JP2688026B2 - レーザ加工方法および装置 - Google Patents

レーザ加工方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光を熱源として
用いるレーザ加工方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、製品機能アップのため、高精度か
つ複雑な部品加工や、コストダウン目的のための無人自
動化生産が重要視されている。この課題実現手段の一つ
としてレーザ加工法が注目されており、周辺装置に関し
ても開発が進んでいる。現在、加工対象物としては金
属、非金属を問わず板状の試料が多い。板状の試料を加
工する場合、切断によって発生する煙、溶融物は、レー
ザ加工機からのアシストガスにより吹き飛ばされ、試料
裏面にはほとんど影響を及ぼさない。しかし、筒状の試
料を加工する場合、試料外部からレーザ光を照射して切
断すると、溶融物が試料内部に付着し、またレーザ照射
側の試料壁を切断し突き抜けたレーザ光が反対側の試料
壁内面にあたり、試料内部の仕上がりを劣化させてい
た。これを解決するためのレーザ加工装置が、例えば特
開昭53−89098号公報に開示されている。このレ
ーザ加工装置は、レーザ切断時に発生するガスおよび溶
融物を回収し、かつレーザ光を遮断するための穴を持っ
たパイプとこのパイプに連結した集塵器等の回収手段か
らなるもので、試料をレーザ光で切断する時、試料内に
パイプを挿入することにより、レーザ照射側の試料壁を
突き抜けたレーザ光が反対側の試料内面に損傷を及ぼす
ことを防ぐとともに、切断で発生する煙、溶融物が試料
内部に付着して試料内部の仕上がりを悪化させるのを防
ぐものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記加
工装置で図6に示す筒状試料1を、図5に示すような複
雑な形状の筒状物2に加工する場合、具体的には筒状物
2の各端面に突出する一対の突出部分を形成したり、こ
の突出部分に小さな孔を設けたり、あるいは筒状物2の
外周面に円形状の孔あるいは角形状の孔を設ける場合、
試料1の切断によって煙や浮遊状態で飛散する溶融物に
加えて、試料1の端面加工や小さな孔などの切り抜き加
工から生ずる切断された破材3が集塵力によりパイプ4
に設けた煙、溶融物の回収穴5に引き込まれ、図6に示
すように引っかかって穴を塞ぎ、試料1内部の仕上がり
を劣化させる問題があった。また、引っかかったまま試
料1の送り込みを行うと、破材3が試料1と試料1内に
挿入されたパイプ4との隙間に挟まり、試料1を保持
し、回転させるチャック爪との間で滑りを起こし、角度
ずれ等の不良を発生させる問題もあった。さらに、この
加工装置を自動機に組み込み、試料1の加工完了後、完
成品2を自動回収させる場合、加工後も完成品2とパイ
プ4との隙間に破材がはさまっているために完成品2が
回収時所定位置に無く自動回収が難しいといった問題も
あった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ので、試料の内部劣化や不良をなくし、かつ無人自動運
転を可能にしコストダウンを図ることのできるレーザ加
工方法および装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレーザ加工方法は、試料をレーザ切断加工
する際に生ずる溶融物や煙を回収しながらレーザ切断加
工するレーザ加工方法において、試料を筒状試料として
該筒状試料の内部に、集塵器に接続された回収パイプを
挿入し、該回収パイプの先端側に設けた吸入穴から前記
筒状試料をレーザ切断加工する際に生ずる溶融物や煙を
吸入回収し、前記筒状試料をレーザ切断加工する際に生
ずる破材が落下する前に、前記溶融物や煙を吸入回収す
るときの吸入圧力よりも圧力を低下させ、該破材を前記
回収パイプにて回収しないように自重落下させる、こと
を特徴とする。また、上記目的を達成するために、本発
明のレーザ加工装置は、図1にその概念図を例示するよ
うに、レーザ照射装置10のレーザ光により筒状試料1
1の外部から筒状試料11をレーザ切断加工する際に生
ずる溶融物や煙を、前記筒状試料11の内部に挿入して
吸入回収する吸入穴12を先端側に設けたパイプ13
と、この回収パイプ13に対し管路14,16を介して
接続された集塵器17と、前記回収パイプ13と集塵器
17との間に配置され、前記筒状試料11をレーザ切断
加工する際に生ずる前記溶融物や煙を吸入回収する吸入
圧力を、落下する破材を吸入しない低い圧力に変える吸
入圧力変更手段15と、前記破材が落下する前に前記溶
融物や煙を吸入回収するときの吸入圧力を前記低い圧力
に変えるように前記吸入圧力変更手段15を制御する制
御装置と、を有することを特徴とする。
【0006】
【作用】上記方法によれば、切断された破材が落下する
前にパイプの吸引圧力を一時低下させていることによ
り、破材を自重で落下させることになり、パイプに設け
た集塵用の穴に吸い付けられたり引っかからないように
なる。また、上記装置によれば、筒状試料11をレーザ
照射装置10で加工する際に発生する溶融物や煙は、集
塵器17の集塵力により、吸入穴12からパイプ13に
吸入される。吸入された溶融物や煙は、管路14、吸入
圧力変更手段15および管路16を通り集塵器17に回
収される。また、加工により破材が発生した場合には、
吸入圧力変更手段15を作動させることにより、パイプ
13での吸入圧力を低下させる。これにより、破材の吸
い付きが防止され、完成品の良質化が可能となる。
【0007】
【実施例1】図2は、本発明のレーザ加工方法およびこ
の方法を実施するためのレーザ加工装置の実施例1を示
す正面図、図3は、同装置におけるレーザ加工部の詳細
を一部断面にして示す正面図で、レーザ加工装置20
は、被加工物である筒状試料21を保持しレーザ光で加
工するレーザ加工部30と、レーザ加工部30に対向配
置されて加工の際に発生する溶融物や煙を吸入回収する
パイプ51を設けたアンローダ部50と、パイプ51の
吸入圧力を変化させる吸入圧力切替部70と、吸入切替
部70に接続した集塵器(図示省略)とから構成されて
いる。
【0008】レーザ加工部30には、XYテーブル31
が装置ベース32上に設けられており、XYテーブル3
1上には、θテーブル33が配置されている。θテーブ
ル33には、筒状試料21を保持するチャック爪34を
有するチャック35が回転自在に保持されるとともに、
チャック35を回転駆動するサーボモータ36が取り付
けられている。筒状試料21を保持するチャック爪34
の前方上方には、筒状試料21の軸心37と直角なビー
ム光軸38を持つレーザ光により筒状試料21を加工す
るレーザ加工機39が配置されている。
【0009】アンローダ部50には、先端側面に吸入穴
51aを設けたパイプ51が、チャック爪34に保持さ
れた筒状試料21の軸心37と同軸になるように、装置
ベース32上に設けたアンローダ架台52上のリニアガ
イド53に摺動自在に設けたリニアガイド架台54のパ
イプ受け55に取り付けたパイプ取付台56に嵌め込ま
れて配置されている。アンローダ架台52の下面には、
アンローダシリンダ57が取付板58を介して取り付け
られている。このアンローダシリンダ57のロッドは、
リニアガイド架台54に取り付けた連結板59に固着さ
れ、アンローダシリンダ57の作動により、リニアガイ
ド架台54、パイプ受け55およびバイプ取付台56を
介して、パイプ51を筒状試料21内に挿入して吸入穴
51aを加工位置の下方に配置させるとともに、加工後
の筒状試料51内から引き出し得るように、図において
示すA−A’方向に移動可能に構成されている。さら
に、前記パイプ受け55のパイプ取付台56の反対側に
は、吸入圧力切替部70に連結された管路60がフラン
ジ61を介し取り付けられている。パイプ受け55およ
びパイプ取付台56は中空になっており、パイプ51の
中穴と管路60とは内部でつながっている。
【0010】吸入圧力切替部70には、前記管路60と
フランジ71を介して接続されたボックス72が装置ベ
ース32上に設けられている。ボックス72には、装置
ベース32の下面から貫通して弁ボックス73が取り付
けられている。弁ボックス73は、その内部に形成した
通孔74がボックス72の内部を介して前記管路60と
連通されるとともに、弁ボックス73の下端部において
図示を省略した集塵器が管路75を介して通孔74と接
続されている。さらに、弁ボックス73には、通孔74
を閉塞する弁76をスライド自在に保持するスリット7
7が形成されている。弁76は、弁ボックス73の側面
に設けた取付台78に取り付けられた弁シリンダ79と
連結されている。弁シリンダ79は、図示しない制御装
置を介して駆動制御され、弁76を図中で示すB−B’
方向に移動させることにより弁76で弁ボックス73の
通孔74を開放および閉塞して集塵器(図示省略)の吸
入圧力による前記パイプ51の吸入圧力を瞬時に変化さ
せ得るように構成されている。
【0011】本実施例にあっては、筒状試料21の加工
中、弁76は弁ボックス73の通孔74を開放する位置
に弁シリンダ79を介して移動され、筒状試料21の加
工で発生する溶融物や煙22をパイプ51の吸入穴51
aからパイプ51内に吸入して集塵器に回収する。そし
て、筒状試料21の加工中に切断された破材が生じた場
合、破材の落下直前に弁シリンダ79を制御装置(図示
省略)により作動して弁76をB’方向に移動させ、弁
ボックス73の通孔74を閉塞して吸入穴51aによる
吸入を中止する。そして、破材が落下し終わった後、弁
シリンダ79を制御装置により作動して弁79をB方向
に移動させ、弁ボックス73の通孔74を開放して再び
溶融物や煙22を集塵器に回収する。
【0012】本実施例によれば、破材の落下直前に通孔
74が弁76により閉塞され、この閉塞状態が破材の落
下中も維持されるため、パイフ51の吸入穴51aによ
る破材への吸入力が完全になくなり、破材が吸入穴51
aに吸い寄せられることが完全に防止される。したがっ
て、破材が吸入穴51aにつまった時に生ずる筒状試料
21内部の劣化および筒状試料21とパイフ51間への
破材づまりによる不良が解消できるとともに、長時間の
無人自動加工運転が可能になる。
【0013】
【実施例2】図4は、発明のレーザ加工方法を実施する
ための実施例2のレーザ加工装置における要部である吸
入圧力切替部90を一部断面にして示す正面図で、装置
ベース32上に上部を開口したボックス91が設けられ
ている。ボックス90の側面には、フランジ92を介し
て管路60が接続されるとともに、ボックス91の下端
部には、集塵器(図示省略)に連結した管路75が接続
され、ボックス91の内部を介して、パイプ51(図2
参照)と集塵器とが連通されている。ボックス91の上
部開口部には、中央部に大気と連通する通気孔93を設
けた蓋94が、開口部を覆うように取り付けられてい
る。蓋94の上部には、蓋94の外縁部に立設した複数
本の脚柱95を介して、図示を省略した制御装置により
駆動制御される弁モータ96が取り付けられている。弁
モータ96内部には、モータの回転を図に示すC−C’
方向の直進運動に変換する機構が組み込れ、直進運動す
るロッド97の先端は、蓋94に対向して設けられてい
る。ロッド97は、蓋94の通気孔93と同軸に配置さ
れるとともに、ロッド97の先端には、通気孔93をそ
の上部から閉塞するための弁98が取り付けられてい
る。その他のレーザ加工部およびアンローダ部は、実施
例1と同様であるので、その説明は省略する。
【0014】以下、本実施例の作用を図2、図3および
図4を用いて説明すると、通気孔93が弁98により閉
塞された状態で、筒状試料21の加工が行われ、この加
工の際に生ずる溶融物や煙22が、パイプ51の吸入穴
51aから集塵器に回収される。そして、筒状試料21
の加工中に、切断された破材が生じた場合、破材の落下
直前に弁モータ96を制御装置(図示省略)により作動
して、弁98をC’方向に移動させ、通気孔93の閉塞
状態を開放状態にする。この通気孔93の開放により、
流動抵抗の大きいパイプ51等より大気との通気孔93
からのエア流入が多くなり、結果として、パイプ51の
吸入穴51aでの集塵能力が低下する。そして、破材の
落下が終わった後、弁モータ96を制御装置により作動
して、弁98をC方向に移動させ、通気孔93を閉塞し
て再び溶融物や煙22を集塵器に回収する。なお、パイ
プ51の吸入穴51aによる吸入圧力は、通気孔93の
大きさを変えることで、溶融物や煙22の集塵能力を調
整することができる。
【0015】本実施例によれば、筒状試料21の加工中
に、破材が生じた場合、溶融物や煙22の回収通路の途
中で大気との通気孔93を開放することによりパイプ5
1の吸入穴51aよりの集塵力を低下させることができ
る。これにより、破材の吸入穴51aへの吸い付きが防
止され、かつ煙、溶融物22を回収することができ、前
記実施例1と同様な効果を得ることができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明のレーザ加工方法
およびレーザ加工装置によれば、筒状試料をレーザ切断
加工する際に生ずる破材が落下する前に溶融物や煙を吸
入回収するときの吸入圧力よりも圧力を低下させてお
り、この低下のために吸入の圧力を変える手段を備え、
溶融物等を回収するパイプの吸入穴に破材がつまらない
ようにすることで、筒状試料内部の劣化や加工不良が解
消されるとともに長時間の無人自動運転が可能となり、
コストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザ加工装置を例示する概念図であ
る。
【図2】本発明のレーザ加工方法を実施するための実施
例1のレーザ加工装置を一部断面にして示す正面図であ
る。
【図3】本発明の実施例1のレーザ加工装置におけるレ
ーザ加工部を一部断面にして示す正面図である。
【図4】本発明のレーザ加工方法を実施するための実施
例2のレーザ加工装置の要部を示す断面図である。
【図5】レーザ加工された筒状完成品を示す斜視図であ
る。
【図6】従来のレーザ加工状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,39 レーザ照射装置 11,21 筒状試料 12,51a 吸入穴 13,51 パイプ15 吸入圧力変更手段 17 集塵器 70,90 吸入圧力切替部 73 弁ボックス 76,98 弁 79 弁シリンダ 91 ボックス 93 通気孔 96 弁モータ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料をレーザ切断加工する際に生ずる溶
    融物や煙を回収しながらレーザ切断加工するレーザ加工
    方法において、 試料を筒状試料として該筒状試料の内部に、集塵器に接
    続された回収パイプを挿入し、 該回収パイプの先端側に設けた吸入穴から前記筒状試料
    をレーザ切断加工する際に生ずる溶融物や煙を吸入回収
    し、 前記筒状試料をレーザ切断加工する際に生ずる破材が落
    下する前に前記溶融物や煙を吸入回収するときの吸入圧
    力よりも圧力を低下させ、該破材を前記回収パイプにて
    回収しないように自重落下させる、 ことを特徴とするレーザ加工方法。
  2. 【請求項2】 筒状試料をレーザ切断加工するレーザ加
    工装置において、前記筒状試料をレーザ切断加工する際
    に生ずる溶融物や煙を前記筒状試料の内部に挿入して吸
    入回収する吸入穴を先端側に設けた回収パイプと、 この回収パイプに対し管路を介して接続された集塵器
    と、 前記回収パイプと集塵器との間に配置され、前記筒状試
    料をレーザ切断加工する際に生ずる前記溶融物や煙を吸
    入回収する吸入圧力を、落下する破材を吸入しない低い
    圧力に変える吸入圧力変更手段と、 前記破材が落下する前に前記溶融物や煙を吸入回収する
    ときの吸入圧力を前記低い圧力に変えるように前記吸入
    圧力変更手段を制御する制御装置と、 を有することを特徴とするレーザ加工装置。
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