JP2696311B2 - 軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁 - Google Patents
軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁Info
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- JP2696311B2 JP2696311B2 JP7143929A JP14392995A JP2696311B2 JP 2696311 B2 JP2696311 B2 JP 2696311B2 JP 7143929 A JP7143929 A JP 7143929A JP 14392995 A JP14392995 A JP 14392995A JP 2696311 B2 JP2696311 B2 JP 2696311B2
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- Japan
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- port
- valve
- switching valve
- outlet port
- housing
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状、紐状、スポ
ンジ塊状、又はそれらが混合したプラスチック、紙等の
軽質廃棄物を空気輸送する空気輸送管路に用いられる切
り換え弁に関する。
ンジ塊状、又はそれらが混合したプラスチック、紙等の
軽質廃棄物を空気輸送する空気輸送管路に用いられる切
り換え弁に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の軽質廃棄物の空気輸送管
路用切り換え弁としては、例えば図１０に示すように、
上流管路３１と、この管路３１から二叉に分岐した第１
下流管路３２及び第２下流管路３３との分岐部内に、第
１下流管路３２又は第２下流管路３３を閉鎖する板状の
弁体３４を、第１、第２下流管路３２，３３の分岐部に
枢支した回転軸３５により回動可能に設けたもの、又は
図１１に示すように、ハウジング３６の流路３７を、球
又は円柱状の弁体３８により輸送方向と直角方向から絞
る形式のものが考えられている（実公平５−１５６６３
号公報参照）。
路用切り換え弁としては、例えば図１０に示すように、
上流管路３１と、この管路３１から二叉に分岐した第１
下流管路３２及び第２下流管路３３との分岐部内に、第
１下流管路３２又は第２下流管路３３を閉鎖する板状の
弁体３４を、第１、第２下流管路３２，３３の分岐部に
枢支した回転軸３５により回動可能に設けたもの、又は
図１１に示すように、ハウジング３６の流路３７を、球
又は円柱状の弁体３８により輸送方向と直角方向から絞
る形式のものが考えられている（実公平５−１５６６３
号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁では、被輸送物
がシート状、紐状等を呈しているので、弁体の閉操作時
に被輸送物が、弁体の先端に引っ掛かり易く、管路の切
り換えが不完全となる不具合がある。そこで、本発明
は、弁体の先端への被輸送物の引っ掛かりを減少させ、
もって管路の切り換えを完全になし得る軽質廃棄物の空
気輸送管路用切り換え弁を提供することを目的とする。
軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁では、被輸送物
がシート状、紐状等を呈しているので、弁体の閉操作時
に被輸送物が、弁体の先端に引っ掛かり易く、管路の切
り換えが不完全となる不具合がある。そこで、本発明
は、弁体の先端への被輸送物の引っ掛かりを減少させ、
もって管路の切り換えを完全になし得る軽質廃棄物の空
気輸送管路用切り換え弁を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第１の軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換
え弁は、ドラム状又は球状の弁室を有し、かつその軸線
又は中心を通る軸線周りの所要位置に入口ポート、第１
出口ポート及び第２出口ポートを設けたハウジングと、
上記軸線を通るようハウジングに取り付けた回転軸と、
基部を回転軸に個別に回転可能に取り付け、かつ周縁を
弁室の内面に摺動可能に設けた板状の第１、第２弁体
と、前記入口ポートと第１出口ポート及び第２出口ポー
トとの間においてハウジングに設けた第１、第２掃除用
空気入口ポートとを備えることを特徴とする。第２の軽
質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁は、第１のものに
おいて、前記第１出口ポートと第２出口ポートとの間に
おいてハウジングに設けた入気口ポートと、入気口ポー
トを開閉可能に設けた補助弁とを備えることを特徴とす
る。
め、本発明の第１の軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換
え弁は、ドラム状又は球状の弁室を有し、かつその軸線
又は中心を通る軸線周りの所要位置に入口ポート、第１
出口ポート及び第２出口ポートを設けたハウジングと、
上記軸線を通るようハウジングに取り付けた回転軸と、
基部を回転軸に個別に回転可能に取り付け、かつ周縁を
弁室の内面に摺動可能に設けた板状の第１、第２弁体
と、前記入口ポートと第１出口ポート及び第２出口ポー
トとの間においてハウジングに設けた第１、第２掃除用
空気入口ポートとを備えることを特徴とする。第２の軽
質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁は、第１のものに
おいて、前記第１出口ポートと第２出口ポートとの間に
おいてハウジングに設けた入気口ポートと、入気口ポー
トを開閉可能に設けた補助弁とを備えることを特徴とす
る。
【０００５】
【作用】本発明の第１軽質廃棄物の空気輸送管路用切り
換え弁においては、第１、第２出口ポートが、それぞれ
の弁体の操作によって個別に任意の開度で開閉可能であ
り、第１、第２出口ポートの切換時に、閉側の弁体の先
端が下流側を指向しつつ単独に移動し、両出口ポートを
同時に開とすることが可能であり、かつ弁体の先端に引
っ掛かった被輸送物の掃除が可能となる。第２の軽質廃
棄物の空気輸送管路用切り換え弁においては、第１のも
のの作用の他、閉鎖されつつある第１又は第２出口ポー
トへの空気の供給が可能になる。
換え弁においては、第１、第２出口ポートが、それぞれ
の弁体の操作によって個別に任意の開度で開閉可能であ
り、第１、第２出口ポートの切換時に、閉側の弁体の先
端が下流側を指向しつつ単独に移動し、両出口ポートを
同時に開とすることが可能であり、かつ弁体の先端に引
っ掛かった被輸送物の掃除が可能となる。第２の軽質廃
棄物の空気輸送管路用切り換え弁においては、第１のも
のの作用の他、閉鎖されつつある第１又は第２出口ポー
トへの空気の供給が可能になる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図１は本発明の軽質廃棄物の空気輸送管路
用切り換え弁の第１実施例を示す概略図である。図中１
はドラム状の弁室２を有するハウジングで、このハウジ
ング１における弁室２の軸線周りの周壁には、ほぼ当間
隔で入口ポート３、第１出口ポート４及び第２出口ポー
ト５が設けられており、各ポート３，４，５には、上流
管路６、第１下流管路７、第２下流管路８が連結されて
いる。ハウジング１には、回転軸９が弁室２の軸線を通
るように取り付けられており、又、ハウジング１内に
は、上流管路６と第１下流管路７又は第２下流管路８と
を連通させるため、第１出口ポート４及び第２出口ポー
ト５を個別に開閉する板状の第１、第２弁体１０，１１
が、基部を回転軸９に個別に回転自在に取り付け、かつ
周縁を弁室２の内面に摺接可能に設けて収容されてい
る。そして、各弁体１０，１１は、ハウジング１外に設
けた、手動又は電動による弁体操作手段（図示せず）に
より個別に操作される。更に、ハウジング１には、第
１、第２弁体１０，１１の先端に引っ掛かった被輸送物
を掃除するための掃除用空気を導入する第１、第２掃除
用空気入口ポート１２，１３を、入口ポート３と第１出
口ポート４及び第２出口ポート５との間に設けられてお
り、各掃除用空気入口ポート１２，１３には、図示しな
い空気供給源と接続した空気導管１４，１５が連結され
ている。
て説明する。図１は本発明の軽質廃棄物の空気輸送管路
用切り換え弁の第１実施例を示す概略図である。図中１
はドラム状の弁室２を有するハウジングで、このハウジ
ング１における弁室２の軸線周りの周壁には、ほぼ当間
隔で入口ポート３、第１出口ポート４及び第２出口ポー
ト５が設けられており、各ポート３，４，５には、上流
管路６、第１下流管路７、第２下流管路８が連結されて
いる。ハウジング１には、回転軸９が弁室２の軸線を通
るように取り付けられており、又、ハウジング１内に
は、上流管路６と第１下流管路７又は第２下流管路８と
を連通させるため、第１出口ポート４及び第２出口ポー
ト５を個別に開閉する板状の第１、第２弁体１０，１１
が、基部を回転軸９に個別に回転自在に取り付け、かつ
周縁を弁室２の内面に摺接可能に設けて収容されてい
る。そして、各弁体１０，１１は、ハウジング１外に設
けた、手動又は電動による弁体操作手段（図示せず）に
より個別に操作される。更に、ハウジング１には、第
１、第２弁体１０，１１の先端に引っ掛かった被輸送物
を掃除するための掃除用空気を導入する第１、第２掃除
用空気入口ポート１２，１３を、入口ポート３と第１出
口ポート４及び第２出口ポート５との間に設けられてお
り、各掃除用空気入口ポート１２，１３には、図示しな
い空気供給源と接続した空気導管１４，１５が連結され
ている。
【０００７】上記構成の切り換え弁において、図１に示
すように、上流管路６が第１下流管路７と連通している
状態から、上流管路６が第２下流管路７と連通するよう
に切り換えるには、図２に示すように、先ず、第２弁体
１１を操作して第２出口ポート５を開放し、上流管路６
を第１下流管路７及び第２下流管路８と連通させる。こ
の第２弁体１１の操作に際し、その先端が下流側を指向
するように移動するので、被輸送物が先端に引っ掛かる
ことはない。次に、図３に示すように、第１弁体１０を
操作して先端を第１掃除用空気入口 ポート１２の所に位
置させ、第１掃除用空気入口ポート１２から空気を吹き
付ける。次いで、図４に示すように、第１弁体１０を操
作して第１出口ポート４の閉鎖を終了する。この第１弁
体１０の操作に際し、その移動経路の途中で第１掃除用
空気入口ポート１２から吹き付けられる空気によって、
先端に引っ掛かった被輸送物を掃除されるので、第２出
口ポート５が完全に開放されることにより、第１出口ポ
ート４を流過する被輸送物量が減少していることも相俟
って、第１弁体１０の先端への被輸送物の引っ掛かりを
完全に防止することができる。
すように、上流管路６が第１下流管路７と連通している
状態から、上流管路６が第２下流管路７と連通するよう
に切り換えるには、図２に示すように、先ず、第２弁体
１１を操作して第２出口ポート５を開放し、上流管路６
を第１下流管路７及び第２下流管路８と連通させる。こ
の第２弁体１１の操作に際し、その先端が下流側を指向
するように移動するので、被輸送物が先端に引っ掛かる
ことはない。次に、図３に示すように、第１弁体１０を
操作して先端を第１掃除用空気入口 ポート１２の所に位
置させ、第１掃除用空気入口ポート１２から空気を吹き
付ける。次いで、図４に示すように、第１弁体１０を操
作して第１出口ポート４の閉鎖を終了する。この第１弁
体１０の操作に際し、その移動経路の途中で第１掃除用
空気入口ポート１２から吹き付けられる空気によって、
先端に引っ掛かった被輸送物を掃除されるので、第２出
口ポート５が完全に開放されることにより、第１出口ポ
ート４を流過する被輸送物量が減少していることも相俟
って、第１弁体１０の先端への被輸送物の引っ掛かりを
完全に防止することができる。
【０００８】図５は本発明の軽質廃棄物の空気輸送管路
用切り換え弁の第２実施例を示す概略図である。この切
り換え弁は、第１、第２下流管路７，８内を清掃するた
めのパージ空気を導入する入気口ポート１６を、第１出
口ポート４と第２出口ポート５との間においてハウジン
グ１に設けると共に、入気口ポート１６を開閉する補助
弁１７を介して入気管路１８と連なる。入気管路１４
は、標準的には大気に連なるが、別途図示しないガス供
給源に接続されてもよい。上記構成の切り換え弁におい
て、図５に示すように、上流管路６が第１下流管路７と
連通している状態から、上流管路６が第２下流管路８と
連通するように切り換えるには、図６に示すように、先
ず、第２弁体１１を操作して第２出口ポート５を開放
し、上流管路６を第１下流管路７及び第２下流管路８と
連通させる。この状態では、入気口ポート１６を補助弁
１７により閉鎖しておく。次いで、図７に示すように、
第１弁体１０を操作して第１出口ポート４を閉鎖すると
共に、補助弁１７を開放して入気口ポート１６からパー
ジ空気をケーシング１内に導入する。このパージ空気の
導入のタイミングは、実用上有効な任意の時期に行われ
る。上記パージ空気の導入によって、図７において点線
で示すように、パージ空気が第１出口ポート４から第１
下流管路７へ供給され、第１下流管路７内の清掃が行わ
れる。そして、図８に示すように、補助弁１３を閉鎖し
パージを終了した後、第１弁体１０を操作して先端を第
１掃除用空気入口ポート１２の所に位置させ、第１掃除
用空気入口ポート１２から空気を吹き付け、しかる後
に、図９に示すように、第１弁体１０を操作して第１出
口ポート４の閉鎖を終了する。他の構成及び作用効果
は、第１実施例の切り換え弁と同様であるので、同一の
構成部材等には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
用切り換え弁の第２実施例を示す概略図である。この切
り換え弁は、第１、第２下流管路７，８内を清掃するた
めのパージ空気を導入する入気口ポート１６を、第１出
口ポート４と第２出口ポート５との間においてハウジン
グ１に設けると共に、入気口ポート１６を開閉する補助
弁１７を介して入気管路１８と連なる。入気管路１４
は、標準的には大気に連なるが、別途図示しないガス供
給源に接続されてもよい。上記構成の切り換え弁におい
て、図５に示すように、上流管路６が第１下流管路７と
連通している状態から、上流管路６が第２下流管路８と
連通するように切り換えるには、図６に示すように、先
ず、第２弁体１１を操作して第２出口ポート５を開放
し、上流管路６を第１下流管路７及び第２下流管路８と
連通させる。この状態では、入気口ポート１６を補助弁
１７により閉鎖しておく。次いで、図７に示すように、
第１弁体１０を操作して第１出口ポート４を閉鎖すると
共に、補助弁１７を開放して入気口ポート１６からパー
ジ空気をケーシング１内に導入する。このパージ空気の
導入のタイミングは、実用上有効な任意の時期に行われ
る。上記パージ空気の導入によって、図７において点線
で示すように、パージ空気が第１出口ポート４から第１
下流管路７へ供給され、第１下流管路７内の清掃が行わ
れる。そして、図８に示すように、補助弁１３を閉鎖し
パージを終了した後、第１弁体１０を操作して先端を第
１掃除用空気入口ポート１２の所に位置させ、第１掃除
用空気入口ポート１２から空気を吹き付け、しかる後
に、図９に示すように、第１弁体１０を操作して第１出
口ポート４の閉鎖を終了する。他の構成及び作用効果
は、第１実施例の切り換え弁と同様であるので、同一の
構成部材等には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【０００９】なお、上述した各実施例においては、弁室
２をドラム状とする場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、例えば弁室を球状等としてもよ
い。
２をドラム状とする場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、例えば弁室を球状等としてもよ
い。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第１の軽
質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁によれば、弁体の
操作に際し、その手動経路の途中で掃除用空気入口ポー
トから吹き付けられる空気によって、先端に引っ掛かっ
た被輸送物が掃除されると共に、第１、第２出口ポート
が、それぞれの弁体によって個別に任意の開度で開閉可
能であり、第１、第２出口ポートの切換時に、閉側の弁
体の先端が下流側を指向しつつ単独に移動し、両出口ポ
ートを同時に開とすることが可能であるので、弁体の先
端への被輸送物の引っ掛かりを完全に防止することがで
き、ひいては管路の切り換えを完全に行うことができ
る。第２の切り換え弁によれば、第１のものの作用効果
の他、閉鎖されつつある第１又は第２出口ポートへの空
気の供給が可能になるので、各出口ポートに連結される
下流管路内の清掃を行うことができる。
質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁によれば、弁体の
操作に際し、その手動経路の途中で掃除用空気入口ポー
トから吹き付けられる空気によって、先端に引っ掛かっ
た被輸送物が掃除されると共に、第１、第２出口ポート
が、それぞれの弁体によって個別に任意の開度で開閉可
能であり、第１、第２出口ポートの切換時に、閉側の弁
体の先端が下流側を指向しつつ単独に移動し、両出口ポ
ートを同時に開とすることが可能であるので、弁体の先
端への被輸送物の引っ掛かりを完全に防止することがで
き、ひいては管路の切り換えを完全に行うことができ
る。第２の切り換え弁によれば、第１のものの作用効果
の他、閉鎖されつつある第１又は第２出口ポートへの空
気の供給が可能になるので、各出口ポートに連結される
下流管路内の清掃を行うことができる。
【図１】本発明の軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換え
弁の第１実施例を示す概略図である。
弁の第１実施例を示す概略図である。
【図２】図１の切り換え弁の作用を示す説明図である。
【図３】図１の切り換え弁の作用を示す説明図である。
【図４】図１の切り換え弁の作用を示す説明図である。
【図５】本発明の軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換え
弁の第２実施例を示す概略図である。
弁の第２実施例を示す概略図である。
【図６】図５の切り換え弁の作用を示す説明図である。
【図７】図５の切り換え弁の作用を示す説明図である。
【図８】図５の切り換え弁の作用を示す説明図である。
【図９】図５の切り換え弁の作用を示す説明図である。
【図１０】従来の切り換え弁の概略図である。
【図１１】従来の他の切り換え弁の概略図である。
１ ハウジング ２ 弁室 ３ 入口ポート ４ 第１出口ポート ５ 第２出口ポート ９ 回転軸 １０ 第１弁体 １１ 第２弁体 １２ 第１掃除用空気入口ポート １３ 第２掃除用空気入口ポート １６ 入気口ポート １７ 補助弁
Claims (2)
- 【請求項１】 ドラム状又は球状の弁室を有し、かつそ
の軸線又は中心を通る軸線周りの所要位置に入口ポー
ト、第１出口ポート及び第２出口ポートを設けたハウジ
ングと、上記軸線を通るようハウジングに取り付けた回
転軸と、基部を回転軸に個別に回転可能に取り付け、か
つ周縁を弁室の内面に摺接可能に設けた板状の第１、第
２弁体と、前記入口ポートと第１出口ポート及び第２出
口ポートとの間においてハウジングに設けた第１、第２
掃除用空気入口ポートとを備えることを特徴とする軽質
廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁。 - 【請求項２】 前記第１出口ポートと第２出口ポートと
の間においてハウジングに設けた入気口ポートと、入気
口ポートを開閉可能に設けた補助弁とを備えることを特
徴とする請求項１記載の軽質廃棄物の空気輸送管路用切
り換え弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143929A JP2696311B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143929A JP2696311B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310656A JPH08310656A (ja) | 1996-11-26 |
| JP2696311B2 true JP2696311B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=15350374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7143929A Expired - Lifetime JP2696311B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 軽質廃棄物の空気輸送管路用切り換え弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2696311B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102537427A (zh) * | 2012-02-27 | 2012-07-04 | 南京凯盛国际工程有限公司 | 一种新型多向送风调节阀 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100859374B1 (ko) * | 2007-02-28 | 2008-09-22 | 웅진코웨이주식회사 | 유체 방향 전환밸브 및 이를 구비하는 물 정화기 |
| DE102016004495B4 (de) * | 2016-04-18 | 2021-06-24 | Hosokawa Solids Solutions Gmbh | WElCHE FÜR FÖRDERSYSTEME |
| CN107756016A (zh) * | 2016-08-18 | 2018-03-06 | 深圳长城开发科技股份有限公司 | Y型螺钉汇流机构及自动打螺钉机 |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP7143929A patent/JP2696311B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102537427A (zh) * | 2012-02-27 | 2012-07-04 | 南京凯盛国际工程有限公司 | 一种新型多向送风调节阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08310656A (ja) | 1996-11-26 |
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