JP2712168B2 - インクジェットの評価方法及び評価試験装置 - Google Patents
インクジェットの評価方法及び評価試験装置Info
- Publication number
- JP2712168B2 JP2712168B2 JP4585287A JP4585287A JP2712168B2 JP 2712168 B2 JP2712168 B2 JP 2712168B2 JP 4585287 A JP4585287 A JP 4585287A JP 4585287 A JP4585287 A JP 4585287A JP 2712168 B2 JP2712168 B2 JP 2712168B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- gravity
- center
- recording medium
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
- B41J2/125—Sensors, e.g. deflection sensors
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明はインクヘッドの全噴射口より噴射されるイン
ク粒を記録媒体に記録するとともに、画像処理装置と、
飛翔角度判定手段を設けた構成とし、画像処理装置によ
って前記記録紙上のインク粒の形状を画像処理して各イ
ンク粒の重心位置を抽出し、飛翔角度判定手段によって
前記抽出重心位置と、予め保有する当該インクヘッドの
標準重心位置とを比較して各インク粒の飛翔角度を水
平，垂直の両方向について検出し、全噴射口よりのイン
クジェットの良否判定を一度に行うようにしている。 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクジェットの品質評価方法及び評価試験
装置に関し、特にインクヘッドの全噴射口より噴射され
たインク粒の飛翔角度を水平，垂直の両方向について高
速，且つ自動的に良否判定できるようにしたインクジェ
ットの品質評価方法及び評価試験装置に関するものであ
る。 インクヘッドの量産化に伴ってインクジェットの評価
試験の効率化を図る必要があり、それがために高速で、
且つ自動的に行うことができる評価試験装置が要望され
ている。 〔従来の技術〕 第５図は従来のインクジェット評価装置のブロック
図、第６図および第７図は従来のインクジェット評価試
験装置を説明するためのインクヘッドの配置図および動
作タイムチャートである。 第５図に示すように、従来のインクジェット評価試験
装置は、複数の噴射口２−１〜２−ｎを有するインクヘ
ッド１と、インクヘッド１のインク噴射を駆動するイン
クヘッド駆動部３と、インクヘッド１より噴射されたイ
ンク粒８を照射するストロボ４と、前記インク粒８を撮
像するカメラ５と、カメラ５で撮像されたインク粒８を
表示器７に画像表示するための処理を行う信号処理器６
とより構成されている。 その動作を第６図および第７図を参照して説明する。 外部より、第７図（ａ）に示す、繰返し周期がΔｔと
非常に短い周期の制御信号Ａ（A1〜An）がインクヘッド
駆動部３に印加される。インクヘッド駆動部３は、制御
信号Ａに同期してインクヘッド１を駆動し、選定された
噴射口（第５図では２−２）からインク粒を前方に噴射
せしめる。 また、第７図（ｂ）に示すように、制御信号ＡのA1よ
りΔＸ遅延し、周期がΔＴの制御信号Ｂ（B1,B2）がス
トロボ４および表示器７に印加される。ストロボ４は、
制御信号ＢのB1とB2に同期して発光し、噴射口２−１よ
り順次噴射されるインク粒８を照射する。 カメラ５はストロボ５で照射されたインク粒８をB1と
B2の２個所で撮像し、撮像画像を信号処理器６に出力す
る。信号処理器６は、B1とB2の２個所のインク粒８の撮
像画像を画像処理して表示器７に表示する。 その表示画像は、第５図の表示器７に示すように、Δ
Ｔの間隔、すなわちΔＴに対応する規定の飛翔距離を持
った、B1とB2のインク粒８を表示する。その表示画像
は、噴射口２−２から噴射されたインク粒８が規定の方
向に飛翔すると、表示器７上にはＡで表示される。一
方、ｎ゜の角度を持って飛翔する時にＢで表示される。 表示器７にはカーソル９が設けられており、該カーソ
ルをB2の飛翔インク粒位置に合わせ規定の飛翔インク粒
との間隔目盛から飛翔インク粒の良否を判定する。 上記の方法を用いて、各噴射口ごとに飛翔角度測定が
行なわれる。 また、第６図（ａ）はインクヘッドを上から見た図で
中心線に対して右方向に粒子が飛んでいる様子を、ま
た、第６図（ｂ）はインクヘッドを横から見た図で中心
線に対して粒子が上方に飛んでいる様子を示し、インク
ヘッド１を半回転させ、各噴射口よりのインク粒の水平
および垂直方向の飛翔角度を測定する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のインクジェット評価試験装置においては、１噴
射口毎に測定するため、例えば24噴射口を持ったインク
ヘッドの場合は24回のストロボとカメラの焦点距離合わ
せを行なわねばならない。しかも上記の操作を垂直，水
平の２軸について行う必要があるため、セットに時間が
かかる。 また、連続してヘッドを可動させるため、途中インク
の補給をしなければならないといった問題がある。 本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、高
速，且つ自動的に水平，垂直の両方向について、全ての
インクジェットの良否を判定することができるインクジ
ェット評価方法及び評価試験装置を提供することを目的
としている。 〔問題点を解決するための手段〕 第１図は本発明のインクジェット評価試験装置の原理
図であり、記録媒体（10）上に記録された全噴射口のイ
ンク粒を撮像する装置（11）と、該撮像インク粒の形状
から各インク粒の重心および重心位置を抽出する信号処
理装置（12）と、前記各インク粒の重心位置と、予め保
有する当該インクヘッドの標準重心位置とを比較して各
インク粒の飛翔角度を良否を判定する飛翔角度判定手段
（13）とを備えた構成としている。 〔作用〕 記録媒体10は、インクヘッド１より規定の距離ｌをお
いてインク粒の飛翔方法に対して垂直に配置され、イン
クヘッド１の全噴射口より噴射されるインク粒を記録す
る。 記録媒体上の全噴射口のインク粒はカメラ11で撮像さ
れて信号処理装置12に出力される。信号処理装置12は、
各インク粒の重心および重心位置を抽出して飛翔角度判
定手段13に出力する。 飛翔角度判定手段13は、該当するインクヘッドの標準
重心位置を格納するROMを有しており、信号処理装置12
より入力される記録媒体に記録された各インク粒の重心
位置と前記格納された標準重心位置とを比較してその差
を検出し、各インク粒毎の水平および垂直方向の飛翔角
度を計算してインクジェットの品質を評価する。 〔実施例〕 第２図は本発明の一実施例の模式図、第３図は飛翔角
度判定手段の動作を説明するための図である。 第２図において、飛翔角度判定手段13は計算部15とRO
M16とにより構成している。また、記録紙10に代わって
アルミニューム材等の軽金属で形成された回転する円筒
（ターンテーブル）14を用いている。 この円筒14の記録面Ａは、インクを吸収しない白地と
面とされ、かつインクヘッド１の放射面と距離ｌを持っ
て垂直に配置し、インクヘッド１の全噴射口より噴射さ
れたインク粒を記録する。またカメラ11と距離ｌ′を持
って設定されている。なお、距離ｌはインク粒の飛翔測
定距離に、距離ｌ′はカメラ11の焦点距離に対応してい
る。 また、円筒14の記録面Ａに当接するクリーナ17を設
け、撮像後のインク粒を消去して１回転毎に新しい放射
インク粒の撮像を行うようにしている。 記録媒体14で記録されたインクヘッド１の全インク粒
はカメラ11で撮像され、その撮像画像を信号処理装置12
に出力する。 信号処理装置12は、記録媒体14に記録された第３図の
Ａ〜Ｎに示すインク粒子の形状を解析し、各インク粒子
の重心P1〜Pnを検出して飛翔角度判定手段13の計算部15
に出力する。 飛翔角度判定手段13のROM16には、第３図Ａ′,B′,
C′について示すように、基準位置f1,f2・・f2が格納さ
れている。 第３図の詳細を第４図に記す。 計算部15は、信号処理装置12より出力されたインク粒
子Ａの重心P1位置と基準位置f1との間の距離ΔX1と、Δ
y1とを計算により算出し、このΔX1、Δy1と粒子の飛翔
した距離ｌとにより三角関数を用いて飛翔誤差角度を算
出し、最後にROM16に格納されている基準許容誤差角度
と比較して規定の誤差角度以上は不良と判定する。 上記と同様の方法により、他のインク粒についても同
時に判定が行われる。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、水平および垂直
方向にわたって、インクヘッドからの全てのインク粒の
飛翔角度が一度に検出され、高速、且つ自動的にインク
ジェットの品質を評価することが可能となる。
ク粒を記録媒体に記録するとともに、画像処理装置と、
飛翔角度判定手段を設けた構成とし、画像処理装置によ
って前記記録紙上のインク粒の形状を画像処理して各イ
ンク粒の重心位置を抽出し、飛翔角度判定手段によって
前記抽出重心位置と、予め保有する当該インクヘッドの
標準重心位置とを比較して各インク粒の飛翔角度を水
平，垂直の両方向について検出し、全噴射口よりのイン
クジェットの良否判定を一度に行うようにしている。 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクジェットの品質評価方法及び評価試験
装置に関し、特にインクヘッドの全噴射口より噴射され
たインク粒の飛翔角度を水平，垂直の両方向について高
速，且つ自動的に良否判定できるようにしたインクジェ
ットの品質評価方法及び評価試験装置に関するものであ
る。 インクヘッドの量産化に伴ってインクジェットの評価
試験の効率化を図る必要があり、それがために高速で、
且つ自動的に行うことができる評価試験装置が要望され
ている。 〔従来の技術〕 第５図は従来のインクジェット評価装置のブロック
図、第６図および第７図は従来のインクジェット評価試
験装置を説明するためのインクヘッドの配置図および動
作タイムチャートである。 第５図に示すように、従来のインクジェット評価試験
装置は、複数の噴射口２−１〜２−ｎを有するインクヘ
ッド１と、インクヘッド１のインク噴射を駆動するイン
クヘッド駆動部３と、インクヘッド１より噴射されたイ
ンク粒８を照射するストロボ４と、前記インク粒８を撮
像するカメラ５と、カメラ５で撮像されたインク粒８を
表示器７に画像表示するための処理を行う信号処理器６
とより構成されている。 その動作を第６図および第７図を参照して説明する。 外部より、第７図（ａ）に示す、繰返し周期がΔｔと
非常に短い周期の制御信号Ａ（A1〜An）がインクヘッド
駆動部３に印加される。インクヘッド駆動部３は、制御
信号Ａに同期してインクヘッド１を駆動し、選定された
噴射口（第５図では２−２）からインク粒を前方に噴射
せしめる。 また、第７図（ｂ）に示すように、制御信号ＡのA1よ
りΔＸ遅延し、周期がΔＴの制御信号Ｂ（B1,B2）がス
トロボ４および表示器７に印加される。ストロボ４は、
制御信号ＢのB1とB2に同期して発光し、噴射口２−１よ
り順次噴射されるインク粒８を照射する。 カメラ５はストロボ５で照射されたインク粒８をB1と
B2の２個所で撮像し、撮像画像を信号処理器６に出力す
る。信号処理器６は、B1とB2の２個所のインク粒８の撮
像画像を画像処理して表示器７に表示する。 その表示画像は、第５図の表示器７に示すように、Δ
Ｔの間隔、すなわちΔＴに対応する規定の飛翔距離を持
った、B1とB2のインク粒８を表示する。その表示画像
は、噴射口２−２から噴射されたインク粒８が規定の方
向に飛翔すると、表示器７上にはＡで表示される。一
方、ｎ゜の角度を持って飛翔する時にＢで表示される。 表示器７にはカーソル９が設けられており、該カーソ
ルをB2の飛翔インク粒位置に合わせ規定の飛翔インク粒
との間隔目盛から飛翔インク粒の良否を判定する。 上記の方法を用いて、各噴射口ごとに飛翔角度測定が
行なわれる。 また、第６図（ａ）はインクヘッドを上から見た図で
中心線に対して右方向に粒子が飛んでいる様子を、ま
た、第６図（ｂ）はインクヘッドを横から見た図で中心
線に対して粒子が上方に飛んでいる様子を示し、インク
ヘッド１を半回転させ、各噴射口よりのインク粒の水平
および垂直方向の飛翔角度を測定する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のインクジェット評価試験装置においては、１噴
射口毎に測定するため、例えば24噴射口を持ったインク
ヘッドの場合は24回のストロボとカメラの焦点距離合わ
せを行なわねばならない。しかも上記の操作を垂直，水
平の２軸について行う必要があるため、セットに時間が
かかる。 また、連続してヘッドを可動させるため、途中インク
の補給をしなければならないといった問題がある。 本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、高
速，且つ自動的に水平，垂直の両方向について、全ての
インクジェットの良否を判定することができるインクジ
ェット評価方法及び評価試験装置を提供することを目的
としている。 〔問題点を解決するための手段〕 第１図は本発明のインクジェット評価試験装置の原理
図であり、記録媒体（10）上に記録された全噴射口のイ
ンク粒を撮像する装置（11）と、該撮像インク粒の形状
から各インク粒の重心および重心位置を抽出する信号処
理装置（12）と、前記各インク粒の重心位置と、予め保
有する当該インクヘッドの標準重心位置とを比較して各
インク粒の飛翔角度を良否を判定する飛翔角度判定手段
（13）とを備えた構成としている。 〔作用〕 記録媒体10は、インクヘッド１より規定の距離ｌをお
いてインク粒の飛翔方法に対して垂直に配置され、イン
クヘッド１の全噴射口より噴射されるインク粒を記録す
る。 記録媒体上の全噴射口のインク粒はカメラ11で撮像さ
れて信号処理装置12に出力される。信号処理装置12は、
各インク粒の重心および重心位置を抽出して飛翔角度判
定手段13に出力する。 飛翔角度判定手段13は、該当するインクヘッドの標準
重心位置を格納するROMを有しており、信号処理装置12
より入力される記録媒体に記録された各インク粒の重心
位置と前記格納された標準重心位置とを比較してその差
を検出し、各インク粒毎の水平および垂直方向の飛翔角
度を計算してインクジェットの品質を評価する。 〔実施例〕 第２図は本発明の一実施例の模式図、第３図は飛翔角
度判定手段の動作を説明するための図である。 第２図において、飛翔角度判定手段13は計算部15とRO
M16とにより構成している。また、記録紙10に代わって
アルミニューム材等の軽金属で形成された回転する円筒
（ターンテーブル）14を用いている。 この円筒14の記録面Ａは、インクを吸収しない白地と
面とされ、かつインクヘッド１の放射面と距離ｌを持っ
て垂直に配置し、インクヘッド１の全噴射口より噴射さ
れたインク粒を記録する。またカメラ11と距離ｌ′を持
って設定されている。なお、距離ｌはインク粒の飛翔測
定距離に、距離ｌ′はカメラ11の焦点距離に対応してい
る。 また、円筒14の記録面Ａに当接するクリーナ17を設
け、撮像後のインク粒を消去して１回転毎に新しい放射
インク粒の撮像を行うようにしている。 記録媒体14で記録されたインクヘッド１の全インク粒
はカメラ11で撮像され、その撮像画像を信号処理装置12
に出力する。 信号処理装置12は、記録媒体14に記録された第３図の
Ａ〜Ｎに示すインク粒子の形状を解析し、各インク粒子
の重心P1〜Pnを検出して飛翔角度判定手段13の計算部15
に出力する。 飛翔角度判定手段13のROM16には、第３図Ａ′,B′,
C′について示すように、基準位置f1,f2・・f2が格納さ
れている。 第３図の詳細を第４図に記す。 計算部15は、信号処理装置12より出力されたインク粒
子Ａの重心P1位置と基準位置f1との間の距離ΔX1と、Δ
y1とを計算により算出し、このΔX1、Δy1と粒子の飛翔
した距離ｌとにより三角関数を用いて飛翔誤差角度を算
出し、最後にROM16に格納されている基準許容誤差角度
と比較して規定の誤差角度以上は不良と判定する。 上記と同様の方法により、他のインク粒についても同
時に判定が行われる。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、水平および垂直
方向にわたって、インクヘッドからの全てのインク粒の
飛翔角度が一度に検出され、高速、且つ自動的にインク
ジェットの品質を評価することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明のインクジェットの品質評価試験装置の
原理図、 第２図は本発明の一実施例図、 第３図は第２図における飛翔角度判定手段の動作を説明
するための図、 第４図はインク粒の重心検出詳細図、 第５図は従来のインクジェット評価試験装置のブロック
図、 第６図は従来のインクヘットの配置図、 第７図は従来のインクジェット評価試験装置の動作タイ
ムチャートである。 図において、１はインクヘッド、２−１〜２−ｎは噴射
口、３はインクヘッド駆動部、４はストロボ、５はカメ
ラ、６は信号処理器、７は表示器、８はインク粒、９は
カーソル、10は記録媒体、11は撮像位置（カメラ）、12
は信号処理装置、13は飛翔角度判定手段、15は計算部、
16はROM、17はクリーナを示している。
原理図、 第２図は本発明の一実施例図、 第３図は第２図における飛翔角度判定手段の動作を説明
するための図、 第４図はインク粒の重心検出詳細図、 第５図は従来のインクジェット評価試験装置のブロック
図、 第６図は従来のインクヘットの配置図、 第７図は従来のインクジェット評価試験装置の動作タイ
ムチャートである。 図において、１はインクヘッド、２−１〜２−ｎは噴射
口、３はインクヘッド駆動部、４はストロボ、５はカメ
ラ、６は信号処理器、７は表示器、８はインク粒、９は
カーソル、10は記録媒体、11は撮像位置（カメラ）、12
は信号処理装置、13は飛翔角度判定手段、15は計算部、
16はROM、17はクリーナを示している。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．複数の噴射口を有したインクヘッドの該全噴射口よ
り噴射されるインク粒を記録媒体に一回吹きつけるごと
に、 前記記録媒体上に記録された全インク粒を一度に撮像
し、該撮像各インク粒の重心位置を抽出し、該各重心位
置と基準位置との距離を算出することを特徴とするイン
クジェットの品質評価方法。 ２．さらに前記インク粒の重心位置と前記基準位置との
距離から飛翔角度を算出し基準許容誤差と比較すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のインクジェッ
トの品質評価方法。 ３．複数の噴射口を有したインクヘッドの該全噴射口よ
り噴射されるインク粒を記録媒体に一回吹きつけるごと
に、 前記記録媒体上に記録された全インク粒を一度に撮像す
る装置と、該各インク粒の重心位置を抽出する信号処理
装置と、該各重心位置と基準位置との距離を算出する計
算部とを備えて成ることを特徴とするインクジェットの
品質評価試験装置。 ４．さらに前記計算部でインク粒子の飛翔角度を算出
し、基準許容誤差と比較する飛翔角度判定手段とを備え
てなることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載のイ
ンクジェットの品質評価試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4585287A JP2712168B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | インクジェットの評価方法及び評価試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4585287A JP2712168B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | インクジェットの評価方法及び評価試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63209947A JPS63209947A (ja) | 1988-08-31 |
| JP2712168B2 true JP2712168B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=12730743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4585287A Expired - Lifetime JP2712168B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | インクジェットの評価方法及び評価試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2712168B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0988990A2 (en) | 1998-09-22 | 2000-03-29 | Seiren Co., Ltd. | Ink-jet printer nozzle defect detection method and device |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2643185B2 (ja) * | 1987-09-28 | 1997-08-20 | 富士通株式会社 | インクジェットヘッドの検査方法及び検査装置 |
| JP3384376B2 (ja) * | 1999-02-10 | 2003-03-10 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷ヘッドユニットのヘッド識別情報を用いた印刷時の記録位置ズレの調整 |
| JP2001322295A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-20 | Konica Corp | インクジェット射出検査装置 |
| JP4604343B2 (ja) * | 2000-12-15 | 2011-01-05 | リコープリンティングシステムズ株式会社 | インクジェット記録装置 |
| JP2009030977A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Microjet:Kk | 液滴観察用のシステム |
| JP2017124519A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 新日鐵住金株式会社 | インクジェット印刷装置及びインクジェット印刷方法 |
| GB202002208D0 (en) | 2020-02-18 | 2020-04-01 | Ricoh Co Ltd | Test Apparatus |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4585287A patent/JP2712168B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0988990A2 (en) | 1998-09-22 | 2000-03-29 | Seiren Co., Ltd. | Ink-jet printer nozzle defect detection method and device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63209947A (ja) | 1988-08-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2009298012A (ja) | 液滴吐出検査装置、液滴吐出検査方法及び画像形成装置 | |
| JP5455370B2 (ja) | 基板上への物質の液滴の制御された位置決めのためのインクジェット装置、物質の液滴の制御された位置決めのための方法、印刷プロセス中の物質の変質を決定するための方法、及び、インクジェット装置の使用 | |
| KR20080043233A (ko) | 잉크젯 프린터 헤드의 제팅특성 평가 장치 및 방법 | |
| JP2712168B2 (ja) | インクジェットの評価方法及び評価試験装置 | |
| KR20060092958A (ko) | 잉크젯팅의 입자 시각화 | |
| JP2006110776A (ja) | 飛翔液滴測定方法および液体吐出ヘッドの吐出特性測定装置 | |
| JP2004058627A (ja) | 液滴計測方法およびその装置 | |
| JP2001071476A (ja) | 吐出液滴評価装置および吐出液滴評価方法 | |
| JP6616707B2 (ja) | 液滴吐出装置、及び液滴吐出検査方法 | |
| JP2008018659A (ja) | 液滴速度測定装置 | |
| JP2557650B2 (ja) | 試料形状測定装置 | |
| JP2006110774A (ja) | 液体吐出ヘッドの吐出特性測定方法および飛翔液滴速度測定装置 | |
| JP2007107933A (ja) | 液滴量測定方法、及び液滴量測定装置 | |
| JP2006281714A (ja) | 微小球測定方法および微小球測定装置 | |
| JP5205579B2 (ja) | 液滴の観測方法および観測装置 | |
| JP2003227705A (ja) | 飛翔液滴位置測定装置及び飛翔液滴位置測定方法 | |
| JP2676729B2 (ja) | インクヘツド評価装置 | |
| JP2001322295A (ja) | インクジェット射出検査装置 | |
| JP2004333276A (ja) | 流体計測装置 | |
| JP2008105304A (ja) | 液吐出不良検出装置、およびインクジェット記録装置 | |
| JPH11138820A (ja) | 液滴の噴射特性測定方法およびシステム | |
| JP2000037865A (ja) | 液滴の噴射特性測定方法及びそのシステム | |
| JP3678890B2 (ja) | 液滴の噴射速度測定システム | |
| JP5347838B2 (ja) | 液吐出不良検出装置 | |
| JP2643185B2 (ja) | インクジェットヘッドの検査方法及び検査装置 |