JP2692515B2 - 磁気抵抗効果ヘッドの検査方法及び装置 - Google Patents
磁気抵抗効果ヘッドの検査方法及び装置Info
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Description
媒体から再生を行う磁気抵抗効果ヘッド(Magnet
o Resistive head、以下MRヘッドと
称する)の検査方法及び装置に関する。
膜磁気ヘッドとして、磁気抵抗効果を利用したMRヘッ
ドが実用化され始めている。
膜の磁気抵抗効果を利用したものであるため、磁気媒体
との相対速度に依存することなく大きな再生出力を得る
ことができるが、バルクハウゼンノイズを発生する不良
品が生成されてしまう恐れがある。バルクハウゼンノイ
ズは、主として磁壁が磁性体内の欠陥や夾雑物等にひっ
かかりながら移動することに起因するものであり、この
ようなノイズを生じるヘッドでは一部の領域で正常な再
生動作が期待できない。このため、MRヘッド製造時の
検査においては、バルクハウゼンノイズ等のノイズを発
生しない良品であることを確認する必要がある。
MRヘッドを単体として完成させた後、これを支持ばね
に取り付けて実際に磁気ディスク上を走らせ、その結
果、MRヘッドから得られる出力電圧波形を測定するこ
とによってバルクハウゼンノイズの発生の有無及び出力
特性を評価していた。
な検査方法によると、完成させた後のMRヘッドでない
と検査不可能であるため、非常に手間がかかりしかも1
つのMRヘッドの検査に多大の時間を要することとな
り、効率の良い検査を行うことができなかった。ヘッド
を完成させる前に、そのヘッド用の薄膜材料自体からバ
ルクハウゼンノイズが出るかどうか検査する方法とし
て、非磁性基板上の磁性薄膜にリング型ヘッドのギャッ
プ部を接触させた状態で外部からこの磁性薄膜に直流又
は交流の磁界を印加し、リング型ヘッドから出るノイズ
状信号に基づいてその薄膜の特性評価を行う方法が公知
である(特開昭60−69810号公報)。しかしなが
らこの方法によると、リング型ヘッドを別個に用意しな
ければならないため、検査装置の構成が複雑となってし
まう。また、実際のMRヘッドとは異なるリング型ヘッ
ドからの出力信号を検出するものであるため、実際に完
成したヘッドに本当にバルクハウゼンノイズが発生する
かどうかという相関関係が不明であるから、正確な評価
方法として採用できない。
簡単化することができ、しかも実際のMRヘッドに則し
た正確な検査結果を得ることができるMRヘッドの検査
方法及び装置を提供することにある。
ブロック上に配列されたギャップデプス加工後の複数の
MRヘッドに、これらヘッドの空気ベアリング面に垂直
でありかつ正弦波状に変化する交番外部磁界を印加し、
この外部磁界の変化に対する各MRヘッドの電磁変換特
性を得るようにしたMRヘッドの検査方法が提供され
る。
上に配列されたギャップデプス加工後の複数のMRヘッ
ドの各々の出力電極に電気的に接触可能なプローブ手段
と、これらヘッドの空気ベアリング面に垂直でありかつ
正弦波状に変化する交番外部磁界をヘッドブロックに印
加する手段と、外部磁界印加中の各MRヘッドの出力電
圧をプローブ手段を介して受け取り、各MRヘッドの外
部磁界の変化に対する電磁変換特性を測定する手段とを
備えたMRヘッドの検査装置が提供される。
ウエハをそれぞれが複数のMR素子を含むように列単位
で切断してバー状のヘッドブロックを取り出す。このヘ
ッドブロックにギャップデプスの研磨加工を行って各M
Rヘッドが最終的な出力特性を得るようにする。この状
態でヘッドブロックに外部磁界を印加する。この場合に
MRヘッドに印加される外部磁界は、MRヘッドが実際
に磁気媒体上を走行しているときに与えられる磁界と同
じ方向に設定されしかも正弦波状に変化せしめられてい
る。MRヘッドの出力電極には、プローブ電極が順次接
触せしめられ、これによって各MRヘッドにセンス電流
を供給すると共に外部磁界の変化に対する電磁変換特
性、即ちMRループ及び出力特性が次々に測定される。
MRループからは、バルクハウゼンノイズの発生の有無
を容易に知ることができることは明らかである。
ドの検出装置の回路構成を概略的に示すブロック図であ
る。
る外部磁界を発生するためのヘルムホルツコイル(空心
コイル)であり、本実施例ではその長軸が上下方向に平
行となるように設置されている。このヘルムホルツコイ
ル10には、ヘルムホルツコイル電源11が電気的に接
続されており、制御用コンピュータ12から与えられる
指示によってその駆動が制御される。ヘルムホルツコイ
ル10内には、X−Y−Z−θテーブル13の載置台1
3aと、その載置台13a上に一時的に固定されたヘッ
ドブロック14とが設けられている。
MRヘッド素子を薄膜技術によって形成した後、このウ
エハをそれぞれが複数のMRヘッド素子を含むように列
単位でバー状に切断し、その空気ベアリング面(AB
S)14aを研磨してギャップデプス加工を終えたもの
である。従って、ヘッドブロック14には、単体に切り
離される前の状態の複数のMRヘッド素子が存在してい
る。
における各MRヘッドの出力電極に電気的に接触可能に
固定して設けられており、このプローブピン15と各出
力電極とは、X−Y−Z−θテーブル13及びこれを制
御するX−Y−Z−θコントローラ16によって位置合
わせされる。プローブピン15と各出力電極との位置合
わせは、この部分を光学系17を介して撮像するCCD
撮像器18及びこの像を表示するTVモニタ19によっ
て監視可能である。
して電気的に接続されたMRヘッドにセンス電流を供給
するためにこのプローブピン15に接続されている。プ
ローブピン15には、さらに、MRヘッドからの出力電
圧を表示するためのオシロスコープ21とこの出力電圧
を受け取って解析を行う制御用コンピュータ12とが接
続されている。
−θコントローラ16、及び定電流電源20は、コンピ
ュータ12に接続されており、このコンピュータからの
指示によって所定の制御動作を行う。
ムを表すフローチャートであり、以下同図を用いてMR
ヘッドの検査方法について説明する。
θテーブル13の載置台13a上に固定されているヘッ
ドブロック14上の検査すべきMRヘッドの出力端子と
プローブピン15との位置合わせを行う。この位置合わ
せには、X−Y−Z−θコントローラ16へ指示するこ
とによってX−Y−Z−θテーブル13を移動させる周
知の位置合わせ技術を利用する。
ック14への交番外部磁界の強さ及び周波数を設定しそ
の印加を開始する。周知のごとく、ヘルムホルツコイル
10は、印加される電流に比例した強さの磁界をその長
軸方向に発生するから、これはその駆動電流の大きさ及
び周波数をヘルムホルツコイル電源11に指示すればよ
い。駆動電流は、正弦波状に変化する交流であり、その
周波数は商用周波数以上であればよくマイクロ波帯であ
ってもよい。
交番外部磁界を説明する図である。この外部磁界の方向
は、MRヘッドが実際に磁気媒体上を走行しているとき
に与えられる磁界と同じ方向、即ちヘッドブロック14
のABS14aに対して垂直方向である。また、外部磁
界の波形は、同図の30に示すごとく正負に正弦波状に
変化する交流波形である。外部磁界の強さは、磁気媒体
からMRヘッドに実際に印加される磁界(数十Oe)程
度であることが好ましいが、1〜500Oeの磁界を印
加することも可能である。なお、図3において、31は
MRヘッドの出力電極であり、検査すべきMRヘッドの
出力電極31にプローブピン15が接触している状態を
表している。
20に指示し、検査すべきMRヘッドにセンス電流を印
加する。センス電流の大きさは、あらかじめ定めた固定
値であってもよいし、適宜変化させてもよい。
変化する外部磁界とセンス電流とを印加した状態でのM
Rヘッドの出力電極からの電圧をA/D変換し、データ
として取り込む。
の解析を行う。入力データとしては、交流の磁界を少な
くとも1周期分印加したときの出力電圧変化を表すもの
を用意する。コンピュータ12は、この入力データから
MRループの波形の連続性及び波形の傾きを計算してそ
のMRヘッドのバルクハウゼンノイズの度合及び出力の
大きさを求める。
の取り込み(ステップS4)及び解析(ステップS5)
の処理を必要に応じてn回(nは整数)実行する。ま
た、ステップS7に示すように、上述のセンス電流の設
定(ステップS3)、データの取り込み(ステップS
4)及び解析(ステップS5)の処理を必要に応じてm
回(mは整数)実行する。
ウゼンノイズ発生の有無による良品、不良品の判定を行
う。
ッド出力電圧(V)特性、即ちMRループ特性を表す図
である。
ノイズ発生のない良品の場合は、MRループが広がって
おらずしかも連続的に滑らかに変化するループとなる。
しかしながら、同図(B)に示すごとく、バルクハウゼ
ンノイズが発生している場合は、MRループが広がって
おり、不連続点が生じてしまう。ステップS8では、ス
テップS5で解析した不連続点の有無等からバルクハウ
ゼンノイズ発生の有無を知って評価を行う。
ック14というピース状態でMRループ特性を観測可能
であるため、従来のごとくMRヘッド単体に完成させ浮
上させて特性評価する必要がなく、工程数を大幅に短縮
可能である。また、MRループから出力の大きさやバル
クハウゼンノイズの定量化がコンピュータで瞬時に測
定、評価できるため、今まで定量化が困難であり判断の
難しかったノイズの定量化が可能となった。しかもその
評価、選別が非常に短時間に行える。
ば、MRヘッドの検査方法として、ヘッドブロック上に
配列されたギャップデプス加工後の複数のMRヘッド
に、これらヘッドの空気ベアリング面に垂直でありかつ
正弦波状に変化する交番外部磁界を印加し、この外部磁
界の変化に対する各MRヘッドの電磁変換特性を得るよ
うにしており、またMRヘッドの検査装置として、ヘッ
ドブロック上に配列されたギャップデプス加工後の複数
のMRヘッドの各々の出力電極に電気的に接触可能なプ
ローブ手段と、これらヘッドの空気ベアリング面に垂直
でありかつ正弦波状に変化する交番外部磁界をヘッドブ
ロックに印加する手段と、外部磁界印加中の各MRヘッ
ドの出力電圧をプローブ手段を介して受け取り、各MR
ヘッドの外部磁界の変化に対する電磁変換特性を測定す
る手段とを備えている。このようにMRヘッドを単体と
して完成させる前に検査及び測定処理が行えるから工程
数の大幅な短縮化につながることはもちろんのこと、検
査装置の構成を簡単化することができ、しかも実際のM
Rヘッドに則した正確な検査結果を得ることができる。
の回路構成を概略的に示すブロック図である。
グラムを表すフローチャートである。
される交番外部磁界を説明する図である。
(V)特性を表す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ヘッドブロック上に配列されたギャップ
デプス加工後の複数の磁気抵抗効果ヘッドに、該ヘッド
の空気ベアリング面に垂直でありかつ正弦波状に変化す
る交番外部磁界を印加し、該外部磁界の変化に対する該
各磁気抵抗効果ヘッドの電磁変換特性を得るようにした
ことを特徴とする磁気抵抗効果ヘッドの検査方法。 - 【請求項2】 ヘッドブロック上に配列されたギャップ
デプス加工後の複数の磁気抵抗効果ヘッドの各々の出力
電極に電気的に接触可能なプローブ手段と、該ヘッドの
空気ベアリング面に垂直でありかつ正弦波状に変化する
交番外部磁界を該ヘッドブロックに印加する手段と、前
記外部磁界印加中の前記各磁気抵抗効果ヘッドの出力電
圧を前記プローブ手段を介して受け取り、該各磁気抵抗
効果ヘッドの外部磁界変化に対する電磁変換特性を測定
する手段とを備えたことを特徴とする磁気抵抗効果ヘッ
ドの検査装置。
Priority Applications (1)
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JP31928792A JP2692515B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 磁気抵抗効果ヘッドの検査方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2692515B2 true JP2692515B2 (ja) | 1997-12-17 |
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Family Applications (1)
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