JP2692824B2 - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
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- JP2692824B2 JP2692824B2 JP62335216A JP33521687A JP2692824B2 JP 2692824 B2 JP2692824 B2 JP 2692824B2 JP 62335216 A JP62335216 A JP 62335216A JP 33521687 A JP33521687 A JP 33521687A JP 2692824 B2 JP2692824 B2 JP 2692824B2
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- Japan
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- image sensor
- circuit
- document reading
- analog processing
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Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、ファクシミリおよびプリンタ等における密
着型イメージセンサを使用した原稿読取装置に関する。 （従来技術） 従来、ファクシミリおよびスキャナなどにおいて原稿
を光電変換して読み取る手段として、密着型イメージセ
ンサが多く使用されている。このイメージセンサを駆動
するためには、周知のように大振幅でかつ高速な駆動信
号を発生することのできる駆動回路を必要としている。
また上記イメージセンサの出力（画像）信号を外部もし
くは離間した処理部に送るには、上記の出力信号を電送
可能な形態の信号とするためのアナログ処理回路を必要
としている。 ところで、装置の小型化や信号波形の劣化防止などの
面では、上述の駆動回路およびアナログ処理回路を、上
記イメージセンサに対して可能な限り接近した位置に配
置することが望ましい。しかしながら、これら両回路が
互に近接したり、また混在して配置されると、上記駆動
回路が発生するノイズによって、上記アナログ処理回路
の出力信号が悪影響を受けて乱れる欠点があった。 従来、上述の欠点を解消するために、上記駆動回路と
アナログ処理回路とを独立した個別の基板にそれぞれ分
割して配置するように構成した原稿読取装置が提案され
ている（特開昭62−116069号公報）。 しかしながら、上記従来の原稿読取装置は、各回路を
配置する基板を分割したことにより、たとえばこの分割
された各基板を結合するためのコネクタなどの新たな部
品が必要となり、部品点数が増加してその構成が複雑に
なる。また、この従来の原稿読取装置は、第４図および
第５図に示すように、分割された上記駆動回路が配置さ
れる基板10と、上記アナログ処理回路が配置される基板
11とを、上下に重ねて配置しているため、各基板10,11
を互に分割したにも拘らず、それら両基板10,11の離間
距離をあまり大きくとれないので駆動回路とアナログ処
理回路とが互にい近接した配置となり、駆動回路のノイ
ズの影響を完全に防止することはできず、しかも、その
メンテナンス性をかえって悪化させる欠点を有してい
る。 （目的） 本発明の目的は、上記アナログ処理回路が上記イメー
ジセンサを駆動する駆動回路のノイズの影響を受けるこ
となく良好な画像信号を出力することができ、かつ上記
両回路を上記イメージセンサに近接して配置することの
できる原稿読取装置を提供することにある。 （構成） 本発明による原稿読取装置は、上記密着型イメージセ
ンサ及び上記結像素子の長手方向に延びる両側面を保持
する導電性の保持部材を設け、上記イメージセンサの外
部回路であって上記イメージセンサを駆動する駆動回路
と、上記イメージセンサの外部回路であって上記イメー
ジセンサから出力される信号を処理するアナログ処理回
路とを上記保持部材の両側部に互いに分離させて配置し
たことを特徴とする。 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明す
る。 なお、第１図乃第３図に示す原稿走査ユニット８以外
の構成および機能等は従来の原稿読取装置におけるもの
と同様なため、その細部の説明は省略する。 本発明による原稿読取装置は、たとえば第１図に示す
ように、装置本体１の上面部にコンタクトガラス２が略
水平に配設されており、このコンタクトガラス２上に原
稿３をセットしたのち、図示しないスタートスイッチを
オンすることにより、原稿走査ユニット８が原稿３の副
走査方向（第１図において破線及び実線で示す矢印で示
す方向）に往復移動して、原稿画像の読み取り動作が実
行される。 原稿走査ユニット８は、第２図および第３図に示すよ
うに、原稿３を露光する照明光源４、光源４の照射光を
原稿３に集光する反射鏡５、等倍結像素子６および密着
型イメージセンサ７などで構成されている。 この原稿走査ユニット８は、コンタクトガラス２に沿
って、原稿３の副走査方向に往復移動自在に支持された
移動体９上に配設されており、この移動体９が図示しな
い駆動装置により往復動されることにより、原稿３の画
像を走査する。 等倍結像素子６は、たとえば、原稿３からの反射光を
倍率1:1の割合で、イメージセンサ７に導く集光性ロッ
ドレンズアレイで構成されている。 密着型イメージセンサ７は、赤外吸収フィルタ13を介
して等倍結像素子６により導かれた原稿３の正立の実像
を光電変換により電気信号（画像信号）に変える、たと
えばCCDアレイなどの素子で構成されている。 これらの等倍結像素子６、赤外吸収フィルタ13および
密着型イメージセンサ７は、それらの長手方向（原稿３
の主走査方向）に沿った両側部を保持する、アルミニウ
ムなどの導電性材料で形成された一対の導電性部材201
a,201bからなる保持部材201によって、相互の位置が予
め設定された関係を保つように保持されている。 この保持部材201は、移動体９に対してスペーサ14を
介して一定の高さを保つように支持された基板202上に
配設されている。 この基板202には、イメージセンサ７を駆動する駆動
回路100と、イメージセンサ７から出力される電気信号
を処理するアナログ処理回路110との配線が予めプリン
トされている。これらの両回路100,110とイメージセン
サ７とは、イメージセンサ７の足203が基板202に装着さ
れることによって互に接続される。 また、駆動回路100と、アナログ処理回路110とは、イ
メージセンサ７の両側部に、互に分離されて配置されて
いる。これにより、両回路100,110を分割することな
く、イメージセンサ７に対して接近させて配置し、かつ
相互の離間距離を大きくとることができる。したがっ
て、本発明による原稿読取装置は、各回路100,110およ
びイメージセンサ７がそれぞれ同一の基板202上に配置
されるので、装置の小型化を図ることができるとともに
駆動回路100のノイズによってアナログ処理回路110が影
響されにくくなる。 また、上記実施例のように保持部材201を導電性材料
で形成することによって、両回路100,110をその間で静
電遮蔽することができ、前記の目的をより確実に達成す
ることができる。 なお、図示の実施例における駆動回路100とアナログ
処理回路110との位置関係は逆であってもよい。 ところで、コンタクトガラス２の下面から基板10（20
2）までの距離は、等倍結像素子６の共役長が決まって
いる（14〜74mm程度）ため、一般的に10〜80mm程度に限
定される。一方、電子部品を実装した基板10,11（202）
の高さは15mm程度となる。このため従来の原稿読取装置
のように、基板10,11を上下に重ねた場合（第４図およ
び第５図参照）、両基板10,11の離間距離は約50mm以下
になる。したがって、この従来の装置では、各基板10,1
1をイメージセンサ７に近接させ、かつ両基板10,11をで
きるかぎり離間させて配置するという２つの要件を同時
に満足させることはできない。 これに対し、前記実施例による装置では、基板202を
分離せず、各回路100,110をイメージセンサ７の両側部
に分離して配置させたので、各回路100,110をイメージ
センサ７に接近させて配置させることができ、かつ、各
回路100,110間の離間距離も十分に確保することができ
る。すなわち、イメージセンサ７の副走査方向の幅は一
般的に20mm程度なので、イメージセンサ７の足203から
アナログ処理回路110までの離間距離は20数mm程度とな
り、従来の装置において各基板10,11を最も近接させた
ときの離間距離に略等しくなり、イメージセンサ７に近
接した配置となる。しかも、このように各回路100,110
をイメージセンサ７に近接配置しても、両回路100,110
の離間距離を十分にとることができ、相矛盾するような
所記の目的を達成することができる。 また、上記実施例の各回路は一枚の基板に配設されて
いるので、そのアッセンブリやメンテナンスが従来のも
のよりも容易となる。 （効果） 本発明による原稿読取装置は、そのアナログ処理回路
がイメージセンサの駆動回路のノイズの影響を受けるこ
となく良好な画像信号を出力することができる。また、
導電性の保持部材によって、駆動回路とイメージセンサ
とを隔離するので、上記駆動回路が発生するノイズが、
上記イメージセンサの内部回路に与える影響を防止する
ことができる。しかも上記各回路のメンテナンス性を向
上させることができる。
着型イメージセンサを使用した原稿読取装置に関する。 （従来技術） 従来、ファクシミリおよびスキャナなどにおいて原稿
を光電変換して読み取る手段として、密着型イメージセ
ンサが多く使用されている。このイメージセンサを駆動
するためには、周知のように大振幅でかつ高速な駆動信
号を発生することのできる駆動回路を必要としている。
また上記イメージセンサの出力（画像）信号を外部もし
くは離間した処理部に送るには、上記の出力信号を電送
可能な形態の信号とするためのアナログ処理回路を必要
としている。 ところで、装置の小型化や信号波形の劣化防止などの
面では、上述の駆動回路およびアナログ処理回路を、上
記イメージセンサに対して可能な限り接近した位置に配
置することが望ましい。しかしながら、これら両回路が
互に近接したり、また混在して配置されると、上記駆動
回路が発生するノイズによって、上記アナログ処理回路
の出力信号が悪影響を受けて乱れる欠点があった。 従来、上述の欠点を解消するために、上記駆動回路と
アナログ処理回路とを独立した個別の基板にそれぞれ分
割して配置するように構成した原稿読取装置が提案され
ている（特開昭62−116069号公報）。 しかしながら、上記従来の原稿読取装置は、各回路を
配置する基板を分割したことにより、たとえばこの分割
された各基板を結合するためのコネクタなどの新たな部
品が必要となり、部品点数が増加してその構成が複雑に
なる。また、この従来の原稿読取装置は、第４図および
第５図に示すように、分割された上記駆動回路が配置さ
れる基板10と、上記アナログ処理回路が配置される基板
11とを、上下に重ねて配置しているため、各基板10,11
を互に分割したにも拘らず、それら両基板10,11の離間
距離をあまり大きくとれないので駆動回路とアナログ処
理回路とが互にい近接した配置となり、駆動回路のノイ
ズの影響を完全に防止することはできず、しかも、その
メンテナンス性をかえって悪化させる欠点を有してい
る。 （目的） 本発明の目的は、上記アナログ処理回路が上記イメー
ジセンサを駆動する駆動回路のノイズの影響を受けるこ
となく良好な画像信号を出力することができ、かつ上記
両回路を上記イメージセンサに近接して配置することの
できる原稿読取装置を提供することにある。 （構成） 本発明による原稿読取装置は、上記密着型イメージセ
ンサ及び上記結像素子の長手方向に延びる両側面を保持
する導電性の保持部材を設け、上記イメージセンサの外
部回路であって上記イメージセンサを駆動する駆動回路
と、上記イメージセンサの外部回路であって上記イメー
ジセンサから出力される信号を処理するアナログ処理回
路とを上記保持部材の両側部に互いに分離させて配置し
たことを特徴とする。 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明す
る。 なお、第１図乃第３図に示す原稿走査ユニット８以外
の構成および機能等は従来の原稿読取装置におけるもの
と同様なため、その細部の説明は省略する。 本発明による原稿読取装置は、たとえば第１図に示す
ように、装置本体１の上面部にコンタクトガラス２が略
水平に配設されており、このコンタクトガラス２上に原
稿３をセットしたのち、図示しないスタートスイッチを
オンすることにより、原稿走査ユニット８が原稿３の副
走査方向（第１図において破線及び実線で示す矢印で示
す方向）に往復移動して、原稿画像の読み取り動作が実
行される。 原稿走査ユニット８は、第２図および第３図に示すよ
うに、原稿３を露光する照明光源４、光源４の照射光を
原稿３に集光する反射鏡５、等倍結像素子６および密着
型イメージセンサ７などで構成されている。 この原稿走査ユニット８は、コンタクトガラス２に沿
って、原稿３の副走査方向に往復移動自在に支持された
移動体９上に配設されており、この移動体９が図示しな
い駆動装置により往復動されることにより、原稿３の画
像を走査する。 等倍結像素子６は、たとえば、原稿３からの反射光を
倍率1:1の割合で、イメージセンサ７に導く集光性ロッ
ドレンズアレイで構成されている。 密着型イメージセンサ７は、赤外吸収フィルタ13を介
して等倍結像素子６により導かれた原稿３の正立の実像
を光電変換により電気信号（画像信号）に変える、たと
えばCCDアレイなどの素子で構成されている。 これらの等倍結像素子６、赤外吸収フィルタ13および
密着型イメージセンサ７は、それらの長手方向（原稿３
の主走査方向）に沿った両側部を保持する、アルミニウ
ムなどの導電性材料で形成された一対の導電性部材201
a,201bからなる保持部材201によって、相互の位置が予
め設定された関係を保つように保持されている。 この保持部材201は、移動体９に対してスペーサ14を
介して一定の高さを保つように支持された基板202上に
配設されている。 この基板202には、イメージセンサ７を駆動する駆動
回路100と、イメージセンサ７から出力される電気信号
を処理するアナログ処理回路110との配線が予めプリン
トされている。これらの両回路100,110とイメージセン
サ７とは、イメージセンサ７の足203が基板202に装着さ
れることによって互に接続される。 また、駆動回路100と、アナログ処理回路110とは、イ
メージセンサ７の両側部に、互に分離されて配置されて
いる。これにより、両回路100,110を分割することな
く、イメージセンサ７に対して接近させて配置し、かつ
相互の離間距離を大きくとることができる。したがっ
て、本発明による原稿読取装置は、各回路100,110およ
びイメージセンサ７がそれぞれ同一の基板202上に配置
されるので、装置の小型化を図ることができるとともに
駆動回路100のノイズによってアナログ処理回路110が影
響されにくくなる。 また、上記実施例のように保持部材201を導電性材料
で形成することによって、両回路100,110をその間で静
電遮蔽することができ、前記の目的をより確実に達成す
ることができる。 なお、図示の実施例における駆動回路100とアナログ
処理回路110との位置関係は逆であってもよい。 ところで、コンタクトガラス２の下面から基板10（20
2）までの距離は、等倍結像素子６の共役長が決まって
いる（14〜74mm程度）ため、一般的に10〜80mm程度に限
定される。一方、電子部品を実装した基板10,11（202）
の高さは15mm程度となる。このため従来の原稿読取装置
のように、基板10,11を上下に重ねた場合（第４図およ
び第５図参照）、両基板10,11の離間距離は約50mm以下
になる。したがって、この従来の装置では、各基板10,1
1をイメージセンサ７に近接させ、かつ両基板10,11をで
きるかぎり離間させて配置するという２つの要件を同時
に満足させることはできない。 これに対し、前記実施例による装置では、基板202を
分離せず、各回路100,110をイメージセンサ７の両側部
に分離して配置させたので、各回路100,110をイメージ
センサ７に接近させて配置させることができ、かつ、各
回路100,110間の離間距離も十分に確保することができ
る。すなわち、イメージセンサ７の副走査方向の幅は一
般的に20mm程度なので、イメージセンサ７の足203から
アナログ処理回路110までの離間距離は20数mm程度とな
り、従来の装置において各基板10,11を最も近接させた
ときの離間距離に略等しくなり、イメージセンサ７に近
接した配置となる。しかも、このように各回路100,110
をイメージセンサ７に近接配置しても、両回路100,110
の離間距離を十分にとることができ、相矛盾するような
所記の目的を達成することができる。 また、上記実施例の各回路は一枚の基板に配設されて
いるので、そのアッセンブリやメンテナンスが従来のも
のよりも容易となる。 （効果） 本発明による原稿読取装置は、そのアナログ処理回路
がイメージセンサの駆動回路のノイズの影響を受けるこ
となく良好な画像信号を出力することができる。また、
導電性の保持部材によって、駆動回路とイメージセンサ
とを隔離するので、上記駆動回路が発生するノイズが、
上記イメージセンサの内部回路に与える影響を防止する
ことができる。しかも上記各回路のメンテナンス性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施例の概略図、第２図は上記実施例
の要部斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図
は従来の原稿読取装置の要部斜視図、第５図は第４図の
Ｂ−Ｂ断面図である。 １……装置本体、２……コンタクトガラス、３……原
稿、４……照明光源、５……反射鏡、６……等倍結像素
子、７……密着型イメージセンサ、８……原稿走査ユニ
ット、９……移動体、12……電線束、13……赤外吸収フ
ィルタ、100……駆動回路、110……アナログ処理回路、
201……保持部材、202……基板。
の要部斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図
は従来の原稿読取装置の要部斜視図、第５図は第４図の
Ｂ−Ｂ断面図である。 １……装置本体、２……コンタクトガラス、３……原
稿、４……照明光源、５……反射鏡、６……等倍結像素
子、７……密着型イメージセンサ、８……原稿走査ユニ
ット、９……移動体、12……電線束、13……赤外吸収フ
ィルタ、100……駆動回路、110……アナログ処理回路、
201……保持部材、202……基板。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．密着型イメージセンサと、該密着型イメージセンサ
に像を結像するための結像素子とを有する原稿読取装置
において、前記密着型イメージセンサ及び前記結像素子
の長手方向に延びる両側面を保持する導電性の保持部材
を設け、前記イメージセンサの外部回路であって前記イ
メージセンサを駆動する駆動回路と、前記イメージセン
サの外部回路であって前記イメージセンサから出力され
る信号を処理するアナログ処理回路とを前記保持部材の
両側部に互いに分離させて配置したことを特徴とする原
稿読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335216A JP2692824B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335216A JP2692824B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 原稿読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175455A JPH01175455A (ja) | 1989-07-11 |
| JP2692824B2 true JP2692824B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=18286063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62335216A Expired - Lifetime JP2692824B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2692824B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6252220B1 (en) | 1999-04-26 | 2001-06-26 | Xerox Corporation | Sensor cover glass with infrared filter |
| US6768565B1 (en) | 2000-09-07 | 2004-07-27 | Xerox Corporation | Infrared correction in color scanners |
| US6316284B1 (en) | 2000-09-07 | 2001-11-13 | Xerox Corporation | Infrared correction in color scanners |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS614273A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Ricoh Co Ltd | 等倍光センサ− |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62335216A patent/JP2692824B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175455A (ja) | 1989-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 11 |