JP2664616B2 - ノンセラミック碍子の気密構造 - Google Patents
ノンセラミック碍子の気密構造Info
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- JP2664616B2 JP2664616B2 JP5066671A JP6667193A JP2664616B2 JP 2664616 B2 JP2664616 B2 JP 2664616B2 JP 5066671 A JP5066671 A JP 5066671A JP 6667193 A JP6667193 A JP 6667193A JP 2664616 B2 JP2664616 B2 JP 2664616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- ceramic insulator
- outer peripheral
- peripheral surface
- jacket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/02—Suspension insulators; Strain insulators
- H01B17/06—Fastening of insulator to support, to conductor, or to adjoining insulator
Landscapes
- Insulators (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維強化プラスチック
製（ＦＲＰ）の絶縁性樹脂等よりなるロッドを弾性絶縁
材料の外被により包被してなるノンセラミック碍子の気
密構造に関するものである。
製（ＦＲＰ）の絶縁性樹脂等よりなるロッドを弾性絶縁
材料の外被により包被してなるノンセラミック碍子の気
密構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】繊維束に合成樹脂が含浸、結合された繊
維強化プラスチック製（ＦＲＰ）のロッドは非常に大き
な引っ張り応力に耐えることができ、重量対強度比が極
めて大きい。また、シリコーンゴムやエチレンプロピレ
ンゴム（ＥＰゴム）等の弾性絶縁材料は、優れた耐候
性、耐トラッキング性を有している。近年これらの材料
をくみあわせて軽量、かつ高強度のノンセラミック碍子
が使用されるようになってきている。このノンセラミッ
ク碍子はＦＲＰ製の棒体を弾性絶縁材料の外被で包被
し、ロッドの両端より把持金具を嵌着し、ダイス等の締
め付けジグで同把持金具をかしめて把持金具と外被との
間を気密状態に保持するようになっている。
維強化プラスチック製（ＦＲＰ）のロッドは非常に大き
な引っ張り応力に耐えることができ、重量対強度比が極
めて大きい。また、シリコーンゴムやエチレンプロピレ
ンゴム（ＥＰゴム）等の弾性絶縁材料は、優れた耐候
性、耐トラッキング性を有している。近年これらの材料
をくみあわせて軽量、かつ高強度のノンセラミック碍子
が使用されるようになってきている。このノンセラミッ
ク碍子はＦＲＰ製の棒体を弾性絶縁材料の外被で包被
し、ロッドの両端より把持金具を嵌着し、ダイス等の締
め付けジグで同把持金具をかしめて把持金具と外被との
間を気密状態に保持するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、把持金
具はディップ式でメッキ加工されているため表面に多少
凹凸がある。従って、かしめが不十分では隙間ができて
気密が保てなくなってしまう。ここに、非常に大きな力
でかしめることも考えられるが、過度の圧縮はシリコー
ンゴム等に与えるダメージが大きく劣化が早くなり、特
に長年押圧状態にあると反発力がなくなってシール部が
緩んでしまうこともあった。更に、過度の押圧力により
外被が押し広げられて外被とロッドとの間の接着剤の接
着性が低下してしまい隙間ができてしまうこともあっ
た。一旦気密性が破れ、把持金具と外被の隙間から水が
浸入した場合には絶縁状態が保てず、内部で閃絡破壊が
生じてしまう場合もあった。
具はディップ式でメッキ加工されているため表面に多少
凹凸がある。従って、かしめが不十分では隙間ができて
気密が保てなくなってしまう。ここに、非常に大きな力
でかしめることも考えられるが、過度の圧縮はシリコー
ンゴム等に与えるダメージが大きく劣化が早くなり、特
に長年押圧状態にあると反発力がなくなってシール部が
緩んでしまうこともあった。更に、過度の押圧力により
外被が押し広げられて外被とロッドとの間の接着剤の接
着性が低下してしまい隙間ができてしまうこともあっ
た。一旦気密性が破れ、把持金具と外被の隙間から水が
浸入した場合には絶縁状態が保てず、内部で閃絡破壊が
生じてしまう場合もあった。
【０００４】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は把持金具と外被とのシー
ル部分を締め付け過ぎることなく気密性が維持できるノ
ンセラミック碍子の構造を提供することにある。
れたものであって、その目的は把持金具と外被とのシー
ル部分を締め付け過ぎることなく気密性が維持できるノ
ンセラミック碍子の構造を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、絶縁性のロッドを弾性絶縁材料からな
る外被で包被し、前記ロッド両端より把持金具を嵌着
し、前記外被端部の外周方向から同把持金具をかしめた
ノンセラミック碍子において、前記把持金具の外被側端
部に形成されたシール部の内周面と当接する前記外被端
部の外周面に沿ってリング状の突出部を一体に形成し、
前記シール部の内周面により前記突出部のみを押圧した
ことを要旨とする。
に、本発明では、絶縁性のロッドを弾性絶縁材料からな
る外被で包被し、前記ロッド両端より把持金具を嵌着
し、前記外被端部の外周方向から同把持金具をかしめた
ノンセラミック碍子において、前記把持金具の外被側端
部に形成されたシール部の内周面と当接する前記外被端
部の外周面に沿ってリング状の突出部を一体に形成し、
前記シール部の内周面により前記突出部のみを押圧した
ことを要旨とする。
【０００６】
【作用】上記の構成によれば、把持金具のシール部の内
周面は絶縁材料からなる外被の端部外周に形成されたリ
ング状の突出部に当接し、シール部をかしめていくとシ
ール部の内周面はこの突出部のみを押圧する。すると、
突出部はシール部の内周面に押しつけられ同内周面の形
状に応じて変形させられる。そしてノンセラミック碍子
内部は気密状態に密封される。
周面は絶縁材料からなる外被の端部外周に形成されたリ
ング状の突出部に当接し、シール部をかしめていくとシ
ール部の内周面はこの突出部のみを押圧する。すると、
突出部はシール部の内周面に押しつけられ同内周面の形
状に応じて変形させられる。そしてノンセラミック碍子
内部は気密状態に密封される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明のノンセラミック碍子の構造の
一実施例について図１〜図３に基づいて説明する。
一実施例について図１〜図３に基づいて説明する。
【０００８】図１及び図２に示すように、ノンセラミッ
ク碍子１はロッド２と、ロッド２の両端に嵌着された把
持金具３と、ロッド２を覆う外被５とにより構成されて
いる。ロッド２は断面円形状の棒状体であり、軸方向に
配列された繊維束、または織成あるいは編成された繊維
束に、合成樹脂が含浸された繊維強化プラスチック（以
下ＦＲＰという）により構成されている。従って、ロッ
ド２の引っ張り強度及び強度対重量比は非常に大きいも
のとなっている。ロッド２にはシリコーンゴム又はエチ
レンプロピレンゴム等の弾性絶縁材よりなる外被５が包
被状態に接着されている。外被５には長手方向に沿って
所定間隔で複数の絶縁ひだ４が形成されており、表面漏
れ距離を確保するようになっている。外被５の両端部は
中心方向に向かって山状に形成されており、最端部には
環状の逃げ部１２が形成されて熱膨張及び冷却収縮時の
外被５の剥離を防止するようになっている。すなわち、
外被５の最端部とロッド２との接着性の向上を図るた
め、外被５の最端部を削いで薄手に形成したものであ
る。ロッド２の両端側寄りには図３に示すように周方向
に沿って２本のリング状の突出部６ａ，６ｂが形成され
ている。突出部６ａ，６ｂは断面半円形状である。
ク碍子１はロッド２と、ロッド２の両端に嵌着された把
持金具３と、ロッド２を覆う外被５とにより構成されて
いる。ロッド２は断面円形状の棒状体であり、軸方向に
配列された繊維束、または織成あるいは編成された繊維
束に、合成樹脂が含浸された繊維強化プラスチック（以
下ＦＲＰという）により構成されている。従って、ロッ
ド２の引っ張り強度及び強度対重量比は非常に大きいも
のとなっている。ロッド２にはシリコーンゴム又はエチ
レンプロピレンゴム等の弾性絶縁材よりなる外被５が包
被状態に接着されている。外被５には長手方向に沿って
所定間隔で複数の絶縁ひだ４が形成されており、表面漏
れ距離を確保するようになっている。外被５の両端部は
中心方向に向かって山状に形成されており、最端部には
環状の逃げ部１２が形成されて熱膨張及び冷却収縮時の
外被５の剥離を防止するようになっている。すなわち、
外被５の最端部とロッド２との接着性の向上を図るた
め、外被５の最端部を削いで薄手に形成したものであ
る。ロッド２の両端側寄りには図３に示すように周方向
に沿って２本のリング状の突出部６ａ，６ｂが形成され
ている。突出部６ａ，６ｂは断面半円形状である。
【０００９】把持金具３にはロッド２の外径に対応する
ように断面円形状の嵌合穴８が形成されており、その嵌
合穴８に前記ロッド２の両端が嵌着され、把持金具３の
外周より均等に圧着かしめされている。両把持金具３は
鋼材あるいはダグタイル鋳鉄等の金属が亜鉛メッキ等さ
れたものである。両把持金具３の先端側にはシール部７
が形成されている。シール部７は把持金具３の先端がラ
ッパ状に拡げられて形成されており、その外周縁部は曲
面状に面取りされ放電現象の防止が図られている。シー
ル部７内にはロッド２に包被された外被５の端部が挿入
されており、シール部７の内周面と外被５との間にはシ
リコーンゴム等よりなるシーリング材１１が充填されて
いる。図４（ａ），（ｂ）に示すように、把持金具３は
ロッド２に嵌着された（図４（ａ）の状態）後、図示し
ないダイスによりかしめられている（図４（ｂ）の状
態）。従って、突出部６ａ，６ｂはシール部７の内周面
の凹凸に応じて変形され、また圧着されるためシーリン
グ材１１が充填されることとも相まってシール部７と外
被５との間を気密状態に保持するようになっている。
ように断面円形状の嵌合穴８が形成されており、その嵌
合穴８に前記ロッド２の両端が嵌着され、把持金具３の
外周より均等に圧着かしめされている。両把持金具３は
鋼材あるいはダグタイル鋳鉄等の金属が亜鉛メッキ等さ
れたものである。両把持金具３の先端側にはシール部７
が形成されている。シール部７は把持金具３の先端がラ
ッパ状に拡げられて形成されており、その外周縁部は曲
面状に面取りされ放電現象の防止が図られている。シー
ル部７内にはロッド２に包被された外被５の端部が挿入
されており、シール部７の内周面と外被５との間にはシ
リコーンゴム等よりなるシーリング材１１が充填されて
いる。図４（ａ），（ｂ）に示すように、把持金具３は
ロッド２に嵌着された（図４（ａ）の状態）後、図示し
ないダイスによりかしめられている（図４（ｂ）の状
態）。従って、突出部６ａ，６ｂはシール部７の内周面
の凹凸に応じて変形され、また圧着されるためシーリン
グ材１１が充填されることとも相まってシール部７と外
被５との間を気密状態に保持するようになっている。
【００１０】このような構成とすれば、次のような効果
が奏される。 （１）突出部６ａ，６ｂがシール部７をかしめることで
圧着されているので充分気密性が保たれる。従ってシー
ル部７が外被５全体を押圧して気密性を保つ場合に比べ
て、より小さいかしめ力でよい。 （２）かしめ時の圧縮応力は２本の突出部６ａ，６ｂの
みでうけるため外被５まで伝わらず、外被５が圧縮力に
より延展されてロッド２との接着剤が剥がれるというこ
とがなくなる。従って、外被５のロッド２からの剥離が
なくなる。 （３）２本の突出部６ａ，６ｂで気密性を保つようにし
ているため、１本の場合に比べより気密性を保つ確実性
が高い。勿論突出部は１本でも上記（１），（２）の効
果は奏する。
が奏される。 （１）突出部６ａ，６ｂがシール部７をかしめることで
圧着されているので充分気密性が保たれる。従ってシー
ル部７が外被５全体を押圧して気密性を保つ場合に比べ
て、より小さいかしめ力でよい。 （２）かしめ時の圧縮応力は２本の突出部６ａ，６ｂの
みでうけるため外被５まで伝わらず、外被５が圧縮力に
より延展されてロッド２との接着剤が剥がれるというこ
とがなくなる。従って、外被５のロッド２からの剥離が
なくなる。 （３）２本の突出部６ａ，６ｂで気密性を保つようにし
ているため、１本の場合に比べより気密性を保つ確実性
が高い。勿論突出部は１本でも上記（１），（２）の効
果は奏する。
【００１１】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。上記実施例ではロッド２
の素材としてＦＲＰ製とされていたが、これをＦＲＰ以
外の絶縁性樹脂等を用いることもかまわない。また、突
出部６ａ，６ｂを例えば波形環状に形成することもでき
る。また、突出部６ａ，６ｂの形状も断面半円形状でな
くともよい。その他本発明は、その主旨を逸脱しない範
囲で変更して実施することは自由である。
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。上記実施例ではロッド２
の素材としてＦＲＰ製とされていたが、これをＦＲＰ以
外の絶縁性樹脂等を用いることもかまわない。また、突
出部６ａ，６ｂを例えば波形環状に形成することもでき
る。また、突出部６ａ，６ｂの形状も断面半円形状でな
くともよい。その他本発明は、その主旨を逸脱しない範
囲で変更して実施することは自由である。
【００１２】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明はノンセラ
ミック碍子において、前記把持金具のシール部内周面と
当接する前記外被端部側の周方向に沿ってリング状に突
出部を一体に形成したため、小さいかしめ力により突出
部のみを適正に押圧してシール部分を締め付け過ぎるこ
となく確実に気密性が維持できる。さらに、他の接着材
と併用してシール性を向上することができる。
ミック碍子において、前記把持金具のシール部内周面と
当接する前記外被端部側の周方向に沿ってリング状に突
出部を一体に形成したため、小さいかしめ力により突出
部のみを適正に押圧してシール部分を締め付け過ぎるこ
となく確実に気密性が維持できる。さらに、他の接着材
と併用してシール性を向上することができる。
【図１】本発明にかかるノンセラミック碍子の気密構造
を応用したノンセラミック碍子の一部破断側面図であ
る。
を応用したノンセラミック碍子の一部破断側面図であ
る。
【図２】同じ実施例にかかるノンセラミック碍子の気密
構造を応用したノンセラミック碍子の一部破断側面図
である。
構造を応用したノンセラミック碍子の一部破断側面図
である。
【図３】同じ実施例のノンセラミック碍子の斜視図であ
る。
る。
【図４】同じ実施例において把持金具のシール部のかし
め状態を説明する要部側面図であり、（ａ）はかしめ前
であり（ｂ）はかしめ後である。
め状態を説明する要部側面図であり、（ａ）はかしめ前
であり（ｂ）はかしめ後である。
１…ノンセラミック碍子、２…ロッド、３…把持金具、
５…外被、６ａ，６ｂ…突出部、７…シール部。
５…外被、６ａ，６ｂ…突出部、７…シール部。
Claims (1)
- 【請求項１】 絶縁性のロッドを弾性絶縁材料からなる
外被で包被し、前記ロッド両端より把持金具を嵌着し、
前記外被端部の外周方向から同把持金具をかしめたノン
セラミック碍子において、前記把持金具の外被側端部に
形成されたシール部の内周面と当接する前記外被端部の
外周面に沿ってリング状の突出部を一体に形成し、前記
シール部の内周面により前記突出部のみを押圧したこと
を特徴とするノンセラミック碍子の気密構造。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5066671A JP2664616B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | ノンセラミック碍子の気密構造 |
| US08/216,582 US5563379A (en) | 1993-03-25 | 1994-03-23 | Composite electrical insulator |
| AU57960/94A AU671520B2 (en) | 1993-03-25 | 1994-03-23 | Composite electrical insulator |
| CA002119831A CA2119831C (en) | 1993-03-25 | 1994-03-24 | Composite electrical insulator |
| EP94302177A EP0617433B1 (en) | 1993-03-25 | 1994-03-25 | Composite electrical insulator |
| CN94105266A CN1085385C (zh) | 1993-03-25 | 1994-03-25 | 复合型电绝缘子 |
| DE69416331T DE69416331T2 (de) | 1993-03-25 | 1994-03-25 | Elektrischer Verbundisolator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5066671A JP2664616B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | ノンセラミック碍子の気密構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06283061A JPH06283061A (ja) | 1994-10-07 |
| JP2664616B2 true JP2664616B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=13322611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5066671A Expired - Lifetime JP2664616B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | ノンセラミック碍子の気密構造 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5563379A (ja) |
| EP (1) | EP0617433B1 (ja) |
| JP (1) | JP2664616B2 (ja) |
| CN (1) | CN1085385C (ja) |
| AU (1) | AU671520B2 (ja) |
| CA (1) | CA2119831C (ja) |
| DE (1) | DE69416331T2 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0734880B2 (ja) * | 1992-02-03 | 1995-04-19 | 有限会社ミナリ | 塗装ガン |
| DE4421343A1 (de) * | 1994-06-17 | 1995-12-21 | Hoechst Ceram Tec Ag | Hochspannungsisolator aus Keramik |
| DE29501520U1 (de) * | 1995-02-01 | 1995-04-13 | Hoechst CeramTec AG, 95615 Marktredwitz | Ausleger als Stützpunkt für eine Fahrleitung |
| JP2905416B2 (ja) * | 1995-03-20 | 1999-06-14 | 日本碍子株式会社 | 複合碍子の端部分成形方法およびそれに用いる端部分成形治具 |
| US6065207A (en) * | 1995-03-20 | 2000-05-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Composite insulators and a process for producing the same |
| JP3157710B2 (ja) * | 1996-02-29 | 2001-04-16 | 日本碍子株式会社 | ポリマーｌｐ碍子およびその製造方法 |
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| US6282783B1 (en) | 1999-04-09 | 2001-09-04 | Ngk Insulators, Ltd. | Composite electrical insulator, method of assembling same and method of manufacturing same |
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| CN100412996C (zh) * | 2006-01-17 | 2008-08-20 | 中国南方电网有限责任公司电网技术研究中心 | ±800kV特高压直流合成绝缘子 |
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| RU2592645C2 (ru) * | 2014-07-29 | 2016-07-27 | Федеральное государственное казенное учреждение "12 Центральный научно-исследовательский институт" Министерства обороны Российской Федерации | Подвесной изолятор |
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