JP2686988B2 - 部品供給組付方法および装置 - Google Patents
部品供給組付方法および装置Info
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- JP2686988B2 JP2686988B2 JP26999088A JP26999088A JP2686988B2 JP 2686988 B2 JP2686988 B2 JP 2686988B2 JP 26999088 A JP26999088 A JP 26999088A JP 26999088 A JP26999088 A JP 26999088A JP 2686988 B2 JP2686988 B2 JP 2686988B2
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- Japan
- Prior art keywords
- component
- holder
- index
- parts
- assembling
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、同一の部品をワークの複数の部品組付箇所
に1つずつ供給して組み付ける方法および装置に関する
ものである。
に1つずつ供給して組み付ける方法および装置に関する
ものである。
(従来の技術) 各種の機械類にあっては、例えばあるユニットと他の
ユニットとの接合面において、ナットやOリング等の同
一部品が多数組み付けられることが多い。このような機
械類の組立工程において、同一部品をワークの複数の部
品組付箇所に1つずつ組み付けるために従来は、例えば
ロボットハンドを利用する等して、部品供給位置に順次
供給される部品を1個保持しては1つの部品組付箇所に
組み付け、次いでまた上記部品供給位置で部品を保持し
ては他の部品組付箇所に組み付ける、という操作を繰り
返すようにしていた。
ユニットとの接合面において、ナットやOリング等の同
一部品が多数組み付けられることが多い。このような機
械類の組立工程において、同一部品をワークの複数の部
品組付箇所に1つずつ組み付けるために従来は、例えば
ロボットハンドを利用する等して、部品供給位置に順次
供給される部品を1個保持しては1つの部品組付箇所に
組み付け、次いでまた上記部品供給位置で部品を保持し
ては他の部品組付箇所に組み付ける、という操作を繰り
返すようにしていた。
ところが上述のようにするとロボットハンド等は、1
つのワークにn個の部品を組み付ける際には、部品供給
位置とワーク近傍位置との間でn回往復移動することに
なり、部品組付けに要する時間がどうしても長くなりが
ちである。
つのワークにn個の部品を組み付ける際には、部品供給
位置とワーク近傍位置との間でn回往復移動することに
なり、部品組付けに要する時間がどうしても長くなりが
ちである。
そこで本発明は、同一の部品をワークの複数の部品組
付箇所に短時間で供給し、組み付けることができる部品
供給組付装置を提供することを目的とするものである。
付箇所に短時間で供給し、組み付けることができる部品
供給組付装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明による部品供給組付方法は、 同一の部品をワークのn個(n≧2)の部品組付箇所
にそれぞれ1つずつ供給して組み付ける方法において、 一方向を向いて開口するn個の部品供給穴を有するス
トックホルダを、これらの部品供給穴が順次所定の部品
供給位置で停止するようにインデックス回転させ、 上記部品供給位置で停止した各部品供給穴に前記部品
を1つずつ供給し、 ストックホルダの各部品供給穴と向き合ってそれぞれ
整合しうるように形成されたn個の部品保持穴を有する
インデックスホルダを、これらの部品保持穴が順次所定
の部品排出位置で停止するようにインデックス回転さ
せ、 このインデックスホルダを、その部品保持穴が前記ス
トックホルダの部品供給穴と向き合って整合するように
なる部品移載位置と、部品保持穴がワークの部品組付箇
所を向くようになる部品組付位置との間で移動させると
ともに、該インデックスホルダを部品組付位置内におい
て、インデックス回転する毎に上記部品排出位置の部品
保持穴がn個の部品組付箇所の1つと向き合うように、
順次これらの部品組付箇所に沿って位置決め移動させ、 インデックスホルダが上記部品移載位置に設定された
とき、ストックホルダの部品供給穴内のn個の部品を同
時にインデックスホルダの部品保持穴内に移載させ、 インデックスホルダがインデックス回転する毎に、
上記部品排出位置の部品保持穴内に有る部品をワークの
1つの部品組付箇所に送り出して組み付けることを特徴
とするものである。
にそれぞれ1つずつ供給して組み付ける方法において、 一方向を向いて開口するn個の部品供給穴を有するス
トックホルダを、これらの部品供給穴が順次所定の部品
供給位置で停止するようにインデックス回転させ、 上記部品供給位置で停止した各部品供給穴に前記部品
を1つずつ供給し、 ストックホルダの各部品供給穴と向き合ってそれぞれ
整合しうるように形成されたn個の部品保持穴を有する
インデックスホルダを、これらの部品保持穴が順次所定
の部品排出位置で停止するようにインデックス回転さ
せ、 このインデックスホルダを、その部品保持穴が前記ス
トックホルダの部品供給穴と向き合って整合するように
なる部品移載位置と、部品保持穴がワークの部品組付箇
所を向くようになる部品組付位置との間で移動させると
ともに、該インデックスホルダを部品組付位置内におい
て、インデックス回転する毎に上記部品排出位置の部品
保持穴がn個の部品組付箇所の1つと向き合うように、
順次これらの部品組付箇所に沿って位置決め移動させ、 インデックスホルダが上記部品移載位置に設定された
とき、ストックホルダの部品供給穴内のn個の部品を同
時にインデックスホルダの部品保持穴内に移載させ、 インデックスホルダがインデックス回転する毎に、
上記部品排出位置の部品保持穴内に有る部品をワークの
1つの部品組付箇所に送り出して組み付けることを特徴
とするものである。
また本発明による部品供給組付装置は、 一方向を向いて開口するn個(部品組付箇所と同数で
複数)の部品供給穴を有し、これらの部品供給穴が順次
所定の部品供給位置で停止するようにインデックス回転
するストックホルダと、 上記部品供給位置で停止した各部品供給穴に部品を1
つずつ供給する部品供給手段と、 上記ストックホルダの各部品供給穴と向き合ってそれ
ぞれ整合しうるように形成されたn個の部品保持穴を有
し、これらの部品保持穴が順次所定の部品排出位置で停
止するようにインデックス回転するインデックスホルダ
と、 このインデックスホルダを、その部品保持穴が上記ス
トックホルダの部品供給穴と向き合って整合するように
なる部品移載位置と、部品保持穴がワークの部品組付箇
所を向くようになる部品組付位置との間で移動させると
ともに、該インデックスホルダを部品組付位置内におい
て、インデックス回転する毎に前記部品排出位置の部品
保持穴がn個の部品組付箇所の1つと向き合うように、
順次これらの部品組付箇所に沿って位置決め移動させる
インデックスホルダ移動手段と、 前記ストックホルダの部品供給穴内を移動するn個の
部品押出部材を有し、インデックスホルダが前記部品移
載位置に設定されたとき、この部品押出部材を駆動して
部品供給穴内のn個の部品を同時にインデックスホルダ
の部品保持穴内に移載させる部品移載手段と、 前記インデックスホルダと組み合わされ、該ホルダが
インデックス回転する毎に前記部品排出位置の部品保持
穴内を移動して、この部品保持穴内に有る部品をワーク
の1つの部品組付箇所に送り出して組み付ける部品組付
部材とから構成されたものである。
複数)の部品供給穴を有し、これらの部品供給穴が順次
所定の部品供給位置で停止するようにインデックス回転
するストックホルダと、 上記部品供給位置で停止した各部品供給穴に部品を1
つずつ供給する部品供給手段と、 上記ストックホルダの各部品供給穴と向き合ってそれ
ぞれ整合しうるように形成されたn個の部品保持穴を有
し、これらの部品保持穴が順次所定の部品排出位置で停
止するようにインデックス回転するインデックスホルダ
と、 このインデックスホルダを、その部品保持穴が上記ス
トックホルダの部品供給穴と向き合って整合するように
なる部品移載位置と、部品保持穴がワークの部品組付箇
所を向くようになる部品組付位置との間で移動させると
ともに、該インデックスホルダを部品組付位置内におい
て、インデックス回転する毎に前記部品排出位置の部品
保持穴がn個の部品組付箇所の1つと向き合うように、
順次これらの部品組付箇所に沿って位置決め移動させる
インデックスホルダ移動手段と、 前記ストックホルダの部品供給穴内を移動するn個の
部品押出部材を有し、インデックスホルダが前記部品移
載位置に設定されたとき、この部品押出部材を駆動して
部品供給穴内のn個の部品を同時にインデックスホルダ
の部品保持穴内に移載させる部品移載手段と、 前記インデックスホルダと組み合わされ、該ホルダが
インデックス回転する毎に前記部品排出位置の部品保持
穴内を移動して、この部品保持穴内に有る部品をワーク
の1つの部品組付箇所に送り出して組み付ける部品組付
部材とから構成されたものである。
(作用) 上記の構成においては、インデックスホルダを部品組
付位置においてインデックス回転させながら部品組付箇
所に部品を組み付けている間に、ストックホルダにn個
の部品供給がなされうる。したがって1つのワークにn
個の部品を組み付けた後、インデックスホルダは部品移
載位置に1回行って来るだけで、次のワークに対する部
品供給、組付けを行なうことができる。しかもn個の部
品はストックホルダからインデックスホルダに一度に移
載されるので、インデックスホルダを部品供給位置に送
ってそこで1個ずつ順次部品を供給するような場合とは
異なり、インデックスホルダへの部品供給に長時間が費
やされることもない。
付位置においてインデックス回転させながら部品組付箇
所に部品を組み付けている間に、ストックホルダにn個
の部品供給がなされうる。したがって1つのワークにn
個の部品を組み付けた後、インデックスホルダは部品移
載位置に1回行って来るだけで、次のワークに対する部
品供給、組付けを行なうことができる。しかもn個の部
品はストックホルダからインデックスホルダに一度に移
載されるので、インデックスホルダを部品供給位置に送
ってそこで1個ずつ順次部品を供給するような場合とは
異なり、インデックスホルダへの部品供給に長時間が費
やされることもない。
(実 施 例) 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説
明する。
明する。
第1図と第2図は、本発明の一実施例による部品供給
組付装置を示すものである。この部品供給組付装置は一
例として、第2図に示されるクラッチハウジング5の上
面5a(トランスミッションケースとの接合面)に、オイ
ル通路のシール用のOリングを7個組み付けるために形
成されたものである。
組付装置を示すものである。この部品供給組付装置は一
例として、第2図に示されるクラッチハウジング5の上
面5a(トランスミッションケースとの接合面)に、オイ
ル通路のシール用のOリングを7個組み付けるために形
成されたものである。
上記Oリング6は、直進フィーダ7により、供給路7a
において搬送され、第2図に示すOリング供給機10の供
給ピン11の真下の位置まで送られる。Oリング供給機10
は、上記供給ピン11を上下動シリンダ12によって下降さ
せてOリング6の内孔内に進入させ、次いで前後動シリ
ンダ13によって供給ピン11を前方(第2図において右
方)に移動させ、Oリング6をストックホルダ20に供給
する。
において搬送され、第2図に示すOリング供給機10の供
給ピン11の真下の位置まで送られる。Oリング供給機10
は、上記供給ピン11を上下動シリンダ12によって下降さ
せてOリング6の内孔内に進入させ、次いで前後動シリ
ンダ13によって供給ピン11を前方(第2図において右
方)に移動させ、Oリング6をストックホルダ20に供給
する。
以下、第3図と第4図を参照して、上記ストックホル
ダ20について説明する。略円形のストックホルダ20は、
インデックスユニット21によってインデックス回転され
る。そしてこのストックホルダ20は第3図の平面図に示
されるように、7個のリング供給穴22を上面に有してい
る。またこの上面には、2個の位置合せピン24が突設さ
れている。ストックホルダ20は、このリング供給穴22の
1つが第3図に矢印Aで示す部品供給位置で順次停止す
るようにインデックス回転される。各リング供給穴22の
側外方には、リング通過溝23が設けられており、前述の
供給ピン11により横移動されるOリング6は、ストック
ホルダ20の径外方から溝23を通過して、上記部品供給位
置Aにあるリング供給穴22内に入り、そこに受承され
る。供給ピン11はOリング6をリング供給穴22内に送り
込むと上下動シリンダ12によって引き上げられてOリン
グ6から離れ、次いで前後動シリンダ13によって後方
(第2図中の左方)に戻され、新たなOリング6を前述
のようにして保持し、ストックホルダ20に供給する。ス
トックホルダ20は1つのOリング6が供給される毎にイ
ンデックス回転し、したがってリング供給穴22内に次々
とOリング6が供給される。
ダ20について説明する。略円形のストックホルダ20は、
インデックスユニット21によってインデックス回転され
る。そしてこのストックホルダ20は第3図の平面図に示
されるように、7個のリング供給穴22を上面に有してい
る。またこの上面には、2個の位置合せピン24が突設さ
れている。ストックホルダ20は、このリング供給穴22の
1つが第3図に矢印Aで示す部品供給位置で順次停止す
るようにインデックス回転される。各リング供給穴22の
側外方には、リング通過溝23が設けられており、前述の
供給ピン11により横移動されるOリング6は、ストック
ホルダ20の径外方から溝23を通過して、上記部品供給位
置Aにあるリング供給穴22内に入り、そこに受承され
る。供給ピン11はOリング6をリング供給穴22内に送り
込むと上下動シリンダ12によって引き上げられてOリン
グ6から離れ、次いで前後動シリンダ13によって後方
(第2図中の左方)に戻され、新たなOリング6を前述
のようにして保持し、ストックホルダ20に供給する。ス
トックホルダ20は1つのOリング6が供給される毎にイ
ンデックス回転し、したがってリング供給穴22内に次々
とOリング6が供給される。
7個のリング供給穴22内にすべてOリング6が供給さ
れると、そこでOリング6の供給は一たん中止され、ス
トックホルダ20の上面に、同じく略円形のインデックス
ホルダ30が重ね合わせられる。ここで、第5,6図も参照
してこのインデックスホルダ30について説明する。イン
デックスホルダ30は、X軸31Xに沿って第1図の上下方
向に移動自在とされた架台32に取り付けられている。す
なわち、この架台32には、レールガイド33が固定され、
このレールガイド33には、上下方向に摺動自在にZ軸31
Zが通されている。この軸31Zにはインデックスユニット
35が固定され、上記インデックスホルダ30はこのインデ
ックスユニット35の下側の回転軸35aに固定されてい
る。また架台32には、ピストンロッド36を上方に向けて
上下動シリンダ37が固定されており、このピストンロッ
ド36の上端部は上記Z軸31Zの上端部と連結されてい
る。したがってシリンダ37が駆動されてピストンロッド
36が伸長、伸縮されると、インデックスホルダ30が上
昇、下降する。一方X軸31Xは、Y軸31Yに沿って移動自
在とされており、結局インデックスホルダ30はX、Y、
Z軸方向に3次元移動される。このように移動されてス
トックホルダ20に重ねられるインデックスホルダ30は、
第6図に示されるように、リング保持穴38を有してい
る。このリング保持穴38はインデックスホルダ30がスト
ックホルダ20に重ねられたとき、このストックホルダ20
の7つのリング供給穴22とそれぞれ整合しうる位置に7
個設けられている。またインデックスホルダ30の下面に
は、ストックホルダ20の2個の位置合せピン24を収容す
る位置合せ穴39が2個設けられており、それにより、イ
ンデックスホルダ30はストックホルダ20に対して正確に
位置決めして重ね合わせられる。なおインデックスホル
ダ30の下面側には、後述するように作用するガイド筒40
が設けられているが、インデックスホルダ30とストック
ホルダ20とが重ね合わされるときこのガイド筒40は、ス
トックホルダ20の切欠き部25(第3図参照)内に位置す
る。
れると、そこでOリング6の供給は一たん中止され、ス
トックホルダ20の上面に、同じく略円形のインデックス
ホルダ30が重ね合わせられる。ここで、第5,6図も参照
してこのインデックスホルダ30について説明する。イン
デックスホルダ30は、X軸31Xに沿って第1図の上下方
向に移動自在とされた架台32に取り付けられている。す
なわち、この架台32には、レールガイド33が固定され、
このレールガイド33には、上下方向に摺動自在にZ軸31
Zが通されている。この軸31Zにはインデックスユニット
35が固定され、上記インデックスホルダ30はこのインデ
ックスユニット35の下側の回転軸35aに固定されてい
る。また架台32には、ピストンロッド36を上方に向けて
上下動シリンダ37が固定されており、このピストンロッ
ド36の上端部は上記Z軸31Zの上端部と連結されてい
る。したがってシリンダ37が駆動されてピストンロッド
36が伸長、伸縮されると、インデックスホルダ30が上
昇、下降する。一方X軸31Xは、Y軸31Yに沿って移動自
在とされており、結局インデックスホルダ30はX、Y、
Z軸方向に3次元移動される。このように移動されてス
トックホルダ20に重ねられるインデックスホルダ30は、
第6図に示されるように、リング保持穴38を有してい
る。このリング保持穴38はインデックスホルダ30がスト
ックホルダ20に重ねられたとき、このストックホルダ20
の7つのリング供給穴22とそれぞれ整合しうる位置に7
個設けられている。またインデックスホルダ30の下面に
は、ストックホルダ20の2個の位置合せピン24を収容す
る位置合せ穴39が2個設けられており、それにより、イ
ンデックスホルダ30はストックホルダ20に対して正確に
位置決めして重ね合わせられる。なおインデックスホル
ダ30の下面側には、後述するように作用するガイド筒40
が設けられているが、インデックスホルダ30とストック
ホルダ20とが重ね合わされるときこのガイド筒40は、ス
トックホルダ20の切欠き部25(第3図参照)内に位置す
る。
第4図に示されるように、インデックスユニット21に
固定されてストックホルダ20の下方に位置する固定円板
26には、インデックスホルダ30が重ねられる回転位置に
停止したストックホルダ20の各リング供給穴22と同軸に
なるように、7個の上下動シリンダ27が取り付けられて
いる。これらの上下動シリンダ27の上方を向いたピスト
ンロッド28には、それぞれプッシャ29が固定されてい
る。上記シリンダ27は、ストックホルダ20にインデック
スホルダ30が重ねられた後、ピストンロッド28を伸長す
るように同時に駆動される。それにより各プッシャ29が
上昇し、リング供給穴22内に保持されていたOリング6
をそれぞれ該リング供給穴22から上方に押し出し、イン
デックスホルダ30のリング供給穴38内に送り込む。これ
らのOリング6は弾力的にリング保持穴38の周壁に接
し、このリング保持穴38内に保持される。
固定されてストックホルダ20の下方に位置する固定円板
26には、インデックスホルダ30が重ねられる回転位置に
停止したストックホルダ20の各リング供給穴22と同軸に
なるように、7個の上下動シリンダ27が取り付けられて
いる。これらの上下動シリンダ27の上方を向いたピスト
ンロッド28には、それぞれプッシャ29が固定されてい
る。上記シリンダ27は、ストックホルダ20にインデック
スホルダ30が重ねられた後、ピストンロッド28を伸長す
るように同時に駆動される。それにより各プッシャ29が
上昇し、リング供給穴22内に保持されていたOリング6
をそれぞれ該リング供給穴22から上方に押し出し、イン
デックスホルダ30のリング供給穴38内に送り込む。これ
らのOリング6は弾力的にリング保持穴38の周壁に接
し、このリング保持穴38内に保持される。
以上のようにして7個のOリング6がストックホルダ
20からインデックスホルダ30に移載されると、上下動シ
リンダ27はプッシャ29を元の位置まで低下させる。そし
てインデックスホルダ30はシリンダ37のピストンロッド
36が伸長されることによって所定の高さ位置まで引き上
げられた上で、コンベア50上の所定位置に停止されてい
るクラッチハウジング5の上方位置に移動される。第2
図に示されるクラッチハウジング5のOリング装着穴5b
は、接合面5aにおいて所定位置に7個設けられている。
上記位置のクラッチハウジング5の上方位置には、Oリ
ング装着穴5bと同じパターンに配された7つのガイド孔
51を有するテンプレート52が配されている。このテンプ
レート52は、ばね53を介して取付板54の下側に取り付け
られている。この取付板54は、上下動シリンダ55のピス
トンロッド56の先端部に固定されており、Oリング6の
組付けに際してまずこのシリンダ55がピストンロッド56
を収縮するように駆動され、テンプレート52がクラッチ
ハウジング5の接合面5a上に圧接される。このとき、接
合面5a上に取り付けられた位置決めピン57がテンプレー
ト52の位置決め孔58内に嵌入し、テンプレート52がクラ
ッチハウジング5に対して正確に位置決めされる。
20からインデックスホルダ30に移載されると、上下動シ
リンダ27はプッシャ29を元の位置まで低下させる。そし
てインデックスホルダ30はシリンダ37のピストンロッド
36が伸長されることによって所定の高さ位置まで引き上
げられた上で、コンベア50上の所定位置に停止されてい
るクラッチハウジング5の上方位置に移動される。第2
図に示されるクラッチハウジング5のOリング装着穴5b
は、接合面5aにおいて所定位置に7個設けられている。
上記位置のクラッチハウジング5の上方位置には、Oリ
ング装着穴5bと同じパターンに配された7つのガイド孔
51を有するテンプレート52が配されている。このテンプ
レート52は、ばね53を介して取付板54の下側に取り付け
られている。この取付板54は、上下動シリンダ55のピス
トンロッド56の先端部に固定されており、Oリング6の
組付けに際してまずこのシリンダ55がピストンロッド56
を収縮するように駆動され、テンプレート52がクラッチ
ハウジング5の接合面5a上に圧接される。このとき、接
合面5a上に取り付けられた位置決めピン57がテンプレー
ト52の位置決め孔58内に嵌入し、テンプレート52がクラ
ッチハウジング5に対して正確に位置決めされる。
そして架台32は、ガイド筒40がテンプレート52の第1
番目のガイド孔51と同軸となるようにX−Y方向に移動
される。次いで架台32は、シリンダ37の駆動により、上
記ガイド筒40の先端部分が上記第1番目のガイド孔51内
に進入するまで降ろされる。それとともにインデックス
ホルダ30がインデックス回転され、該インデックスホル
ダ30は1つのリング保持穴38がガイド筒40と同軸となる
位置(部品排出位置)で停止される。こうしてインデッ
クスホルダ30が停止すると、インデックスユニット35と
一体化されかつガイド筒40と同軸に固定されたシリンダ
41が駆動され、そのピストンロッド42が下方に伸長され
る。このピストンロッド42には棒状のリング組付部材43
が固定されており、該ロッド42が伸長するとこのリング
組付部材43が下降し、上記部品排出位置にあるリング保
持穴38内を通過してガイド筒40内に進入する。それによ
り、このリング保持穴38内に保持されていたOリング6
がガイド筒40内を押し下げられ、クラッチハウジング5
のOリング装着穴5B内に組み付けられる。その後リング
組付部材43は、第6図図示の高さ位置まで引き上げられ
る。
番目のガイド孔51と同軸となるようにX−Y方向に移動
される。次いで架台32は、シリンダ37の駆動により、上
記ガイド筒40の先端部分が上記第1番目のガイド孔51内
に進入するまで降ろされる。それとともにインデックス
ホルダ30がインデックス回転され、該インデックスホル
ダ30は1つのリング保持穴38がガイド筒40と同軸となる
位置(部品排出位置)で停止される。こうしてインデッ
クスホルダ30が停止すると、インデックスユニット35と
一体化されかつガイド筒40と同軸に固定されたシリンダ
41が駆動され、そのピストンロッド42が下方に伸長され
る。このピストンロッド42には棒状のリング組付部材43
が固定されており、該ロッド42が伸長するとこのリング
組付部材43が下降し、上記部品排出位置にあるリング保
持穴38内を通過してガイド筒40内に進入する。それによ
り、このリング保持穴38内に保持されていたOリング6
がガイド筒40内を押し下げられ、クラッチハウジング5
のOリング装着穴5B内に組み付けられる。その後リング
組付部材43は、第6図図示の高さ位置まで引き上げられ
る。
なお本実施例では、リング組付部材43は中空の部材と
され、その中空部分は可撓管44を介してエアブローおよ
び吸引手段(図示せず)に接続されている。そしてOリ
ング6をリング組付部材43によって押し下げる際には、
該リング組付部材43の先端からエア吸引を行ない、該先
端部分にOリング6を吸着してリング押し下げを確実化
し、一方リング組付部材43を引き上げる際にはその先端
からエアブローを行ない、Oリング6がリング組付部材
43に引き付けられてOリング装着穴5bから出てしまうこ
とを防止している。
され、その中空部分は可撓管44を介してエアブローおよ
び吸引手段(図示せず)に接続されている。そしてOリ
ング6をリング組付部材43によって押し下げる際には、
該リング組付部材43の先端からエア吸引を行ない、該先
端部分にOリング6を吸着してリング押し下げを確実化
し、一方リング組付部材43を引き上げる際にはその先端
からエアブローを行ない、Oリング6がリング組付部材
43に引き付けられてOリング装着穴5bから出てしまうこ
とを防止している。
リング組付部材43が上記の位置まで引き上げられる
と、インデックスホルダ30がインデックス回転され、別
のリング保持穴38が部品排出位置、つまりリング組付部
材43の向き合う位置に配される。それとともに架台32
は、一旦引き上げられてから、ガイド筒40がテンプレー
ト52の第2番目のガイド穴51と同軸となる位置に移動さ
れ、そこで架台32が下げられて、ガイド筒40の先端部分
が上記第2番目のガイド穴51内に進入する。次いで前述
と同様にしてリング組付部材43が下げられ、Oリング6
が第2番目のOリング装着穴5bに組み付けられる。
と、インデックスホルダ30がインデックス回転され、別
のリング保持穴38が部品排出位置、つまりリング組付部
材43の向き合う位置に配される。それとともに架台32
は、一旦引き上げられてから、ガイド筒40がテンプレー
ト52の第2番目のガイド穴51と同軸となる位置に移動さ
れ、そこで架台32が下げられて、ガイド筒40の先端部分
が上記第2番目のガイド穴51内に進入する。次いで前述
と同様にしてリング組付部材43が下げられ、Oリング6
が第2番目のOリング装着穴5bに組み付けられる。
以下、上述の動作が繰り返され、7つのOリング装着
穴5bにそれぞれOリング6が組み付けられる。このOリ
ング6の供給、組付けがなされているとき、それと並行
してストックホルダ20には、前述のようにして7つのO
リング6が供給される。したがってインデックスホルダ
30は7つのOリング6をすべて組み付けた後、クラッチ
ハウジング5の接合面5aと向き合っている部品組付位置
から、ストックホルダ20と重なり合う部品移載位置に戻
れば、すぐさまこのストックホルダ20から7つのOリン
グ6を同時に受け取ることができる。
穴5bにそれぞれOリング6が組み付けられる。このOリ
ング6の供給、組付けがなされているとき、それと並行
してストックホルダ20には、前述のようにして7つのO
リング6が供給される。したがってインデックスホルダ
30は7つのOリング6をすべて組み付けた後、クラッチ
ハウジング5の接合面5aと向き合っている部品組付位置
から、ストックホルダ20と重なり合う部品移載位置に戻
れば、すぐさまこのストックホルダ20から7つのOリン
グ6を同時に受け取ることができる。
なお本実施例では、架台32にアウトプットシェル(図
示せず)の組付ヘッド60が搭載され、7つのOリング6
がクラッチハウジング5に組み付けられた後、この組付
ヘッド60によりアウトプットシェルの組付けが行なわれ
るようになっている。そのため、テンプレート52を保持
する上下動シリンダ55の搭載台61はレール62に沿って第
1図中上下方向に移動自在とされ、アウトプットシェル
組付け時には左右動シリンダ63によりテンプレート52を
第1図中の下方側に移動させ、クラッチハウジング5の
上方位置から退出させるようにしている。
示せず)の組付ヘッド60が搭載され、7つのOリング6
がクラッチハウジング5に組み付けられた後、この組付
ヘッド60によりアウトプットシェルの組付けが行なわれ
るようになっている。そのため、テンプレート52を保持
する上下動シリンダ55の搭載台61はレール62に沿って第
1図中上下方向に移動自在とされ、アウトプットシェル
組付け時には左右動シリンダ63によりテンプレート52を
第1図中の下方側に移動させ、クラッチハウジング5の
上方位置から退出させるようにしている。
以上説明した実施例の部品供給組付装置は、Oリング
6をクラッチハウジング5に組み付けるように構成され
たものであるが、本発明の部品供給組付装置は、その他
の部品をその他のワークに供給して組み付けるように構
成することも勿論可能である。
6をクラッチハウジング5に組み付けるように構成され
たものであるが、本発明の部品供給組付装置は、その他
の部品をその他のワークに供給して組み付けるように構
成することも勿論可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明した通り本発明においては、部品組付
位置に移動されてワークに部品を供給するインデックス
ホルダに加えて、このインデックスホルダに複数の部品
を移載するストックホルダを用いるようにしたから、1
つのワークに複数の部品を組み付けるのに際して、イン
デックスホルダは1回だけ部品供給側とワーク側との間
を往復すればよいことになる。しかも、インデックスホ
ルダから部品を排出してワークに組み付けている間に、
複数の部品をストックホルダに供給させるとともに、複
数の部品をストックホルダからインデックスホルダに同
時に移載させるようにしたことにより、両ホルダ間での
部品の移載を短時間内に行なうことが可能となる。した
がって本発明によれば、ワークに対する複数の部品の組
付けを、極めて能率良く実行可能となる。
位置に移動されてワークに部品を供給するインデックス
ホルダに加えて、このインデックスホルダに複数の部品
を移載するストックホルダを用いるようにしたから、1
つのワークに複数の部品を組み付けるのに際して、イン
デックスホルダは1回だけ部品供給側とワーク側との間
を往復すればよいことになる。しかも、インデックスホ
ルダから部品を排出してワークに組み付けている間に、
複数の部品をストックホルダに供給させるとともに、複
数の部品をストックホルダからインデックスホルダに同
時に移載させるようにしたことにより、両ホルダ間での
部品の移載を短時間内に行なうことが可能となる。した
がって本発明によれば、ワークに対する複数の部品の組
付けを、極めて能率良く実行可能となる。
第1図と第2図はそれぞれ、本発明の一実施例による部
品供給組付装置を示す平面図と一部破断側面図、 第3図と第4図はそれぞれ、上記実施例装置のストック
ホルダとその周辺部分を示す平面図と一部破断側面図、 第5図と第6図はそれぞれ、上記実施例装置のインデッ
クスホルダとその周辺部分を示す平面図と一部破断側面
図である。 5……クラッチハウジング 5a……接合面、5b……Oリング装着穴 6……Oリング、7……直進フィーダ 10……Oリング供給機、20……ストックホルダ 21,35……インデックスユニット 22……リング供給穴 27,37,41,55……上下動シリンダ 29……プッシャ、30……インデックスホルダ 31X……X軸、31Y……Y軸 31Z……Z軸、32……架台 38……リング保持穴、40……ガイド筒 43……リング組付部材、50……コンベア 51……ガイド孔、52……テンプレート
品供給組付装置を示す平面図と一部破断側面図、 第3図と第4図はそれぞれ、上記実施例装置のストック
ホルダとその周辺部分を示す平面図と一部破断側面図、 第5図と第6図はそれぞれ、上記実施例装置のインデッ
クスホルダとその周辺部分を示す平面図と一部破断側面
図である。 5……クラッチハウジング 5a……接合面、5b……Oリング装着穴 6……Oリング、7……直進フィーダ 10……Oリング供給機、20……ストックホルダ 21,35……インデックスユニット 22……リング供給穴 27,37,41,55……上下動シリンダ 29……プッシャ、30……インデックスホルダ 31X……X軸、31Y……Y軸 31Z……Z軸、32……架台 38……リング保持穴、40……ガイド筒 43……リング組付部材、50……コンベア 51……ガイド孔、52……テンプレート
Claims (2)
- 【請求項1】同一の部品をワークのn個(n≧2)の部
品組付箇所にそれぞれ1つずつ供給して組み付ける方法
において、 一方向を向いて開口するn個の部品供給穴を有するスト
ックホルダを、これらの部品供給穴が順次所定の部品供
給位置で停止するようにインデックス回転させ、 前記部品供給位置で停止した各部品供給穴に前記部品を
1つずつ供給し、 前記ストックホルダの各部品供給穴と向き合ってそれぞ
れ整合しうるように形成されたn個の部品保持穴を有す
るインデックスホルダを、これらの部品保持穴が順次所
定の部品排出位置で停止するようにインデックス回転さ
せ、 このインデックスホルダを、その部品保持穴が前記スト
ックホルダの部品供給穴と向き合って整合するようにな
る部品移載位置と、部品保持穴が前記ワークの部品組付
箇所を向くようになる部品組付位置との間で移動させる
とともに、該インデックスホルダを部品組付位置内にお
いて、インデックス回転する毎に前記部品排出位置の部
品保持穴がn個の部品組付箇所の1つと向き合うよう
に、順次これらの部品組付箇所に沿って位置決め移動さ
せ、 インデックスホルダが前記部品移載位置に設定されたと
き、ストックホルダの部品供給穴内のn個の部品を同時
にインデックスホルダの部品保持穴内に移載させ、 前記インデックスホルダがインデックス回転する毎に、
前記部品排出位置の部品保持穴内に有る部品を前記ワー
クの1つの部品組付箇所に送り出して組み付けることを
特徴とする部品供給組付方法。 - 【請求項2】同一の部品をワークのn個(n≧2)の部
品組付箇所にそれぞれ1つずつ供給して組み付ける装置
であって、 一方向を向いて開口するn個の部品供給穴を有し、これ
らの部品供給穴が順次所定の部品供給位置で停止するよ
うにインデックス回転するストックホルダと、 前記部品供給位置で停止した各部品供給穴に前記部品を
1つずつ供給する部品供給手段と、 前記ストックホルダの各部品供給穴と向き合ってそれぞ
れ整合しうるように形成されたn個の部品保持穴を有
し、これらの部品保持穴が順次所定の部品排出位置で停
止するようにインデックス回転するインデックスホルダ
と、 このインデックスホルダを、その部品保持穴が前記スト
ックホルダの部品供給穴と向き合って整合するようにな
る部品移載位置と、部品保持穴が前記ワークの部品組付
箇所を向くようになる部品組付位置との間で移動させる
とともに、該インデックスホルダを部品組付位置内にお
いて、インデックス回転する毎に前記部品排出位置の部
品保持穴がn個の部品組付箇所の1つと向き合うよう
に、順次これらの部品組付箇所に沿って位置決め移動さ
せるインデックスホルダ移動手段と、 前記ストックホルダの部品供給穴内を移動するn個の部
品押出部材を有し、インデックスホルダが前記部品移載
位置に設定されたとき、この部品押出部材を駆動して部
品供給穴内のn個の部品を同時にインデックスホルダの
部品保持穴内に移載させる部品移載手段と、 前記インデックスホルダと組み合わされ、該ホルダがイ
ンデックス回転する毎に前記部品排出位置の部品保持穴
内を移動して、この部品保持穴内に有る部品を前記ワー
クの1つの部品組付箇所に送り出して組み付ける部品組
付部材とからなる部品供給組付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26999088A JP2686988B2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 部品供給組付方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26999088A JP2686988B2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 部品供給組付方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02116436A JPH02116436A (ja) | 1990-05-01 |
JP2686988B2 true JP2686988B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=17480028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26999088A Expired - Lifetime JP2686988B2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 部品供給組付方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2686988B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP26999088A patent/JP2686988B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02116436A (ja) | 1990-05-01 |
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