JP2716705B2 - ラインフレームバーナ - Google Patents
ラインフレームバーナInfo
- Publication number
- JP2716705B2 JP2716705B2 JP62278081A JP27808187A JP2716705B2 JP 2716705 B2 JP2716705 B2 JP 2716705B2 JP 62278081 A JP62278081 A JP 62278081A JP 27808187 A JP27808187 A JP 27808187A JP 2716705 B2 JP2716705 B2 JP 2716705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- burner
- gas
- combustion chamber
- branch pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gas Burners (AREA)
- Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明のバーナは高温加熱炉内に於いて、長尺の被加
熱物を効率よく加熱するためのブラストバーナに関する
ものである。 従来の技術 長尺の被加熱物を加熱するためには、高温加熱炉を加
熱昇温させた後、該高温加熱炉内に被加熱物を投入して
対流伝熱方式で加熱するか、又は直火加熱で昇温する場
合は円筒状の火炎バーナを被加熱物の形状に副う長手方
向に多数並べて加熱する方法が採用されていた。 発明が解決しようとする問題点 上記の加熱方法では、前者は炉内の温度が十分昇温し
た後でなければ温度分布が悪く昇温には時間がかかり加
熱効率が悪い。又後者は多数のバーナでの加熱であるた
め温度分布が悪く伝熱損失も不可避であった。 本発明はバーナから放射する火炎を長尺の被加熱物の
形状に合致した板状の短炎形にしてこの火炎でぢかに被
加熱物を加熱し高効率加熱をしようとするものである。 問題点を解決するための手段 上記の問題点に鑑み、本発明は、先端開口部を薄い板
状となる様に絞った燃焼室を有するバーナタイルと、先
端にガス噴出孔を設け、上記ガス噴出孔の両側に、噴出
ガスに向って噴出する一次空気噴出孔を配設した先混合
式バーナとからなり、上記バーナタイルの燃焼室内に、
上記先混合式バーナを配置すると共に、燃焼室の基部
に、上記燃焼用空気の一部を二次空気として噴出させる
ための二次空気噴出孔を配設したラインフレームバーナ
であって、上記先混合式バーナは、上記バーナタイルの
燃焼室の幅方向に沿って両側に延びる分岐管を先端に有
し、この分岐管の全長にわたって多数のガス噴出孔を設
けたＴ字形のガス配管を有し、上記分岐管のガス噴出孔
から噴出されるガスに向かって一次空気を両側から交叉
状に吹き付けて燃焼室内で拡散燃焼させるための一次空
気噴出孔を上記分岐管の両側に沿って挟むように配設し
た構造からなり、かつ、上記一次空気噴出孔及び二次空
気噴出孔に１つの板金製箱状の空気室から多数の孔を有
する空気拡散板を通して平均化した空気流を供給させる
ようになしたことを特徴とするラインフレームバーナを
提供するものである。 作用 燃焼室の基部で、かつ、燃焼室の全幅に沿ってガスを
噴出させ、この噴出ガスに向かって両側から一次空気を
吹きつけ、燃焼室の内壁に沿って二次空気を層流で圧入
し、燃焼室先端の薄い板状の開口部から板状の短炎を高
速で噴出させる。特に、先混合式バーナは、上記バーナ
タイルの燃焼室の幅方向に沿って両側に延びる分岐管を
先端に有し、この分岐管の全長にわたって多数のガス噴
出孔を設けたＴ字形のガス配管を有し、上記分岐管のガ
ス噴出孔から噴出されるガスに向かって一次空気を両側
から交叉状に吹き付けて燃焼室内で拡散燃焼させるため
の一次空気噴出孔を上記分岐管の両側に沿って挟むよう
に配設した構造からなるため、ガスと一次空気との混合
性が向上し、短い長さの範囲でも燃焼室内の幅方向に平
均的に拡散して燃焼させることができ、これによって、
燃焼室の長さを短くすることができると共に、燃焼室先
端の薄い板状の開口部から偏りのない平均的に揃った連
続直線からなる板状の短炎を高速で噴出させることがで
きる。 実施例 バーナタイル（１）内に、先端を絞りその末端のバー
ナの先端開口部（２）を薄い板状にした燃焼室（３）を
形成し、該バーナタイル（１）の後端側からほぼ中心に
於いてガス配管（４）を挿入し、その先端をＴ字形に形
成し、このガス配管（４）の両側にのびる分岐管
（４′）を燃焼室（３）内の基部に、かつ、燃焼室
（３）の幅方向に沿わせて配置し、更にこの分岐管
（４′）の全長にわたって多数のガス噴出孔（５）を穿
ち、又上記分岐管（４′）の両側に一次空気噴出孔
（６）を多数設けたガス噴出孔（５）から噴出するガス
に一次空気を吹付けて拡散させると共に、一次燃焼させ
る。上記の供給空気は前記ガス配管（４）を囲む空気室
（７）へ空気配管（８）より圧入し、該空気室（７）の
中間に空気拡散板（９）を設けてこの空気拡散板（９）
を通して空気流を平均化し、一次空気は前記の如く一次
空気噴出孔（６）に送り込み、又ガス噴出孔（５）及び
一次空気噴出孔（６）より構成される一次燃焼用のバー
ナを挾む形で燃焼室（３）の内壁に副うように圧入空気
の一部を二次空気として二次空気噴出孔（10）から送入
する。かくすることにより先端開口部（２）より前記二
次空気の供給で完全燃焼するガス炎が板状短炎（12）と
なって噴出する。尚、このバーナはバーナタイル（１）
の基端に設けたバーナブラケット（11）で炉壁に取り付
け、バーナタイル（１）は炉内に挿入される。 発明の効果 被加熱物の高温加熱を本バーナで直火加熱としたから
急速加熱が可能であり、従って炉内温度を高温に昇温保
持するための時間とエネルギー損失を少なくすることが
出来、又加熱のための炎を短炎板状としたことにより長
尺の被加熱物の加熱温度分布と伝熱特性の向上を図るこ
とが出来た。本バーナは一次空気の中心部にガスを供給
する、しかも、先混合方式であるため混入空気を予熱し
て燃焼速度を速めることにより高温度燃焼が可能とな
る。 又燃焼用に二次空気をバーナタイルの燃焼室内壁に副
う層流で圧入したので不必要なバーナタイルの温度上昇
を押さえることが出来、先端開口部からの噴出火炎の燃
焼効率を上昇させることができる。特に、先混合式バー
ナは、上記バーナタイルの燃焼室の幅方向に沿って両側
に延びる分岐管を先端に有し、この分岐管の全長にわた
って多数のガス噴出孔を設けたＴ字形のガス配管を有
し、上記分岐管のガス噴出孔から噴出されるガスに向か
って一次空気を両側から交叉状に吹き付けて燃焼室内で
拡散燃焼させるための一次空気噴出孔を上記分岐管の両
側に沿って挟むように配設した構造からなるため、ガス
と一次空気との混合性が向上し、短い長さの範囲でも燃
焼室内の幅方向に平均的に拡散して燃焼させることがで
き、これによって、燃焼室の長さを短くすることができ
ると共に、燃焼室先端の薄い板状の開口部から偏りのな
い平均的に揃った連続直線からなる板状の短炎を高速で
噴出させることができる。 また、一次空気噴出孔及び二次空気噴出孔に１つの板
金製箱状の空気室から多数の孔を有する空気拡散板を通
して平均化した空気流を供給させるようになしたから、
一次空気噴出孔及び二次空気噴出孔から空気を燃焼室内
の幅方向に平均的に配分して噴出させることができる。
さらに、本バーナは、Ｔ字形のガス配管と板金製箱状の
空気室とで構成してあるため、構造が簡単で、製作が容
易である。
熱物を効率よく加熱するためのブラストバーナに関する
ものである。 従来の技術 長尺の被加熱物を加熱するためには、高温加熱炉を加
熱昇温させた後、該高温加熱炉内に被加熱物を投入して
対流伝熱方式で加熱するか、又は直火加熱で昇温する場
合は円筒状の火炎バーナを被加熱物の形状に副う長手方
向に多数並べて加熱する方法が採用されていた。 発明が解決しようとする問題点 上記の加熱方法では、前者は炉内の温度が十分昇温し
た後でなければ温度分布が悪く昇温には時間がかかり加
熱効率が悪い。又後者は多数のバーナでの加熱であるた
め温度分布が悪く伝熱損失も不可避であった。 本発明はバーナから放射する火炎を長尺の被加熱物の
形状に合致した板状の短炎形にしてこの火炎でぢかに被
加熱物を加熱し高効率加熱をしようとするものである。 問題点を解決するための手段 上記の問題点に鑑み、本発明は、先端開口部を薄い板
状となる様に絞った燃焼室を有するバーナタイルと、先
端にガス噴出孔を設け、上記ガス噴出孔の両側に、噴出
ガスに向って噴出する一次空気噴出孔を配設した先混合
式バーナとからなり、上記バーナタイルの燃焼室内に、
上記先混合式バーナを配置すると共に、燃焼室の基部
に、上記燃焼用空気の一部を二次空気として噴出させる
ための二次空気噴出孔を配設したラインフレームバーナ
であって、上記先混合式バーナは、上記バーナタイルの
燃焼室の幅方向に沿って両側に延びる分岐管を先端に有
し、この分岐管の全長にわたって多数のガス噴出孔を設
けたＴ字形のガス配管を有し、上記分岐管のガス噴出孔
から噴出されるガスに向かって一次空気を両側から交叉
状に吹き付けて燃焼室内で拡散燃焼させるための一次空
気噴出孔を上記分岐管の両側に沿って挟むように配設し
た構造からなり、かつ、上記一次空気噴出孔及び二次空
気噴出孔に１つの板金製箱状の空気室から多数の孔を有
する空気拡散板を通して平均化した空気流を供給させる
ようになしたことを特徴とするラインフレームバーナを
提供するものである。 作用 燃焼室の基部で、かつ、燃焼室の全幅に沿ってガスを
噴出させ、この噴出ガスに向かって両側から一次空気を
吹きつけ、燃焼室の内壁に沿って二次空気を層流で圧入
し、燃焼室先端の薄い板状の開口部から板状の短炎を高
速で噴出させる。特に、先混合式バーナは、上記バーナ
タイルの燃焼室の幅方向に沿って両側に延びる分岐管を
先端に有し、この分岐管の全長にわたって多数のガス噴
出孔を設けたＴ字形のガス配管を有し、上記分岐管のガ
ス噴出孔から噴出されるガスに向かって一次空気を両側
から交叉状に吹き付けて燃焼室内で拡散燃焼させるため
の一次空気噴出孔を上記分岐管の両側に沿って挟むよう
に配設した構造からなるため、ガスと一次空気との混合
性が向上し、短い長さの範囲でも燃焼室内の幅方向に平
均的に拡散して燃焼させることができ、これによって、
燃焼室の長さを短くすることができると共に、燃焼室先
端の薄い板状の開口部から偏りのない平均的に揃った連
続直線からなる板状の短炎を高速で噴出させることがで
きる。 実施例 バーナタイル（１）内に、先端を絞りその末端のバー
ナの先端開口部（２）を薄い板状にした燃焼室（３）を
形成し、該バーナタイル（１）の後端側からほぼ中心に
於いてガス配管（４）を挿入し、その先端をＴ字形に形
成し、このガス配管（４）の両側にのびる分岐管
（４′）を燃焼室（３）内の基部に、かつ、燃焼室
（３）の幅方向に沿わせて配置し、更にこの分岐管
（４′）の全長にわたって多数のガス噴出孔（５）を穿
ち、又上記分岐管（４′）の両側に一次空気噴出孔
（６）を多数設けたガス噴出孔（５）から噴出するガス
に一次空気を吹付けて拡散させると共に、一次燃焼させ
る。上記の供給空気は前記ガス配管（４）を囲む空気室
（７）へ空気配管（８）より圧入し、該空気室（７）の
中間に空気拡散板（９）を設けてこの空気拡散板（９）
を通して空気流を平均化し、一次空気は前記の如く一次
空気噴出孔（６）に送り込み、又ガス噴出孔（５）及び
一次空気噴出孔（６）より構成される一次燃焼用のバー
ナを挾む形で燃焼室（３）の内壁に副うように圧入空気
の一部を二次空気として二次空気噴出孔（10）から送入
する。かくすることにより先端開口部（２）より前記二
次空気の供給で完全燃焼するガス炎が板状短炎（12）と
なって噴出する。尚、このバーナはバーナタイル（１）
の基端に設けたバーナブラケット（11）で炉壁に取り付
け、バーナタイル（１）は炉内に挿入される。 発明の効果 被加熱物の高温加熱を本バーナで直火加熱としたから
急速加熱が可能であり、従って炉内温度を高温に昇温保
持するための時間とエネルギー損失を少なくすることが
出来、又加熱のための炎を短炎板状としたことにより長
尺の被加熱物の加熱温度分布と伝熱特性の向上を図るこ
とが出来た。本バーナは一次空気の中心部にガスを供給
する、しかも、先混合方式であるため混入空気を予熱し
て燃焼速度を速めることにより高温度燃焼が可能とな
る。 又燃焼用に二次空気をバーナタイルの燃焼室内壁に副
う層流で圧入したので不必要なバーナタイルの温度上昇
を押さえることが出来、先端開口部からの噴出火炎の燃
焼効率を上昇させることができる。特に、先混合式バー
ナは、上記バーナタイルの燃焼室の幅方向に沿って両側
に延びる分岐管を先端に有し、この分岐管の全長にわた
って多数のガス噴出孔を設けたＴ字形のガス配管を有
し、上記分岐管のガス噴出孔から噴出されるガスに向か
って一次空気を両側から交叉状に吹き付けて燃焼室内で
拡散燃焼させるための一次空気噴出孔を上記分岐管の両
側に沿って挟むように配設した構造からなるため、ガス
と一次空気との混合性が向上し、短い長さの範囲でも燃
焼室内の幅方向に平均的に拡散して燃焼させることがで
き、これによって、燃焼室の長さを短くすることができ
ると共に、燃焼室先端の薄い板状の開口部から偏りのな
い平均的に揃った連続直線からなる板状の短炎を高速で
噴出させることができる。 また、一次空気噴出孔及び二次空気噴出孔に１つの板
金製箱状の空気室から多数の孔を有する空気拡散板を通
して平均化した空気流を供給させるようになしたから、
一次空気噴出孔及び二次空気噴出孔から空気を燃焼室内
の幅方向に平均的に配分して噴出させることができる。
さらに、本バーナは、Ｔ字形のガス配管と板金製箱状の
空気室とで構成してあるため、構造が簡単で、製作が容
易である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の縦断斜視図、第２図は本発明の外観斜
視図である。 （１）……バーナタイル、（２）……先端開口部、 （３）……燃焼室、（４）……ガス配管、 （５）……ガス噴出孔、（６）……一次空気噴出孔、 （７）……空気室、（８）……空気配管、 （９）……空気拡散板、（10）……二次空気噴出孔、 （11）……バーナブラケット、 （12）……板状短炎。
視図である。 （１）……バーナタイル、（２）……先端開口部、 （３）……燃焼室、（４）……ガス配管、 （５）……ガス噴出孔、（６）……一次空気噴出孔、 （７）……空気室、（８）……空気配管、 （９）……空気拡散板、（10）……二次空気噴出孔、 （11）……バーナブラケット、 （12）……板状短炎。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．先端開口部を薄い板状となる様に絞った燃焼室を有
するバーナタイルと、先端にガス噴出孔を設け、上記ガ
ス噴出孔の両側に、噴出ガスに向かって噴出する一次空
気噴出孔を設けた先混合式バーナとからなり、 上記バーナタイルの燃焼室内に、上記先混合式バーナを
配置すると共に、 燃焼室の基部に、上記燃焼用空気の一部を二次空気とし
て噴出させるための二次空気噴出孔を配設したラインフ
レームバーナであって、 上記先混合式バーナは、上記バーナタイルの燃焼室の幅
方向に沿って両側に延びる分岐管を先端に有し、この分
岐管の全長にわたって多数のガス噴出孔を設けたＴ字形
のガス配管を有し、上記分岐管のガス噴出孔から噴出さ
れるガスに向かって一次空気を両側から交叉状に吹き付
けて燃焼室内で拡散燃焼させるための一次空気噴出孔を
上記分岐管の両側に沿って挟むように配設した構造から
なり、 かつ、上記一次空気噴出孔及び二次空気噴出孔に１つの
板金製箱状の空気室から多数の孔を有する空気拡散板を
通して平均化した空気流を供給させるようになしたこと
を特徴とするラインフレームバーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62278081A JP2716705B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | ラインフレームバーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62278081A JP2716705B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | ラインフレームバーナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01121611A JPH01121611A (ja) | 1989-05-15 |
| JP2716705B2 true JP2716705B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=17592375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62278081A Expired - Lifetime JP2716705B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | ラインフレームバーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2716705B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019107356A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 川崎重工業株式会社 | バーナ装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397153B1 (ko) * | 1999-07-27 | 2003-09-06 | 한국전기초자 주식회사 | 유리튜브절단용 버너 |
| US7581948B2 (en) * | 2005-12-21 | 2009-09-01 | Johns Manville | Burner apparatus and methods for making inorganic fibers |
| GB201501310D0 (en) | 2015-01-27 | 2015-03-11 | Knauf Insulation And Knauf Insulation Gmbh And Knauf Insulation Doo Skofja Loka And Knauf Insulation | Burner for submerged combustion melter |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6374928U (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-18 |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP62278081A patent/JP2716705B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019107356A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 川崎重工業株式会社 | バーナ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01121611A (ja) | 1989-05-15 |
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