JP2694606B2 - 孔明きディスクと扁平シェルとの共存支持板 - Google Patents
孔明きディスクと扁平シェルとの共存支持板Info
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- JP2694606B2 JP2694606B2 JP20915195A JP20915195A JP2694606B2 JP 2694606 B2 JP2694606 B2 JP 2694606B2 JP 20915195 A JP20915195 A JP 20915195A JP 20915195 A JP20915195 A JP 20915195A JP 2694606 B2 JP2694606 B2 JP 2694606B2
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- disk
- shell
- plate
- flat shell
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- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光磁気ディスク
等の孔明きディスクとフロッピディスク等内装の扁平シ
ェルとを共存支持することで、そのマニュアル本等比較
的に分厚い物品とをさらに共存させて安全に平流通させ
得る孔明きディスクと扁平シェルとの共存支持板に関す
る。
等の孔明きディスクとフロッピディスク等内装の扁平シ
ェルとを共存支持することで、そのマニュアル本等比較
的に分厚い物品とをさらに共存させて安全に平流通させ
得る孔明きディスクと扁平シェルとの共存支持板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のディスク用パッケージとして
は、従来、例えば特開平3−275483号公報記載の
ものが有った。この従来の技術は、中心孔を設けた少な
くとも1個のディスクをパッケージするため、平行な軸
線の周りに回動自在に互いに連結した複数個の矩形構成
部材を具え、前記構成部材は、互いに反対の外側面に配
置した2個のカバーと、これらカバー間に配置しかつ前
記中心孔の領域にディスクを取付けるクランプ素子を担
持する中間ディスクキャリヤとを有するものとして構成
したディスク用パッケージにおいて、前記カバー間に配
置した構成部材の回動軸線を互いに反対方向にずらして
配置し、パッケージを開放した状態でパッケージがジグ
ザグ形状となる構成としたことを特徴とするディスク用
パッケージである。
は、従来、例えば特開平3−275483号公報記載の
ものが有った。この従来の技術は、中心孔を設けた少な
くとも1個のディスクをパッケージするため、平行な軸
線の周りに回動自在に互いに連結した複数個の矩形構成
部材を具え、前記構成部材は、互いに反対の外側面に配
置した2個のカバーと、これらカバー間に配置しかつ前
記中心孔の領域にディスクを取付けるクランプ素子を担
持する中間ディスクキャリヤとを有するものとして構成
したディスク用パッケージにおいて、前記カバー間に配
置した構成部材の回動軸線を互いに反対方向にずらして
配置し、パッケージを開放した状態でパッケージがジグ
ザグ形状となる構成としたことを特徴とするディスク用
パッケージである。
【0003】また、前記の孔明き扁平シェル収納箱とし
ては、従来、比較的大きいプラスチックケースに収納平
置した扁平シェルの少くとも三辺を、ケース内面の縦リ
ブで仮支えして扁平シェルのケース内水平妄動を防止す
ると共に、扁平シェルの上下動は、その最上部に介在さ
せたスポンジなど緩衝材で閉蓋時シェル上面を圧迫して
支持することで、ケース内シェルの上下妄動を防いでい
た。
ては、従来、比較的大きいプラスチックケースに収納平
置した扁平シェルの少くとも三辺を、ケース内面の縦リ
ブで仮支えして扁平シェルのケース内水平妄動を防止す
ると共に、扁平シェルの上下動は、その最上部に介在さ
せたスポンジなど緩衝材で閉蓋時シェル上面を圧迫して
支持することで、ケース内シェルの上下妄動を防いでい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の技術の
うちの前者、すなわち、特開平3−275483号公報
記載のものは、中間ディスクキャリヤ板の表裏に一枚ず
つのCDなどの孔明きディスクをクランプして、その各
面を異なる回動軸線のヒンジボスによる二枚の別付けカ
バーで覆うことで、CD一枚当りのパッケージとしての
扁平化を促進できたものである。
うちの前者、すなわち、特開平3−275483号公報
記載のものは、中間ディスクキャリヤ板の表裏に一枚ず
つのCDなどの孔明きディスクをクランプして、その各
面を異なる回動軸線のヒンジボスによる二枚の別付けカ
バーで覆うことで、CD一枚当りのパッケージとしての
扁平化を促進できたものである。
【0005】ところが、この従来例では、上記の扁平化
だけを追求し意図するあまり、現在多く出回っている膨
大な記録容量を持つ光磁気ディスクやフロッピーディス
ク用の取扱いマニュアル教本とか、テキストなどの分厚
い冊子や写真集と孔明きディスクやディスク内装シェル
とを共存パックすることができないし、二枚のカバーの
中間のディスクキャリヤを含めて三物品構成であると共
に、中間板の両面に複数のクランプ片を五徳の足状に交
互に直立させた形成抜き型フック片によるディスククラ
ンプ素子であるから、放射上溝で多数分割した弾力に富
む縦断面ほぼZ字形のクランプ素子による現用CDケー
スに比べ、CDの着脱に当り、その中心孔縁辺を傷付け
たり、ケースからCDを取出しづらいという問題点が有
った。
だけを追求し意図するあまり、現在多く出回っている膨
大な記録容量を持つ光磁気ディスクやフロッピーディス
ク用の取扱いマニュアル教本とか、テキストなどの分厚
い冊子や写真集と孔明きディスクやディスク内装シェル
とを共存パックすることができないし、二枚のカバーの
中間のディスクキャリヤを含めて三物品構成であると共
に、中間板の両面に複数のクランプ片を五徳の足状に交
互に直立させた形成抜き型フック片によるディスククラ
ンプ素子であるから、放射上溝で多数分割した弾力に富
む縦断面ほぼZ字形のクランプ素子による現用CDケー
スに比べ、CDの着脱に当り、その中心孔縁辺を傷付け
たり、ケースからCDを取出しづらいという問題点が有
った。
【0006】また、前記した従来の技術のうちの後者
は、ケースの他に扁平シェル押さえ用のスポンジやウレ
タン地などの緩衝材が別途必要であったので、ケース代
の他に別物品としての緩衝材部品代がケース代の2〜3
割余計に掛って大変不経済であった。
は、ケースの他に扁平シェル押さえ用のスポンジやウレ
タン地などの緩衝材が別途必要であったので、ケース代
の他に別物品としての緩衝材部品代がケース代の2〜3
割余計に掛って大変不経済であった。
【0007】さらに、このものは、緩衝材の手配や管理
が必要であるし、ケース内に納置した扁平シェルの上に
さらに緩衝材を置かなければならないので、製品出荷前
に要する組込み作業が面倒で、緩衝材の組込み忘れによ
る事故も発生し易いし、扁平シェルの厚みや収納枚数に
対応した緩衝材を多種類用意しなければならないので、
その手配や管理が面倒となり、コスト高を招いていたと
いう問題点が有った。
が必要であるし、ケース内に納置した扁平シェルの上に
さらに緩衝材を置かなければならないので、製品出荷前
に要する組込み作業が面倒で、緩衝材の組込み忘れによ
る事故も発生し易いし、扁平シェルの厚みや収納枚数に
対応した緩衝材を多種類用意しなければならないので、
その手配や管理が面倒となり、コスト高を招いていたと
いう問題点が有った。
【0008】この発明は、前記した各問題点を除去する
ために、平板の一面に孔明きディスクを、その中心孔縁
辺で受けて当て込み支持する放射状の多数のクランプ片
を突設すると共に、上記平板の他面には、扁平シェルの
挾持弾片をそれぞれ板材自体に一体形成一物品化するこ
とで、一枚の平板の表裏に一枚ずつの板状体の同時装着
を促進すると共に、ディスクと扁平シェルとを傷付ける
ことなく、分厚いマニュアル本と共存流通させることを
目的とする。
ために、平板の一面に孔明きディスクを、その中心孔縁
辺で受けて当て込み支持する放射状の多数のクランプ片
を突設すると共に、上記平板の他面には、扁平シェルの
挾持弾片をそれぞれ板材自体に一体形成一物品化するこ
とで、一枚の平板の表裏に一枚ずつの板状体の同時装着
を促進すると共に、ディスクと扁平シェルとを傷付ける
ことなく、分厚いマニュアル本と共存流通させることを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、孔明きディスクを平置して支持収納するプラスチッ
ク孔明きディスクと扁平シェルとを共存支持するに当
り、プラスチック成形による平板の一面にディスクをそ
の中心孔の縁辺で受けて当て込み支持する放射状のクラ
ンプ片を一体的に突設形成し、かつこのクランプ片でク
ランプしたディスクの周辺における前記平板の一面にガ
ードリブをディスクよりも高く突設するとともに、前記
平板の他面には前記クランプ片の裏面部を中心として扁
平シェルを平置挾持する挾持弾片を対向突設したことで
達成できた。
は、孔明きディスクを平置して支持収納するプラスチッ
ク孔明きディスクと扁平シェルとを共存支持するに当
り、プラスチック成形による平板の一面にディスクをそ
の中心孔の縁辺で受けて当て込み支持する放射状のクラ
ンプ片を一体的に突設形成し、かつこのクランプ片でク
ランプしたディスクの周辺における前記平板の一面にガ
ードリブをディスクよりも高く突設するとともに、前記
平板の他面には前記クランプ片の裏面部を中心として扁
平シェルを平置挾持する挾持弾片を対向突設したことで
達成できた。
【0010】
【発明の実施の形態】先ず、この発明の基本形態は、図
1、図2に示すように、孔明きディスクを扁平シェルと
共に表裏両面に分け平置して支持できるポリプロピレン
など若干の可撓性を有するプラスチック射出成形の支持
板を作るに当り、例えば図1のように平板1の上面に図
1、図3のようにディスク2をその中心孔2aの縁辺で
図4の(a),(b),(c) に示す順序で弾力的に受けて当て込
み、図4(d) 、図5のように支持する放射状の多数のク
ランプ片3(図3)を段丘3Aと共に一体的に突設形成
する。
1、図2に示すように、孔明きディスクを扁平シェルと
共に表裏両面に分け平置して支持できるポリプロピレン
など若干の可撓性を有するプラスチック射出成形の支持
板を作るに当り、例えば図1のように平板1の上面に図
1、図3のようにディスク2をその中心孔2aの縁辺で
図4の(a),(b),(c) に示す順序で弾力的に受けて当て込
み、図4(d) 、図5のように支持する放射状の多数のク
ランプ片3(図3)を段丘3Aと共に一体的に突設形成
する。
【0011】そして、このクランプ片3の立上り部で図
1、図4(d) 、図6のようにクランプしたディスク2の
周辺部分における前記平板1の面に円弧形のガードリブ
4を上記クランプ済ディスク2の上面よりも図5のよう
に高く突設して、その下部をマニュアル本Mなどに載置
してもディスク2が損傷を受けないようにしておく。
1、図4(d) 、図6のようにクランプしたディスク2の
周辺部分における前記平板1の面に円弧形のガードリブ
4を上記クランプ済ディスク2の上面よりも図5のよう
に高く突設して、その下部をマニュアル本Mなどに載置
してもディスク2が損傷を受けないようにしておく。
【0012】また、平板1のクランプ片非突設面、すな
わち平板1の他面に図2のようにフロッピーディスク内
装の扁平シェル5を平置挾持する複数対の挾持弾片6,
6を対向突設し、これら突片間に扁平シェル5を図2の
状態を経て図5のように挿入して図7のように平置挾持
するのであるが、このときには扁平シェル5の外辺など
で挾持弾片6,6をその斜面を利用するなどして弾力に
抗し外側に撓ませながら挿入し、弾片鉤部をシェル外辺
が通過すると、弾片6,6は図5のように自己弾力で元
の直立状態に戻り、扁平シェル5をその両側から図5の
ように挾持できる。
わち平板1の他面に図2のようにフロッピーディスク内
装の扁平シェル5を平置挾持する複数対の挾持弾片6,
6を対向突設し、これら突片間に扁平シェル5を図2の
状態を経て図5のように挿入して図7のように平置挾持
するのであるが、このときには扁平シェル5の外辺など
で挾持弾片6,6をその斜面を利用するなどして弾力に
抗し外側に撓ませながら挿入し、弾片鉤部をシェル外辺
が通過すると、弾片6,6は図5のように自己弾力で元
の直立状態に戻り、扁平シェル5をその両側から図5の
ように挾持できる。
【0013】図5、図7において符号1aで示す部分
は、扁平シェル5の取外し時に扁平シエル5の下面に爪
を差し入れ易くするためのザグリ部である。なお、この
平板はプラスチックのインジェクション成形により一発
成形でき、一物品一枚物として成形できるが、扁平シェ
ル5の挾持弾片6の成形に当り、その鉤部形成用金型抜
き孔6aが各図に示すようにできることになる。
は、扁平シェル5の取外し時に扁平シエル5の下面に爪
を差し入れ易くするためのザグリ部である。なお、この
平板はプラスチックのインジェクション成形により一発
成形でき、一物品一枚物として成形できるが、扁平シェ
ル5の挾持弾片6の成形に当り、その鉤部形成用金型抜
き孔6aが各図に示すようにできることになる。
【0014】本発明の構成は、以上のようなものであ
り、以下にその使用例を説明する。平板1に一体形成し
た放射状分割のクランプ片3の立上り部で、孔明きディ
スク2の中心孔2aの縁辺を図5、図6のように弾接挾
持することで、ディスク2を平板1に対し平行状態で図
4(d) のようにクランプでき、ガードリブ4を分厚いマ
ニュアル本Mに図5のように載置したまま周知のケース
ca(図5)内に収納することで、ディスク2の外面を
ガードリブ4で保護しつつ反対面に挾持した扁平シェル
5と共に流通系路に乗せ得る。
り、以下にその使用例を説明する。平板1に一体形成し
た放射状分割のクランプ片3の立上り部で、孔明きディ
スク2の中心孔2aの縁辺を図5、図6のように弾接挾
持することで、ディスク2を平板1に対し平行状態で図
4(d) のようにクランプでき、ガードリブ4を分厚いマ
ニュアル本Mに図5のように載置したまま周知のケース
ca(図5)内に収納することで、ディスク2の外面を
ガードリブ4で保護しつつ反対面に挾持した扁平シェル
5と共に流通系路に乗せ得る。
【0015】次いで、ユーザがディスクと扁平シェルと
を平板1から取外すには、先ず、挾支済ディスク2は、
中心のクランプ片3の上面中心を押しながらディスク周
辺を下から持ち上げることで取外し出せるし、扁平シェ
ル5は、その挾持弾片6を手指等で外側に撓ませつつ平
板1のザグリ部1aに爪を入れるなどして上動させれ
ば、容易に取外せる。
を平板1から取外すには、先ず、挾支済ディスク2は、
中心のクランプ片3の上面中心を押しながらディスク周
辺を下から持ち上げることで取外し出せるし、扁平シェ
ル5は、その挾持弾片6を手指等で外側に撓ませつつ平
板1のザグリ部1aに爪を入れるなどして上動させれ
ば、容易に取外せる。
【0016】
【実施例】この発明の支持板は、前記のように表裏各面
にそれぞれ孔明きディスク3および扁平シェル5を支持
固定した状態で、図8のように透明袋7内に入れ売場フ
ックFに吊下げて販売したり、図9のように前記透明袋
7に加熱収縮性シートで作った袋を用いて密着包装した
ものを上記と同様に販売することもできる。
にそれぞれ孔明きディスク3および扁平シェル5を支持
固定した状態で、図8のように透明袋7内に入れ売場フ
ックFに吊下げて販売したり、図9のように前記透明袋
7に加熱収縮性シートで作った袋を用いて密着包装した
ものを上記と同様に販売することもできる。
【0017】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したの
で、以下に記載の効果を奏する。孔明きディスクと扁平
シェルとを共存支持するに当り、プラスチック成形によ
る平板1の一面にディスク2をその中心孔2aの縁辺で
受けて当て込み支持する放射状のクランプ片3を一体的
に突設形成し、かつこのクランプ片でクランプしたディ
スク2の周辺における前記平板1の一面にガードリブ4
をディスク2よりも高く突設するとともに、前記平板1
の他面には前記クランプ片3の裏面部3aを中心として
扁平シェル5を平置挾持する挾持弾片6を対向突設した
ので、前記従来例公報のものにおいて必要であった三物
品、すなわち、キャリア板とその両側の2枚のカバーと
の枢支用ヒンジボスとヒンジ孔と、その枢支組立作業が
一切不要となり、ヒンジボス折れやヒンジ孔損傷による
事故も防止できる上に、支持体として一物品一枚化でき
たので、その自動製造も促進でき、しかも、平板の両面
にディスクや扁平シェルを同時に挿着支持でき、良質均
等品を安価に多量提供できるという第1、第2、第3の
効果が有る。
で、以下に記載の効果を奏する。孔明きディスクと扁平
シェルとを共存支持するに当り、プラスチック成形によ
る平板1の一面にディスク2をその中心孔2aの縁辺で
受けて当て込み支持する放射状のクランプ片3を一体的
に突設形成し、かつこのクランプ片でクランプしたディ
スク2の周辺における前記平板1の一面にガードリブ4
をディスク2よりも高く突設するとともに、前記平板1
の他面には前記クランプ片3の裏面部3aを中心として
扁平シェル5を平置挾持する挾持弾片6を対向突設した
ので、前記従来例公報のものにおいて必要であった三物
品、すなわち、キャリア板とその両側の2枚のカバーと
の枢支用ヒンジボスとヒンジ孔と、その枢支組立作業が
一切不要となり、ヒンジボス折れやヒンジ孔損傷による
事故も防止できる上に、支持体として一物品一枚化でき
たので、その自動製造も促進でき、しかも、平板の両面
にディスクや扁平シェルを同時に挿着支持でき、良質均
等品を安価に多量提供できるという第1、第2、第3の
効果が有る。
【0018】さらに、この発明は、支持済孔明きディス
ク2の周辺における板面にディスク面を保護できるガー
ドリブ4を形成したので、かなり分厚いマニュアル本M
とか他の同等形状物品と孔明きディスク2と裏面の扁平
シェル5とを共存包装し搬送してもディスク2の外面は
ガードリブ4で保護でき、傷付くことなく安全であると
いう第4の効果も有る。
ク2の周辺における板面にディスク面を保護できるガー
ドリブ4を形成したので、かなり分厚いマニュアル本M
とか他の同等形状物品と孔明きディスク2と裏面の扁平
シェル5とを共存包装し搬送してもディスク2の外面は
ガードリブ4で保護でき、傷付くことなく安全であると
いう第4の効果も有る。
【0019】請求項2によれば、前記孔明きディスク自
体のガードリブでの保護の他にフロッピーディスクなど
の孔明きディスクを内装した扁平シェル5をもガードリ
ブ4で保護でき、分厚いマニュアル本Mなどと共に三者
共存包装して安全に流通させ得たという効果を付加でき
た。
体のガードリブでの保護の他にフロッピーディスクなど
の孔明きディスクを内装した扁平シェル5をもガードリ
ブ4で保護でき、分厚いマニュアル本Mなどと共に三者
共存包装して安全に流通させ得たという効果を付加でき
た。
【図1】本発明の実施形態の一例を示す斜視図
【図2】本発明の実施形態の一例を示す裏側斜視図
【図3】本発明の実施形態の要部を示す拡大斜視図
【図4】本発明の実施形態の要部を示す拡大断面図
【図5】本発明の実施形態の要部を示す拡大断面図
【図6】本発明の実施形態の一例を示す平面図
【図7】本発明の実施形態の一例を示す裏面図
【図8】本発明の実施例を示す斜視図
【図9】本発明の他の実施例を示す斜視図
1 平板 2 ディスク 2a 中心孔 3 クランプ片 3a クランプ3の裏面部 4 ガードリブ 5 扁平シェル 6 挾持弾片 7 透明袋(袋体)
Claims (2)
- 【請求項1】 孔明きディスクと扁平シェルとを共存支
持するものにおいて、プラスチック成形による平板1の
一面にディスク2をその中心孔2aの縁辺で受けて当て
込み支持する放射状のクランプ片3を一体的に突設形成
し、かつこのクランプ片でクランプしたディスク2の周
辺における前記平板1の一面にガードリブ4をディスク
2よりも高く突設するとともに、前記平板1の他面には
前記クランプ片3の裏面部3aを中心として扁平シェル
5を平置挾持する挾持弾片6を対向突設してなる孔明き
ディスクと扁平シェルとの共存支持板。 - 【請求項2】 挾持弾片6で挾持した扁平シェル5の周
辺における平板1の板面にガードリブ4を扁平シェル5
よりも高く突設してなる請求項1記載の孔明きディスク
と扁平シェルとの共存支持板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20915195A JP2694606B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 孔明きディスクと扁平シェルとの共存支持板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20915195A JP2694606B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 孔明きディスクと扁平シェルとの共存支持板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0940062A JPH0940062A (ja) | 1997-02-10 |
JP2694606B2 true JP2694606B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=16568165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20915195A Expired - Lifetime JP2694606B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 孔明きディスクと扁平シェルとの共存支持板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2694606B2 (ja) |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP20915195A patent/JP2694606B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0940062A (ja) | 1997-02-10 |
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