JP2707181B2 - 泥落しマットの製造方法 - Google Patents
泥落しマットの製造方法Info
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- JP2707181B2 JP2707181B2 JP4057065A JP5706592A JP2707181B2 JP 2707181 B2 JP2707181 B2 JP 2707181B2 JP 4057065 A JP4057065 A JP 4057065A JP 5706592 A JP5706592 A JP 5706592A JP 2707181 B2 JP2707181 B2 JP 2707181B2
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- Japan
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- mat
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- loop
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スリップ防止性能と泥
落しに優れ、しかも、落下した泥をマットの外部へ散乱
させないようにした泥落しマットの製造方法に関するも
のである。
落しに優れ、しかも、落下した泥をマットの外部へ散乱
させないようにした泥落しマットの製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、カーペットやマットの裏打ち
材の床接触面にスリツプ防止のための種々の工夫がなさ
れている。例えば、実開昭63−35636号公報およ
び実開昭63−64841号公報に多数の小突起を設け
たものが開示されている。また、実開昭63−1120
30号公報にネット状のシートを積層させたものが開示
されている。さらに、特開平3−45214号公報にコ
イル状の連続繊維をランダムな方向に付着させたものが
開示されている。
材の床接触面にスリツプ防止のための種々の工夫がなさ
れている。例えば、実開昭63−35636号公報およ
び実開昭63−64841号公報に多数の小突起を設け
たものが開示されている。また、実開昭63−1120
30号公報にネット状のシートを積層させたものが開示
されている。さらに、特開平3−45214号公報にコ
イル状の連続繊維をランダムな方向に付着させたものが
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来の技術は何れも、予かじめ形成されたカーペット
やマットに対し、スリップ防止機能を二次加工的に行な
われるものであるために、製造加工工程が複雑となり時
間が掛かる。さらに接着或いは溶着のための資材や設
備、加熱手段等が必要であり、コスト高となり、製品の
耐久性の面でも必らずしも満足できるものではないと共
にマットの裏面に落下した泥は、マットを踏むことによ
り外部へ散乱する恐れがあった。それ故に本発明の目的
は、このような課題を解決した泥落しマットと、その効
率のよい製造方法を提供することにある。
の従来の技術は何れも、予かじめ形成されたカーペット
やマットに対し、スリップ防止機能を二次加工的に行な
われるものであるために、製造加工工程が複雑となり時
間が掛かる。さらに接着或いは溶着のための資材や設
備、加熱手段等が必要であり、コスト高となり、製品の
耐久性の面でも必らずしも満足できるものではないと共
にマットの裏面に落下した泥は、マットを踏むことによ
り外部へ散乱する恐れがあった。それ故に本発明の目的
は、このような課題を解決した泥落しマットと、その効
率のよい製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の泥落しマットの
製造方法は、押出機の先端に接続された紡糸パックの下
方に冷却水槽を設置し、該冷却水槽内に成形ロールと押
えロールを対設して成形ロールの周表面に碁盤目状に凹
溝を設け、又は該凹溝の一部に文字,図柄等からなる凹
溝を設け、前記紡糸パックから紡出される多数の合成樹
脂溶融モノフィラメントを垂下させてその一部を、成形
ロールの凹溝に小径ループ状に受止めさせて該成形ロー
ルの回転に伴ないスリップ防止層を形成せしめ、前記モ
ノフィラメントの他の一部は前記スリップ防止層及び成
形ロールの表面にループ状に受止めさせて裏面層を形成
せしめ、前記モノフィラメントの残部は前記成形ロール
の頂部の表面より低く設定されている冷却水の水面に受
止めて前記裏面層上に前記ループ群より大径でしかも不
規則な三次元曲線よりなるループで表面層を形成せし
め、前記各ループを交差部で相互に融着結合してスリッ
プ防止層の裏面に泥を溜める碁盤目状の桝形を一体に形
成したマットを構成させるようにしている。
製造方法は、押出機の先端に接続された紡糸パックの下
方に冷却水槽を設置し、該冷却水槽内に成形ロールと押
えロールを対設して成形ロールの周表面に碁盤目状に凹
溝を設け、又は該凹溝の一部に文字,図柄等からなる凹
溝を設け、前記紡糸パックから紡出される多数の合成樹
脂溶融モノフィラメントを垂下させてその一部を、成形
ロールの凹溝に小径ループ状に受止めさせて該成形ロー
ルの回転に伴ないスリップ防止層を形成せしめ、前記モ
ノフィラメントの他の一部は前記スリップ防止層及び成
形ロールの表面にループ状に受止めさせて裏面層を形成
せしめ、前記モノフィラメントの残部は前記成形ロール
の頂部の表面より低く設定されている冷却水の水面に受
止めて前記裏面層上に前記ループ群より大径でしかも不
規則な三次元曲線よりなるループで表面層を形成せし
め、前記各ループを交差部で相互に融着結合してスリッ
プ防止層の裏面に泥を溜める碁盤目状の桝形を一体に形
成したマットを構成させるようにしている。
【0005】
【作用】本発明の泥落しマットの製造方法は、ノズルか
ら押出された溶融モノフィラメントに複雑な内部応力が
賦与されていることにより、その粘弾性によって冷却固
化するまでの時間内で、応力に見合って直線状から曲線
に変形する。そして、このような高分子の物性を生かし
てマットの表面層,裏面層及びスリップ防止層を要求さ
れる性能に応じて成形させるため、マットの表面層とス
リップ防止層の間に空間部が形成されてクッション性に
優れると共に靴底の泥を確実に落す。また、スリップ防
止層は碁盤目状の桝形に形成されているためマットに落
下した泥は碁盤目の桝形の堰に溜ってマットの外部に飛
散することはない。
ら押出された溶融モノフィラメントに複雑な内部応力が
賦与されていることにより、その粘弾性によって冷却固
化するまでの時間内で、応力に見合って直線状から曲線
に変形する。そして、このような高分子の物性を生かし
てマットの表面層,裏面層及びスリップ防止層を要求さ
れる性能に応じて成形させるため、マットの表面層とス
リップ防止層の間に空間部が形成されてクッション性に
優れると共に靴底の泥を確実に落す。また、スリップ防
止層は碁盤目状の桝形に形成されているためマットに落
下した泥は碁盤目の桝形の堰に溜ってマットの外部に飛
散することはない。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。図1において1は軟質塩化ビニル樹脂を溶融する押
出機であり、その先端に紡糸パック2が接続され、この
紡糸パック2の下部にノズル(図示せず)が相互に位置
をずらして3列配列され、これらのノズルから紡出した
モノフィラメントの列F1〜F3は真直に垂下される。
これらのモノフィラメントの列は前寄りのF1がマット
のスリップ防止層Sを形成し、中央のF2がマットの裏
面層Lを形成し、後寄りのF3がマットの表面層Aを形
成する。
る。図1において1は軟質塩化ビニル樹脂を溶融する押
出機であり、その先端に紡糸パック2が接続され、この
紡糸パック2の下部にノズル(図示せず)が相互に位置
をずらして3列配列され、これらのノズルから紡出した
モノフィラメントの列F1〜F3は真直に垂下される。
これらのモノフィラメントの列は前寄りのF1がマット
のスリップ防止層Sを形成し、中央のF2がマットの裏
面層Lを形成し、後寄りのF3がマットの表面層Aを形
成する。
【0007】3はこれらの各モノフィラメントの列F1
〜F3を受け止め形成させる成形ロールであり、その周
表面に図2に示すように碁盤目状の凹溝4と、その一部
にローマ字、文字、図柄等の凹溝4´を設けている。こ
の成形ロール3は紡糸パック2の下方に設置して矢示方
向に回転させる。5は成形ロール3に対向して設置され
る押えロールであり、6は成形ロール3と押えロール5
対から送出されるマットのガイドロールで、マットが垂
直に移動できるように位置決めして設置し、矢示方向に
回転させる。7は送出ロールである。8は成形ロール
3,押えロール5及びガイドロール6を収容する冷却水
槽であり、冷却水の水面9をノズル面の下方で所定の高
さになるように調節する。
〜F3を受け止め形成させる成形ロールであり、その周
表面に図2に示すように碁盤目状の凹溝4と、その一部
にローマ字、文字、図柄等の凹溝4´を設けている。こ
の成形ロール3は紡糸パック2の下方に設置して矢示方
向に回転させる。5は成形ロール3に対向して設置され
る押えロールであり、6は成形ロール3と押えロール5
対から送出されるマットのガイドロールで、マットが垂
直に移動できるように位置決めして設置し、矢示方向に
回転させる。7は送出ロールである。8は成形ロール
3,押えロール5及びガイドロール6を収容する冷却水
槽であり、冷却水の水面9をノズル面の下方で所定の高
さになるように調節する。
【0008】そして、紡糸パック2から送出されるモノ
フィラメントの列のうち、F1は垂下して成形ロール3
の表面に達して小円環状の連続したループL1を形成し
つつ成形ロール3の周表面に設けた凹溝4とローマ字、
文字、図柄等の凹溝4´に滞積し、隣接するループどう
しは夫々交差部で融着し、成形ロール3の回転に伴ない
全体として碁盤目状をなすスリップ防止層Sを形成す
る。このように形成されたスリップ防止層Sを含めた成
形ロール3の全表面にモノフィラメントF2の列が垂下
し、ループL2を形成してそのループL2とスリップ防
止層SのループL1の交差部とが融着し、さらにF2の
各ループL2の交差部が融着して裏面層Lを形成し、高
温の融着可能の状態で成形ロール3の回転に伴ない水面
9に移送される。
フィラメントの列のうち、F1は垂下して成形ロール3
の表面に達して小円環状の連続したループL1を形成し
つつ成形ロール3の周表面に設けた凹溝4とローマ字、
文字、図柄等の凹溝4´に滞積し、隣接するループどう
しは夫々交差部で融着し、成形ロール3の回転に伴ない
全体として碁盤目状をなすスリップ防止層Sを形成す
る。このように形成されたスリップ防止層Sを含めた成
形ロール3の全表面にモノフィラメントF2の列が垂下
し、ループL2を形成してそのループL2とスリップ防
止層SのループL1の交差部とが融着し、さらにF2の
各ループL2の交差部が融着して裏面層Lを形成し、高
温の融着可能の状態で成形ロール3の回転に伴ない水面
9に移送される。
【0009】一方、裏面層Lの至近位置の冷却水の水面
9にモノフィラメントF3の列が垂下して成形ロール3
の回転に伴い冷却水の水面9に降下した前記F1,F2
のモノフィラメントの列により形成されたループL1,
L2より大き目のループL3が形成され、これらのルー
プL3が裏打層LのループL2上に重なり、互いの交差
部で融着してマットの表面層Aを形成する。ついで冷却
水の水中に真直に移送され、該表面層AのループL3は
冷却水中で次第に冷却され変形して固定し、三次元の複
雑な曲線形状となり、図3乃至図5に示す形状の泥落し
マットMが形成される。
9にモノフィラメントF3の列が垂下して成形ロール3
の回転に伴い冷却水の水面9に降下した前記F1,F2
のモノフィラメントの列により形成されたループL1,
L2より大き目のループL3が形成され、これらのルー
プL3が裏打層LのループL2上に重なり、互いの交差
部で融着してマットの表面層Aを形成する。ついで冷却
水の水中に真直に移送され、該表面層AのループL3は
冷却水中で次第に冷却され変形して固定し、三次元の複
雑な曲線形状となり、図3乃至図5に示す形状の泥落し
マットMが形成される。
【0010】これらの図面に示されるように、各モノフ
ィラメントの列F1〜F3で形成されるループL1〜L
3の大きさは、夫々の垂下距離が曲面をなす成形ロール
3に到達するまでの長さが短かいほどループ径が小さく
なり、従って、スリップ防止層Sのループ径L1の径が
最少で、裏面層Lはスリップ防止層Sより大きいループ
L2をなす。さらに、表面層Aを形成するモノヒラメン
トF3の垂下距離は冷却水の水面9上で成形ロール3に
到達するため落下距離が長くなり、しかも冷却水内で凝
固されながらループL3が形成されるため最大のループ
径が形成されることになる。そして、成形ロール3の取
付高さや冷却水の水面9の高さを少し変えることで、ル
ープ径L1〜L3の大きさや形状,さらには表面層Aの
ループL3の起立角度を容易に変更することができ、異
なる構造のマットが製造できる。
ィラメントの列F1〜F3で形成されるループL1〜L
3の大きさは、夫々の垂下距離が曲面をなす成形ロール
3に到達するまでの長さが短かいほどループ径が小さく
なり、従って、スリップ防止層Sのループ径L1の径が
最少で、裏面層Lはスリップ防止層Sより大きいループ
L2をなす。さらに、表面層Aを形成するモノヒラメン
トF3の垂下距離は冷却水の水面9上で成形ロール3に
到達するため落下距離が長くなり、しかも冷却水内で凝
固されながらループL3が形成されるため最大のループ
径が形成されることになる。そして、成形ロール3の取
付高さや冷却水の水面9の高さを少し変えることで、ル
ープ径L1〜L3の大きさや形状,さらには表面層Aの
ループL3の起立角度を容易に変更することができ、異
なる構造のマットが製造できる。
【0011】このように製造された泥落しマットMは、
表面層Aが立体的な三次元の曲線を形成し、さらに裏面
層Lとスリップ防止層Sとの間に空間部10が形成され
ているので、クッション性良好で泥の捕捉性能に優れ、
捕捉した泥は裏面層Lを通過して落下し、碁盤目状に桝
形に形成されたスリップ防止層Sの内部に落下して溜ま
り、しかも、その碁盤目が堰となって溜った泥をマット
Mの外部へ散乱させることはなく、周囲を泥で汚すこと
がない。
表面層Aが立体的な三次元の曲線を形成し、さらに裏面
層Lとスリップ防止層Sとの間に空間部10が形成され
ているので、クッション性良好で泥の捕捉性能に優れ、
捕捉した泥は裏面層Lを通過して落下し、碁盤目状に桝
形に形成されたスリップ防止層Sの内部に落下して溜ま
り、しかも、その碁盤目が堰となって溜った泥をマット
Mの外部へ散乱させることはなく、周囲を泥で汚すこと
がない。
【0012】
【発明の効果】以上に述べたように本発明の泥落しマッ
トの製造方法は、表面層,裏面層及びスリップ防止層で
夫々にモノフィラメントが形成しているループの大きさ
や形状が異なった複合構造をなしている泥落しマットを
製造することができて、裏面層から突出する碁盤目状を
なすスリップ防止層によって優れたスリップ防止性能が
得られる。しかも、スリップ防止層は、碁盤目状の桝形
に形成されているため碁盤目の桝形が堰となって、マッ
トより落下した泥は碁盤目状の桝形内に溜まり外部へ飛
散しないため常時掃除をする必要がなく衛生的である。
なお、マットの裏面層とスリップ防止層の間に空間部が
形成されているのでクッション性にも優れたものであ
る。
トの製造方法は、表面層,裏面層及びスリップ防止層で
夫々にモノフィラメントが形成しているループの大きさ
や形状が異なった複合構造をなしている泥落しマットを
製造することができて、裏面層から突出する碁盤目状を
なすスリップ防止層によって優れたスリップ防止性能が
得られる。しかも、スリップ防止層は、碁盤目状の桝形
に形成されているため碁盤目の桝形が堰となって、マッ
トより落下した泥は碁盤目状の桝形内に溜まり外部へ飛
散しないため常時掃除をする必要がなく衛生的である。
なお、マットの裏面層とスリップ防止層の間に空間部が
形成されているのでクッション性にも優れたものであ
る。
【図1】泥落しマットの製造装置の構造概略図。
【図2】成形ロールの斜視図。
【図3】製造された泥落しマットの斜視図。
【図4】同上一部の拡大側面図。
【図5】製造された泥落しマットの裏面斜視図。
3 成形ロール 4,4´ 凹溝 8 冷却水槽 9 冷却水の水面 F1〜F3 モノフィラメント L1〜L3 ループ A 表面層 L 裏面層 S スリップ防止層 M 泥落しマツト 10 空間部
Claims (1)
- 【請求項1】 押出機の先端に接続された紡糸パックの
下方に冷却水槽を設置し、該冷却水槽内に成形ロールと
押えロールを対設して成形ロールの周表面に碁番目状に
凹溝を設け、又は該凹溝の一部に文字,図柄等からなる
凹溝を設け、前記紡糸パックから紡出される多数の合成
樹脂溶融モノフィラメントを垂下させてその一部を、成
形ロールの凹溝に小径ループ状に受止めさせて該成形ロ
ールの回転に伴ないスリップ防止層を形成せしめ、前記
モノフィラメントの他の一部は前記スリップ防止層及び
成形ロールの表面にループ状に受止めさせて裏面層を形
成せしめ、前記モノフィラメントの残部は前記成形ロー
ルの頂郎の表面より低く設定されている冷却水の水面に
受止めて前記層上に前記ループ群より大径でしかも不規
則な三次元曲線よりなるループで表面層を形成せしめ、
前記各ループを交差部で相互に融着結合してスリップ防
止層の裏面に碁盤目状の桝形を一体に形成したマットを
構成することを特徴とする泥落しマットの製造方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4057065A JP2707181B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 泥落しマットの製造方法 |
US07/932,496 US5346757A (en) | 1992-02-07 | 1992-08-24 | Door mat and a method of manufacture thereof |
EP19920810651 EP0554641B1 (en) | 1992-02-07 | 1992-08-26 | Door mat and a method of manufacture thereof |
DE69208454T DE69208454T2 (de) | 1992-02-07 | 1992-08-26 | Türmatte und Verfahren zur Herstellung derselben |
CA 2077022 CA2077022C (en) | 1992-02-07 | 1992-08-27 | Loop surface type door mat and method of making the same |
KR1019920015704A KR950000464B1 (ko) | 1992-02-07 | 1992-08-31 | 흙떨이 매트 및 그 제조방법 |
TW81106954A TW226036B (ja) | 1992-02-07 | 1992-09-02 | |
US08/257,140 US5476563A (en) | 1992-02-07 | 1994-06-09 | Process of making a door mat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4057065A JP2707181B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 泥落しマットの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05211982A JPH05211982A (ja) | 1993-08-24 |
JP2707181B2 true JP2707181B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=13045048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4057065A Expired - Fee Related JP2707181B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 泥落しマットの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2707181B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496150A (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-19 | ||
JPH03126424A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-05-29 | Toyo Linoleum Co Ltd | 汚れ落しタイルカーペットおよびその利用方法 |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP4057065A patent/JP2707181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05211982A (ja) | 1993-08-24 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |