JP2688205B2 - 電子タイプライター - Google Patents
電子タイプライターInfo
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- JP2688205B2 JP2688205B2 JP63008480A JP848088A JP2688205B2 JP 2688205 B2 JP2688205 B2 JP 2688205B2 JP 63008480 A JP63008480 A JP 63008480A JP 848088 A JP848088 A JP 848088A JP 2688205 B2 JP2688205 B2 JP 2688205B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J5/00—Devices or arrangements for controlling character selection
- B41J5/30—Character or syllable selection controlled by recorded information
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/26—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
- B41J29/36—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/20—Natural language analysis
- G06F40/232—Orthographic correction, e.g. spell checking or vowelisation
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- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スペルチェック機能を有する電子タイプラ
イターに関し、特に、スペルコレクタ機能を有する電子
タイプライターに関するものである。
イターに関し、特に、スペルコレクタ機能を有する電子
タイプライターに関するものである。
[従来の技術] 従来、スペルコレクタ機能を有する電子タイプライタ
ーにおいては、タイピストが打った単語のスペルの誤り
を、スペルチェック機能により発見し、ミススペルであ
ることをブザーによりタイピストに知らせていた。ある
いは、キー入力された単語のすべてを印字した後にミス
スペルの個所を消去してそこに正しいスペルの単語を印
字するという構成であった。
ーにおいては、タイピストが打った単語のスペルの誤り
を、スペルチェック機能により発見し、ミススペルであ
ることをブザーによりタイピストに知らせていた。ある
いは、キー入力された単語のすべてを印字した後にミス
スペルの個所を消去してそこに正しいスペルの単語を印
字するという構成であった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の電子タイプライターにおいて
は、スペルの誤りをブザーによりタイピストに知らせる
だけであるので、タイピングスピードが速いときなど
は、どの個所のスペルを間違ったのかを明確に判断でき
ないという欠点があった。また、ミススペルがあったと
きにキーボードからの入力を阻止するという方法では、
タイピングをスムーズに行うことができないという欠点
があった。
は、スペルの誤りをブザーによりタイピストに知らせる
だけであるので、タイピングスピードが速いときなど
は、どの個所のスペルを間違ったのかを明確に判断でき
ないという欠点があった。また、ミススペルがあったと
きにキーボードからの入力を阻止するという方法では、
タイピングをスムーズに行うことができないという欠点
があった。
また、すべて印字した後に誤った単語を消去して印字
する方法を用いる場合には、正しい単語を印字するため
のスペースを十分に確保できない場合があるなどの欠点
があった。
する方法を用いる場合には、正しい単語を印字するため
のスペースを十分に確保できない場合があるなどの欠点
があった。
さらに、LCDなどのような表示器を持たない電子タイ
プライターにおいては、誤った単語中のどの文字が間違
っているのかというような間違い個所の指摘をすること
ができないという欠点があった。また、スペルミスの指
摘が行われた場合でもその単語の正しいスペルがわから
ない場合があり、スペルミスの指摘だけでは不十分であ
るという欠点があった。
プライターにおいては、誤った単語中のどの文字が間違
っているのかというような間違い個所の指摘をすること
ができないという欠点があった。また、スペルミスの指
摘が行われた場合でもその単語の正しいスペルがわから
ない場合があり、スペルミスの指摘だけでは不十分であ
るという欠点があった。
本発明の目的は、上述の欠点を除去し、誤ったスペル
で入力された単語を自動的に訂正することのできる電子
タイプライターを提供することにある。
で入力された単語を自動的に訂正することのできる電子
タイプライターを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明に係る電子タイ
プライターは、表示器を持たない電子タイプライターに
おいて、単語を入力する入力手段と、前記入力手段によ
り入力された単語を印字する印字手段と、前記印字手段
により印字された単語を消去する消去手段と、前記印字
手段により印字された単語のスペルをチェックするスペ
ルチェック手段と、前記スペルチェック手段により、前
記印字手段により印字された単語のスペルが間違ってい
るとチェックされた場合、正しい単語の候補が複数ある
か否かを判別する判別手段と、前記判別手段により正し
い単語の候補が複数あると判別された場合、警告手段に
より警告し、前記判別手段により正しい単語の候補が複
数ないと判別された場合、間違っている単語を消去し、
消去した単語に置き換えて正しい単語を印字するように
前記印字手段および前記消去手段を制御する制御手段と
を有するものである。
プライターは、表示器を持たない電子タイプライターに
おいて、単語を入力する入力手段と、前記入力手段によ
り入力された単語を印字する印字手段と、前記印字手段
により印字された単語を消去する消去手段と、前記印字
手段により印字された単語のスペルをチェックするスペ
ルチェック手段と、前記スペルチェック手段により、前
記印字手段により印字された単語のスペルが間違ってい
るとチェックされた場合、正しい単語の候補が複数ある
か否かを判別する判別手段と、前記判別手段により正し
い単語の候補が複数あると判別された場合、警告手段に
より警告し、前記判別手段により正しい単語の候補が複
数ないと判別された場合、間違っている単語を消去し、
消去した単語に置き換えて正しい単語を印字するように
前記印字手段および前記消去手段を制御する制御手段と
を有するものである。
また、上記の構成に加えて、前記スペルチェック手段
により、前記印字手段により印字された単語のスペルが
間違っているとチェックされた場合、間違った単語の文
字数と正しい候補単語の文字数を比較する比較手段を備
え、前記制御手段は、前記比較手段により比較した結
果、同じ文字数であるとされた場合には、間違っている
文字のみ消去し、その消去した位置に正しい文字を印字
し、前記比較した結果、違う文字数であるとされた場合
には、その間違っている文字以降の文字を消去し、消去
したところから正しい文字を印字するように前記印字手
段および前記消去手段を制御することが可能である。
により、前記印字手段により印字された単語のスペルが
間違っているとチェックされた場合、間違った単語の文
字数と正しい候補単語の文字数を比較する比較手段を備
え、前記制御手段は、前記比較手段により比較した結
果、同じ文字数であるとされた場合には、間違っている
文字のみ消去し、その消去した位置に正しい文字を印字
し、前記比較した結果、違う文字数であるとされた場合
には、その間違っている文字以降の文字を消去し、消去
したところから正しい文字を印字するように前記印字手
段および前記消去手段を制御することが可能である。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
本発明に係る電子タイプライターは、第1図に示すよ
うに、文字および記号を入力する入力手段101と、入力
手段101による入力情報を記憶する第1の記憶手段102
と、第1の記憶手段102により記憶した情報を出力、印
字する印字手段103と、印字手段103により印字された単
語の正誤を次の単語の印字に入る前に判定する判定手段
104と、判定の基準とする辞書を記憶している第2の記
憶手段105と、判定に基づいて、印字された単語のスペ
ルに誤りがあるときに単語の一部もしくは全部を消去す
る消去手段106と、印字手段103により印字した単語に判
定手段104による判定の結果誤りがあったとき、消去手
段106により誤った単語の一部もしくは全部を消去し、
第2の記憶手段105内から正しい単語を呼び出し、消去
された部分に正しい単語の一部もしくは全部を印字し、
誤った単語の修正を行った後、第1の記憶手段102内に
記憶されている情報を印字していくという制御を行う制
御手段107とを具える。
うに、文字および記号を入力する入力手段101と、入力
手段101による入力情報を記憶する第1の記憶手段102
と、第1の記憶手段102により記憶した情報を出力、印
字する印字手段103と、印字手段103により印字された単
語の正誤を次の単語の印字に入る前に判定する判定手段
104と、判定の基準とする辞書を記憶している第2の記
憶手段105と、判定に基づいて、印字された単語のスペ
ルに誤りがあるときに単語の一部もしくは全部を消去す
る消去手段106と、印字手段103により印字した単語に判
定手段104による判定の結果誤りがあったとき、消去手
段106により誤った単語の一部もしくは全部を消去し、
第2の記憶手段105内から正しい単語を呼び出し、消去
された部分に正しい単語の一部もしくは全部を印字し、
誤った単語の修正を行った後、第1の記憶手段102内に
記憶されている情報を印字していくという制御を行う制
御手段107とを具える。
第2図は本発明の実施例のLCDなどの表示器を持たな
い電子タイプライターの構成を示す。ここで、1はCPU
(中央演算処理装置)であり、ROM(リードオンメモ
リ)2に記憶されているプログラムに従い、例えば後述
する第2図に示す制御などのような本装置全体の制御を
司る。3はRAM(ランダムアクセスメモリ)であり、入
力された印字出力すべき文書情報を記憶する文書メモリ
4および印字メモリ5を有している。6はチェック用RO
Mパックであり、文書メモリ4内の単語が正しいか否か
をチェックするために必要な単語などのように標準とな
るようなものを含んだ辞書7が記憶されている。8はプ
リンタ機構部であり、印字ヘッド8A、印字リボン8Bおよ
び修正テープ8Cを有している。9はキーボードであり、
本装置に各種の指示入力を行う。
い電子タイプライターの構成を示す。ここで、1はCPU
(中央演算処理装置)であり、ROM(リードオンメモ
リ)2に記憶されているプログラムに従い、例えば後述
する第2図に示す制御などのような本装置全体の制御を
司る。3はRAM(ランダムアクセスメモリ)であり、入
力された印字出力すべき文書情報を記憶する文書メモリ
4および印字メモリ5を有している。6はチェック用RO
Mパックであり、文書メモリ4内の単語が正しいか否か
をチェックするために必要な単語などのように標準とな
るようなものを含んだ辞書7が記憶されている。8はプ
リンタ機構部であり、印字ヘッド8A、印字リボン8Bおよ
び修正テープ8Cを有している。9はキーボードであり、
本装置に各種の指示入力を行う。
以上の構成より成る本発明の実施例のミススペルを使
用者に知らせる制御手順を第3図のフローチャートに従
って以下に説明する。
用者に知らせる制御手順を第3図のフローチャートに従
って以下に説明する。
実施例1 まず、ステップS1においては電源ON後のKEY入力待ち
をしている。ステップS2において、キーボード9により
キー入力される。ステップS3において、キー入力された
文字およびスペース等を印字メモリ5内に記憶させる。
をしている。ステップS2において、キーボード9により
キー入力される。ステップS3において、キー入力された
文字およびスペース等を印字メモリ5内に記憶させる。
次のステップS4においては、印字メモリ5内に記憶さ
れているものがあるか否かを判断する。ステップS4にお
いて、印字メモリ5内に記憶されているものがあるとき
はステップS5に移り、記憶されているものがなにも存在
していなければステップS1に戻ってKEY入力待ちの状態
となる。
れているものがあるか否かを判断する。ステップS4にお
いて、印字メモリ5内に記憶されているものがあるとき
はステップS5に移り、記憶されているものがなにも存在
していなければステップS1に戻ってKEY入力待ちの状態
となる。
ステップS5においては印字またはスペース動作などの
出力動作を1回行い、その出力したものを次のステップ
S6で文書メモリ4内に記憶させる。次のステップS7では
ステップS5で出力したものを印字メモリ5内から消去す
る。
出力動作を1回行い、その出力したものを次のステップ
S6で文書メモリ4内に記憶させる。次のステップS7では
ステップS5で出力したものを印字メモリ5内から消去す
る。
次にステップS8に移り、ステップS5において出力され
たものがアルファベット以外のものか否かを判定する。
アルファベットであった場合にはステップS4に戻り、ス
テップS4から再び制御が実施される。アルファベット以
外のものであった場合には次のステップS9へと移行す
る。
たものがアルファベット以外のものか否かを判定する。
アルファベットであった場合にはステップS4に戻り、ス
テップS4から再び制御が実施される。アルファベット以
外のものであった場合には次のステップS9へと移行す
る。
ステップS9において、文書メモリ4内のアルファベッ
トの有無のチェックを行う。次にステップS10に移り、
アルファベットが文書メモリ4内に存在するか否かの判
定を行う。アルファベットが文書メモリ4内に存在して
いるときはステップS11に移り、存在していなければス
テップS4に戻り、ステップS4から再び制御が実施され
る。ステップS11においては文書メモリ4内の単語のス
ペルをチェック用ROMパック6内の辞書7により比較
し、正誤のチェックを行う。
トの有無のチェックを行う。次にステップS10に移り、
アルファベットが文書メモリ4内に存在するか否かの判
定を行う。アルファベットが文書メモリ4内に存在して
いるときはステップS11に移り、存在していなければス
テップS4に戻り、ステップS4から再び制御が実施され
る。ステップS11においては文書メモリ4内の単語のス
ペルをチェック用ROMパック6内の辞書7により比較
し、正誤のチェックを行う。
次のステップS12においてはスペルチェックを行った
結果が正しいか否かの判断を行う。正しくなければステ
ップS14に移り、正しければステップS13へと移行し、文
書メモリ4内に記憶している内容をすべて消去した後、
ステップS4に戻って再びステップS4から同様の制御を行
う。
結果が正しいか否かの判断を行う。正しくなければステ
ップS14に移り、正しければステップS13へと移行し、文
書メモリ4内に記憶している内容をすべて消去した後、
ステップS4に戻って再びステップS4から同様の制御を行
う。
ステップS14においては、スペルミスをしている単語
とその判断を下す基となった正しい単語とみなした単語
との文字数に差があるかどうかの判断を行う。文字数が
等しい場合はステップS15に移り、等しくない場合はス
テップS17に移る。
とその判断を下す基となった正しい単語とみなした単語
との文字数に差があるかどうかの判断を行う。文字数が
等しい場合はステップS15に移り、等しくない場合はス
テップS17に移る。
ステップS15においては、その単語を構成する文字の
うちの間違った文字だけを、印字した用紙上から修正テ
ープで消去し、ステップS16に移る。
うちの間違った文字だけを、印字した用紙上から修正テ
ープで消去し、ステップS16に移る。
ステップS16においては、消去した個所に正しい文字
を印字して、ステップS13へと移行する。その後はステ
ップS12においてスペルチェックを行った結果が正しか
ったときと同様の制御を行う。
を印字して、ステップS13へと移行する。その後はステ
ップS12においてスペルチェックを行った結果が正しか
ったときと同様の制御を行う。
ステップS17においては、第4図に示す“MANUAL"の例
のように、間違った文字以降の文字(この例の場合UA
L)を修正テープを用いて印字した用紙上から消去す
る。消去後、ステップS17において消去を始めた個所、
すなわち“U"が印字されていた個所から正しい文字(こ
の例の場合NUAL)の印字を行い、次のステップS19へと
移行する。
のように、間違った文字以降の文字(この例の場合UA
L)を修正テープを用いて印字した用紙上から消去す
る。消去後、ステップS17において消去を始めた個所、
すなわち“U"が印字されていた個所から正しい文字(こ
の例の場合NUAL)の印字を行い、次のステップS19へと
移行する。
ステップS19においては、ステップS9へ制御を移行さ
せるトリガとなったもの、例えばスペースなどの出力を
行う。この後ステップS13へと移行する。その後はステ
ップS12においてスペルチェックを行った結果が正しか
ったときと同様の制御を行う。
せるトリガとなったもの、例えばスペースなどの出力を
行う。この後ステップS13へと移行する。その後はステ
ップS12においてスペルチェックを行った結果が正しか
ったときと同様の制御を行う。
実施例2 実施例1のステップS14の判断を省略し、以後誤った
単語のすべてを消去して正しい単語を印字するようにし
ても実施例1と同様の効果を得ることができる。
単語のすべてを消去して正しい単語を印字するようにし
ても実施例1と同様の効果を得ることができる。
実施例3 実施例1においては単語を構成する要素がアルファベ
ットである場合について説明したが、アルファベットに
限るものではなく、単語を構成するために必要な文字で
あっても同様の効果を得ることができるのは勿論であ
る。
ットである場合について説明したが、アルファベットに
限るものではなく、単語を構成するために必要な文字で
あっても同様の効果を得ることができるのは勿論であ
る。
実施例4 以上述べてきた実施においては、正しい単語の候補が
複数個あった場合でもその中で一番適当と予想されるも
ので誤った単語を訂正する制御について述べたわけであ
るが、これでは使用者が本来望んでいない単語を印字し
てしまう場合もある。これを使用者が望まないときには
第5図に示すように、第3図に示したフローチャートに
ステップS20とステップS21の制御を加えて、正しい単語
の候補が1つだけのときには実施例1におけるステップ
S14からステップS19の制御を行い、正しい単語の候補が
複数個存在したときにはステップS21でブザーによる合
図を行い、ステップS13からの制御を行うようにする方
法を加えても同様の効果を得ることができる。
複数個あった場合でもその中で一番適当と予想されるも
ので誤った単語を訂正する制御について述べたわけであ
るが、これでは使用者が本来望んでいない単語を印字し
てしまう場合もある。これを使用者が望まないときには
第5図に示すように、第3図に示したフローチャートに
ステップS20とステップS21の制御を加えて、正しい単語
の候補が1つだけのときには実施例1におけるステップ
S14からステップS19の制御を行い、正しい単語の候補が
複数個存在したときにはステップS21でブザーによる合
図を行い、ステップS13からの制御を行うようにする方
法を加えても同様の効果を得ることができる。
ステップS20における正しい単語の候補の数について
は使用者が適宜決定できるようにしても同様の効果を得
ることができるのは勿論のことである。
は使用者が適宜決定できるようにしても同様の効果を得
ることができるのは勿論のことである。
このように、LCDなどのような表示器を持たない電子
タイプライターにおいても、ミススペルと判断した単語
の一部もしくは全部を消去した後、自動的に正しい単語
の一部もしくは全部を印字する手段を設けたことによ
り、スペルミスをした単語をキー入力動作を中途半端に
中断されることなく使用者が明確に知ることができると
いう効果を得ることができた。また、スペルミスをした
単語の正しいスペルを知ることができるという効果も得
ることができた。さらに、スペルミスをした単語をスペ
ルチェックし、正しい単語を印字した後、次の文字の印
字を開始しているため、正しい単語を印字するためにハ
ーフスペースなどを駆使して印字を行うといった特別な
操作を行う必要がなくなるという効果も得ることができ
た。
タイプライターにおいても、ミススペルと判断した単語
の一部もしくは全部を消去した後、自動的に正しい単語
の一部もしくは全部を印字する手段を設けたことによ
り、スペルミスをした単語をキー入力動作を中途半端に
中断されることなく使用者が明確に知ることができると
いう効果を得ることができた。また、スペルミスをした
単語の正しいスペルを知ることができるという効果も得
ることができた。さらに、スペルミスをした単語をスペ
ルチェックし、正しい単語を印字した後、次の文字の印
字を開始しているため、正しい単語を印字するためにハ
ーフスペースなどを駆使して印字を行うといった特別な
操作を行う必要がなくなるという効果も得ることができ
た。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、入力間違いが生
じている単語の候補単語が一つの場合は、自動的に消去
と印字を行わせ、他方、候補単語が複数ある場合には自
動的に正しい候補に修正できないので警告を発生するこ
ととしているので、ディスプレイがないタイプライター
においても、適切に修正処理を行うことができる。
じている単語の候補単語が一つの場合は、自動的に消去
と印字を行わせ、他方、候補単語が複数ある場合には自
動的に正しい候補に修正できないので警告を発生するこ
ととしているので、ディスプレイがないタイプライター
においても、適切に修正処理を行うことができる。
第1図は本発明に係る電子タイプライターの構成図、 第2図は本発明の実施例の全体構成図、 第3図は本発明の第1の実施例のフローチャート、 第4図は第3図のフローチャートにおける印字例を示す
図、 第5図は本発明の第4の実施例のフローチャートであ
る。 1……CPU(中央演算処理装置)、 2……ROM(リードオンリメモリ)、 3……RAM(ランダムアクセスメモリ)、 4……文書メモリ、 5……時間設定カウンタ、 6……チェック用ROMパック、 7……辞書、 8……プリンタ機構部、 8A……印字ヘッド、 8B……印字リボン、 8C……修正テープ、 9……キーボード。
図、 第5図は本発明の第4の実施例のフローチャートであ
る。 1……CPU(中央演算処理装置)、 2……ROM(リードオンリメモリ)、 3……RAM(ランダムアクセスメモリ)、 4……文書メモリ、 5……時間設定カウンタ、 6……チェック用ROMパック、 7……辞書、 8……プリンタ機構部、 8A……印字ヘッド、 8B……印字リボン、 8C……修正テープ、 9……キーボード。
Claims (2)
- 【請求項1】表示器を持たない電子タイプライターにお
いて、 単語を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された単語を印字する印字手段
と、 前記印字手段により印字された単語を消去する消去手段
と、 前記印字手段により印字された単語のスペルをチェック
するスペルチェック手段と、 前記スペルチェック手段により、前記印字手段により印
字された単語のスペルが間違っているとチェックされた
場合、正しい単語の候補が複数あるか否かを判別する判
別手段と、 前記判別手段により正しい単語の候補が複数あると判別
された場合、警告手段により警告し、前記判別手段によ
り正しい単語の候補が複数ないと判別された場合、間違
っている単語を消去し、消去した単語に置き換えて正し
い単語を印字するように前記印字手段および前記消去手
段を制御する制御手段と を有することを特徴とする電子タイプライター。 - 【請求項2】請求項1において、さらに加えて、 前記スペルチェック手段により、前記印字手段により印
字された単語のスペルが間違っているとチェックされた
場合、間違った単語の文字数と正しい候補単語の文字数
を比較する比較手段を備え、 前記制御手段は、前記比較手段により比較した結果、同
じ文字数であるとされた場合には、間違っている文字の
み消去し、その消去した位置に正しい文字を印字し、前
記比較した結果、違う文字数であるとされた場合には、
その間違っている文字以降の文字を消去し、消去したと
ころから正しい文字を印字するように前記印字手段およ
び前記消去手段を制御することを特徴とする電子タイプ
ライター。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63008480A JP2688205B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 電子タイプライター |
US08/445,791 US5745911A (en) | 1988-01-20 | 1995-05-22 | System for performing spell check functions on a printing device without operator intervention |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63008480A JP2688205B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 電子タイプライター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01184575A JPH01184575A (ja) | 1989-07-24 |
JP2688205B2 true JP2688205B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=11694271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63008480A Expired - Fee Related JP2688205B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 電子タイプライター |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5745911A (ja) |
JP (1) | JP2688205B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE59809964D1 (de) * | 1997-11-26 | 2003-11-27 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Auslesen, Modifizieren und Überschreiben von in einer Speichereinrichtung gespeicherten Daten |
JP3737697B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2006-01-18 | 株式会社湯山製作所 | 搬器表示部材の書込み装置 |
US6779934B2 (en) * | 2001-10-25 | 2004-08-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printer having a spell checking feature |
US7996769B2 (en) * | 2006-04-05 | 2011-08-09 | Research In Motion Limited | Handheld electronic device and method for performing spell checking during text entry and for providing a spell-check learning feature |
WO2017197178A1 (en) * | 2016-05-11 | 2017-11-16 | OgStar Reading, LLC | Interactive multisensory learning process and tutorial device |
US11475727B2 (en) * | 2019-06-24 | 2022-10-18 | R B Edgar et al. | Method and system for determining if paper currency has numismatic value |
Family Cites Families (13)
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1995
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