JPH09502872A - オオバコ含有スナックバーと、その製法及び使用 - Google Patents

オオバコ含有スナックバーと、その製法及び使用

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Abstract

(57)【要約】 本発明はオオバコ含有スナックバーに関する。本発明は、更に、スナックバーの製造方法も含む。この製品は、食物繊維の増加やコレステロールの低下などの目的のために治療または食事法に使用可能である。オオバコ含有スナックバーを作るための乾燥ミックスも本発明の一特徴構成である。

Description

【発明の詳細な説明】 オオバコ含有スナックバーと、その製法及び使用発明の分野 本発明はスナックバー製品に関する。詳しくは、本発明は、オオバコを含有す るスナックバーと、更に、これらのスナックバーを作るのに有用なミックスとに 関する。オオバコは、数多くの種類の方法のいずれかによってスナックバーと混 合して、味覚的に許容できる製品を作る。これらのスナックバーは、食事(食餌 )と同化させて関連するいかなる治療目的にも利用可能である。背景と従来技術 オオバコは、バルク緩下剤(bulk luxatives)に広く使用されている公知の粘液 質原料である。オオバコの原料は、ある種の亜熱帯地方に生息するPlanta go genusの植物種子である。これらの種子は、濃い茶色で、つるつるし て、船形であり、光沢がある。当業者においては、オオバコの活性成分は、主と して種子の外皮に位置するオオバコ種子ガム質部にあると考えられているので、 今日の技術においては、粉砕された種子外皮をオオバコ源として使用している。 しかしながら、殻を除去されたオオバコ種子だけでなく、全種子もオオバコ 源として知られている。 しかしながら、その粘液性のため、オオバコは、水和した時、ヌルヌルあるい はベトベトした質感、食感になる。このヌルヌルした食感は不快であるため、こ のオオバコの望ましくない質感、食感とを覆い隠すために、オオバコ含有摂取組 成物中には種々の添加物が配合されてきた。又、オオバコは、熱と湿気中におい て明らかに好まくない臭いを発し、これによって、その食品における利用が更に 限られたものになっているのが現状である。 オオバコ又はオオバコの外皮を添加すれば、摂取組成物には望ましくない臭い と感触とが付与されるにも拘らず、オオバコ本来の消化制御特性や、あるいは、 オオバコの「満腹感」効果を利用するため、これまで様々なオオバコ含有食品が 提案されてきた。例えば、米国特許第3,574,634号および第4,348 ,379号参照。 更に、例えば、米国特許第3,148,114号において、Plantago オオバコの種子の粉砕外皮などの全オオバコ外皮が、経口摂取されることによ って血中コレステロールを低下させることが提案されている。更に、例えば1% 以下などの少量のオオバコを、アイスクリーム、プディング等の食品において濃 化剤として使 用することも知られて久しい。 最後に、米国特許第4,849,222号には、オオバコ種子ガム質、又はオ オバコ種子ガムソース、と非吸収性摂取不能ポリオール・ポリエステルとの混合 物からなる、ヒトと下等動物の血中コレステロール・レベルを低下させるための 薬用組成物が開示されている。 しかしながら、上述したように、オオバコの外皮の粘液性によって、加工が非 常に困難であり、オオバコを含有する味の良いインスタント食品を開発するこれ までの試みによっては、特に風味と感触または食感とに関して、満足できる製品 を得ることができなかった。 その繊維が、薬品との関連または併用なしで、味覚的に許容できる特性(accep table organoleptic properties)を備えた状態で、通常の食事の一部として、あ るいは、通常の食事の別の態様として消費されることが可能なように、オオバコ を食品に混合することが試みられてきた。オオバコの食品への混合に関する特許 文献の具体例としては、現在米国特許第5,223,298号及び第5,227 ,248号がある。これらの特許は、共に、オオバコを含有したインスタント・ シリアルを教示している。オオバコを含有したシリアルの他の具体例は、モスコ ビッツ(Moskowitz)の米国特許第4,766, 004号、リンゲ(Ringe)の米国特許第5,024,996号、リンゲ( Ringe)等の米国特許第5,026,689号に記載されている。又、オオ バコを含有するその他の食品は、共にオオバコを混入したクッキーを教示してい る米国特許第5,095,008号および第5,950,140号、電子レンジ 調理可能なマフィンを教示している米国特許第5,015,486号、更に、フ ローマ(Pflaumer)他の米国特許第4,950,140号は、胃腸障害 を治療し、コレステロールを低下させるために、オオバコをクッキーに混入させ ることを教示している。又、本出願人によって出願され譲渡されている出願番号 No.X(シリアル),Y(パン)及びZ(パスタ)には、オオバコを含有する シリアル、パン及びパスタを含む新規な食品が教示されている。これらの文献は 、ここに参考としてその全部が添付されている。 シリアル、パン及びパスタ等の食品を製造する方法は、スナックバーの製造に は適してない。従って、本発明は、この発明のスナックバーを製造するための方 法にも関する。 本発明のすべての特徴は、以下の記載において説明される。好適実施例の詳細な説明 以下の例は、本発明のスナックバーを製造する好適方法を記載するものである 。本発明を構成する最終製品の組成範囲は、これらの例の後に記載される。例1 果実入りのオオバコ含有スナックバーを作った。 これらのスナックバーを製造するために、下記の成分を使用した。 ショートニング 9.41ポンド レシチン 0.19ポンド 薄赤砂糖 2.25ポンド ロールオーツ 10.88ポンド グラニュー糖 9.00ポンド バニラ 0.23ポンド 冷水 10.28ポンド 燐酸NaAl 0.04ポンド 生地塩 0.56ポンド 硬質小麦粉 11.25ポンド グラハム粉 12.00ポンド ベーキングソーダ 0.30ポンド シナモン 0.15ポンド 押し出し成形オオバコ 8.25ポンド (クエン酸) 上記押し出し成形オオバコを、予めショートニングと13ポンドの水と混合し た。これによって、述するように、後でスナックバーに混入される混合物が得 られた。 他のすべての成分は、低速に設定された工業用ミキサーで3分間混合された。 混合温度は、60と70°Fの間であった。 生地成分を混合した後、これに前記ショートニング/オオバコ混合物を加えた 。速度設定は同じで、生地を1分間混合した。 次に、工業用押し出し成形機を使用して、このオオバコ含有生地を、標準タイ プのブルーベリー詰め物とともに、共押し出し成形した。これによって、果実詰 め物が前記製品の中央部分に組み込まれた製品が作り出された。 上述した前記共押し出し成形工程によって得られた製品を、中詰めバー(fi lled bars)に切断し、これらをマルチゾーン炉で7−8分間焼いた。 具体的には、工業用標準式マルチゾーン炉を使用し、ここで、前記バーを320 °Fで約2分間、450°Fで約2分間、475°Fで約2分間、そして最後に 320°Fで約2 分間焼いた。この焼き工程から最終製品が得られた。 各バーの重量は約44−49グラムであり、約39.5重量%のブルーベリー 詰め物を含有していた。この製品は、許容できる感触と味とを有しているものと 判断された。その色は、濁った茶色または灰色的なものであったが、この色は、 なんらかの天然または人工着色料を前記ミックスに添加することによって変化す る。例2 1つの例外を除き、例1の諸パラメータに従った。第2のテストにおいて、予 備湿潤処理したオオバコを使用した。具体的には、オオバコを、前記レシピ中に 使用する前に、同量の水と混合した。 オオバコの予備湿潤処理によっても、スナックバーになんら変化は見られなか ったが、この予備湿潤処理によってオオバコの使用が容易となる。 例1及び2に従って作れられたスナックバーは、ここでは約50グラムのスナ ックバーと定義される1食分当り約3.4グラムのオオバコを含有していた。 例1及び2のスナックバーの製造において、加工可能な生地を作るために必要 な水をこのミックスに添加した。焼き工程(ベーキング)の前に、水またはその 他の形状 の湿分を添加することは標準的技術である。量に関しては、明確なガイドライン を提供することはできない。というのは、例えば乾燥材をそこから得るバッチ量 や、温度、湿度など、更に、生地の製造方法などの要素が、これに影響するから である。当業者は、生地製品がいつ焼くことができるかを認識するであろう。い ずれにせよ、焼かれた最終製品は、水分含有量などの特定の基準に従ったもので なければならない。ある時間後、もしも焼き製品が過剰な湿分を含有していたな らば(これは容易に得ることのできる値である)、ベーキングの時間および/又 は温度を長くすることができる。例3 以下の例では、詰め物を使用しないスナックバーを作った。下記の成分を使用 した。 ショートニング 9.75ポンド オオバコ・ナゲット 14.00ポンド レシチン 0.75ポンド シナモン 1.28ポンド グラニュー糖 12.00ポンド バニラ 0.53ポンド 生地塩 0.23ポンド 重炭酸ソーダ 0.30ポンド 燐酸NaAl 0.15ポンド デクストロース 3.75ポンド 粉 18.48ポンド ロールオーツ 5.25ポンド 水 8.55ポンド 例1と同様に、ここでもオオバコとショートニングとを予め混合しておいた。 但し、これは必ずしも必要ではない。このショートニングとオオバコとを予め混 合しておくか否かという選択は、例えば、共押し出し成形、回転成形、その他の どのような調合手段を使用するかによって変化する。その証拠として、後記する 例はこのような前混合をしないものである。具体的には、例1の諸成分と同様に して、水を除く他の成分を混合した。具体的には、オオバコを除く上にリストア ップしたすべての成分と、ショートニングと水とを工業用ミキサーで、低速で、 かつ、60−70°Fの温度で3分間混合した。この後、水を添加し、同じ条件 で混合した。夫々のスナックバーを回転成形し、次に、マルチゾーン炉で、7− 8分間、約200°〜500°Fの温度で焼いた。これに よって、平坦でクリスピーなスナックバー製品が作られた。約30−40グラム の重量である1食分には、約3.4グラムのオオバコと約2−4%の水分が含有 されていた。例4 述したように、この例は、ショートニングとオオバコとの前混合処理を行わ ない、本発明によるスナックバーの製造を記載するものである。 下記の成分を使用した。 ショートニング 9.75ポンド レシチン .75ポンド グラニュー糖 10.88ポンド グラニュー塩 .23ポンド 粉末シナモン 1.28ポンド バニラ抽出物 .76ポンド デクストロース 3.75ポンド これらの成分を、工業用ブレンド機で、2分間低速でクリーム化にした。この クリーム化工程の後、5.50ポンドの水を添加し、1分間低速で混合した。 この水分含有材を、下記のものと混合した。 白色粉 13.75ポンド ロールオーツ 4.25ポンド 重炭酸ナトリウム .30ポンド 燐酸アルミニウム・ナトリウム .15ポンド オオバコ・ナゲット 21.00ポンド これらの乾燥成分を、前記加湿成分と低ブレンド速度で4分間混合した。 前記生地を上述した方法で焼いた。これによって、湿分35%で亀裂のない許 容可能なスナックバーが得られた。25グラムの1食分は、3.4グラムのオオ バコを含有していた。例5 本発明のオオバコ添加スナックバーのコレステロール低下効果を、次の実験に よって確認した。 6カ月間にわたって、オオバコ添加製品の250名の高コレステロール個人の 血清コレステロール・レベルに対する効果を調べるため、介入実験(interventio n study)を行った。この実験のために選ばれた個人は、そのコレ ステロールレベルにおいて僅かな異常を有するものであった。一般に、この研究 は、プラズマLDL−コレステロール・レベルが130〜220mg/dlで、 かつ、そのトリグリセリド・レベルが300mg/dl以下の個人を対象とした 。最初に8週間の食事指導および安定化期間を設け、脂質基準を確認した。 上記介入実験のプロトコルにより、この実験に参加した個人を4つのグループ に分けた。そして、これらのグループに、異なった量のオオバコ添加食品を与え 、投与量依存高コレステロール効果があるか否かを調べた。参加者は、下記のオ オバコ添加食品から選択できるようにした。即ち、インスタント・シリアル、パ ン、スナックバー、そしてパスタから選択可能とした。これらの製品は、すべて 前述した同時係属出願によって作られたものである。 グループAには、毎日、プラシーボ(placebo)製品を3食与え、オオ バコ製品は全く与えなかった。 グループBには、毎日、前記テスト製品を2食と、前記プラシーボ製品を1食 与えた。 グループCには、毎日、前記テスト製品を1食と、前記プラシーボ製品を2食 与えた。 グループDには、毎日、前記テスト製品を3食与えた。 前記実験中、血液サンプルを採取し、血清コレステロール・レベルを測定する ことによって、血清コレステロール・レベルを定期的にテストした。 コレステロール・レベルは、前記実験期間中、基本線から低下し、オオバコ添 加製品の低コレステロール化効果を示した。この実験は、更に、血清コレステロ ールの低下は、消費されたオオバコ製品の量に比例することを示した。 上述の例は、オオバコを含有するスナクッバーの製造方法を記載するものであ る。2つの異なったタイプの製品が作られた。例1においては、ソフトタイプの 製品が作られ、例3においてはクリスピータイプの製品が作られた。この感触の 違いは、とりわけ、後述するようにその水分含有率の違いによるものである。 後述するように、オオバコが本発明のスナックバーの重要成分である。これら のスナックバーを作るのに使用される生地は、その最終製品が35グラムの1食 分当り約2.0グラム〜約4.0グラムのオオバコを含有するように調合される 。又、「1食分」は、35グラム以上の場合もある。というのは、本発明のソフ トタイプのバーの方がクリスピータイプのパーよりも重量が大きいからである。 一好適実施例において、前記最終製品は、約 2〜約12重量%のオオバコを含有する。このオオバコは、未加工または生オオ バコ、予備湿潤処理済みオオバコ、オオバコ・ナゲット、粉末オオバコ粉、カプ セル入りオオバコ等のオオバコ源として従来より知られているもののいずれでも よい。オオバコ・ナゲットは、ここに参考文献として添付する米国特許第5,2 23,298号および第5,227,244号に従って作ることができる。 このオオバコ含有スナックバーの水分含有率は、様々であるが、このスナック バーが約2〜約20重量%の水分を含有していることが好ましい。20%以上の 水分含有率の場合、後述するように、「ホームメード」の場合には、この20% よりも高い値を得ることができるが、劣化の問題のためにスナックバーの貯蔵が 困難になる。 もちろん、水分含有率が高ければ高い程、スナックバーの噛みごこちはソフト になる。2−20%という上記好適範囲内において、ソフトタイプの製品の場合 には、約10%〜約20%の水分含有率が更に好ましく、約12%〜約16%の 水分含有率が最も好ましい。一方、クリスピータイプの製品が望まれる場合には 、約2%〜約10%の水分含有率が好ましく、更に、約2%〜約5%の水分含有 率が最も好ましい。 本発明のスナックバーは、追加成分として、ショートニングと、甘味料と、穀 物製品とを必要とする。ここで「ショートニング」とは、ベーキング中において 安定的なすべての食用脂肪または脂肪代替物を指す。これには、植物性ショート ニング、コーン油、綿実油、菜種油、椰子油、ココナッツ油などの食用油や、液 状および固形豆油製品、オレオマーガリン、マーガリン等が含まれる。このショ ートニングは、更に、その全部または一部が、「オレストラ(OLESTRA) (登録商標)」等の脂肪代替物であってもよい。そして、その最終製品は、この ショートニングを約10%〜約20%の割合で含有している。 前記「甘味料」としては、白砂糖、サトウキビ及びビート糖、薄赤糖、蜂蜜、 メープルシロップやソーガムシロップ等の糖蜜シロップ、果実汁濃縮物、「ナト ラスイート(NUTRASWEET)(登録商標)」、「スクラローズ(SUC RALOSE)(登録商標)」等の甘味剤として使用される天然および人工材の すべてが含まれる。 前記最終製品、即ち、スナックバーは、天然甘味料を使用する場合には、この 甘味料を約10〜約20重量%含有することが好ましい。この甘味料の量は、約 10〜 約15重量%にまで低下させてもよい。前記「ナトラスイート(NUTRASW EET)(登録商標)」、「スクラローズ(SUCRALOSE)(登録商標) 」等の人工甘味剤を使用する場合には、総重量は、1重量%にまで低下させるこ とができるし、又、低下させなければならない。従って、最終製品の約20重量 %までが甘味料であってよく、その量は、とりわけ、使用される甘味料のタイプ によって異なる。 「穀物製品]とは、小麦、オート、ブラン、大麦、米、ライ麦などのすべての 穀物から得られる食用材料を含む。このような材料から加工されるものとしては 、粉、グリット(grits)、ブラン、フレーク状材料、ひき割りカラス麦、ミール 等が含まれる。これらの具体例としては、膨らました米やクリスプド・ライス(c risped rice)等のインスタント・シリアルや、コーンフレーク等のシリアル・フ レーク、トーストされた穀物などがある。 前記穀物製品は最終製品の主要成分であり、前記スナックバーの約40〜約8 0重量%を占める。一好適実施例において、最終スナックバー製品は、約50% 〜約80%の穀物製品を含有しているが、更にこの穀物製品を約60%〜約80 重量%含むものであってもよい。 述したように、本発明のスナックバーは、家庭で作 られる場合には20重量%以上の水分を含有してもよい。事実、本発明の別の態 様は、オオバコ含有スナックバーを標準型のオーブン(炉)または電子レンジを 使用して家庭で作るのに適したインスタント・ミックスを提供するものである。 このようなミックスは、水分とショートニングとを含有していない。というのは 、これらは家庭において添加されるからである。しかし、これらの乾燥ミックス には、前述した範囲で、記オオバコ、甘味料および穀物製品とを含有している 。もちろん、本発明の乾燥ミックスには、液状甘味料は使用されず、むしろ、乾 燥、粉末状または結晶状の甘味料が好ましい。前記果実詰め物や、述の砂糖ご ろもなどの湿分含有成分が使用される場合には、これらは前記ミックスとは分離 した状態で提供される。例えば、箱詰めされたドライミックスに、乾燥成分の袋 と、湿分含有成分を収納した缶、チューブ、又はその他の容器とを別々に収納す ることができる。そして、湿分含有またはクリスプタイプの製品の調合を容易に するための説明書を、ミックスに添付する。 前記スナックバーは、更に、果実、ナッツ、香味料、スパイス、野菜をベース とする追加のオプション成分を含有してもよい。例1及び例2において作ったブ ルーベリー入りスナックバーは、果実成分含有スナックバーの 例である。スナックバーのベースとして使用可能な他の果実としては、蒋、ラズ ベリー、林檎、いちじく、ナツメヤシ、柑橘類、干し葡萄などの乾燥果実、ツル コケモモ等がある。これらの果実成分は、ピューレ、マーマレード、ジャム、保 存食、シロップ漬けピール、乾燥果実製品などの形態であってよい。前記オプシ ョンナッツ成分には、ホール状のもの、チョップ状のもの、粉砕されたもの、す りすぶしたもの、粉末状のもの、更に、その悪評のためにここには記載されない その他のものが含まれる。前記オプション香味料成分としては、バニラ、チョコ レート、アーモンド等のエッセンスと抽出物や、調理において使用されるその他 すべてのものが含まれる。前記スナックバーは、更に、チョコレート、ヨーグル ト、その他公知の標準コーティングでまぶしたり、コーティングしたり、あるい は包んだりしてもよい。所望の場合は、スナックバーに、ビタミン、ミネラル、 食物添加剤などの栄養強化成分を含有させてもよい。 これらのスナックバーを作る工程も、本発明の特徴である。一実施例において 、前記ショートニングとオオバコとを、その他の成分と混合する前に、予め混合 しておくことができるが、これは必ずしも必要ではない。前記第1実施例におい て、オオバコとショートニングとは1 つの別の工程において混合された。そして、甘味料と、穀物と水とが、オオバコ とショートニングとは別に混合され、その後、これらの2つの混合物を混合した 。この後、予備湿潤処理したオオバコを添加し、その結果、得られる混合物から スナックバーを形成した。 ここで「スナックバー」とは、クッキーよりもはるかに少ない砂糖と、はるか に多い穀物成分とを有する焼き製品をいう。例えば、フローマ(Pflaume r)等の米国特許第5,095,008号には、20−50重量%の砂糖と、4 −25重量%の粉とを含有し、かつ、粉の一部を他の成分と置換可能な従来タイ プのクッキーが記載されている。当業者は、その定義において水分を含有する生 地の場合、もしこの生地にそのような量の砂糖を含有させた場合、この生地から 得られる焼き製品が20重量%よりもはるかに多い砂糖を有することを容易に理 解するであろう。又、粉の重量%も増加するであろうが、これは最終製品の例え ば40重量%以上にまで増加することはない。 ここに記載した製品の製造において、オプション成分の添加、その成分の添加 を適当なタイミングで行うことができる。たとえば、コーティングは、もちろん 、加工の最後の段階で添加される。香味料成分とスパイス成分 とは、前記甘味料/穀物湿分含有混合物に添加するのが最良である。果実成分は 、前記混合工程またはベーキング工程のいずれかの間に添加するか、あるいは、 共押し出し成形成分として、焼き製品の中間層、底層または最上層に位置させて もよい。 本発明のスナックバーは、過去においてオオバコが使用されたすべての利用方 法において有用である。上述したように、オオバコは、古くから、高食物繊維源 として知られている。同様に、これは、現在、コレステロール低下剤としても知 られている。従って、本発明の更に別の態様は、患者にコレステロールを低下さ せる量のオオバコを与えるのに十分な量、本発明のスナックバーを消化させるこ とによってコレステロールを低下させる方法に関する。この目的を達成するのに 必要なオオバコの量は様々であるが、1日に約10〜25グラムのオオバコが消 費されることが好ましい。これらのスナックバーは、全部のオオバコを提供する のに使用することもできるし、あるいは、シリアル(特に、インスタント・シリ アル)、パン、パスタ、クッキー、飲料(beverages)などを非限定的に含む他の オオバコ食料源と組み合わせて使用することも可能である。その他の食品も利用 可能であることが、当業者に認識させるであろう。 ここに使用した用語および表現は、記載上の表現であって、限定の表現ではな く、これらの用語および表現を使用することにおいて、図示または記載した特徴 構成およびそれらの一部の均等物を除外する意図はなく、本発明の範囲内におい て様々な改変が可能であると理解される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI A61K 35/78 ADN 9159−4C A61K 35/78 ADNC

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. オオバコ含有スナックバーであって、このスナックバーに対して以下を有 する、 約1〜約20重量%のオオバコ、 約10〜約20重量%のショートニング、 最大約20重量%の甘味料、 約40〜約80重量%の穀物製品、そして 約2〜約20重量%の水分。 2. 請求項1のスナックバーであって、約1〜約12重量%のオオバコを有す る。 3. 請求項1のスナックバーであって、約10〜約15重量%の甘味料を有す る。 4. 請求項1のスナックバーであって、約50〜約80重量%の穀物製品を有 する。 5. 請求項1のスナックバーであって、約60〜約80重量%の穀物製品を有 する。 6. 請求項1のスナックバーであって、約2〜約10重量%の水分を有する。 7. 請求項6のスナックバーであって、約2〜約5重量%の水分を有する。 8. 請求項1のスナックバーであって、約10〜約20重量%の水分を有する 。 9. 請求項8のスナックバーであって、約12〜約15重量%の水分を有する 。 10.請求項1のスナックバーであって、更に、果実成分と、ナッツ成分と、香 味料成分と、スパイス成分と、野菜成分とからなるグループから選択される少な くとも1種類の追加成分を有する。 11.請求項1のスナックバーであって、前記穀物製品は小麦粉ベース製品であ る。 12.請求項1のスナックバーであって、前記穀物製品はオートをベースにした 製品である。 13.患者の血清コレステロールを低下させる方法であって、請求項1のスナッ クバーの血清コレステロール低下量を前記患者に与える方法。 14.請求項1のスナックバーであって、以下の工程から作られる、 (a)前記ショートニングと前記オオバコとをブレンドして第1混合物を形 成する工程、 (b)前記甘味料と前記穀物製品とを、湿分含有第2混合物を形成するのに 十分な量の水と混合する工程、 (c)前記第1及び第2混合物を混合して未調理スナックバー製品を形成す る工程、そして (d)前記未調理スナックバー製品を焼く工程。 15.オオバコ含有スナックバーを作る方法であって、以下の工程を有する、 (i)オオバコとショートニングとを混合して第1混合物を形成する工程、 (ii)甘味料と穀物製品とを水と混合して第2混合物を形成する工程、 (iii)前記第1及び第2混合物を混合して第3混合物を形成する工程、 そして (iv)前記第3混合物を焼いてスナックバーを形成する工程、ここで、前 記第3混合物は、重量百分率ベースで以下の成分を有する、 (i)約1〜約20重量%のオオバコ、 (ii)約5〜約20重量%のショートニング、 (iii)最大約20重量%の甘味料、 (iv)約30〜約70重量%の穀物製品、そして (v)約10〜約40重量%の水分。 16.オオバコ含有スナックバーを作る方法であって、以下の工程を有する、 (i)甘味料と穀物製品と水とを混合して第1混合物を形成する工程、 (ii)前記第1混合物にショートニングを添加し て第2混合物を形成する工程、 (iii)前記第2混合物にオオバコを添加して第3混合物を形成する工程 、 ここに前記オオバコは、約1〜約20重量%のオオバコを含有する第3混合 物を形成するのに十分な量だけ添加される、そして (iv)前記第3混合物を焼いてスナックバーを形成する工程。 17.請求項15の方法であって、更に、前記焼き工程の前に前記第3混合物に 果実成分を添加する工程を有する。 18.オオバコ含有スナックバーを作る乾燥ミックスであって、以下の成分を有 する、 (i)約1〜約20重量%のオオバコ、 (ii)最大約20重量%の乾燥甘味量、そして (iii)約40〜約80重量%の穀物製品。
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