JP2721198B2 - 斜板構造形式の調節可能なアキシアルピストン機械 - Google Patents
斜板構造形式の調節可能なアキシアルピストン機械Info
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- JP2721198B2 JP2721198B2 JP63244648A JP24464888A JP2721198B2 JP 2721198 B2 JP2721198 B2 JP 2721198B2 JP 63244648 A JP63244648 A JP 63244648A JP 24464888 A JP24464888 A JP 24464888A JP 2721198 B2 JP2721198 B2 JP 2721198B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B3/00—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F01B3/10—Control of working-fluid admission or discharge peculiar thereto
- F01B3/103—Control of working-fluid admission or discharge peculiar thereto for machines with rotary cylinder block
- F01B3/106—Control of working-fluid admission or discharge peculiar thereto for machines with rotary cylinder block by changing the inclination of the swash plate
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、斜板構造形式の調節可能なアキシアルピス
トン機械であって、機械の回転軸線に対して同軸的にケ
ーシング内で回転可能なシリンダドラムを備え、このシ
リンダドラムがピストン備えた多数の円筒状の縦孔を有
していて、ピストンが旋回体の作用面に作用結合されて
おり、旋回体の旋回角が調節装置によつて機械の回転軸
線に対して可変であり、かつ、旋回体が作用面とは反対
側の支持側でケーシング内の支持面に支持させる形式の
ものに関する。
トン機械であって、機械の回転軸線に対して同軸的にケ
ーシング内で回転可能なシリンダドラムを備え、このシ
リンダドラムがピストン備えた多数の円筒状の縦孔を有
していて、ピストンが旋回体の作用面に作用結合されて
おり、旋回体の旋回角が調節装置によつて機械の回転軸
線に対して可変であり、かつ、旋回体が作用面とは反対
側の支持側でケーシング内の支持面に支持させる形式の
ものに関する。
従来の技術 このようなアキシアルピストン機械は公知である。こ
のばあい旋回体の支持側は半円筒状に形成されていてか
つケーシング内の同じ半径の中空円筒状に成形された支
持面内に支持されている。このばあい旋回体の旋回運動
は定置の旋回軸線を中心として行なわれる。旋回運動は
滑り軸受けによつて行なわれるか又は転動体を用いて行
なわれ、該転動体は旋回体の支持側とケーシングの支持
面との間に設けられている。このような構成の欠点は、
旋回体の半円筒状の構成によつて機械の軸方向長さが大
きくなるということにある。特に滑り軸受けを有する構
成では滑り運動を助勢する材料を使用する必要がありか
つハイドロスタテイツクな圧力軽減が必要である。支承
面間で転動体を有する構成によつて不可的に軸方向寸法
が増大する。
のばあい旋回体の支持側は半円筒状に形成されていてか
つケーシング内の同じ半径の中空円筒状に成形された支
持面内に支持されている。このばあい旋回体の旋回運動
は定置の旋回軸線を中心として行なわれる。旋回運動は
滑り軸受けによつて行なわれるか又は転動体を用いて行
なわれ、該転動体は旋回体の支持側とケーシングの支持
面との間に設けられている。このような構成の欠点は、
旋回体の半円筒状の構成によつて機械の軸方向長さが大
きくなるということにある。特に滑り軸受けを有する構
成では滑り運動を助勢する材料を使用する必要がありか
つハイドロスタテイツクな圧力軽減が必要である。支承
面間で転動体を有する構成によつて不可的に軸方向寸法
が増大する。
更にEP−A0163995号明細書からハイドロスタテイツク
はアキシアルピストン機械が公知であり、このばあいア
キシアルピストン機械の斜板は旋回支承体内で旋回軸線
を中心として旋回可能に支承されている。前記旋回支承
体は旋回軸線に沿つて相前後として位置する。コツプ状
のケーシング部分の球面状の切欠き内と斜板の球面状の
切欠き内とに支承された2つの球によつて形成されてい
る。このアキシアルピストン機械の欠点は、斜板の旋回
角を変えるばあい支承個所において高い滑り摩擦が生
じ、この滑り摩擦は、調節力をわずかに維持するため
に、ハイドロスタテイツクは圧力軽減によつてかつ摩擦
係数のわずかな材料を使用することによつて減少されね
ばならない。
はアキシアルピストン機械が公知であり、このばあいア
キシアルピストン機械の斜板は旋回支承体内で旋回軸線
を中心として旋回可能に支承されている。前記旋回支承
体は旋回軸線に沿つて相前後として位置する。コツプ状
のケーシング部分の球面状の切欠き内と斜板の球面状の
切欠き内とに支承された2つの球によつて形成されてい
る。このアキシアルピストン機械の欠点は、斜板の旋回
角を変えるばあい支承個所において高い滑り摩擦が生
じ、この滑り摩擦は、調節力をわずかに維持するため
に、ハイドロスタテイツクは圧力軽減によつてかつ摩擦
係数のわずかな材料を使用することによつて減少されね
ばならない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、軸方向寸法が短くされかつ旋回体の
旋回角を変えるばあい旋回体支承部における滑り運動が
回避されるように、冒頭に述べた形式のアキシアルピス
トン機械を改良することにある。
旋回角を変えるばあい旋回体支承部における滑り運動が
回避されるように、冒頭に述べた形式のアキシアルピス
トン機械を改良することにある。
問題点を解決するための手段 前記課題は本発明によれば、旋回体の支持側とケーシ
ング内の支持面とが、調節装置を操作したばい支持面に
対して相対的な旋回体の転動運動を生ぜしめる協働する
輪郭を有していることによつて解決された。
ング内の支持面とが、調節装置を操作したばい支持面に
対して相対的な旋回体の転動運動を生ぜしめる協働する
輪郭を有していることによつて解決された。
本発明の作用効果 前記本発明の構成では旋回体の旋回軸線は定置である
のではなく、ケーシング内の支持面の輪郭によってかつ
転動軌道の輪郭によつて規定される軌道に沿つて運動す
る。従つて、旋回体を偏平なデイスクとして構成でき、
該デイスクは支持側の輪郭によつて直接ケーシングの支
持面内の適当な輪郭に軸方向で支持され、このばあい転
動体を間挿する必要はなくもしくは滑り軸受けとしての
構成をとる必要はない。このような本発明の構成による
アキシアルピストン機械は、機械の回転軸線に対して調
節不能な傾斜した作用面がケーシング内側に成形されて
いる公知の定容量形機械とほぼ同様に軸方向で短かく構
成される。これにもかかわらずこのような本発明による
アキシアルピストン機械は旋回体調節時に極めてわずか
な支承摩擦、即ち、転動摩擦が生ずるに過ぎない。
のではなく、ケーシング内の支持面の輪郭によってかつ
転動軌道の輪郭によつて規定される軌道に沿つて運動す
る。従つて、旋回体を偏平なデイスクとして構成でき、
該デイスクは支持側の輪郭によつて直接ケーシングの支
持面内の適当な輪郭に軸方向で支持され、このばあい転
動体を間挿する必要はなくもしくは滑り軸受けとしての
構成をとる必要はない。このような本発明の構成による
アキシアルピストン機械は、機械の回転軸線に対して調
節不能な傾斜した作用面がケーシング内側に成形されて
いる公知の定容量形機械とほぼ同様に軸方向で短かく構
成される。これにもかかわらずこのような本発明による
アキシアルピストン機械は旋回体調節時に極めてわずか
な支承摩擦、即ち、転動摩擦が生ずるに過ぎない。
本発明によるアキシアルピストン機械の特に有利な構
成では、旋回体の支持側およびケーシング内の支持面
に、ピストンによつて生ぜしめられる回転モーメントを
支持するための案内装置が設けられていて、該案内装置
は、旋回体の支持側とケーシング内の支持面との間の滑
り運動を阻止するように、協働しかつ転動運動を案内す
る。案内装置は歯機構として、有利にはインボリユート
歯機構として構成できるが、ケーシングに対して相対的
な旋回体の滑り運動を阻止ししかも転動運動を保証する
別の歯形式もしくは別の形状連続的な手段を設けること
もできる。協働する歯機構もしくは案内装置は有利には
支持側および支持面の外周部に設けられる。
成では、旋回体の支持側およびケーシング内の支持面
に、ピストンによつて生ぜしめられる回転モーメントを
支持するための案内装置が設けられていて、該案内装置
は、旋回体の支持側とケーシング内の支持面との間の滑
り運動を阻止するように、協働しかつ転動運動を案内す
る。案内装置は歯機構として、有利にはインボリユート
歯機構として構成できるが、ケーシングに対して相対的
な旋回体の滑り運動を阻止ししかも転動運動を保証する
別の歯形式もしくは別の形状連続的な手段を設けること
もできる。協働する歯機構もしくは案内装置は有利には
支持側および支持面の外周部に設けられる。
有利には旋回体の支持側のための輪郭として、例えば
部分円筒状に形成できるとつ面形状を与えることができ
かつケーシング内の支持面はほぼ平らな面として回転軸
線に対して垂直に形成されている。このようにして調節
装置を操作したばあい支持面に対いて相対的な旋回体の
所望の転動運動を生ぜしめる極めて簡単な幾何学的な関
係が得られる。支持側および支持面の輪郭の別の幾何学
的な対偶も考えられるが、いずれにせよ支持面に対して
相対的な旋回体の転動運動が生ぜしめられねばならな
い。従つて例えば幾何学的な関係の逆転も可能であり、
即ち、支持側を平らに形成しかつ支持面にとつ面形の輪
郭を与えることもできる。
部分円筒状に形成できるとつ面形状を与えることができ
かつケーシング内の支持面はほぼ平らな面として回転軸
線に対して垂直に形成されている。このようにして調節
装置を操作したばあい支持面に対いて相対的な旋回体の
所望の転動運動を生ぜしめる極めて簡単な幾何学的な関
係が得られる。支持側および支持面の輪郭の別の幾何学
的な対偶も考えられるが、いずれにせよ支持面に対して
相対的な旋回体の転動運動が生ぜしめられねばならな
い。従つて例えば幾何学的な関係の逆転も可能であり、
即ち、支持側を平らに形成しかつ支持面にとつ面形の輪
郭を与えることもできる。
旋回体がどんな方向に偏位するかとは無関係に常に旋
回体の偏心的な支承形式が与えられる。通常このことは
調節範囲全体に亘つて行なわれ、即ち、転動運動にもか
かわらず旋回体の支承形式は機械の回転軸線に対して偏
心的に維持される。
回体の偏心的な支承形式が与えられる。通常このことは
調節範囲全体に亘つて行なわれ、即ち、転動運動にもか
かわらず旋回体の支承形式は機械の回転軸線に対して偏
心的に維持される。
モータとして使用するばあい転動輪郭の位置はそれぞ
れ、あらゆる運動状態でかつ全旋回範囲で旋回体が発生
するピストン力によつて最大の旋回角の方向に押される
ように、選ばれる。このばあい調節装置は小さな旋回角
の方向に作用する。ばね戻し作用又は外方旋回する調節
ピストンはこの構造形式では省かれる。調節装置が故障
したばあいモータは自動的に大きな旋回角に進みかつこ
のばあい最大の回転モーメントが発生する。
れ、あらゆる運動状態でかつ全旋回範囲で旋回体が発生
するピストン力によつて最大の旋回角の方向に押される
ように、選ばれる。このばあい調節装置は小さな旋回角
の方向に作用する。ばね戻し作用又は外方旋回する調節
ピストンはこの構造形式では省かれる。調節装置が故障
したばあいモータは自動的に大きな旋回角に進みかつこ
のばあい最大の回転モーメントが発生する。
例えば開かれた回路内で片側で旋回するポンプのばあ
い使用目的に応じて転動輪郭は、旋回体が常時最大の旋
回角を得ようとするように又は常時零位置を得ようとす
るように、設計される。
い使用目的に応じて転動輪郭は、旋回体が常時最大の旋
回角を得ようとするように又は常時零位置を得ようとす
るように、設計される。
調節可能なアキシアルピストン機械が機械の零行程位
置から対向する2つの側に向けて可動な旋回体を有して
いる本発明の極めて有利な構成では、零行程位置から出
発する両旋回方向のそれぞれに少なくとも1つの輪郭が
配属されていてかつ輪郭が互いに平行でしかも零行程位
置で機械の回転軸線に対して軸線を中心として対称的に
間隔をおいて配置されている。これによつて、零行程位
置で両旋回方向に配属された輪郭は同時にケーシング内
の支持面に接触するようになり、これによつて安定した
中立位置が得られる。この中立位置から旋回体は適当に
適合された調節装置によつて対向する2つの側に向けて
旋回させられる。このばあいポンプ運転のばあい搬送流
の流れ方向が逆転され、かつ、モータ運転のばあい出力
軸の回転方向が変わる。それぞれの輪郭には個有の案内
歯機構を配属することができる。
置から対向する2つの側に向けて可動な旋回体を有して
いる本発明の極めて有利な構成では、零行程位置から出
発する両旋回方向のそれぞれに少なくとも1つの輪郭が
配属されていてかつ輪郭が互いに平行でしかも零行程位
置で機械の回転軸線に対して軸線を中心として対称的に
間隔をおいて配置されている。これによつて、零行程位
置で両旋回方向に配属された輪郭は同時にケーシング内
の支持面に接触するようになり、これによつて安定した
中立位置が得られる。この中立位置から旋回体は適当に
適合された調節装置によつて対向する2つの側に向けて
旋回させられる。このばあいポンプ運転のばあい搬送流
の流れ方向が逆転され、かつ、モータ運転のばあい出力
軸の回転方向が変わる。それぞれの輪郭には個有の案内
歯機構を配属することができる。
実施例 第1図では本発明によるハイドロスタテイツクなアキ
シアルピストン機械の基本的な構造を示している。ケー
シング1内には入力もしくは出力軸2が回転可能に支承
されている。入力もしくは出力軸には例えば歯又は類似
の手段によつて多数の円筒状の縦孔4を備えたシリンダ
ドラム3が不動に結合されていて、前記縦孔内ではピス
トン5が摺動可能である。縦孔4は孔6によつて制御板
7と制御底部8内の液体供給通路および液体排出通路
(図示せず)に接続されている。ピストン5は縦孔4か
ら突出する端部で球ヘッド9として形成されていて、該
球ヘツドは滑りシユー10内の適当な切欠き内に収容され
ている。滑シユー10はハイドロスタテイツクに圧力を軽
減されて旋回体12の作用面11に支承されていて、この旋
回体は入力もしくは出力軸に結合されたシリンダドラム
3およびそのピストン5の回転運動に対して定置である
ので、滑りシユー10と旋回体12との間で相対運動が生ぜ
しめられる。押え板13によつて滑りシユー10は作用面11
に接触した状態で維持される。最大の旋回角に達してい
る旋回体12の図示の位置では入力もしくは出力軸が駆動
されると、即ち、ポンプ運動のばあい円筒状の縦孔4内
でのピストン行程によつて、液体が押のかけられるもし
くは吸込まれかつ圧力が生ぜしめられる。逆のケースで
は、即ち、モータ運動のばあいピストン5の圧力負荷に
よって滑りシユー10と旋回体12との間の作用結合部を介
してシリンダドラム3および入力もしくは出力軸に作用
する回転モーメントが生ぜしめられひいてはケーシング
の外部を占める軸端に作用する回転運動が得られる。
シアルピストン機械の基本的な構造を示している。ケー
シング1内には入力もしくは出力軸2が回転可能に支承
されている。入力もしくは出力軸には例えば歯又は類似
の手段によつて多数の円筒状の縦孔4を備えたシリンダ
ドラム3が不動に結合されていて、前記縦孔内ではピス
トン5が摺動可能である。縦孔4は孔6によつて制御板
7と制御底部8内の液体供給通路および液体排出通路
(図示せず)に接続されている。ピストン5は縦孔4か
ら突出する端部で球ヘッド9として形成されていて、該
球ヘツドは滑りシユー10内の適当な切欠き内に収容され
ている。滑シユー10はハイドロスタテイツクに圧力を軽
減されて旋回体12の作用面11に支承されていて、この旋
回体は入力もしくは出力軸に結合されたシリンダドラム
3およびそのピストン5の回転運動に対して定置である
ので、滑りシユー10と旋回体12との間で相対運動が生ぜ
しめられる。押え板13によつて滑りシユー10は作用面11
に接触した状態で維持される。最大の旋回角に達してい
る旋回体12の図示の位置では入力もしくは出力軸が駆動
されると、即ち、ポンプ運動のばあい円筒状の縦孔4内
でのピストン行程によつて、液体が押のかけられるもし
くは吸込まれかつ圧力が生ぜしめられる。逆のケースで
は、即ち、モータ運動のばあいピストン5の圧力負荷に
よって滑りシユー10と旋回体12との間の作用結合部を介
してシリンダドラム3および入力もしくは出力軸に作用
する回転モーメントが生ぜしめられひいてはケーシング
の外部を占める軸端に作用する回転運動が得られる。
最大位置、即ち、旋回体12が最大に偏位した旋回体位
置と、零行程位置、即ち、旋回体およびその作用面11が
入力もしくは出力軸2の回転軸線2に対して垂直に位置
する位置との間では旋回角は任意に調節することができ
る。このことは環状に形成された調節装置によつて行な
われ、この調節装置はケーシング1の内孔内で移動可能
に支承されたブシユ14と制御底部8に対して支持された
シールリング15とから構成されている。ブツシユ14とシ
ールリング15との間には圧力をかけられた液体が流入す
る室16が設けられていて、これによつてブシユ14はシー
ルリング15から離れるようにケーシング1の内孔から押
し出される。前記ブシユ14は図示されてない手段を用い
て旋回体12に枢着されていてひいては旋回体を零行程位
置の方向に移動させる。ブシユ14もしくは旋回体12の逆
向き運動は有利には、旋回大支承が偏心的に行なわれる
ことによつて得られる。それというのも前述のてこ比に
基づいて、ピストン5によつて生ぜしめられるピストン
力のために旋回体の戻り旋回が自動的に行なわれるから
である。戻り旋回運動はばね力によつて又は液力式に助
勢することもできる。
置と、零行程位置、即ち、旋回体およびその作用面11が
入力もしくは出力軸2の回転軸線2に対して垂直に位置
する位置との間では旋回角は任意に調節することができ
る。このことは環状に形成された調節装置によつて行な
われ、この調節装置はケーシング1の内孔内で移動可能
に支承されたブシユ14と制御底部8に対して支持された
シールリング15とから構成されている。ブツシユ14とシ
ールリング15との間には圧力をかけられた液体が流入す
る室16が設けられていて、これによつてブシユ14はシー
ルリング15から離れるようにケーシング1の内孔から押
し出される。前記ブシユ14は図示されてない手段を用い
て旋回体12に枢着されていてひいては旋回体を零行程位
置の方向に移動させる。ブシユ14もしくは旋回体12の逆
向き運動は有利には、旋回大支承が偏心的に行なわれる
ことによつて得られる。それというのも前述のてこ比に
基づいて、ピストン5によつて生ぜしめられるピストン
力のために旋回体の戻り旋回が自動的に行なわれるから
である。戻り旋回運動はばね力によつて又は液力式に助
勢することもできる。
旋回体12は本発明によれば、作用面11と反対側の支持
側17に成形された輪郭18によつてケーシング1の支持面
19に支承される。旋回体はほぼ環状デイスクの形状を有
している。支持面19は直接ケーシング内に成形されるか
又は図示のようにケーシング1内に組込まれた構成部材
20の一部であつてもよく、この構成部材は半径方向で二
等分化された環状デイスクの形状を有している。輪郭18
はとつ面形で部分円筒状であるが、この場合別のとつ面
形の輪郭が与えられてもよい。輪郭は共通の円筒軸線を
有する2つの単個輪郭から成つていて、前記輪郭は環状
デイスク状の旋回体12の中央軸線から半径方向の間隔を
おいて入力もしくは出力軸の両側を占めていてかつそれ
ぞれ旋回体12の内径において初まつて半径方向で外方に
のびている。構成部材20の支持面19における、輪郭18と
協働する対応輪郭は入力もしくは出力軸2の回転軸線に
対して垂直に位置する平らな面である。調節装置を操作
したばあい、つまりブシユ14を引込むか又は押し出した
ばあい旋回体12は支持側17に成形されたとつ面形の部分
円筒状の輪郭18によつて支持面19の平らな対応輪郭に沿
つて転動運動を行なう。このようにして旋回体12と支持
面19との間でころがり摩擦が克服されればよい。
側17に成形された輪郭18によつてケーシング1の支持面
19に支承される。旋回体はほぼ環状デイスクの形状を有
している。支持面19は直接ケーシング内に成形されるか
又は図示のようにケーシング1内に組込まれた構成部材
20の一部であつてもよく、この構成部材は半径方向で二
等分化された環状デイスクの形状を有している。輪郭18
はとつ面形で部分円筒状であるが、この場合別のとつ面
形の輪郭が与えられてもよい。輪郭は共通の円筒軸線を
有する2つの単個輪郭から成つていて、前記輪郭は環状
デイスク状の旋回体12の中央軸線から半径方向の間隔を
おいて入力もしくは出力軸の両側を占めていてかつそれ
ぞれ旋回体12の内径において初まつて半径方向で外方に
のびている。構成部材20の支持面19における、輪郭18と
協働する対応輪郭は入力もしくは出力軸2の回転軸線に
対して垂直に位置する平らな面である。調節装置を操作
したばあい、つまりブシユ14を引込むか又は押し出した
ばあい旋回体12は支持側17に成形されたとつ面形の部分
円筒状の輪郭18によつて支持面19の平らな対応輪郭に沿
つて転動運動を行なう。このようにして旋回体12と支持
面19との間でころがり摩擦が克服されればよい。
旋回体12の自動的な旋回のための入力もしくは出力軸
2の中央線に対して、旋回体の偏心的な支承形式が得ら
れるような輪郭18の位置が選ばれる。このばあい転動運
動に基づいて常時転位する旋回点は旋回体が最大に偏位
したばあいでも偏心的に位置するので、いずれにせよ自
動的な旋回が生ぜしめられる。逆の関係では偏心的な支
承形式は、旋回体の自動的な戻り旋回を得るためにも利
用できる。
2の中央線に対して、旋回体の偏心的な支承形式が得ら
れるような輪郭18の位置が選ばれる。このばあい転動運
動に基づいて常時転位する旋回点は旋回体が最大に偏位
したばあいでも偏心的に位置するので、いずれにせよ自
動的な旋回が生ぜしめられる。逆の関係では偏心的な支
承形式は、旋回体の自動的な戻り旋回を得るためにも利
用できる。
図面において入力もしくは出力軸2の回転軸線の下側
を占める旋回体部分は支持側17において斜めに面取りさ
れているので、このためにおよび前記個所で存在する、
前述の構成部材の使用により生ぜしめられる自由スペー
スに基づいて、公知の機械と同じ旋回角で、旋回体の旋
回運動が可能にされている。支持側17はこの範囲で、旋
回体12が最大に偏位したばあいケーシング内面に平面平
行に接触する。これによつて簡単な形式で旋回角を制限
することができる。しかし斜板構造形式のいわゆる定容
量形機械よりも差程長く構成されてない前記構成の偏平
な構造形式が特に有利である。
を占める旋回体部分は支持側17において斜めに面取りさ
れているので、このためにおよび前記個所で存在する、
前述の構成部材の使用により生ぜしめられる自由スペー
スに基づいて、公知の機械と同じ旋回角で、旋回体の旋
回運動が可能にされている。支持側17はこの範囲で、旋
回体12が最大に偏位したばあいケーシング内面に平面平
行に接触する。これによつて簡単な形式で旋回角を制限
することができる。しかし斜板構造形式のいわゆる定容
量形機械よりも差程長く構成されてない前記構成の偏平
な構造形式が特に有利である。
第2図および第3図では本発明によるアキシアルピス
トン機械の主要な構成を図示している。構成部材20の支
持面19における旋回体12の転動運動を正確に案内するた
めに、とつ面形の部分円筒状の両単個輪郭の共通の円筒
軸線の延長部内で環状デイスク状の旋回体の外周部で支
持側17に歯21が設けられていて、この歯は支持面19の歯
みぞの対置する歯面22,23内に係合する。この協働する
歯機構はインボリユート歯機構として構成されている。
旋回体12の支持側の歯21はいわば歯車の歯であるのに対
して、構成部材20の支持面19の歯面22,23はラツクの直
線的な歯面を有する歯みぞを成している。ラツクに沿つ
たこのような歯車の運動は歯車の回転と同時にラツクに
対して平行な歯車軸線の直線的な移動を生ぜしめる。図
示の協働する歯機構は支持面19に対して相対的な旋回体
のずれを阻止しひいては正確に規定された転動運動を保
証する。
トン機械の主要な構成を図示している。構成部材20の支
持面19における旋回体12の転動運動を正確に案内するた
めに、とつ面形の部分円筒状の両単個輪郭の共通の円筒
軸線の延長部内で環状デイスク状の旋回体の外周部で支
持側17に歯21が設けられていて、この歯は支持面19の歯
みぞの対置する歯面22,23内に係合する。この協働する
歯機構はインボリユート歯機構として構成されている。
旋回体12の支持側の歯21はいわば歯車の歯であるのに対
して、構成部材20の支持面19の歯面22,23はラツクの直
線的な歯面を有する歯みぞを成している。ラツクに沿つ
たこのような歯車の運動は歯車の回転と同時にラツクに
対して平行な歯車軸線の直線的な移動を生ぜしめる。図
示の協働する歯機構は支持面19に対して相対的な旋回体
のずれを阻止しひいては正確に規定された転動運動を保
証する。
第4図ではアキシアルピストン機械の別の構成を示し
ていて、このばあい前記図面で図示されたアキシアルピ
ストン機械とは異つて旋回体12は両側に向けて旋回可能
である。それぞれの旋回方向には、旋回体12の支持側17
に設けられる輪郭18aもしくは18bが属する。輪郭18aは
図面では別の図面ですでに示された歯機構21,22,23によ
つて覆われていて、該歯機構はあらゆる条件下で構成部
材20に沿つた旋回体12の転動運動を保証する。旋回体12
が時計回り方位で偏位したばあいには、輪郭18bによつ
て転動運動が生ぜしめられる。輪郭18bに属する図示さ
れてない歯機構は滑り運動を阻止する。逆時計回り方向
で旋回体が偏位したばあいには輪郭18aに沿つた転動運
動が行なわれる。調節装置は図示のアキシアルピストン
機械のばあい、圧力負荷に応じてブシユ14がケーシング
の内孔から押出されかつこの内孔内に引込まれしかもこ
れによつて対向する2つの側に向けた旋回体の偏位が可
能にされるように形成されている。このばあいシールリ
ング15はストツパとして用いられ、このストツパは通常
に手段によつて形状接続又は摩擦接続式にケーシングの
内孔に固定されている。更に調節装置の操作によつてそ
れぞれ零行程位置から出発する旋回運動のみが生ぜしめ
られれば十分である。戻り旋回運動は、旋回体の偏心的
な支承に基づいて常に零位置に向けて利用する固有旋回
力によつて行なわれる。
ていて、このばあい前記図面で図示されたアキシアルピ
ストン機械とは異つて旋回体12は両側に向けて旋回可能
である。それぞれの旋回方向には、旋回体12の支持側17
に設けられる輪郭18aもしくは18bが属する。輪郭18aは
図面では別の図面ですでに示された歯機構21,22,23によ
つて覆われていて、該歯機構はあらゆる条件下で構成部
材20に沿つた旋回体12の転動運動を保証する。旋回体12
が時計回り方位で偏位したばあいには、輪郭18bによつ
て転動運動が生ぜしめられる。輪郭18bに属する図示さ
れてない歯機構は滑り運動を阻止する。逆時計回り方向
で旋回体が偏位したばあいには輪郭18aに沿つた転動運
動が行なわれる。調節装置は図示のアキシアルピストン
機械のばあい、圧力負荷に応じてブシユ14がケーシング
の内孔から押出されかつこの内孔内に引込まれしかもこ
れによつて対向する2つの側に向けた旋回体の偏位が可
能にされるように形成されている。このばあいシールリ
ング15はストツパとして用いられ、このストツパは通常
に手段によつて形状接続又は摩擦接続式にケーシングの
内孔に固定されている。更に調節装置の操作によつてそ
れぞれ零行程位置から出発する旋回運動のみが生ぜしめ
られれば十分である。戻り旋回運動は、旋回体の偏心的
な支承に基づいて常に零位置に向けて利用する固有旋回
力によつて行なわれる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第1図は旋
回体が最大に偏位した状態での、片側に偏位する旋回体
を有する調節可能なアキシアルピストン機械の縦断面
図、第2図は旋回体の零行程位置におけるアキシアルピ
ストン機械の縦断面図、第3図は第2図の断面図に対す
る垂直方向の縦断面図、第4図はアキシアルピストン機
械の零行程位置における両側に偏位する旋回体を有する
調節可能なアキシアルピストン機械の縦断面図である。 1……ケーシング、2……入力もしくは出力軸、3……
シリンダドラム、4……縦孔、5……ピストン、6……
孔、7……制御板、8……制御底部、9……球ヘツド、
10……滑りシユー、11……作業面、12……旋回体、13…
…押え板、14……ブシユ、15……シールリング、16……
室、17……支持側、18,18a,18b……輪郭、19……支持
面、20……構成部材、21……歯、22,23……歯面
回体が最大に偏位した状態での、片側に偏位する旋回体
を有する調節可能なアキシアルピストン機械の縦断面
図、第2図は旋回体の零行程位置におけるアキシアルピ
ストン機械の縦断面図、第3図は第2図の断面図に対す
る垂直方向の縦断面図、第4図はアキシアルピストン機
械の零行程位置における両側に偏位する旋回体を有する
調節可能なアキシアルピストン機械の縦断面図である。 1……ケーシング、2……入力もしくは出力軸、3……
シリンダドラム、4……縦孔、5……ピストン、6……
孔、7……制御板、8……制御底部、9……球ヘツド、
10……滑りシユー、11……作業面、12……旋回体、13…
…押え板、14……ブシユ、15……シールリング、16……
室、17……支持側、18,18a,18b……輪郭、19……支持
面、20……構成部材、21……歯、22,23……歯面
Claims (5)
- 【請求項1】斜板構造形式の調節可能なアキシアルピス
トン機械であって、機械の回転軸線に対して同軸的にケ
ーシング内で回転可能なシリンダドラムを備え、このシ
リンダドラムがピストンを備えた多数の円筒状の縦孔を
有していて、ピストンが旋回体の作用面に作用結合され
ており、前記旋回体の旋回角が調節装置によって機械の
回転軸線に対して可変であり、かつ、旋回体が作用面と
は反対側の支持側でケーシング内の支持面に支持される
形式のものにおいて、旋回体(12)の支持側(17)とケ
ーシング(1)内の支持面(19)とが、調節装置を操作
したばあい支持面(19)に対して相対的な旋回体(12)
の転動運動を生ぜしめる協働する輪郭(18,19)を有し
ていることを特徴とする、斜板構造形式の調節可能なア
キシアルピストン機械。 - 【請求項2】旋回体(12)の支持側(17)およびケーシ
ング(1)内の支持面(19)に、ピストンによって生ぜ
しめられる回転モーメントを支持するために協働する案
内装置(21,22,23)が設けられている、請求項1記載の
アキシアルピストン機械。 - 【請求項3】ケーシング(1)内の支持面(19)に係合
する、旋回体(12)の支持側(17)の輪郭が、とつ面形
状を有している、請求項1又は2記載のアキシアルピス
トン機械。 - 【請求項4】ケーシング(1)内の支持面(19)が、回
転軸線に対して垂直に配置されていてかつほぼ平らな面
として形成されている、請求項3記載のアキシアルピス
トン機械。 - 【請求項5】機械の零行程位置から対向する2つの側に
向けて可動な旋回体が設けられていて、零行程位置から
出発する両旋回方向のそれぞれに少なくとも1つの輪郭
(18a,18b,19)および案内装置(21,22,23)が配属され
ていて、輪郭が互いに平行にしかも零行程位置で回転軸
線に対して軸線を中心として対称的に間隔をおいて配置
されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の
アキシアルピストン機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3733083.7 | 1987-09-30 | ||
DE19873733083 DE3733083A1 (de) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | Verstellbare axialkolbenmaschine in schraegscheibenbauweise |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01113501A JPH01113501A (ja) | 1989-05-02 |
JP2721198B2 true JP2721198B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=6337320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63244648A Expired - Lifetime JP2721198B2 (ja) | 1987-09-30 | 1988-09-30 | 斜板構造形式の調節可能なアキシアルピストン機械 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0309762B1 (ja) |
JP (1) | JP2721198B2 (ja) |
DE (2) | DE3733083A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3942189C1 (ja) * | 1989-12-20 | 1991-09-05 | Hydromatik Gmbh, 7915 Elchingen, De | |
DE4030545C2 (de) * | 1990-09-27 | 1999-03-18 | Linde Ag | Verstellbare Axialkolbenmaschine in Schrägscheibenbauweise |
DE4229007C2 (de) * | 1992-08-31 | 2002-06-13 | Linde Ag | Axialkolbenmaschine in Schrägscheibenbauweise |
KR0135479B1 (ko) * | 1994-10-01 | 1998-04-28 | 서상기 | 사판식 액셜 피스톤 유압펌프 및 모터의 가변용량 기구 |
DE19620654B4 (de) * | 1996-05-22 | 2005-04-07 | Linde Ag | Verstellbare Axialkolbenmaschine in Schrägscheibenbauweise |
DE10035630C1 (de) | 2000-07-21 | 2002-03-14 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Axialkolbenmaschine mit einer Rückzugeinrichtung |
DE10251552C5 (de) * | 2002-11-05 | 2010-07-15 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Axialkolbenmaschine und Steuerplatte für eine Axialkolbenmaschine |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3199461A (en) * | 1963-05-27 | 1965-08-10 | Cessna Aircraft Co | Hydraulic pump or motor |
US3250227A (en) * | 1963-08-09 | 1966-05-10 | American Brake Shoe Co | Torque control apparatus for hydraulic power units |
SE406001B (sv) * | 1972-10-23 | 1979-01-15 | Ifield Richard J | Kolvpump med variabel slagvolym |
US3955475A (en) * | 1974-10-04 | 1976-05-11 | Daikin Kogyo Co., Ltd. | Axial piston power transmission |
US4581980A (en) * | 1984-05-23 | 1986-04-15 | Brueninghaus Hydraulik Gmbh | Hydrostatic axial piston machine with swivelling inclined disc |
DD228599A1 (de) * | 1984-11-16 | 1985-10-16 | Umform & Plastverarb Fz | Geraeuscharmer druckstromerzeuger mit foerderrichtungsumkehr in axialkolbenausfuehrung |
DE3519822A1 (de) * | 1985-06-03 | 1986-12-04 | Danfoss A/S, Nordborg | Einstellbare axialkolbenmaschine |
DE3642203A1 (de) * | 1986-12-10 | 1988-06-30 | Linde Ag | Einstellbare axialkolbenmaschine in schraegscheibenbauform |
-
1987
- 1987-09-30 DE DE19873733083 patent/DE3733083A1/de active Granted
-
1988
- 1988-09-02 DE DE8888114329T patent/DE3862730D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-09-02 EP EP88114329A patent/EP0309762B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-30 JP JP63244648A patent/JP2721198B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3862730D1 (de) | 1991-06-13 |
DE3733083A1 (de) | 1989-04-13 |
EP0309762A2 (de) | 1989-04-05 |
EP0309762A3 (en) | 1989-11-08 |
EP0309762B1 (de) | 1991-05-08 |
JPH01113501A (ja) | 1989-05-02 |
DE3733083C2 (ja) | 1993-08-26 |
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