JP2691180B2 - 無菌充填びん詰製品の製法 - Google Patents

無菌充填びん詰製品の製法

Info

Publication number
JP2691180B2
JP2691180B2 JP63152164A JP15216488A JP2691180B2 JP 2691180 B2 JP2691180 B2 JP 2691180B2 JP 63152164 A JP63152164 A JP 63152164A JP 15216488 A JP15216488 A JP 15216488A JP 2691180 B2 JP2691180 B2 JP 2691180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
plate portion
container lid
liner
sterilization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63152164A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH024624A (ja
Inventor
純一 伊坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Closures Co Ltd
Original Assignee
Nippon Closures Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Closures Co Ltd filed Critical Nippon Closures Co Ltd
Priority to JP63152164A priority Critical patent/JP2691180B2/ja
Publication of JPH024624A publication Critical patent/JPH024624A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2691180B2 publication Critical patent/JP2691180B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無菌充填びん詰製品の製法に関するもの
で、より詳細には、蓋の殺菌作業性に優れ且つ開栓トル
クの異常な上昇も抑制された無菌充填びん詰製品の製法
に関する。
(従来の技術) 従来、液体内容物の香味保持性に優れた包装技術とし
て、無菌(アセプティック)充填包装技法が知られてい
る。この技法は、一般に液体の内容物を140℃以上の超
高温で4〜5秒間殺菌後急冷する、いわゆる超高温殺菌
法(UHT)で、別に無菌的に製造された包装材料を殺菌
液で殺菌処理し、この中に先に殺菌処理された液体内容
物を充填し、密封するものである。包装材料の殺菌処理
に用いる殺菌液としては、過酢酸及び/又は過酸化水素
を含有するものが使用されている。
(発明が解決しようとする問題点) 無菌充填びん詰製品の場合には、当然のことながらび
んのみならず、その密封に用いる容器蓋(キャップ)を
も殺菌処理することが必要となる。
ところが、容器蓋の殺菌処理ではびんの場合と異な
り、殺菌処理上幾つかの問題を有する。即ち、容器蓋で
は、、びん口部との間に密封を行うために、容器蓋殻体
(シェル)の頂板部内面側に密封材(ガスケット乃至ラ
イナー)が施されている。この密封材と頂板部との間に
は、微小な隙間があることが多く、この部分に殺菌液が
浸透せず、殺菌不良を生じたり、或は殺菌液が浸透した
としても、続いて行う水洗操作時に殺菌液が完全に除去
されずに残留して、これが内容物に混入して、香味保持
性を低下させるという問題がある。
また、密封されたびん詰製品の開栓に際しては、びん
口と密封材との間に滑りを生じることが必要であり、密
封材への滑り性の賦与は、密封材を形成する樹脂或はゴ
ム中に滑剤を配合し、滑剤を密封材表面に移行させるこ
とにより行っている。しかしながら、容器蓋を殺菌処理
し、次いで水洗するときには、密封材表面に移行した滑
剤が洗い落されてしまうため、開栓トルクが、殺菌処理
を行わなかったものの3乃至5倍にも増加するという問
題を生じる。
従って、本発明の目的は、無菌充填びん詰製品の製造
に際して生じる上記問題点を解消し、容器蓋の殺菌処理
及びその後の水洗処理が良好に行い得ると共に、これら
の処理を行った後での開栓トルクの異常な上昇が抑制さ
れる無菌充填びん詰製品の製法を提供するにある。
本発明の他の目的は、びん詰内容物の香味保持性に優
れ、しかも易開栓性を有する無菌充填びん詰製品の製法
を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、頂板部と頂板部の周縁から垂下した
スカート部とから成る容器蓋殻体と、該殻体の頂板部内
面に溶融押圧成形により施され且つ頂板部内面全面にわ
たって熱接着され、頂板部からスカート部にかけての肩
部内面との間に隙間が生じないように形成されているラ
イナーとから成り、且つ該ライナーが滑剤を含有する低
密度ポリエチレン−エチレンプロピレン共重合体ゴム組
成物で形成されている容器蓋を、過酢酸及び/又は過酸
化水素を含有する殺菌液と接触させて殺菌し、 殺菌後の容器蓋を水洗し、次いでこの容器蓋を、内容物
を無菌充填したプラスチック製びんの口部に締結させ且
つ密封すること特徴とする無菌充填びん詰製品の製法が
提供される。
(作 用) 本発明は、容器蓋殻体と、該殻体の頂板部内面に溶融
押圧成形により施され且つ頂板部内面にわたって熱接着
されているライナーとから成り、且つ該ライナーが滑剤
を含有する低密度ポリエチレン−エチレンプロピレン共
重合体ゴム組成物で形成されている容器蓋を、無菌充填
びん詰製品を作るための容器蓋として使用すると、前述
した問題点が一挙に解決されるという事実に基づくもの
である。
先ず、本発明方法に用いる蓋は、殻体の頂板部内面に
溶融押圧成形法により施され、しかも頂板部内面にわた
って熱接着されたライナーを備えている。一般に、通常
の工場生産では、殻体頂板部内面に、細菌芽胞等が付着
するのを避け得ないが、本発明に用いる蓋では、頂板部
内面に高温の溶融樹脂を供給し、これを押圧成形するこ
とによっライナーが形成されているため、かかる細菌芽
胞等が頂板部内面に存在したとしてもこれらは成形時に
完全に死滅するという利点がある。また、このライナー
は頂板部内面全面にわたって熱接着されているため、ラ
イナーと頂板部との間にいささかの隙間も形成されず、
従って両者の間に細菌等の微生物が侵入したり或は殺菌
液が隙間に残留するという問題も全くなく、容器蓋の殺
菌処理及び水洗処理を短時間の内に能率よく有効に行う
ことができる。
次に、本発明に用いる蓋のライナーは、滑剤を含有す
る低密度ポリエチレン−エチレンプロピレン共重合体ゴ
ム組成物から成ることが第二の特徴である。
既に指摘した通り、無菌充填びん詰製品における開栓
トルクの異常上昇は、ライナー表面に移行した滑剤が殺
菌及び水洗時に洗い落されてしまうことに帰するもので
ある。この開栓トルクの異常上昇は、ライナー形成用組
成物への滑剤含有量を単に増大させたたけでは防止し得
ないこともわかった。
しかるに、低密度ポリエチレンとエチレンプロピレン
共重合体ゴムとの組成物に滑剤を配合したものからライ
ナーを形成させる場合には、殺菌及び水洗処理を行った
後にもその後の経時で開栓トルクの正常値への抑制が有
効に行われるのである。この事実はあくまでも実験事実
として見出されたものであり、その理論的根拠は未だ十
分に明らかではない。しかしながら、スチレン−ブタジ
エンゴム(SBR)、スチレン−イソプレン−スチレン共
重合体(SIS)等の他のゴムやエラストマーでは、低密
度ポリエチレンに配合しても、本発明の効果が得られな
いことから見て、エチレン−プロピレン共重合体ゴムに
よる特異な滑剤移行作用によるものと解される。
本発明は、プラスチック製びんのびん詰製品の製造に
特に有効である。というのはプラスチック製びんは、そ
の熱変形の問題のためにレトルト殺菌等の容器加熱殺菌
の用途には不適当であるからである。
(発明の好適態様) 容器蓋 本発明に用いる容器蓋の一例を示す第1図においてこ
のキャップ殻体(シェル)1は、アルミニウム等の金属
板の絞り成形で形成され、頂板部(パネル)2と、周状
側壁部(スカート)3とから成っている。ことキャップ
殻体1の内面側には内面保護塗膜をも兼ねる熱接着用塗
料層4が設けられている。頂板部2の内面側には全体と
して5で示すライナーが設けられている。このライナー
5は、シェル1内で溶融樹脂を押圧成形することにより
形成されており、頂板部2内面にわたって、熱接着用塗
料層4を介して強固に熱接着されているライナー5は、
一般に比較的薄肉の中央部6と比較的厚肉のリング状周
辺部7とを有しており、このリング状周辺部7がびん口
部10と係合して密封が行われる。
第1図から明らかな通り、上記ライナー5は、頂板部
2からスカート部3にかけての肩部内面と間に全く隙間
がないように形成されていることが重要である。このよ
うな隙間がないことから、殺菌不良や殺菌液の洗浄不良
等が有効に防止されるのである。
本発明では、ライナー5を滑剤を含有する低密度ポリ
エチレン−エチレンプロピレン共重合体ゴム組成物で形
成する。低密度ポリエチレンとエチレンプロピレン共重
合体ゴムとは、一般に95:5乃至40:60、特に90:10乃至6
0:40の重量比で存在するのがよい。エチレン−プロピレ
ン共重合体ゴムの量が上記範囲よりも少ないか或は低密
度ポリエチレンの量が上記範囲よりも多いと、殺菌処
理、水洗処理後に密封部へ滑剤を十分に移行させること
ができず、開栓トルクを適正範囲に抑制することが困難
となりやすい。また、エチレン−プロピレン共重合体ゴ
ムの量が上記範囲よりも多いか或は、低密度ポリエチレ
ンの量が上記範囲よりも少ないと、組成物の溶融押出性
や押圧成形性が低下するので好ましくない。滑剤は、両
重合体の合計量を基準にして、0.05乃至3.0重量%、特
に0.1乃至1.5重量%で配合するのがよく、上記範囲より
も少ないと、開栓トルクの比較的低い範囲への抑制が困
難となり上記範囲よりも多いと、滑剤の内容物への移行
等の点で不利となる。
本発明に用いる容器蓋のライナーにおいて、内容物と
接する中央部を薄肉とし且つびん口部と接するリング状
周辺部を厚肉とすることは、内容物への滑剤移行量を低
い値に保ちながら、びん口部と接触する部分への滑剤移
行量を増大せしめて、開栓トルクを減少させるのに役立
ものである。中央部と周辺部との厚みの比は、かかる見
地から一般に1:12乃至1:2、特に1:10乃至1:3の範囲内に
あるのがよい。
低密度ポリエチレンとしては、密度が、0.910乃至0.9
30g/ccで且つメルトインデックスが0.5乃至10g/10分の
ものが有利に使用される。一方、エチレン−プロピレン
共重合体ゴムとしては、エチレン含有量が5乃至35モル
%、特に10乃至30モル%で且つムーニー粘度が20乃至15
0のものが有利に使用される。滑剤としては、脂肪酸ア
マイド類やグリセリン脂肪酸エステル類が特に好適に使
用されるが、それ以外の滑剤を用いることも勿論可能で
ある。
ライナーの形成は、前述した組成物を均一に溶融混練
した後、これを180乃至240℃の温度で塊に押出し、この
塊をシェルに供給し、次いで冷却された押圧型で押圧し
て、成形と熱接着とを行う。尚、熱接着用塗料として
は、酸化ポリエチレンや酸変性ポリエチレンを配合した
エポキシ−フェノール系塗料やエポキシアミノ系塗料が
使用される。
びん詰製品の製法 無菌充填びん詰製品の全体の製造工程を示す第2図に
おいて、キャップ1はキャップ殺菌工程11で殺菌次いで
水洗処理され、無菌充填・密封工程12に送られる。同様
にびんはびん殺菌工程13で殺菌、次いで水洗され、やは
り無菌充填・密封工程に送られる。内容物11は熱交換機
(UHT装置)14に供給されて、超高温下で極く短時間殺
菌され、次いで急冷され、やはり無菌充填・密封工程11
に送られる。無菌充填・密封工程11は無菌環境下に保持
されており、殺菌洗浄されたびんに、UHT装置からの殺
菌済内容物が充填され、次いで殺菌洗浄されたキャップ
が打栓されて密封が行われる。
キャップの殺菌・水洗工程をより詳細に示す第3図に
おいて、キャップ1はその開口部を下向きにしてコンベ
ヤ14により、以下に示す処理域に連続的に供給される。
先ず、殺菌域15には、キャップ1に殺菌液のシャワー16
を浴せるためのノズル17が設けらており、キャップ1の
内面側は殺菌液として接触して殺菌が行われる。
用いる殺菌液は、過酢酸及び/又は過酸化水素を含有
するものであり、好適な殺菌液組成は、過酢酸(CH3COO
H)及び/又は過酸化水素(H2O2)を0.5乃至5.0%の濃
度で含有するものである。
殺菌域13に続いて、脱液域18があり、ノズル19から無
菌空気を吹き付けてキャップ1に付着している殺菌液を
吹き飛ばす。
続いて、水洗域20があり、ノズル21からリンス水をキ
ャップ1に吹き付けて、キャップ1の内部を洗浄する。
この水洗域18に続いて、脱水域22があり、ノズル23か
ら無菌空気を吹付けてキャップ1に付着している水を吹
飛ばし、殺菌及び水洗を終了する。本発明において、殺
菌処理時間は一般に100乃至500秒の時間でよく、水洗時
間は一般に3乃至20秒の時間でよい。
本発明において、プラスチック製びんとしては、ポリ
エチレンテレフタレート(PET)製の二軸延伸ブロー成
形びんが好適に使用される。このPETびんの代わりにポ
リプロピレン、ポリカーボネート等の他のプラスチック
で製造されたブロー成形乃至延伸ブロー成形びんを用い
ることもできる。
びんの殺菌及び水洗はそれ自体公知の手法で行うこと
ができ、内容物の加熱殺菌もそれ自体公知の手法で行わ
れる。
(発明の効果) 本発明によれば、頂板部内面に高温の溶融樹脂を供給
し、これを押圧成形することによって内面全体にわたっ
て頂板部に密着したライナーが形成されている蓋を用い
ることにより、ライナーと頂板部との間にいささかの隙
間も形成されず、従って両者の間に細菌等の微生物が侵
入したり、或は殺菌液が隙間に残留するという問題も全
くなく、容器蓋の殺菌処理及び水洗処理を短時間の内に
能率よく有効に行うことができた。
また、低密度ポリエチレンとエチレンプロピレン共重
合体ゴムとの組成物に滑剤を配合したものからライナー
を形成された蓋を用いたことにより、殺菌及び水洗処理
を行った後にもその後の経時で開栓トルクの正常値への
抑制が有効に行われるようになった。
(実施例) 本発明を次の例で説明する。
アルミ製38mmPPキャップに各種ライナー材(組成は下
記の通り)をインシェルモールドを行った。この時のラ
イナー形状はフラットタイプであり、ライナーのシール
部の厚さは約1.0mmに設定した。
ライナー材の組成は次の通り。
LDPE(80)+SBR(20)+滑剤(0.4) LDPE(80)+SIS(20)+滑剤(0.4) LDPE(80)+SIS(20)+滑剤(1.2) EVA(100) +滑剤(0.4) LDPE(100) +滑剤(0.4) LDPE(80)+EPR(20)+滑剤(0.4) 他に常法の範囲でチタン白、安定剤を使用した。
LDPE:低密度ポリエチレン 密度0.917、MI 7 SBR:スチレンブタジエンラバー SIS:スチレンソプレンスチレン共重合体 EPR:エチレンプロピレン共重合体 EVA:エチレン酢酸ビニル共重合体(VA含量10%) 上記ライナー材をインシェルモールドしたキャップの
内面を過酢酸と過酸化水素混合殺菌液の希釈溶液にて3
分間シャワー噴霧による殺菌処理、水道水によるリンス
後、同上殺菌液で殺菌、水道水でリンスされた38PETボ
トル(内容量1.5)にキッピングし、経時的に開栓ト
ルクを測定した。また比較としてキャップの内面を殺菌
しないものについても同様にキャッピング及び開栓トル
クを測定した。
尚、次表において、ブリッジ切れが生じる第二トルク
の値を示す欄中の「−」は、第一トルク(キャップが動
き始めるトルク)が高過ぎてキャップが回転せず、従っ
てPPバンドを繋ぐブリッジを切ることが出来なかったこ
と意味する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に用いる容器蓋の一例を示し、 第2図は、無菌充填びん詰製品の全体の製造工程を示
し、 第3図は、キャップの殺菌・水洗工程を示す。 1……キャップ殻体、2……頂板部、3……周状側壁
部、4……熱接着用塗料層、5……ライナー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】頂板部と頂板部の周縁から垂下したスカー
    ト部とから成る容器蓋殻体と、 該殻体の頂板部内面に溶融押圧成形により施され且つ頂
    板部内面全面にわたって熱接着され、頂板部からスカー
    ト部にかけての肩部内面との間に隙間が生じないように
    形成されているライナーのから成り、且つ該ライナーが
    滑剤を含有する低密度ポリエチレン−エチレンプロピレ
    ン共重合体ゴム組成物で形成されている容器蓋を、過酢
    酸及び/又は過酸化水素を含有する殺菌液と接触させて
    殺菌し、 殺菌後の容器蓋を水洗し、次いで容器蓋を、内容物を無
    菌充填したプラスチック製びんの口部に締結させ且つ密
    封することを特徴とする無菌充填びん詰製品の製法。
JP63152164A 1988-06-22 1988-06-22 無菌充填びん詰製品の製法 Expired - Fee Related JP2691180B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63152164A JP2691180B2 (ja) 1988-06-22 1988-06-22 無菌充填びん詰製品の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63152164A JP2691180B2 (ja) 1988-06-22 1988-06-22 無菌充填びん詰製品の製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH024624A JPH024624A (ja) 1990-01-09
JP2691180B2 true JP2691180B2 (ja) 1997-12-17

Family

ID=15534425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63152164A Expired - Fee Related JP2691180B2 (ja) 1988-06-22 1988-06-22 無菌充填びん詰製品の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2691180B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0725376B2 (ja) * 1990-06-07 1995-03-22 東洋製罐株式会社 容器蓋の滅菌方法及び装置
JPH0462659U (ja) * 1990-10-09 1992-05-28
FR2772365B1 (fr) * 1997-12-15 2000-02-11 Le Froid Sa Procede de conditionnement de boissons dans des recipients de terephtalate de polyethylene non modifie
EP1283061A1 (en) * 2000-05-16 2003-02-12 Taisei Kako Co., Ltd. Method for manufacturing sealing tool sterilized with gaseous hydrogen peroxide
JP4770307B2 (ja) * 2005-07-14 2011-09-14 東洋製罐株式会社 容器詰め飲料の製造方法および装置
US10974941B2 (en) * 2016-05-31 2021-04-13 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Cap sterilizer, content filling system, cap sterilization method, and content filling method

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS624037A (ja) * 1985-06-19 1987-01-10 四国化工機株式会社 包装機械におけるキヤツピング装置へのキヤツプ殺菌供給装置
JPS62193964A (ja) * 1986-02-21 1987-08-26 日本クラウンコルク株式会社 容器蓋

Also Published As

Publication number Publication date
JPH024624A (ja) 1990-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01139348A (ja) 合成樹脂製容器とキャップとの組み合わせ
US8460771B2 (en) Retortable liners and containers
JP2691180B2 (ja) 無菌充填びん詰製品の製法
JPH0257569A (ja) 耐熱性ライナー付容器蓋及びその製法
JP2714417B2 (ja) 無菌充填容器の容器蓋
AU2003276062B2 (en) Container with snap-on closure
JP3973279B2 (ja) 無菌充填に適したキャップ
CN207477698U (zh) 一种免消毒医用西林瓶盖
JP4587475B2 (ja) キャップによりリシール可能な缶容器を使用した無菌充填法
JPH0430783A (ja) 食品容器類の殺菌方法
CN112552573A (zh) 一种塑料酸奶瓶的生产加工方法
GB2147288A (en) After treatment glass containers
JPH07291236A (ja) 食品容器の殺菌方法
JPH0422362A (ja) 医薬品容器用ゴム栓
JP2001114309A (ja) ワンピースプラスチックキャップ
JP3811218B2 (ja) 無菌充填に適したキャップ
JP2001278225A (ja) ボトル詰飲料の製造方法
CN101721307B (zh) 塑料安瓿药瓶
CN214493993U (zh) 带包装的酒精棉片
CN201279275Y (zh) 塑料安瓿药瓶
EP4126686B1 (en) Cap with pvc-free seal
GB2189228A (en) Screw threaded aseptic closure
CN111152954A (zh) 一种用于中药饮片加工的无菌灌装方法
CN2056664U (zh) 免内垫卡口瓶易开复用盖
JPH0117931B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees