JP2697632B2 - プリント基板アセンブリ試験用治具 - Google Patents

プリント基板アセンブリ試験用治具

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JP2697632B2
JP2697632B2 JP23289994A JP23289994A JP2697632B2 JP 2697632 B2 JP2697632 B2 JP 2697632B2 JP 23289994 A JP23289994 A JP 23289994A JP 23289994 A JP23289994 A JP 23289994A JP 2697632 B2 JP2697632 B2 JP 2697632B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品が実装された
プリント基板アセンブリの電気的特性試験を行う際に、
プリンタ基板アセンブリと試験機とを電気的に接続する
ために用いられる試験治具に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品が実装されたプリント基板アセ
ンブリの電気的特性試験は、試験機(テスタ)により、
試験対象となるプリント基板アセンブリを所定のプログ
ラムで動作させ、その動作結果から良否を判定してお
り、試験機とプリント基板アセンブリとを電気的に接続
するために試験治具が用いられている。従来の試験治具
は、試験機と電気的に接続されるコネクタを有し、この
コネクタに対応して、プリント基板アセンブリ用のコネ
クタが設けられている。すなわち、1つの試験治具には
1つのプリント基板アセンブリが装着される構成となっ
ている。そして、1つのプリント基板アセンブリの試験
が終了したら、次のプリント基板アセンブリと交換し、
順次プリント基板アセンブリの電気的的特性試験を行っ
ている。
【0003】一方、半導体パッケージの電気的特性試験
の分野では、1つのトレーに配列された複数の半導体パ
ッケージに対応する複数の測定子を有する治具を用い、
各半導体パッケージと各測定子とを電気的に接続させた
状態で、それらの電気的接続をリレー等の切り替え回路
で切り替えながら、半導体パッケージの電気的特性を順
次測定する方法が提案されている(特開平1−1164
61号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプリント基板アセンブリの電気的特性試験で
は、1つのプリント基板アセンブリの試験が終了する毎
にプリント基板アセンブリを交換しなければならないの
で、試験に要する時間はプリント基板アセンブリのハン
ドリング時間に左右されていた。そこで、試験時間を短
縮するために、半導体パッケージの分野で提案されてい
る方法のように、予めトレー等に配列された複数のプリ
ント基板アセンブリを同時に電気的に接続できる治具を
用い、各プリント基板アセンブリとの電気的接続を順次
切り替えて試験を行えば、プリント基板アセンブリのハ
ンドリング回数が減り、その分だけ試験に要する時間を
短縮することができる。しかし、治具に接続された全て
のプリント基板アセンブリの試験が終了したら、やはり
次のプリント基板アセンブリと交換しなければならない
ので、その間は試験が行えず無駄な時間となってしま
う。この場合も結局は、試験に要する時間はプリント基
板アセンブリの交換時間に左右されてしまう。
【0005】そこで本発明は、プリント基板アセンブリ
の交換時間に左右されることなく、より効率的に電気的
特性の試験を行える試験用治具を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のプリント基板アセンブリ試験用治具は、電子部
品が実装されたプリント基板アセンブリの電気的特性試
験を行うために、前記プリント基板アセンブリを動作さ
せる試験機と前記プリント基板アセンブリとを電気的に
接続するプリント基板アセンブリ試験用治具において、
それぞれ前記プリント基板アセンブリを着脱自在に保持
し、前記保持されたプリント基板アセンブリの端子部が
挿入されるとともに前記試験機に電気的に接続された基
板コネクタを備えた2つのプリント基板挿抜部と、前記
各基板コネクタに挿入されたプリント基板アセンブリの
端子部を前記各基板コネクタから抜き取るために前記各
プリント基板挿抜部に設けられた抜き取り手段と、前記
各プリント基板挿抜部のうち一方のプリント基板挿抜部
の基板コネクタに前記プリント基板アセンブリの端子部
が挿入されたときに、他方のプリント基板挿抜部の基板
コネクタに挿入されたプリント基板アセンブリの端子部
を抜き取るように、前記他方のプリント基板挿抜部の抜
き取り手段を動作させる駆動手段とを有することを特徴
とする。
【0007】また、前記各抜き取り手段は、それぞれ前
記プリント基板挿抜部に保持されたプリント基板アセン
ブリの端子部側の端面を支持する部材であり、前記駆動
手段により前記基板コネクタに対して離間する方向およ
び接近する方向に移動されるものであってもよい。
【0008】この場合、前記駆動手段は、前記各プリン
ト基板挿抜部にそれぞれ設けられたシリンダであり、前
記各シリンダのロッドがそれぞれ前記各抜き取り手段に
固定されているもの、または、前記駆動手段は、前記
各プリント基板挿抜部の間に中央部を回転自在に支持さ
れて配置され、前記各プリント基板挿抜部側の両端部に
前記各抜き取り手段が一体的に設けられたものであって
もよい。
【0009】さらに、前記各プリント基板挿抜部に保持
されたプリント基板アセンブリの端子部をそれぞれの基
板コネクタに挿入させる際に、前記プリント基板アセン
ブリの端子部とは反対側の端面を前記基板コネクタに向
けて押圧する装着手段が前記各プリント基板挿抜部に設
けられているものであってもよい。
【0010】この場合には、前記各プリント基板挿抜部
の抜き取り手段と装着手段とが、互いに結合されている
ものや、前記各装着手段が、それぞれ前記プリント基板
アセンブリの端子部の前記基板コネクタへの挿入方向と
平行に移動可能に設けられた案内板と、前記案内板に回
転可能に設けられ、前記プリント基板アセンブリの端子
部とは反対側の端面に当接する押え板と、前記プリント
基板アセンブリの端子部が前記基板コネクタから抜き取
られる際に、前記プリント基板アセンブリの端子部とは
反対側の端面との当接を解除する向きに前記押え板を回
転させるように引張力を与える引張手段とを有するもの
であってもよい。
【0011】
【作用】上記のとおり構成された本発明のプリント基板
アセンブリ試験用治具では、それぞれプリント基板アセ
ンブリを保持する2つのプリント基板挿抜部を有し、保
持されたプリント基板アセンブリの端子部をそれぞれの
プリント基板挿抜部に設けられた基板コネクタに挿入す
ることで、プリント基板アセンブリと試験機とが電気的
に接続される。一方、基板コネクタに挿入されたプリン
ト基板アセンブリを基板コネクタから抜き取るための抜
き取り手段が各プリント基板挿抜部に設けられており、
これら抜き取り手段は、駆動手段により、一方のプリン
ト基板挿抜部の基板コネクタにプリント基板アセンブリ
の端子部が挿入されたときに、他方のプリント基板挿抜
部の基板コネクタに挿入されたプリント基板アセンブリ
の端子部を抜き取るように動作される。
【0012】したがって、一方のプリント基板挿抜部の
基板コネクタにプリント基板アセンブリの端子部を挿入
し、そのプリント基板アセンブリの電気的特性試験を行
っている間に、他方のプリント基板挿抜部に別のプリン
ト基板アセンブリを保持し、一方のプリント基板挿抜部
での電気的特性試験が終了したら直ちに、他方のプリン
ト基板挿抜部に保持されているプリント基板アセンブリ
の端子部を基板コネクタに挿入させれば、一方のプリン
ト基板アセンブリの端子部は基板コネクタから引き抜か
れ、他方のプリント基板アセンブリの電気的特性試験を
行える状態となる。すなわち、一方のプリント基板挿抜
部で電気的試験を行っている間に、他方のプリント基板
挿抜部のプリント基板アセンブリが交換可能となる。そ
の結果、試験機の待ち時間がなくなり、プリント基板ア
センブリの電気的特性試験が効率的に行われる。
【0013】また、抜き取り手段を、プリント基板挿抜
部に保持されたプリント基板アセンブリの端子部側端面
を支持する部材としたものでは、抜き取り手段は、プリ
ント基板アセンブリの端子部が基板コネクタに挿入され
ていないときに、プリント基板アセンブリに外力が加わ
り、端子部が誤って基板コネクタに挿入されるのを防止
するストッパの役割を果たす。この場合、抜き取り手段
の動作は直線運動となるので、駆動手段としては、シリ
ンダや4節平行リンク機構といった簡単な構成のものが
使用可能である。駆動手段として、シリンダを各プリン
ト基板挿抜部ごとに設けた場合、各シリンダのロッドの
動作が互いに逆になるように各シリンダへ加圧流体を供
給すれば、各抜き取り手段は互いに連動して交互に抜き
取り動作を行う。また、4節平行リンク機構を各プリン
ト基板挿抜部の間に配置しても、各抜き取り手段はこの
4節平行リンク機構の駆動により互いに連動して交互に
抜き取り動作を行う。
【0014】さらに、各プリント基板挿抜部に装着手段
を有するものでは、プリント基板アセンブリの端子部を
基板コネクタに挿入する際に、装着手段はプリント基板
アセンブリの端子部とは反対側の端面を押圧するので、
プリント基板アセンブリの端子部の基板コネクタへの挿
入が確実に行われる。
【0015】特にこの場合、同じプリント基板挿抜部に
おいては抜き取り手段と装着手段とは、ともに同じ方向
に動作される。すなわち、プリント基板アセンブリを基
板コネクタから抜き取る際には、ともに基板コネクタに
対して離間する方向に動作され、プリント基板アセンブ
リを基板コネクタに挿入する際には、ともに基板コネク
タに対して接近する方向に動作される。したがって、装
着手段と抜き取り手段とは同じ駆動手段で駆動させるこ
とができ、治具の構成が簡単になる。また、装着手段
を、案内板と押え板と引張手段とで構成したものでは、
プリント基板アセンブリの端子部が基板コネクタに挿入
された状態ではプリント基板アセンブリの端子部とは反
対側の端面が押え板に当接される一方、プリント基板ア
センブリの端子部が基板コネクタから引き抜かれている
状態では押え板によるプリント基板アセンブリへの当接
は解除されている。これにより、プリント基板アセンブ
リの電気的特性試験を行っている間はプリント基板アセ
ンブリを基板コネクタから引き抜くことができず、電気
的特性試験中に誤ってプリント基板アセンブリを引き抜
くことが防止される。しかも、電気的特性試験が終了し
た後の、プリント基板アセンブリの交換は容易である。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0017】(第1実施例)図1は、本発明のプリント
基板アセンブリ試験用治具の第1実施例を略中央部で切
断した断面図である。図2は図1に示したプリント基板
アセンブリ試験用治具のプリント基板挿抜部を正面側か
ら見た斜視図であり、図3は図1に示したプリント基板
アセンブリ試験用治具のプリント基板挿抜部を背面側か
ら見た斜視図である。
【0018】図1に示すように、治具筐体20の上面に
は2つのプリント基板挿抜部10が設けられている。各
プリント基板挿抜部10はそれぞれ、電子部品1aが実
装されたプリント基板アセンブリ1の端子部1bが着脱
される基板コネクタ9を有する。各基板コネクタ9は、
治具筐体20に設けられた試験機コネクタ11に電気的
に並列接続されており、試験機コネクタ11を図示しな
い試験機(テスタ)に接続することで、各基板コネクタ
9と試験機とが電気的に接続される。本実施例では、図
2に示すようにプリント基板アセンブリ1は互いに間隔
をおいて配置された2つの端子部1bを有しており、基
板コネクタ9も、それぞれの端子部1bの位置に合わせ
て配置されている。
【0019】ここで、プリント基板挿抜部10について
説明する。2つのプリント基板挿抜部10は、後述する
2つのエアホース12、13の接続を除いて同一の構成
なので、代表して左側のプリント基板挿抜部10につい
て説明する。
【0020】図2に示すように、基板コネクタ9の両側
方には、鉛直方向に沿った溝2aが互いの対向面に形成
された2つの基板ガイド2が、プリント基板アセンブリ
1の幅に合わせて対向配置されている。基板ガイド2
は、プリント基板アセンブリ1を保持するとともに、そ
の挿入方向をガイドするためのものであり、プリント基
板アセンブリ1の側端部を基板ガイド2の溝2aに嵌合
させ、プリント基板アセンブリ1を下方に移動させるこ
とによって、プリント基板アセンブリ1の端子部1bが
基板コネクタ9に挿入されて両者が電気的に接続され
る。基板ガイド2の溝2aの幅はプリント基板アセンブ
リ1の厚みよりも大きく、しかも、それぞれの溝2aの
底壁間の距離もプリント基板アセンブリ1の幅よりも大
きく、プリント基板アセンブリ1と基板ガイド2の溝2
aとは緩い嵌合関係になっている。
【0021】基板ガイド2の背面側には、プリント基板
アセンブリ1と平行に配置される平板状の案内板7を上
下方向に移動可能にガイドする案内板ガイド3が設けら
れている。案内板7もプリント基板アセンブリ1と同様
に、その両側端部が案内板ガイド3に形成された溝3a
に嵌合されることで案内板ガイド3に支持されている。
【0022】案内板7の上端には、平板の上半部をプリ
ント基板アセンブリ1に向けて逆L字状に折り曲げた形
状をなす押え板5の下端が、案内板7の面内方向に平行
な水平軸回りに回転自在に軸支されている。押え板5の
下半部も案内板7と同様に両側端部が案内板ガイド3の
溝3aに嵌合し、案内板7と一体となって移動する構成
となっているが、案内板ガイド3の溝3aの上端部の背
面側はテーパー状に形成されており、案内板7がその移
動範囲の上端部に位置するとき、押え板5は図1に示し
た矢印A方向に傾くことができるようになっている。こ
の押え板5の傾きは、案内板ガイド3の上端部の背面に
固定された部材と押え板5との間に設けられた、引張手
段としての引張コイルばね8の引張力によって与えられ
る。一方、案内板7が押し下げられると、押え板5は案
内板ガイド3の溝3aにより規制され、引張コイルばね
8の引張力に抗して傾きが矯正される。また、傾きが矯
正されることにより押え板5の自由端部はプリント基板
アセンブリ1の上端面に当接し、さらに案内板7が押し
下げられると、プリント基板アセンブリ1は押え板5の
押圧力で押し下げられ、端子部1bが基板コネクタ9に
挿入される構成となっている。以上の説明から明らかな
ように、案内板ガイド3と、案内板7と、押え板5と、
圧縮コイルばね8とにより、プリント基板アセンブリ1
の端子部1bを基板コネクタ9に挿入させるための装着
手段が構成されている。
【0023】案内板ガイド3の背面には、図3にも示す
ように、エアシリンダ4が取り付けられている。エアシ
リンダ4は、そのロッド4aが鉛直方向に移動するよう
に設けられており、ロッド4aの下端部には、プリント
基板アセンブリ1へ向かって延びる、抜き取り手段とし
てのストッパ6が固定されている。ストッパ6は、その
中間部において案内板7の下端部に固定されて案内板7
に結合されており、先端部は、プリント基板アセンブリ
1の2つの端子部1bの間を通ってプリント基板アセン
ブリ1の前方へ達しプリント基板アセンブリ1の下端面
を支持している。エアシリンダ4のロッド4aを下方に
突出させるとストッパ6が案内板7と一体となって下降
し、エアシリンダ4のロッド4aを上方に突出させると
ストッパ6が案内板7と一体となって上昇する。
【0024】エアシリンダ4には、第1のエアホース1
2および第2のエアホース13が接続され、これら各エ
アホース12、13によりエアを供給することで、エア
シリンダ4が駆動される。各エアホース12、13は、
それぞれ途中で二股に分岐したものであり、図1を参照
すると、第1のエアホース12は左側のエアシリンダ4
の下側(ロッド側)室および右側のエアシリンダ4の上
側(ヘッド側)室に接続され、第2のエアホース13は
左側のエアシリンダ4の上側(ヘッド側)室および右側
のエアシリンダ4の下側(ロッド側)室に接続される。
【0025】これにより、第1のエアホース12にエア
を供給すると、左側のエアシリンダ4のロッド4aが上
方に突出されて左側のストッパ6および案内板7が上昇
されると同時に、右側のエアシリンダ4のロッド4aが
下方に突出されて右側のストッパ6および案内板7が下
降される。一方、第2のエアホース13にエアを供給す
ると、左側のエアシリンダ4のロッド4aが下方に突出
されて左側のストッパ6および案内板7が下降されると
同時に、右側のエアシリンダ4のロッド4aが上方に突
出されて右側のストッパ6および案内板7が上昇され
る。つまり、各ストッパ6の動作は、常に左右で逆の動
作になる。また、ストッパ6が上昇することで、プリン
ト基板アセンブリ1が持ち上げられ、したがって、上述
したように2つのエアホース12、13を各エアシリン
ダ4に接続することで、本発明の駆動手段が構成される
ことになる。
【0026】次に、本実施例のプリント基板アセンブリ
試験用治具の動作について図1を参照して説明する。
【0027】まず、第1のエアホース12にエアを供給
して左側のプリント基板挿抜部10の案内板7を上昇さ
せる。これにより、押え板5が引張コイルばね8の引張
力により矢印A方向に傾き、基板ガイド2に試験対象と
なるプリント基板アセンブリ1を挿入可能な状態とな
る。そして、基板ガイド2にプリント基板アセンブリ1
を挿入する。このとき、左側のプリント基板挿抜部10
のストッパ6が上昇しているので、プリント基板アセン
ブリ1はストッパ6に当接し、端子部1bが基板コネク
タ9に挿入されるには至らない。
【0028】次いで、第2のエアホース13にエアを供
給し、左側のプリント基板挿抜部10のストッパ6を下
降させる。ストッパ6の下降に伴って、プリント基板ア
センブリ1が下降するとともに案内板7も下降し、押え
板5の傾きが矯正される。これにより、基板ガイド2に
挿入されたプリント基板アセンブリ1は押え板5の先端
部により下方に押圧され、端子部1bは確実に基板コネ
クタ9に挿入される。これでプリント基板アセンブリ1
は基板コネクタ9および試験機コネクタ11を介して試
験機に電気的に接続され、試験機により、このプリント
基板アセンブリ1の電気的特性試験が行われる。また、
このとき、押え板5はプリント基板アセンブリ1の上端
面を覆っている状態となっているので、電気的特性試験
中は、そのプリント基板アセンブリ1を抜き取ることは
できない。
【0029】一方で、右側のプリント基板挿抜部10に
おいては、ストッパ6が上昇されてプリント基板アセン
ブリ1が装着可能な状態になっているので、左側のプリ
ント基板挿抜部10に装着されたプリント基板アセンブ
リ1の電気的特性試験を行っている間に、右側のプリン
ト基板挿抜部10の基板ガイド2に別のプリント基板ア
センブリ1を挿入する。押え板5は、基板ガイド2の上
方を覆わない位置に傾いているので、基板ガイド2への
プリント基板アセンブリ1の挿入は容易である。この状
態では、右側のプリント基板挿抜部10の基板ガイド2
に挿入されたプリント基板アセンブリ1の端子部1b
は、基板コネクタ9とは電気的に接続されていない。
【0030】そして、左側のプリント基板アセンブリ1
の電気的特性試験が終了したら、再び第1のエアホース
12にエアを供給する。すると、左側のプリント基板挿
抜部10のストッパ6が上昇し、左側のプリント基板ア
センブリ1の端子部1bが基板コネクタ9から引き抜か
れてプリント基板アセンブリ1が上昇されるとともに、
左側のプリント基板挿抜部10の案内板7も上昇され
る。案内板7の上昇により、押え板5が引張コイルばね
8の引張力によって矢印A方向に傾けられ、プリント基
板アセンブリ1との当接が解除される。そして、左側の
プリント基板挿抜部10の基板ガイド2からプリント基
板アセンブリ1を抜き取り、新たなプリント基板アセン
ブリ1を挿入する。一方、右側のプリント基板挿抜部1
0においては、ストッパ6が下降されてプリント基板ア
センブリ1の端子部1bが基板コネクタ9に挿入され、
右側のプリント基板アセンブリ1の電気的特性試験が行
われる。
【0031】以上説明した動作を繰り返すことにより、
右側のプリント基板挿抜部10と左側のプリント基板挿
抜部10とで、プリント基板アセンブリ1の電気的特性
試験が交互に行われる。なお、ここでは、最初に左側の
プリント基板挿抜部10で電気的特性試験を行った場合
の例を示したが、最初に第2のエアホース13にエアを
供給して右側のプリント基板挿抜部10にプリント基板
アセンブリ1を装着し、右側のプリント基板挿抜部10
で電気的特性試験を行ってもよい。
【0032】このように、2つのプリント基板挿抜部1
0を設け、一方のプリント基板挿抜部10で電気的特性
試験を行っている間に、他方のプリント基板挿抜部10
はプリント基板アセンブリ1を着脱可能な構成とするこ
とにより、一方のプリント基板アセンブリ1の電気的特
性試験終了後、直ちに他方のプリント基板アセンブリ1
の電気的特性試験を行えるようになる。その結果、実質
上はプリント基板アセンブリ1のハンドリング時間を無
視することができ、試験機の待ち時間をなくすることが
できるので、プリント基板アセンブリ1の電気的特性試
験に要する時間が大幅に短縮される。しかも、2つのプ
リント基板挿抜部10を設けるだけで試験機の待ち時間
をなくすることができるので、ハンドリング時間を短縮
するために多数のプリント基板挿抜部10を設ける必要
もなく、治具の小型化を図ることができる。
【0033】また、それぞれのプリント基板挿抜部10
のストッパ6は互いに逆の動作で案内板7およびプリン
ト基板アセンブリ1の位置を規制しているので、上述し
た効果に加え、以下の効果も有する。すなわち、電気的
特性試験を行っている状態では押え板5がプリント基板
アセンブリ1の上端面を押えており、プリント基板挿抜
部10からプリント基板アセンブリ1を抜き取ることが
できない構造となっているので、誤って電気的特性試験
中のプリント基板アセンブリ1を抜き取ってしまうこと
を防止することができる。一方、電気的特性試験を行っ
ていないプリント基板アセンブリ1についてはプリント
基板挿抜部10から自由に抜き取ることができるが、こ
の状態でプリント基板アセンブリ1が基板コネクタ9と
電気的に接続されていると、その基板コネクタ9が試験
機コネクタ11と電気的に接続されないようにするため
のリレー回路等の切り替え手段が必要となる。ところが
本実施例では、電気的特性試験を行っていないプリント
基板アセンブリ1はストッパ6に持ち上げられて基板コ
ネクタ9と電気的に接続されない構成となっているの
で、切り替え手段を設けることなく、試験機コネクタを
試験中のプリント基板アセンブリ1とのみ電気的に接続
させることができ、治具構成が簡単なものとなる。
【0034】本実施例では、図2に示されているよう
に、プリント基板アセンブリ1は互いに間をおいて位置
する2つの端子部1bを有する構成となっているが、必
ずしもこれと同一の構成である必要はなく、端子部1b
は1つでも、または3つ以上でもよい。さらに、その配
置も自由であり、基板コネクタ9は、端子部1bの数お
よび配置に合わせて配置される。それに合わせてストッ
パ6も、ストッパ6が上昇することでプリント基板アセ
ンブリ1を持ち上げることができる位置に配置される。
【0035】また、第1のエアホース12および第2の
エアホース13に供給するエアの切り替えは、1つのプ
リント基板アセンブリ1の電気的特性試験が終了する度
に試験者が切り替える構成としてもよいし、試験機と連
動して自動的に切り替わる構成としてもよい。さらに、
各プリント基板挿抜部10へのプリント基板アセンブリ
1の着脱についても、試験者が行うようにしてもよい
し、公知のハンドラを用い、そのハンドラで行ってもよ
い。
【0036】(第2実施例)図4は、本発明のプリント
基板アセンブリ試験用治具の第2実施例の、図1と同様
の断面図である。本実施例は、第1実施例に示した構成
をより簡単にしたものであり、装着手段は設けられてい
ない。また、各プリント基板挿抜部110のストッパ1
06の駆動手段として、各プリント基板挿抜部110の
中間部に配置された4節平行リンク機構130を用い
た。この4節平行リンク機構130は、それぞれ中央を
回転自在に支持されて上下方向に間隔をおいて配置され
た2つの節と、これら2つの節の両端部に回転自在に支
持された2つの節とで構成され、後者の2つの節に、そ
れぞれストッパ106が一体的に設けられている。各基
板ガイド102および各基板コネクタ109については
第1実施例と同様であるので、その説明は省略する。
【0037】上記構成に基づき、右側の基板ガイド10
2にプリント基板アセンブリ101を挿入し、さらに押
し込むと、プリント基板アセンブリ101の端子部10
1bが基板コネクタ109に挿入されるとともに、右側
のストッパ106がプリント基板アセンブリ101に押
圧されて下降する。すると、4節平行リンク機構130
の作用により左側のストッパ106が上昇し、左側の基
板コネクタ109からプリント基板アセンブリ101の
端子部101bが引き抜かれる。これにより、一方の基
板コネクタ109がプリント基板アセンブリ101の端
子部101bと電気的に接続されているときには、他方
の基板コネクタ109のプリント基板アセンブリ101
との電気的接続は解除され、常に、いずれか一方のプリ
ント基板アセンブリ101のみが、基板コネクタ109
と電気的に接続される。したがって、一方のプリント基
板挿抜部110でプリント基板アセンブリ101の電気
的特性試験を行っている間に他方のプリント基板挿抜部
110の基板ガイド102にプリント基板アセンブリ1
01を挿入しておき、一方のプリント基板挿抜部110
での電気的特性試験が終了したら、他方のプリント基板
アセンブリ101を押し込むことによって、直ちに他方
のプリント基板アセンブリ101の電気的特性試験を行
うことができる。本実施例の場合、プリント基板アセン
ブリ101を押し込むという動作は試験者が行う、この
動作は、第1実施例でいえばエアシリンダ4の動作に相
当するものであり、電気的特性に要する時間は第1実施
例と同様に大幅に短縮される。
【0038】本実施例では、第1実施例の押え板5に相
当する、プリント基板アセンブリ101の端子部101
bが基板コネクタ109に挿入されているときにプリン
ト基板アセンブリ101の引き抜きを防止する機構が設
けられていないので、プリント基板アセンブリ101の
電気的特性試験中でもプリント基板アセンブリ101を
引き抜くことは可能となっている。しかし、、電気的特
性試験中のプリント基板アセンブリ101と、そうでな
いプリント基板アセンブリ101とは、上下方向の位置
関係が異なっているので、電気的特性試験中のプリント
基板アセンブリ101と、そうでないプリント基板アセ
ンブリ101との区別は容易である。なお、電気的特性
試験中のプリント基板アセンブリ101を誤って引き抜
くことを確実に防止するために、第1実施例で示した装
着手段と同様の機構を設けることもできる。この場合、
プリント基板アセンブリ101の端子部101bを基板
コネクタ109に挿入させる際は、プリント基板アセン
ブリ101ではなく図1に示した押え板5を押し込むこ
とになる。
【0039】また、本実施例では4節平行リンク機構1
30を人の操作で動作させるものの例を示したが、上下
方向に間隔をおいて配置された2つの節のうち一方の節
の回転中心軸をステッピングモータに連結したり、ラッ
ク&ピニオン機構を用いる等、回転角を制御可能な回転
駆動手段に連結し、その回転力を駆動源として4節平行
リンク機構130を駆動してもよい。さらに、各ストッ
パ106の駆動を4節平行リンク機構130により行う
ものを示したが、第1実施例と同様に、エアシリンダ
(不図示)を用いて各ストッパ106を駆動してももよ
い。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり、それぞ
れプリント基板アセンブリを保持する2つのプリント基
板挿抜部と、各プリント基板挿抜部に設けられた抜き取
り手段と、各抜き取り手段を所定の動作で駆動する駆動
手段とを有するので、プリント基板アセンブリの電気的
特性試験を各プリント基板挿抜部で交互に行い、その間
に、電気的特性試験を行っていない方のプリント基板挿
抜部にプリント基板アセンブリを保持させてそのプリン
ト基板挿抜部を待機状態にしておくことができる。これ
により、一方のプリント基板挿抜部での電気的特性試験
が終了したら、直ちに他方のプリント基板挿抜部での電
気的特性試験を行え、実質的にプリント基板アセンブリ
のハンドリング時間を無視することができる。したがっ
て、試験機の待ち時間がなくなり、プリント基板アセン
ブリの電気的特性試験を効率的に行うことができる。し
かも、試験機には常に一方のプリント基板アセンブリの
みが電気的に接続されることになるので、各基板コネク
タと試験機との電気的接続を切り替える切り替え手段も
必要なく、治具構成を簡単にすることができる。
【0041】また、抜き取り手段を、プリント基板挿抜
部に保持されたプリント基板アセンブリの端子部側端面
を支持する部材とすることによって、抜き取り手段はプ
リント基板挿抜部に保持されたプリント基板アセンブリ
のストッパの役割を果たし、電気的特性試験を行ってい
ないプリント基板アセンブリが不用意に基板コネクタに
挿入されるのを防止することができる。
【0042】この場合、抜き取り手段の動作は直線運動
となるので、駆動手段としては、シリンダや4節平行リ
ンク機構といった簡単な構成のものを使用することがで
きる。駆動手段として、シリンダを各プリント基板挿抜
部ごとに設けた場合、各シリンダのロッドの動作が互い
に逆になるように各シリンダへ加圧流体を供給すれば、
各抜き取り手段の抜き取り動作を交互に行わせることが
きる。また、4節平行リンク機構を各プリント基板挿
抜部の間に配置した場合も、この4節平行リンク機構を
駆動させるだけで各抜き取り手段の抜き取り動作を交互
に行わせることができ、各抜き取り手段の駆動制御が容
易に行える。
【0043】さらに、各プリント基板挿抜部に装着手段
を有することにより、プリント基板アセンブリの端子部
を基板コネクタに挿入する際に、装着手段はプリント基
板アセンブリの端子部とは反対側の端面を押圧するの
で、プリント基板アセンブリの端子部の基板コネクタへ
の挿入を確実に行うことができる。
【0044】特にこの場合、装着手段と抜き取り手段と
は同じ駆動手段で駆動させることができるので、治具の
構成が簡単になる。また、装着手段を、案内板と押え板
と引張手段とで構成することにより、プリント基板アセ
ンブリの電気的特性試験を行っている間はプリント基板
アセンブリを基板コネクタから引き抜くことができず、
電気的特性試験中に誤ってプリント基板アセンブリを引
き抜くことを防止することができる。しかも、電気的特
性試験が終了した後の、プリント基板アセンブリの交換
を容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリント基板アセンブリ試験用治具の
第1実施例を略中央部で切断した断面図である。
【図2】図1に示したプリント基板アセンブリ試験用治
具のプリント基板挿抜部を正面側から見た斜視図であ
る。
【図3】図1に示したプリント基板アセンブリ試験用治
具のプリント基板挿抜部を背面側から見た斜視図であ
る。
【図4】本発明のプリント基板アセンブリ試験用治具の
第2実施例の、図1と同様の断面図である。
【符号の説明】
1、101 プリント基板アセンブリ 1a 電子部品 1b、101b 端子部 2、102 基板ガイド 2a、3a 溝 3 案内板ガイド 4 エアシリンダ 4a ロッド 5 押え板 6、106 ストッパ 7 案内板 8 引張コイルばね 9、109 基板コネクタ 10、110 プリント基板挿抜部 11 試験機コネクタ 12 第1のエアホース 13 第2のエアホース 20 治具筐体 130 4節平行リンク機構

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品が実装されたプリント基板アセ
    ンブリの電気的特性試験を行うために、前記プリント基
    板アセンブリを動作させる試験機と前記プリント基板ア
    センブリとを電気的に接続するプリント基板アセンブリ
    試験用治具において、 それぞれ前記プリント基板アセンブリを着脱自在に保持
    し、前記保持されたプリント基板アセンブリの端子部が
    挿入されるとともに前記試験機に電気的に接続された基
    板コネクタを備えた2つのプリント基板挿抜部と、 前記各基板コネクタに挿入されたプリント基板アセンブ
    リの端子部を前記各基板コネクタから抜き取るために前
    記各プリント基板挿抜部に設けられた抜き取り手段と、 前記各プリント基板挿抜部のうち一方のプリント基板挿
    抜部の基板コネクタに前記プリント基板アセンブリの端
    子部が挿入されたときに、他方のプリント基板挿抜部の
    基板コネクタに挿入されたプリント基板アセンブリの端
    子部を抜き取るように、前記他方のプリント基板挿抜部
    の抜き取り手段を動作させる駆動手段とを有することを
    特徴とするプリント基板アセンブリ試験用治具。
  2. 【請求項2】 前記各抜き取り手段は、それぞれ前記プ
    リント基板挿抜部に保持されたプリント基板アセンブリ
    の端子部側の端面を支持する部材であり、前記駆動手段
    により前記基板コネクタに対して離間する方向および接
    近する方向に移動される請求項1に記載のプリント基板
    アセンブリ試験用治具。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、前記各プリント基板挿
    抜部にそれぞれ設けられたシリンダであり、前記各シリ
    ンダのロッドがそれぞれ前記各抜き取り手段に固定され
    ている請求項2に記載のプリント基板アセンブリ試験用
    治具。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段は、前記各プリント基板挿
    抜部の間に中央部を回転自在に支持されて配置され、前
    記各プリント基板挿抜部側の両端部に前記各抜き取り手
    段が一体的に設けられた4節平行リンク機構である請求
    項2に記載のプリント基板アセンブリ試験用治具。
  5. 【請求項5】 前記各プリント基板挿抜部に保持された
    プリント基板アセンブリの端子部をそれぞれの基板コネ
    クタに挿入させる際に、前記プリント基板アセンブリの
    端子部とは反対側の端面を前記基板コネクタに向けて押
    圧する装着手段が前記各プリント基板挿抜部に設けられ
    ている請求項2、3または4に記載のプリント基板アセ
    ンブリ試験用治具。
  6. 【請求項6】 前記各プリント基板挿抜部の抜き取り手
    段と装着手段とが、互いに結合されている請求項に記
    載のプリント基板アセンブリ試験用治具。
  7. 【請求項7】 前記各装着手段は、それぞれ前記プリン
    ト基板アセンブリの端子部の前記基板コネクタへの挿入
    方向と平行に移動可能に設けられた案内板と、前記案内
    板に回転可能に設けられ、前記プリント基板アセンブリ
    の端子部とは反対側の端面に当接する押え板と、前記プ
    リント基板アセンブリの端子部が前記基板コネクタから
    抜き取られる際に、前記プリント基板アセンブリの端子
    部とは反対側の端面との当接を解除する向きに前記押え
    板を回転させるように引張力を与える引張手段とを有す
    る請求項またはに記載のプリント基板アセンブリ試
    験用治具。
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