JP2717655B2 - 皮革粉、プラスチック製品、塗布材料及び塗布膜 - Google Patents

皮革粉、プラスチック製品、塗布材料及び塗布膜

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JP2717655B2 JP62122982A JP12298287A JP2717655B2 JP 2717655 B2 JP2717655 B2 JP 2717655B2 JP 62122982 A JP62122982 A JP 62122982A JP 12298287 A JP12298287 A JP 12298287A JP 2717655 B2 JP2717655 B2 JP 2717655B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は天然の皮革を微粉状に粉砕し、プラスチッ
ク成形品、フィルム、シート、塗料、コーティング材、
塗布膜等の成形に用いられるようにした互いに絡み合い
のない皮革粉の提供、及び、かかる皮革粉が散在するプ
ラスチック成形品等の提供に関するものであり、より詳
細には、粉砕提供された皮革粉相互が絡み合って解綿状
(綿を解きほどいたような状態)となることがなく、個
々に独立した“粒”状を呈すると共に、かかる皮革粉が
満遍なく散在しているプラスチック成形品、フィルム、
シート、塗料、コーティング材、塗布膜等の提供をなす
ものである。 (従来技術) 本出願人は既に皮革の粉砕方法と、この粉砕された皮
革粉の利用方法及び粉砕提供される皮革粉の特性の改良
について種々検討してきた。 本出願人は、これらの一連の検討の中で特に次のよう
な性状を有する皮革粉の開発を続け、その製品化に成功
している。 それは皮革粉の成形手段としてハンマータイプ等の機
械的、物理的な粉砕の手法によって、プラスチック成形
品、フィルム、シート、塗料、コーティング材、塗布膜
等の成形に用いられる皮革粉を作り出すものである。 しかしながら、かかる皮革粉を、各種のプラスチック
成形品、シート、フィルム等の成形に用いたり、あるい
はコーティングないしは転写皮膜の成形に用いたり、塗
料中に混入して塗装皮膜の成形に用いる際に、この皮革
粉が、相互に解綿状に絡みあって、成形される各種のプ
ラスチック成形品、シート、フィルム、あるいはコーテ
ィングないしは転写皮膜、樹脂生地等に対し満遍なく散
在されない不都合を有していた。 又、このように樹脂生地、塗料等に満遍なく混入され
ず、しかも充分な流動性を備えていない皮革粉によって
成形されたプラスチック成形品、フィルム、シートある
いは塗布ないし転着された皮膜、あるいは塗装皮膜に、
混入皮革粉の特性をいかんなくもたらすことができなか
った。 (発明の構成) 本発明は、前記の従来の皮革粉などにおける不都合を
解消するものとして提案されたものであって、第1の発
明に係る皮革粉を、取扱時は勿論のこと、成形時などに
おいても互いに絡み合うことのないプラスチック製品、
塗布材料、塗布膜などの成形に用いられる皮革粉として
構成してある。 次いで第2の発明に係るプラスチック製品を、このプ
ラスチック製品中に、相互に絡み合いのない皮革粉が満
遍なく散在した構成としてある。 更に、第3の発明に係る塗布材料を、この塗布材料中
に、相互に絡み合いのない皮革粉が満遍なく散在してい
る構成としてある。 更に又、第4の発明に係る塗布膜を、この塗布膜中
に、相互に絡み合いのない皮革粉が満遍なく散在してい
る構成としてある。 (実施例) 以下本発明の典型的な実施例を添付の図面について説
明する。 本実施例では主として皮革屑を利用して皮革粉の成形
をなすことゝし、クロム鞣処理のされたシェービング屑
を用いる。 このシェービング屑は通例、羊皮で8.5%、ステア皮
で6.8%、馬皮で10.5%前後の脂肪分を通例有している
ことより、これらの脂肪分を溶出するベンジン(工業ガ
ソリン1号)メチルクロライド、メチルアセトン、酢酸
エチル等の各種の溶剤で処理し、皮革中の脂肪分を極力
溶出させる。(必ずしも脂肪分の全量を溶出させる必要
はない。) 尚、使用溶剤は皮革の種別により選択されることゝ
し、皮革を損傷せず、しかも効果的に脂肪分を溶出させ
る溶剤であれば良く、前記のものに特定されることなく
他の種々のものが使用される。このようにして油脂分の
溶出されたシェービング屑等の皮革をカッターミルで適
当な長さに切断して第1図で示される処理室1に投入す
る。 この処理室1に50〜60重量%(ウエットベース)の含
有水分を有する皮革を600Kg投入し、室圧が1Kg/cm2前後
となるように弁2を調節しながら処理室1に蒸気Aを供
給し、処理室内温度が100℃〜119℃前後となるように
し、この状態で30分間皮革を撹拌手段3をもって撹拌す
る。 尚、この蒸気加熱処理は、作り出される皮革粉の見掛
け比重が0.38〜0.50(g/cc)となるまで続けられる。 このようにして蒸気加熱をして取出された皮革は、皮
革の種別、性状等により5〜10重量%の範囲で含有水分
が高められており、しかも供給蒸気Aによる加熱膨潤
と、この膨潤皮革よりの蒸発と、凝縮に伴う液化湿潤と
を経時的に受けることにより皮革を構成しているコラー
ゲン繊維の縮み出しを生じ、又絡みが緩かとされてい
る。尚、前記の油脂分の溶出処理をしておくことによ
り、蒸気加熱による皮革粉の処理が短時間であっても0.
38〜0.50(g/cc)の見掛け比重からなる皮革粉とするこ
とができる。 尚、上記の蒸気加熱に際し、処理室外周をジャケット
4で覆い、このジャケット4に別途加熱処理用の蒸気を
供給して、処理室外からの加熱を同時になすこともあ
る。 以上の蒸気加熱処理のされた皮革を、この皮革の投入
されている処理室1に対する蒸気供給を停止して、前記
ジャケット4に蒸気B(1Kg/cm2となるように弁5を操
作して)を供給し、処理室内の皮革を加熱乾燥する。 そして、この脂肪分の溶出処理と蒸気による処理とが
施された皮革を乾燥し、通例その含有水分量が3重量%
以内となるようにしてファインビクトリーミル等の粉砕
機で粉砕する。 このファインビクトリーミルの稼動は、回転数7000
(r.p.m.)で、空/実運転が17.2/20(アンペア)でス
リットを半開して行う。又他の実施例として回転数7800
(r.p.m.)で、空/実運転が15.8/20(アンペア)でス
リットを全開して行っても良い。 上記の粉砕処理により粉砕された皮革粉を樹脂等との
混合に適するように40メッシュの篩を使用して選別する
ことにより、次の粒度の皮革粉とした。 40〜60メッシュ 2.8% 60〜80メッシュ 9.7% 80〜100メッシュ 9.7% 100〜150メッシュ 25.7% 150〜200メッシュ 13.9% 200〜300メッシュ 33.7% 300 メッシュ〜 4.5% 又、同様の粉砕皮革粉であっても前記の蒸気加熱工程
で着色処理を施すことにより、次の粒度の皮革粉とし
た。 40〜60メッシュ 5.7% 60〜80メッシュ 7.0% 80〜100メッシュ 5.7% 100〜150メッシュ 39.4% 150〜200メッシュ 30.0% 200〜300メッシュ 12.2% 300 メッシュ〜 0 % かゝる粒径の皮革粉は各種の樹脂素材との成形に最適
のものであり、カレンダーロール、押出し、射出等のい
ずれの成形にも適するものである。 そして、この皮革粉の見掛け比重が0.38g/cc〜0.5g/c
cの間にあるようにした。(皮革粉の油脂分を取除くこ
とにより、見掛け比重が0.38g/ccの皮革粉であっても相
互の絡みつきを防ぐことができた。) この見掛け比重が従前の皮革粉に対し大幅に高くされ
た要因は皮革粉に繊維状の部分がなくなり、個々の皮革
粉が相互に絡み合うことなく独立に存在する“粒”状と
された点にある。 尚、本明細書における見掛け比重はゆるみ見掛け比重
であって、篩を振動させて皮革粉をシュートを通じて10
0ccの容器に投入した後、すり切って上皿天秤で秤量
し、皮革粉の重量÷100で表示している。 又、本明細書におけるメッシュとミクロンとの粒形表
示の関係は第5図の表の通りである。 次いで叙上における皮革粉を塗装用、コーティング用
あるいはラミネートフィルム用等の薄い皮膜中に含ませ
る場合、これをエアー分級機により真比重による分級を
し、より微細な皮革粉とする。 この分級を第2図及び第3図について説明する。11は
フィーダーであり、前記の皮革粉を投入し、これを順次
エアー分級機(ミクロセパレーター)12に送り込む。こ
のエアー分級機12は、ローター12aを有しており、投入
口12bより供給された皮革粉を、その真比重で分別吸引
し、ターボファン13でバックフィルタータンク14内に送
り込み分級する。そして分級された粗粉はロータリーバ
ルブ12cより、微粉はロータリーバルブ14aより取り出さ
れるものとする。 尚12dは二次エアーの取入口を、12eは分級微粉の出口
を示している。 この装置において、ローター12の回転数を600(r.p.
m.)二次風量を4.0m3/分、集塵風量21m3/分とし、5Kg
の皮革粉を投入することにより、2.05Kgの微粉が得られ
る。 この分級皮革粉の粒度分布は第4図のグラフで示され
るように平均粒径が24.5ミクロンであり、その殆どが50
ミクロン以内である。又、この分級皮革粉の見掛け比重
は0.38〜0.50g/ccの間にあるようにする。 このようにして作られた微粉状の皮革粉では、相互の
絡み合いが無く、個々の皮革粉が独立に存在しており、
解綿状となったり、団子状に凝集しない。そして、この
皮革粉は極微粉状を呈しながらも、繊維状の部分が一切
無く、相互に絡み合っているものも無い。 又、この分級された皮革粉は、その粒子径が第4図の
グラフに示されるように概ね100ミクロン以内であり、
主として40ミクロン以内が大部分を占めており、しかも
解綿状に絡み合うことが全くないことより、塗料(コー
ティング液を含む)に混入した場合でも塗料中に均一に
分散される。又、同様に剥離紙上に塗着された後、布、
紙、樹脂フィルム、皮革等の上に転写されるフィルムの
成形素材中に混入した場合にも、このフィルムの成形塗
布液中に均一に分散される。 尚、第4図のグラフは、分級機により分級された微粉
をメチルアルコール中に懸濁状に混入してコールターカ
ウンターで計測した後各粒径の範囲内を重量%で表示し
たものである。(縦軸に分布量を重量%で、横軸に粒径
をミクロン単位で表示している。) これによれば40ミクロンより微細な皮革粉が78.7重量
%あることが明らかであるが、叙上の塗料等との混合に
おいては、これよりも稍々大き目の粒径の皮革粉の混入
も可能であり、出願人の実験によれば40ミクロンよりも
細かい皮革粉が全量の70重量%以上あり、しかも150ミ
クロンを越える皮革粉が効果的にカットされていれば良
好な使用結果が得られる。 尚、叙上における油脂分の溶出は、必ずしも皮革中の
全ての脂肪分の溶出をなす必要がなく、これらの皮革粉
が変色を生ずることのない範囲で、その含有脂肪分の溶
出がなされていれば良い。 叙上で成形された皮革粉に対し染色処理が必要に応じ
て施される。この染色処理は対象とされる皮革粉の性状
により適宜の染料及び染色方法が採られる。 これらの染色は皮革を蒸気加熱する過程においてなさ
れる場合と、皮革粉に粉砕する工程及び皮革粉とした後
に再度加湿条件下でなされる場合とがあり、夫々のプラ
ントの態様に合せて、その最適の方法が採られる。 叙上の構成よりなる皮革粉は、従前の単に微粉状とさ
れた皮革粉と異なり合成樹脂との成形に際して、より顕
著な効果があり、又塗料に混入して塗膜構成材とした
り、溶液状ないしはエマルジョン状あるいは溶解状(液
状ポリマーを含む)の合成樹脂液状に混入してコーティ
ング材ないしはラミネート用の転写フィルムの作成に使
用したりする場合に特に顕著な効果がある。 そして、これらの皮革粉を混入して成形されたプラス
チック成形品、シート、フィルム類あるいは形成される
塗装皮膜ないしは転写皮膜等は、皮革粉が相互に絡み合
うことなく散在され、またその面に変色を生ずることが
無い。 更に、皮革粉中の脂肪分を少なくすることにより、皮
革粉の吸湿機能が高められ、汗ばみ感の無い良好な肌触
りが、これらの皮革粉を混入したプラスチック成形品、
シート、フィルムあるいは形成される塗装皮膜ないしは
転写皮膜等にもたらされる特長を有している。 尚、叙上皮革粉を実際に使用した実施例のいくつかを
参考として以下に示す。 (1)軟質塩化ビニルシートの成形 塩化ビニル樹脂 100 重量部 可塑剤 90 重量部 安定材 3 重量部 皮革粉 80〜200重量部 (2)塗料塗膜の形成 固形分を20〜50%含む二液型反応性 ウレタンエラストマ溶液 100 重量部 架橋剤 5〜10重量部 皮革粉 5〜45重量部 (3)転写皮膜の形成 固形分を20〜50%含む二液型反応性 ウレタンエラストマ溶液 100 重量部 架橋剤 5〜10重量部 皮革粉 10〜70重量部 以上のいずれの実施例でも、皮革粉が樹脂生地あるい
は塗料中に相互に絡み合うことなく満遍なく混入され、
所期の皮革様の表面が作り出されると共に、その表面特
性が天然の皮革特性に近似し、しかも変色を全く生じな
い。 叙上の実施例にかかる皮革粉は、通例皮革粉中に含ま
れている2〜10%の油脂分が大幅に溶出され、残溜油脂
分が極めて微弱である。 そして、この皮革粉は、完全に顆粒状を呈しており、
皮革粉の周側に繊毛を生じたりせず、皮革粉自体が繊維
状とならない特長を有している。 又、かかる皮革が油脂分を含んでいないことより、蒸
気加熱処理が短時間で所期の目的を達し、しかもその粉
砕が容易、確実とされ、極微細な粉状の皮革粉とするこ
とができる。 この結果、叙上の皮革粉を40メッシュの篩で選別して
水分量3重量%前後に乾燥し、見掛け比重が0.38〜0.50
(g/cc)の範囲にある皮革粉としうる。 以上の点から、本実施例に係る皮革粉は、皮革粉相互
に絡み合いを生じさせず、また発色あるいは変色の不都
合がない。 (発明の効果) 本発明に係る皮革粉は、相互に絡み合うことがなく、
その取扱時においても、また、その使用に際しても、相
互に綿状に絡み合うことがなく、成形樹脂生地あるいは
塗料中に満遍なく散在し、これによって成形されるプラ
スチック成形品、フィルム、シートなどの、所謂プラス
チック製品、塗料、コーティング材などの、所謂塗布材
料、及び塗布膜等に均一に分散状態に含まれ、成形され
たプラスチック製品等あるいは塗装皮膜の面が肌荒れを
起さない特長を有している。 又、本発明に係るプラスチック成形品、フィルム、シ
ート等では、散在する皮革粉自体の滑性が良いことよ
り、生地の押出し等の成形に際しての抵抗が少なく、成
形品等の製品の表面に波打ち現象をもたらしたり、フィ
ルム面にツレ、裂け等の不都合をもたらすことがなく、
肌触り感がより天然の皮革に近い製品を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は皮革の蒸気加熱装置の概略図、第2図は分級装
置の概略図、第3図は分級機の概略図、第4図は皮革粉
の分布量を示すグラフで横軸に粒径をミクロンで、縦軸
に分布量を重量%で示している。第5図はメッシュとミ
クロンとの対称表である。 図中1…処理室、2…弁、3…撹拌手段、4…ジャケッ
ト、5…弁、11…フィーダー、12…エアー分級機、13…
ターボファン、14…バックフィルタータンク。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.プラスチック製品、塗布材料、塗布膜などの成形に
    用いられる皮革粉であって、この皮革粉が互いに絡み合
    いのないことを特徴とする皮革粉。 2.相互に絡み合いのない皮革粉が満遍なく散在してい
    ることを特徴とするプラスチック製品。 3.相互に絡み合いのない皮革粉が満遍なく散在するこ
    とを特徴とする塗布材料。 4.相互に絡み合いのない皮革粉が満遍なく散在してい
    ることを特徴とする塗布膜。
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