JP2685385B2 - 中綴じ本用丁合装置 - Google Patents
中綴じ本用丁合装置Info
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- JP2685385B2 JP2685385B2 JP10003292A JP10003292A JP2685385B2 JP 2685385 B2 JP2685385 B2 JP 2685385B2 JP 10003292 A JP10003292 A JP 10003292A JP 10003292 A JP10003292 A JP 10003292A JP 2685385 B2 JP2685385 B2 JP 2685385B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天地の長さの違う複数
の折丁を任意の位置に揃えて丁合可能とした中綴じ本用
丁合装置に関するものである。
の折丁を任意の位置に揃えて丁合可能とした中綴じ本用
丁合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、中綴じ本用丁合装置には、特開昭
61−239996号公報に開示されるものが知られて
いる。この中綴じ本用丁合装置は、図6〜図8に示すよ
うに、折丁1をドラム2に近接するベルト3上に多数積
層し、ベルト3を折丁1の一部分だけドラム2側に回転
させ、ドラム2に折丁1の背を把持させるようになって
いる。ドラム2に把持された折丁1は下方のドラム4、
5の間に落下され、チェーン6の長手方向に延びるステ
ー7により一時保持される。ステー7に保持された折丁
1はチェーン6上に突設されたストッパー8によって押
されてゆき、ステー7からやがて外れてチェーン6上に
搭載されるようになっている。
61−239996号公報に開示されるものが知られて
いる。この中綴じ本用丁合装置は、図6〜図8に示すよ
うに、折丁1をドラム2に近接するベルト3上に多数積
層し、ベルト3を折丁1の一部分だけドラム2側に回転
させ、ドラム2に折丁1の背を把持させるようになって
いる。ドラム2に把持された折丁1は下方のドラム4、
5の間に落下され、チェーン6の長手方向に延びるステ
ー7により一時保持される。ステー7に保持された折丁
1はチェーン6上に突設されたストッパー8によって押
されてゆき、ステー7からやがて外れてチェーン6上に
搭載されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時の中綴
じ本などの雑誌では葉書・カラーグラビアの折込頁・袋
綴じ頁など多様な記事・添付物が混在して丁合されてい
る。このような特殊な記事の折丁にあっては、中綴じ本
の標準大となる折丁より天地方向の大きさが小さいこと
がある。
じ本などの雑誌では葉書・カラーグラビアの折込頁・袋
綴じ頁など多様な記事・添付物が混在して丁合されてい
る。このような特殊な記事の折丁にあっては、中綴じ本
の標準大となる折丁より天地方向の大きさが小さいこと
がある。
【0004】しかし、従来の中綴じ本用丁合装置の場
合、折丁1の天地方向の位置合わせはストッパー8のみ
によって画一的に行われるため、上記のような一般の折
丁よりも小さな折丁9はチェーン6の送り方向の後側に
片よってしまうことがある。そして、このように片よっ
て丁合されると、断裁工程時に片よってとじられた折丁
9の記事・写真・絵図等が断裁により欠損したり、止め
金で止められないおそれがある。
合、折丁1の天地方向の位置合わせはストッパー8のみ
によって画一的に行われるため、上記のような一般の折
丁よりも小さな折丁9はチェーン6の送り方向の後側に
片よってしまうことがある。そして、このように片よっ
て丁合されると、断裁工程時に片よってとじられた折丁
9の記事・写真・絵図等が断裁により欠損したり、止め
金で止められないおそれがある。
【0005】
【発明の目的】そこで、本発明は、中綴じ本の標準大と
なる折丁より天地方向の長さが短い折丁を丁合する場合
に、その短い折丁を標準大の折丁の所定位置に位置させ
て丁合することにより、断裁によって写真・絵図等の記
事が欠損したり、止め金が打たれなかったりするおそれ
のない中綴じ本用丁合装置を提供することを目的とす
る。
なる折丁より天地方向の長さが短い折丁を丁合する場合
に、その短い折丁を標準大の折丁の所定位置に位置させ
て丁合することにより、断裁によって写真・絵図等の記
事が欠損したり、止め金が打たれなかったりするおそれ
のない中綴じ本用丁合装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にかかる中綴じ本用丁合装置は、一方向に並
べられた複数種類の折丁収納部の下方に沿って一方向に
移動し、前記折丁収納部から下方に半開きの状態で落下
する折丁をその内側から支持する折丁搬送手段を備えて
おり、この折丁搬送手段は、折丁の搬送方向の後端部を
係止するストッパを備えているとともに、前記折丁収納
部は丁合する雑誌の標準大の折丁よりも天地方向が短い
折丁が標準大の折丁よりも先に搭載されるように配設さ
れる中綴じ本用丁合装置であって、前記折丁搬送手段
は、前記折丁の搬送方向であって前記ストッパの前方部
位に、前記短い折丁と前記標準大の折丁との搬送方向の
後方に位置する端部同士を折丁の天地方向に離間させる
前記短い折丁専用の小係止部材を設けたことを特徴とす
る。
に、本発明にかかる中綴じ本用丁合装置は、一方向に並
べられた複数種類の折丁収納部の下方に沿って一方向に
移動し、前記折丁収納部から下方に半開きの状態で落下
する折丁をその内側から支持する折丁搬送手段を備えて
おり、この折丁搬送手段は、折丁の搬送方向の後端部を
係止するストッパを備えているとともに、前記折丁収納
部は丁合する雑誌の標準大の折丁よりも天地方向が短い
折丁が標準大の折丁よりも先に搭載されるように配設さ
れる中綴じ本用丁合装置であって、前記折丁搬送手段
は、前記折丁の搬送方向であって前記ストッパの前方部
位に、前記短い折丁と前記標準大の折丁との搬送方向の
後方に位置する端部同士を折丁の天地方向に離間させる
前記短い折丁専用の小係止部材を設けたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明にかかる中綴じ本用丁合装置によれば、
折丁搬送手段に、ストッパの搬送方向の前方部位に折丁
の搬送方向の後端部を係止する短い折丁専用の小係止部
材を設けたから、前記ストッパの前方位置に標準大の折
丁よりも短い折丁の後端部を位置させることができる。
このため、短い折丁と標準大の折丁の天地方向の端部同
士に間隔をあけることが出来ることとなり、中綴じ本の
断裁時に短い折丁の端部が断裁されて写真・絵図などが
途中でカットされたり、止め金が打たれなかったりする
おそれがなくなる。
折丁搬送手段に、ストッパの搬送方向の前方部位に折丁
の搬送方向の後端部を係止する短い折丁専用の小係止部
材を設けたから、前記ストッパの前方位置に標準大の折
丁よりも短い折丁の後端部を位置させることができる。
このため、短い折丁と標準大の折丁の天地方向の端部同
士に間隔をあけることが出来ることとなり、中綴じ本の
断裁時に短い折丁の端部が断裁されて写真・絵図などが
途中でカットされたり、止め金が打たれなかったりする
おそれがなくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例にかかる中綴じ本用丁
合装置を図面に基づいて説明する。
合装置を図面に基づいて説明する。
【0009】図1〜図5は本実施例にかかる中綴じ本用
丁合装置を示したものであり、図2において図中10は
中綴じ本用丁合装置であり、11は標準大よりも短い折
丁、12は標準大の折丁、13は折丁11の折丁収納
部、14は折丁12の折丁収納部である。
丁合装置を示したものであり、図2において図中10は
中綴じ本用丁合装置であり、11は標準大よりも短い折
丁、12は標準大の折丁、13は折丁11の折丁収納
部、14は折丁12の折丁収納部である。
【0010】折丁収納部13と折丁収納部14とは折丁
11、12が同じ方向を向くように並列配設されてい
る。折丁収納部13、14からは折丁11、12が下方
に落下するようになっており、落下の際に折丁11、1
2は下方に開いて落下する。折丁収納部13、14の下
方には、落下する折丁11、12を一時的に保持するス
テー15がそれぞれ配設されている。
11、12が同じ方向を向くように並列配設されてい
る。折丁収納部13、14からは折丁11、12が下方
に落下するようになっており、落下の際に折丁11、1
2は下方に開いて落下する。折丁収納部13、14の下
方には、落下する折丁11、12を一時的に保持するス
テー15がそれぞれ配設されている。
【0011】ステー15の下方には折丁搬送手段の一部
を構成するチェーン16が配設されている。チェーン1
6は図示しない歯車により図中A方向に連続回転する。
図1に示す符号17はチェーン16に取り付けられる駒
であり、駒17は、チェーン16に固定される基部の幅
が先端部の幅より大きい略三角形状の断面を有してい
る。チェーン16に固定される多数の駒17のうち所定
の間隔で位置する駒17にはストッパ18が突設されて
いる。ストッパ18は、チェーン16の搬送方向に対し
て直交方向に向けられる板体であり、図3に示すよう
に、ステー15に掛止された標準大の折丁12に当接し
てこの折丁12をチェーン16の搬送方向に移動させる
ようになっている。折丁12を掛止させるためのストッ
パ18が形成されている駒17には、標準大より小さな
折丁11を掛止させるための折丁11専用の小係止片1
9が形成されている。
を構成するチェーン16が配設されている。チェーン1
6は図示しない歯車により図中A方向に連続回転する。
図1に示す符号17はチェーン16に取り付けられる駒
であり、駒17は、チェーン16に固定される基部の幅
が先端部の幅より大きい略三角形状の断面を有してい
る。チェーン16に固定される多数の駒17のうち所定
の間隔で位置する駒17にはストッパ18が突設されて
いる。ストッパ18は、チェーン16の搬送方向に対し
て直交方向に向けられる板体であり、図3に示すよう
に、ステー15に掛止された標準大の折丁12に当接し
てこの折丁12をチェーン16の搬送方向に移動させる
ようになっている。折丁12を掛止させるためのストッ
パ18が形成されている駒17には、標準大より小さな
折丁11を掛止させるための折丁11専用の小係止片1
9が形成されている。
【0012】小係止片19は、駒17に取り付けられて
いるストッパ18の位置から離間して配設されている。
小係止片19は、駒17の移動方向に開いた状態の角度
で取り付けられており、小係止片19とストッパ18と
の離間距離Xは、製本される雑誌の下端部(或は上端部
のいずれか)から離間する距離として設定されている。
いるストッパ18の位置から離間して配設されている。
小係止片19は、駒17の移動方向に開いた状態の角度
で取り付けられており、小係止片19とストッパ18と
の離間距離Xは、製本される雑誌の下端部(或は上端部
のいずれか)から離間する距離として設定されている。
【0013】ステー15は略三角形の断面を有し、その
頂角に応じて掛止された折丁11を開く。短い折丁11
を係止するステー15は標準大の折丁12を掛止するス
テー15より頂角を小さくしており、折丁11は小係止
片19に当接してチェーン16上に搭載される。また、
折丁12を係止するステー15は、折丁12が小係止片
19に当接せずに、ストッパー18に当接できる角度に
開いており、折丁12が小係止片19に当接することは
ない。本実施例では、ステー15の頂角は適宜のサイズ
に固定され、必要に応じてステー15を交換し丁合い作
業を行なっているが、ステー15自体に頂角の調整機能
を付与しても良い。その場合、ステー15は三角形断面
の頂点を中心に、その頂点に接する2辺が回転する構造
となる。具体的にはステー15の掛止部を2枚の板で構
成し、略三角形断面の頂点に位置する辺を中心に回転可
能に蝶番等の構造とし、略三角形断面の底辺に当たる位
置若しくはその若干上方の位置に固定金具等を挟むこと
で、底辺の長さを調整し、もって頂角の角度を調整す
る。
頂角に応じて掛止された折丁11を開く。短い折丁11
を係止するステー15は標準大の折丁12を掛止するス
テー15より頂角を小さくしており、折丁11は小係止
片19に当接してチェーン16上に搭載される。また、
折丁12を係止するステー15は、折丁12が小係止片
19に当接せずに、ストッパー18に当接できる角度に
開いており、折丁12が小係止片19に当接することは
ない。本実施例では、ステー15の頂角は適宜のサイズ
に固定され、必要に応じてステー15を交換し丁合い作
業を行なっているが、ステー15自体に頂角の調整機能
を付与しても良い。その場合、ステー15は三角形断面
の頂点を中心に、その頂点に接する2辺が回転する構造
となる。具体的にはステー15の掛止部を2枚の板で構
成し、略三角形断面の頂点に位置する辺を中心に回転可
能に蝶番等の構造とし、略三角形断面の底辺に当たる位
置若しくはその若干上方の位置に固定金具等を挟むこと
で、底辺の長さを調整し、もって頂角の角度を調整す
る。
【0014】本実施例にかかる中綴じ本用丁合装置の作
用を説明する。
用を説明する。
【0015】折丁収納部13、14部に所定数の折丁1
1、12がそれぞれ別個に収納されている状態で、チェ
ーン16を駆動し、折丁収納部13、14から折丁1
1、12を落下させると、落下した折丁11、12はス
テー15にそれぞれ掛止される。折丁収納部13、14
の下方にある各々のステー15に、折丁11、12が掛
止されているときに、チェーン16が移動すると、チェ
ーン16の駒17に取り付けられた小係止片19が小さ
い折丁11の端部に当接して、小係止片19と駒17と
の間に小さい折丁11を挟み込む。次に、小さい折丁1
1を掛止した駒17が標準大の折丁12の下方に位置す
ると、ステー15に掛止された折丁12に対してストッ
パ18が当接して折丁12をチェーン16の移動方向に
移動させる。これにより、折丁12はステー15からは
ずれて小さい折丁11の上に標準大の折丁12が搭載さ
れる。このとき、折丁11の下端部と折丁12の下端部
との間には小係止片19とストッパ18との離間距離X
だけの間隔が設けられる。折丁11、12が丁合された
折丁束は、次の工程で駒17から外されて止め金により
中綴じされ、三方断裁されて雑誌となる。
1、12がそれぞれ別個に収納されている状態で、チェ
ーン16を駆動し、折丁収納部13、14から折丁1
1、12を落下させると、落下した折丁11、12はス
テー15にそれぞれ掛止される。折丁収納部13、14
の下方にある各々のステー15に、折丁11、12が掛
止されているときに、チェーン16が移動すると、チェ
ーン16の駒17に取り付けられた小係止片19が小さ
い折丁11の端部に当接して、小係止片19と駒17と
の間に小さい折丁11を挟み込む。次に、小さい折丁1
1を掛止した駒17が標準大の折丁12の下方に位置す
ると、ステー15に掛止された折丁12に対してストッ
パ18が当接して折丁12をチェーン16の移動方向に
移動させる。これにより、折丁12はステー15からは
ずれて小さい折丁11の上に標準大の折丁12が搭載さ
れる。このとき、折丁11の下端部と折丁12の下端部
との間には小係止片19とストッパ18との離間距離X
だけの間隔が設けられる。折丁11、12が丁合された
折丁束は、次の工程で駒17から外されて止め金により
中綴じされ、三方断裁されて雑誌となる。
【0016】本実施例にかかる中綴じ本用丁合装置によ
れば、標準大の折丁12よりも雑誌の上下方向に短い折
丁11を中綴じする場合であっても、折丁12の下端部
より距離X離間した位置に折丁11の下端部を位置させ
ることが出来るため、雑誌の中間位置で止め金が打たれ
る部位に、短い折丁11を位置させて丁合することが出
来、中綴じされる雑誌の短い折丁11、例えば、カラー
グラビア頁、葉書、折込頁などの上下端部が切れてしま
ったり、止め金が一つだけになったりするおそれがなく
なる。しかも、ストッパ18と小係止片19との取り付
け間隔をチェーン16の長手方向に調整自在に構成する
ことにより、折丁11の長さが異なる場合でも簡単に対
応できることとなる。
れば、標準大の折丁12よりも雑誌の上下方向に短い折
丁11を中綴じする場合であっても、折丁12の下端部
より距離X離間した位置に折丁11の下端部を位置させ
ることが出来るため、雑誌の中間位置で止め金が打たれ
る部位に、短い折丁11を位置させて丁合することが出
来、中綴じされる雑誌の短い折丁11、例えば、カラー
グラビア頁、葉書、折込頁などの上下端部が切れてしま
ったり、止め金が一つだけになったりするおそれがなく
なる。しかも、ストッパ18と小係止片19との取り付
け間隔をチェーン16の長手方向に調整自在に構成する
ことにより、折丁11の長さが異なる場合でも簡単に対
応できることとなる。
【0017】
【効果】本発明にかかる中綴じ本用丁合装置によれば、
ストッパの前方位置に標準大の折丁よりも短い折丁の後
端部を位置させることができる。このため、短い折丁と
標準大の折丁の天地方向の端部同士に間隔をあけること
が出来ることとなり、中綴じ本の断裁時に短い折丁の端
部が断裁されて写真・絵図の上下などの端部が途中でカ
ットされたり、短い折丁の止め金が一つだけになるおそ
れがなくなる。
ストッパの前方位置に標準大の折丁よりも短い折丁の後
端部を位置させることができる。このため、短い折丁と
標準大の折丁の天地方向の端部同士に間隔をあけること
が出来ることとなり、中綴じ本の断裁時に短い折丁の端
部が断裁されて写真・絵図の上下などの端部が途中でカ
ットされたり、短い折丁の止め金が一つだけになるおそ
れがなくなる。
【図1】本発明の実施例にかかる中綴じ本用丁合装置の
主要部の説明図
主要部の説明図
【図2】本発明の実施例にかかる中綴じ本用丁合装置の
概略図
概略図
【図3】図2の中綴じ本用丁合装置により複数種の折丁
を丁合する状態の説明図
を丁合する状態の説明図
【図4】図3の中綴じ本用丁合装置の小係止片により短
い折丁を係止した状態の拡大図
い折丁を係止した状態の拡大図
【図5】図3の中綴じ本用丁合装置のストッパにより長
い折丁を係止した状態の拡大図
い折丁を係止した状態の拡大図
【図6】従来の中綴じ本用丁合装置の断面構成を示す説
明図
明図
【図7】従来の中綴じ本用丁合装置により折丁をチェー
ンに載せる説明図
ンに載せる説明図
【図8】従来の中綴じ本用丁合装置により長い折丁の上
に短い折丁を載せる説明図
に短い折丁を載せる説明図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石橋 圭介 東京都台東区台東一丁目5番1号凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 小川 義光 埼玉県戸田市美女木4−27−15 株式会 社幸和内
Claims (1)
- 【請求項1】一方向に並べられた複数種類の折丁収納部
の下方に沿って一方向に移動し、前記折丁収納部から下
方に半開きの状態で落下する折丁をその内側から支持す
る折丁搬送手段を備えており、この折丁搬送手段は、折
丁の搬送方向の後端部を係止するストッパを備えている
とともに、前記折丁収納部は丁合する雑誌の標準大の折
丁よりも天地方向が短い折丁が標準大の折丁よりも先に
搭載されるように配設される中綴じ本用丁合装置であっ
て、 前記折丁搬送手段は、前記折丁の搬送方向であって前記
ストッパの前方部位に、前記短い折丁と前記標準大の折
丁との搬送方向の後方に位置する端部同士を折丁の天地
方向に離間させる前記短い折丁専用の小係止部材を設け
たことを特徴とする中綴じ本用丁合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10003292A JP2685385B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 中綴じ本用丁合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10003292A JP2685385B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 中綴じ本用丁合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05294087A JPH05294087A (ja) | 1993-11-09 |
JP2685385B2 true JP2685385B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=14263194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10003292A Expired - Fee Related JP2685385B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 中綴じ本用丁合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2685385B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1072546B1 (de) * | 1999-07-26 | 2003-09-10 | Grapha Holding AG | Förderanlage zum Zusammentragen und Bearbeiten von Druckbogen |
ATE305890T1 (de) * | 2002-02-07 | 2005-10-15 | Grapha Holding Ag | Einrichtung zur herstellung gebundener druckprodukte |
EP2460749B1 (de) * | 2010-12-01 | 2016-03-30 | Müller Martini Holding AG | Verfahren zum Betrieb eines Transportsystems |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP10003292A patent/JP2685385B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05294087A (ja) | 1993-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |