JP2969421B2 - 鉄系金属用洗浄剤組成物 - Google Patents
鉄系金属用洗浄剤組成物Info
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Description
る加工油、切り粉或は塵芥等の除去に用いる、防錆機能
を併せ持つ水リンス不要の洗浄剤組成物に関するもので
ある。
鋼板等に代表される鉄系金属素材は様々な工程を経て加
工されている。これらの工程で鉄系金属素材はプレス、
切削や焼鈍等の処理が行われており、各工程間或は、最
終仕上げでは素材表面を清浄にする目的で洗浄が行われ
てきた。
1,1,1−トリクロロエタンに代表されるハロゲン化
炭化水素類、石油系炭化水素類或は珪酸ナトリウムや水
酸化ナトリウムに代表される無機アルカリと界面活性剤
類で構成する水系洗浄剤で洗浄した後、防錆剤により仕
上げるという方法が用いられてきた。
うな従来のハロゲン化炭化水素類はオゾン層を破壊する
物質として使用削減、さらには生産の全廃が図られるこ
ととなっている。また、石油系炭化水素類は親油性汚染
物の除去は優れるものの、親水性汚染物の除去が難しい
という汚染選択性があることや、引火点を有するために
取り扱いに多大な配慮が必要という問題があった。
系洗浄剤は洗浄後に水リンスしなければ、残存した無機
アルカリが部品の腐食を促進したり、白色粉末残渣とな
って次工程に悪影響を及ぼしたり外観上好ましくないと
いった問題があるため、防錆成分を含むすすぎ液で無機
アルカリを除去すると共に防錆処理が行われてきた。
類以上の薬剤を用いる事により、薬剤の相互混入等から
浴液管理が難しいという問題がある事や、有機アミンに
界面活性剤を加えた水系洗浄剤は洗浄性或は防錆性に優
れるものの、防錆処理後の洗浄剤自身による不均質なし
みが残るといった問題があった。
て、水によるすすぎをしなくとも洗浄性、防錆性及び仕
上がり性に優れた安全な水希釈型の水系洗浄剤組成物を
提供することを目的とするものである。
従来の問題点に着目してなされたものであり、鋭意研究
の結果、特定の脂肪族アルコールエチレンオキシド付加
物、特定のアミン化合物のエチレンオキシド付加物及び
水との特定割合の洗浄剤組成物が、前記課題を解決でき
ることを見いだし本発明に到達した。すなわち第一の発
明として、炭素数1〜4の脂肪族アルコールのエチレン
オキシド2〜3モル付加物(a)、シクロヘキシルアミ
ンのエチレンオキシド2〜3モル付加物(b)及び水を
含有する鉄系金属用洗浄剤組成物であって、その使用に
当たり、水にて0.5〜10重量%に希釈されるものに
おいて、前記(a)と(b)との含有割合が重量比で
(a)/(b)=1/2〜2/1に設定され、かつ前記
洗浄剤組成物100重量部中の水の含有量が5〜10重
量部であり、(a)と(b)の総含有量が90〜95重
量部であることを特徴とする鉄系金属用洗浄剤組成物で
ある。第二の発明として、炭素数1〜4の脂肪族アルコ
ールのエチレンオキシド2〜3モル付加物(a)、シク
ロヘキシルアミンのエチレンオキシド2〜3モル付加物
(b)及び水を含有する鉄系金属用洗浄剤組成物であっ
て、前記(a)と(b)との含有割合が重量比で(a)
/(b)=1/2〜2/1に設定され、かつ前記洗浄剤
組成物100重量部中の水の含有量が90〜99.55
重量部であり、(a)と(b)の総含有量が0.45〜
10重量部であることを特徴とする鉄系金属用洗浄剤組
成物である。第三の発明として、さらにカルボキシル基
含有化合物を洗浄剤組成物100重量部当たり0.5〜
3重量部含有することを特徴とする鉄系金属用洗浄剤組
成物である。第四の発明として、前記カルボキシル基含
有化合物が、安息香酸、p−t−ブチル安息香酸、オク
チル酸、ラウリン酸及びマロン酸からなる群から選ばれ
る少なくとも1種であることを特徴とする鉄系金属用洗
浄剤組成物である。
炭素数1〜4の脂肪族アルコールエチレンオキシド2〜
3モル付加物としては、ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエ
チレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリ
コールモノプロピルエーテル、トリエチレングリコール
モノプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノイソ
プロピルエーテル、トリエチレングリコールモノイソプ
ロピルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノイソブチルエーテル、トリエチ
レングリコールモノイソブチルエーテルが挙げられる。
またこれらの化合物は2種以上を併用して用いてもよ
い。
付加物にはシクロヘキシルアミンエチレンオキシド2モ
ル付加物、シクロヘキシルアミンエチレンオキシド3モ
ル付加物が挙げられる。
チレンオキシド1モル付加物は人体に対する安全性が懸
念され、4モル以上付加物は洗浄効果並びに外観上のし
みとなって現れ適当ではない。
ロヘキシルアミンのエチレンオキシド1モル付加物は、
人体に対する安全性が懸念される成分を含有し好ましく
なく、4モル以上付加物では外観上のしみとなって適当
ではない。
レンオキシド2〜3モル付加物(a)とシクロヘキシル
アミンのエチレンオキシド2〜3モル付加物(b)との
含有割合は、重量比で(a)/(b)=1/2〜2/1
であって、防錆性の点から(b)成分1に対して(a)
成分0.63〜1.6が好ましい。
オキシド2〜3モル付加物(a)とシクロヘキシルアミ
ンエチレンオキシド2〜3モル付加物(b)との含有割
合において、1/2未満である場合には、均質な皮膜が
得られずしみとなって認められ、すなわち仕上り性が悪
く、また洗浄力も劣り、一方前記割合が2/1を越えれ
ば、防錆効果を出すために、水で希釈する時に高濃度と
しなければならず経済的でない。
されるが、その含有量は洗浄剤組成物100重量部中5
〜10重量部である。水は5重量部未満であれば、引火
性が発現し、10重量部を越えれば、洗浄剤組成物の性
能を出すために、高濃度としなければならず経済的でな
い。
の他の従来使用されている洗浄剤成分を配合してもよ
い。この中で特にカルボキシル基を持った化合物を洗浄
剤組成物100重量部当たり0.5〜3重量部含有させ
るのが好ましく、洗浄性、仕上り性、防錆性に加え、油
水分離性や破泡性にも優れ望ましい洗浄剤となる。この
ようなカルボキシル基を持った洗浄剤成分としては、安
息香酸、p−t−ブチル安息香酸、オクチル酸、ラウリ
ン酸、マロン酸等が挙げられる。しかしながら界面活性
剤を配合した場合は、洗浄性はよくなるものの仕上り性
が悪くなるため使用は好ましくない。
浄後の仕上り性、経済性の点から、水で0.5〜10重
量%に希釈される。この希釈によって水すすぎの必要が
ない洗浄剤となる。希釈された後の含有割合は、有効成
分0.45〜10重量部に対して水90〜99.55重
量部となる。
は、半軟鋼、軟鋼に代表される低炭素鋼、硬鋼に代表さ
れる中炭素鋼、普通鋳鉄、高級鋳鉄に代表される鋳鉄、
強靭鋼、バネ鋼に代表される構造用特殊鋼、ステンレス
鋼に代表される耐食鋼、工具鋼、ケイ素鋼に代表される
電気用鋼等が挙げられる。
しては、カーボン、金属粉、塵芥、指紋、金属加工油
(切削油、研削油、プレス加工油、圧延油、鍛造油、焼
き入れ油等)等が挙げられる。
り、水にて0.5〜10重量%に希釈される。次に本発
明洗浄剤組成物を40〜60℃に加温して汚染された鉄
系金属を超音波洗浄、噴霧洗浄、バレル洗浄、水中噴霧
洗浄、バブリング洗浄等の方法を用いて洗浄を行う。
は、ハロゲン系炭化水素類や石油系炭化水素類等の溶剤
類や水系洗浄剤である無機アルカリ洗浄剤と防錆剤の組
み合わせ、あるいは有機アミンに界面活性剤を加えた洗
浄剤による洗浄がなされてきたが、環境上使用できなく
なること、汚染物質の除去選択性があること、浴液管理
が難しいことや洗浄後の仕上がり性が悪いなどのそれぞ
れが抱える問題を解決できる。
族アルコールエチレンオキシド付加物を用いることによ
り加工油などの汚染物質に対し優れた洗浄性と好ましい
仕上がり性が得られ、シクロヘキシルアミンのエチレン
オキシド付加物を用いることにより、防錆性能があり、
仕上がり性に優れた性能を得ることができる。また、水
を添加することにより組成物の引火性を消失させること
ができる。
試験を行った。なお表中の数字は重量部を示す。
(w/v)に希釈し、50℃に加温する。そして、この
溶液に石油ベンジンを用いて表面を清浄にしたステンレ
ス鋼(SUS304)を1分間浸漬した後、溶液中から
取り出し、この鋼板を80℃で3分間熱風乾燥させ表面
の仕上がり性(洗浄剤の残存性)の状態について以下の
基準にて比較した。 ◎:しみなし ○:僅かにしみあり △:しみがある ×:しみが著しく認められる
(w/v)に希釈したものを、シャーレに入った鋳鉄粉
(FC20)に2ml滴下し、室温下における2時間で
の発錆状況を発錆面積にて確認し、以下の基準にて比較
した。 ◎:発錆なし ○:発錆5%未満 △:発錆5%以上〜25%未満 ×:発錆25%以上
基準にて行った。 ○:標準的取り扱いが可能(消防法や労働安全衛生法等
の法令により制限を受けない) ×:取り扱いに十分な配慮が必要とされる(消防法や労
働安全衛生法等の法令により制限を受ける)
(SUS304)を100℃で3分間熱処理し、冷却し
た後に試験に供した。表1〜4に挙げる洗浄剤組成物を
水を用いて10%濃度(w/v)に希釈したものを50
℃に加温し、28KHz、150Wの超音波洗浄機を用
いて1分間前記ステンレス鋼を洗浄した後に、40℃の
水すすぎを行い、80℃の熱風乾燥を5分間行った。
する汚染物質を抽出し、分光光度法にて測定し、洗浄性
能を以下の基準にて比較した。なお、洗浄性評価のた
め、本試験では水すすぎを実施した。 ◎:除去率95%以上 ○:除去率75%以上95%
未満 △:除去率50%以上75%未満 ×:除去率50%
未満
に希釈したものを50ml調製する。次にこれを100
mlネスラー管に入れ、50℃に加温したのち、油性切
削油(鉱油系)を5ml添加し、振とう器(振幅40m
m)を用いて1分間に300回振とうする。振とう後こ
の溶液を50℃に保ち、5分後の油分完全分離層の容量
を読み取り、油水分離性能を以下の基準にて比較した。 ◎:油水分離性95%以上 ○:75%以上95%未
満 △:50%以上75%未満 ×:50%未満
に希釈したものを50ml調製する。次にこれを100
mlネスラー管に入れ50℃に加温した後、30秒間に
100回(振幅30cm)振とうする。振とう後静置
し、静置30秒後の泡体積を読み取り破泡性の比較を以
下の基準にて行った。 ◎:泡体積0ml ○:25ml未満 △:25〜50ml未満 ×:50ml以上
4に併せて示した。
は、(1)〜(4)のいずれの性能にも優れていること
がわかる。更に実施例17と18より安息香酸を配合す
れば(1)〜(6)のいずれの性能にも優れる。
付着する加工油、切り粉或は塵芥等の除去に用いる防錆
機能を有した水によるすすぎを実施せずとも、優れた仕
上がり性、洗浄性及び安全性に優れた水希釈型の洗浄剤
組成物である。さらにカルボキシル基を持った化合物を
配合すれば、更に油水分離性、破泡性にも優れた洗浄剤
が得られる。
Claims (4)
- 【請求項1】 炭素数1〜4の脂肪族アルコールのエチ
レンオキシド2〜3モル付加物(a)、シクロヘキシル
アミンのエチレンオキシド2〜3モル付加物(b)及び
水を含有する鉄系金属用洗浄剤組成物であって、その使
用に当たり、水にて0.5〜10重量%に希釈されるも
のにおいて、該(a)と(b)との含有割合が重量比で
(a)/(b)=1/2〜2/1に設定され、かつ該洗
浄剤組成物100重量部中の水の含有量が5〜10重量
部であり、(a)と(b)の総含有量が90〜95重量
部であることを特徴とする鉄系金属用洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 炭素数1〜4の脂肪族アルコールのエチ
レンオキシド2〜3モル付加物(a)、シクロヘキシル
アミンのエチレンオキシド2〜3モル付加物(b)及び
水を含有する鉄系金属用洗浄剤組成物であって、該
(a)と(b)との含有割合が重量比で(a)/(b)
=1/2〜2/1に設定され、かつ該洗浄剤組成物10
0重量部中の水の含有量が90〜99.55重量部であ
り、(a)と(b)の総含有量が0.45〜10重量部
であることを特徴とする鉄系金属用洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 さらにカルボキシル基含有化合物を洗浄
剤組成物100重量部当たり0.5〜3重量部含有する
ことを特徴とする請求項1記載の鉄系金属用洗浄剤組成
物。 - 【請求項4】 前記カルボキシル基含有化合物が、安息
香酸、p−t−ブチル安息香酸、オクチル酸、ラウリン
酸及びマロン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種
であることを特徴とする請求項3記載の鉄系金属用洗浄
剤組成物。
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07305186A JPH07305186A (ja) | 1995-11-21 |
JP2969421B2 true JP2969421B2 (ja) | 1999-11-02 |
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1994
- 1994-05-10 JP JP12196294A patent/JP2969421B2/ja not_active Expired - Fee Related
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