JP2694107B2 - 切削オイル - Google Patents
切削オイルInfo
- Publication number
- JP2694107B2 JP2694107B2 JP5142190A JP14219093A JP2694107B2 JP 2694107 B2 JP2694107 B2 JP 2694107B2 JP 5142190 A JP5142190 A JP 5142190A JP 14219093 A JP14219093 A JP 14219093A JP 2694107 B2 JP2694107 B2 JP 2694107B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- weight
- mixture
- parts
- mineral oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス製各種スプ
リング剤、精密部品（例えば、フロッピーディスクの部
材として必要なシャッターやセンターハブ）等の製造工
程において用いる切削オイルに関するものである。
リング剤、精密部品（例えば、フロッピーディスクの部
材として必要なシャッターやセンターハブ）等の製造工
程において用いる切削オイルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
切削オイルとしては、鉱物油を主体に酸化防止剤、防錆
剤等を混合したものが用いられており、該切削オイル
は、切削工程後の洗浄工程において、１，１，１−トリ
クロロエタンや四塩化炭素等を洗浄剤として用いること
により被切削物より除去されていた。
切削オイルとしては、鉱物油を主体に酸化防止剤、防錆
剤等を混合したものが用いられており、該切削オイル
は、切削工程後の洗浄工程において、１，１，１−トリ
クロロエタンや四塩化炭素等を洗浄剤として用いること
により被切削物より除去されていた。
【０００３】しかし、昨今の地球環境問題がクローズア
ップされたことにより、欧米では上記洗浄剤の使用全廃
が確定した。これらの問題を反映し、規制のないトリク
ロロエタンを洗浄剤として用いようとする考えもある
が、人体への毒性の点で問題がある。また、低沸点溶剤
等を洗浄剤として用いることも考えられているが、作業
環境の悪化や爆発の危険性があるという問題がある。ま
た、環境にやさしいアルカリ系洗浄剤も考えられている
が、排水が多量に発生するため、排水量の規制のある地
域での実施が難しいという問題がある。
ップされたことにより、欧米では上記洗浄剤の使用全廃
が確定した。これらの問題を反映し、規制のないトリク
ロロエタンを洗浄剤として用いようとする考えもある
が、人体への毒性の点で問題がある。また、低沸点溶剤
等を洗浄剤として用いることも考えられているが、作業
環境の悪化や爆発の危険性があるという問題がある。ま
た、環境にやさしいアルカリ系洗浄剤も考えられている
が、排水が多量に発生するため、排水量の規制のある地
域での実施が難しいという問題がある。
【０００４】即ち、洗浄剤の改良では上記の従来の洗浄
剤に代わる有用な洗浄剤が得られておらず、水のみで洗
浄しても容易に被洗浄物より除去され且つ洗浄効果をも
有する切削オイルの開発が要望されている。
剤に代わる有用な洗浄剤が得られておらず、水のみで洗
浄しても容易に被洗浄物より除去され且つ洗浄効果をも
有する切削オイルの開発が要望されている。
【０００５】従って、本発明の目的は、環境や人体への
影響が少なく、洗浄工程において水を用いるのみで容易
に被洗浄物より除去され、且つ洗浄効果をも有し、更に
は、切削時における諸特性にも優れた切削オイルを提供
することにある。
影響が少なく、洗浄工程において水を用いるのみで容易
に被洗浄物より除去され、且つ洗浄効果をも有し、更に
は、切削時における諸特性にも優れた切削オイルを提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決しようとする手段】本発明者らは、切削オ
イルについて種々検討した結果、従来の切削オイル（オ
イル組成物）にジカルボン酸エステルを含有させた混和
物が上記目的を達成し得ることを知見した。
イルについて種々検討した結果、従来の切削オイル（オ
イル組成物）にジカルボン酸エステルを含有させた混和
物が上記目的を達成し得ることを知見した。
【０００７】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
のであり、鉱物油を主体とし、酸化防止剤、防錆剤等の
添加剤を混合してなるオイル組成物１００重量部に、鉱
物油と炭素数４〜６の直鎖状飽和ジカルボン酸のジイソ
プロピルエステルとの混合物を５〜１００重量部混和し
てなることを特徴とする切削オイルを提供するものであ
る。
のであり、鉱物油を主体とし、酸化防止剤、防錆剤等の
添加剤を混合してなるオイル組成物１００重量部に、鉱
物油と炭素数４〜６の直鎖状飽和ジカルボン酸のジイソ
プロピルエステルとの混合物を５〜１００重量部混和し
てなることを特徴とする切削オイルを提供するものであ
る。
【０００８】以下、本発明の切削オイルについて、更に
詳細に説明する。上記の鉱物油を主体とし、酸化防止
剤、防錆剤等の添加剤を混合してなるオイル組成物は、
従来から用いられている公知の切削オイルである。
詳細に説明する。上記の鉱物油を主体とし、酸化防止
剤、防錆剤等の添加剤を混合してなるオイル組成物は、
従来から用いられている公知の切削オイルである。
【０００９】本発明においては、上記オイル組成物とし
て公知の切削オイルを特に制限されることなく用いるこ
とができ、具体的には、「アイロブローチ１１」（商品
名、カストロール社製）、「♯６１００」（商品名、日
本工作油社製）等の市販品を好ましく用いることができ
る。
て公知の切削オイルを特に制限されることなく用いるこ
とができ、具体的には、「アイロブローチ１１」（商品
名、カストロール社製）、「♯６１００」（商品名、日
本工作油社製）等の市販品を好ましく用いることができ
る。
【００１０】本発明の切削オイルにおいて、上記オイル
組成物に混和される上記特定の混合物は、鉱物油と炭素
数４〜６の直鎖状飽和ジカルボン酸のジイソプロピルエ
ステルとからなる混合物である。
組成物に混和される上記特定の混合物は、鉱物油と炭素
数４〜６の直鎖状飽和ジカルボン酸のジイソプロピルエ
ステルとからなる混合物である。
【００１１】上記鉱物油としては、Ｃ10〜Ｃ18の分岐型
炭化水素、直鎖型炭化水素、ジテルペン等のテルペン炭
化水素等を好ましく挙げることができ、使用に際して
は、単独若しくは混合物として用いることができる。
炭化水素、直鎖型炭化水素、ジテルペン等のテルペン炭
化水素等を好ましく挙げることができ、使用に際して
は、単独若しくは混合物として用いることができる。
【００１２】また、上記炭素数４〜６の直鎖状飽和ジカ
ルボン酸のジイソプロピルエステル（以下、単にジカル
ボン酸エステルと称する）は、コハク酸ジイソプロピ
ル、グルタル酸ジイソプロピル及びアジピン酸ジイソプ
ロピルであり、使用に際しては、単独若しくは混合物と
して用いることができる。
ルボン酸のジイソプロピルエステル（以下、単にジカル
ボン酸エステルと称する）は、コハク酸ジイソプロピ
ル、グルタル酸ジイソプロピル及びアジピン酸ジイソプ
ロピルであり、使用に際しては、単独若しくは混合物と
して用いることができる。
【００１３】上記混合物における上記鉱物油と上記ジカ
ルボン酸エステルとの混合比は、上記鉱物油１００重量
部に対して、上記ジカルボン酸エステルを０．１〜１５
重量部とするのが好ましく、０．５〜１０重量部とする
のがより好ましい。上記ジカルボン酸エステルの混合比
が、０．１重量部未満であると、洗浄効果等が初期の目
的を達することができなく、１５重量部を超えても特に
効果が向上しないので好ましくない。
ルボン酸エステルとの混合比は、上記鉱物油１００重量
部に対して、上記ジカルボン酸エステルを０．１〜１５
重量部とするのが好ましく、０．５〜１０重量部とする
のがより好ましい。上記ジカルボン酸エステルの混合比
が、０．１重量部未満であると、洗浄効果等が初期の目
的を達することができなく、１５重量部を超えても特に
効果が向上しないので好ましくない。
【００１４】また、上記オイル組成物に対する上記混合
物の配合量は、上記オイル組成物１００重量部に対し
て、５〜１００重量部とするのが好ましく、１０〜５０
重量部とするのがより好ましい。５重量部未満である
と、洗浄効果等が初期の目的を達することができなく、
１００重量部を超えても特に効果が向上しないので好ま
しくない。
物の配合量は、上記オイル組成物１００重量部に対し
て、５〜１００重量部とするのが好ましく、１０〜５０
重量部とするのがより好ましい。５重量部未満である
と、洗浄効果等が初期の目的を達することができなく、
１００重量部を超えても特に効果が向上しないので好ま
しくない。
【００１５】また、本発明の切削オイルには、上記混合
物に加えて、更にポリオキシエーテルを添加するのが好
ましく、該ポリオキシエーテルを添加する場合の添加量
は、ジカルボン酸エステル１重量部に対して、１００〜
０．１重量部とするのが好ましく、特に１０〜０．１重
量部とするのが好ましい。
物に加えて、更にポリオキシエーテルを添加するのが好
ましく、該ポリオキシエーテルを添加する場合の添加量
は、ジカルボン酸エステル１重量部に対して、１００〜
０．１重量部とするのが好ましく、特に１０〜０．１重
量部とするのが好ましい。
【００１６】本発明の切削オイルを調製するには、通常
公知の方法により、上記オイル組成物に、上記混合物を
混和することにより、容易に得ることができる。
公知の方法により、上記オイル組成物に、上記混合物を
混和することにより、容易に得ることができる。
【００１７】本発明の切削オイルは、ステンレス鋼板及
びステンレスコイルの打ち抜き、切削及び曲げ工程等、
具体的には、ステンレス性各種スプリング材、フロッピ
ーディスクのシャッター、センターハブ等の製造工程に
おいて特に好ましく用いることができる。
びステンレスコイルの打ち抜き、切削及び曲げ工程等、
具体的には、ステンレス性各種スプリング材、フロッピ
ーディスクのシャッター、センターハブ等の製造工程に
おいて特に好ましく用いることができる。
【００１８】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明につい
て更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。
て更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。
【００１９】〔実施例１〕カストロール製「アイロブロ
ーチー１１」（商品名）に、鉱物油とジカルボン酸エス
テルとの混合物〔コハク酸ジイソプロピル／グルタル酸
ジイソプロピル／アジピン酸ジイソプロピル／Ｃ10〜Ｃ
18分岐型炭化水素（鉱物油）＝２／６／２／９０の混合
物（重量比）〕を、上記混合物の重量比が全体の５０重
量％となるように混和し、切削オイルを得た。得られた
切削オイルを用いて、下記の如くフロッピーディスク用
シャッターを打ち抜き、その洗浄性（濡れ指数）及び印
刷特性について評価した。その結果を〔表１〕に示す。
ーチー１１」（商品名）に、鉱物油とジカルボン酸エス
テルとの混合物〔コハク酸ジイソプロピル／グルタル酸
ジイソプロピル／アジピン酸ジイソプロピル／Ｃ10〜Ｃ
18分岐型炭化水素（鉱物油）＝２／６／２／９０の混合
物（重量比）〕を、上記混合物の重量比が全体の５０重
量％となるように混和し、切削オイルを得た。得られた
切削オイルを用いて、下記の如くフロッピーディスク用
シャッターを打ち抜き、その洗浄性（濡れ指数）及び印
刷特性について評価した。その結果を〔表１〕に示す。
【００２０】〔洗浄性の評価〕山田ドビー製ＦＤ用シャ
ッター製造機において、得られたオイルを用いて、毎分
１５０個の速度で製造した。オイルの使用量は約１５０
ｇ／Ｈｒであった。得られたシャッターをすばやくイオ
ン交換水で洗浄し、乾燥した後、濡れ指数を測定し、洗
浄性を評価した。
ッター製造機において、得られたオイルを用いて、毎分
１５０個の速度で製造した。オイルの使用量は約１５０
ｇ／Ｈｒであった。得られたシャッターをすばやくイオ
ン交換水で洗浄し、乾燥した後、濡れ指数を測定し、洗
浄性を評価した。
【００２１】〔印刷特性の評価〕山田ドビー製ＦＤ用シ
ャッター製造機において、得られたオイルを用いて、毎
分１５０個の速度で製造した。オイルの使用量は約１５
０ｇ／Ｈｒであった。得られたシャッターを得られたオ
イルの加温液（約６０℃）に浸し、６０秒間超音波（５
０Ｈｚ）による振動を加え、洗浄を行った。上記洗浄終
了後、すばやくイオン交換水で洗浄し、乾燥した後、印
刷特性を測定し、評価した。尚、上記印刷特性は、シル
ク印刷による黒色インクの印刷特性である。
ャッター製造機において、得られたオイルを用いて、毎
分１５０個の速度で製造した。オイルの使用量は約１５
０ｇ／Ｈｒであった。得られたシャッターを得られたオ
イルの加温液（約６０℃）に浸し、６０秒間超音波（５
０Ｈｚ）による振動を加え、洗浄を行った。上記洗浄終
了後、すばやくイオン交換水で洗浄し、乾燥した後、印
刷特性を測定し、評価した。尚、上記印刷特性は、シル
ク印刷による黒色インクの印刷特性である。
【００２２】〔実施例２〕カストロール製「アイロブロ
ーチー１１」（商品名）に、鉱物油とジカルボン酸エス
テルとの混合物〔コハク酸ジイソプロピル／グルタル酸
ジイソプロピル／アジピン酸ジイソプロピル／鉱物油＝
２／６／２／９０の混合物（重量比）〕を、上記混合物
の重量比が全体に対して１０重量％となるように混和
し、実施例１と同様にしてフロッピーディスク用シャッ
ターを打ち抜き、その洗浄性及び印刷特性を評価した。
その結果を〔表１〕に示す。
ーチー１１」（商品名）に、鉱物油とジカルボン酸エス
テルとの混合物〔コハク酸ジイソプロピル／グルタル酸
ジイソプロピル／アジピン酸ジイソプロピル／鉱物油＝
２／６／２／９０の混合物（重量比）〕を、上記混合物
の重量比が全体に対して１０重量％となるように混和
し、実施例１と同様にしてフロッピーディスク用シャッ
ターを打ち抜き、その洗浄性及び印刷特性を評価した。
その結果を〔表１〕に示す。
【００２３】〔実施例３〕日本工作油製「＃６１００」
（商品名）に、鉱物油とジカルボン酸エステルとの混合
物〔コハク酸ジイソプロピル／グルタル酸ジイソプロピ
ル／アジピン酸ジイソプロピル／鉱物油＝２／６／２／
９０の混合物（重量比）〕を、上記混合物の重量比が全
体の５０重量％となるように混和し、実施例１と同様に
してフロッピーディスク用シャッターを打ち抜き、その
洗浄性及び印刷特性を評価した。その結果を〔表１〕に
示す。
（商品名）に、鉱物油とジカルボン酸エステルとの混合
物〔コハク酸ジイソプロピル／グルタル酸ジイソプロピ
ル／アジピン酸ジイソプロピル／鉱物油＝２／６／２／
９０の混合物（重量比）〕を、上記混合物の重量比が全
体の５０重量％となるように混和し、実施例１と同様に
してフロッピーディスク用シャッターを打ち抜き、その
洗浄性及び印刷特性を評価した。その結果を〔表１〕に
示す。
【００２４】〔比較例１〕カストロール製アイロブロー
チー１１を用いて、実施例１と同様にしてフロッピーデ
ィスク用シャッターを打ち抜き、その洗浄性及び印刷特
性を評価した。その結果を〔表１〕に示す。
チー１１を用いて、実施例１と同様にしてフロッピーデ
ィスク用シャッターを打ち抜き、その洗浄性及び印刷特
性を評価した。その結果を〔表１〕に示す。
【００２５】〔比較例２〕カストロール製アイロブロー
チー２０２を用いて、実施例１と同様にしてフロッピー
ディスク用シャッターを打ち抜き、その洗浄性及び印刷
特性を評価した。その結果を〔表１〕に示す。
チー２０２を用いて、実施例１と同様にしてフロッピー
ディスク用シャッターを打ち抜き、その洗浄性及び印刷
特性を評価した。その結果を〔表１〕に示す。
【００２６】
【表１】
【００２７】
【発明の効果】本発明の切削オイルは、環境や人体への
影響が少なく、洗浄工程において水を用いるのみで充分
に洗浄され、且つ洗浄効果をも有し、更には、切削時に
おける諸特性にも優れたものであり、具体的には、従来
の切削油だけなら水になじみにくいため、油成分は除去
できないが、エステル成分により油成分と水の分散が容
易になり、油成分の洗浄を、水のみで容易に行うことが
できる。
影響が少なく、洗浄工程において水を用いるのみで充分
に洗浄され、且つ洗浄効果をも有し、更には、切削時に
おける諸特性にも優れたものであり、具体的には、従来
の切削油だけなら水になじみにくいため、油成分は除去
できないが、エステル成分により油成分と水の分散が容
易になり、油成分の洗浄を、水のみで容易に行うことが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１０Ｎ 30:10 30:12 40:22 (56)参考文献 特開 昭62−201994（ＪＰ，Ａ) 特公 昭48−39562（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (2)
- 【請求項１】 鉱物油を主体とし、酸化防止剤、防錆剤
等の添加剤を混合してなるオイル組成物１００重量部
に、 鉱物油と炭素数４〜６の直鎖状飽和ジカルボン酸のジイ
ソプロピルエステルとの混合物を５〜１００重量部混和
してなることを特徴とする切削オイル。 - 【請求項２】 上記混合物における、上記鉱物油と上記
ジイソプロピルエステルとの混合割合が、上記鉱物油１
００重量部に対して上記ジイソプロピルエステル０．１
〜１５重量部であることを特徴とする請求項１記載の切
削オイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5142190A JP2694107B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 切削オイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5142190A JP2694107B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 切削オイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346086A JPH06346086A (ja) | 1994-12-20 |
| JP2694107B2 true JP2694107B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=15309485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5142190A Expired - Lifetime JP2694107B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 切削オイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2694107B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995032267A1 (fr) * | 1994-05-24 | 1995-11-30 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Huile de coupe et de meulage |
| CN107557111A (zh) * | 2017-08-14 | 2018-01-09 | 合肥市田源精铸有限公司 | 一种汽车钢板弹簧用润滑剂 |
| CN115322825A (zh) * | 2022-08-08 | 2022-11-11 | 广州诺拜因化工有限公司 | 一种抗极压开式齿轮油及其制备方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037712B2 (ja) * | 1971-08-26 | 1975-12-04 | ||
| JPH0745674B2 (ja) * | 1986-03-03 | 1995-05-17 | 出光興産株式会社 | 金属加工用潤滑油 |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP5142190A patent/JP2694107B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06346086A (ja) | 1994-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1995014757A2 (en) | Alkaline liquid hard-surface cleaning composition containing a quaternary ammonium disinfectant and selected dicarboxylate sequestrants | |
| JPH0328387A (ja) | 洗浄組成物および洗浄方法 | |
| DE69412080T2 (de) | Verbesserte fussbodenabbeizzusammensetung und verfahren | |
| JPS62288693A (ja) | 冷却潤滑剤の存在下におけるアルミニウムおよびアルミニウム合金の機械加工方法ならびに冷却潤滑剤の濃縮物 | |
| JPH0248034B2 (ja) | ||
| JPH10511123A (ja) | マレイン酸をベースとする水性クリーニング組成物およびその使用法 | |
| JP2694107B2 (ja) | 切削オイル | |
| JP2694106B2 (ja) | 切削オイル | |
| DE69928020T2 (de) | Schneidflüssigkeitszusammensetzung | |
| JP3223212B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH06313189A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| SU633896A1 (ru) | Средства дл удалени накипи с эмалированной и металлической поверхности | |
| JPH07109493A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| US3431209A (en) | Solvent degreasing,self-emulsifying cleaning composition | |
| EP0294649B1 (en) | Use of an aqueous composition as rust inhibitor | |
| JP2969421B2 (ja) | 鉄系金属用洗浄剤組成物 | |
| JPH1180769A (ja) | 水溶性金属加工用油剤組成物 | |
| JPH08283974A (ja) | 金属部品用洗浄剤組成物 | |
| JP3223213B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| KR20200021186A (ko) | 금속부재용 친환경 세정제 및 그 제조방법 | |
| CA2299857A1 (en) | Corrosion inhibitor and process | |
| JPS60155299A (ja) | ガソリンエンジンの燃料系部品の発泡型洗浄剤組成物 | |
| US2245052A (en) | Liquid cleaning composition | |
| JPS61197695A (ja) | エアゾ−ル用発泡性洗剤組成物 | |
| JPH08337891A (ja) | 金属洗浄剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |