JP2706748B2 - 調理テーブル - Google Patents

調理テーブル

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JP2706748B2
JP2706748B2 JP27551592A JP27551592A JP2706748B2 JP 2706748 B2 JP2706748 B2 JP 2706748B2 JP 27551592 A JP27551592 A JP 27551592A JP 27551592 A JP27551592 A JP 27551592A JP 2706748 B2 JP2706748 B2 JP 2706748B2
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JP
Japan
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plate
cooking
top plate
cooking plate
opening
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JP27551592A
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JPH0698832A (ja
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秀士 高野
秀二 中森
悟 里村
晶 福室
眞 押川
清和 細川
隆夫 西川
稔 日吉
裕子 挾間
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Obayashi Corp
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Obayashi Corp
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、天板上で調理を行う
ことのできる調理テーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、焼物等の調理を行え
る調理テーブルには、固定状に電磁プレート等が備えら
れており、電磁プレートに通電して加熱し、この電磁プ
レート上で焼物等を行っており、使用後等において電磁
プレートがまだ加熱状態にある際に誤って手を触れて火
傷等をしてしまうという危険性があり、又、常に電磁プ
レートが天板上に露出しているため、見栄性が悪いとい
う問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、安全性と外観上の美観
を向上させることのできる調理テーブルを提供せんこと
を目的とし、その要旨は、天板上に露出する使用位置か
ら、天板の下方に収納される収納位置に亘り昇降可能な
調理プレートと、該調理プレートの前記使用位置におい
て前記天板の下面に収納され、調理プレートの前記収納
位置において該調理プレートの上面を覆蓋する開閉可能
な開閉カバーを設けたことである。
【0004】
【作用】調理テーブルには、昇降可能な調理プレート
と、この調理プレートの上面を開閉可能に覆蓋する開閉
カバーが設けられており、調理プレートを使用する時に
は調理プレートを上昇させて天板上に露出させ、調理プ
レートを加熱させて焼物等を行うことができ、使用後に
おいては調理プレートを下方へ収納させ、かつ調理プレ
ートの上面を開閉カバーで覆蓋して安全性を確保するこ
とができ、又、開閉カバーにより調理プレートが隠蔽さ
れて、天板上がスッキリとした外観を呈する。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は調理テーブルの外観正面図であり、図2は
縦断面図である。又、図3は天板の下面に配設された開
閉カバーの平面図である。図において、調理テーブル1
は、筒状に形成された本体部2と、この本体部2の下部
に水平方向に十字状に突出する脚バー3,3と、各脚バ
ー3の端部に回動可能に設けられたボールキャスター4
と、本体部2の上面側の天板7を備えた円錐台状の錐体
部6とにより構成されており、前記脚バー3の一端には
接続カプラ5が設けられており、この接続カプラ5を壁
面,床面等に設置された電源カプラにワンタッチで接続
して、調理テーブル1内に電力を導入できるものとなっ
ている。
【0006】図2において、前記本体部2内には、枠状
の基台8が設けられており、この基台8上にはプレート
枠体9が設けられており、このプレート枠体9内には一
対のガイドハウジング10,10が固設されており、
又、ガイドハウジング10,10間には減速ギア11が
設けられている。
【0007】前記各ガイドハウジング10,10にはガ
イドバー12,12が縦方向に挿入されており、前記減
速ギア11にはボールネジ13が連繋されている。ガイ
ドバー12,12とボールネジ13の上端部には水平状
に調理プレート14が設けられており、この調理プレー
ト14は例えばハロゲンヒーター又は電磁プレートで構
成されたものである。この調理プレート14は、前記減
速ギア11を介しボールネジ13が回転されることによ
り上下動するものであり、上昇時には天板7の中央部に
貫通状に形成された開口7a内に嵌まり込んで、天板7
の中央部にその上面が露出することができ、通電して加
熱させて、その上面で焼物調理等を行うことができるも
のである。又、調理プレート14が下方へ移動された時
には、開口7aの下方に収納されるものである。
【0008】又、減速ギア11の側方にはファン15が
設けられており、このファン15及び減速ギア11は側
方に設けられたモーター16により回転されるものであ
る。又、モーター16の回転力は天板7の下面に設けら
れた3個の回動支軸17a,17b,17cにも伝えら
れるように構成されている。この回動支軸17a,17
b,17cは120°間隔で天板7の下面の開口7aの
外周側に設けられたものであり、各回動支軸17a,1
7b,17cにはそれぞれ開閉カバー18a,18b,
18cが連結されており、各回動支軸17a,17b,
17cが連繋して回動することにより、各開閉カバー1
8a,18b,18cを開閉でき、閉じた状態では図3
に実線で示すように、3枚の開閉カバー18a,18
b,18cにより前記開口7aが閉じられて前記調理プ
レート14の上面が覆蓋され、調理プレート14は隠蔽
されるものであり、各開閉カバー18a,18b,18
cが開いた時には2点鎖線で示すように、各開閉カバー
18a,18b,18cは天板7の下面側に収納されて
開口7aを開放し、前記調理プレート14の上昇を可能
にするものである。
【0009】この各開閉カバー18a,18b,18c
の開閉動と前記調理プレート14の昇降動はタイミング
的に制御されたものとなっており、開閉カバー18a,
18b,18cが開いた後に前記減速ギア11が回転し
て調理プレート14を上昇させ、又、調理プレート14
の下降時には減速ギア11が停止された後に開閉カバー
18a,18b,18cが閉じられるように制御されて
いる。この制御はマイコン等を用いて電気的に制御する
ことができる。尚、天板7には、スタートスイッチ20
a,加熱スイッチ20b,閉スイッチ20cが設けられ
ている。
【0010】
【発明の効果】本発明の調理テーブルは、天板上に露出
する使用位置から、天板の下方に収納される収納位置に
亘り昇降可能な調理プレートと、該調理プレートの前記
使用位置において前記天板の下面に収納され、調理プレ
ートの前記収納位置において該調理プレートの上面を覆
蓋する開閉可能な開閉カバーを設けたことにより、調理
プレートを使用しない時には、調理プレートの上面は開
閉カバーで覆蓋されており、天板の上面側はスッキリと
した外観を呈して、調理テーブルの意匠性が向上する。
又、調理プレートを使用する際には、開閉カバーを開け
て調理プレートを天板上に上昇させ、良好に使用するこ
とができ、安全性と外観性が極めて向上されたものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】調理テーブルの外観正面図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】天板の下面側に配置された3枚の開閉カバーの
作動状態を示す平面構成図である。
【符号の説明】
1 調理テーブル 2 本体部 3 脚バー 4 ボールキャスター 5 接続カプラ 6 錐体部 7 天板 11 減速ギア 14 調理プレート 15 ファン 16 モーター 17a,17b,17c 回動支軸 18a,18b,18c 開閉カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 里村 悟 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株 式会社イナックス内 (72)発明者 福室 晶 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株 式会社イナックス内 (72)発明者 押川 眞 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株 式会社イナックス内 (72)発明者 細川 清和 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株式会社大林組 東京本社内 (72)発明者 西川 隆夫 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株式会社大林組 東京本社内 (72)発明者 日吉 稔 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株式会社大林組 東京本社内 (72)発明者 挾間 裕子 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株式会社大林組 東京本社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板上に露出する使用位置から、天板の
    下方に収納される収納位置に亘り昇降可能な調理プレー
    トと、 該調理プレートの前記使用位置において前記天板の下面
    に収納され、調理プレートの前記収納位置において該調
    理プレートの上面を覆蓋する開閉可能な開閉カバーを設
    けたことを特徴とする調理テーブル。
JP27551592A 1992-09-19 1992-09-19 調理テーブル Expired - Lifetime JP2706748B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP27551592A JP2706748B2 (ja) 1992-09-19 1992-09-19 調理テーブル

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JP27551592A JP2706748B2 (ja) 1992-09-19 1992-09-19 調理テーブル

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JPH0698832A JPH0698832A (ja) 1994-04-12
JP2706748B2 true JP2706748B2 (ja) 1998-01-28

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ID=17556549

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6755187B2 (en) * 2001-11-21 2004-06-29 The Great Outdoors Grill Company Cooking grill
US8020546B1 (en) * 2007-07-09 2011-09-20 Metal Fusion, Inc. Teppanyaki grill
CN108189996A (zh) * 2018-01-08 2018-06-22 程春丽 一种用于渔船的多功能取暖救生器

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JPH0698832A (ja) 1994-04-12

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