JP2697909B2 - アルミニウム製熱交換器用ブレージングシート - Google Patents
アルミニウム製熱交換器用ブレージングシートInfo
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- JP2697909B2 JP2697909B2 JP21207789A JP21207789A JP2697909B2 JP 2697909 B2 JP2697909 B2 JP 2697909B2 JP 21207789 A JP21207789 A JP 21207789A JP 21207789 A JP21207789 A JP 21207789A JP 2697909 B2 JP2697909 B2 JP 2697909B2
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アルミニウム熱交換器用ブレージングシー
トに関するもので、特に芯材にCuを添加し、これにクラ
ッドするろう材や皮材との電位差を30mV以上とすること
により、ろう材や皮材を犠牲腐食させ、芯材の孔食発生
を防止したものである。
トに関するもので、特に芯材にCuを添加し、これにクラ
ッドするろう材や皮材との電位差を30mV以上とすること
により、ろう材や皮材を犠牲腐食させ、芯材の孔食発生
を防止したものである。
アルミニウム製熱交換器は、芯材にJIS3003合金を使
用し、その片面又は両面にJIS4343、4004等のAl−Si、A
l−Si−Mg合金ろう材をクラッドしたブレージングシー
トを使用し、これを600℃程度の高温に加熱保持し、ろ
う材を溶融させてろう付することにより製造されてい
る。
用し、その片面又は両面にJIS4343、4004等のAl−Si、A
l−Si−Mg合金ろう材をクラッドしたブレージングシー
トを使用し、これを600℃程度の高温に加熱保持し、ろ
う材を溶融させてろう付することにより製造されてい
る。
例えばラジエーターは、第1図及び第2図に示すよう
にJIS3003合金の片面にJIS4343合金ろう材をクラッド
し、他面にJIS7072合金(皮材)をクラッドした厚さ0.4
mmのブレージングシートをろう材側を外側にして電縫加
工により偏平チューブ(1)としたものと、厚さ0.1mm
のJIS3003合金からなるフィン材(2)をコルゲート加
工したものを積層し、上下にチューブ(1)を差し込む
厚さ1mmのヘッダー材(チューブと同様の3層構造)
(4)を配し、これをろう付加熱してコア(3)を形成
し、ヘッダー材(4)に樹脂製タンク(5)(5′)を
取付け、内部に冷却水を循環するようにしたものであ
る。
にJIS3003合金の片面にJIS4343合金ろう材をクラッド
し、他面にJIS7072合金(皮材)をクラッドした厚さ0.4
mmのブレージングシートをろう材側を外側にして電縫加
工により偏平チューブ(1)としたものと、厚さ0.1mm
のJIS3003合金からなるフィン材(2)をコルゲート加
工したものを積層し、上下にチューブ(1)を差し込む
厚さ1mmのヘッダー材(チューブと同様の3層構造)
(4)を配し、これをろう付加熱してコア(3)を形成
し、ヘッダー材(4)に樹脂製タンク(5)(5′)を
取付け、内部に冷却水を循環するようにしたものであ
る。
近年、ラジエーターの軽量化のため、それぞれの材料
板圧の低減が検討され、Al−Mn−Cu合金系芯材やAl−Mn
−Cu−Si−Mg合金系芯材が開発された。薄肉化のために
は、アルミニウム材料の強度及び耐食性の向上が必要で
あり、前記開発芯材に含まれる成分中、Cuは両性能を著
しく向上させるためである。Al合金中に固溶するCuは強
度を向上させ、電位を貴化し、耐食性を向上させる。
板圧の低減が検討され、Al−Mn−Cu合金系芯材やAl−Mn
−Cu−Si−Mg合金系芯材が開発された。薄肉化のために
は、アルミニウム材料の強度及び耐食性の向上が必要で
あり、前記開発芯材に含まれる成分中、Cuは両性能を著
しく向上させるためである。Al合金中に固溶するCuは強
度を向上させ、電位を貴化し、耐食性を向上させる。
特に芯材の電位が貴化し、ろう材又は皮材(チューブ
内張材)との電位差が従来芯材、例えばJIS3003合金と
比較して大きくなり、これ等犠牲層の優先腐食作用が促
進され、芯材の孔食発生を効果的に抑制することが可能
となる。尚上記チューブやヘッダープレートのろう材と
皮材のクラッド率は5〜10%である。
内張材)との電位差が従来芯材、例えばJIS3003合金と
比較して大きくなり、これ等犠牲層の優先腐食作用が促
進され、芯材の孔食発生を効果的に抑制することが可能
となる。尚上記チューブやヘッダープレートのろう材と
皮材のクラッド率は5〜10%である。
Cuを含有したAl合金を芯材とするブレージングシート
は、ろう付加熱によりろう材側と皮材側、即ちブレージ
ングシートの表面にCuが拡散する。
は、ろう付加熱によりろう材側と皮材側、即ちブレージ
ングシートの表面にCuが拡散する。
ブレージングシートの板厚が0.4mm以下になると必然
的にろう材と皮材の厚さも現象する場合があり、ろう材
や皮材へのCu拡散が大となり、ブレージングシートの表
面のCu濃度が高くなる。この結果芯材とろう材や皮材と
の電位差が現象し、犠牲層としてのろう材や皮材の効果
が発揮されず、耐孔食性も低下することになる。
的にろう材と皮材の厚さも現象する場合があり、ろう材
や皮材へのCu拡散が大となり、ブレージングシートの表
面のCu濃度が高くなる。この結果芯材とろう材や皮材と
の電位差が現象し、犠牲層としてのろう材や皮材の効果
が発揮されず、耐孔食性も低下することになる。
このように芯材中のCuの拡散により、耐孔食性が著し
く低下することが材料薄肉化の際に問題となっている。
く低下することが材料薄肉化の際に問題となっている。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、芯材中のCu拡散
を抑制し、ろう材や皮材との電位差を適度にとることに
より、高強度薄膜クラッド材の耐孔食性を飛躍的に向上
させたアルミニウム製熱交換器用ブレージングシートを
開発したものである。
を抑制し、ろう材や皮材との電位差を適度にとることに
より、高強度薄膜クラッド材の耐孔食性を飛躍的に向上
させたアルミニウム製熱交換器用ブレージングシートを
開発したものである。
すなわち本発明ブレージングシートの一つは、ろう付
後に100μm以上の再結晶粒度を有し、0.3wt%以上のCu
を含有するAl合金を芯材とし、その片面又は両面に芯材
より電位の卑なAl合金ろう材をクラッドしたことを特徴
とするものである。
後に100μm以上の再結晶粒度を有し、0.3wt%以上のCu
を含有するAl合金を芯材とし、その片面又は両面に芯材
より電位の卑なAl合金ろう材をクラッドしたことを特徴
とするものである。
また本発明ブレージングシートの他の一つは、はろう
付後に100μm以上の再結晶粒度を有し、0.3wt%以上の
Cuを含有するAl合金を芯材とし、その片面に芯材より電
位の卑なAl合金ろう材をクラッドし、他面に芯材より電
位の卑な純Al、Al−Zn合金、Al−Zn−Mg合金からなる皮
材をクラッドしたことを特徴とするものである。
付後に100μm以上の再結晶粒度を有し、0.3wt%以上の
Cuを含有するAl合金を芯材とし、その片面に芯材より電
位の卑なAl合金ろう材をクラッドし、他面に芯材より電
位の卑な純Al、Al−Zn合金、Al−Zn−Mg合金からなる皮
材をクラッドしたことを特徴とするものである。
本発明は、ろう付加熱時のろう材側へのCu拡散挙動を
種々調査した結果、ろう付後の芯材の再結晶粒径が100
μm以上の場合、ろう材の芯材側への拡散が抑制され、
芯材の溶融ろう中への溶出が少なくなり、芯材中のCuの
ろう材への拡散がある程度抑制されることを見い出し、
腐食試験によっても優れた耐孔食性を示した。しかして
結晶粒度が100μm以下では、ろうの拡散が大きく、芯
材の溶出が大となり、Cuの拡散が大となる。またCu量は
0.3wt%以上添加されてないと、ろう材層を犠牲腐食さ
せるに足りる電位を芯材に与えることができない。
種々調査した結果、ろう付後の芯材の再結晶粒径が100
μm以上の場合、ろう材の芯材側への拡散が抑制され、
芯材の溶融ろう中への溶出が少なくなり、芯材中のCuの
ろう材への拡散がある程度抑制されることを見い出し、
腐食試験によっても優れた耐孔食性を示した。しかして
結晶粒度が100μm以下では、ろうの拡散が大きく、芯
材の溶出が大となり、Cuの拡散が大となる。またCu量は
0.3wt%以上添加されてないと、ろう材層を犠牲腐食さ
せるに足りる電位を芯材に与えることができない。
ろう材はフラックスろう付用のAl−Si合金、Al−Si−
Zn合金等、フラックスレスろう付用のAl−Si−Mg合金、
Al−Si−Mg−Zn合金等のろう材であればよい。
Zn合金等、フラックスレスろう付用のAl−Si−Mg合金、
Al−Si−Mg−Zn合金等のろう材であればよい。
芯材とろう材の電位差は30mV以上芯材が貴となるよう
にとれば優れた耐食性を示す。犠牲フィン材等を併用す
る場合には、10mV程度の電位差でも十分である。
にとれば優れた耐食性を示す。犠牲フィン材等を併用す
る場合には、10mV程度の電位差でも十分である。
またろう付加熱で溶融しない皮材、例えばラジエータ
ーチューブの内張材側のCu拡散挙動を種々調査した結
果、上記と同様芯材の再結晶粒径が100μm以上の場
合、Cuの拡散が抑制され、優れた耐孔食性を示す。
ーチューブの内張材側のCu拡散挙動を種々調査した結
果、上記と同様芯材の再結晶粒径が100μm以上の場
合、Cuの拡散が抑制され、優れた耐孔食性を示す。
皮材(内張材)には芯材より電位の卑な純Al、Al−Zn
合金、Al−Zn−Mg合金等を使用し、芯材と30mV以上の電
位差を与えれば耐孔食性は良好となる。ろう付加熱と同
時に皮材中のZnやMg等が芯材側へ拡散し、芯材の電位を
卑とする場合があるが、芯材の再結晶粒径が100μm以
上であれば、皮材中のZnやMgの拡散をある程度抑制する
ことが可能となる。また芯材中に0.3wt%以上のCuが添
加されていれば、芯材の卑化を抑制し、耐孔食性が良好
となる。
合金、Al−Zn−Mg合金等を使用し、芯材と30mV以上の電
位差を与えれば耐孔食性は良好となる。ろう付加熱と同
時に皮材中のZnやMg等が芯材側へ拡散し、芯材の電位を
卑とする場合があるが、芯材の再結晶粒径が100μm以
上であれば、皮材中のZnやMgの拡散をある程度抑制する
ことが可能となる。また芯材中に0.3wt%以上のCuが添
加されていれば、芯材の卑化を抑制し、耐孔食性が良好
となる。
このように本発明は、芯材の再結晶粒径を100μm以
上にコントロールすることにより、芯材中のCuの拡散を
抑制し、ろう材や皮材との電位差を適性に確保し、薄肉
材の耐孔食性を向上する。
上にコントロールすることにより、芯材中のCuの拡散を
抑制し、ろう材や皮材との電位差を適性に確保し、薄肉
材の耐孔食性を向上する。
以下本発明を実施例について説明する。
実施例1 第1表に示すAl−Mn−Cu系合金を芯材とし、この片面
にAl−10wt%Si合金ろう材を10%のクラッド比率で張り
合せた板厚0.3mmのブレージングシート(H14調質)を常
法により作製した。尚ろう付後の芯材の再結晶粒径を調
整するため、中間焼鈍後の最終冷間圧延率を50〜90%と
した。また芯材のFe含有量は0.2wt%、Si含有量は0.1wt
%とした。
にAl−10wt%Si合金ろう材を10%のクラッド比率で張り
合せた板厚0.3mmのブレージングシート(H14調質)を常
法により作製した。尚ろう付後の芯材の再結晶粒径を調
整するため、中間焼鈍後の最終冷間圧延率を50〜90%と
した。また芯材のFe含有量は0.2wt%、Si含有量は0.1wt
%とした。
これにろう付を模して600℃×3minのろう付加熱を施
し、ろう材側へのCu拡散状況を断面よりEPMA線分析で測
定し、表面のCu濃度を求めた。またCASS試験(JISH868
1)を200Hr行ない、最大ピット深さを光学顕微鏡を用
い、焦点深度法により求めた。その結果を第1表に併記
した。
し、ろう材側へのCu拡散状況を断面よりEPMA線分析で測
定し、表面のCu濃度を求めた。またCASS試験(JISH868
1)を200Hr行ない、最大ピット深さを光学顕微鏡を用
い、焦点深度法により求めた。その結果を第1表に併記
した。
第1表から明らかなように、本発明シートは何れも優
れた耐孔食性を示していることが判る。これに対し芯材
のCu含有量が少ない比較シート及びろう付後の芯材の再
結晶粒径が100μm未満である比較シートでは何れも耐
孔食性が劣る。
れた耐孔食性を示していることが判る。これに対し芯材
のCu含有量が少ない比較シート及びろう付後の芯材の再
結晶粒径が100μm未満である比較シートでは何れも耐
孔食性が劣る。
実施例2 第2表に示すAl−Mn−Cu系合金(Fe0.2wt%、Si0.1wt
%)を芯材とし、この片面にAl−1wt%ZN合金皮材を10
%のクラッド比率で張り合せた板厚0.3mmのブレージン
グシート(H14調質)を実施例1と同様の方法で作製し
た。
%)を芯材とし、この片面にAl−1wt%ZN合金皮材を10
%のクラッド比率で張り合せた板厚0.3mmのブレージン
グシート(H14調質)を実施例1と同様の方法で作製し
た。
これについて実施例1と同様のろう付加熱を施し、皮
材側へのCu拡散、皮材から芯材へのZn拡散状況を断面よ
りEPMA線分析で測定し、表面のCu濃度,Zn濃度を求め
た。またCu2+イオンを10ppm添加した80℃の水道水に8Hr
浸漬し、室温に16時間放置することを3ヶ月間繰返し、
発生したピット深さを光学顕微鏡を用いて焦点深度法に
より求めた。その結果を第2表に併記した。
材側へのCu拡散、皮材から芯材へのZn拡散状況を断面よ
りEPMA線分析で測定し、表面のCu濃度,Zn濃度を求め
た。またCu2+イオンを10ppm添加した80℃の水道水に8Hr
浸漬し、室温に16時間放置することを3ヶ月間繰返し、
発生したピット深さを光学顕微鏡を用いて焦点深度法に
より求めた。その結果を第2表に併記した。
第2表から明らかなように、本発明シートは何れも優
れた耐孔食性を示していることが判る。これに対し芯材
のCu含有量が少ない比較シート及び芯材の再結晶粒径が
100μm未満である比較シートでは何れも耐孔食性が劣
る。
れた耐孔食性を示していることが判る。これに対し芯材
のCu含有量が少ない比較シート及び芯材の再結晶粒径が
100μm未満である比較シートでは何れも耐孔食性が劣
る。
尚H14調質のブレージングシートについて説明した
が、調質はO材でもH材でもろう付加熱による再結晶粒
径が100μm以上になるようにすれば適用できる。
が、調質はO材でもH材でもろう付加熱による再結晶粒
径が100μm以上になるようにすれば適用できる。
[発明の効果] このように本発明によれば、芯材からろう材、皮材
(内張材)へのCu拡散を著しく抑制することが可能とな
り、材料の薄肉化による耐孔食性の低下を抑制し、薄肉
化のため芯材へのCu添加量を増加して材料強度を向上す
ることができる等、工業上顕著な効果を奏するものであ
る。
(内張材)へのCu拡散を著しく抑制することが可能とな
り、材料の薄肉化による耐孔食性の低下を抑制し、薄肉
化のため芯材へのCu添加量を増加して材料強度を向上す
ることができる等、工業上顕著な効果を奏するものであ
る。
第1図はラジエーターの一例を示す正面図、第2図は第
1図のAA線における断面図である。 1……チューブ 2……フィン 3……コア 4……ヘッダープレート 5,5′……樹脂製タンク 6……パッキング
1図のAA線における断面図である。 1……チューブ 2……フィン 3……コア 4……ヘッダープレート 5,5′……樹脂製タンク 6……パッキング
Claims (2)
- 【請求項1】ろう付後に100μm以上の再結晶粒度を有
し、0.3wt%以上のCuを含有するAl合金を芯材とし、そ
の片面又は両面に芯材より電位の卑なAl合金ろう材をク
ラッドしたことを特徴とするアルミニウム製熱交換器用
ブレージングシート。 - 【請求項2】ろう付後に100μm以上の再結晶粒度を有
し、0.3wt%以上のCuを含有するAl合金を芯材とし、そ
の片面に芯材より電位の卑なAl合金ろう材をクラッド
し、他面に芯材より電位の卑な純Al、Al−Zn合金、Al−
Zn−Mg合金からなる皮材をクラッドしたことを特徴とす
るアルミニウム製熱交換器用ブレージングシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21207789A JP2697909B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | アルミニウム製熱交換器用ブレージングシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21207789A JP2697909B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | アルミニウム製熱交換器用ブレージングシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0377776A JPH0377776A (ja) | 1991-04-03 |
JP2697909B2 true JP2697909B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=16616483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21207789A Expired - Lifetime JP2697909B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | アルミニウム製熱交換器用ブレージングシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2697909B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5544698A (en) * | 1994-03-30 | 1996-08-13 | Peerless Of America, Incorporated | Differential coatings for microextruded tubes used in parallel flow heat exchangers |
US5772104A (en) * | 1996-08-26 | 1998-06-30 | Peerless Of America Incorporated | Methods of brazing and preparing articles for brazing, and coating composition for use in such methods |
DE102004057526B4 (de) * | 2003-12-03 | 2020-08-20 | Denso Corporation | Stapelkühler |
JP7278052B2 (ja) * | 2018-10-10 | 2023-05-19 | 株式会社デンソー | 熱交換器および熱交換器の製造方法 |
-
1989
- 1989-08-17 JP JP21207789A patent/JP2697909B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0377776A (ja) | 1991-04-03 |
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