JP2717444B2 - ドアダンパ - Google Patents
ドアダンパInfo
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- housing
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- cushioning member
- buffer
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F5/00—Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
- E05F5/06—Buffers or stops limiting opening of swinging wings, e.g. floor or wall stops
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F5/00—Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
- E05F5/06—Buffers or stops limiting opening of swinging wings, e.g. floor or wall stops
- E05F5/08—Buffers or stops limiting opening of swinging wings, e.g. floor or wall stops with springs
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F5/00—Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
- E05F5/06—Buffers or stops limiting opening of swinging wings, e.g. floor or wall stops
- E05F5/10—Buffers or stops limiting opening of swinging wings, e.g. floor or wall stops with piston brakes
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
を吸収するためのものとして好適なドアダンパに関す
る。
は、ヒンジによって一端基部が開口枠に支持されると共
に、他端は遊端とされて左右方向に回動可能に設けられ
ている。
添えずに開扉すると、開放回転の最終点で室の壁等に衝
突して大きな衝突音を生じると共に、衝撃により破損の
原因となる場合があった。
アが開放回転の最終点で壁等に衝突した時の衝撃を吸収
して、大きな衝突音の発生や破損を防止し得るドアダン
パを提供することを目的とする。
付け部を有するとともに、先端面略中央部には挿通孔を
有する中空ハウジングと、やや硬質の弾性材料で形成さ
れて該中空ハウジング内に装填され、その大径部がハウ
ジングの内壁面に摺動可能に接するとともに、段部を介
して該大径部に連接された小径部が前記挿通孔に遊挿さ
れてハウジング外方に突出せしめられた第1の緩衝部材
と、該第1の緩衝部材を常態においてハウジングの先端
方向に押圧せしめるように配設した復帰スプリングと、
液体の抵抗を利用した緩衝部材であって上記第1の緩衝
部材に固定して上記ハウジング内に配設されるととも
に、その作動ロッドの先端がハウジングの基端面に対し
て当接可能に、かつ摺動方向が上記第1の緩衝部材の緩
衝方向に一致せしめられてなる第2の緩衝部材と、から
なるドアダンパ。」の構成とする。
の最終点の手前において、第1の緩衝部材の先端部に当
接する。該先端部はウレタン等の緩衝材からなるため、
ドアはまず第1段階でこの緩衝材による緩衝作用を受け
て衝撃が緩和される。次に、該第1の緩衝部材が復帰ス
プリングに抗して摺動しかつ液体ダンパの第2の緩衝部
材を押圧する。
パにおいて例えばオイルがオリフィスを高速で通過する
時に受ける速度自乗抵抗および粘性抵抗が主となってド
アの運動エネルギーを吸収すると同時に、復帰スプリン
グの弾性力と中空ハウジング内の空気の抵抗を受けるた
めドアの運動エネルギーが吸収緩衝される。
ける衝撃が吸収される。
場合でも、開放回転の最終点で室壁に衝突して大きな衝
突音を生じることがなく、また、破損を防止することが
できる。
受けてドアのドアダンパへの衝突を緩和でき、液体ダン
パと中空ハウジング内の空気の緩衝作用を受けてドアの
移動時の運動エネルギーが吸収できるので、2段階式に
効果的かつ円滑な衝撃吸収作用を受けることができる。
ンパの第2の緩衝部材を支持固定するようにしたから、
ドアが第1の緩衝部材の先端に対して傾斜して当接する
ことにより偏加重が加えられた場合でも、内方の液体ダ
ンパには適正な方向への移動力が付与される。従って、
該液体ダンパが適正なストローク作用を行うことができ
ると共に破損等も防止される。
ドア等のドア1に本発明を適用した実施例が示されてい
る。
持されると共に、他端は遊端とされてに回動開閉可能に
設けられている。
終了点に対応する壁5に上下に離間して一対固定取付さ
れている。
はやや硬質のウレタンゴム製の第1の緩衝部材であり、
該中空ハウジング6内に装填されて軸方向に摺動自在に
配設されており、外周の段部7aを介して大径部材71と小
径部72とが形成されている。8はこの第1の緩衝部材7
を常態において中空ハウジング6内の先端部側に押圧せ
しめるための復帰スプリングである。而して小径部72は
前記中空ハウジング6の先端面を貫通する挿通孔6bに遊
挿されて中空ハウジング4の外方に突出し、外力を受力
するように形成されている。10は公知の構造を有するオ
イルダンパであり、前記第1の緩衝部7の摺動方向に一
致してストロークするように、第1の緩衝部材7の中心
軸上に沿って配設され、前記第1の緩衝部材7に形成さ
れた陥凹部11内側にシリンダ部12の後部を挿入固定する
とともに外シリンダ部12の先端部から突出した作動ロッ
ド13とを有している。
じ14により固定するための取付フランジ部6aを有し、か
つ先端面中央に挿通口6bを有する筒部6Aと、該筒部6Aの
基端部開口にねじ嵌合により装着された蓋部材6Bと、か
ら構成される。
行うための円筒状の摺動カラー15が装着されている。前
記陥凹部11は断面円形の穴から形成される。
と前記蓋部6Bの内端面間に介装される。
おいて、第1の緩衝部材7の小径部72先端に当接する。
外小径部72はやや硬質の弾性ウレタンゴムからなるた
め、ドア1はまず第1段階でこのウレタンゴムによる緩
衝作用を受けて衝撃が緩和される。
内方へ押圧されて摺動するのでオイルダンパ10の第2の
緩衝部材12が移動する。
ばオイルがシリンダ内のオリフィスを高速で通過する時
に受ける速度自乗抵抗および粘性抵抗が主となってドア
1の運動エネルギーが吸収されると同時に、復帰スプリ
ング8の弾性力と中空ハウジング6内の空気の抵抗をも
受けるためドア1の運動エネルギーが吸収される。
おいて衝撃が吸収される。
ても最終点で壁に到達したときに大きな衝突音を生じる
ことがなく、また、ドアや壁の破損を防止することがで
きる。
の緩衝作用を受けてドア1のドアダンパ4への衝突を緩
和したのち、第2段階で中空ハウジング6内の空気の抵
抗とオイルダンパ10の緩衝作用を受けてドア1の運動エ
ネルギーを吸収できるので、よりスムーズかつ効果的な
衝撃吸収作用を受けることができる。
6によりオイルダンパ10を収納するように支持したの
で、ドア1が該小径部72に対して斜め方向から突き当た
って該小径部72に偏加重が加えられた場合でも、オイル
ダンパ10には適正な方向への押圧移動力が付与される。
従って、該オイルダンパ10は適正な緩衝作用を行うこと
ができるとともに、オイルダンパ10の破損等も防止でき
る。
付ける一方、ドア1の対応部位に鉄板17を固定すると、
前記マグネット16と鉄板17とが吸気状態になるため、ド
ア1が該小径部72に当接した際にドアダンパ4からの跳
ね返りを生じることがなく、ドア1を全開した状態に保
持することができる。
5に設置するようにしたが、ドア1に設置するようにし
ても良いことは勿論である。
ドアの開放最終点における衝撃を吸収でき、ドアを開放
する場合、最後まで手を添えて開かなくても、開放回転
の最終点で壁に衝突して大きな衝突音を生じることがな
く、かつ破損を防止することができる。
料による緩衝作用で緩和できると共に、次いで中空ハウ
ジング内の空気の抵抗とオイルダンパの緩衝作用により
更にドアの運動エネルギーが吸収できるので、よりスム
ーズにかつ効果的に2段階の衝撃吸収作用を受けること
ができる。また、弾性材からなる第1緩衝部材によりオ
イルダンパを保護するようにしたから、ドアが第1緩衝
部材に突き当たった際に加えられる偏加重を吸収でき、
オイルダンパの適正な緩衝作用を維持することができ
る。
図、第2図は同上のドアダンパの適用例を示すドアと室
壁の斜視図である。 1……ドア 4……ドアダンパ 5……室壁 6……ハウジング 7……第1の緩衝部材 8……復帰スプリング 9……小径部 10……オイルダンパ 11……陥凹部 12……シリンダ部 13……作動ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】基端部に取り付け部を有するとともに、先
端面略中央部には挿通孔を有する中空ハウジングと、 やや硬質の弾性材料で形成されて該中空ハウジング内に
装填され、その大径部がハウジングの内壁面に摺動可能
に接するとともに、段部を介して該大径部に連接された
小径部が前記挿通孔に遊挿されてハウジング外方に突出
せしめられた第1の緩衝部材と、 該第1の緩衝部材を常態においてハウジングの先端方向
に押圧せしめるように配設した復帰スプリングと、 液体の抵抗を利用した緩衝部材であって上記第1の緩衝
部材に固定して上記ハウジング内に配設されるととも
に、その作動ロッドの先端がハウジングの基端面に対し
て当接可能に、かつ摺動方向が上記第1の緩衝部材の緩
衝方向に一致せしめられてなる第2の緩衝部材と、 からなるドアダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10018489A JP2717444B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | ドアダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10018489A JP2717444B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | ドアダンパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279886A JPH02279886A (ja) | 1990-11-15 |
JP2717444B2 true JP2717444B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=14267221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10018489A Expired - Lifetime JP2717444B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | ドアダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2717444B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29913854U1 (de) * | 1999-08-09 | 1999-10-07 | Salice Arturo Spa | Bremsverzögerungsvorrichtung für Türen, Fenster o.dgl. |
DE20117031U1 (de) * | 2001-10-17 | 2001-12-13 | Salice Arturo Spa | Dämpfungsvorrichtung für bewegliche Möbelteile |
KR20030062834A (ko) * | 2002-01-21 | 2003-07-28 | 허만근 | 도어용 완충장치 |
DE20204986U1 (de) | 2002-03-28 | 2002-06-20 | Salice Arturo Spa | Dämpfungsvorrichtung für bewegliche Möbelteile |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10018489A patent/JP2717444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02279886A (ja) | 1990-11-15 |
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