JP2693421B2 - ビデオテープレコーダ装置 - Google Patents

ビデオテープレコーダ装置

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JP2693421B2
JP2693421B2 JP61119813A JP11981386A JP2693421B2 JP 2693421 B2 JP2693421 B2 JP 2693421B2 JP 61119813 A JP61119813 A JP 61119813A JP 11981386 A JP11981386 A JP 11981386A JP 2693421 B2 JP2693421 B2 JP 2693421B2
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダ(VTR)装置に関し、
特に電子編集機能を有するものに適用して好適なもので
ある。 B発明の概要 本発明はビデオテープレコーダ装置において、編集モ
ードの選択時に、編集される再生画面と編集情報とを混
合してモニタ装置上に表示させるようにしたことによ
り、編集情報の専用的表示部を設けることなく、編集動
作に対応できるようにしたものである。 C従来の技術 民生用VTRの中にも、電子編集機能に応じられるよう
にして機能アツプを計つたものが提案されており、この
ような民生用VTRを2台用いた電子編集システムとして
第7図に示すものがある。 すなわち、再生側VTR1から再生されたビデオ信号VID
及びオーデイオ信号AUDが記録側VTR2に与えられるよう
に両VTR1及び2を接続すると共に、記録側VTR2にモニタ
装置3を接続し、各VTR1、2に対してはエデイトコント
ローラ4がコントロール信号CON1、CON2を与えるように
システムを構築する。 このような電子編集システムにおいて、例えば、カツ
トイン点を指定する場合には、オペレータはエデイトコ
ントローラ4を操作して再生側VTRを再生させてモニタ
装置3上に再生画像を表示させ、所望画像になると、コ
ントローラ4を操作してその画像をマークする。このと
き、コントローラ4はそのときのコントロールヘツドか
ら与えられ、カウントされたコントロール(CTL)信号
のカウント数(磁気テープの相対的位置情報)を記憶
し、液晶構成の表示部5の再生側VTRについての表示部5
a(第8図)にそのカウント数を表示する。同様にし
て、オペレータは記録側VTR2を再生させてカツトイン点
の画像をサーチし、その画像をマークする。このとき
も、コントローラ4は、そのときのコントロール(CT
L)信号のカウント数を記憶し、表示部5の記録側VTR2
についての表示部5bにそのカウント数を表示する。 このようにして、カツトイン点及びカツトアウト点を
指定した後、コントローラ4の制御の下に編集を実行さ
せることにより、再生側VTR1に装填されているオリジナ
ルテープの所定カツトを記録側VTR2に装填されているマ
スタテープに記録させることができる。 D発明が解決しようとする問題点 ところで、民生用VTRについて電子編集機能に応じら
れるようにしたとはいえ、これらVTRを用いて電子編集
システムを構築する場合、上述のように別途エデイトコ
ントローラ4が必要となり、コントローラ4を有しない
場合には、電子編集対応のVTRをオペレータが有してい
ても電子編集を行うことができず、機能アツプの実効が
ない。 そこで、電子編集動作をコントロールするコントロー
ラの機能をもVTRに内蔵させることが考えられる。とこ
ろが、電子編集においては、カツトイン点、カツトアウ
ト点等の編集点を指定する動作が必要であり、その編集
点のテープ位置情報をオペレータに目視確認させるため
に編集点表示用の表示部5が必要となり、上述のように
コントローラを内蔵させる場合にはこのような表示部5
をもVTRが具有するようにすることが必要となる。 しかしながら、VTRの操作面は、各種のスイツチ、磁
気テープの着脱部、タイマ表示部等が配置されており、
既に、空間的余裕が小さい。従つて、電子編集機能に用
いる表示部を新たに設けようとすると、VTRを大型化し
てしまうという問題が生じる。この問題は、複数の編集
単位(以下イベントと呼ぶ)についてのテープ位置情報
を同時に表示しようとすると、表示量が多くなるので特
に大きなものとなる。 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、電子編
集動作における各種編集情報をオペレータに目視確認さ
せることのできる電子編集機能を有するビデオテープレ
コーダを提供しようとするものである。 E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、電子
編集動作を制御するコントローラ手段11と、編集情報を
入力する操作入力手段10、12とを有する再生側ビテオテ
ープレコーダ9a及び記録側ビデオテープレコーダ9bと、
再生側ビデオテープレコーダ9aのテープTAPから再生さ
れた再生画像PICを表示するモニタ手段21と、再生側ビ
デオテープレコーダ9aにおいてテープTAPから再生され
たビデオ信号VID及びオーデイオ信号AUDを記録側ビデオ
テープレコーダ9bに伝送する第1の信号ラインと、再生
側ビデオテープレコーダ9a及び記録側ビデオテープレコ
ーダ9b間に編集コントロール信号ECONを伝送する第2の
信号ラインとを具え、再生側ビデオテープレコーダ9a及
び記録側ビデオテープレコーダ9bのコントローラ手段11
は、再生側ビデオテープレコーダ9a又は記録側ビデオテ
ープレコーダ9bの操作入力手段10、12から編集情報が入
力されたとき、第2の信号ラインを介して編集コントロ
ール信号ECONを伝送すると共に、再生側ビデオテープレ
コーダ9aにおいて再生された再生画像PIC上に当該再生
画像PICについてのテープTAP上のカツトイン点及びカツ
トアウト点を表す位置情報を含む編集情報を混合してモ
ニタ手段21の表示画面に表示させ、その結果、オペレー
タがカツトイン点及びカツトアウト点の指定をする際に
当該モニタ手段21の表示画面の表示を見ながら操作入力
手段10、12への入力操作をなし得るようにされており、
テープTAP上のカツトイン点及びカツトアウト点の位置
情報を記憶した後、当該記憶した位置情報を用いて再生
側ビデオテープレコーダ9aによつてテープTAPから再生
されたビデオ信号VID及びオーデイオ信号AUDを第1の信
号ラインを介して記録側ビデオテープレコーダ9bに伝送
すると共に当該記録側ビテオテープレコーダ9bに自動的
に電子編集するようにする。 F作用 再生画面PICについての編集情報(MOD、IN、OUT、EV
E、LAP)を再生画面PICに混合して表示させるようにす
ると、編集情報の表示専用に用いる表示部が不要とな
り、また、再生画面と編集情報との対応関係をオペレー
タが容易に認識することができる。 G実施例 以下、図面について本発明の一実施例を詳述する。 第1図において、9は全体としてVTRを示し、当該VTR
9についての動作モードは、第2図に示すスイツチ部10
の各種スイツチSW1〜SW7により選択され、マイクロコン
ピユータ構成のモードコントロール回路11において制御
される。 第2図は編集動作に関連するスイツチSW1〜SW7だけを
示しており、アセンブルモード、ビデオ信号インサート
モード、オーデイオ信号インサートモードの各モード選
択スイツチSW1、SW2、SW3と、カツトイン点、カツトア
ウト点等の編集点情報(テープ位置情報)を編集点レジ
スタに記憶させるマークスイツチSW4と、編集動作を起
動させるスタートスイツチSW5と、記録及び再生動作を
指示する記録スイツチSW6、再生スイツチSW7とを具えて
いる。 また、この実施例の場合、所望の画像を迅速にサーチ
し得るようにダイヤルの回転角、回転量に応じて磁気テ
ープを走行させるためのジヨグダイヤル部12が設けられ
ており、このジヨグダイヤル部12からのダイヤル回転情
報をもモードコントロール回路11に与えられる。さらに
また、サーボ装置13の一部を構成するコントロールヘツ
ド(図示せず)がピツクアツプしたコントロール(CT
L)信号がモードコントロール回路11に与えられ、この
コントロール信号のカウント値がテープ位置情報として
編集点の指定に供されるようになされている。また、モ
ードコントロール回路11は、相手側VTRを編集時におい
て互いに制御し得るように編集コントロール信号ECONの
送受信部14を介して接続されている。 モードコントロール回路11には、マイクロコンピュー
タ構成のメインコントロール回路15が接続されており、
各種スイツチにより記録モード、ノーマル再生モード、
変速再生モード等が選択されたとき、メインコントロー
ル回路15は、ビデオ信号処理部16、オーデイオ信号処理
部17、サーボ装置13を駆動制御して磁気テープにビデオ
信号及びオーデイオ信号を記録させ、又は磁気テープか
らビデオ信号及びオーデイオ信号を再生させるようにな
されている。 以上の構成に加えて、この実施例においては、例えば
陰極線管(CRT)でなる外部のモニタ装置に再生画像と
共に、編集情報を表示させる構成を有する。すなわち、
CRTコントロール回路18及びキヤラクタジエネレータ19
を具え、このCRTコントロール回路18は、モードコント
ロール回路11の編集点レジスタに記憶された編集点情報
に応じてキヤラクタジエネレータ19を動作させて画面上
所定位置に編集情報を表示させるようなキヤラクタ信号
CHAを出力させ、これをビデオ信号処理部16から送出さ
れたビデオ信号VDにミツクス回路20でスーパーインポー
ズし又ははめ込んで(以下、混合と呼ぶ)出力させる構
成を有する。 以上の構成を有するVTRを用いて電子編集を行う場
合、2個のVTR9a,9bの一方のVTR9aにオリジナルテープ
を装填すると共に、他方のVTR9bにマスタテープを装填
し、第3図に示すようにVTR9aからビデオ信号VID及びオ
ーデイオ信号AUDをVTR9bに与えるようにケーブルを接続
し、また、両VTR9a及び9b間で編集コントロール信号ECO
Nを授受するようにケーブルを接続する。さらに、VTR9b
にCRT構成のモニタ装置21を接続して電子編集システム
を構築する。 上述のように接続された電子編集システムにおいて、
編集点の指定は、例えば第4図に示す処理手順に従い行
われ、指定された編集点等の編集情報は各処理に応じて
モニタ装置21上に表示される。 第4図は、アセンブルモードが選択された場合のオリ
ジナルテープにおける編集点の指定処理手順を示す。 モードコントロール回路11は、アセンブルモード選択
スイツチSW1がオン操作されると、ステツプSP1において
当該プログラムを開始し、次のステツプSP2においてオ
ペレータによるジヨグダイヤル部12の操作に応じて当該
再生画像についてのカツトイン点のサーチ動作を行い、
所定画像がスチル再生されているときにマークスイツチ
SW4のオン操作をセンスすると、ステツプSP3でそのとき
のコントロール信号のカウント数を内蔵する当該イベン
トについてのカツトイン点レジスタに記憶する。次い
で、モードコントロール回路11は、ステツプSP4におい
てオペレータによるジヨグダイヤル部12の操作に応じて
カツトアウト点のサーチ動作を行い、所定画像がスチル
再生されているときにマークスイツチSW4のオン操作を
センスすると、ステツプSP5でそのときのコントロール
信号のカウント数を内蔵する当該イベントについてのカ
ツトアウト点レジスタに記憶する。 その後、モードコントロール回路11は、ステツプSP6
において処理対象イベントを次のイベントにし、ステツ
プSP7において次のイベントについてカツトイン点及び
カツトアウト点の指定(以下、複数のイベントを編集す
ることをマルチ編集と呼ぶ)を行うか否かをオペレータ
の所定スイツチの操作に基づき判別する。その結果、マ
ルチ編集を行う場合には上述のステツプSP2に戻り、こ
れに対して、マルチ編集を行わない場合には編集点の指
定処理プログラムをステツプSP8で終了する。従つて、
その後、スタートスイツチSW5による編集動作の開始指
令が与えられることを待ち受けることになる。 これら各ステツプの処理に応じ、モードコントロール
回路11の制御の下に、モニタ装置21の再生画面は次々と
変化して行く。すなわち、ステツプSP1で当該プログラ
ムが開始されると、モニタ装置21には、第5図に示すよ
うにそのときのオリジナルテープの再生画面PICと、編
集モードを示すモード情報MODと、カツトイン点のテー
プ位置情報INと、カツトアウト点のテープ位置情報OUT
と、イベント番号情報EVEと、ラツプ時間情報LAPとが表
示される。 このステツプSP1の段階では、選択されたモードがア
センブルモードであるので、モード情報MODはアセンブ
リモードを示す「ASSEM」となり、また、サーチ動作が
行われていないのでカツトイン点及びカツトアウト点の
テープ位置情報IN及びOUTは共に「0:00:00:00」(0時
間00分00秒フレームを表している)を表示し、処理対象
イベントが最初のイベントであるので「1」〜「8」の
イベント番号情報EVEのうち「1」を点滅表示し、ラツ
プ時間LAPとして「0:00:00:00」を表示する。 ジヨグダイヤル部12が操作されて、ステツプSP2のカ
ツトイン点のサーチ動作が行われると、モードコントロ
ール回路11はテープ走行に応じて再生画面を変化させる
と共に到来するコントロール(CTL)信号に応じてカツ
トイン点のテープ位置情報INを次々と変化させる。 例えば、アセンブルモードが選択されたときのオリジ
ナルテープTAPの位置が第6図に示す位置P1であると
き、当該位置P1に対して最初のイベントEV1が第6図に
示すような相対的な位置(イン点「0:52:38:05」、アウ
ト点「0:58:11:22」)にあると、ステツプSP3でマーク
スイツチSW4が押されたときのテープ位置情報INの表示
内容は「0:52:38:05」となる。 ステツプSP3でカツトイン点のテープ位置情報が記憶
され、その後、ステツプSP4のカツトアウト点のサーチ
動作が行われると、モードコントロール回路11は、同様
にしてテープ走行に応じて再生画面を変化させると共
に、カツトアウト点のテープ位置情報OUTを次々と変化
させ、第6図のイベントEV1についてはテープ位置情報O
UTの表示内容は「0:58:11:22」となる。 ステツプSP5においてマークスイツチSW4が操作される
と、当該イベント(「1」)の編集時間を今までのラツ
プ時間に加えてラツプ時間情報の表示LAPを更新させ
る。例えば、第6図の場合、イベントEV1についてステ
ツプSP5の処理が実行されると、ラツプ時間表示LAPの内
容は「0:05:33:17」となる。 ステツプSP6において、処理対象イベントが次のイベ
ントになると、モードコントロール回路11は次のイベン
ト(「2」)のイベント番号情報EVEを点滅表示させ
る。マルチ編集が選択されて、ステツプSP2に戻ると、
このサーチ動作に伴うテープ走行に応じてカツトイン点
のテープ位置情報の表示INは前のイベントのカツトアウ
ト点のテープ位置情報の表示OUTの値(「0:58:11:2
2」)より変化し、第6図に示す場合にはその表示内容
は「1:12:03:19」となる。 以下、同様に表示内容を変化させていき、第6図に示
す場合には、イベントEV2のカツトアウト点、イベントE
V3のカツトイン点、カツトアウト点、イベントEV4のカ
ツトイン点、カツトアウト点がマークされたときには、
その表示内容はそれぞれ「1:16:22:17」、「0:38:55:0
2」、[0:42:55:29」、「1:40:05:18」、「1:42:01:2
9」となる。 なお、アセンブリモードがステツプSP1で選択される
と、再生側VTR9aのモードコントロール回路11は、送受
信部14を介して記録側VTR9bにアセンブルモードを指令
する編集コントロール信号ECONを送出してアセンブルモ
ードにし、マスタテープのカツトイン点のサーチ動作等
を実行させる。 このようにして、オリジナルテープ及びマスタテープ
上の編集点が指定された後、スタートスイツチSW5がオ
ン操作されると、再生側VTR9aのモードコントロール回
路11は編集点レジスタの記憶内容に基づき第6図(B)
に示すようにアセンブル編集を行い、記録側VTR9bに装
填されているマスタテープMST上に各イベントEV1〜EV4
を次々と自動的に記録させる。 以上のように、この実施例によれば、各種の編集情報
をビデオ信号VDと混合して、モニタ装置21上に表示させ
るようにしたので、VTRに編集コントローラの機能を持
たせるようにした場合においても編集情報表示用の専用
の表示部をVTRが持つ必要がなく、VTRが大型化すること
はない。 実際上、カツトイン点、カツトアウト点等の編集点を
定める場合、オペレータはモニタ装置21上の再生画像を
見ながら編集点を決定するので、再生画像とこれら編集
点とを同一画面上に表示することは別途表示する場合に
比べてオペレータが視線等を変えることなく、容易に両
者を対応付けることができて望ましい。 なお、上述の実施例においては、1イベントについて
のカツトイン点及びカツトアウト点を表示するものを示
したが、マルチ編集の場合において全てのイベントのカ
ツトイン点及びカツトアウト点を同時に表示するように
しても良い。 また、上述の実施例においては、民生用VTRに本発明
を適用したものを示したが、業務用VTRに必要に応じて
適用することができる。 さらにまた、本発明によるVTRを用いて構築した電子
編集システムとして記録側VTRにだけモニタ装置を接続
したものを示したが、再生側VTRにもモニタ装置を接続
してシステムを構築しても良い。 H発明の効果 以上のように本発明によれば、再生側ビデオテープレ
コーダ及び記録側ビデオテープレコーダにそれぞれ設け
たコントローラ手段によつて電子編集動作を制御するこ
とにより、編集情報を再生画像と混合してモニタ手段に
表示するようにし、これにより、オペレータが再生画像
についてのカツトイン点及びカツトアウト点の指定をす
る際に、当該モニタの表示を見ながら操作入力手段への
入力操作をすることによりカツトイン点及びカツトアウ
ト点の位置情報を記憶できるようにし、かくして編集情
報の表示用の専用表示部を設けることなく、電子編集動
作に対応できるビデオテープレコーダ装置を容易に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるビデオテープレコーダ装置の一実
施例を示すブロツク図、第2図はそのスイツチ部10に設
けられた各種スイツチを示す略線図、第3図は第1図の
VTRを用いた電子編集システムを示すブロツク図、第4
図は編集点の指定処理手順を示すフローチヤート、第5
図はモニタ装置21の表示面を示す略線図、第6図はマル
チ編集処理の説明に供する略線図、第7図は従来のVTR
を用いた電子編集システムを示すブロツク図、第8図は
その編集情報の表示部5を示す略線図である。 9、9a、9b……VTR、10……スイツチ部、11……モード
コントロール回路、16……ビデオ信号処理部、18……CR
Tコントロール回路、19……キヤラクタジエネレータ、2
0……ミツクス回路、21……モニタ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−36914(JP,A) 特開 昭58−147876(JP,A) 特開 昭56−102175(JP,A) 特開 昭59−135680(JP,A) 特開 昭55−70948(JP,A) 特開 昭60−171603(JP,A) 特開 昭59−151948(JP,A) 実開 昭58−99969(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.電子編集動作を制御するコントローラ手段と、編集
    情報を入力する操作入力手段とを有する再生側ビテオテ
    ープレコーダ及び記録側ビデオテープレコーダと、 上記再生側ビデオテープレコーダのテープから再生され
    た再生画像を表示するモニタ手段と、 上記再生側ビデオテープレコーダにおいて上記テープか
    ら再生されたビデオ信号及びオーデイオ信号を上記記録
    側ビデオテープレコーダに伝送する第1の信号ライン
    と、 上記再生側ビデオテープレコーダ及び上記記録側ビデオ
    テープレコーダ間に編集コントロール信号を伝送する第
    2の信号ラインと を具え、上記再生側ビデオテープレコーダ及び上記記録
    側ビデオテープレコーダの上記コントローラ手段は、 上記再生側ビデオテープレコーダ又は上記記録側ビデオ
    テープレコーダの上記操作入力手段から上記編集情報が
    入力されたとき、上記第2の信号ラインを介して編集コ
    ントロール信号を伝送すると共に、上記再生側ビデオテ
    ープレコーダにおいて再生された再生画像上に当該再生
    画像についての上記テープ上のカツトイン点及びカツト
    アウト点を表す位置情報を含む編集情報を混合して上記
    モニタ手段の表示画面に表示させ、その結果、オペレー
    タが上記カツトイン点及びカツトアウト点の指定をする
    際に当該モニタ手段の表示画面の表示を見ながら上記操
    作入力手段への入力操作をなし得るようにされており、 上記テープ上の上記カツトイン点及びカツトアウト点の
    位置情報を記憶した後、当該記憶した位置情報を用いて
    上記再生側ビデオテープレコーダによつて上記テープか
    ら再生された上記ビデオ信号及びオーデイオ信号を上記
    第1の信号ラインを介して記録側ビデオテープレコーダ
    に伝送すると共に当該記録側ビデオテープレコーダに自
    動的に電子編集する ことを特徴とするビデオテープレコーダ装置。
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