JP2693223B2 - 記録速度制御方法 - Google Patents

記録速度制御方法

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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第7図〜第8図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第6図) 発明の効果 〔概要〕 複数の印字素子を有し、前記印字素子の駆動源への通
電により、記録ラインメモリから読出したライン毎の記
録画信号を印字媒体に記録する記録速度制御方法に関
し、 ライン毎に記録速度の制御を行うことにより、常に1
ページの総記録時間を一定範囲に保ちながら良好な画品
質が得られるようにすると共に、低騒音化をも実現する
ことを目的とし、 記録ラインメモリ内の記録ライン数が最低ライン数乃
至最高ライン数の範囲にある間は、第1の記録速度で記
録し、第1の記録速度で記録中に記録ライン数が最高ラ
イン数に達すると、第1の記録速度より速い第2の記録
速度による記録を経由して最高の記録速度で記録し、最
高の記録速度で記録中に、記録ライン数が中間ライン数
まで減少した時は第1の記録速度に速度を落として記録
し、第1の記録速度で記録中に記録ライン数が最低ライ
ン数まで減少した時は、記録を停止するように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の印字素子を有し、前記印字素子の駆動
源への通電により、記録ラインメモリから読出したライ
ン毎に記録画信号を印字媒体に記録する記録速度制御方
法に関し、更に詳しくは、熱転写記録及び感熱記録プリ
ンタ装置やファクシミリ装置の記録制御に利用されるも
のであり、特に、熱転写記録でも感熱記録でも、同様に
良好な画品質が得られるようにすると共に、記録速度を
一定範囲に保ちながら低騒音化を可能とした記録速度制
御方法に関する。
〔従来の技術〕
最近のファクシミリ装置等においては、記録データの
保存や筆記性等を重視して普通紙記録のニーズが高まっ
てきた。
また、ファクシミリ装置のようなラインタイプの記録
を必要とするもので、従来は普通紙記録技術として、電
子写真方式が用いられていたが、高価であったため、感
熱記録方式と共通の技術が使え装置コストを電子写真方
式よりも安価にできる熱転写記録方式が注目されてき
た。
しかしながら、熱転写記録では感熱記録よりもインク
リボン、インクフィルム等の消耗品コストが高いため、
普通紙の必要のない時には、感熱記録としても使えるよ
うな熱転写記録と感熱記録との両方が可能な装置の要求
がある。
従来のファクシミリ装置やプリンタ装置では、熱転写
記録と感熱記録とでは搭載部品の差と印字部のヘッドと
用紙間ギャップ等がそれぞれ異なるため別々の装置であ
ることが多く、従って、これらの記録部は、使用部品、
構造、制御方式等すべてにわたって熱転写と感熱とそれ
ぞれに最適なものを独自に備えることができた。
また、熱転写記録と感熱記録両方可能な装置において
は、記録部を共通化するため、記録速度や記録制御方式
等は共通として、媒体側で合わせ込む方式が一般的であ
った。
さらに、記録画信号のバッファメモリを用いない場合
は、記録ライン毎の記録速度は、記録画信号の復元速度
等の入力状況に依存してランダムとなる。
このため、バッファメモリを用いて記録速度を一定に
するには、1ページ分の生ラインメモリが必要となり、
コストがかかるため、できるだけ少ない適当なメモリ量
を用いこのメモリへの流入量に応じてある範囲の一定パ
ターンでメモリからの読出しがかかるように記録速度を
変化させる可変速制御を行っていた。
第7図は上記従来例において、記録画信号のラインバ
ッファメモリを用いない場合の記録速度の変化パターン
を示した図である。
図において、横軸は時間で、縦軸は記録速度を示す。
上記のように、バッファメモリによる可変記録速度制御
方式を用いない場合には、時間の経過と共に、記録速度
がランダムに変化する。
この場合記録速度がある範囲、例えば図示のようにVA
からVBの間はモータの共振領域となり、騒音を発生す
る。これは紙送り用のモータにステップモータを用いて
いるためであり、共振領域では騒音を発生する。また、
記録速度はV1〜Vmaxまで広範囲に及ぶため、記録速度差
による濃度ムラ等が発生し、画品質にも悪影響を及ぼ
す。
第8図は、上記従来例における記録画信号のバッファ
メモリを用いた可変記録速度制御方法の説明図であり、
(A)は記録ラインメモリを示した図、(B)は速度変
化パターンを示した図である。
この従来の可変速度制御の例では、記録画信号のバッ
ファメモリ(記録ラインメモリ)のデータ量を(A)に
示すとおり、(イ)と(ロ)の2点で監視する。
データ量(記録ライン数)がn2までたまった(イ)点
で記録速度を(B)のような速度パターンでVmaxまで立
上げ、データ量(記録ライン数)がn1まで減ると、図示
のパターンでn2〜n1を維持した状態で記録速度を共振領
域をさけたV1まで段階的に下げてから一気に停止させ
る。
この時の設定素度V1〜Vmaxは任意であるが、従来は記
録機構を騒音域を避け、かつ全体の記録時間が長くなら
ないように設定していた。
しかしながら、一定の周期で記録が停止することにな
るため、ヘッドの素子の比熱容量のムラと印加電流量に
よる温度上昇が充分でない場合が生じ、特に熱転写記録
の場合の黒率の高いイメージ画や写真のような中間調画
像において、停止時近辺における記録ムラが目立つ問題
があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点が
あった。
(1) ファクシミリ装置のように、決められた文字ば
かりでなく、黒率の高いイメージ画や写真のような中間
調画像を忠実に再現するのと同時に、新聞のような細か
い文字の再現も要求されるようなイメージ記録プリンタ
の場合には、ページ内で記録を停止するところがあると
その近傍のラインは記録濃度が連続している部分と異な
るため、記録濃度ムラや白ライン抜けが発生した。特
に、ラインタイプの熱転写記録のように媒体が熱転写フ
ィルムと記録紙の2つあり、記録のための熱エネルギ伝
達速度が遅く、かつ記録しながら両方を同時に移動させ
るような方式の場合には顕著であった。このように、熱
転写記録の場合の媒体である熱転写フィルムと感熱記録
の場合の感熱記録紙では熱記録特性が異なる。
このため、同じ記録速度及び速度変化パターン制御で
は、いろいろな画像で常に良好な画品質を得られるよう
にするためには、媒体側で合わせ込むだけでは極めて困
難であった。
(2) それぞれの記録方式により記録速度と騒音との
関係が異なるため、1通りの速度制御では騒音を抑える
ことは困難であった。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、熱転写記
録及び感熱記録プリンタ装置等において、記録速度の制
御パターンを変化させることにより、常に1ページの総
記録時間を一定範囲に保ちながら良好な画品質が得られ
るようにすると共に、低騒音化をも実現することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図(フローチャート)であり、
以下、この図に基づいて本発明の原理を説明する。
本発明は、熱転写記録及び感熱記録プリンタ装置等に
おいて、記録画信号の記録ラインメモリ(ラインバッフ
ァメモリ)を用いて一定の変化パターンで記録速度を変
化させる記録制御方法を用いる。
この場合、記録速度の変化パターンを複数記憶し、か
つその記録速度の設定を次のようにする。
(1) 可変速でありながら、できるだけ停止しない設
定とし、かつその速度を一定範囲内に保つ。
(2) 全体の記録時間を一定時管内に保つ。
(3) 熱転写記録と、感熱記録で同様の良好な画品質
が得られるようにする。
(4) 熱転写記録と感熱記録どちらであっても騒音が
低いようにする。
以上の事項を考慮して、それぞれの記録方法に最適な
記録速度の変化パターンを選択して記録を行うものであ
る。
ラインバッファメモリ(記録ラインメモリ)の記録ラ
イン数をn1、n2、n3(n1<n2<n3)の3点で監視する。
また、記録の設定速度をV1〜Vmax(V1<V2<…<Vma
x)とし、この速度範囲は、モータの共振領域(騒音発
生域)に入らず、かつ濃度ムラのない範囲内の速度に設
定する。
今、ラインバッファメモリ(記録ラインメモリ)の記
録ライン数が増加してn1〜n3の範囲まで達すると、記録
速度をV1まで立ち上げる。
その後、記録ライン数がn3まで増加すると、さらに速
度をV2〜Vmaxまでステッ状に立ち上げる。
また、記録速度がVmaxまで立ち上がった後、記録ライ
ン数がn2まで減った場合は、従来例のように停止せず、
記録速度をV1まで下げ前記動作を繰返す。
しかしながら、記録ライン数がn3まで達しないうち
は、例え記録ライン数がn2ラインを割っても停止せずに
設定速度V1で記録を続け、記録ライン数がn1まで減った
時には記録を停止する。
以上説明した速度V1、V2…Vmaxと、記録ライン数の監
視位置n1、n2、n3を上記(1)〜(4)の条件を満足す
るように設定する。
なお、停止信号がきた場合には、その時の記録速度で
記録し、ラインバッファメモリ内の記録ライン数が0と
なった時点で停止する。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので、次のような作用
がある。
記録ラインメモリ(ラインバッファメモリ)内の記録
ライン数をn1、n2、n3の3点で監視し、それぞれ設定し
た記録速度で制御を行う。
このような記録速度の制御を、上記(1)〜(4)の
条件を満たすように行うと、記録の停止回数が減り、ス
テップモータの共振領域に入らず、かつ濃度ムラを生じ
ない一定範囲で速度を設定できるから騒音も減り、記録
画品質も良好であると共に、全体の記録時間も短く保つ
ことが可能である。
また、ラインメモリの容量が少なくても一定範囲で速
度制御が行えるから、記録された画品質も良好となり、
かつ装置のコストも低減できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の1実施例である記録速度制御方法
の説明図であり、(A)は記録ラインメモリを示した
図、(B)は速度変化パターンを示した図である。
記録ラインメモリ(ラインバッファメモリ)の記録ラ
イン数は、図示の(イ)、(ロ)、(ハ)の3点で監視
する。
(イ)は記録ライン数がn2、(ロ)は記録ライン数が
n3、(ハ)は記録ライン数がn1とする(但し、n1<n2<
n3の関係に設定する。) また、記録速度はV1<V2<…Vmaxの関係に設定してお
く。
今、記録ラインメモリ内の記録ライン数が増加し、n2
ラインたまった(イ)の点で記録速度を設定速度V1まで
立ち上げる。
そして、速度V1を続行している間に記録ライン数がn3
ラインたまったら、更にV2〜Vmaxまでステップ状に立ち
上げる。即ち、最高速度で記録を続ける。この時のメモ
リへの流入量はVmaxによる読出し量よりも小になるよう
に設定することもできる。
このようにして、記録速度がVmaxまで立ち上がった
後、記録ライン数がn2ラインまで減った時点で、従来の
ように停止せず、記録速度をV1まで下げ、以降、メモリ
内のライン数の増減を監視し、前記動作を繰返す。
しかしながら、記録ライン数がn3まで達しないうち
は、例え記録ライン数がn2ラインを割っても停止せずに
設定速度V1で記録を続け、記録ライン数がn1ラインまで
減った時に記録を停止する。
上記の速度制御において、V1、V2〜Vmaxは、モータの
共振領域であるVA〜VB領域(騒音発生域)に入らないよ
うな速度に予め設定しておき、V1とVmaxの範囲は記録濃
度差が生じない設定とする。
又、速度V1は一種類とし説明したが、これを複数種類
を用意し、必要に応じて、記録ライン数n1〜n3の量に見
合う範囲内で切替えて使用するように制御することもで
きる。
第3図は上記実施例に用いる記録制御部のブロック図
である。
図において、1は記録コントローラ、2はメモリ、3
は熱転写/感熱記録検出部、4は記録紙送りモータ駆動
部、5はモータ、6はサーマルヘッド駆動部、7はサー
マルヘッド、8はファクシミリコントローラ、9はモデ
ム(変復調器)、10は記録画コード信号の復元部、11は
記録画コード情報のバッファメモリ、12はラインバッフ
ァメモリを示す。
上記メモリ2には、熱転写記録と感熱記録用とに分け
て、記録速度のテーブルが複数設定してあり、また速度
制御のためのプログラム等も予め格納してある。
ラインバッファメモリ12は、通常の場合、数十ライン
分のデータが入るようになっており、このラインバッフ
ァメモリ12からデータを取り出して記録コントローラ1
へ取り込み、サーマルヘッド7を用いて記録を行う。
その際、メモリ2内から、予め設定してある速度設定
テーブルを取り出し、速度制御を行う。
第4図は、上記実施例に用いる熱転写記録部機構の説
明図である。
図において、13は熱転写フィルム、14は熱転写フィル
ムの巻き取りリール、15は記録時の熱転写フィルムの進
行方向、16は熱転写フィルムロール、17は記録紙、18は
記録紙ロール、19は記録紙の進行方向を示す。
20は記録プラテンローラ、21は記録プラテンローラの
回転方向、22は熱転写フィルム/記録紙引きはがしロッ
ド、23はテンションロッド、7はサーマルヘッドまた、
27はロール紙のカール取りローラ、28はカール取りロー
ラ27へ進入するロール紙の進入方向を規制するロッドを
示す。
第5図は、上記実施例に用いる熱転写/感熱記録検出
部の斜視分解説明図である。
図において、24は転写フィルムカセット、25は転写フ
ィルムカセット検出スイッチ、26は熱転写フィルム及び
記録紙の紙送り駆動部、7はサーマルヘッド、17は記録
紙、13は熱転写フィルムを示す。
上記転写フィルムカセットの検出スイッチ25は、熱転
写フィルムカセット24を図中白矢印方向にセットすると
スイッチがオンとなって熱転写記録であることを検出す
る。
このように、記録部では、熱転写フィルムカセット24
の有無を検出スイッチ25により検出し、記録コントロー
ラ部1へ検出信号を送る。
この検出信号により、カセット有りの時は熱転写記
録、カッセト無しの時は感熱記録と判断し、それぞれの
場合の最適な制御方式を予め選択する。
なお、熱転写記録か、感熱記録かを検出するのに、上
記のようなカセットの有無を検出するだけでなく、転写
フィルム自体を検出しても可能である。
第6図は、上記実施例に用いるシリアルプリンタの機
構説明図である。
図において、17は記録紙、50は記録ヘッドユニット、
51はリボンカセット、52はサーマルヘッド、53はインク
リボン、54は記録ヘッドユニットの移動用タイミングベ
ルトを示す。
このようなシリアルプリンタでも、リボンカセット51
の装填によってオンとなるスイッチを設けておけば、熱
転写記録か、感熱記録かを検出することが可能であり、
上記発明を適用可能である。
また、インクリボン自体を検出して、熱転写記録か感
熱記録かを検出することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果
がある。
(1) 熱転写記録及び感熱記録プリンタ装置等におい
て、通常の文字ばかりでなく、新聞等の細かい文字から
黒率の高いイメージ画や中間調画像まで、良好な画品質
を得られ、騒音も抑えることができ、かつ全体の記録時
間も短く保つことができる。
(2) ラインバッファメモリの容量も必要最少源で済
むため、コスト低減ができる (3) 熱転写/感熱プリンタ装置やファクシミリ装置
の性能向上に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る記録速度制御方法の原理図、 第2図は本発明の1実施例における記録速度制御方法の
説明図、 第3図は記録制御部のブロック図、 第4図は記録部機構の説明図、 第5図は熱転写/感熱記録検出部の説明図、 第6図はシリアルプリンタの機構説明図、 第7図は従来例において、記録画信号のバッファメモリ
を用いない場合の記録速度の変化パターンを示した図、 第8図は、従来例における記録画信号のバッファメモリ
を用いた可変記録速度制御方式の説明図である。 V1、V2、Vmax……記録速度 VA〜VB……モータの共振領域(騒音発生域)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の印字素子を有し、前記印字素子の駆
    動源への通電により、記録ラインメモリから読出したラ
    イン毎の記録画信号を印字媒体に記録する記録速度制御
    方法において、 前記記録ラインメモリ内に画信号を蓄積した記録ライン
    数に応じて記録速度をパターン(V1<V2<…<Vmax)で
    設定すると共に、前記記録ラインメモリ内の記録ライン
    数を最低ライン数(n1)点、最高ライン数(n3)の点、
    前記最高ライン数(n3)の点と前記最低ライン数(n1)
    の点に間に設定した中間ライン数(n2)の点の3点で監
    視し、 前記記録ラインメモリ内の記録ライン数が前記最低ライ
    ン数(n1)の点乃至前記最高ライン数(n3)の点の範囲
    にある間は、第1の記録速度(V1)で記録し、当該第1
    の記録速度(V1)で記録中に前記記録ラインメモリ内の
    記録ライン数が前記最高ライン数(n3)の点に達する
    と、第2の記録速度(V2)による記録を経由して第3の
    記録速度(Vmax)で記録し、 前記第3の記録速度(Vmax)で記録中に、前記記録ライ
    ンメモリ内の記録ライン数が前記中間ライン数(n2)の
    点まで減少した時は前記第1の記録速度(V1)で記録
    し、 前記第1の記録速度(V1)で記録中に前記記録ラインメ
    モリ内の記録ライン数が前記最低ライン数(n1)の点ま
    で減少した時は、記録を停止するように制御することを
    特徴とする記録速度制御方法。
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