JP2723468B2 - ポリマー碍子 - Google Patents
ポリマー碍子Info
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/02—Suspension insulators; Strain insulators
- H01B17/12—Special features of strain insulators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/38—Fittings, e.g. caps; Fastenings therefor
- H01B17/40—Cementless fittings
Description
結された絶縁性ロッドに、弾性絶縁材をモールドして形
成されたポリマー碍子に関するものである。
るポリマー碍子が多く使用されている。図3に示すよう
に、ポリマー碍子は、ガラス繊維強化プラスチック(F
RP)等よりなる絶縁ロッド51の両端に把持金具54
がかしめ着され、絶縁ロッド51の外周面に弾性絶縁材
53がモールドされている。弾性絶縁材53には複数の
笠部52が一体形成されている。そして、前記把持金具
54は弾性絶縁材53の端部にも把持している。
ポリマー碍子を碍子の全長が予め決定されている既存の
送電設備、例えば、鉄道用の饋電線架設システムに使用
する場合には問題がある。その問題とは、既存の饋電線
架設システムでは使用される碍子の全長が予め決定され
ているが、上記のポリマー碍子では、その碍子の全長を
規定の全長に合わせて形成した場合、要求されている電
気的特性(雷インパルス耐電圧:例えば、320kV)
を基準の値に満たすことができない。
満たないのは、両把持金具54間の間隔が狭くなって絶
縁間隔を充分に確保できないからである。両把持金具5
4間の間隔を確保するために、絶縁ロッド51及び弾性
絶縁材53の全長を長くする場合には、それに伴ってロ
ッド51の全長、すなわちポリマー碍子の全長が長くな
る。そのため、予め全長が決定されている饋電線架設シ
ステムには使用できない。
材53と把持金具54との間から水の浸入を防止するた
めに、ロッド51に把持金具54をかしめ着した後、両
者間にシール部材55を設ける必要があり、その作業が
非常に面倒であった。
れたものであって、第1の目的は全長を長くすることな
く、絶縁距離を長くして絶縁耐力の向上及び強度保持を
可能とするポリマー碍子を提供することにある。
ことなく、絶縁ロッド及び把持金具にモールド可能なポ
リマー碍子を提供することにある。
めに、請求項1では、絶縁性ロッドの両端に把持金具が
かしめ着されるとともに、絶縁性ロッドの外周に弾性絶
縁材がモールドされたポリマー碍子において、前記把持
金具を、ロッドとともに弾性絶縁材によりモールドし、
前記把持金具の外端側にはフランジ部が設けられ、弾性
絶縁材はフランジ部に達していることをその要旨とす
る。
弾性絶縁材の外周面とが略同一面を形成していることを
その要旨とする。請求項3では、前記弾性絶縁材は把持
金具を包囲する部分が他の部分よりも厚いことをその要
旨とする。
前記ロッドの軸線方向に沿って複数に区分け、各かしめ
位置のかしめ圧力は、それぞれ異なることをその要旨と
する。
とともに弾性絶縁材によりモールドされていることか
ら、全長を長くすることなく碍子の絶縁距離を長くする
ことができる。
具のフランジ部により弾性絶縁材の漏れを阻止できる。
さらに、弾性絶縁材により、ロッドが挿入される把持金
具の孔周面とロッドとの間のシールが行われる。
材と同一面にあることから、電界の集中を防止してコロ
ナ放電を抑制できる。請求項3によれば、弾性絶縁材は
把持金具を包囲する部分が他の部分よりも厚いので、両
把持金具間の絶縁を確実に行うことができる。
を、ロッドの軸線方向に沿って複数に区分け、異なるか
しめ圧力で各かしめ位置をかしめたことにより、弾性絶
縁材をモールドする際の絶縁ロッドの熱履歴による把持
金具の把持力の低下を抑えることができる。
に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、絶縁
性ロッドとしてのFRP製のロッド1の両端には、亜鉛
メッキが施された把持金具2の胴部3がかしめ着により
連結されている。両把持金具2の外端には図示しないボ
ルトが挿通する孔4を有する連結部5が一体形成されて
いる。フランジ部6は両把持金具2の外端部において、
前記連結部5と胴部3との間に一体形成されている。
面にはシリコーンゴムやエチレンプロピレンゴム等から
なる弾性絶縁材8がモールドされている。弾性絶縁材8
には笠部8aが一体形成されている。本実施例では、前
記把持金具2の胴部3外周にモールドされている弾性絶
縁材8の肉厚t1は、前記ロッド1の外周の弾性絶縁材
8の肉厚t2よりも3〜4割程度厚く形成されている。
また、胴部3付近のロッド1外周の肉厚t3もロッド1
の中央側外周の弾性絶縁材8の肉厚t2よりも厚く形成
されている。さらに、肉厚t3部分のロッド軸方向の長
さt4は、肉厚t3よりも長くなっている。
絶縁材8の厚い部分により包囲されている。フランジ部
6の外周面と弾性絶縁材8の外周面とは同一面で連続し
ていて、フランジ部6が突出しないようになっている。
外端側の笠部8はフランジ部6の近傍に形成されてい
る。
て説明する。まず、溶融亜鉛メッキ施されたが把持金具
2のロッド挿入孔7を中ぐりバイト等を使用して、メッ
キ層を削り取り、その面を粗状にする。次にロッド挿入
孔7にロッド1を挿入し、把持金具2の胴部3をかしめ
る。把持金具2をロッド1にかしめる際は、まず、胴部
先端側のかしめ位置3aから行う(図2参照)。そし
て、かしめ位置3b、かしめ位置3c、かしめ位置3d
という順序で行う。本実施例では、各かしめ位置3a〜
3dをかしめる際の圧力はそれぞれ異なる。各かしめ位
置をかしめる際の圧力は、かしめ位置3aが128kg
f/cm2 、かしめ位置3bが150kgf/cm2 、
かしめ位置3cが164kgf/cm2 、かしめ位置3
dが164kgf/cm2 である。すなわち、本実施例
ではロッド1の外端側ほどかしめ圧力が大きい。なお、
隣接するかしめ位置3a〜3dは一部重複した状態でか
しめられている。
絶縁材8のモールディングを行う。弾性絶縁材8のモー
ルディングを行う際は、まず、金型K1,K2のキャビ
ティKaにロッド1及び把持金具2の胴部3を装填す
る。キャビティ温度が約135℃に達した状態で弾性絶
縁材8の材料となる溶融状態のシリコーンゴムやエチレ
ンプロピレンゴム等をキャビティ内に充填する。そし
て、キャビティKaを所定温度(150〜180℃)で
10分ほど加熱して、加硫する。これにより、弾性絶縁
材8が硬化してロッド1及び把持金具2の胴部3外周に
モールドされる。このとき、弾性絶縁材8は前記かしめ
位置3a〜3cの全てをモールドするとともに、フラン
ジ部6まで達し、フランジ部6の外周面と略面一とな
る。
れた溶融状態の弾性絶縁材8は、成形圧力により把持金
具2の外端側に向かって流動しようとするが、把持金具
2のフランジ部6によりその流動が阻止される。これに
より、弾性絶縁材8が外部に漏れるのが防止され、確実
に弾性絶縁材8を把持金具2の所定部位にモールドする
ことができる。
構成したことにより、以下の効果を得ることができる。 (1)弾性絶縁材8をロッド1及び把持金具2の胴部3
にモールドしたことにより、弾性絶縁材8の全長が胴部
3をモールドした分だけ長くなり、碍子の全長を長くす
ることなく絶縁距離が長くなる。従って、ポリマー碍子
の絶縁耐力が従来よりも大幅に向上するとともに、全長
の増大を回避できる。
付近が弾性絶縁材8により覆われているので、ロッド1
とロッド挿入孔7との間のシーリングを別途行う必要が
ない。その結果、製造工程が簡略化され、コストの低減
を図ることができる。
において、大きな接触面積を確保できることから、胴部
3と弾性絶縁材8との間に水が浸入しにくく、その間を
シールする必要がない。その結果、絶縁を確保できると
ともに、製造工程が簡略化され、コストの低減を図るこ
とができる。
成されていることから、弾性絶縁材8をモールドする際
に、弾性絶縁材8の流動がフランジ部6で確実に阻止さ
れ、それ以外の部分に漏れるのを防止することができ
る。
め位置ほど大きくしている。これにより、弾性絶縁材8
のモールド成形時にロッド1が熱変形(熱膨張)して
も、その熱変形した部分を、かしめ圧力が小さいかしめ
位置3a,3b側に逃がすことができ、ロッド1の破損
を防止できる。加えて、弾性絶縁材8の成形前にかしめ
を行ったので、絶縁ロッド1と把持金具2との間に弾性
絶縁材が浸入するのを阻止でき、把持金具2の把持力低
下を防止できる。
1及び胴部3付近のロッド1外周の弾性絶縁材8の肉厚
t3を、ロッド1中央側の弾性絶縁材8の肉厚t2より
も厚く形成するとともに、肉厚t3部分の長さt4を最
も大きくした。従って、把持金具2の胴部3を弾性絶縁
材8の厚い部分んで包囲して胴部3と外部との絶縁及び
両把持金具2間の絶縁を確実に保持できる。特に、両把
持金具2の胴部3の対向する肉厚t4を大きくしたた
め、両胴部3間お絶縁を確実に確保できる。
キ層を削り取って粗面状にしたことにより、ロッド挿入
孔7の壁面に微小突起が形成される。これにより、ロッ
ド挿入孔7にロッド1を挿入し、胴部3をかしめた際に
ロッド挿入孔7の壁面がロッド1に食い込む状態とな
り、ロッド挿入孔7の壁面とロッド1との摩擦抵抗が大
きくなる。その結果、よりロッド1と把持金具2との連
結力が強くなる。
1の軸線方向に沿って複数に区分け、各かしめ位置を異
なるかしめ圧力でかしめたことにより、弾性絶縁材8を
モールドする際のロッド1の熱履歴による把持金具2の
把持力の低下を抑えることができる。
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)把持金具1の胴部3をかしめる際、そのかしめ位
置3a〜3dが重ならないようにかしめること。
しめて、把持金具1とロッド7とを連結してもよい。 (3)図3に示すように、把持金具2のかしめ部3a,
3bを隣接部分が重複するように2箇所とし、弾性絶縁
材8をかしめ部3a,3bのほぼ中間部に達するように
モールドすること。このように構成しても、前記実施例
と同様な作用を得ることができる。
として、饋電線架設システムに使用する場合で具体化し
たが、その他の既存の送電線設備に本発明のポリマー碍
子を使用して具体化してもよい。
ば、把持金具の一部がロッドとともに弾性絶縁材により
モールドされていることから、全長を長くすることなく
碍子の絶縁距離を長くすることができる。
時に、把持金具の先端側に漏れ出ようとする弾性絶縁材
は、把持金具の外周に設けられたフランジによりその流
動を阻止することができる。
のかしめ部に達していることから、ロッドが挿入される
把持金具の孔周面とロッドとの間のシールを別途行う必
要がない。その結果、組付工程が簡略化され、コストの
低減を図ることができる。
する際の熱履歴による把持金具の把持力の低下を抑える
ことができる。
碍子の正断面図である。
リマー碍子の正断面図である。
フランジ部、8…弾性絶縁材
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁性ロッドの両端に把持金具がかしめ
着されるとともに、絶縁性ロッドの外周に弾性絶縁材が
モールドされたポリマー碍子において、前記把持金具
を、ロッドとともに弾性絶縁材によりモールドし、前記
把持金具の外端側にはフランジ部が設けられ、弾性絶縁
材はフランジ部に達しているポリマー碍子。 - 【請求項2】 前記フランジ部の外周面と弾性絶縁材の
外周面とが略同一面を形成している請求項1に記載のポ
リマー碍子。 - 【請求項3】 前記弾性絶縁材は把持金具を包囲する部
分が他の部分よりも厚い請求項1に記載のポリマー碍
子。 - 【請求項4】 請求項1のポリマー碍子において、把持
金具のかしめ位置を、前記ロッドの軸線方向に沿って複
数に区分け、各かしめ位置のかしめ圧力は、それぞれ異
なるポリマー碍子。
Priority Applications (5)
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- 1994-03-28 JP JP6057616A patent/JP2723468B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1995
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