JP2720308B2 - 部品供給装置及び部品供給方法 - Google Patents
部品供給装置及び部品供給方法Info
- Publication number
- JP2720308B2 JP2720308B2 JP6179664A JP17966494A JP2720308B2 JP 2720308 B2 JP2720308 B2 JP 2720308B2 JP 6179664 A JP6179664 A JP 6179664A JP 17966494 A JP17966494 A JP 17966494A JP 2720308 B2 JP2720308 B2 JP 2720308B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chute
- moving plate
- groove
- component supply
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Chutes (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば高周波コイルの
磁性体コアのような破損し易い移送部品を、所定の間隔
に分離して次工程に供給する部品供給装置とその部品供
給方法に関するものである。
磁性体コアのような破損し易い移送部品を、所定の間隔
に分離して次工程に供給する部品供給装置とその部品供
給方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７は、移送部品が高周波コイルのコア
である場合の供給装置の従来例を示すものである。１は
上部が図示しないパーツフィーダに固定されたシュート
で、シュート１中にはパーツフィーダによって向きが揃
えられた円柱形のコア２が一列に積み重なっている。シ
ュート１の下部は分離移動板３の上面に対して垂直に配
置され、コア２はシュート１内を重力によって下方に移
動する。図７はシュート１内の最下端のコア２が分離移
動板３の上面に突き当たって止まった状態を示してい
る。分離移動板３は矢印方向に移動自在になされてお
り、上面には複数の溝４が等間隔に設けられている。次
に、このコア供給装置の動作を説明する。まず、図７の
状態の分離移動板３を図で右方に後退させて、シュート
１から溝４の中にコア２を１個ずつ落とし込む。そし
て、図８のように全部の溝４にコア２が入れ終えたとこ
ろで、分離移動板３を一旦停止させる。次いで、図９の
ように分離移動板３を逆に左方に移動していき、図７と
同じ位置まで戻ったところで分離移動板３を停止させ
る。このとき、シュート１は図７と同じく分離移動板３
の右端の位置にあり、各溝４の中にはコア２が入ってい
る。この状態で、各溝４に対応させて設けた図示しない
５本の排出棒を溝４内に突き出し、５個のコア２を溝４
から一斉に押し出して次工程に送り出す。コア２を排出
すると排出棒は溝４から後退し、溝４の中が空になって
図７の状態に戻る。以後、これら図７〜図９の動作が繰
り返される。
である場合の供給装置の従来例を示すものである。１は
上部が図示しないパーツフィーダに固定されたシュート
で、シュート１中にはパーツフィーダによって向きが揃
えられた円柱形のコア２が一列に積み重なっている。シ
ュート１の下部は分離移動板３の上面に対して垂直に配
置され、コア２はシュート１内を重力によって下方に移
動する。図７はシュート１内の最下端のコア２が分離移
動板３の上面に突き当たって止まった状態を示してい
る。分離移動板３は矢印方向に移動自在になされてお
り、上面には複数の溝４が等間隔に設けられている。次
に、このコア供給装置の動作を説明する。まず、図７の
状態の分離移動板３を図で右方に後退させて、シュート
１から溝４の中にコア２を１個ずつ落とし込む。そし
て、図８のように全部の溝４にコア２が入れ終えたとこ
ろで、分離移動板３を一旦停止させる。次いで、図９の
ように分離移動板３を逆に左方に移動していき、図７と
同じ位置まで戻ったところで分離移動板３を停止させ
る。このとき、シュート１は図７と同じく分離移動板３
の右端の位置にあり、各溝４の中にはコア２が入ってい
る。この状態で、各溝４に対応させて設けた図示しない
５本の排出棒を溝４内に突き出し、５個のコア２を溝４
から一斉に押し出して次工程に送り出す。コア２を排出
すると排出棒は溝４から後退し、溝４の中が空になって
図７の状態に戻る。以後、これら図７〜図９の動作が繰
り返される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図９のように、全部の
溝４の中にコア２を収納した分離移動板３が矢印方向に
移動すると、溝４内の５個のコア２がシュート１内の下
端のコア２に次々と接触し、シュート１内のコア２全体
を何度も押し上げる。図10に拡大して示すように、コア
２を円滑に落下させるためにシュート１の内径はコア２
の外形よりもやや大きな寸法にしてある。このため、シ
ュート１内に詰まっている多数のコア２は左右にずれな
がら押し上げられるが、これらのコア２の重量の大部分
が溝４内のコア２に加わる。ところが、フェライトなど
の磁性体からなるコア２は強度が小さいため、このとき
特に溝４内のコア２やシュート１下端のコア２に、欠け
や割れが発生しやすい問題があった。
溝４の中にコア２を収納した分離移動板３が矢印方向に
移動すると、溝４内の５個のコア２がシュート１内の下
端のコア２に次々と接触し、シュート１内のコア２全体
を何度も押し上げる。図10に拡大して示すように、コア
２を円滑に落下させるためにシュート１の内径はコア２
の外形よりもやや大きな寸法にしてある。このため、シ
ュート１内に詰まっている多数のコア２は左右にずれな
がら押し上げられるが、これらのコア２の重量の大部分
が溝４内のコア２に加わる。ところが、フェライトなど
の磁性体からなるコア２は強度が小さいため、このとき
特に溝４内のコア２やシュート１下端のコア２に、欠け
や割れが発生しやすい問題があった。
【０００４】
【発明の目的】本発明は、複数の移送部品を一定の間隔
に並べて次工程に供給する部品供給装置において、移送
部品の欠けや割れなどの破損を防止することができる部
品供給装置及び部品供給方法を提供することを目的とす
る。
に並べて次工程に供給する部品供給装置において、移送
部品の欠けや割れなどの破損を防止することができる部
品供給装置及び部品供給方法を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の移送部
品を所定の間隔に分離して次工程に供給する部品供給装
置において、自重で下方に移動する複数の移送部品を一
列に並べて収納するシュートと、シュートの下方に位置
し略水平方向に移動可能で複数の溝が等間隔に設けられ
た分離移動板と、それぞれの溝に対応して分離移動板に
取り付けられ前進して溝内に進入可能な複数の排出棒と
を備え、分離移動板の上面に垂直な線に対してシュート
を傾斜させた構成を特徴とする。また、本発明は、この
ような部品供給装置を用い、排出棒が後退して溝が空と
なった状態の分離移動板を、シュートの下で前進させな
がら、シュートから落下した移送部品を各溝の中に一つ
ずつ順次落とし込んだ後、分離移動板を停止し排出棒を
前進させて溝内の移送部品を押し出し、排出棒を溝内に
入れたままシュートの下で分離移動板を後退させる部品
供給方法を特徴とする。
品を所定の間隔に分離して次工程に供給する部品供給装
置において、自重で下方に移動する複数の移送部品を一
列に並べて収納するシュートと、シュートの下方に位置
し略水平方向に移動可能で複数の溝が等間隔に設けられ
た分離移動板と、それぞれの溝に対応して分離移動板に
取り付けられ前進して溝内に進入可能な複数の排出棒と
を備え、分離移動板の上面に垂直な線に対してシュート
を傾斜させた構成を特徴とする。また、本発明は、この
ような部品供給装置を用い、排出棒が後退して溝が空と
なった状態の分離移動板を、シュートの下で前進させな
がら、シュートから落下した移送部品を各溝の中に一つ
ずつ順次落とし込んだ後、分離移動板を停止し排出棒を
前進させて溝内の移送部品を押し出し、排出棒を溝内に
入れたままシュートの下で分離移動板を後退させる部品
供給方法を特徴とする。
【０００６】
【実施例】図１は本発明による部品供給装置の一実施例
を示すもので、従来例と同じく高周波コイルのコア２の
供給装置に適用した例を示している。分離移動板10の上
面には複数の溝12が等間隔に設けてある。分離移動板10
はエアーシリンダ20によって、矢印ＡＢ方向に移動でき
るようになされている。分離移動板10の側面には側板14
が固定してあり、側板14の溝12に対向する位置には孔
（図示せず）が設けてある。これらの孔を貫通させて複
数の排出棒30を支持板32に取付けてあり、支持板32は、
フレーム44によって分離移動板10の側面に固定したエア
ーシリンダ40のピストン42に固定してある。エアーシリ
ンダ40のピストン42を前進させると、排出棒30は溝12の
中を前進する。分離移動板10の上方にはシュート50が配
置してある。シュート50の上部は図示しないパーツフィ
ーダに固定してあり、パーツフィーダによって向きを揃
えた円柱形のコア２をシュート50の中に一列に並べて収
納してある。図２に示すようにシュート50は分離移動板
10の上面に垂直な線Ｃに対して約１５°傾斜させてある
ので、コア２はシュート50内を自重で下方に移動する。
を示すもので、従来例と同じく高周波コイルのコア２の
供給装置に適用した例を示している。分離移動板10の上
面には複数の溝12が等間隔に設けてある。分離移動板10
はエアーシリンダ20によって、矢印ＡＢ方向に移動でき
るようになされている。分離移動板10の側面には側板14
が固定してあり、側板14の溝12に対向する位置には孔
（図示せず）が設けてある。これらの孔を貫通させて複
数の排出棒30を支持板32に取付けてあり、支持板32は、
フレーム44によって分離移動板10の側面に固定したエア
ーシリンダ40のピストン42に固定してある。エアーシリ
ンダ40のピストン42を前進させると、排出棒30は溝12の
中を前進する。分離移動板10の上方にはシュート50が配
置してある。シュート50の上部は図示しないパーツフィ
ーダに固定してあり、パーツフィーダによって向きを揃
えた円柱形のコア２をシュート50の中に一列に並べて収
納してある。図２に示すようにシュート50は分離移動板
10の上面に垂直な線Ｃに対して約１５°傾斜させてある
ので、コア２はシュート50内を自重で下方に移動する。
【０００７】図３〜図６は主要部の形状を簡略化して示
す動作説明図である。次に、これらの図及び図１、図２
を参照して、部品供給装置の動作について説明する。
今、図３のように分離移動板10は矢印Ｂ方向にいっぱい
に後退した位置にあり、支持板32に固定された排出棒30
も溝12から後退している。そして、シュート50の最下端
のコア２が分離移動板10の上面に突き当たって止まった
状態にある。この状態から分離移動板10を矢印Ａ方向に
前進させると、図１のようにシュート50から溝12の中に
コア２が１個ずつ落とし込まれる。そして、図４のよう
に全部の溝12にコア２が入ったところで分離移動板10を
停止させ、図５のように排出棒30を溝12内に突き出して
コア２を溝12から押し出し、溝12内のコア２を一斉に次
工程に送り出す。コア２を溝12から排出した後は、排出
棒30を溝12内に残したまま、分離移動板10は図６のよう
に矢印Ｂ方向に後退する。そして、いっぱいまで後退し
たところで排出棒30を溝12から後退させて、図３の状態
に戻る。以後、これらの動作を繰り返す。シュート50内
を一列になって送られてきたコア２は、このようにして
一定の間隔に並び替えられ、分離移動板10の溝12の数ず
つまとめて次工程に送り出されることになる。図示は省
略するが、分離移動板10のすぐ前には、例えば、表面に
接着剤を塗布した複数のベースがコア２と同じ間隔に治
具で保持されており、分離移動板10から押し出された各
コア２が、これらのベースに押しつけられて接着固定さ
れるように構成される。
す動作説明図である。次に、これらの図及び図１、図２
を参照して、部品供給装置の動作について説明する。
今、図３のように分離移動板10は矢印Ｂ方向にいっぱい
に後退した位置にあり、支持板32に固定された排出棒30
も溝12から後退している。そして、シュート50の最下端
のコア２が分離移動板10の上面に突き当たって止まった
状態にある。この状態から分離移動板10を矢印Ａ方向に
前進させると、図１のようにシュート50から溝12の中に
コア２が１個ずつ落とし込まれる。そして、図４のよう
に全部の溝12にコア２が入ったところで分離移動板10を
停止させ、図５のように排出棒30を溝12内に突き出して
コア２を溝12から押し出し、溝12内のコア２を一斉に次
工程に送り出す。コア２を溝12から排出した後は、排出
棒30を溝12内に残したまま、分離移動板10は図６のよう
に矢印Ｂ方向に後退する。そして、いっぱいまで後退し
たところで排出棒30を溝12から後退させて、図３の状態
に戻る。以後、これらの動作を繰り返す。シュート50内
を一列になって送られてきたコア２は、このようにして
一定の間隔に並び替えられ、分離移動板10の溝12の数ず
つまとめて次工程に送り出されることになる。図示は省
略するが、分離移動板10のすぐ前には、例えば、表面に
接着剤を塗布した複数のベースがコア２と同じ間隔に治
具で保持されており、分離移動板10から押し出された各
コア２が、これらのベースに押しつけられて接着固定さ
れるように構成される。
【０００８】図２は図１の工程の要部を拡大して示した
ものである。シュート50を分離移動板10の上面に垂直な
線Ｃに対して傾斜させてあるので、シュート50内の各コ
ア２はシュート50の内壁面に寄り掛かるように接触して
いる。このため、分離移動板10が前進して溝12内のコア
２ａによって、シュート50内のコア２が上方に押し上げ
られるとき、コア２ａには小さな力しか加わらない。ま
た、分離移動板10は、従来のように全部の溝12の中にコ
ア２を収納した状態でシュート50の下を移動することが
ないので、溝12内のコア２ａが次々とシュート50内の下
端のコア２ｂに接触してシュート１内のコア２を何度も
押し上げることがない。このように、溝12内のコア２ａ
とシュート50の下端のコア２ｂとの接触回数が少なく、
且つ溝12内のコア２ａには小さな力しか加わらないの
で、溝12内のコア２ａやシュート50下端のコア２ｂが破
損するおそれはない。
ものである。シュート50を分離移動板10の上面に垂直な
線Ｃに対して傾斜させてあるので、シュート50内の各コ
ア２はシュート50の内壁面に寄り掛かるように接触して
いる。このため、分離移動板10が前進して溝12内のコア
２ａによって、シュート50内のコア２が上方に押し上げ
られるとき、コア２ａには小さな力しか加わらない。ま
た、分離移動板10は、従来のように全部の溝12の中にコ
ア２を収納した状態でシュート50の下を移動することが
ないので、溝12内のコア２ａが次々とシュート50内の下
端のコア２ｂに接触してシュート１内のコア２を何度も
押し上げることがない。このように、溝12内のコア２ａ
とシュート50の下端のコア２ｂとの接触回数が少なく、
且つ溝12内のコア２ａには小さな力しか加わらないの
で、溝12内のコア２ａやシュート50下端のコア２ｂが破
損するおそれはない。
【０００９】なお、分離移動板10の上面に垂直な線Ｃと
シュート50のなす角度は、１５°に限らず１０°〜３０
°の範囲で設定すればよい。この角度が１０°より小さ
いとシュート50内の多数のコア２の重量の大部分が溝３
内のコア２ａや下端のコア２ｂに加わり、従来と同様に
溝12内のコア２ａやシュート50下端のコア２ｂに、欠け
や割れが発生しやすくなる。一方、角度を３０°より大
きくすると、コア２がシュート50内を円滑に移動しなく
なる。
シュート50のなす角度は、１５°に限らず１０°〜３０
°の範囲で設定すればよい。この角度が１０°より小さ
いとシュート50内の多数のコア２の重量の大部分が溝３
内のコア２ａや下端のコア２ｂに加わり、従来と同様に
溝12内のコア２ａやシュート50下端のコア２ｂに、欠け
や割れが発生しやすくなる。一方、角度を３０°より大
きくすると、コア２がシュート50内を円滑に移動しなく
なる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、分離移動板の溝内に収
納された移送部品とシュート下端の移送部品との接触回
数が少なく、且つ接触した場合でも移送部品同士の間に
は小さな力しか加わらないので、移送部品に欠けや割れ
を生じるおそれが少ない。したがって、フェライトやガ
ラス等の強度の低い移送部品を破損させることなく一定
の間隔に並べて確実に供給することができる。また、外
側に塗装や印刷を施した移送部品における擦り傷の発生
も防止できる。さらに、移送部品が破損した時の機械停
止が減少することにより機械装置の稼働率が向上する効
果もある。
納された移送部品とシュート下端の移送部品との接触回
数が少なく、且つ接触した場合でも移送部品同士の間に
は小さな力しか加わらないので、移送部品に欠けや割れ
を生じるおそれが少ない。したがって、フェライトやガ
ラス等の強度の低い移送部品を破損させることなく一定
の間隔に並べて確実に供給することができる。また、外
側に塗装や印刷を施した移送部品における擦り傷の発生
も防止できる。さらに、移送部品が破損した時の機械停
止が減少することにより機械装置の稼働率が向上する効
果もある。
【図１】 本発明の部品供給装置の一実施例を示す斜視
図
図
【図２】 同装置要部の一部を切欠した拡大正面図
【図３】 動作説明図
【図４】 動作説明図
【図５】 動作説明図
【図６】 動作説明図
【図７】 従来の部品供給装置要部の一部切欠正面図
【図８】 従来の部品供給装置要部の一部切欠正面図
【図９】 従来の部品供給装置要部の一部切欠正面図
【図10】 同装置要部の一部を切欠した拡大正面図
10 分離移動板 12 溝 30 排出棒 50 シュート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高草木 啓 埼玉県鶴ケ島市大字五味ケ谷18番地 東 光株式会社 埼玉事業所内 (56)参考文献 特開 平１−192612（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−142027（ＪＰ，Ａ) 特開 昭51−57168（ＪＰ，Ａ)
Claims (3)
- 【請求項１】 複数の移送部品を所定の間隔に分離して
次工程に供給する部品供給装置において、自重で下方に
移動する複数の移送部品を一列に並べて収納するシュー
トと、シュートの下方に位置し略水平方向に移動可能で
複数の溝が等間隔に設けられた分離移動板と、それぞれ
の該溝に対応して分離移動板に取り付けられ前進して溝
内に進入可能な複数の排出棒とを備え、分離移動板の上
面に垂直な線に対してシュートを傾斜させたことを特徴
とする部品供給装置 - 【請求項２】 分離移動板の上面に垂直な線に対するシ
ュートの傾斜角度が、１０°〜３０°の範囲にある請求
項１の部品供給装置。 - 【請求項３】 排出棒が後退して溝が空となった状態の
分離移動板を、シュートの下で略水平方向に前進させな
がら、シュートから落下した移送部品を各溝の中に一つ
ずつ順次落とし込んだ後、分離移動板を停止し排出棒を
前進させて溝内の移送部品を押し出し、排出棒を溝内に
入れたままシュートの下で分離移動板を後退させること
を特徴とする請求項１または請求項２の部品供給装置を
用いた部品供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6179664A JP2720308B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 部品供給装置及び部品供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6179664A JP2720308B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 部品供給装置及び部品供給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826430A JPH0826430A (ja) | 1996-01-30 |
| JP2720308B2 true JP2720308B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=16069725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6179664A Expired - Fee Related JP2720308B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 部品供給装置及び部品供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2720308B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109018653A (zh) * | 2018-06-04 | 2018-12-18 | 安徽天宇磁业股份有限公司 | 一种用于磁铁切片的排料和堆叠粘料工装 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103879772B (zh) * | 2012-12-20 | 2016-08-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种管路件生产系统及其管路件用堵头的送料装置 |
| CN105109898A (zh) * | 2015-08-05 | 2015-12-02 | 海宁联丰磁业股份有限公司 | 一种磁芯冲压成型辅助设备 |
| CN109809122B (zh) * | 2019-03-27 | 2021-02-09 | 湖北戈碧迦光电科技股份有限公司 | 一种玻璃自动上料机构 |
| CN115285423A (zh) * | 2022-08-05 | 2022-11-04 | 东阳东磁自动化科技有限公司 | 一种磁芯快速收集装置及其实现方法 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP6179664A patent/JP2720308B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109018653A (zh) * | 2018-06-04 | 2018-12-18 | 安徽天宇磁业股份有限公司 | 一种用于磁铁切片的排料和堆叠粘料工装 |
| CN109018653B (zh) * | 2018-06-04 | 2020-07-17 | 安徽天宇磁业股份有限公司 | 一种用于磁铁切片的排料和堆叠粘料工装 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0826430A (ja) | 1996-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5527173A (en) | Apparatus for producing plastic articles with inserts | |
| JPH07118140B2 (ja) | 磁気デイスクカ−トリツジの装脱装置 | |
| US20020053245A1 (en) | Dispensing apparatus having means for loading pipette tips in a dispense head | |
| JP2720308B2 (ja) | 部品供給装置及び部品供給方法 | |
| US4500246A (en) | Indexed feed of electronic component supply tubes | |
| EP0140023B1 (en) | Nuclear fuel pellet sintering boat loading system | |
| US4070753A (en) | Automatic insertion machine for inserting radial lead electronic components | |
| US4362205A (en) | Rotor die casting method | |
| CN110550426B (zh) | 一种智能生产线用于转料方法 | |
| JPS5939920B2 (ja) | 部品移送方法 | |
| JPS61168452A (ja) | 大型ワ−クの自動供給取出装置 | |
| JP3173632B2 (ja) | 部材供給装置 | |
| DE68916580T2 (de) | Apparat und Verfahren zum Beladen von Brennkassetten. | |
| US5170553A (en) | Commutator handling method and apparatus | |
| CN218143909U (zh) | 一种微筒形工件预上料模组 | |
| CN215158872U (zh) | 一种灭弧片卸料装置 | |
| CN214779077U (zh) | 自动上料机 | |
| KR940009879B1 (ko) | 방진제품제조 자동화 시스템 | |
| JP2659827B2 (ja) | マガジン押し出し装置 | |
| US11938661B2 (en) | Device for injection molding a molded part having an insert | |
| JPS60153307A (ja) | プリント板給排装置 | |
| JPH06334387A (ja) | 電子部品の供給装置 | |
| JP2955002B2 (ja) | 樹脂成形機のタブレット供給装置 | |
| KR950007674B1 (ko) | 전자총용 히터의 자동 정열 장치 | |
| JPS59124204A (ja) | 棒状部材の箱詰め装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |