JP2716813B2 - 流体放出容器 - Google Patents
流体放出容器Info
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- JP2716813B2 JP2716813B2 JP1250195A JP25019589A JP2716813B2 JP 2716813 B2 JP2716813 B2 JP 2716813B2 JP 1250195 A JP1250195 A JP 1250195A JP 25019589 A JP25019589 A JP 25019589A JP 2716813 B2 JP2716813 B2 JP 2716813B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、流体放出容器に係り、特に、弾性力を有す
るゴム容器の内部に流体を充填し、この袋体の収縮力に
より流体を放出するようにした流体放出容器に関する。
るゴム容器の内部に流体を充填し、この袋体の収縮力に
より流体を放出するようにした流体放出容器に関する。
従来、いわゆるスプレー容器などのように容器内部に
圧力を加え流体内容物を定量的に放出させる吐出力とし
て、フレオン等のフッ化炭化水素類を用いることはよく
知られている。
圧力を加え流体内容物を定量的に放出させる吐出力とし
て、フレオン等のフッ化炭化水素類を用いることはよく
知られている。
しかしながら、フレオンは、上層大気のオゾン層を破
壊し生活環境を悪化をうながすためその使用が社会的問
題となっている。米国ではフレオンをエアゾール缶用に
使用することが既に禁止されており、全世界的にみても
フレオンの使用を自粛する傾向にある。
壊し生活環境を悪化をうながすためその使用が社会的問
題となっている。米国ではフレオンをエアゾール缶用に
使用することが既に禁止されており、全世界的にみても
フレオンの使用を自粛する傾向にある。
そこで、上記フレオンによる吐出力を用いることなく
容器内の流体を放出させる容器の開発が要望されるよう
になってきた。
容器内の流体を放出させる容器の開発が要望されるよう
になってきた。
このような要望に応ずる一つの方策とし上記フレオン
に代えて炭化水素の使用があるが、このものでは爆発
ないし火災の危険性があるガスでは内容物を直接加圧
するため使用できる内容物の種類が制約される逆さに
して使用するとガスが抜けるなどの問題があり実用上好
ましくない。
に代えて炭化水素の使用があるが、このものでは爆発
ないし火災の危険性があるガスでは内容物を直接加圧
するため使用できる内容物の種類が制約される逆さに
して使用するとガスが抜けるなどの問題があり実用上好
ましくない。
本発明は、上述の事情に鑑み創案されたもので、その
目的とする処は、上記問題点を解消し、しかもフレオン
による吐出力を用いることなく容器内の流体を放出させ
る簡易な構造の流体放出容器を提供することにある。
目的とする処は、上記問題点を解消し、しかもフレオン
による吐出力を用いることなく容器内の流体を放出させ
る簡易な構造の流体放出容器を提供することにある。
本発明は、流体の放出口となり放出流路の開閉をおこ
なうバルブと、該バルブに連通して設けられる筒状のゴ
ム容器と、該ゴム容器の外周を包囲する保護容器と、該
保護容器と係合する蓋体とを有する流体放出容器であっ
て、前記バルブは、蓋状のマウンテンキャップを有し、
前記保護容器は開口部上部端面にリング状の突起を有
し、前記筒状のゴム容器は、開口部にフランジを有し、
該フランジの下面と前記保護容器の開口部上部端面に設
けられた突起とを当接せしめた状態で、蓋状のマウンテ
ンキャップを介して蓋体を保護容器の口部に固定するよ
うに構成した。
なうバルブと、該バルブに連通して設けられる筒状のゴ
ム容器と、該ゴム容器の外周を包囲する保護容器と、該
保護容器と係合する蓋体とを有する流体放出容器であっ
て、前記バルブは、蓋状のマウンテンキャップを有し、
前記保護容器は開口部上部端面にリング状の突起を有
し、前記筒状のゴム容器は、開口部にフランジを有し、
該フランジの下面と前記保護容器の開口部上部端面に設
けられた突起とを当接せしめた状態で、蓋状のマウンテ
ンキャップを介して蓋体を保護容器の口部に固定するよ
うに構成した。
また、前記保護容器は開口部周面に第一係合部を有
し、前記蓋体は、筒状の周面に第二係合部を有し、蓋体
の肩部内面と前記保護容器開口部上部端面との間にバル
ブのマウンテンキャップとゴム容器の口部を介在させた
まま、第一係合部と第二係合部を係合させ、バルブのマ
ウンテンキャップとゴム容器の口部を挾持することによ
ってバルブを固定するように構成した。
し、前記蓋体は、筒状の周面に第二係合部を有し、蓋体
の肩部内面と前記保護容器開口部上部端面との間にバル
ブのマウンテンキャップとゴム容器の口部を介在させた
まま、第一係合部と第二係合部を係合させ、バルブのマ
ウンテンキャップとゴム容器の口部を挾持することによ
ってバルブを固定するように構成した。
また、前記保護容器の第一係合部および前記蓋体の第
二係合部は、それぞれネジからなり、前記保護容器の口
部基部にラチェット突起を設け、該ラチェット突起に対
応して前記蓋体の裾部内周にも突起を設け、前記保護容
器と蓋体とをネジ嵌合するとともにラチェット止めし、
蓋体のはずれを防止するように構成した。
二係合部は、それぞれネジからなり、前記保護容器の口
部基部にラチェット突起を設け、該ラチェット突起に対
応して前記蓋体の裾部内周にも突起を設け、前記保護容
器と蓋体とをネジ嵌合するとともにラチェット止めし、
蓋体のはずれを防止するように構成した。
また、流体の放出口となり放出流路の開閉をおこなう
バルブと、該バルブに連通して設けられる筒状のゴム容
器と、該ゴム容器の外周を包囲する保護容器とを有する
流体放出容器であって、前記バルブは、蓋状のマウンテ
ンキャップを有し、前記保護容器は開口部上部端面にリ
ング状の突起を有するとともに、開口部外周面に第1フ
ランジ部を有し、前記筒状のゴム容器は、開口部の外周
面に第2フランジを有し、該フランジの下面と前記保護
容器の開口部上部端面に設けられた突起とを当接せめる
とともに第1フランジおよび第2フランジを一体化した
状態で蓋状のマウンテンキャップの裾部を折り曲げ、か
しめて固定するように構成した。
バルブと、該バルブに連通して設けられる筒状のゴム容
器と、該ゴム容器の外周を包囲する保護容器とを有する
流体放出容器であって、前記バルブは、蓋状のマウンテ
ンキャップを有し、前記保護容器は開口部上部端面にリ
ング状の突起を有するとともに、開口部外周面に第1フ
ランジ部を有し、前記筒状のゴム容器は、開口部の外周
面に第2フランジを有し、該フランジの下面と前記保護
容器の開口部上部端面に設けられた突起とを当接せめる
とともに第1フランジおよび第2フランジを一体化した
状態で蓋状のマウンテンキャップの裾部を折り曲げ、か
しめて固定するように構成した。
ゴム容器の中に充填された流体はゴム容器の弾性力に
より常に、押圧を受けており、容器の頭部に設けられた
アクチュエータを手動で押すと、ステム孔が開き、流体
がバルブのノズル孔から放出される。そして、本発明に
おいては、特に保護容器は開口部上部端面にリング状の
突起を設けているので、バルブ、ゴム容器等の固定が確
実になされ、しかも流体の充填に伴うゴム容器のずり落
ちも生じない。
より常に、押圧を受けており、容器の頭部に設けられた
アクチュエータを手動で押すと、ステム孔が開き、流体
がバルブのノズル孔から放出される。そして、本発明に
おいては、特に保護容器は開口部上部端面にリング状の
突起を設けているので、バルブ、ゴム容器等の固定が確
実になされ、しかも流体の充填に伴うゴム容器のずり落
ちも生じない。
以下、本発明に係る流体放出容器(以下、単に、容器
1と称す)の第1実施例を第1図または第2図を参照し
て説明する。
1と称す)の第1実施例を第1図または第2図を参照し
て説明する。
第1図は、容器1の縦断面図を示す。
この図において、本発明容器1は、流体の放出口とな
り放出流体路の開閉をおこなうバルブ10と、該バルブ10
に連通して設けられる筒状のゴム容器12と、該ゴム容器
12の外周を包囲する保護容器13と、該保護容器13と係合
する筒状の蓋体11とを有する。
り放出流体路の開閉をおこなうバルブ10と、該バルブ10
に連通して設けられる筒状のゴム容器12と、該ゴム容器
12の外周を包囲する保護容器13と、該保護容器13と係合
する筒状の蓋体11とを有する。
前記バルブ10は、第2図に示されるように、バルブ開
閉のためのステム孔2aを備えたステム2と、該ステム2
の一部およびスプリング7を収納するハウジング4と、
該ハウジング4に固着された金属製のマウンテンキャッ
プ3と、該マウンテンキャップ3、ハウジング4および
ステム孔2aのシールの役割をするステムラバー5とを有
している。
閉のためのステム孔2aを備えたステム2と、該ステム2
の一部およびスプリング7を収納するハウジング4と、
該ハウジング4に固着された金属製のマウンテンキャッ
プ3と、該マウンテンキャップ3、ハウジング4および
ステム孔2aのシールの役割をするステムラバー5とを有
している。
そして、バルブが閉塞状態にあるときには、ステム孔
2aはステムラバー5によってシールされているが、一
旦、図示しないアクチュエータを押し下げることによっ
て、ステム2が下がり、ステム孔2aがステムラバー5か
ら離れて開口し、ゴム容器内の図示しない流体が放出さ
れるようになっている。なお、このようなバルブ10に
は、一般に、保護キャップが着脱可能に取り付けられて
いる。
2aはステムラバー5によってシールされているが、一
旦、図示しないアクチュエータを押し下げることによっ
て、ステム2が下がり、ステム孔2aがステムラバー5か
ら離れて開口し、ゴム容器内の図示しない流体が放出さ
れるようになっている。なお、このようなバルブ10に
は、一般に、保護キャップが着脱可能に取り付けられて
いる。
このようなバルブ10に連通して接続されるゴム容器12
は、第1図に示されるように一端を開口し、他端を開口
袋形状をなし、開口部12aの端面外周面上にはフランジ1
2bが連接して設けられる。そして、このフランジ12bの
上面は、バルブ10の当接フランジ6(第2図)と当接し
ており、一方、フランジ12bの下面は後述する保護容器1
3の開口部の上部端面13cと当接している。
は、第1図に示されるように一端を開口し、他端を開口
袋形状をなし、開口部12aの端面外周面上にはフランジ1
2bが連接して設けられる。そして、このフランジ12bの
上面は、バルブ10の当接フランジ6(第2図)と当接し
ており、一方、フランジ12bの下面は後述する保護容器1
3の開口部の上部端面13cと当接している。
このようなゴム容器12は、ある程度の強度と弾性を有
する各種のゴム材質からなり、その内腔部E内に流体を
貯留し、ゴム容器12の弾性復元力により流体を常に押圧
できるようになっている。
する各種のゴム材質からなり、その内腔部E内に流体を
貯留し、ゴム容器12の弾性復元力により流体を常に押圧
できるようになっている。
用いるゴム材料としては、天然ゴム、合成ゴム等の一
般汎用ゴム、例えばエチレンプロピレンゴム(EPDM)、
シリコーンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエン
ゴム、スチレンブタジエンゴム、ブチルゴム、クロロプ
レンゴム、アクリルニトリルブタジエンゴム等やこれら
を組み合わせたものが用いられる。なお、必要に応じて
これらのゴム表面を各種の表面処理方法で処理すること
により、耐内容物性、バリア性、耐老化性等の向上を図
ることもできる。
般汎用ゴム、例えばエチレンプロピレンゴム(EPDM)、
シリコーンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエン
ゴム、スチレンブタジエンゴム、ブチルゴム、クロロプ
レンゴム、アクリルニトリルブタジエンゴム等やこれら
を組み合わせたものが用いられる。なお、必要に応じて
これらのゴム表面を各種の表面処理方法で処理すること
により、耐内容物性、バリア性、耐老化性等の向上を図
ることもできる。
このようなゴム容器12の開口部と当接する保護容器13
は、ゴム容器12を収納するための開口部13Eを有し、ゴ
ミ容器12の一部ないし全部を包囲している。
は、ゴム容器12を収納するための開口部13Eを有し、ゴ
ミ容器12の一部ないし全部を包囲している。
このような保護容器13の開口部13Eの上部端面13cに
は、第3図に示されるようにリング状の突起13dが設け
られ、開口部13Eの側面13aには、第1図に示されるよう
なネジ等の第1係合部13bが設けられている。
は、第3図に示されるようにリング状の突起13dが設け
られ、開口部13Eの側面13aには、第1図に示されるよう
なネジ等の第1係合部13bが設けられている。
リング状の突起13dは、容器の組立により前記ゴム容
器12のフランジ12bの下面と当接し、ゴム容器12と保護
容器13との流体シールを確実ならしめているとともにゴ
ム容器12の脱落を防止できる。
器12のフランジ12bの下面と当接し、ゴム容器12と保護
容器13との流体シールを確実ならしめているとともにゴ
ム容器12の脱落を防止できる。
このような突起13dは、例えば,保護容器13のブロー
成形時に同時に形成することが好ましい。
成形時に同時に形成することが好ましい。
突起13dの高さは、通常0.5〜1mm程度であり、突起13d
の縦断面形状は、図示のごとく三角形状が好ましいが、
特にこれに限定されるものではなく、種々の形状が採択
され得る。なお、このような突起13dが当接する前記ゴ
ム容器のフランジ13bには、リング状の溝を設け、この
溝と突起13dとを嵌合させることが、ゴム容器12の脱落
を完全ならしめるうえで特に好ましい。
の縦断面形状は、図示のごとく三角形状が好ましいが、
特にこれに限定されるものではなく、種々の形状が採択
され得る。なお、このような突起13dが当接する前記ゴ
ム容器のフランジ13bには、リング状の溝を設け、この
溝と突起13dとを嵌合させることが、ゴム容器12の脱落
を完全ならしめるうえで特に好ましい。
このような突起13dを有する保護容器13の開口部に
は、筒状の蓋体11が被着される。
は、筒状の蓋体11が被着される。
この蓋体11は、第1図に示されるようにバルブのステ
ム2を通すための穴を有する頭部11eと、この頭部11eの
周縁部に連接し垂下する筒上側壁11aとを有し、頭部11e
から筒上側壁11aに移行する際、鉤状のショルダ部11cを
形成し、このショルダ部11cにマウンテンキャップのシ
ョルダ31(第2図)に係合させるようになっている。さ
らにこの筒状側壁11aの内周面にはネジ等の第二係合部1
1bが設けられている。
ム2を通すための穴を有する頭部11eと、この頭部11eの
周縁部に連接し垂下する筒上側壁11aとを有し、頭部11e
から筒上側壁11aに移行する際、鉤状のショルダ部11cを
形成し、このショルダ部11cにマウンテンキャップのシ
ョルダ31(第2図)に係合させるようになっている。さ
らにこの筒状側壁11aの内周面にはネジ等の第二係合部1
1bが設けられている。
そして、ショルダ部11cである肩部内面にマウンテン
キャップのショルダ31を係合させつつ、この第二係合部
11bと前記第一係合部13bとを例えばネジ嵌合させ、バル
ブ10のマウンテンキャップ3とゴム容器12の口部を挾持
することによってバルブ10とゴム容器12を固定すること
ができるようになっている。
キャップのショルダ31を係合させつつ、この第二係合部
11bと前記第一係合部13bとを例えばネジ嵌合させ、バル
ブ10のマウンテンキャップ3とゴム容器12の口部を挾持
することによってバルブ10とゴム容器12を固定すること
ができるようになっている。
なお、蓋体11および保護容器13の材質としては、ある
程度の剛性を有するポリ塩化ビニル(PVC)、延伸PET、
アクリロニトリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリスチレン等のプラスチ
ックやアルミニウム、各種スチール等の金属や、それら
のプラスチック複合材料等が用いられる。
程度の剛性を有するポリ塩化ビニル(PVC)、延伸PET、
アクリロニトリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリスチレン等のプラスチ
ックやアルミニウム、各種スチール等の金属や、それら
のプラスチック複合材料等が用いられる。
このような本発明に係る容器1の作用について説明す
ると、第1図に示されるようにゴム容器12の中に充填さ
れた流体はゴム容器12の弾性力により常に、押圧を受け
ており、容器1の頭部に設けられた図示しないアクチュ
エータを手動で押すと、ステム孔2aが開き、流体が図示
しないバルブのノズル孔から放出されるようになってい
る。
ると、第1図に示されるようにゴム容器12の中に充填さ
れた流体はゴム容器12の弾性力により常に、押圧を受け
ており、容器1の頭部に設けられた図示しないアクチュ
エータを手動で押すと、ステム孔2aが開き、流体が図示
しないバルブのノズル孔から放出されるようになってい
る。
次に、本発明に係る第2実施例を第4図および第5図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第4図は、本発明の他の実施例である容器1の縦断面
図を示す。この場合には、第5図に示されるようなバル
ブ100が用いられている。
図を示す。この場合には、第5図に示されるようなバル
ブ100が用いられている。
第4図において、本発明の容器1の基本的構成は、前
記第1実施例の場合と同様に、流体の放出流の開閉をお
こなうバルブ100と、該バルブ100に連通して設けられる
筒状のゴム容器120と、該ゴム容器120の外周を包囲する
保護容器130と、該保護容器130と係合する筒状の蓋体11
0とを有する。
記第1実施例の場合と同様に、流体の放出流の開閉をお
こなうバルブ100と、該バルブ100に連通して設けられる
筒状のゴム容器120と、該ゴム容器120の外周を包囲する
保護容器130と、該保護容器130と係合する筒状の蓋体11
0とを有する。
このバルブ100の形状は、前記第1実施例のバルブ10
の形状と比べ、マウンテンキャップ30、ハウジング40の
部材形状が異なっている。すなわち、第5図に示される
ようにマウンテンキャップ30は、ハウジング40の一部に
被着しつつハウジング40の軸方向に沿って下がった後、
続いて水平・円周方向に広がり、その後、今度は逆に上
昇していき、その先端部でカール部31が形成される。そ
して、このカール部31のところで容器の係合が行われる
ようになっている。
の形状と比べ、マウンテンキャップ30、ハウジング40の
部材形状が異なっている。すなわち、第5図に示される
ようにマウンテンキャップ30は、ハウジング40の一部に
被着しつつハウジング40の軸方向に沿って下がった後、
続いて水平・円周方向に広がり、その後、今度は逆に上
昇していき、その先端部でカール部31が形成される。そ
して、このカール部31のところで容器の係合が行われる
ようになっている。
また、ハウジング40はマウンテンキャップ30の形状に
伴い、フランジ部は必要なく、コンパクトな形状になっ
ている。
伴い、フランジ部は必要なく、コンパクトな形状になっ
ている。
このようなバルブ100に連通して接続されるゴム容器1
20は、第1実施例のそれと比べ開口部形状が異なる。
20は、第1実施例のそれと比べ開口部形状が異なる。
すなわち、このゴム容器120の開口部は略円筒形のゴ
ム容器本体120aを開口部で一旦外方向に拡張し、その拡
張された径を所定長さlまで維持したままの形状とされ
る。この際、ゴム容器の肩部120bが形成される。この肩
部120bは例えば、筒状の外容器である保護容器130の上
部端面130cと、一方、ゴム容器の開口部の端面120cは、
マウンテンキャップ30のカール部31の内面とそれぞれ、
当接するようになっている。
ム容器本体120aを開口部で一旦外方向に拡張し、その拡
張された径を所定長さlまで維持したままの形状とされ
る。この際、ゴム容器の肩部120bが形成される。この肩
部120bは例えば、筒状の外容器である保護容器130の上
部端面130cと、一方、ゴム容器の開口部の端面120cは、
マウンテンキャップ30のカール部31の内面とそれぞれ、
当接するようになっている。
このようなゴム容器120と当接する保護容器130は、前
記第1実施例の場合と基本的構成を同様にし、ゴム容器
120と当接する開口部の上部端面130cと、開口部側面130
aとを有し、この開口部の上部端面130には、リング状の
突起130dが設けられ、開口部側面130aには、ネジ等の第
一係合部130bが設けられている。
記第1実施例の場合と基本的構成を同様にし、ゴム容器
120と当接する開口部の上部端面130cと、開口部側面130
aとを有し、この開口部の上部端面130には、リング状の
突起130dが設けられ、開口部側面130aには、ネジ等の第
一係合部130bが設けられている。
この保護容器130の開口部には、筒状の蓋体110が被着
され、この蓋体110についてもその基本的構成は前記第
1実施例の場合と略同様とされる。
され、この蓋体110についてもその基本的構成は前記第
1実施例の場合と略同様とされる。
すなわち、この蓋体100は、バルブ100のステム2を通
すための穴を有する頭部120eと、この頭部120eの周縁部
に連接し垂下する筒状側壁110aとを有し、頭部から筒状
側壁110aに移行する際、湾曲状ショルダ部110cを形成
し、このショルダ110c、すなわち肩部内面にマウンテン
キャップのカール部の外周面を係合させるようになって
いる。さらにこの筒状側壁110aの内周面にはネジ等の第
二係合部110bが設けられている。
すための穴を有する頭部120eと、この頭部120eの周縁部
に連接し垂下する筒状側壁110aとを有し、頭部から筒状
側壁110aに移行する際、湾曲状ショルダ部110cを形成
し、このショルダ110c、すなわち肩部内面にマウンテン
キャップのカール部の外周面を係合させるようになって
いる。さらにこの筒状側壁110aの内周面にはネジ等の第
二係合部110bが設けられている。
そして、ショルダ部110cにマウンテンキャップのショ
ルダ31を係合させつつ、この第二係合部110bと前記第一
係合部130bとを例えばネジ嵌合させ、バルブ100のマウ
ンテンキャップ30とゴム容器120の口部を挾持すること
によってバルブ100とゴム容器120を固定することができ
るようになっている。
ルダ31を係合させつつ、この第二係合部110bと前記第一
係合部130bとを例えばネジ嵌合させ、バルブ100のマウ
ンテンキャップ30とゴム容器120の口部を挾持すること
によってバルブ100とゴム容器120を固定することができ
るようになっている。
上述の第1実施例および第2実施例に示されるよう
に、保護容器の第一係合部と蓋体の第二係合部とを係合
させてバルブを固定させる形式の流体放出容器において
は、第6図に示されるように保護容器13の口部の基部に
数個のラチェット突起13e(本実施例では6個)を設け
ることが好ましい。これに対応して蓋体の裾部内周にも
突起が配設されており(図示しない)、蓋体を保護容器
の口部に締め込んだ時にラチェット止めされるようにな
っている。
に、保護容器の第一係合部と蓋体の第二係合部とを係合
させてバルブを固定させる形式の流体放出容器において
は、第6図に示されるように保護容器13の口部の基部に
数個のラチェット突起13e(本実施例では6個)を設け
ることが好ましい。これに対応して蓋体の裾部内周にも
突起が配設されており(図示しない)、蓋体を保護容器
の口部に締め込んだ時にラチェット止めされるようにな
っている。
これによって、一旦締め込まれた蓋体は容易に逆方向
に回らなくなり、蓋体のはずれによる流体の噴出等の危
険を回避することができる。
に回らなくなり、蓋体のはずれによる流体の噴出等の危
険を回避することができる。
次に、本発明に係る第3実施例を第7図に基づいて説
明する。
明する。
第7図に示される第3実施例が前記第1実施例および
第2実施例と根本的に異なるところは、蓋体を用いずに
バルブのマウンテンキャップの裾部を内側に折り曲げ、
かしめて保護容器230、ゴム容器220およびバルブ200を
一体化したところにある。
第2実施例と根本的に異なるところは、蓋体を用いずに
バルブのマウンテンキャップの裾部を内側に折り曲げ、
かしめて保護容器230、ゴム容器220およびバルブ200を
一体化したところにある。
すなわち、保護容器230は開口部上部端面にリング状
の突起230dを有するとともに開口部外周部に第1フラン
ジ部230bを有し、ゴム容器220は、開口部の外周面に第
2フランジ部220bを有し、この第2フランジ部220bの下
面と前記保護容器230の開口部上部端面に設けられた突
起230dを有する第1フランジの上面とを当接せしめると
ともに、第1フランジおよび第2フランジを一体化した
状態で、この上に蓋体200を被着させ、蓋体200のマウン
テンキャップの裾部201を内側に折り曲げることによっ
て、かしめる。
の突起230dを有するとともに開口部外周部に第1フラン
ジ部230bを有し、ゴム容器220は、開口部の外周面に第
2フランジ部220bを有し、この第2フランジ部220bの下
面と前記保護容器230の開口部上部端面に設けられた突
起230dを有する第1フランジの上面とを当接せしめると
ともに、第1フランジおよび第2フランジを一体化した
状態で、この上に蓋体200を被着させ、蓋体200のマウン
テンキャップの裾部201を内側に折り曲げることによっ
て、かしめる。
なお、このようなかしめ方式では、特に、ここの部品
を強い力で均一に押える必要があり、また、外容器のフ
ランジはかしめに耐えられるだけの機械的強度が要求さ
れる。
を強い力で均一に押える必要があり、また、外容器のフ
ランジはかしめに耐えられるだけの機械的強度が要求さ
れる。
なお、この第3実施例に示されるようなかしめ方式を
採用し、なおかつ加えて、前記第1実施例または第2実
施例に示したごとく蓋体による係合方式を採用すること
も可能である。
採用し、なおかつ加えて、前記第1実施例または第2実
施例に示したごとく蓋体による係合方式を採用すること
も可能である。
ところで、上記第1実施例〜第3実施例で用いられる
保護容器13,130,230の底部には大気と連通する孔P(第
1図、第4図)を設けることが好ましい。これにより、
例えば保護容器を肉薄のプラスチック材料等で形成した
場合、使用によるゴム容器の体積減少に伴う保護容器の
変形(陰圧による)を防止することができると同時に流
体の放出を容易にすることができる。
保護容器13,130,230の底部には大気と連通する孔P(第
1図、第4図)を設けることが好ましい。これにより、
例えば保護容器を肉薄のプラスチック材料等で形成した
場合、使用によるゴム容器の体積減少に伴う保護容器の
変形(陰圧による)を防止することができると同時に流
体の放出を容易にすることができる。
このような孔Pには、第8図に示されるようなタック
シールSを一時的に付着させおき、容器の使用時まで保
護容器にバアリ性を持たせることが好ましい(使用時に
はタックシールSを剥がす)。このようなタックシール
Sは、例えば、バリア性のある延伸PET、ポリ塩化ビニ
リデン、もしくは塩化ビニリデンと塩化ビニルやアクリ
ロニトリル、メチルアクリレートとの共重合体、ポリア
クリロニトリル、もしくはアクリロニトリルとメチルア
クリレートやブタジエンの共重合体、ポリビニルアルコ
ール、もしくはポリビニルアルコールとエチレンの共重
合体等の樹脂またはアルミ箔等の金属が用いられる。な
お、このようなタックシールSは、通常、バリア性のあ
る保護容器に使用される。
シールSを一時的に付着させおき、容器の使用時まで保
護容器にバアリ性を持たせることが好ましい(使用時に
はタックシールSを剥がす)。このようなタックシール
Sは、例えば、バリア性のある延伸PET、ポリ塩化ビニ
リデン、もしくは塩化ビニリデンと塩化ビニルやアクリ
ロニトリル、メチルアクリレートとの共重合体、ポリア
クリロニトリル、もしくはアクリロニトリルとメチルア
クリレートやブタジエンの共重合体、ポリビニルアルコ
ール、もしくはポリビニルアルコールとエチレンの共重
合体等の樹脂またはアルミ箔等の金属が用いられる。な
お、このようなタックシールSは、通常、バリア性のあ
る保護容器に使用される。
また、一方で第9図に示されるように保護容器13の外
面をバリア性のあるシュリンクフィルム14で被着させる
ことによっても、容器の使用時までの保護容器13にバア
リ性を持たせることができる。この場合は、保護容器13
自体にバリアがなくてもシュリングフィルム14によりバ
リア性が保たれる。シュリンクフィルム14の材質は、塩
化ビニル(PVC)、アクリロニトリル等を用いる。
面をバリア性のあるシュリンクフィルム14で被着させる
ことによっても、容器の使用時までの保護容器13にバア
リ性を持たせることができる。この場合は、保護容器13
自体にバリアがなくてもシュリングフィルム14によりバ
リア性が保たれる。シュリンクフィルム14の材質は、塩
化ビニル(PVC)、アクリロニトリル等を用いる。
このようにして保護容器にバリア性を付与することに
よって保護容器内に収納されているゴム容器の劣化等を
防止することができる。
よって保護容器内に収納されているゴム容器の劣化等を
防止することができる。
本発明の流体放出容器は、上述のように構成したの
で、従来のごとくフレオンや、炭化水素の使用による吐
出力を用いることなく容器内の液体を放出することがで
きる。また、バルブ、ゴム容器等の固定が確実になさ
れ、使用時の安全性が確保される。また、高圧充填され
た内容物のリークもない。
で、従来のごとくフレオンや、炭化水素の使用による吐
出力を用いることなく容器内の液体を放出することがで
きる。また、バルブ、ゴム容器等の固定が確実になさ
れ、使用時の安全性が確保される。また、高圧充填され
た内容物のリークもない。
第1図は本発明に係る流体放出容器の縦断面図、第2図
は第1図の流体放出容器に用いられるバルブの縦断面
図、第3図(a)は流体放出容器の口部の上部を示す平
面図、第3図(b)は第3図(a)の部分縦断面図、第
4図は本発明に係る他の実施例である流体放出容器の縦
断面図、第5図は第4図の流体放出容器に用いられるバ
ルブの縦断面図、第6図(a)は保護容器の平面図、第
6図(b)は第6図(a)の正面図、第7図は本発明に
係る他の実施例である流体放出容器の縦断面図、第8図
は保護容器の底面の部分拡大断面図、第9図は保護容器
にシュリンクフィルムを被着させた肉厚部の部分拡大図
である。 1……流体放出容器、3……マウンテンキャップ、10…
…バルブ、11……蓋体、12……ゴム容器、13……保護容
器、13d……突起。
は第1図の流体放出容器に用いられるバルブの縦断面
図、第3図(a)は流体放出容器の口部の上部を示す平
面図、第3図(b)は第3図(a)の部分縦断面図、第
4図は本発明に係る他の実施例である流体放出容器の縦
断面図、第5図は第4図の流体放出容器に用いられるバ
ルブの縦断面図、第6図(a)は保護容器の平面図、第
6図(b)は第6図(a)の正面図、第7図は本発明に
係る他の実施例である流体放出容器の縦断面図、第8図
は保護容器の底面の部分拡大断面図、第9図は保護容器
にシュリンクフィルムを被着させた肉厚部の部分拡大図
である。 1……流体放出容器、3……マウンテンキャップ、10…
…バルブ、11……蓋体、12……ゴム容器、13……保護容
器、13d……突起。
Claims (4)
- 【請求項1】流体の放出口となり放出流路の開閉をおこ
なうバルブと、該バルブに連通して設けられる筒状のゴ
ム容器と、該ゴム容器の外周を包囲する保護容器と、該
保護容器と係合する蓋体とを有する流体放出容器であっ
て、 前記バルブは、蓋状のマウンテンキャップを有し、 前記保護容器は開口部上部端面にリング状の突起を有
し、 前記筒状のゴム容器は、開口部にフランジを有し、該フ
ランジの下面と前記保護容器の開口部上部端面に設けら
れた突起とを当接せしめた状態で、蓋状のマウンテンキ
ャップを介して蓋体を保護容器の口部に固定したことを
特徴とする流体放出容器。 - 【請求項2】前記保護容器は開口部周面に第一係合部を
有し、 前記蓋体は、筒状の周面に第二係合部を有し、蓋体の肩
部内面と前記保護容器開口部上部端面との間にバルブの
マウンテンキャップとゴム容器の口部を介在させたま
ま、第一係合部と第二係合部を係合させ、バルブのマウ
ンテンキャップとゴム容器の口部を挾持することによっ
てバルブを固定したことを特徴とする請求項1記載の流
体放出容器。 - 【請求項3】前記保護容器の第一係合部および前記蓋体
の第二係合部は、それぞれネジからなり、 前記保護容器の口部基部にラチェット突起を設け、該ラ
チェット突起に対応して前記蓋体の裾部内周にも突起を
設け、 前記保護容器と蓋体とをネジ嵌合するとともにラチェッ
ト止めし、蓋体のはずれを防止したことを特徴とする請
求項2記載の流体放出容器。 - 【請求項4】流体の放出口となり放出流路の開閉をおこ
なうバルブと、該バルブに連通して設けられる筒状のゴ
ム容器と、該ゴム容器の外周を包囲する保護容器とを有
する流体放出容器であって、 前記バルブは、蓋状のマウンテンキャップを有し、 前記保護容器は開口部上部端面にリング状の突起を有す
るとともに、開口部外周面に第1フランジを有し、 前記筒状のゴム容器は、開口部の外周面に第2フランジ
を有し、該フランジの下面と前記保護容器の開口部上部
端面に設けられた突起とを当接させるとともに第1フラ
ンジおよび第2フランジを一体化した状態で蓋状のマウ
ンテンキャップの裾部を折り曲げ、かしめて固定したこ
とを特徴とする流体放出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1250195A JP2716813B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 流体放出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1250195A JP2716813B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 流体放出容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03111280A JPH03111280A (ja) | 1991-05-13 |
JP2716813B2 true JP2716813B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=17204233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1250195A Expired - Fee Related JP2716813B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 流体放出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2716813B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102532114B1 (ko) * | 2022-08-04 | 2023-05-12 | 주식회사 신일피비씨 | 제작과 폐기가 용이한 에어리스 타입 포장 용기 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU751330B2 (en) * | 1997-10-01 | 2002-08-15 | Daizo Co., Ltd. | Double pressurized container for charging undercup and double pressurized products using the container |
JP2015020771A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 信越ポリマー株式会社 | 噴射容器 |
JP2015020794A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 信越ポリマー株式会社 | 噴射容器 |
US9823263B2 (en) * | 2015-05-01 | 2017-11-21 | Abbott Laboratories | Apparatus for removing liquid contents of a container having a key activated sliding lock and method therefore |
JP7104875B2 (ja) * | 2017-07-31 | 2022-07-22 | キョーラク株式会社 | 二重容器 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1250195A patent/JP2716813B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102532114B1 (ko) * | 2022-08-04 | 2023-05-12 | 주식회사 신일피비씨 | 제작과 폐기가 용이한 에어리스 타입 포장 용기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03111280A (ja) | 1991-05-13 |
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