JPH078460Y2 - 流体放出容器 - Google Patents
流体放出容器Info
- Publication number
- JPH078460Y2 JPH078460Y2 JP12531089U JP12531089U JPH078460Y2 JP H078460 Y2 JPH078460 Y2 JP H078460Y2 JP 12531089 U JP12531089 U JP 12531089U JP 12531089 U JP12531089 U JP 12531089U JP H078460 Y2 JPH078460 Y2 JP H078460Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- elastic
- fluid discharge
- fluid
- protective
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流体放出容器に係り、特に、弾性力を有する
弾性容器の内部に流体を充填し、この弾性容器の収縮力
により流体を放出するようにした流体放出容器に関す
る。
弾性容器の内部に流体を充填し、この弾性容器の収縮力
により流体を放出するようにした流体放出容器に関す
る。
〔従来の技術〕 従来、いわゆるスプレー容器などのように容器内部に圧
力を加え流体内容物を定量的に放出させる吐出力とし
て、フレオン等のフッ化炭化水素類を用いることはよく
知られている。
力を加え流体内容物を定量的に放出させる吐出力とし
て、フレオン等のフッ化炭化水素類を用いることはよく
知られている。
しかしながら、フレオンは、上層大気のオゾン層を破壊
し生活環境の悪化をうながすためその使用が社会的問題
となっている。米国ではフレオンをエアゾール缶用に使
用することが既に禁止されており、全世界的にみてもフ
レオンの使用を自粛する傾向にある。
し生活環境の悪化をうながすためその使用が社会的問題
となっている。米国ではフレオンをエアゾール缶用に使
用することが既に禁止されており、全世界的にみてもフ
レオンの使用を自粛する傾向にある。
そこで、上記フレオンによる吐出力を用いることなく容
器内の流体を放出させる容器の開発が要望されるように
なってきた。
器内の流体を放出させる容器の開発が要望されるように
なってきた。
このような実情のもと本出願人は、すでに実願昭第63−
148258号等にゴム等の弾性容器の収縮力を利用した流体
放出容器を提案している。
148258号等にゴム等の弾性容器の収縮力を利用した流体
放出容器を提案している。
このような弾性容器を利用した容器は、使用流体が減少
してくると、弾性容器の体積減少に伴い、保護容器内が
陰圧になり、そのため、流体放出圧の減少等の不都合が
生じる。これを回避するため、一般に、保護容器の一部
に孔を穿設して対応することが考えられる。
してくると、弾性容器の体積減少に伴い、保護容器内が
陰圧になり、そのため、流体放出圧の減少等の不都合が
生じる。これを回避するため、一般に、保護容器の一部
に孔を穿設して対応することが考えられる。
しかしながら、保護容器の一部に孔を穿設して対応する
方法では、保護容器内部と外部雰囲気は、常に、連通さ
れており、保管時等にごみ、塵等の異物の混入が生じ、
商品価値が著しく低下する。
方法では、保護容器内部と外部雰囲気は、常に、連通さ
れており、保管時等にごみ、塵等の異物の混入が生じ、
商品価値が著しく低下する。
本考案は、上述の事情に鑑み創案されたもので、その目
的とする処は、上記問題点を解消し、保護容器の一部に
孔を穿設させることなく、保護容器内の圧力変動を保護
容器の形状変化で吸収し、ごみ、塵等の異物の混入を防
ぐとともに、流体放出圧の減少等を極力少なくし、さら
に外観の美感を保つことにある。さらには、バリア性を
維持することをも目的とする。
的とする処は、上記問題点を解消し、保護容器の一部に
孔を穿設させることなく、保護容器内の圧力変動を保護
容器の形状変化で吸収し、ごみ、塵等の異物の混入を防
ぐとともに、流体放出圧の減少等を極力少なくし、さら
に外観の美感を保つことにある。さらには、バリア性を
維持することをも目的とする。
本考案は、流体の放出口となり放出流路の開閉をおこな
うバルブと、該バルブに連通して設けられる筒状の弾性
容器と、該弾性容器の外周を包囲する保護容器とを有す
る流体放出容器であって、前記保護容器は、所定の圧力
吸収面を有し、前記弾性容器の体積変化に伴う保護容器
内の圧力変動に追従して変形するように構成した。
うバルブと、該バルブに連通して設けられる筒状の弾性
容器と、該弾性容器の外周を包囲する保護容器とを有す
る流体放出容器であって、前記保護容器は、所定の圧力
吸収面を有し、前記弾性容器の体積変化に伴う保護容器
内の圧力変動に追従して変形するように構成した。
弾性容器の中に充填された流体は弾性容器の弾性力によ
り常に、押圧を受けており、容器の頭部に設けられたア
クチュエータを手動で押すと、ステム孔が開き、流体が
バルブのノズル孔から放出される。
り常に、押圧を受けており、容器の頭部に設けられたア
クチュエータを手動で押すと、ステム孔が開き、流体が
バルブのノズル孔から放出される。
そして、本考案の容器に用いられる保護容器は、所定形
状の複数の折り目を有し、前記弾性容器の体積変化に伴
う保護容器内の圧力変動に追従して変形するので、ご
み、塵等の異物の混入を防ぐとともに、流体放出圧の減
少等を極力少なくし、さらに外観の美感を保つことがで
きる。さらには、バリア性をも維持することができる。
状の複数の折り目を有し、前記弾性容器の体積変化に伴
う保護容器内の圧力変動に追従して変形するので、ご
み、塵等の異物の混入を防ぐとともに、流体放出圧の減
少等を極力少なくし、さらに外観の美感を保つことがで
きる。さらには、バリア性をも維持することができる。
以下、本考案に係る流体放出容器（以下、単に、容器１
と称す）の第１実施例を第１図または第２図を参照して
説明する。
と称す）の第１実施例を第１図または第２図を参照して
説明する。
第１図は、容器１の縦断面図を示す。
この図において、本考案容器１は、流体の放出口となり
放出流体路の開閉をおこなうバルブ10と、該バルブ10に
連通して設けられる筒状の弾性容器12と、該弾性容器12
の外周を包囲する保護容器13と、該保護容器13と係合す
る筒状の蓋体11とを有している。
放出流体路の開閉をおこなうバルブ10と、該バルブ10に
連通して設けられる筒状の弾性容器12と、該弾性容器12
の外周を包囲する保護容器13と、該保護容器13と係合す
る筒状の蓋体11とを有している。
バルブ10は、弾性容器12の中に貯留される流体７を所定
量任意に放出させるものであれば良く、特に、その構造
は限定されるものではなく、公知の種々のバルブが使用
され得る。
量任意に放出させるものであれば良く、特に、その構造
は限定されるものではなく、公知の種々のバルブが使用
され得る。
このようなバルブ10に連通して接続される弾性容器12
は、第１図に示されるように一端を開口した袋形状をな
し、開口部12aの端面外周面上にはフランジ12bが連接し
て設けられる。そして、このフランジ12bの上面は、バ
ルブ10の下部の当接面と当接しており、一方、フランジ
12bの下面は後述する保護容器13の開口部の上部端面13c
と当接している。
は、第１図に示されるように一端を開口した袋形状をな
し、開口部12aの端面外周面上にはフランジ12bが連接し
て設けられる。そして、このフランジ12bの上面は、バ
ルブ10の下部の当接面と当接しており、一方、フランジ
12bの下面は後述する保護容器13の開口部の上部端面13c
と当接している。
このような弾性容器12は、ある程度の強度と弾性を有す
る各種のゴム材質等からなり、その内腔部内に流体７を
貯留し、弾性容器12の弾性復元力により流体７を常に押
圧できるようになっている。
る各種のゴム材質等からなり、その内腔部内に流体７を
貯留し、弾性容器12の弾性復元力により流体７を常に押
圧できるようになっている。
用いるゴム材料としては、天然ゴム、合成ゴム等の一般
汎用ゴム、例えば、エチレンプロピレンゴム（EPDM）、
シリコーンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエン
ゴム、スチレンブタジエンゴム、ブチルゴム、クロロプ
レンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム等やこれら
を組み合わせたものが用いられる。なお、必要に応じて
これらのゴム表面を各種の表面処理方法で処理すること
により、耐内容物性、バリア性、耐老化性等の向上を図
ることもできる。
汎用ゴム、例えば、エチレンプロピレンゴム（EPDM）、
シリコーンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエン
ゴム、スチレンブタジエンゴム、ブチルゴム、クロロプ
レンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム等やこれら
を組み合わせたものが用いられる。なお、必要に応じて
これらのゴム表面を各種の表面処理方法で処理すること
により、耐内容物性、バリア性、耐老化性等の向上を図
ることもできる。
このような弾性容器12の開口部と当接する保護容器13
は、弾性容器12を収納するための開口部を有し、弾性容
器12の全部を包囲し、通常、保護容器の内部雰囲気と外
部雰囲気とを完全に遮断している。
は、弾性容器12を収納するための開口部を有し、弾性容
器12の全部を包囲し、通常、保護容器の内部雰囲気と外
部雰囲気とを完全に遮断している。
このような保護容器13の側面には、第２図に示されるよ
うに圧力吸収面として機能を果すために所定形状の複数
の折り目を有し、この折り目を基準にして、容器13が変
形可能になっている。第２図に示される実施例の場合、
保護容器13の全体形状は、略四角柱形状をなし、４つの
側面にはそれぞれ同一の折り目が付けられている。
うに圧力吸収面として機能を果すために所定形状の複数
の折り目を有し、この折り目を基準にして、容器13が変
形可能になっている。第２図に示される実施例の場合、
保護容器13の全体形状は、略四角柱形状をなし、４つの
側面にはそれぞれ同一の折り目が付けられている。
すなわち、略長方形の側面外周の中にさらに小さな長方
形の折り目が略同心状に設けられ、この小さな長方形の
折り目の角r1〜r4と、長方形の側面外周の角R1〜R4と
を、それぞれ結ぶように直線の折り目１〜l4が設けら
れている。そして、保護容器13内が陰圧になると、小さ
な長方形の部分が容器13内部へ落ち込むように変形して
いき、これにより保護容器は外部雰囲気圧と略同一圧力
になるようになっている。
形の折り目が略同心状に設けられ、この小さな長方形の
折り目の角r1〜r4と、長方形の側面外周の角R1〜R4と
を、それぞれ結ぶように直線の折り目１〜l4が設けら
れている。そして、保護容器13内が陰圧になると、小さ
な長方形の部分が容器13内部へ落ち込むように変形して
いき、これにより保護容器は外部雰囲気圧と略同一圧力
になるようになっている。
一方、製品製造段階において前記弾性容器12内に流体７
を充填し、保護容器13内が陽圧になると、予め凹部を形
成していた小さな長方形の部分が膨らみ、これにより保
護容器13は常に外部雰囲気圧と略同一圧力となる。
を充填し、保護容器13内が陽圧になると、予め凹部を形
成していた小さな長方形の部分が膨らみ、これにより保
護容器13は常に外部雰囲気圧と略同一圧力となる。
このような折り目は第２図に示されるものに限定される
ものではなく、弾性容器12内に流体７を充填した時の保
護容器13の内圧の上昇および使用時の弾性容器12の体積
の減少に伴う容器13の内圧減少に対して容易に保護容器
13が変形できるような折り目であればよい。いわゆる蛇
腹状の折り目であってもよい。また公知の種々の折り畳
み可能な折り目を備えた形態であってもよい。
ものではなく、弾性容器12内に流体７を充填した時の保
護容器13の内圧の上昇および使用時の弾性容器12の体積
の減少に伴う容器13の内圧減少に対して容易に保護容器
13が変形できるような折り目であればよい。いわゆる蛇
腹状の折り目であってもよい。また公知の種々の折り畳
み可能な折り目を備えた形態であってもよい。
このような折り目を有する保護容器は、通常、ブロー成
形によって形成される。
形によって形成される。
用いる材質としては、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリス
チレン等のプラスチックが挙げられる。
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリス
チレン等のプラスチックが挙げられる。
一方、保護容器13の上部の開口部には、第１図に示され
るように筒状の蓋体11が被着される。
るように筒状の蓋体11が被着される。
この蓋体11と前記保護容器13との係合は例えば、第１図
に示されるようにネジ嵌合される。
に示されるようにネジ嵌合される。
蓋体11の材質としては、ある程度の剛性を有するポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリスチレン等のプラスチックやアルミニウム、各
種スチール等の金属や、それらのプラスチック複合材料
等が用いられる。
チレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリスチレン等のプラスチックやアルミニウム、各
種スチール等の金属や、それらのプラスチック複合材料
等が用いられる。
なお、バルブ10を保護容器13の上部の開口部に直接かし
める場合には、蓋体11は不要となりうる。
める場合には、蓋体11は不要となりうる。
このような本考案に係る容器１の作用について説明す
る。
る。
弾性容器12内に流体７を充填する前、保護容器13は所定
の折り目に沿って凹部を形成するような状態にしてお
く。
の折り目に沿って凹部を形成するような状態にしてお
く。
そして、弾性容器12内に流体を充填すると弾性容器12は
膨らみ、これにより保護容器13の内圧は上昇していく。
膨らみ、これにより保護容器13の内圧は上昇していく。
この内圧上昇を吸収するために、保護容器13は膨らんで
いき、通常の形態を維持する。
いき、通常の形態を維持する。
そして、第１図に示されるように弾性容器12の中に充填
された流体７は弾性容器12の弾性力により常に、押圧を
受けており、容器１の頭部に設けられた図示しないアク
チュエータを手動で押すと、流体が図示しないバルブの
ノズル孔から放出されるようになっている。そして、弾
性容器12の体積の減少に伴い、保護容器13内が陰圧にな
ると保護容器13は、今までとは逆に、所定の折り目に沿
って折り畳まれ、これによって保護容器内部の圧力は外
部雰囲気のそれと略同一に保たれる。
された流体７は弾性容器12の弾性力により常に、押圧を
受けており、容器１の頭部に設けられた図示しないアク
チュエータを手動で押すと、流体が図示しないバルブの
ノズル孔から放出されるようになっている。そして、弾
性容器12の体積の減少に伴い、保護容器13内が陰圧にな
ると保護容器13は、今までとは逆に、所定の折り目に沿
って折り畳まれ、これによって保護容器内部の圧力は外
部雰囲気のそれと略同一に保たれる。
本考案の流体放出容器は、上述のように構成したので、
従来のごとくフレオンや、炭化水素の使用による吐出力
を用いることなく容器内の液体を放出することができ
る。
従来のごとくフレオンや、炭化水素の使用による吐出力
を用いることなく容器内の液体を放出することができ
る。
そして、本考案の容器に用いられる保護容器は、所定形
状の複数の折り目を有し、前記弾性容器の体積変化に伴
う保護容器内の圧力変動に追従して変形するので、ご
み、塵等の異物の混入を防ぐとともに、流体放出圧の減
少等を極力少なくし、さらに外観の美感を保つことがで
きる。さらにはバリア性をも維持することができる。
状の複数の折り目を有し、前記弾性容器の体積変化に伴
う保護容器内の圧力変動に追従して変形するので、ご
み、塵等の異物の混入を防ぐとともに、流体放出圧の減
少等を極力少なくし、さらに外観の美感を保つことがで
きる。さらにはバリア性をも維持することができる。
第１図は本考案に係る流体放出容器の縦断面図、第２図
は流体放出容器に用いられる保護容器の一例を示す斜視
図である。 １…流体放出容器、10…バルブ、11…蓋体、12…弾性容
器、13…保護容器。
は流体放出容器に用いられる保護容器の一例を示す斜視
図である。 １…流体放出容器、10…バルブ、11…蓋体、12…弾性容
器、13…保護容器。
Claims (1)
- 【請求項１】流体の放出口となり放出流路の開閉をおこ
なうバルブと、該バルブに連通して設けられる筒状の弾
性容器と、該弾性容器の外周を包囲する保護容器とを有
する流体放出容器であって、 前記保護容器は、所定の圧力吸収面を有し、前記弾性容
器の体積変化に伴う保護容器内の圧力変動に追従して変
形することを特徴とする流体放出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12531089U JPH078460Y2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 流体放出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12531089U JPH078460Y2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 流体放出容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364275U JPH0364275U (ja) | 1991-06-24 |
| JPH078460Y2 true JPH078460Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31673187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12531089U Expired - Lifetime JPH078460Y2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 流体放出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078460Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9573737B2 (en) * | 2015-04-15 | 2017-02-21 | Dow Global Technologies Llc | Flexible container with a spray valve |
| AR105879A1 (es) * | 2015-04-15 | 2017-11-22 | Dow Global Technologies Llc | Recipiente flexible con una válvula de pulverización |
| FR3047646B1 (fr) * | 2016-02-12 | 2021-06-25 | Aptar France Sas | Distributeur de produit fluide. |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP12531089U patent/JPH078460Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0364275U (ja) | 1991-06-24 |
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