JP2714586B2 - 駆動滑り調整及び走行速度制限装置 - Google Patents

駆動滑り調整及び走行速度制限装置

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JP2714586B2 JP1132906A JP13290689A JP2714586B2 JP 2714586 B2 JP2714586 B2 JP 2714586B2 JP 1132906 A JP1132906 A JP 1132906A JP 13290689 A JP13290689 A JP 13290689A JP 2714586 B2 JP2714586 B2 JP 2714586B2
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ヴアブコ・ヴエステイングハウス・フアールツオイクブレムゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシュレンクテル・ハフツング
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の
駆動滑り調整及び走行速度制限装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の装置はヴアブコ社の刊行物「商用車両用の統
合された安全装置、駆動滑り調整装置ASRを持つ固着防
止装置ABS」(1987年3月発行)の挿絵21から公知であ
る。そこには、弁装置として、電気的に操作されるいわ
ゆる方向切り換え弁、すなわち「全開」及び「全閉」の
運転状態だけを可能にする方向切り換え弁の組み合わせ
が考慮されている。それにも拘らず快適な駆動滑り調整
を保証するために、この機能に付属する方向切り換え弁
(そこでは10)の前又は後に絞り及び付加容積から成る
装置が接続されている。この装置は種々の型の車両に特
別に合わされなければならない。従つて種々の型の車両
又はこのような車両の新規の開発又は更なる開発への公
知の駆動滑り調整及び走行速度制限装置の適応は、個々
の場合において面倒でありかつ費用がかかる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の基礎になつている課題は、冒頭に挙げた種類
の駆動滑り調整及び走行速度制限装置を簡単な手段によ
り種々の型の車両に適応可能にすることである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、弁装置が、制御信号に関係する圧力を送
るように構成されており、電子装置が、少なくとも1つ
の駆動車輪の空転の際及び/又は最大許容走行速度を越
えた際に制御信号を設定するように構成されており、こ
の制御信号で弁装置が、駆動車輪の空転又は最大許容走
行速度を越えることを回避する位置への操作素子の移動
のために丁度十分である圧力を送ることによつて解決さ
れる。有利な構成及び車両の他の装置との組み合わせ可
能性は、特許請求の範囲の実施態様項に記載されてい
る。
本発明は公知の装置と比べて、弁装置の費用を著しく
減らすことにより、簡単化を可能する。そこにおいて、
弁装置が駆動滑り調整用の1つの方向切り換え弁及び走
行速度制限用の2つの方向切り換え弁、すなわち全部で
3つの個々の弁装置から成る場合は、本発明はこれらの
弁装置を全体としてはるかに安価な単一の弁装置と取り
替える。
絞り及び付加容積から成る装置の省略は、更なる簡単
化を結果として伴う。
〔実施例〕
本発明のそれ以外の利点は、図面に示されている実施
例についての以下の説明の中で挙げられる。図面におい
て、同じ機能を持つ構成要素には一貫して同じ符号が用
いられかつ電気接続部には一貫して1点鎖線が用いられ
る。
第1図において、圧力媒体で操作される調整シリンダ
15、電気的に操作される弁装置17及び電子装置3は、駆
動滑り調整及び走行速度制限装置3,15,16を形成し、こ
の駆動滑り調整及び走行速度制限装置は、以下に簡単に
するあめに「ASR/GB装置」と呼ばれる。
調整シリンダ15はリンク機構13,18に配置されてお
り、このリンク機構はアクセルペダル19と操作素子12を
接続し、この操作素子は車両用機関の運転状態を決め
る。操作素子12はLLで示された無負荷位置とVLで示され
た全負荷位置(以下LL又はVLという)との間で移動可能
である。
調整シリンダ15は、不作動位置から出発して、調整行
程範囲内で、供給される圧力に関係する行程を行なうこ
とができる。この調整行程は、場合によつてリンク機構
の場合によつては起こり得る変速を考慮して、VLとLLと
の間の操作素子の行程に一致する。調整シリンダ15が丁
度調整行程を行なう際の圧力を調整行程圧力と呼ぶ。1
つの行程により調整シリンダ15はリンク機構13,18を長
くしかつそれによつて、アクセルペダル19の位置に関係
なく、操作素子12をLLの方向に移動させる。操作素子12
の配置を逆にした場合は、調整シリンダは、図示してな
いやり方で、もちろんリンク機構を短くするように、配
置されなければならない。
調整シリンダ15への圧力供給を制御するために、弁装
置17が使われる。この弁装置は、以下に例えば制御電流
と見なされる制御信号の供給の際に、調整シリンダ15を
管路系16,20を介して圧力媒体源21と接続し、この圧力
媒体源は通常蓄圧槽圧力まで満たされている。弁装置17
は、圧力媒体源21から制御電流に関係する圧力を制御す
るように構成されている。なるべく直線状の関係を持つ
弁装置17、すなわち比例弁装置、が使用されるのが好ま
しい。しかし他のすべての適切な制御電流−圧力特性を
持つ弁装置も使用することができる。
弁装置17への制御電流の供給は、(電気的に)この弁
装置と接続された電子装置3によつて行なわれる。この
電子装置は評価装置2と、公知のやり方で構成されかつ
動作する、走行速度用のセンサ(以下速度センサとい
う)又は駆動される車輪の車輪回転速度など用のセンサ
1又は4とから成る。
実施例のASR/GB装置3,15,17及びその他のこれまで説
明された構成要素は、次のように共同作用する。この場
合、「空転」は、例えば車輪滑り最適値の範囲にある許
容車輪滑り限界値を越えることと解される。
アクセルペダル19、リンク機構13,18及びこのリンク
機構に配置された調整シリンダ15を介して、車輌の運転
者はLLとVLとの間の操作素子12の位置を予め設定する。
評価装置2が車輪回転速度センサ4によつて1つの駆動
される車輪又は複数の駆動される車輪の、特に始動の際
にしばしば起こる空転を確認する場合は、それによつて
電子装置3、特に評価装置2、は弁装置17への制御電流
の制御のために作動せしめられ、この弁装置は調整シリ
ンダ15への適当な圧力を制御する。この圧力は調整シリ
ンダ15に、リンク機構13,18を長くする行程を行なわせ
かつそれによつて操作素子12をLLの方向に移動させる。
電子装置3、特に評価装置2は、この過程において制御
電流を調節して、適当な圧力及び調整シリンダ15の適当
な行程により決められた、LLの方向の操作素子12の移動
が車輪滑り信号の消滅のために丁度十分であるように、
構成されている。こうしてアクセルペダル19の位置に抗
して機関出力が減少され、しかも駆動車輪の空転の回避
のために丁度必要である以上のものではない。
電子装置3、特に評価装置2、はこの機能を実現する
ために、制御電流が空転の激しさ、すなわち車輪滑り実
際値と車輪滑り限界値との偏差の大きさ、に関係するよ
うに、構成されているのが好ましい。この関係が例えば
荷重状態又は車道状態の変化による、車両又は車輪の力
学の変化に適応可能であるように、電子装置3を構成す
ることができる。
少なくとも1つの駆動車輪が空転する場合又は駆動車
輪が正常に回転する場合に車両が所定の最大許容走行速
度を越えると、速度センサ1が速度信号を送り出す。電
子装置3、弁装置17及び調整シリンダ15は、速度信号が
消滅するまで、空転の場合のようにそれに反応する。最
大許容走行速度を越える場合にも、アクセルペダル19の
位置に抗して機関出力は最大許容走行速度を越えること
を回避するのに丁度十分な程度だけ減少される。
これまで説明された基本範囲を越えて、ASR/GB装置3,
15,17を、第1図に一部破線で示されているような多様
なやり方で構成及び拡張することができる。
電子装置3は、5で示された破線の輪郭により示され
ているように、固着防止装置(以下ABSという)の一部
であり得る。この場合は、特にABSの車輪回転速度セン
サを使用して、電子構成要素への僅かな付加的出費によ
り電子装置3を実現することができる。
ASR/GB装置3,15,17を、調整シリンダ15が所定の応答
圧力から初めて行程を行なうように、構成することがで
き、電子装置3は、この電子装置により制御され得る最
小制御電流が、応答圧力の制御のために弁装置17を作動
させるのにほぼ丁度十分であるように、構成されてい
る。さらに、今述べた構成に加えて、電子装置3は最大
制御電流を調整行程圧力に一致する値に制限するように
構成され得る。この調整行程圧力で、調整シリンダ15は
アクセルペダル19の完全操作された際に操作素子12を丁
度LLの位置へ移動させる。これらの手段は調整シリンダ
15内の圧力の過不足を防止かつそれによつてASRの調整
品質及び快適さの上昇に役立つ。これらの手段において
は、公差及び他の外乱影響が考慮されなければならない
ことはちろんである。数字的には、1barの応答圧力及び
5barの全行程圧力が適することが分かつた。
電子装置3はデジタル方式で構成できるのが好まし
い。この電子装置が制御電流として、パルス幅変調され
た電流を制御する場合は、この電流の平均値が制御電流
である。
電子装置3、特に評価装置2が、さらに上に述べられ
ているような最小及び/又は最大制御電流に関して校正
可能である場合は、ASR/GB装置3,15,17の適応性はさら
に改善される。この目的のために、電子装置3、特に評
価装置2、は学習能力がある記憶装置、例えばそれに適
した電子回路、特にEEPROM、を備えることができ、この
記憶装置へそれぞれの車両設置の実際値が覚え込まれか
つ記憶される。これは校正過程中に、例えば初設置又は
運転開始の際に、行なえる。
第1図に破線で記入された基本構成の拡張について、
次のように述べることができる。
特定の型の車両では、車両機関の停止も操作素子12に
よつて行なわれる。この操作素子は、このような場合、
VLの方向から見てLLを越えて、STで示された停止位置へ
移動可能である。この場合、ASRの調整品質及び快適さ
を維持するために、ストツパシリンダ11によつて位置LL
への操作素子12の移動を制限することができる。操作素
子12に対するストツパシリンダ11の作用は切り換え圧力
の供給により消滅され、それによつて操作素子12は位置
STへ移動可能である。ストツパシリンダ11を、切り換え
圧力が調整行程圧力により高い、例えば6barである、よ
うに構成することにより、次のような拡張可能性が開け
る。切り換え圧力との関連で既に上に述べられたかつ以
下に述べられる作用は、一層高い圧力においても生ず
る。
調整シリンダ15は、この調整シリンダが切り換え圧力
の作用を受けて、調整行程を越える行程を行ないかつリ
ンク機構13,18の更なる長さ変化により操作素子12を位
置STへ移動させるように、構成され得る。車両機関を停
止させるために、ストツパシリンダ11と調整シリンダ15
と接続された機関制動弁8を設けることができ、この機
関制動弁を介してストツパシリンダ11が、そして弁装置
17と並列に調整シリンダ15が切り換え圧力を受けること
ができる。管路系6,10が示しているように、切り換え圧
力も圧力媒体溜め21から取り出すことができ、この圧力
媒体溜めの蓄圧槽圧力はこの場合少なくとも切り換え圧
力と同じ高さでなければならない。機械制動弁8への調
整シリンダ15の接続は、二方弁14を介して行なわれ、こ
の二方弁は弁装置17と機関制動弁8との管路系上の並置
を保証する。機関制動弁8は電気的に操作可能でありか
つ切り換え装置を介して作動可能である。車両機関はそ
れによつて電気的に作動停止可能である。切り換え装置
を、7で示されているように、電子装置3の前に接続す
ることができるので、機関制動弁8に対する操作信号が
電子装置3に通される。機関制動弁8にはさらに、9で
示された、圧力媒体で操作されて機関制動機を接続する
ことができる。この場合、統合された装置の実施例は、
ASR/GB装置、機関停止装置及び機関制動装置から成る。
この機関制動装置は、機関クラツチを同時に開離する際
に、機関停止装置として作用する。
ASR/GB装置3,15,17により最大制御電流において引き
起こされる位置LLへの操作素子12の移動が最大許容走行
速度を越ることを回避するのに十分でない場合は、この
ASR/GB装置を助けるために機関制動装置を利用すること
ができる。この場合、電子装置3は切り換え装置7の代
わりに機関制動弁8を操作するように構成されている。
それによつて操作素子12は機関制動操作の場合のように
位置STへ移動せしめられる。この段階においてABSが開
始すると、このABSの機能は機関制動機の共同作用によ
り損われる。
これは、ABSが始動し、機関制動機装置が切り換え装
置7を介して任意に操作されている場合にも、適用され
ることはもちろんである。これらの場合には、固着防止
運転の終了の際に機関制動装置の再操作による不安定な
走行状態の危険を電子装置3の適当な構成により減少さ
せることができる。この場合、電子装置3は、この電子
装置3が、固着防止運転の終了後に、機関制動弁8を再
作動させる前に第1の段階で、位置LLへの操作素子12の
移動のために十分な制御電流だけを送るように、構成さ
れている。
第2図による実施例は、機関停止装置と機関制動装置
の別様の構成で、前述の実施例と異なる。ここでは機関
制動弁8は、やはり方向切り換え弁であるのが好まし
い、圧力制御される切り換え弁32と取り替えられてい
る。切り換え弁32は周知のやり方で、この切り換え弁の
制御接続部への切り換え圧力の供給の際に導通になり、
それ以外は遮断されておりかつ出口の圧力を除去されて
いるように、構成されている。
切り換え弁32は入口及び制御接続部において圧力媒体
管路31又は33を介して、弁装置17と調整シリンダ15との
間にある管路系16,20の圧力媒体管路16と接続されてい
る。機関制動装置及び機関停止装置を任意に操作するた
めに切り換え装置30が設けられており、この切り換え装
置の操作信号を前述の実施例の場合のように電子装置3
に通すことができる。
切り換え装置30を操作する場合に、電子装置3は弁装
置17へ制御電流を送り、この制御電流は切り換え圧力の
制御のためにこの弁装置を作動させ、それによつて圧力
媒体管路16及び調整シリンダ15が、そして圧力媒体管路
31又は33を介して切り換え弁32の入口及び制御接続部が
切り換え圧力を受ける。それによつて切り換え弁32は導
通になる。ストツパシリンダ11、機関制動機9及び調整
シリンダ15は今や、前述の実施例の場合に説明されたよ
うに、切り換え圧力の作用を受けて動作する。
上述の構成によれば、弁装置17は切り換え弁32を介し
てストツパシリンダ11と接続可能である。前述の実施例
と同じように、ここにおいても、最大制御電流により最
大許容走行速度が回避されない場合は、ASR/GB装置3,1
5,17を助けるために機関制動装置を利用することができ
る。その場合と同じように、この目的のために電子装置
3はこの電子装置がこの場合、切り換え圧力の制御のた
めに弁装置17を作動させる制御電流を制御するように、
構成されなければならない。前述の実施例において述べ
られた理由から、ここにおいても、固着防止運転の開始
の際に機関制動装置を作動停止させるように電子装置3
を構成することが好ましい。この目的のために、電子装
置3はこの実施例において制御電流を、弁装置17が切り
換え圧力を対応させる値以下に減少させなければならな
い。機関制動装置が丁度切り換え装置30を介して操作さ
れている場合のために、この操作は固着防止運転の開始
の際に、周知のやり方で動作する電子装置3内の切り換
え手段によつて解除されなければならない。
前述の実施例の場合のようにかつそこに挙げられた理
由から、ここにおいても機関制動装置を固着防止運転の
終了の際に段階的に再び作動開始させることができる。
この目的のために、制御圧力を切り換え圧力に一致する
値まで段階的に再び上昇させるように、この電子装置を
構成することができ、その際電子装置は第1の段階で位
置LLへの操作素子12の移動のために十分な制御電流だけ
を制御する。
第2図による実施例は、第3図によれば、ストツパシ
リンダ11及び機関制動機9が切り換え圧力以下の圧力で
は応答しないように構成されていることによつて簡単化
される。この場合、これらの構成要素を弁装置17と直接
接続することができかつ切り換え弁32は省ける。
第4図による実施例は、切り換え弁32の圧力に関係す
る制御装置が電気制御装置及び圧力スイツチ40と取り替
えられているという相違点を除けば、第2図による実施
例と一致している。従つてこの場合、切り換え弁は圧力
スイツチ40と、第1図の実施例による電気的に操作可能
な構成の機関制動弁8とから成る。
圧力スイツチ40は電気的に機関制動弁8の前に接続さ
れている。この圧力スイツチは調整シリンダ15の(弁装
置17により制御される)圧力を監視し、切り換え圧力の
値へのこの圧力の上昇の際に機関制動弁8の電流回路を
閉じかつそれによつてこの機関制動弁の通路を開く。機
関制動弁8を適当に構成すれば、圧力スイツチ40は常時
閉路接点でもよい。
図面によれば、機関制動弁8はストツパシリンダ11及
び機関制動機9用の切り換え圧力を直接管路系6,10の部
分6を介して圧力媒体溜め21から取り出す。しかしこの
取り出しは弁装置17の出口において、例えば圧力媒体管
路16において、も行なえる。
上述した相違点を然るべく考慮すれば、この実施例の
動作のやり方は第2図による実施例の動作のやり方と同
じである。
この実施例においても機関制動装置及び機関停止装置
が任意に操作可能であるべき場合は、そのために、第2
図による実施例の場合のように、切り換え装置30が使用
されなければならない。
すべての実施例について、機関クラツチの開離の際の
機関停止は別として、同じ機能で機関制動機9の代わり
に又はこの機関制動機に加えて圧力制御される減速装置
も使用可能であると言える。第1図及び第4図による実
施例では、電気的に制御される減速装置の使用も可能で
あり、この減速装置は、機関制動弁8へ送り込まれた制
御信号により共通制御され得る。
その他の点では、各実施例について、上記の事柄と異
なることが何もない限り、他の実施例について行なわれ
た説明が適用される。
機関停止装置及び機関制動装置の上述の統合の代わり
に、これらの装置を、当業者に周知のやり方で、別々に
構成することもできるので、機関停止装置は機関制動装
置の操作の際に自動的にではなくかつ機関クラツチの童
女の開離の際に行なわれる。そのために、例えばストツ
パシリンダは調整シリンダ及び機関制動機とは別に切り
換え圧力を受けることができる。
当業者は、本発明の保護範囲が実施例に論じ尽くされ
ているのではなく、特徴が特許請求の範囲に従属するす
べての構成を包括していることを認識している。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両の駆動滑り調整及び走行速度制限装置と他
の部分との組み合わせの概略構成図、第2図は異なる構
成の、第1図による組み合わせの概略構成図、第3図は
第2図による組み合わせの別の構成図、第4図は第1図
及び第2図の素子を持つ組み合わせの概略構成図であ
る。 3……電子装置、12……操作素子、13,18……リンク機
構、15……調整シリンダ、17……弁装置、19……アクセ
ルペダル、21……圧力媒体源、LL……無負荷位置、VL…
…全負荷位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 29/02 311 F02D 29/02 311B

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力媒体で操作される調整シリンダ(15)
    が、アクセルペダル(19)の車両機関の運転状態を決め
    る操作素子(12)とを接続するリンク機構(13,18)に
    配置され、この調整シリンダ(15)が、供給される圧力
    に関係する行程を行ないかつその際リンク機構(13,1
    8)の長さ変化により操作素子(12)を無負荷位置(L
    L)の方向に移動させかつ調整シリンダの調整行程が全
    負荷位置(VL)と無負荷位置(LL)との間の操作素子の
    移動に一致し、電気的に操作される弁装置(17)が、制
    御信号の供給の際に調整シリンダ(15)を圧力媒体源
    (21)と接続し、かつ弁装置(17)と接続された電子装
    置(3)が、少なくとも1つの駆動車輪の空転の際及び
    /又は最大許容走行速度を越えた際に弁装置(17)の操
    作のための制御信号を送るようになつている、駆動滑り
    調整及び走行速度制限装置において、弁装置(17)が、
    制御信号に関係する圧力を送るように構成されており、
    電子装置(3)が、少なくとも1つの駆動車輪の空転の
    際及び/又は最大許容走行速度を越えた際に制御信号を
    設定するように構成されており、この制御信号で弁装置
    (17)が、駆動車輪の空転又は最大許容走行速度を越え
    ることを回避する位置への操作素子(12)の移動のため
    に丁度十分である圧力を送ることを特徴とする、駆動滑
    り調整及び走行速度制限装置。
  2. 【請求項2】電子装置(3)が固着防止装置(5)の一
    部であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】調整シリンダ(15)が応答圧力を持つてお
    り、電子装置(3)が、この電子装置により送られる最
    小制御信号が応答圧力の制御のために弁装置(17)を作
    動させるのにほぼ丁度十分であるように、構成されてい
    ることを特徴とする請求項1及び2のうち1つに記載の
    装置。
  4. 【請求項4】電子装置(3)が、この電子装置により空
    転又は許容最大速度を越えることを回避するために送ら
    れ得る最大制御信号が、調整シリンダ(15)が操作素子
    (12)をアクセルペダル(19)の完全操作された際に丁
    度無負荷位置(LL)へ移動させる圧力の制御のために弁
    装置(17)を作動させるのに丁度十分であるように、構
    成されていることを特徴とする請求項1ないし3のうち
    1つに記載の装置。
  5. 【請求項5】制御信号が、電子装置(3)により送られ
    る、パルス幅変調された信号であることを特徴とする請
    求項1ないし4のうち1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】電子装置(3)が最小及び/又は最大制御
    信号に関して校正可能であることを特徴とする請求項3
    ないし5のうち1つに記載の装置。
  7. 【請求項7】電子装置(3)が学習能力があり、それぞ
    れの校正値が覚え込まされることを特徴とする請求項6
    に記載の装置。
  8. 【請求項8】電子装置(3)が学習能力を作り出すため
    にそれに適した電子回路、例えばEEPROM、を持つている
    ことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】操作素子(12)が全負荷位置(VL)の方向
    から無負荷位置(LL)を越えて停止位置(ST)へ移動可
    能であり、ストツパシリンダ(11)が設けられており、
    このストツパシリンダが少なくとも切り換え圧力の供給
    の際に、停止位置(ST)への操作素子(12)の移動を可
    能にする位置を取りかつそれ以外は操作素子の無負荷位
    置(LL)を固定することを特徴とする請求項1ないし8
    のうち1つに記載の装置。
  10. 【請求項10】切り換え圧力が調整行程圧力より高くか
    つ調整シリンダ(15)が切り換え圧力の供給の際に、調
    整行程を越える行程を行ないかつリンク機構(13,18)
    の長さ変化により操作素子(12)を停止位置(ST)へ移
    動させるように構成されており、ストツパシリンダ(1
    1)及び調整シリンダ(15)と接続された機関制動弁
    (8)が設けられ、この機関制動弁を介してストツパシ
    リンダ(11)が、そして弁装置(17)と並列に調整シリ
    ンダ(15)が少なくとも切り換え圧力を受けることがで
    きることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】機関制動弁(8)が電気的に操作可能で
    あり、電子装置が機関制動弁(8)と接続されておりか
    つこの電子装置が、最大制御信号により最大許容走行速
    度を越えることが回避されない場合に、機関制動弁
    (8)を作動させるように、構成されていることを特徴
    とする請求項2及び10のうち1つに記載の装置。
  12. 【請求項12】機関制動弁(8)に対する電気操作信号
    が電子装置(3)に通されることを特徴とする請求項11
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】電子装置(3)が固着防止運転中機関制
    動弁(8)を作動させないように構成されていることを
    特徴とする請求項11又は12に記載の装置。
  14. 【請求項14】弁装置(17)が、圧力制御される切り換
    え弁(32)を介してストツパシリンダ(11)と接続可能
    であり、この切り換え弁(32)が少なくとも切り換え圧
    力の供給の際に弁装置(17)とストツパシリンダ(11)
    との接続を解除しかつそれ以外はこの接続を締結しかつ
    その際ストツパシリンダ(11)の圧力を除去し、かつ電
    子装置(3)が、最大制御信号により最大許容走行速度
    を越えることが回避されない場合に、制御信号を送り、
    この制御信号で弁装置(17)が少なくとも切り換え圧力
    を制御するように、構成されていることを特徴とする請
    求項9に記載の装置。
  15. 【請求項15】弁装置(17)がストツパシリンダ(11)
    と接続されており、ストツパシリンダ(11)が切り換え
    圧力の高さの応答圧力を持つており、かつ電子装置
    (3)が、最大制御信号により最大許容走行速度を越え
    ることが回避されない場合に、制御信号を送り、この制
    御信号で弁装置(17)が少なくとも切り換え圧力を制御
    するように、構成されていることを特徴とする請求項9
    に記載の装置。
  16. 【請求項16】電子装置(3)の前に切り換え装置(3
    0)が接続されており、この切り換え装置の操作の際に
    電子装置(3)が制御信号を送り、この制御信号で弁装
    置(17)が少なくとも切り換え圧力を制御することを特
    徴とする請求項14又は15に記載の装置。
  17. 【請求項17】電子装置(3)が、固着防止運転中制御
    信号を切り換え圧力以下の値に低下させるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項2及び14ないし16のう
    ち1つに記載の装置。
  18. 【請求項18】電子装置(3)が、固着防止運転の終了
    後に、この固着防止運転の前に作動せしめられた機関制
    動弁(8)を再作動させる前に第1の段階で、無負荷位
    置(LL)への操作素子(12)の移動のために十分な制御
    信号だけを送るように、構成されていることを特徴とす
    る請求項13に記載の装置。
  19. 【請求項19】電子装置(3)が、固着防止運転の終了
    後に制御圧力を少なくとも切り換え圧力に一致する値ま
    で段階的に再び上昇させるように、構成されており、こ
    の電子装置が第1の段階で、無負荷位置(LL)への操作
    素子(12)の移動のために十分な制御信号だけを送るよ
    うに、構成されていることを特徴とする請求項17に記載
    の装置。
  20. 【請求項20】切り換え圧力が調整行程圧力より高くか
    つ調整シリンダ(15)が切り換え圧力の供給の際に、調
    整行程を越える行程を行ないかつリンク機構(13,18)
    の長さ変化により操作素子(12)を停止位置(ST)へ移
    動させるように構成されており、ストツパシリンダ(1
    1)と接続された、電気的に操作可能な機関制動弁
    (8)が設けられており、この機関制動弁を介してスト
    ツパシリンダ(11)が少なくとも切り換え圧力を受ける
    ことができ、調整シリンダ(15)の圧力を監視しかつ切
    り換え圧力で切り換えられる、電気的に機関制動弁
    (2)の前に接続された圧力スイツチ(40)が設けられ
    ており、かつ電子装置(3)が、最大制御信号により最
    大許容走行速度を越えることが回避されない場合に、制
    御信号を送り、この制御信号で弁装置(17)が少なくと
    も切り換え圧力を制御するように、構成されていること
    を特徴とする請求項9に記載の装置。
  21. 【請求項21】電子装置(3)の前に切り換え装置(3
    0)が接続されており、この切り換え装置の操作の際に
    電子装置(3)が制御信号を送り、この制御信号で弁装
    置(17)が少なくとも切り換え圧力を制御することを特
    徴とする請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】電子装置(3)が、固着防止運転中制御
    信号を切り換え圧力以下の値に低下させるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項2,20及び21のうちの1
    つに記載の装置。
  23. 【請求項23】電子装置(3)が、固着防止運転の終了
    後に制御圧力を少なくとも切り換え圧力に一致する値ま
    で段階的に再び上昇させるように、構成されており、こ
    の電子装置が第1の段階で、無負荷位置(LL)への操作
    素子(12)の移動のために十分な制御信号だけを送るこ
    とを特徴とする請求項22に記載の装置。
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