JP2719476B2 - テープローディング機構 - Google Patents
テープローディング機構Info
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- JP2719476B2 JP2719476B2 JP4072078A JP7207892A JP2719476B2 JP 2719476 B2 JP2719476 B2 JP 2719476B2 JP 4072078 A JP4072078 A JP 4072078A JP 7207892 A JP7207892 A JP 7207892A JP 2719476 B2 JP2719476 B2 JP 2719476B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カセットに収容された
磁気テープを一対のテープ先導ガイドによってヘッドシ
リンダに巻き付けるテープローディング機構に関する。
磁気テープを一対のテープ先導ガイドによってヘッドシ
リンダに巻き付けるテープローディング機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】磁気記録再生装置(ＶＴＲ)に於て、可及
的に小型化を画るため、図３、図４、図５に示す如く、
ヘッドシリンダ(２)を具えたメインシャーシ(１)上に、
供給側及び巻取側のリール台(５)(50)を具えたリールシ
ャーシ(４)をヘッドシリンダ(２)に対して接近離間可能
に配備し、リールシャーシ(４)のスライドによってリー
ルシャーシ(４)上にセットされるべきテープカセットの
マウス内にヘッドシリンダ(２)を収めることの出来るも
のが提案されている。
的に小型化を画るため、図３、図４、図５に示す如く、
ヘッドシリンダ(２)を具えたメインシャーシ(１)上に、
供給側及び巻取側のリール台(５)(50)を具えたリールシ
ャーシ(４)をヘッドシリンダ(２)に対して接近離間可能
に配備し、リールシャーシ(４)のスライドによってリー
ルシャーシ(４)上にセットされるべきテープカセットの
マウス内にヘッドシリンダ(２)を収めることの出来るも
のが提案されている。
【０００３】上記磁気記録再生装置のテープローディン
グは、リンク機構(83)(83a)により一対のテープ先導ガ
イド(６)(60)をカセットマウスからヘッドシリンダ(２)
の両側に走行させて行なう。
グは、リンク機構(83)(83a)により一対のテープ先導ガ
イド(６)(60)をカセットマウスからヘッドシリンダ(２)
の両側に走行させて行なう。
【０００４】テープ先導ガイド(６)(60)の走行案内を行
なうレールは、リールシャーシ(４)側とメインシャーシ
(１)側とに分離して形成され、リールシャーシ(４)のス
ライドによって、リールシャーシ側レール(３)(3a)とメ
インシャーシ側レール(30)(30a)が連続或は分離する。
なうレールは、リールシャーシ(４)側とメインシャーシ
(１)側とに分離して形成され、リールシャーシ(４)のス
ライドによって、リールシャーシ側レール(３)(3a)とメ
インシャーシ側レール(30)(30a)が連続或は分離する。
【０００５】又、図７に示す如く、レール(３)は他の部
材との干渉を避ける等の理由によりリールシャーシ(４)
の板面よりも少し高くなる様に段差Ｈが設けられてい
る。テープ先導ガイド(６)(60)には下向きにスライド案
内ピン(63)(64)が突設され、該ピンがレール(３)(3a)の
案内溝孔(33)を貫通して、リンク機構(83)の先端リンク
に枢支連結される。リンク機構(83)の基端部はリールシ
ャーシ(４)の下面に取付けたレバー(84)に枢支連結され
る。
材との干渉を避ける等の理由によりリールシャーシ(４)
の板面よりも少し高くなる様に段差Ｈが設けられてい
る。テープ先導ガイド(６)(60)には下向きにスライド案
内ピン(63)(64)が突設され、該ピンがレール(３)(3a)の
案内溝孔(33)を貫通して、リンク機構(83)の先端リンク
に枢支連結される。リンク機構(83)の基端部はリールシ
ャーシ(４)の下面に取付けたレバー(84)に枢支連結され
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】リールシャーシ(４)と
レール(３)(3a)に段差が生じていると、リンク機構(83)
とテープ先導ガイド(６)(60)の動作点に差が生じ、この
差をリンク機構のレバーで吸収せねばならず、そのレバ
ーの動作範囲は厚くならざるを得ない。又、リールシャ
ーシ(４)の下部にリンク機構(83)を配置するため、その
組立てはリールシャーシ(４)を裏して行なわねばなら
ず、自動化タクトタイムが増大し、作業が複雑となる。
本発明は上記問題を解決するテープローディング機構を
明らかにするものである。
レール(３)(3a)に段差が生じていると、リンク機構(83)
とテープ先導ガイド(６)(60)の動作点に差が生じ、この
差をリンク機構のレバーで吸収せねばならず、そのレバ
ーの動作範囲は厚くならざるを得ない。又、リールシャ
ーシ(４)の下部にリンク機構(83)を配置するため、その
組立てはリールシャーシ(４)を裏して行なわねばなら
ず、自動化タクトタイムが増大し、作業が複雑となる。
本発明は上記問題を解決するテープローディング機構を
明らかにするものである。
【０００７】
【課題を解決する為の手段】本発明に係わるテープロー
ディング機構は、ヘッドシリンダ（２）を具えたメイン
シャーシ（１）上に、一対のリール台（５）（５０）を
具えて、カセットが載置されるリールシャーシ（４）が
ヘッドシリンダ（２）に対して接近離間可能に配備さ
れ、カセットからテープを引き出してヘッドシリンダ
（２）に巻き付ける一対のテープ先導ガイド（６）（６
０）の走行案内を行なうレール（３）（３ａ）は、リー
ルシャーシ（４）側とメインシャーシ（１）側に分離し
て形成されたものであって磁気記録再生装置に用いられ
る。該テープローディング機構にあっては、リールシャ
ーシ（４）のレール（３）（３ａ）は、リールシャーシ
（４）に一体に形成され、且つリールシャーシ（４）の
表面よりも一段高く設けられた水平板（３２）内に開設
され、テープ先導ガイド（６）（６０）を駆動するリン
ク機構（８３）（８３ａ）は回転支点がリールシャーシ
（４）上に設けられ、リンク機構（８３）（８３ａ）は
水平板（３２）とリールシャーシ（４）間にて、リール
台（５）（５０）に向かって開いた開口（３４）を通っ
て、水平板（３２）裏面に向かって延びている。
ディング機構は、ヘッドシリンダ（２）を具えたメイン
シャーシ（１）上に、一対のリール台（５）（５０）を
具えて、カセットが載置されるリールシャーシ（４）が
ヘッドシリンダ（２）に対して接近離間可能に配備さ
れ、カセットからテープを引き出してヘッドシリンダ
（２）に巻き付ける一対のテープ先導ガイド（６）（６
０）の走行案内を行なうレール（３）（３ａ）は、リー
ルシャーシ（４）側とメインシャーシ（１）側に分離し
て形成されたものであって磁気記録再生装置に用いられ
る。該テープローディング機構にあっては、リールシャ
ーシ（４）のレール（３）（３ａ）は、リールシャーシ
（４）に一体に形成され、且つリールシャーシ（４）の
表面よりも一段高く設けられた水平板（３２）内に開設
され、テープ先導ガイド（６）（６０）を駆動するリン
ク機構（８３）（８３ａ）は回転支点がリールシャーシ
（４）上に設けられ、リンク機構（８３）（８３ａ）は
水平板（３２）とリールシャーシ（４）間にて、リール
台（５）（５０）に向かって開いた開口（３４）を通っ
て、水平板（３２）裏面に向かって延びている。
【０００８】
【作用及び効果】レール（３）（３ａ）とリールシャー
シ（４）との段差により生じた空間部分に臨機機構（８
３）（８３ａ）を配置できるので、該空間を有効利用で
き、しかもリンク機構（８３）（８３ａ）をほぼ平面上
に構成できるため、テープ先導ガイド（６）をレールの
終端に押圧する際の押圧力の伝達にロスが生じず、更
に、リンク機構（８３）（８３ａ）をリールシャーシ
（４）上に上面側に配置しているため、組立時に、リー
ルシャーシ（４）を上向きにする必要はなく、組立てが
容易である。
シ（４）との段差により生じた空間部分に臨機機構（８
３）（８３ａ）を配置できるので、該空間を有効利用で
き、しかもリンク機構（８３）（８３ａ）をほぼ平面上
に構成できるため、テープ先導ガイド（６）をレールの
終端に押圧する際の押圧力の伝達にロスが生じず、更
に、リンク機構（８３）（８３ａ）をリールシャーシ
（４）上に上面側に配置しているため、組立時に、リー
ルシャーシ（４）を上向きにする必要はなく、組立てが
容易である。
【０００９】
【実施例】以下図面に示す本発明の１実施例に基づいて
説明する。図１はローディング機構の平面図（ＥＪＥＣ
Ｔ時）、図２はその側面図、図３図はリールシャーシ
(４)がローディングを完了した状態の平面図、図４はテ
ープ先導ガイド(６)(60)がローディングを完了した状態
の平面図、図５はローディング機構の分解斜面図、図６
は本発明に於けるリールシャーシ(４)、レール(３)及び
リンク機構(83)の高さ位置の関係を示す側面図、図７は
従来例に於けるリールシャーシ(４)、レール(３)及びリ
ンク機構(83)の高さ位置の関係を示す側面図である。
説明する。図１はローディング機構の平面図（ＥＪＥＣ
Ｔ時）、図２はその側面図、図３図はリールシャーシ
(４)がローディングを完了した状態の平面図、図４はテ
ープ先導ガイド(６)(60)がローディングを完了した状態
の平面図、図５はローディング機構の分解斜面図、図６
は本発明に於けるリールシャーシ(４)、レール(３)及び
リンク機構(83)の高さ位置の関係を示す側面図、図７は
従来例に於けるリールシャーシ(４)、レール(３)及びリ
ンク機構(83)の高さ位置の関係を示す側面図である。
【００１０】図１、図５に示す如く、ヘッドシリンダ
(２)を具えたメインシャーシ(１)上に、リールシャーシ
(４)がヘッドシリンダ(２)に対して接近離間可能に配備
される。リールシャーシ(４)には、供給側及び巻取側リ
ール台(５)(50)及び供給側、巻取側の一対のテープ先導
ガイド(６)(60)が配備される。
(２)を具えたメインシャーシ(１)上に、リールシャーシ
(４)がヘッドシリンダ(２)に対して接近離間可能に配備
される。リールシャーシ(４)には、供給側及び巻取側リ
ール台(５)(50)及び供給側、巻取側の一対のテープ先導
ガイド(６)(60)が配備される。
【００１１】テープ先導ガイド（６）（６０）には公知
の如く、上向きに垂直ガイドピン（６１）及び傾斜ガイ
ドピン（６２）が突設され、下向きにスライド案内ピン
（６３）（６４）が突設される。リールシャーシ（４）
とメインシャーシ（１）とに跨がってテープ先導ガイド
（６）（６０）の走行を案内するレールが形成される。
の如く、上向きに垂直ガイドピン（６１）及び傾斜ガイ
ドピン（６２）が突設され、下向きにスライド案内ピン
（６３）（６４）が突設される。リールシャーシ（４）
とメインシャーシ（１）とに跨がってテープ先導ガイド
（６）（６０）の走行を案内するレールが形成される。
【００１２】レールは、リールシャーシ側レール(３)(3
a)と、メインシャーシ側レール(30)(30a)に分離して形
成され、図３の如く、リールシャーシ(４)がヘッドシリ
ンダ(２)側に前進したとき、リールシャーシ側レール
(３)(3a)とメインシャーシ側レール(30)(30a)は連続す
る。
a)と、メインシャーシ側レール(30)(30a)に分離して形
成され、図３の如く、リールシャーシ(４)がヘッドシリ
ンダ(２)側に前進したとき、リールシャーシ側レール
(３)(3a)とメインシャーシ側レール(30)(30a)は連続す
る。
【００１３】図１の如く、リールシャーシ(４)がヘッド
シリンダ(２)から後退したとき、リールシャーシ側レー
ル(３)(3a)とメインシャーシ側レール(30)(30a)はリー
ルシャーシ(４)の後退に対応して間隔が開く。リールシ
ャーシ側レール(３)(3a)は、図５に示す如く、リールシ
ャーシ(４)に脚板(31)を介して水平板(32)を設け、該水
平板(32)に案内溝孔(33)を開設している。脚板(31)の高
さ分だけリールシャーシ側レール(３)(3a)とリールシャ
ーシ(４)との間に段差Ｈが生じる。
シリンダ(２)から後退したとき、リールシャーシ側レー
ル(３)(3a)とメインシャーシ側レール(30)(30a)はリー
ルシャーシ(４)の後退に対応して間隔が開く。リールシ
ャーシ側レール(３)(3a)は、図５に示す如く、リールシ
ャーシ(４)に脚板(31)を介して水平板(32)を設け、該水
平板(32)に案内溝孔(33)を開設している。脚板(31)の高
さ分だけリールシャーシ側レール(３)(3a)とリールシャ
ーシ(４)との間に段差Ｈが生じる。
【００１４】リールシャーシ(４)とリールシャーシ側レ
ール(３)(3a)の水平板(32)との間は、リール台(５)(50)
側が開口(34)している。メインシャーシ側レール(30)(3
0a)は、リールシャーシ側レール(３)(3a)と同じ高さに
形成され、リールシャーシ側レール(３)(3a)の案内板溝
孔(33)に連続可能な溝孔(35)(35a)が開設されている。
テープ先導ガイド(６)(60)は下端のスライド案内ピン(6
3)(64)をレール(３)(3a)の案内溝孔(33)(33a)を貫通さ
せている。
ール(３)(3a)の水平板(32)との間は、リール台(５)(50)
側が開口(34)している。メインシャーシ側レール(30)(3
0a)は、リールシャーシ側レール(３)(3a)と同じ高さに
形成され、リールシャーシ側レール(３)(3a)の案内板溝
孔(33)に連続可能な溝孔(35)(35a)が開設されている。
テープ先導ガイド(６)(60)は下端のスライド案内ピン(6
3)(64)をレール(３)(3a)の案内溝孔(33)(33a)を貫通さ
せている。
【００１５】リールシャーシ（４）の上面に、２節又は
３節のリンク機構（８３）（８３ａ）がリールシャーシ
（４）と平行な面内に配備され、リンク機構（８３）
（８３ａ）の先端はリールシャーシ（４）とリールシャ
ーシ側レール（３）（３ａ）の水平板（３２）との間の
開口（３４）を貫通して前記テープ先導ガイド（６）
（６０）のガイドピン（６３）に枢支連結されている。
リンク機構（８３）（８３ａ）の基端は、リールシャー
シ（４）上に回動可能に配備したレバー（８４）（８４
ａ）に枢支連結される。
３節のリンク機構（８３）（８３ａ）がリールシャーシ
（４）と平行な面内に配備され、リンク機構（８３）
（８３ａ）の先端はリールシャーシ（４）とリールシャ
ーシ側レール（３）（３ａ）の水平板（３２）との間の
開口（３４）を貫通して前記テープ先導ガイド（６）
（６０）のガイドピン（６３）に枢支連結されている。
リンク機構（８３）（８３ａ）の基端は、リールシャー
シ（４）上に回動可能に配備したレバー（８４）（８４
ａ）に枢支連結される。
【００１６】レバー（８４）（８４ａ）の回動によって
リンク機構（８３）（８３ａ）を介してテープ先導ガイ
ド（６）（６０）がリールシャーシ側レール（３）（３
ａ）をスライド移動し、テープのローディング又はアン
ローディングを行なう。
リンク機構（８３）（８３ａ）を介してテープ先導ガイ
ド（６）（６０）がリールシャーシ側レール（３）（３
ａ）をスライド移動し、テープのローディング又はアン
ローディングを行なう。
【００１７】メインシャーシ（１）上には、メインカム
（８１）、該メインカム（８１）によってスライド駆動
されるスライド板（８２）、スライド板（８２）の動き
によって前記リンク機構（８３）のレバー（８４）に回
転力を伝達するリンク駆動部（８）及びメインカム（８
１）によって回転駆動され、リールシャーシ（４）をス
ライド駆動するリールシャーシ駆動レバー（９）が配備
されている。これらについては、従前どうりであるので
詳細な説明は省略する。
（８１）、該メインカム（８１）によってスライド駆動
されるスライド板（８２）、スライド板（８２）の動き
によって前記リンク機構（８３）のレバー（８４）に回
転力を伝達するリンク駆動部（８）及びメインカム（８
１）によって回転駆動され、リールシャーシ（４）をス
ライド駆動するリールシャーシ駆動レバー（９）が配備
されている。これらについては、従前どうりであるので
詳細な説明は省略する。
【００１８】然して、レール（３）（３ａ）とリールシ
ャーシ（４）の段差Ｈによって生じた空間部分にリンク
機構（８３）（８３ａ）を配置できるので、該空間を有
効利用でき、しかもリンク機構（８３）（８３ａ）をほ
ぼ平面状に構成できるため、テープ先導ガイド（６）を
レールの終端に押圧する際の押圧力の伝達にロスが生じ
ず、更に、リンク機構（８３）（８３ａ）をリールシャ
ーシ（４）の上面側に配置しているから、組立時に、リ
ールシャーシ（４）を裏返す必要はなく、組立てが容易
である。本発明は上記実施例の構成に限定されることは
なく、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能
である。
ャーシ（４）の段差Ｈによって生じた空間部分にリンク
機構（８３）（８３ａ）を配置できるので、該空間を有
効利用でき、しかもリンク機構（８３）（８３ａ）をほ
ぼ平面状に構成できるため、テープ先導ガイド（６）を
レールの終端に押圧する際の押圧力の伝達にロスが生じ
ず、更に、リンク機構（８３）（８３ａ）をリールシャ
ーシ（４）の上面側に配置しているから、組立時に、リ
ールシャーシ（４）を裏返す必要はなく、組立てが容易
である。本発明は上記実施例の構成に限定されることは
なく、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能
である。
【図１】ローディング機構の平面図（ＥＪＥＣＴ時）で
ある。
ある。
【図２】同上の側面図である。
【図３】リールシャーシがローディングを完了した状態
の平面図である。
の平面図である。
【図４】テープ先導ガイドがローディングを完了した状
態の平面図である。
態の平面図である。
【図５】ローディング機構の分解斜面図である。
【図６】本発明に於けるリールシャーシ、レール及びリ
ンク機構の高さ位置の関係を示す側面図である。
ンク機構の高さ位置の関係を示す側面図である。
【図７】従来例に於けるリールシャーシ、レール及びリ
ンク機構の高さ位置の関係を示す側面図である。
ンク機構の高さ位置の関係を示す側面図である。
(１) メインシャーシ (３) リールシャーシ側レール (４) リールシャーシ (６) 供給側テープ先導ガイド (83) リンク機構
Claims (1)
- 【請求項１】 ヘッドシリンダ（２）を具えたメインシ
ャーシ（１）上に、一対のリール台（５）（５０）を具
えて、カセットが載置されるリールシャーシ（４）がヘ
ッドシリンダ（２）に対して接近離間可能に配備され、
カセットからテープを引き出してヘッドシリンダ（２）
に巻き付ける一対のテープ先導ガイド（６）（６０）の
走行案内を行なうレール（３）（３ａ）は、リールシャ
ーシ（４）側とメインシャーシ（１）側に分離して形成
された磁気記録再生装置に用いられるテープローディン
グ機構に於いて、 リールシャーシ（４）のレール（３）（３ａ）は、リー
ルシャーシ（４）に一体に形成され、且つリールシャー
シ（４）の表面よりも一段高く設けられた水平板（３
２）内に開設され、テープ先導ガイド（６）（６０）を
駆動するリンク機構（８３）（８３ａ）は回転支点がリ
ールシャーシ（４）上に設けられ、水平板（３２）とリ
ールシャーシ（４）間にて、リール台（５）（５０）に
向かって開いている開口（３４）を通って、水平板（３
２）裏面に沿って延びたことを特徴とするテープローデ
ィング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4072078A JP2719476B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | テープローディング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4072078A JP2719476B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | テープローディング機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05303807A JPH05303807A (ja) | 1993-11-16 |
| JP2719476B2 true JP2719476B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=13479017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4072078A Expired - Fee Related JP2719476B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | テープローディング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2719476B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63188851A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-04 | Ricoh Co Ltd | 磁気記録再生装置のテ−プロ−デイング機構 |
| JPH06101170B2 (ja) * | 1989-11-30 | 1994-12-12 | 日本ビクター株式会社 | 磁気テープ記録再生装置 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4072078A patent/JP2719476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05303807A (ja) | 1993-11-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971028 |
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