JP2704007B2 - 電子ファイリング装置 - Google Patents

電子ファイリング装置

Info

Publication number
JP2704007B2
JP2704007B2 JP1250334A JP25033489A JP2704007B2 JP 2704007 B2 JP2704007 B2 JP 2704007B2 JP 1250334 A JP1250334 A JP 1250334A JP 25033489 A JP25033489 A JP 25033489A JP 2704007 B2 JP2704007 B2 JP 2704007B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
scanner
image
facsimile
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1250334A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03112265A (ja
Inventor
広 鎌田
純男 喜多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1250334A priority Critical patent/JP2704007B2/ja
Priority to US07/520,196 priority patent/US5099340A/en
Priority to EP90108927A priority patent/EP0398184B1/en
Priority to DE69026302T priority patent/DE69026302T2/de
Publication of JPH03112265A publication Critical patent/JPH03112265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2704007B2 publication Critical patent/JP2704007B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、電子ファイリング装置に関する。
<従来の技術> オフィスにおいて日々発生する資料等をファイリング
する装置として、近年、電子ファイリング装置が注目を
浴びている。
この電子ファイリング装置としては、従来、原稿情報
と、OMR(オプティカル・マーク・リーダー)シートに
マーキングされた原稿情報に関する登録情報や検索情報
等の情報を読み取り、上記登録情報や検索情報にもとづ
いて上記原稿情報の登録や検索を行う一方、上記登録し
た原稿情報をファクシミリ装置によりファクシミリ送信
するようにしたものがある。
<発明が解決しようとする課題> ところで、上記従来の電子ファイリング装置では、登
録した原稿情報をファクシミリ送信する場合、その原稿
情報を検索し、キーボードで送信先を入力する必要があ
った。そのため、検索のために時間がかかるという問題
や、送信先をキー入力する必要があり面倒であるという
問題があった。
そこで、この発明の目的は、登録した原稿情報をファ
クシミリ送信する場合、その原稿情報を検索することな
く、また、送信先をキー入力することなく送信すること
ができる電子ファイリング装置を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、この発明は、原稿情報と、
OMRシートにマーキングされたファクシミリ情報、スキ
ャナモード情報及び登録情報をスキャナによって画像と
して読み取り、上記登録情報に基づいて上記原稿情報を
登録する一方、上記登録した原稿情報をファクシミリ送
信する電子ファイリング装置であって、上記スキャナの
読み取った画像がOMRシートの画像であるか否かを判別
する判別手段と、上記スキャナの読み取った画像がOMR
シートの画像であると判別されたとき、上記OMRシート
にマーキングされたファクシミリ情報、スキャナモード
情報及び登録情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段
に記憶されたスキャナモード情報に基づいて上記スキャ
ナの読み取りモードを設定するモード設定手段と、上記
設定された読み取りモードで上記スキャナが読み取った
原稿情報を原稿画像として上記記憶手段に順次記憶さ
せ、原稿読み取り終了に応答して、上記記憶手段に記憶
された原稿画像と登録情報とを併せて登録するととも
に、上記記憶手段に記憶されたファクシミリ情報に基づ
いて上記原稿画像をファクシミリ送信する制御手段を備
えたことを特徴としている。
<作用> OMRシートは、ファクシミリ番号を含むファクシミリ
情報、スキャナの読み取りモードを表すスキャナモード
情報及び登録に関する登録情報をマーキングできるよう
にしたものを用いる。いま、原稿情報と、OMRシートに
マーキングされた情報をスキャナが読み取ると、判別手
段が、上記スキャナの読み取った画像がOMRシートの画
像であるか否かを判別する。上記スキャナの読み取った
画像がOMRシートの画像であると判別されたとき、記憶
手段が、上記OMRシートにマーキングされたファクシミ
リ情報、スキャナモード情報及び登録情報を記憶する。
次に、モード設定手段が、上記記憶手段に記憶されたス
キャナモード情報に基づいて上記スキャナの読み取りモ
ードを自動的に設定する。制御手段は、上記設定された
読み取りモードで上記スキャナが読み取った原稿情報を
原稿画像として上記記憶手段に順次記憶させる。そし
て、原稿読み取り終了に応答して、上記記憶手段に記憶
された原稿画像と登録情報とを併せて登録するととも
に、上記記憶手段に記憶されたファクシミリ情報に基づ
いて上記原稿画像をファクシミリ送信する。
このようにして、OMRシートにファクシミリ番号等を
含むファクシミリ情報をマーキングしておくことによ
り、登録した原稿情報が自動的にファクシミリ送信され
る。したがって、原稿情報を検索する手間やファクシミ
リ番号などをキー入力する手間が省ける。
<実施例> 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の電子ファイリング装置の一実施例
の回路構成を示すブロック図である。
この第1図において、1は各種の命令などを入力する
ためのキーボード、2は1次情報(画像情報)および2
次情報(検索条件やファクシミリ情報等)を表示するCR
T、3は本装置全体を制御するCPU、4は情報の表示を制
御する制御回路である。また、5は情報を一時的に記憶
する記憶手段としてのメモリ、6は1次情報の圧縮と伸
長を行う圧縮・伸長回路、7はインターフェース(I/
F)回路、8は原稿やOMRシートを読み取るスキャナであ
る。このスキャナ8は片面/両面の自動給紙機能を備え
ている。9は1次情報、2次情報を記憶する記憶装置、
10はプリンタである。11はファクシミリ(FAX)の送受
信を行うFAX送受信回路であり、モデム12により公衆電
話回線を介して相手方FAXに接続される。
第2図は本実施例において用いられるOMRシートを示
している。このOMRシートには行(X軸)方向および例
(Y軸)方向に読取領域を示すタイミングマークが記入
されていて、[ ]で示されるマーク位置に[−]で示
すようにマークを記入するようになっている。このマー
ク位置情報の読み取りは、例えば特開昭59−205678号広
報に記載されたような周知の方法で行われる。このOMR
シートには、従来のOMRシートに設けられた登録情報や
検索情報を記入するための欄のほかに、スキャナ8のモ
ード情報(濃度,サイズ,内容,画面,枚数など)およ
び相手先FAXのFAX番号情報を記入するための欄が設けら
れていて、このOMRシートの認識によりスキャナモード
の自動設定および相手先FAXへの自動送信を可能にして
いる。
第3図は本実施例の動作を示すフローチャートであ
る。以下、このフローチャートに基づいて動作を説明す
る。
まず、ステップ101においてキーボード1でのキー操
作により登録処理を選択する。そして、ステップ102,10
3からステップ104に進んで、スキャナ8の読み取りモー
ド(濃淡、サイズなど)を設定したのち、ステップ105
でスキャナ8にOMRシートをセットしてその読み取りを
行う。読み取りが終了すると、CPU3はステップ106で、
読み取った資料がOMRシートかどうかを判別する。そし
て、OMRシートであると判別すると、ステップ113からス
テップ119に進み、OMRシートにマーキングされている登
録および検索情報、FAX番号などの2次情報を認識し、
ステップ120でその2次情報をメモリ5に一時記憶す
る。次に、ステップ121で上記2次情報にスキャナのモ
ード情報があるかどうかを判別し、なければステップ10
2に戻り、あればステップ122からステップ125にすすん
でスキャナモードの設定を行なった後、ステップ102に
戻る。
次にステップ105に進んで、スキャナ8に原稿をセッ
トしてその読み取りを行う。読み取りが終了すると、CP
U3は先と同様ステップ106で、読み取った資料がOMRシー
トかどうかを判別する。そして、OMRシートでないと判
別すると、ステップ107に進み、読み取った原稿情報を
1次情報として認識する。次にステップ108からステッ
プ112に進んで読取枚数情報の有無に応じた処理を行っ
た後、ステップ116で圧縮・伸長回路6により、読み取
った原稿情報のデータ圧縮を行い、ステップ117で上記
圧縮したデータをメモリ5に一時記憶する。なお、ステ
ップ113で読み取ったOMRシートに画像情報が含まれてい
れば、ステップ114,115からステップ116に進み、その画
像情報をデータ圧縮し、ステップ117でメモリ5に一時
記憶する。
原稿が複数頁の場合は、原稿読み取り→データ圧縮→
一時記憶を繰り返す。そして、全頁の処理が終了する
と、ステップ102で登録実行を指示する。そうすると、C
PU3はステップ126で、2次情報が設定済かどうかを判別
し、設定済であればステップ127に進んで一時記憶され
た1次情報と2次情報を呼び出す。一方、ステップ126
で2次情報が設定済でなければ、ステップ128でキーボ
ード1から2次情報を入力する。そして、ステップ129
に進んで上記呼び出した2次情報あるいはキーボード1
から入力された2次情報を1次情報に付加し、記憶装置
9に登録実行する。
次に、ステップ130で、FAX番号が記憶されているかど
うかを判別し、記憶されている場合にはステップ131に
進んでそのFAX番号を呼び出し、ステップ132で、先に登
録された1次情報を記憶装置9から順次読みだし、上記
FAX番号宛にFAX送受信回路11によりモデム12を介してFA
X送信を行う。このFAX送信処理は、原稿を1頁読み込む
毎に行ってもよい。また、複数の種類の原稿を登録・送
信する場合は、原稿の種類毎に登録し、登録する毎に、
そのFAX番号と原稿が登録された記憶装置9におけるア
ドレス等を記憶しておき、全原稿登録後にまとめて送信
するようにしてもよい。
このように、FAX番号欄を設けたOMRシートを用い、こ
のOMRシートにマーキングされたFAX番号を認識して、登
録された原稿情報を上記FAX番号の宛て先に自動的に送
信するようにしているので、登録した原稿情報を検索す
る時間を省くことができ、また、FAX番号をキーボード
からキー入力する手間が省ける。
<発明の効果> 以上より明らかなように、この発明の電子ファイリン
グ装置によれば、登録した原稿情報をファクシミリ送信
する場合に、その原稿情報を検索する時間を省くことが
でき、また、FAX番号をキーボードからキー入力する手
間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図、第2図は本実施例で用いられるOMRシートの一例を
示す図、第3図は本実施例の動作を示すフローチャート
である。 1……キーボード、2……CRT、3……CPU、4……制御
回路、5……メモリ、6……圧縮・伸長回路、7……イ
ンターフェース、8……スキャナ、9……記憶装置、10
……プリンタ、11……FAX送受信回路、12……モデム。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿情報と、OMRシートにマーキングされ
    たファクシミリ情報、スキャナモード情報及び登録情報
    をスキャナによって画像として読み取り、上記登録情報
    に基づいて上記原稿情報を登録する一方、上記登録した
    原稿情報をファクシミリ送信する電子ファイリング装置
    であって、 上記スキャナの読み取った画像がOMRシートの画像であ
    るか否かを判別する判別手段と、 上記スキャナの読み取った画像がOMRシートの画像であ
    ると判別されたとき、上記OMRシートにマーキングされ
    たファクシミリ情報、スキャナモード情報及び登録情報
    を記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶されたスキャナモード情報に基づい
    て上記スキャナの読み取りモードを設定するモード設定
    手段と、 上記設定された読み取りモードで上記スキャナが読み取
    った原稿情報を原稿画像として上記記憶手段に順次記憶
    させ、原稿読み取り終了に応答して、上記記憶手段に記
    憶された原稿画像と登録情報とを併せて登録するととも
    に、上記記憶手段に記憶されたファクシミリ情報に基づ
    いて上記原稿画像をファクシミリ送信する制御手段を備
    えたことを特徴とする電子ファイリング装置。
JP1250334A 1989-05-15 1989-09-26 電子ファイリング装置 Expired - Fee Related JP2704007B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1250334A JP2704007B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 電子ファイリング装置
US07/520,196 US5099340A (en) 1989-05-15 1990-05-09 Electronic filing apparatus
EP90108927A EP0398184B1 (en) 1989-05-15 1990-05-11 Electronic filing apparatus
DE69026302T DE69026302T2 (de) 1989-05-15 1990-05-11 Elektronisches Speichergerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1250334A JP2704007B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 電子ファイリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03112265A JPH03112265A (ja) 1991-05-13
JP2704007B2 true JP2704007B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=17206373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1250334A Expired - Fee Related JP2704007B2 (ja) 1989-05-15 1989-09-26 電子ファイリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2704007B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63181564A (ja) * 1987-01-23 1988-07-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> メツセージ通信処理方式
JP2752062B2 (ja) * 1987-03-30 1998-05-18 三洋電機株式会社 情報フアイル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03112265A (ja) 1991-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5619649A (en) Network printing system for programming a print job by selecting a job ticket identifier associated with remotely stored predefined document processing control instructions
US8477352B2 (en) Image forming apparatus, control method thereof, image forming system, and program
US6704119B1 (en) File system and storage medium storing program used in such system
JP2004222085A (ja) 複合型画像処理装置
JP3443146B2 (ja) 画像合成方法および画像記録装置
JP5300206B2 (ja) 情報処理装置、機能制限方法、記憶媒体及びプログラム
US20070146808A1 (en) Image Reader System, Image Reader Control Method, And Computer-Readable Medium
JP2006341614A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JPH04270469A (ja) 画像処理装置
US7119931B2 (en) Image reading apparatus, image processing system, image reading method, and image processing method that determine a document
US20060050292A1 (en) Data management device and method, image output device, and computer program product
EP1441501B1 (en) Image forming apparatus and image forming method for making image output setting easily
JP4695255B2 (ja) デジタル複合機
JP2704007B2 (ja) 電子ファイリング装置
US8004723B2 (en) Information processing apparatus and image processing apparatus executing script stored in association with storage region
JP4765593B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成処理プログラム並びに画像形成処理方法
JP4174506B2 (ja) データ処理装置、方法及びプログラムを格納した記憶媒体
JP2004222321A (ja) 印刷システム、画像形成装置、情報処理装置、印刷方法および印刷要求方法
JP2004213692A (ja) 印刷システム、情報処理装置、画像形成装置、印刷方法および印刷要求方法
JPH06274593A (ja) 電子ファイリング装置
JPH0884206A (ja) 画像入出力装置
JPH08289106A (ja) 電子ファイリング装置
JP2009230474A (ja) 画像形成装置および所在情報処理方法
JP2001350763A (ja) 画像検索装置及び方法並びにこれに利用される記憶媒体
JP2000209377A (ja) 画像処理システム及びその制御方法、画像処理装置及びその制御方法、コンピュ―タ可読メモリ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees