JP2702686B2 - 海藻等の回収装置 - Google Patents
海藻等の回収装置Info
- Publication number
- JP2702686B2 JP2702686B2 JP7230146A JP23014695A JP2702686B2 JP 2702686 B2 JP2702686 B2 JP 2702686B2 JP 7230146 A JP7230146 A JP 7230146A JP 23014695 A JP23014695 A JP 23014695A JP 2702686 B2 JP2702686 B2 JP 2702686B2
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- Japan
- Prior art keywords
- grizzly
- seaweed
- collecting
- hull
- sea
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/26—Artificial reefs or seaweed; Restoration or protection of coral reefs
Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は海底に成育する海藻
等の回収装置に関するものである。
等の回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、沿岸海域を対象として、人工浅瀬
や海丘などを造成し、海岸におけるレクレーション施設
や養殖場の開発が行われている。とくに、海岸における
レクレーション施設の不足している首都圏や関西地域に
おいては、大規模な人工なぎさが開発され、海のレジャ
ー施設として供されている。
や海丘などを造成し、海岸におけるレクレーション施設
や養殖場の開発が行われている。とくに、海岸における
レクレーション施設の不足している首都圏や関西地域に
おいては、大規模な人工なぎさが開発され、海のレジャ
ー施設として供されている。
【0003】このようなレジャー施設を含めた砂浜等に
おいては、海浜を含めた海域の美観や環境を維持するた
め、海水中に成育する海藻等の回収を行うことが望まれ
ている。しかし、海水中の海藻等の回収は多くの労力を
必要とし、殆ど実施されておらず、多額の投資によって
造られた人工海浜においても、その美観や環境の維持が
困難となっている。
おいては、海浜を含めた海域の美観や環境を維持するた
め、海水中に成育する海藻等の回収を行うことが望まれ
ている。しかし、海水中の海藻等の回収は多くの労力を
必要とし、殆ど実施されておらず、多額の投資によって
造られた人工海浜においても、その美観や環境の維持が
困難となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、海水浴等で
利用される海浜等において、美観や環境維持の障害とな
っている海藻等を容易かつ効率的に回収することができ
る回収装置を提供するものである。
利用される海浜等において、美観や環境維持の障害とな
っている海藻等を容易かつ効率的に回収することができ
る回収装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するため、船体の船首に海面に張り出して設けられ、
先端がハ字状に広がった収集部と、収集部の後方で、一
端が船底部に回動可能に設けられ、他端に海底上を走行
する車輪を設けたグリズリーと、グリズリーの下端部に
設けられた噴射ノズルと、グリズリーの後方でグリズリ
ーと近接して設けられ船底面から船体にグリズリーで捕
集された海藻等を移送回収するコンベアと、コンベアの
内側に設けられた噴射手段と、船体上に設けられたスト
ックボックスからなる海藻等の回収装置であって、簡単
な装置により、効率よく海藻を回収できる装置を提供す
るものである。
決するため、船体の船首に海面に張り出して設けられ、
先端がハ字状に広がった収集部と、収集部の後方で、一
端が船底部に回動可能に設けられ、他端に海底上を走行
する車輪を設けたグリズリーと、グリズリーの下端部に
設けられた噴射ノズルと、グリズリーの後方でグリズリ
ーと近接して設けられ船底面から船体にグリズリーで捕
集された海藻等を移送回収するコンベアと、コンベアの
内側に設けられた噴射手段と、船体上に設けられたスト
ックボックスからなる海藻等の回収装置であって、簡単
な装置により、効率よく海藻を回収できる装置を提供す
るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した1実施
例を図1〜4に基づいて説明する。図1は本発明の海藻
等の回収装置の概要を示す側面図で、図2はその正面図
である。図1〜2において、1は回収装置の船首に設け
られた収集部で、図2に示すように、海水の表面に浮遊
した海藻を広範囲に捕集できるように海面に張り出して
設けられ先端がハ字状に広がった形状となっている。該
収集部は作用時には海水面に張り出して下降されている
が、運搬時等においては、昇降シリンダ2が作動し、収
集部の両側面に設けられた作動板3を介して回転軸4を
中心として回転し、図1の点線で示されるように船体上
に収納される。5は収集部用ストッパーで、収集部1が
海面に張り出して作用位置に下降した場合に下方から支
える。
例を図1〜4に基づいて説明する。図1は本発明の海藻
等の回収装置の概要を示す側面図で、図2はその正面図
である。図1〜2において、1は回収装置の船首に設け
られた収集部で、図2に示すように、海水の表面に浮遊
した海藻を広範囲に捕集できるように海面に張り出して
設けられ先端がハ字状に広がった形状となっている。該
収集部は作用時には海水面に張り出して下降されている
が、運搬時等においては、昇降シリンダ2が作動し、収
集部の両側面に設けられた作動板3を介して回転軸4を
中心として回転し、図1の点線で示されるように船体上
に収納される。5は収集部用ストッパーで、収集部1が
海面に張り出して作用位置に下降した場合に下方から支
える。
【0007】6はグリズリーで、収集部の後方で、一端
が船底部に回動可能に設けられ、図4に示されるように
両側板34間に多数本のグリズリーバー24を従設して
形成されており、下端部には車輪23が設けられてい
る。該グリズリー6は船体が前進すると、車輪23によ
り海底面を走行する。グリズリー6の先端部には海底に
おいて成育している海藻35を回収するため、掻き上げ
ノズル7および送流ノズル8が設けられている。
が船底部に回動可能に設けられ、図4に示されるように
両側板34間に多数本のグリズリーバー24を従設して
形成されており、下端部には車輪23が設けられてい
る。該グリズリー6は船体が前進すると、車輪23によ
り海底面を走行する。グリズリー6の先端部には海底に
おいて成育している海藻35を回収するため、掻き上げ
ノズル7および送流ノズル8が設けられている。
【0008】掻き上げノズル7はグリズリー6の下端部
から、海底面に向けて海水を噴射し、海底面に成育して
いる、又は、沈積している海藻を水中で浮き上らせる。
送流ノズル8からはグリズリーに向けて海水が噴射さ
れ、浮き上がった海藻は送流ノズル8から噴射される海
水によってグリズリー6上に捕集される。グリズリー6
は船外機等の推進手段により前方に向けて移動するの
で、グリズリー6上に集った海藻はグリズリー6の斜面
に案内されて海面に向って浮き上り、海面上に集められ
る。収集部1は海藻が海面上に浮き上る時に、グリズリ
ー6上から船体外へ流れ出ないように、海面に浮遊した
海藻を捕集し、回収装置へ案内する作用を行う。掻き上
げノズル7および送流ノズル8に対する海水の供給はコ
ンプレッサー22によって行われる。グリズリー6の両
側にはワイヤー9が取着されており、該ワイヤー9はシ
ーブ10、11を経由して巻き取りドラム12に巻き取
られる。グリズリー6の不使用時には、巻き取りハンド
ル13を回動することによって巻き取りドラム12にワ
イヤー9を巻き付け、グリズリー6を支持軸を中心とし
て回動させ、船体上に収納する。
から、海底面に向けて海水を噴射し、海底面に成育して
いる、又は、沈積している海藻を水中で浮き上らせる。
送流ノズル8からはグリズリーに向けて海水が噴射さ
れ、浮き上がった海藻は送流ノズル8から噴射される海
水によってグリズリー6上に捕集される。グリズリー6
は船外機等の推進手段により前方に向けて移動するの
で、グリズリー6上に集った海藻はグリズリー6の斜面
に案内されて海面に向って浮き上り、海面上に集められ
る。収集部1は海藻が海面上に浮き上る時に、グリズリ
ー6上から船体外へ流れ出ないように、海面に浮遊した
海藻を捕集し、回収装置へ案内する作用を行う。掻き上
げノズル7および送流ノズル8に対する海水の供給はコ
ンプレッサー22によって行われる。グリズリー6の両
側にはワイヤー9が取着されており、該ワイヤー9はシ
ーブ10、11を経由して巻き取りドラム12に巻き取
られる。グリズリー6の不使用時には、巻き取りハンド
ル13を回動することによって巻き取りドラム12にワ
イヤー9を巻き付け、グリズリー6を支持軸を中心とし
て回動させ、船体上に収納する。
【0009】14は回収用コンベアで、海面上に集めら
れた海藻を回収装置のストックボックス21に移送する
ために設けられている。回収用コンベア14は船体の底
面にガイドローラ15、上部にコンベア用モータ16に
よって駆動される駆動ローラ17とガイドローラ15か
らなるローラ機構によって回動される。該コンベア14
の下端面はグリズリー6の上端部より下方でグリズリー
6に近接して設けられており、グリズリーの上端部に捕
集された海藻が、回収用コンベア14によって容易に回
収されるように構成されている。19は洗浄用ノズル
で、洗浄用ポンプ20から圧流される海水を、コンベア
14の内方からコンベア14に向けて噴射し、コンベア
14上に張り付いている海藻をストックボックス21上
に掻き落とし、ストックボックス21に海藻を集積す
る。ストックボックス21はストックボックスの上部開
口面の全部又一部がコンベア14の水平回動部の下方に
収容されるように設置されており、ストックボックス2
1の取り外しを容易にするための引出し用ソリ25がス
トックボックス21の底部の両側に取着されている。2
6はストックボックス吊り上げ用ロープ、27はコンベ
アカバーである。28はフロートで、回収装置のフレー
ムにフロート固定用バンド29により固定されている。
フロートの個数は装置の重量により適宜変更される。3
0は船外機、31は操舵席、32はコントロールパネ
ル、33は発電機である。
れた海藻を回収装置のストックボックス21に移送する
ために設けられている。回収用コンベア14は船体の底
面にガイドローラ15、上部にコンベア用モータ16に
よって駆動される駆動ローラ17とガイドローラ15か
らなるローラ機構によって回動される。該コンベア14
の下端面はグリズリー6の上端部より下方でグリズリー
6に近接して設けられており、グリズリーの上端部に捕
集された海藻が、回収用コンベア14によって容易に回
収されるように構成されている。19は洗浄用ノズル
で、洗浄用ポンプ20から圧流される海水を、コンベア
14の内方からコンベア14に向けて噴射し、コンベア
14上に張り付いている海藻をストックボックス21上
に掻き落とし、ストックボックス21に海藻を集積す
る。ストックボックス21はストックボックスの上部開
口面の全部又一部がコンベア14の水平回動部の下方に
収容されるように設置されており、ストックボックス2
1の取り外しを容易にするための引出し用ソリ25がス
トックボックス21の底部の両側に取着されている。2
6はストックボックス吊り上げ用ロープ、27はコンベ
アカバーである。28はフロートで、回収装置のフレー
ムにフロート固定用バンド29により固定されている。
フロートの個数は装置の重量により適宜変更される。3
0は船外機、31は操舵席、32はコントロールパネ
ル、33は発電機である。
【0010】次に、上記のように構成された海藻回収装
置の作用について説明する。海藻の回収作用の開始時
に、まず昇降シリンダ2を作動し、巻き取りハンドル1
3を巻き戻し方向に回動し、収集部1およびグリズリー
6を海水中の所定位置に設置する。グリズリー6の下端
部に設けられた掻き上げノズル7および送流ノズル8か
ら海水が噴射されると、まず、海底に向けて噴射される
掻き上げノズル7からの噴流によって海底面に成育し、
又は、沈積している海藻は海底から浮き上る。海底面か
ら浮き上った海藻は回収装置の前方への移動によってグ
リズリー6上に捕集されるが、送流ノズル8からグリズ
リー6に向けて噴射される噴流によって海藻は強制的に
グリズリー6上に捕集される。グリズリー6は多数のグ
リズリーバー24を従設して形成されているので、グリ
ズリー6の表面上には海藻のみが捕集される。海藻は回
収装置の前進運動によって、グリズリー6の傾斜面に沿
って浮き上り、グリズリーの上端部に捕集されるので、
海藻は順次海底からグリズリー6の上部に集まり、フロ
ート間の船底部の海面上に集められる。
置の作用について説明する。海藻の回収作用の開始時
に、まず昇降シリンダ2を作動し、巻き取りハンドル1
3を巻き戻し方向に回動し、収集部1およびグリズリー
6を海水中の所定位置に設置する。グリズリー6の下端
部に設けられた掻き上げノズル7および送流ノズル8か
ら海水が噴射されると、まず、海底に向けて噴射される
掻き上げノズル7からの噴流によって海底面に成育し、
又は、沈積している海藻は海底から浮き上る。海底面か
ら浮き上った海藻は回収装置の前方への移動によってグ
リズリー6上に捕集されるが、送流ノズル8からグリズ
リー6に向けて噴射される噴流によって海藻は強制的に
グリズリー6上に捕集される。グリズリー6は多数のグ
リズリーバー24を従設して形成されているので、グリ
ズリー6の表面上には海藻のみが捕集される。海藻は回
収装置の前進運動によって、グリズリー6の傾斜面に沿
って浮き上り、グリズリーの上端部に捕集されるので、
海藻は順次海底からグリズリー6の上部に集まり、フロ
ート間の船底部の海面上に集められる。
【0011】次に、グリズリー6の上部後方に近接して
設けられた回収用コンベア14が、回収装置の前進運動
によって、海面上に集合して浮遊している海藻を順次捕
捉し、コンベア14によって海面から船内に移送され、
コンベア14の上方内部に設けられた洗浄用ノズル19
から噴射される海水によって掻き落されコンベア14の
下方に設けられたストックボックス上に集積される。
設けられた回収用コンベア14が、回収装置の前進運動
によって、海面上に集合して浮遊している海藻を順次捕
捉し、コンベア14によって海面から船内に移送され、
コンベア14の上方内部に設けられた洗浄用ノズル19
から噴射される海水によって掻き落されコンベア14の
下方に設けられたストックボックス上に集積される。
【0012】このように、本発明においては、船底部か
ら海底に掛設され、海底面を走行するグリズリーと該グ
リズリーに設けられた噴射ノズルにより、海底面に成育
し、また浮遊している海藻をグリズリーに沿って海面に
集合させ、海面上に集められた海藻をコンベアにより船
体内に設けられたストックボックスに回収することがで
きるので、海藻を効率よく回収することができる。さら
に、船体の前方には海面に張り出したハ字状に広がった
収集部が設けられているので、海面上に浮遊した海藻が
海面に離散するのを防ぎ、船底部に設けられたコンベア
に集めることができるので海面に浮遊した海藻を確実に
回収することができる。
ら海底に掛設され、海底面を走行するグリズリーと該グ
リズリーに設けられた噴射ノズルにより、海底面に成育
し、また浮遊している海藻をグリズリーに沿って海面に
集合させ、海面上に集められた海藻をコンベアにより船
体内に設けられたストックボックスに回収することがで
きるので、海藻を効率よく回収することができる。さら
に、船体の前方には海面に張り出したハ字状に広がった
収集部が設けられているので、海面上に浮遊した海藻が
海面に離散するのを防ぎ、船底部に設けられたコンベア
に集めることができるので海面に浮遊した海藻を確実に
回収することができる。
【0013】この実施例においては、フロートと船体フ
レームおよび船外機からなる船体を用いているが、この
型式に限られるものではなく適宜他の型式の船体を用い
ることができる。
レームおよび船外機からなる船体を用いているが、この
型式に限られるものではなく適宜他の型式の船体を用い
ることができる。
【図1】本発明の海藻回収装置の一実施例を示す側面図
である。
である。
【図2】正面図である。
【図3】グリズリーの拡大側面図である。
【図4】グリズリーの拡大正面図である。
1 収集部 2 収集部昇降シリンダ 3 作動板 4 回転軸 5 収集部用ストッパ 6 グリズリー 7 掻き上げノズル 8 送流ノズル 9 ワイヤー 10 シーブ 11 シーブ 12 巻き取りドラム 13 巻き取りハンドル 14 回収用コンベア 15 ガイドローラ 16 コンベア用モータ 17 駆動ローラ 19 洗浄用ノズル 21 ストックボックス 23 車輪 24 グリズリーバー 28 フロート 35 海藻
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−147797(JP,U) 実開 平5−88230(JP,U) 実開 平4−117542(JP,U) 特公 昭52−5754(JP,B2) 実公 昭55−51678(JP,Y2)
Claims (3)
- 【請求項1】 船体の船首に海面に張り出して設けら
れ、先端がハ字状に広がった収集部と、収集部の後方
で、一端が船底部に回動可能に設けられ、他端に海底上
を走行する車輪を設けたグリズリーと、グリズリーの下
端部に設けられた噴射ノズルと、グリズリーの後方でグ
リズリーと近接して設けられ船底面から船体にグリズリ
ーで捕集された海藻等を移送回収するコンベアと、コン
ベアの内側に設けられた噴射手段と、船体上に設けられ
たストックボックスからなる海藻等の回収装置。 - 【請求項2】 収集部とグリズリーを船体内に収納する
巻き上げ装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の
海藻等の回収装置。 - 【請求項3】 グリズリーの下端部に設けられた噴射ノ
ズルはグリズリーの下端部から海底面に向けて海水を噴
射する掻き上げノズルとグリズリーに向けて噴射する送
流ノズルからなることを特徴とする請求項1記載の海藻
等の回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7230146A JP2702686B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 海藻等の回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7230146A JP2702686B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 海藻等の回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0974864A JPH0974864A (ja) | 1997-03-25 |
JP2702686B2 true JP2702686B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=16903316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7230146A Expired - Lifetime JP2702686B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 海藻等の回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2702686B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105875035A (zh) * | 2014-12-11 | 2016-08-24 | 中南大学 | 挖藕机矢量喷射装置 |
CN105027804B (zh) * | 2015-07-03 | 2017-01-25 | 华中农业大学 | 射流自旋式挖藕机 |
JP2020078269A (ja) * | 2018-11-13 | 2020-05-28 | 康喜 井島 | 水草除去方法、水草除去装置 |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP7230146A patent/JP2702686B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0974864A (ja) | 1997-03-25 |
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