JP2698939B2 - 押し出し成形され予備湿潤処理されたオオバコを含有するインスタント・シリアル - Google Patents

押し出し成形され予備湿潤処理されたオオバコを含有するインスタント・シリアル

Info

Publication number
JP2698939B2
JP2698939B2 JP7509250A JP50925095A JP2698939B2 JP 2698939 B2 JP2698939 B2 JP 2698939B2 JP 7509250 A JP7509250 A JP 7509250A JP 50925095 A JP50925095 A JP 50925095A JP 2698939 B2 JP2698939 B2 JP 2698939B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
cereal
psyllium
instant
extruded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7509250A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09502869A (ja
Inventor
キンケイド,ジェイムズ,ジー
タルボット,マイク
Original Assignee
ケロッグ・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ケロッグ・カンパニー filed Critical ケロッグ・カンパニー
Publication of JPH09502869A publication Critical patent/JPH09502869A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2698939B2 publication Critical patent/JP2698939B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/161Puffed cereals, e.g. popcorn or puffed rice
    • A23L7/165Preparation of puffed cereals involving preparation of meal or dough as an intermediate step
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L29/00Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof
    • A23L29/20Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents
    • A23L29/206Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents of vegetable origin
    • A23L29/238Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents of vegetable origin from seeds, e.g. locust bean gum or guar gum
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/117Flakes or other shapes of ready-to-eat type; Semi-finished or partly-finished products therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/06Antihyperlipidemics

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はインスタント・シリアルに関する。詳しく
は、本発明は、オオバコを含有するこのようなシリアル
に関する。シリアル製品に含まれているこのオオバコ
は、シリアル製品と混合される前に処理されており、既
に押し出し成形されてその後、予備湿潤処理されている
ものである。このように前処理されたオオバコを含有す
るインスタント・シリアルは、このように処理されてい
ないオオバコを含有するシリアル製品よりも優れた味覚
特性を有している。
背景と従来技術 オオバコは、バルク緩下剤(bulk luxatives)に広く
使用されている公知の粘液質原料である。オオバコの原
料は、ある種の亜熱帯地方に生息するPlantago genusの
植物種子である。これらの種子は、濃い茶色で、つるつ
るして、船形であり、光沢がある。当業者においては、
オオバコの活性成分は、主として種子の外皮に位置する
オオバコ種子ガム質部にあると考えられているので、今
日の技術においては粉砕された種子外皮をオオバコ源と
して使用している。しかし、殻を除去されたオオバコ種
子だけでなく、全種子もオオバコ源として知られてい
る。
しかしながら、その粘液性のため、オオバコは、水和
した時、ヌルヌルあるいはベトベトした質感、食感にな
る。このヌルヌルした食感は不快であるため、このオオ
バコの望ましくない質感、食感とを覆い隠すために、オ
オバコ含有摂取組成物中には種々の添加物が配合されて
きた。又、オオバコは、熱と湿気中において明らかに好
ましくない臭いを発し、これによって、その食品におけ
る利用が更に限られたものになっているのが現状であ
る。
オオバコ又はオオバコの外皮を添加すれば、摂取組成
物には望ましくない臭いと感触とが付与されるにも拘ら
ず、オオバコ本来の消化制御特性や、あるいは、オオバ
コの「満腹感」効果を利用するため、これまで様々なオ
オバコ含有食品が提案されてきた。例えば、米国特許第
3,574,634号及び第4,348,379号参照。
更に、例えば、米国特許第3,148,114号において、
Plantago オオバコの種子の粉砕外皮などの全オオバコ
外皮が、経口摂取されることによって血中コレステロー
ルを低下させることが提案されている。更に、例えば1
%以下など少量のオオバコを、アイスクリーム、プディ
ング等の食品において濃化剤として使用することも知ら
れて久しい。
最後に、米国特許第4,849,222号には、オオバコ種子
ガム質、又はオオバコ種子ガムソース、と非吸収性摂取
不能ポリオール・ポリエステルとの混合物からなる、ヒ
トと下等動物の血中コレステロール・レベルを低下させ
るための薬用組成物が開示されている。
しかしながら、上述したように、オオバコの外皮の粘
液性によって、加工が非常に困難であり、オオバコを含
有する味の良いインスタント食品を開発するこれまでの
試みによっては、特に風味と感触または食感とに関し
て、満足できる製品を得ることができなかった。
その繊維が、薬品との関連または併用なしで、味覚的
に許容できる特性(acceptable organoleptic properti
es)を備えた状態で、通常の食事の一部として、あるい
は、通常の食事の別の態様として消費されることが可能
なように、オオバコを食品に混合することが試みられて
きた。オオバコの食品への混合に関する特許文献の具体
例としては、現在米国特許第5,223,298号及び第5,227,2
48号がある。これらの特許は、共に、オオバコを含有し
たインスタント・シリアルを教示している。オオバコを
含有したシリアルの他の具体例は、モスコビッツ(Mosk
owitz)の米国特許第4,766,004号、リンゲ(Ringe)の
米国特許第5,024,996号、リンゲ(Ringe)等の米国特許
第5,026,689号に記載されている。又、オオバコを含有
するその他の食品は、共にオオバコを混入したクッキー
を教示している米国特許第5,095,008号及び第5,950,140
号、電子レンジ調理可能なマフィンを教示している米国
特許第5,015,486号、更に、マジパン等のアーモンドペ
ースト含有組成物を教示している米国特許第5,024,996
号などがある。インスタント・シリアルは、消費者がこ
のような製品から高食物繊維を取得することから、オオ
バコ等の材料を混入するのに理想的な食品である。又、
本出願人によって出願され譲渡されている出願番号No.X
(パン),Y(パスタ)及びZ(スナックバー)には、パ
ン、パスタ及びスナックバーを含む新規な食品が教示さ
れている。
優れた味覚特性を有するオオバコを含有するインスタ
ント・シリアル及びその他の製品を作ることが可能であ
ることがわかった。これらの製品は、シリアル製品との
混合の前に、押し出し成形され予備湿潤処理されたオオ
バコを含有している。これを行う方法と、この方法によ
って得られるシリアル製品とが本発明の課題である。更
に、このシリアル製品を血清コレステロールを低下させ
るために使用することも、本発明の別の特徴構成であ
る。
以下の記載において本発明をより詳細に説明する。
図面の簡単な説明 図1は本発明のシリアル製品が製造可能な製造方法の
ブロック図である、 図2は本発明の更に別のシリアル製品を製造する別の
製造方法のブロック図である、 図3は本発明によってシリアルを製造するための別の
図を示す。
好適実施例の詳細な説明 以下のコントロールと具体例において、押し出し成形
オオバコ、オオバコ押し出し成形製品などが記載され
る。オオバコ押し出し成形製品は、好ましくは純度98%
のオオバコであって、ここで「オオバコ」という総称的
に使用される時、これは文字どおりの意味である。この
材料は、60%の最低トルク、少なくとも240゜Fの温度、2
50rpmの目標スクリュー速度などを含む一連の条件で作
動する押し出し成形機にオオバコを投入することによっ
て作った。オオバコは、16.5kg/分±5%の供給速度で
押し出し成形機に供給される。押し出し成形機中には、
使用されたオオバコに対して、15.5〜17.5重量%の範囲
の水分が存在していた。オオバコをダイスを通過させて
押し出し成形し、その後、150±30゜Fの温度で乾燥させ
た。その結果、得られた製品を最高37゜Fの温度にまで冷
却したところ、この製品は最終的に6−10%の寸分含有
率を有していた。
コントロール1 コーン・ベ−スのオオバコ含有シルアル製品を、以下
のようにして作った。オオバコ開始材料として、押し出
し成形、殺菌オオバコ外皮を使用した。これらの外皮
は、周知の殺菌手法によって殺菌し、少量のクエン酸
(約1.5重量%)を添加した。次に、オオバコを前述し
たように押し出し成形し、オオバコ押し出し成形製品を
作った。この押し出し成形オオバコを下記のシリアル組
成物に使用した。
成分 重量百分率 コーン・ミール 31.39027 オート粉 30.49079 スクロース 13.62999 オオバコ(上述のもの) 11.98241 オート・ブラン 10.32575 粉塩 0.93593 kaomel、植物油、フレーク 0.99953 重炭酸ナトリウム 0.22717 アナットー粉7.5% 0.1817 上記組成物を工業用ミキサーで混合し、次に、約0.04
7″のダイスを有する標準タイプの押し出し成形機で押
し出し成形した。
上記押し出し成形中、所望の軟度が達成されるまで、
流量計を介して水を添加した。これは、生地製品を周期
的にサンプリングして観察することによって決定した。
この時点で、許容可能な生地製品が得られ、水流をその
許容可能な最低レベルに維持した。その結果得られた製
品を、つぎに、砂糖と塩でコーティングした(最終混合
物:シリアル製品96.44354%、砂糖3.33418%、塩0.222
28%)。前記コーティングをシリアルに噴霧し、次にこ
れを乾燥させた。
後述の例3において、このシリアルを「製品1」と称
する。
コントロール2 第2のシリアル製品を作った。今回は押し出し成形オ
オバコを使用せず、コントロール1の押し出し成形オオ
バコと同量の生の外皮オオバコ(純度98%)を使用し
た。このシリアル製品のその他の成分は、すべて製品1
と同じであった。この新たなシリアルを、後述の例3に
おいて「製品2」と称する。
コントロール3 この例においては、純度98%の生オオバコを粉砕した
が、押し出し成形をしなかった。すべての成分量は、コ
ントロール1と同じであり、シリアルの押し出し成形も
同様に行った。これによって製品3を得た。
例1 この例においては、コントロール1と同様に、押し出
し成形オオバコを使用したが、ここでは押し出し成形後
において、13.2ポンドのオオバコを、予備湿潤工程にお
いて13.2ポンドの水と混合した。押し出し成形オオバコ
の混合物を、コントロール1のシリアル成分と混合し、
この混合物を一晩調質(temper)した。この調質混合物
に対して、「コントロール1」の製品と同様に、押し出
し成形、コーティング及び乾燥を行った。これを製品4
と称する。
例2 この例においては、オオバコにクエン酸を含ませなか
った以外は、例1と同じシリアル製品を作った。その他
のすべての点において、このシリアルは例1のシリアル
と同様であった。この製品を製品5と称する。
例3 前記製品1−5を、味覚検査官のパネルに提供した。
各検査官には、同僚の製品1−5を与え、これらの製品
の好みをランキングするように依頼した。その結果は、
以下の通りであった。
検査官A 製品4及び5(最良) 製品2及び3 製品1(最悪) 検査官B製品4(最良) 製品5 製品1 製品3 製品2(最悪) 検査官C製品4(最良) 製品5 製品3 製品2 製品1(最悪) 検査官D製品4(最良) 製品5 製品3 製品2 製品1(最悪) 検査官E製品4(最良) 製品5 製品3,2及び1 検査官F製品5(最良) 製品3 製品4 製品2 製品1(最悪) 質感、外観、色、風味に関して、検査官の間で、予備
湿潤処理したオオバコを使用して作ったシリアルに対す
る明確な好みが見られた。パネルによって好まれた特性
としては、その色、サクサクした歯ごたえがあった。
例4 以下の成分からオート・シリアルを作った。
これらの成分をシリアルベースとして使用した。前記
粉成分(オート粉、麦スターチ、CaCO3)と水とを混合
し、ミキサーに投入して、120゜Fにまで暖めた。つぎ
に、残りの成分を添加し、この混合物を10分間混合し、
ジャケット容器で加熱した。ジャケット圧は、75分間
で、1インチ当り40ポンドとし、ミキサーの回転速度は
80rpmとした。調理の最後の10分間において、クエン酸
を添加した10.5ポンドの純度98%のオオバコを添加し
た。このオオバコは、5.65ポンドの水で予備湿潤処理を
しておいた。このオオバコ含有混合物を、次に、熱間造
粒加工し、ボーラ(Bohler)モールドを通過させて0形
状にし、これらのシリアル片を、次に、8%の水分含有
率にまで乾燥させた。そして、その結果得られたシリア
ル製品の種々の栄養成分を分析した。1食分(1オン
ス)には、280mgのナトリウムと、2gの脂肪と、1gの砂
糖と、全体で5gの食物繊維と、1gの不溶解性食物繊維と
が含有されていた。この食物繊維全体の内、4gが溶解性
繊維であり、〜3.0がオオバコに由来するものであっ
た。
例5 以下の組成でオート・パフ・シリアルを作った。
これらすべての成分を、コントロール1と例4におい
て記載したのと同じ要領で水を添加しながら、ブロンコ
混合物(Blonco mixture)に混合し、15分間混合した
後、この混合物を調理した。つぎに、この調理された生
地をダイス(穴220″、ピン.143″、カットオフ1/6)を
通して押し出し成形し、12%の水分含有率にまで乾燥さ
せた。そして、この製品を一晩調質した。
例6 以下を混合してナゲット・シリアルを作った。
1. 全粒小麦粉 7.3ポンド 2. スポンジ 6.6ポンド 3. 塩スラリ 2.8ポンド 4. 麦芽大麦粉 1.2ポンド 5. ナツメヤシ・ペースト 1.2ポンド 6. 水 0.8ポンド 7. 塩 0.069ポンド 上記「塩スラリ」は、2.9ポンドの水を0.096ポンドの
塩と混合して作った。
上記「スポンジ」は、120゜Fの5.6ポンドの水と、4.1
ポンドの全粒小麦粉と、0.360ポンドの砂糖と、0.698ポ
ンドのイースト・スラリとを混合して作った。前記イー
スト菌・スラリは、120゜Fの0.616ポンドの水を0.080ポ
ンドのイーストと混合して作った。前記砂糖と水を3分
間混合し、その後、前記イースト・スラリを添加し、5
分間混合した。その結果、得られたスポンジを使用前に
1.5時間靜置した。
前記成分「4」〜「7」を混合した。次に、成分
「2」と「3」とを添加し、この混合物をブレンダーで
2分間混合した。次に、全粒小麦粉をゆっくりと添加
し、ナゲット生地(約20.2ポンド)を得た。
全粒小麦粉を他の成分と混合した後、予備湿潤処理し
たオオバコ(3.4ポンド)を添加した。これは、同量の
水とオオバコ(夫々10ポンド)を混合することによって
準備しておいた。この予備湿潤処理オオバコの添加後、
生地フック(dough hook)を使用して、製品をミキサー
で4分間混合した。
上記生地を、室温で1時間プルーフ(proof)し、そ
の後、これを焼いてパン山にした。これらのパン山を、
1時間、冷却、調質し、その後、これらを大きな片に分
け、200゜Fで20分間乾燥した。次に、これらを一定の大
きさに切って、325゜Fで3分間トーストした。その結
果、得られたナゲットは、ナゲット・シリアルとして望
ましい硬い感触と、良好な麦芽大麦の風味を有してい
た。
例7 本発明のオオバコ添加スナックバーのコレステロール
低下効果を、次の実験によって確認した。
6カ月間にわたって、オオバコ添加製品の250名の高
コレステロール個人の血清コレステロール・レベルに対
する効果を調べるため、介入実験(intervention stud
y)を行った。この実験のために選ばれた個人は、その
コレステロール・レベルにおいて僅かな異常を有するも
のであった。一般に、この研究は、プラズマLDL−コレ
ステロール・レベルが130〜220mg/dlで、かつ、そのト
リグリセリド・レベルが300mg/dl以下の個人を対象とし
た。最初に8週間の食餌指導および安定化期間を設け、
脂質基準を確認した。
上記介入実験のプロトコルにより、この実験に参加し
た個人を4つのグループに分けた。そして、これらのグ
ループに、異なった量のオオバコ添加食品を与え、投与
量依存高コレステロール効果があるか否かを調べた。参
加者は、下記のオオバコ添加食品から選択できるように
した。即ち、インスタント・シリアル、パン、スナック
バー、そしてパスタから選択可能とした。これらの製品
は、すべて前述した同時係属出願によって作られたもの
である。
グループAには、毎日、プラシーボ(placebo)製品
を3食与え、オオバコ製品は全く与えなかった。
グループBには、毎日、前記テスト製品を2食と、前
記プラシーボ製品を1食与えた。
グループCには、毎日、前記テスト製品を1食と、前
記プラシーボ製品を2食与えた。
グループDには、毎日、前記テスト製品を3食与え、
プラシーボ製品を与えなかった。
前記実験中、血液サンプルを採取し、血清コレステロ
ール・レベルを測定することによって、血清コレステロ
ール・レベルを定期的にテストした。
コレステロール・レベルは、前記実験期間中、基本線
から低下し、オオバコ添加製品の低コレステロール化効
果を示した。この実験は、更に、血清コレステロールの
低下は、消費されたオオバコ製品の量に比例することを
示した。
上述の例は、押し出し成形したオオバコを予備湿潤処
理、即ち、他の成分と混合する前に水と混合し、その
後、恐らく調質されたシリアル製品は、オオバコが予備
湿潤処理されていない調合品よりも優れた味覚特性を有
していることを示すものである。従って、本発明の最も
広い実施例は、押し出し成形され、予備湿潤処理された
オオバコを有するインスタント・シリアルである。これ
らのインスタント・シリアルは、少なくとも1種類のシ
リアル成分と、少なくとも2重量%の予備湿潤処理済み
押し出し成形オオバコとを有する。
ここで使用されている「穀物成分」という用語は、例
えば前述した特許公報によって例示される公知のバルク
・シリアル成分すべてをいう。それに含まれる成分とし
ては、コーン、オート、全粒小麦、大麦、ライ麦などの
全グレーン製品や、上述した穀類の胚芽および/又はブ
ラン等の穀物成分、これらの穀物の粉、これらの粉から
得られるスターチ等がある。穀物の食用成分すべてが、
前記シリアル成分と穀物成分との範囲に含まれる。添加
可能なその他の生成分としては、大豆、エンドウ、イン
ゲン豆などの豆科植物製品や、ブラン以外の繊維源(プ
ルーン繊維、グァール、ビート繊維、柑橘類の果肉)
や、その他の製品がある。アマラント、キノア、テフ、
ソバ粉などの他の穀物も使用可能である。
前記予備湿潤処理オオバコは、種々のオオバコ含有原
料を使用して様々な形状に作ることができる。前記例が
示すように、オオバコ外皮を使用することができる。同
様に、オオバコを種々の成分と混合して、50%〜100%
のオオバコを含有する組成物を作ることができる。前述
したように、本発明の一好適実施例においては、純度98
%のオオバコが使用される。オオバコは、更に、クエン
酸などの保存料と混合してもよい。従って、ここで「オ
オバコ含有組成物」という用語を使用する場合、これ
は、約50〜約100重量%のオオバコと、オプションとし
てクエン酸などの保存量とを含むすべての組成物を指す
ものである。
本発明のインスタント・シリアルは、フレーク、パ
フ、シュレッド(shreds)、バッド(buds)、ナゲッ
ト、ビスケット等の朝食用シリアルとして標準的などの
ような形状のものであってもよい。これらの製品は、例
えば、砂糖ベース材または他のコーティング(例えば、
果汁濃縮物)や、その他の材料でコーティングしてもよ
い。他種類の穀物や、干し葡萄、クランベリ、その他の
乾燥果実、ナッツ、マシュマロ等の菓子などの、従来か
らあるインスタント・シリアル用の添加物を使用するこ
とも可能である。
本発明の重要成分は、予備湿潤処理されたオオバコで
ある。この予備湿潤処理オオバコは、他の成分との混合
の前に、オオバコを水と混合し、この混合物を調質する
ことによって作られる。水とオオバコとの混合の割合
は、約0.75:1〜1.25:1(重量)であり、1:1の比率が特
に好ましい。
予備湿潤処理オオバコの調質時間は様々である。予備
湿潤処理されないオオバコに対して、予備湿潤処理した
オオバコが有する重要な特性は、その吸湿性が低下する
ことと、その自由に流れる性質が維持されることであ
る。もしも予備湿潤処理オオバコを約24−48時間以上調
質させると、この自由に流れる性質が失われてしまう。
更に、このような長時間によれば、微生物の発育が促進
される可能性がある。従って、インスタント・シリアル
用の予備湿潤処理オオバコは、約24−48時間以上調質し
てはならない。約12時間以下の時間調質させることが特
に好ましい。又、湿潤処理の直後にオオバコを使用する
ことが特に好ましい。上述の調質時間に関するパラメー
タは、予備湿潤処理したオオバコを他の成分と混合する
場合に当てはまる。前述した例1と同様に、予備湿潤処
理したオオバコを他の成分と混合して、その結果得られ
る混合物を更に処理する前に、12時間調質することも可
能である。
インスタント・シリアルに加える予備湿潤処理オオバ
コの量は様々であるが、2〜50重量%が好ましい範囲で
あり、2〜30重量%がより好ましい。特に好適なインス
タント・シリアルにおいて、予備湿潤処理オオバコの量
は、約6〜約19重量%であり、約11〜約14%の範囲が特
に好ましい。
本発明の前記インスタント・シリアルを製造する工程
も、本発明の一部を構成するものである。これらの工程
は、上述したように、押し出し成形したオオバコを水と
混合し、これを調質させることが要件である。調質時間
の後、ここで予備湿潤処理オオバコと称されているオオ
バコを、選択されたシリアル成分と混合してシリアル製
品を形成する。次に、このシリアル製品を、処理して最
終製品、即ち、インスタント・シリアルを製造する。こ
の製品の処理には、種々の工程による構成が可能であ
る。例えば、製品を押し出し成形して乾燥し、その後オ
プションとして、例3において記載したように、コーテ
ィング剤でコーティングしてもよい。更に、オプション
として、波状またはその他の素地状にフレークし、パフ
化または膨張させ、切断してビスケットにして、乾燥な
どを行なってもよい。更に、必要な場合、あるいは望ま
しい場合には、前記シリアル製品を、その他の後工程の
前に調理してもよい。調理工程は、前記穀物成分が、オ
ート等の場合のように調理によってその消化性および/
又は嗜好性が改善される場合に使用可能である。
上述したシリアル製品を更に別の成分と組み合わせ
て、必ずしもインスタント・シリアルではない別の製品
を作ってもよい。前記シリアル製品を、例えば、他の成
分と組み合わせて、パンケーキ、ワッフル、スコーン、
マフィン等のインスタントパン及びその他類似の材料用
のミックスとしたり、その他の穀物ベースの製品とする
ことも可能である。これらの製品を作る方法は、公知の
標準式方法に従ったものであるので、ここでは詳述を避
ける。
ここに記載したインスタント・シリアル及びその他の
材料は、従来からオオバコ含有製品が使用されてきたあ
らゆる方法で使用可能である。例えば、これらの製品
は、緩下剤などの食事制限剤や、食事における繊維源と
して使用されてきた。しかし、これらは、特に、前に挙
げた参考文献の記載から理解されるように、血清コレス
テロールの低下に有効である。従って、本発明の更に別
の態様は、前述のシリアル製品の消化を通じて患者の血
清コレステロール・レベルを低下させる方法である。
本発明のその他の側面は当業者にとって明らかであろ
う。従って、これらについては記載しない。
ここに使用した用語および表現は、記載の表現であっ
て、限定の表現ではなく、これらの用語および表現を使
用することにおいて、図示または記載した特徴構成及び
それらの一部の均等物を除外する意図はなく、本発明の
範囲内において様々な改変が可能であると理解される。

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記、を有するインスタント・シリア
    ル製品、 少なくとも1種類のシリアル成分、 少なくとも2乾燥重量%の押し出し成形された予備湿
    潤処理オオバコ。
  2. 【請求項2】前記シリアル成分は食用コーン製品である
    請求項1のインスタント・シリアル製品。
  3. 【請求項3】前記食用コーン製品は、全コーン、コーン
    ・ミール、コーン粉、コーン・グリッツ、コーン・ブラ
    ン、又はコーン胚芽である請求項2のインスタント・シ
    リアル製品。
  4. 【請求項4】前記押し出し成形された予備湿潤処理オオ
    バコは、乾燥重量で6%〜19%の量含有されている請求
    項1のインスタント・シリアル製品。
  5. 【請求項5】前記押し出し成形された予備湿潤処理オオ
    バコは、乾燥重量で11%〜14%の量含有されている請求
    項4のインスタント・シリアル製品。
  6. 【請求項6】前記シリアル成分は食用オート製品である
    請求項1のインスタント・シリアル製品。
  7. 【請求項7】前記オート製品は、オート・ミール、オー
    ト粉、オート・ブラン、全オート、オート繊維、ロール
    オート、スチールカット・オート、オート繊維、又はオ
    ート胚芽である請求項6のインスタント・シリアル製
    品。
  8. 【請求項8】フレーク、パフ、ナゲット、シュレッド、
    バッド又はビスケット状である請求項1のインスタント
    ・シリアル製品。
  9. 【請求項9】ナゲット状である請求項8のインスタント
    ・シリアル製品。
  10. 【請求項10】押し出し成形され予備湿潤処理されたオ
    オバコ含有組成物。
  11. 【請求項11】クエン酸を有する請求項10のオオバコ含
    有組成物。
  12. 【請求項12】以下〜の工程を有するインスタント
    ・シリアルの製造方法、 押し出し成形されたオオバコを水と混合して予備湿潤
    処理オオバコを形成する工程、 前記予備湿潤処理オオバコを、少なくとも1種類のバ
    ルク・シリアル成分と混合してシリアル混合物を形成す
    る工程、 前記シリアル混合物を12時間を越えない時間調質する
    工程、 前記シリアル混合物を、インスタント・シリアル製品
    に成形する工程。
  13. 【請求項13】前記形成工程は、前記シリアル混合物を
    押し出し成形して押し出し成形製品を成形する工程と、
    この押し出し成形製品を乾燥する工程とを有する請求項
    12のインスタント・シリアルの製造方法。
  14. 【請求項14】更に、前記成形工程の前に前記シリアル
    製品を調理する工程を有する請求項12のインスタント・
    シリアルの製造方法。
  15. 【請求項15】請求項12の方法によって作られたインス
    タント・シリアル製品。
  16. 【請求項16】請求項13の方法によって作られたインス
    タント・シリアル製品。
  17. 【請求項17】請求項14の方法によって作られたインス
    タント・シリアル製品。
  18. 【請求項18】以下〜の工程を有する、食品に混入
    するのに適したオオバコ製品を作る方法、 オオバコ含有組成物を押し出し成形する工程、 前記押し出し成形オオバコ含有組成物を水と混合する
    工程、 前記オオバコ含有組成物と水との混合物を12時間以下
    の時間、調質する工程。
  19. 【請求項19】前記オオバコに対して前記水は、それが
    混合されるオオバコの量に対して75重量%〜125重量%
    の範囲の量で混合される請求項18のオオバコ製品を作る
    方法。
  20. 【請求項20】更に、前記押し出し成形オオバコ含有組
    成物と水との混合物を、調質の前に、シリアル成分と混
    合する工程を有する請求項18のオオバコ製品を作る方
    法。
JP7509250A 1993-09-17 1994-09-08 押し出し成形され予備湿潤処理されたオオバコを含有するインスタント・シリアル Expired - Lifetime JP2698939B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/123,352 US5382443A (en) 1993-09-17 1993-09-17 Ready-to-eat cereals containing extruded pre-wetted psyllium
US123,352 1993-09-17
US08/123,352 1993-09-17
PCT/US1994/010112 WO1995007632A1 (en) 1993-09-17 1994-09-08 Ready-to-eat cereals containing extruded pre-wetted psyllium

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09502869A JPH09502869A (ja) 1997-03-25
JP2698939B2 true JP2698939B2 (ja) 1998-01-19

Family

ID=22408181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7509250A Expired - Lifetime JP2698939B2 (ja) 1993-09-17 1994-09-08 押し出し成形され予備湿潤処理されたオオバコを含有するインスタント・シリアル

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5382443A (ja)
EP (1) EP0725573A4 (ja)
JP (1) JP2698939B2 (ja)
AU (1) AU679785B2 (ja)
CA (1) CA2172035A1 (ja)
WO (1) WO1995007632A1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU747388B2 (en) * 1997-06-30 2002-05-16 Sigma Pharmaceuticals Pty Ltd Health supplement
AUPO763197A0 (en) * 1997-06-30 1997-07-24 Sigma Pharmaceuticals Pty Ltd Health supplement
JPH11123047A (ja) * 1997-08-21 1999-05-11 Unicafe Inc コーヒーパフスナック菓子とその製造方法
US6444249B1 (en) * 1997-09-27 2002-09-03 General Mills, Inc. Stabilized annatto-caramel food colorant
JP3897262B2 (ja) * 1997-10-07 2007-03-22 大日本明治製糖株式会社 キヌア皮含有組成物及び食品
US6139884A (en) * 1997-10-16 2000-10-31 Shifferaw; Tessema Dosho High energy snack food product and process of manufacture
WO2000027210A1 (en) * 1998-11-05 2000-05-18 Kellogg Company Psyllium enriched baked snack foods
AU1814100A (en) * 1998-11-05 2000-05-22 Kellogg Company Psyllium enriched dough products and methods for making same
AU1814200A (en) * 1998-11-05 2000-05-22 Kellogg Company Psyllium enriched pasta products and method for making same
DE69930935T2 (de) * 1999-10-08 2007-01-25 Société des Produits Nestlé S.A. Produkt, welches Psyllium-Spelze enthält
US6303177B1 (en) 2000-03-06 2001-10-16 Protein Technologies International, Inc Soy containing breakfast cereal
AU2002354110A1 (en) * 2001-12-07 2003-06-17 Bizen Chemical Co., Ltd. Process for physicochemically producing glycogen and glycogen obtained thereby
US20040028785A1 (en) * 2002-08-06 2004-02-12 Sylvie Langourieux Aroma dispenser
US20060008564A1 (en) * 2004-07-08 2006-01-12 Pzena Wendy M Cholesterol-lowering batter-based food composition and method for making same
US20090017156A1 (en) * 2007-07-09 2009-01-15 Shiguang Yu Cholestrol reducing food compositions for animals
US20090087522A1 (en) * 2007-10-02 2009-04-02 Casey Theodore R Packaged protein-enriched food product
US20100112176A1 (en) * 2008-10-31 2010-05-06 Quaker Oats Co. Expansion of Extruded Cereals with Good Source of Fiber
US8926308B2 (en) 2010-04-21 2015-01-06 Intercontinental Great Brands Llc Dough extruders and methods
AR087157A1 (es) 2011-06-20 2014-02-26 Gen Biscuit Galletita saludable
PH12014000123A1 (en) * 2014-04-22 2015-11-09 Kimes Priscila F Ready-to-eat, gluten-free and ketogenic coconut meat-based cereal
JP7305294B2 (ja) * 2017-03-31 2023-07-10 日清食品ホールディングス株式会社 低カロリーシリアル
PL236765B1 (pl) * 2017-12-08 2021-02-22 Walas Krzysztof Avena Sposób wytwarzania tostowanych produktów zbożowych z ekstrudowanego pelletu spożywczego
DE202019101763U1 (de) 2019-03-28 2019-04-10 Daniel Schaaf Expandiertes Lebens- oder Futtermittelextrudat
DE102019108011B4 (de) 2019-03-28 2022-07-28 Daniel Schaaf Expandiertes Lebens- oder Futtermittelextrudat
FI130756B1 (fi) 2021-01-20 2024-02-27 Valio Oy Lihaa korvaava elintarviketuote ja menetelmä sen valmistamiseksi

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3148114A (en) * 1959-11-20 1964-09-08 American Cyanamid Co Method of reducing cholesterol levels
US3574634A (en) * 1969-06-02 1971-04-13 Calogics Inc Low calorie foodstuffs
DE2919449C2 (de) * 1979-05-15 1981-08-06 Kowalsky, Horst, Dr.med., 5000 Köln Diätisches Mittel zur natürlichen Verdauungsregelung
US4511561A (en) * 1980-01-16 1985-04-16 Dr. Madaus & Co. Laxative composition comprising psyllium seeds and senna fruits
IN156314B (ja) * 1982-09-01 1985-06-22 Searle & Co
US4766004A (en) * 1986-12-19 1988-08-23 Warner-Lambert Company Crunchy, highly palatable, bulk-increasing, dietary fiber supplement composition
GB2201875A (en) * 1987-03-10 1988-09-14 Lalvani Dr Kartar Singh Fibre rich diets of some therapeutic advantage from psyllium ispaghula husk and guar gum
US4849222A (en) * 1987-03-24 1989-07-18 The Procter & Gamble Company Mixtures for treating hypercholesterolemia
US5024996A (en) * 1989-12-05 1991-06-18 General Mills, Inc. R-T-E cereal with soluble fibers
US5026689A (en) * 1989-03-29 1991-06-25 General Mills, Inc. R-T-E cereal with psyllium
US5227248A (en) * 1989-09-27 1993-07-13 Kellogg Company Ready-to-eat cereal containing psyllium
US5223298A (en) * 1989-09-27 1993-06-29 Kellogg Company Ready-to-eat cereal containing psyllium and method of producing the same
US6419911B1 (en) * 1993-09-17 2002-07-16 Board Of Trustees Of Michigan State University Psyllium containing snack bars, processes for making these, and uses thereof
US5176936A (en) * 1990-12-17 1993-01-05 General Mills, Inc. Puffed high fiber R-T-E cereal and method of preparation
WO1994025042A1 (en) * 1993-05-03 1994-11-10 Kellogg Company Method for treating atherosclerosis with psyllium
US5384136A (en) * 1993-09-17 1995-01-24 Kellogg Company Psyllium-enriched dough products and method for making the same
US5384144A (en) * 1993-09-17 1995-01-24 Kellogg Company Psyllium enriched pasta products and method for making same

Also Published As

Publication number Publication date
EP0725573A4 (en) 1997-03-19
AU679785B2 (en) 1997-07-10
US5382443A (en) 1995-01-17
EP0725573A1 (en) 1996-08-14
AU7684394A (en) 1995-04-03
CA2172035A1 (en) 1995-03-23
JPH09502869A (ja) 1997-03-25
WO1995007632A1 (en) 1995-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2698939B2 (ja) 押し出し成形され予備湿潤処理されたオオバコを含有するインスタント・シリアル
JP3495859B2 (ja) 熱処理デュラム小麦粉
US5024996A (en) R-T-E cereal with soluble fibers
US5026689A (en) R-T-E cereal with psyllium
JP2001522614A (ja) 可溶性繊維を含む押出し成形された中間物およびそれを含む食品
US20030113429A1 (en) Food compositions including resistant starch
CA2532188C (en) Reduced trans fat product
JP2002504828A (ja) 製品、その製造方法、及びその使用
PT1065945E (pt) Método de produção de uma mistura gorda
AU679121B2 (en) Psyllium-enriched dough products and method for making the same
JPH09502870A (ja) オオバコ添加パスタ製品とその製造方法
US4042719A (en) Compositions of low calory content
US6248387B1 (en) Psyllium enriched baked snack foods
JPH09502872A (ja) オオバコ含有スナックバーと、その製法及び使用
US20090162514A1 (en) Production of pasta using rice bran and rice flour
JP7089986B2 (ja) 焼き菓子用ミックス
JP3596968B2 (ja) 菓子用穀類粉砕物
RU2796838C1 (ru) Способ производства крекера из медузы
JPH09168362A (ja) 低塩低蛋白パンの製造方法
WO2020166652A1 (ja) 焼成生地食品及びその製造方法
US20040009277A1 (en) Method of preparing food products and food intermedates having beneficial hypocholesterolemic activity
JPH0328166B2 (ja)