JP2693752B2 - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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JP2693752B2
JP2693752B2 JP60164561A JP16456185A JP2693752B2 JP 2693752 B2 JP2693752 B2 JP 2693752B2 JP 60164561 A JP60164561 A JP 60164561A JP 16456185 A JP16456185 A JP 16456185A JP 2693752 B2 JP2693752 B2 JP 2693752B2
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data transmission
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line
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嘉彦 長谷川
正博 前田
昇 安藤
進 近澤
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NEC Corp
Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ループ式伝送系の回線切換手段に関する。
特に、稼動系と待機系とにそれぞれ独立したループ式デ
ータ伝送路に接続されたデータ伝送装置を互いに交換す
る端局切換手段に関する。 〔概 要〕 本発明は、二重構成のデータ伝送装置がループ状伝送
路を介して業務処理を行うデータ伝送方式において、 伝送路も二重構成として、稼動系または待機系伝送路
のいずれかに自在のデータ伝送装置を接続することによ
り、 障害の発生した稼動中のデータ伝送装置も待機系の伝
送路に接続して保全修理を行うとともに、この障害装置
に代わり待機中のデータ伝送装置を稼動系に編入するこ
とができるようにしたものである。 〔従来の技術〕 従来例ループ状データ伝送系統では、一つのループ式
データ伝送路に接続されるデータ伝送装置を二重構成に
して、一方のデータ伝送装置をループ式データ伝送路に
接続し、他方を予備として待機させて切換え運用してい
た。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このような従来例方式では、回線切換の対象となるル
ープ式データ伝送路が一つであり、予備のデータ伝送装
置が通常データ伝送路に接続されていないので、稼動時
に動作するか否かの確認が容易ではなく、また障害の発
生したデータ伝送装置を系統から除去するときにはデー
タ伝送路を一旦停止しなければならない欠点がある。 本発明は、このような欠点を解決するもので、データ
伝送路を一旦停止せずに障害の発生したデータ伝送装置
を系統から除去することができるデータ伝送方式を提供
することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、ループ状伝送路と、二重構成のデータ伝送
装置と、このデータ伝送装置を上記伝送路に接続する接
続手段とを備えたデータ伝送方式において、上記伝送路
は、二重構成の伝送回線であり、上記接続手段は、互い
に連動する第一のスイッチ回路および第二のスイッチ回
路を備え、この二つのスイッチ回路は、第一の切換位置
では、一方の伝送回線と一方のデータ伝送装置を接続
し、他方の伝送回線と他方のデータ伝送装置を接続し、
第二の切換位置では、一方の伝送回線と他方のデータ伝
送装置を接続し、他方の伝送回線と一方のデータ伝送装
置を接続する構成であることを特徴とする。 〔作 用〕 本発明は、二重構成のループ状伝送路およびデータ伝
送装置の一方は稼動系に属し、他方に待機系に属するよ
うに接続手段により接続される。稼動系では、オンライ
ン業務処理が行われ、一方、待機系では、システム開発
およびテストなどのオフライン業務が行われる。データ
伝送装置あるいは伝送路のいずれが障害になっても、切
換接続を行い障害のない稼動系を構築することができ
る。 〔実施例〕 以下、本発明実施例装置を図面に基づいて説明する。 第1図は本発明実施例装置の構成を示す回路接続図で
ある。第2図は本発明装置が接続される系統の構成を示
すブロック構成図である。 この系統では、ループ状伝送路3および4にデータ伝
送装置1aおよび1bが回線切換器2を介してそれぞれ接続
される。このループ状伝送路3は稼動系として、またル
ープ状伝送路4は待機系として使用され、回線切換器2
に接続するデータ伝送装置1aおよび1bのループ式データ
伝送路3および4との相互接続関係は回線切換器2の切
換状態により入れ替えられる。 まず、この実施例装置の構成を第1図に基づいて説明
する。この実施例装置は、二つのスイッチ回路2aおよび
2bとを備え、スイッチ回路2aはデータ伝送装置側に接続
端子aおよびbを有し、ループ状伝送路側に接続端子e
およびfを有する。また、スイッチ回路2bはデータ伝送
装置側に接続端子cおよびdを有し、ループ状伝送路側
に接続端子gおよびhを有する。接続端子aはデータ伝
送装置1bの入力に接続され、接続端子bはデータ伝送装
置1aの入力に接続される。また、接続端子eはループ状
伝送路3の出力に接続され、接続端子fはループ状伝送
路4の出力に接続される。接続端子cはデータ伝送装置
1aの出力に接続され、接続端子dはデータ伝送装置1bの
出力に接続される。接続端子gはループ状伝送路4の入
力に接続され、接続端子hはループ状伝送路3の入力に
接続される。 次に、この実施例装置の動作を第1図に基づいて説明
する。 はじめに、スイッチ回路2aで、接続端子aが接続端子
fに、かつ接続端子bが接続端子eにそれぞれ接続さ
れ、また、スイッチ回路2bで、接続端子cが接続端子h
に、かつ接続端子dが接続端子gにそれぞれ接続される
第一の接続状態では、データ伝送装置1aはループ状伝送
路3に接続され、一方、データ伝送装置1bはループ状伝
送路4に接続される。この接続状態を示す経路は第1図
の破線で示す経路である。 次に、スイッチ回路2aで、接続端子aが接続端子e
に、かつ接続端子bが接続端子fにそれぞれ接続され、
また、スイッチ回路1bで、接続端子cが接続端子gに、
かつ接続端子dが接続端子hにそれぞれ接続される第二
の接続状態では、データ伝送装置1aはループ状伝送路4
に接続され、一方、データ伝送装置1bはループ状伝送路
3に接続される。この接続状態を示す経路は第1図に一
点鎖線で示す経路である。 すなわち、接続状態に応じて、データ伝送装置1aおよ
び1bとループ状伝送路3および4との接続が入れ替わ
る。 〔発明の効果〕 本発明は以上説明したように、稼動系と待機系に分か
れ、稼動系は通常のオンライン業務処理を行い、一方待
機系はシステム開発およびテストに用いるシステムのル
ープ式データ伝送路として運用されており、それぞれの
ループ式データ伝送路のデータ伝送装置を回線切換器を
用いて入れ替えができるので、稼動系のループ式データ
伝送路のデータ伝送装置に障害が発生した場合に待機系
のループ式データ伝送路のデータ伝送装置に切換ること
ができ、また、障害が発生したデータ伝送装置を待機系
のループ式データ伝送路に接続することにより保全修理
などが容易に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明実施例装置の構成を示す回路接続図。 第2図は第1図の回路切換器を備える系統の構成を示す
ブロック構成図。 1a、1b……データ伝送装置、2……回線切換器、2a、2b
……スイッチ回路、3、4……ループ状伝送路、a〜h
……接続端子。
フロントページの続き (72)発明者 安藤 昇 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 近澤 進 東京都千代田区大手町2丁目6番3号 新日本製鐵株式會社内 (56)参考文献 特開 昭58−5057(JP,A) 特開 昭58−7951(JP,A) 特開 昭59−188292(JP,A) 特開 昭60−176346(JP,A) 特開 昭52−52503(JP,A) 特開 昭58−1359(JP,A) 特公 昭57−16697(JP,B2)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.ループ状伝送路と、 二重構成のデータ伝送装置と、 このデータ伝送装置を上記伝送路に接続する接続手段と を備え、 上記伝送路は、二重構成の伝送回線であり、 一方の伝送回線および一方のデータ伝送装置を稼働系と
    してオンライン業務に使用し、他方の伝送回線および他
    方のデータ伝送装置を待機系としてオフライン業務に使
    用する データ伝送方式において、 上記接続手段は、互いに連動する第一のスイッチ回路お
    よび第二のスイッチ回路を備え、 この二つのスイッチ回路は、 第一の切換位置では、一方の伝送回線と一方のデータ伝
    送装置を接続し、他方の伝送回線と他方のデータ伝送装
    置を接続し、 第二の切換位置では、一方の伝送回線と他方のデータ伝
    送装置を接続し、他方の伝送回線と一方のデータ伝送装
    置を接続する構成である ことを特徴とするデータ伝送方式。
JP60164561A 1985-07-24 1985-07-24 データ伝送方式 Expired - Lifetime JP2693752B2 (ja)

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JPS6223652A JPS6223652A (ja) 1987-01-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5252503A (en) * 1975-10-27 1977-04-27 Hitachi Ltd Loop-type data transmission system
JPS581359A (ja) * 1981-06-26 1983-01-06 Toshiba Corp プラント監視制御装置
JPS585057A (ja) * 1981-07-01 1983-01-12 Nec Corp ル−プ伝送路切替方式

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JPS6223652A (ja) 1987-01-31

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