JP2722957B2 - モジュラーコネクタ - Google Patents

モジュラーコネクタ

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JP2722957B2
JP2722957B2 JP4214042A JP21404292A JP2722957B2 JP 2722957 B2 JP2722957 B2 JP 2722957B2 JP 4214042 A JP4214042 A JP 4214042A JP 21404292 A JP21404292 A JP 21404292A JP 2722957 B2 JP2722957 B2 JP 2722957B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5213Covers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/60Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
    • H01R24/62Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices

Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モデム等の接続に使用
されるモジュラーコネクタの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、ICカード等薄型の電子回路
アセンブリが広く用いられている。このようなアセンブ
リにモデム等の回路を組み込む場合、回線等との接続の
ためモジュラーコネクタを用いる必要がある。
【0003】図11には、従来におけるICカードの一
例構成が示されている。この図に示されるICカード1
0は内部にモデムを内蔵したICカードであり、このモ
デムと外部との接続のためその一端にモジュラーコネク
タ12が配置された構成を有している。このモジュラー
コネクタ12にモジュラージャック14を挿入し、更に
ICカード10を例えばパーソナルコンピュータ等の外
部機器に装着することにより、当該ICカード10をモ
デムとして使用することが可能である。
【0004】図12には図11のICカード10に接続
されるモジュラージャック14の概略形状が、図13に
はモジュラーコネクタ12の概略形状が、それぞれ示さ
れている。特に、図13(a)に示されるのはモジュラ
ーコネクタ12の正面、図13(b)に示されるのはモ
ジュラーコネクタ12のA−A断面である。
【0005】モジュラーコネクタ12は、基本的な機能
として、モジュラージャック14の挿入方向を一方向に
規制する機能と、モジュラージャック14の挿入方向へ
の押しを止める機能と、挿入方向に対する戻り方向の移
動を止める機能と、モジュラージャック14を所定位置
で係止する機能と、モジュラージャック14との電気的
接続機能と、を有している。図13に示されるモジュラ
ーコネクタ12では、まずモジュラーコネクタ14の挿
入方向を一方向に規制する機能がその内壁16により実
現されている。挿入方向の押止機能は底部18によって
実現されており、戻りを止める機能はモジュラージャッ
ク14の桿20と係合する係止部22により実現されて
いる。電気的接続の機能は、モジュラーコネクタ12の
内部に配置された電極24として実現されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有するモジュラーコネクタをICカードのよ
うな厚さ制限のある部品・個所において用いようとする
場合、モジュラーコネクタの厚みが問題となる。すなわ
ち、例えば図11に示されるようにモジュラーコネクタ
を設ける部分の厚みを厚くしなければならず、形状が複
雑化し取扱に不便になると共に、製造コストが増大する
という問題点があった。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、厚さ制限のある個
所に設ける際に厚みを拡大した部分を設ける必要がない
モジュラーコネクタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のモジュラーコネクタは、底部への当
接によってモジュラージャックの先端を押止すると共に
内壁によってモジュラージャックの挿入方向を規制する
よう孔が形成され、かつこの孔にモジュラージャックが
挿入されたとき当該モジュラージャックの電極と接続さ
れるよう当該孔の内部に電極部が配置された平板状部材
と、閉じている状態で上記孔内部に収納されるよう設け
られ軸心回転により当該孔の開閉可能な蓋として機能す
るカバーと、カバーが開いている状態及び閉じている状
態を保持すると共に、閉じている状態でカバー表面を押
下することにより開いた状態に移行し、開いた状態でカ
バー表面を押下することにより閉じた状態に移行するよ
う、カバーを開閉させるロック/リリース機構と、を備
え、カバーが、開いている状態で上記孔にモジュラージ
ャックが挿入されその先端が当該孔の底部に当接したと
き、当該モジュラージャックを係止する係止部を有する
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、平板状部材に設けられた
孔、特にその底部によってモジュラージャックの挿入方
向の押止機能が実現される。また、その内壁によってモ
ジュラージャックの挿入方向が規制され、孔内部に配置
された電極部によってモジュラージャックとの電気的接
続機能が実現される。加えて、この孔の蓋として機能す
るカバーにより、モジュラージャックを所定位置で係止
する機能が実現される。このカバーは、閉じている状態
では孔内部に収納され、開いている状態では孔にモジュ
ラージャックを挿入可能とすると共に、このモジュラー
ジャックを係止する。従って、本発明においては、平板
状部材を用いてモジュラーコネクタが構成されるから、
これをICカード等の厚み制限がある個所に設けること
が可能となる。また、ロック/リリース機構により開蓋
状態・閉蓋状態が保持されるため、カバーの破損防止、
使用性向上が実現されると共に、ワンアクションでカバ
ーを開閉することが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。なお、図11乃至図13に示される従
来例と同様の構成には同一の符号を付し説明を省略す
る。図1及び図2には、本発明の一実施例に係るモジュ
ラーコネクタの使用態様が示されている。特に図1
(a)には本実施例に係るモジュラーコネクタにモジュ
ラージャックを取り付ける前のICカードの上面が、図
1(b)には側面が示されている。また、図2には外部
装置(パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等)
に実装した状態でモジュラージャックを取り付けた後の
ICカードの状態が示されている。
【0011】まず、図1(a)及び(b)に示されるよ
うに、本実施例に係るモジュラーコネクタ26はICカ
ード28の一端に設けられている。モジュラーコネクタ
26は、後述するような構成によって平板化されてお
り、従って、そのカバー30を閉じた状態では図1
(b)に示されるように平板形状となる。その際、モジ
ュラーコネクタ26の厚みはICカード28とほぼ同一
の厚みである。
【0012】またこのICカード28に内蔵される回
路、例えばモデムを使用する場合には、ICカード28
を外部装置32に装着する。その際、ICカード28に
内蔵されるモデムと電話回線等との接続のためには、モ
ジュラーコネクタ26のカバー30を開ける必要があ
る。モジュラーコネクタ26のカバー30が開いた状態
では、当該モジュラーコネクタ26にモジュラージャッ
ク14を取り付け可能となる。
【0013】このような薄型の構成を可能としICカー
ド28等の厚みが制限された個所に設けることが可能な
本実施例に係るモジュラーコネクタ26は、例えば図3
乃至図5に示されるような構成によって実現される。図
3(a)には本実施例に係るモジュラーコネクタ26の
カバー30を開けた状態のB−B断面が、図3(b)に
はその正面が、図4(a)にはカバー30を閉じた状態
のB−B断面が、図4(b)にはその正面が、図5には
カバー30を開いた状態でモジュラージャック14を取
り付けた状態のB−B断面が、それぞれ示されている。
【0014】これらの図に示されるように、本実施例に
係るモジュラーコネクタ26は平板状部材34に孔36
を形成し、この孔36の一端にカバー30を設けた構成
を有している。このモジュラーコネクタ26は、ICカ
ード28と一体に形成されており、その表裏にはICカ
ード28から延伸された金属板38が配置され、この金
属板38によって外装が行われている。
【0015】カバー30は、当該カバー30に形成され
た回転軸31を、平板状部材34に形成された保持部3
5に収容し、かつ金属板38によって保持することによ
り、図中×印を中心に回転し、孔36の開閉可能な蓋と
して機能する。孔36の底部18はモジュラージャック
14を押止する機能を、内壁16は挿入方向を規制する
機能を、カバー30の係止部22はモジュラージャック
14を係止する機能を、電極24はモジュラージャック
14との電気的接続機能を、それぞれ実現している。カ
バー30が開いている状態では、図5に示されるように
モジュラージャック14を挿入することが可能である。
また、このモジュラーコネクタ26を使用しない場合に
は、図4に示されるように閉じておけば、このカバー3
0が邪魔になることはなく、更にその破損の可能性も少
ない。なお、図3乃至図5において40で示されるのは
ICカード28内部の基板であり、モジュラーコネクタ
26の電極24と半田付等によって接続される。
【0016】このように、本実施例によれば、モジュラ
ーコネクタ26を薄型化できるため、図1にICカード
28として示されるように厚みが制限された部材に用い
ることができ、さらに厚みが拡大した部分を設ける必要
もない。この結果、ICカード等の形状が簡素となり取
り扱いが容易になると共に、製造コストも低減される。
加えて、この実施例では、モジュラージャック14をモ
ジュラーコネクタ26に挿入した状態でモジュラージャ
ック14の先端部近傍がICカード28の裏面に突出す
ることがない。従って、ICカード28の裏側に寸法的
余裕がない個所に装着することが可能である。
【0017】また、本実施例の第2の特徴は、カバー3
0の上面を押下することによりワンアクションで当該カ
バー30を開閉可能にした点にある。図6乃至図8に
は、カバー30の開閉に係る機構の構成が示されてい
る。
【0018】まず、図6には、カバー30の形状が示さ
れている。この図に示されるように、カバー30の両側
には軸31が引き出されている。この軸31は、先に図
3乃至図5を用いて説明したように、平板状部材34の
保持部に収容され金属板38によって被覆される部位で
ある。図3及び図4においては、金属板38により覆わ
れているため、内部が見えないが、この図においては、
金属板38被覆下にの内部を含め平面形状が図示されて
いる。
【0019】まず、カバー30の右側に引き出されてい
る軸31の先端には、バネ42が嵌着される。バネ42
は、カバー30に嵌着された後、図7に示されるように
平板状部材34の収納溝46内に収納される。バネ42
の一端はリブ48に固定され、他端は軸31に対して固
定される。収納溝46は、金属板38によって覆われ
る。
【0020】従って、例えば図3(a)において矢印で
示される方向に力を加えた場合、バネ42が巻かれるこ
ととなるため、当該力に反発する方向の回転トルクがカ
バー30において生じることとなる。
【0021】一方、図6に示されるように、カバー30
の左側の軸31には、水平移動ピン44が嵌着されてい
る。水平移動ピン44の中央に形成される孔及びこの水
平移動ピン44が嵌着される軸31の先端部分は、図8
に示されるように形状としてはほぼ長方形であり、従っ
て、水平移動ピン44は軸31の回転に伴って回転す
る。水平移動ピン44の周上にはピン50が形成されて
おり、このピン50は、図9に示されるように軸31を
収納溝52に収納した状態では、収納溝52内壁の案内
溝54によって案内される。なお、図9に示される収納
溝52は、図7に示される収納溝46と同様に、金属板
38によって覆われるため、完成品状態では外部からは
見えない。
【0022】図10には、本実施例における案内溝54
の形状が展開図として示されている。この図に示される
ように、案内溝54は、1個の閉路を形成しており、ピ
ン50は、カバー30に対する押下等の操作によって、
図中〜で示される各位置の間を矢印の順に遷移して
いく。なお、ピン50は、カバー30の開蓋状態では
の位置に位置し、閉蓋状態ではの位置に位置する。
【0023】例えば、図3に示されるようにカバー30
が開いている状態では、ピン50は案内溝54の上端、
すなわちの位置に位置している。平行移動ピン44
は、軸31の回転に伴って回転するから、カバー30に
対し図3(a)において矢印で示される方向に力を加え
た場合、ピン50は案内溝54に沿って下方向に移動す
る。また、平行移動ピン44は、軸31延長方向に水平
移動可能となるよう軸31に嵌着されているため、ピン
50が案内溝54の下側の辺56に至ると、ピン50は
図10中右側に平行移動する。
【0024】ピン50がの位置に至った時点で、カバ
ー30を操作している使用者が手を離すと、カバー30
はバネ42の付勢力によって開蓋しようとする。ピン5
0は、の位置から図中破線の矢印で示される方向に移
動し、ある時点で辺58に到達する。辺58に至ると、
平行移動ピン44の回転が妨げられることとなり、当該
平行移動ピン44は軸31の延長方向に沿って平行移動
してその結果ピン50がの位置に至ることとなる。カ
バー30は、図4に示されるように閉蓋状態となる。
【0025】さらに、閉蓋状態において使用者が図4
(a)中矢印で示される方向にカバー30を押下したと
する。すると、の位置にあるピン50は実線矢印で示
される方向に移動し、ある時点で案内溝54の辺60に
至り、この辺60に沿って平行移動する。ピン50が案
内溝54の下端、すなわちの位置に至った状態で、使
用者が押下を止めると、バネ42の付勢力によって軸3
1が回転を開始する。この状態では、ピン50の移動を
妨げるものがなく、ピン50はそのまま案内溝54の案
内を上方に移動する。ピン50が案内溝54の上部の辺
62に至ると、ピン50はこの辺62に沿って平行移動
しての位置に復帰する。この状態では、カバー30は
図3に示される開蓋状態となっている。
【0026】従って、本実施例においては、カバー30
を閉じる際にはピン50がの位置に至るまでカバー3
0の上面を押下するのみで足り、またカバー30を開く
際にはピン50がの位置に至るようカバー30の上面
を押下するのみで足りる。すなわち、カバー30の開閉
動作がワンアクションで実行できることとなり、使用性
が向上する。
【0027】また、ピン50がの位置にある時点では
カバー30が開いた状態に保持されるため、モジュラー
ジャック14を挿入装着する際にカバー30を指で支え
る等の必要がなくなり、この面からも使用性が向上す
る。逆に、ピン50がの位置にある状態では、カバー
30が閉じた状態に保持されるため、運搬時等、カバー
30が平板状部材34の孔36から飛び出し破損する等
の事故が生じることがない。さらに、カバー30を開こ
うとする場合、ロック/リリース機構が存在していない
構成では、カバー30を指で引き起こす必要があるが、
その際、不要な力が加わることによって軸31等が破壊
される可能性がある。本実施例では、前述のようにワン
アクションで、すなわち指でカバー30の表面を押下す
るのみで蓋の開閉が可能であるから、不要な力が加わる
ことが防止され、故障の少ないモジュラーコネクタ26
が得られることとなる。
【0028】なお、以上の説明では、モジュラーコネク
タ26をICカード28の一端中央部に設けていたが、
これはどの部分に設けても構わない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
平板状部材に孔を形成すると共に、閉じている状態でこ
の孔内部に収納されかつ開いている状態でモジュラージ
ャックを係止するよう開閉可能なカバーを設けたため、
モジュラーコネクタを薄型化でき、ICカード等に適し
たモジュラーコネクタが実現される。その結果、取り扱
いが容易となりかつ製造コストが低減する。また、ロッ
ク/リリース機構によってワンアクションで開閉可能に
カバーを保持するようにしたため、破損が少なく使用性
が向上したモジュラーコネクタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るモジュラーコネクタを
有するICカード、特にモジュラージャック取り付け前
の状態を示す図であり、図1(a)は上面図、図1
(b)は側面図である。
【図2】本実施例に係るモジュラーコネクタを有するI
Cカード、特に外部装置に実装しモジュラージャックを
取り付けた後の状態を示す図である。
【図3】本実施例に係るモジュラーコネクタにおいて、
カバーを開けた状態を示す図であり、図3(a)はB−
B断面図、図3(b)は正面図である。
【図4】本実施例に係るモジュラーコネクタにおいて、
カバーを閉じた状態を示す図であり、図4(a)はB−
B断面図、図4(b)は正面図である。
【図5】本実施例に係るモジュラーコネクタにおいて、
モジュラージャックを取り付けた状態を示すB−B断面
図である。
【図6】本実施例におけるカバーの形状を示す平面図で
ある。
【図7】本実施例において平板状部材に組み込まれた状
態でのカバーの軸の右端の構造を示す部分断面図であ
る。
【図8】本実施例において水平移動ピンを取り付けた状
態でのカバーの軸の左端の構造を示す斜視図である。
【図9】本実施例において平板状部材に組み込まれた状
態でのカバーの軸の左端の構造を示す部分断面図であ
る。
【図10】本実施例における案内溝の展開形状とピンの
位置遷移を説明するための展開図である。
【図11】一従来例に係るモジュラーコネクタを有する
ICカードの概略構成を示す斜視図である。
【図12】モジュラージャックの概略形状を示す外観図
である。
【図13】一従来例に係るモジュラーコネクタの概略形
状を示す図であり、図13(a)は正面図、図13
(b)はA−A断面図である。
【符号の説明】
14 モジュラージャック 16 内壁 18 底部 22 係止部 24 電極 26 モジュラーコネクタ 28 ICカード 30 カバー 31 回転軸 32 外部装置 34 平板状部材 35 保持部 36 孔 42 バネ 44 水平移動ピン 46,52 収納溝 48 リブ 50 ピン 54 案内溝

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部への当接によってモジュラージャッ
    クの先端を押止すると共に内壁によってモジュラージャ
    ックの挿入方向を規制するよう孔が形成され、かつこの
    孔にモジュラージャックが挿入されたとき当該モジュラ
    ージャックの電極と接続されるよう当該孔の内部に電極
    部が配置された平板状部材と、 閉じている状態で上記孔内部に収納されるよう設けられ
    軸心回転することにより当該孔の開閉可能な蓋として機
    能するカバーと、 カバーが開いている状態及び閉じている状態を保持する
    と共に、閉じている状態でカバー表面を押下することに
    より開いた状態に移行するよう、カバーを開閉させるロ
    ック/リリース機構と、 を備え、 カバーが、開いている状態で上記孔にモジュラージャッ
    クが挿入されその先端が当該孔の底部に当接したとき、
    当該モジュラージャックを係止する係止部を有すること
    を特徴とするモジュラーコネクタ。
JP4214042A 1992-08-10 1992-08-11 モジュラーコネクタ Expired - Lifetime JP2722957B2 (ja)

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US08/160,253 US5385479A (en) 1992-08-10 1993-12-02 Modular jack

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KR20050005421A (ko) 2002-03-20 2005-01-13 니혼앗짜쿠단시세이소 가부시키가이샤 이방 도전 시트 및 그 제조 방법

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