JP2683656B2 - 車両用ハーネスの結合検出装置 - Google Patents
車両用ハーネスの結合検出装置Info
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- JP2683656B2 JP2683656B2 JP12181588A JP12181588A JP2683656B2 JP 2683656 B2 JP2683656 B2 JP 2683656B2 JP 12181588 A JP12181588 A JP 12181588A JP 12181588 A JP12181588 A JP 12181588A JP 2683656 B2 JP2683656 B2 JP 2683656B2
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- Japan
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- connector
- power supply
- line
- harness
- wires
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両に配置された電装品のコネクタを介し
て接続されるワイヤハーネスの結合検出装置に関する。
て接続されるワイヤハーネスの結合検出装置に関する。
(従来技術) ハーネスは車両全体に配置された電装品をコネクタを
介して結ぶワイヤの束であり、例えば第3図の概略的系
統図に示すように、バッテリ1の正端子2に接続される
B電源ライン3およびイグニッションスイッチ4のオン
端子に接続されるIG電源ライン5のほか、イグニッショ
ンスイッチ4のアクセッサリ電源(ACC電源)端子に接
続されるACC電源ラインおよびその他の電源供給ライン
をそれぞれ構成する多数のワイヤが束ねられて1本のハ
ーネス6を構成している。
介して結ぶワイヤの束であり、例えば第3図の概略的系
統図に示すように、バッテリ1の正端子2に接続される
B電源ライン3およびイグニッションスイッチ4のオン
端子に接続されるIG電源ライン5のほか、イグニッショ
ンスイッチ4のアクセッサリ電源(ACC電源)端子に接
続されるACC電源ラインおよびその他の電源供給ライン
をそれぞれ構成する多数のワイヤが束ねられて1本のハ
ーネス6を構成している。
第3図は、説明を簡単にするために、B電源ライン3
およびIG電源ライン5のみを示しているに過ぎないが、
B電源ライン3からワイヤ7a、7cが分岐され、またIG電
源ライン5からワイヤ7b、7d、7eが分岐されて、これら
ワイヤ7a〜7eの先端に取付けられたコネクタ8a〜8dが、
電装品9A〜9Dに結合されるようになっている。この場
合、B電源ライン3は電装品9A、9Cに接続され、IG電源
ライン5は電装品9B、9C、9Dに接続されるものとする。
10a〜10dは各電装品9A〜9Dにそれぞれ設けられてB電源
ライン3、IG電源ライン5および接地に接続される電装
品本体、11a〜11dはハーネス6側のコネクタ8a〜8dが結
合される電装品側のコネクタである。
およびIG電源ライン5のみを示しているに過ぎないが、
B電源ライン3からワイヤ7a、7cが分岐され、またIG電
源ライン5からワイヤ7b、7d、7eが分岐されて、これら
ワイヤ7a〜7eの先端に取付けられたコネクタ8a〜8dが、
電装品9A〜9Dに結合されるようになっている。この場
合、B電源ライン3は電装品9A、9Cに接続され、IG電源
ライン5は電装品9B、9C、9Dに接続されるものとする。
10a〜10dは各電装品9A〜9Dにそれぞれ設けられてB電源
ライン3、IG電源ライン5および接地に接続される電装
品本体、11a〜11dはハーネス6側のコネクタ8a〜8dが結
合される電装品側のコネクタである。
なお、第3図においては、コネクタ8a〜8dと11a〜11d
とが未結合状態にある。
とが未結合状態にある。
ところで、近年カーエレクトロニクスの進展により、
自動車への電子制御機器の搭載は急増しており、ハーネ
スは回路の増加と複雑化の一途を辿っているため、ハー
ネス6と電装品とを結合するコネクタの数も著しく増え
ている。
自動車への電子制御機器の搭載は急増しており、ハーネ
スは回路の増加と複雑化の一途を辿っているため、ハー
ネス6と電装品とを結合するコネクタの数も著しく増え
ている。
このような状況下では、すべてのコネクタが完全に電
装品に結合されたか否かを検出するには多大の時間を要
するのみでなく、コネクタ取付のためにハーネスから分
岐させるワイヤの接続にも多大の手間を要するため、こ
れらの作業が生産性の向上を阻害していた。
装品に結合されたか否かを検出するには多大の時間を要
するのみでなく、コネクタ取付のためにハーネスから分
岐させるワイヤの接続にも多大の手間を要するため、こ
れらの作業が生産性の向上を阻害していた。
(発明の目的) そこで本発明は、ハーネスが備えている多数のコネク
タの電装品に対する結合状態を速やかに検査でき、かつ
ハーネスの作成も容易な車両用ハーネスの結合検出装置
を提供することを目的とする。
タの電装品に対する結合状態を速やかに検査でき、かつ
ハーネスの作成も容易な車両用ハーネスの結合検出装置
を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明においては、ハーネスの各電源供給ラインがコ
ネクタの位置で分断されていて、これらコネクタが電装
品に対して未結合状態にあるときは電源供給ラインは完
成しておらず、上記コネクタが電装品に結合された場
合、上記分断されていた複数のライン部分が上記コネク
タを通じて互いに直列に接続されて、電源供給ラインを
完成するように構成されていることを特徴とする。
ネクタの位置で分断されていて、これらコネクタが電装
品に対して未結合状態にあるときは電源供給ラインは完
成しておらず、上記コネクタが電装品に結合された場
合、上記分断されていた複数のライン部分が上記コネク
タを通じて互いに直列に接続されて、電源供給ラインを
完成するように構成されていることを特徴とする。
(発明の効果) 本発明によれば、コネクタを電装品に接続することに
より、分断されていた複数のライン部分が直列に接続さ
れて1本の電源供給ラインを完成するように構成されて
いるので、その電源供給ラインの電源側とは反対側の端
部の電位を検査することにより、その電源供給ラインに
属するコネクタの結合、未結合を検出することができ、
しかも、複数の電源供給ラインの検査結果から、未結合
状態のコネクタを特定することも可能であるから、ハー
ネスの結合検査がきわめて容易となる。また、ハーネス
からコネクタに向うワイヤを分岐するに際し、ハーネス
内でワイヤを接続する必要がないことも相俟って生産性
も大幅に向上する。
より、分断されていた複数のライン部分が直列に接続さ
れて1本の電源供給ラインを完成するように構成されて
いるので、その電源供給ラインの電源側とは反対側の端
部の電位を検査することにより、その電源供給ラインに
属するコネクタの結合、未結合を検出することができ、
しかも、複数の電源供給ラインの検査結果から、未結合
状態のコネクタを特定することも可能であるから、ハー
ネスの結合検査がきわめて容易となる。また、ハーネス
からコネクタに向うワイヤを分岐するに際し、ハーネス
内でワイヤを接続する必要がないことも相俟って生産性
も大幅に向上する。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について第1図および第2図を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を、第3図と対比さ
せて示す概略的系統図であり、第3図と共通する部分に
は同一符号を付して重複する説明は省略するが、第1図
の場合、ハーネス6から分岐してコネクタ8a〜8d側に延
びるワイヤはそれぞれ2本ずつ組をなしており、かつ、
B電源ライン3およびIG電源ライン5がそれぞれ複数の
ライン部分3a〜3cおよび5a〜5dにそれぞれ分割されてい
る。そしてB電源ライン3についてみれば、一端がバッ
テリ1の正端子2に接続されたライン部分3aの他端がワ
イヤ7aによって延長されてコネクタ8aに接続され、ライ
ン部分3bの両端がワイヤ7a′、7cによってそれぞれ延長
されてコネクタ8a、8cにそれぞれ接続され、さらにライ
ン部分3cの一端がワイヤ7c′によって延長されてコネク
タ8cに接続されている。そしてライン部分3cの他端に
は、結合検出用端子としてのコネクタ13が接続されてい
る。
せて示す概略的系統図であり、第3図と共通する部分に
は同一符号を付して重複する説明は省略するが、第1図
の場合、ハーネス6から分岐してコネクタ8a〜8d側に延
びるワイヤはそれぞれ2本ずつ組をなしており、かつ、
B電源ライン3およびIG電源ライン5がそれぞれ複数の
ライン部分3a〜3cおよび5a〜5dにそれぞれ分割されてい
る。そしてB電源ライン3についてみれば、一端がバッ
テリ1の正端子2に接続されたライン部分3aの他端がワ
イヤ7aによって延長されてコネクタ8aに接続され、ライ
ン部分3bの両端がワイヤ7a′、7cによってそれぞれ延長
されてコネクタ8a、8cにそれぞれ接続され、さらにライ
ン部分3cの一端がワイヤ7c′によって延長されてコネク
タ8cに接続されている。そしてライン部分3cの他端に
は、結合検出用端子としてのコネクタ13が接続されてい
る。
また、IG電源ライン5についてみれば、一端がイグニ
ッションスイッチ4のオン端子に接続されたライン部分
5aの他端がワイヤ7bによって延長されてコネクタ8bに接
続され、ライン部分5bの両端がワイヤ7b′、7dによって
それぞれ延長されてコネクタ8b、8cにそれぞれ接続さ
れ、ライン部分5cの両端がワイヤ7d′、7eによってそれ
ぞれ延長されてコネクタ8c、8dにそれぞれ接続され、さ
らにライン部分5dの一端がワイヤ7e′によって延長され
てコネクタ8dに接続されている。そしてライン部分5dの
他端には、結合検出用端子としてのコネクタ15が接続さ
れている。
ッションスイッチ4のオン端子に接続されたライン部分
5aの他端がワイヤ7bによって延長されてコネクタ8bに接
続され、ライン部分5bの両端がワイヤ7b′、7dによって
それぞれ延長されてコネクタ8b、8cにそれぞれ接続さ
れ、ライン部分5cの両端がワイヤ7d′、7eによってそれ
ぞれ延長されてコネクタ8c、8dにそれぞれ接続され、さ
らにライン部分5dの一端がワイヤ7e′によって延長され
てコネクタ8dに接続されている。そしてライン部分5dの
他端には、結合検出用端子としてのコネクタ15が接続さ
れている。
一方、上記コネクタ8a〜8dをそれぞれ結合するために
電装品9A〜9Dにそれぞれ設けられているコネクタ11a〜1
1dにはそれぞれジャンパ線12a〜12eが接続されており、
このジャンパ線12a〜12eを通じて各電装品本体10a〜10d
に対する接続がなされている。そして、コネクタ8aがコ
ネクタ11aに結合されると、ワイヤ7a、7d′がジャンパ
線12aを介して接続され、コネクタ8bがコネクタ11bに結
合されると、ワイヤ7b、7b′がジャンパ線12bを介して
接続され、コネクタ8cがコネクタ11cに結合されると、
ワイヤ7c、7c′がジャンパ線12cを介して接続されると
ともに、ワイヤ7d、7d′がジャンパ線12dを介して接続
される。さらにコネクタ8dがコネクタ11dに結合される
と、ワイヤ7e、7e′がジャンパ線12eを介して接続され
る。このようにしてすべてのコネクタ8a〜8dがコネクタ
11a〜11dにそれぞれ結合されると、B電源ライン3およ
びIG電源ライン5が完成し、そのことは接地との間にラ
ンプ17、18をそれぞれ接続したコネクタ14、16をそれぞ
れ結合検出用コネクタ13、15に結合した場合、ランプ1
7、18が点燈することによって検出されること明らかで
ある。さらに下記に示すように、ランプ17、18の点燈状
態によって、どのコネクタが未結合状態にあるかを検出
することもできる。なお、ランプについては○が点燈、
×が消燈を示し、コネクタ8a〜8dについては○は結合状
態を、×は未結合状態を示す。また、ランプ17が点燈
し、ランプ18が消燈しているときは、コネクタ8b、8dの
うちの一方または双方が未結合状態であることを示し、
ランプ17、18の双方が消燈しているときのみ未結合コネ
クタの特定は不可能となる。
電装品9A〜9Dにそれぞれ設けられているコネクタ11a〜1
1dにはそれぞれジャンパ線12a〜12eが接続されており、
このジャンパ線12a〜12eを通じて各電装品本体10a〜10d
に対する接続がなされている。そして、コネクタ8aがコ
ネクタ11aに結合されると、ワイヤ7a、7d′がジャンパ
線12aを介して接続され、コネクタ8bがコネクタ11bに結
合されると、ワイヤ7b、7b′がジャンパ線12bを介して
接続され、コネクタ8cがコネクタ11cに結合されると、
ワイヤ7c、7c′がジャンパ線12cを介して接続されると
ともに、ワイヤ7d、7d′がジャンパ線12dを介して接続
される。さらにコネクタ8dがコネクタ11dに結合される
と、ワイヤ7e、7e′がジャンパ線12eを介して接続され
る。このようにしてすべてのコネクタ8a〜8dがコネクタ
11a〜11dにそれぞれ結合されると、B電源ライン3およ
びIG電源ライン5が完成し、そのことは接地との間にラ
ンプ17、18をそれぞれ接続したコネクタ14、16をそれぞ
れ結合検出用コネクタ13、15に結合した場合、ランプ1
7、18が点燈することによって検出されること明らかで
ある。さらに下記に示すように、ランプ17、18の点燈状
態によって、どのコネクタが未結合状態にあるかを検出
することもできる。なお、ランプについては○が点燈、
×が消燈を示し、コネクタ8a〜8dについては○は結合状
態を、×は未結合状態を示す。また、ランプ17が点燈
し、ランプ18が消燈しているときは、コネクタ8b、8dの
うちの一方または双方が未結合状態であることを示し、
ランプ17、18の双方が消燈しているときのみ未結合コネ
クタの特定は不可能となる。
本実施例においては、さらにB電源ライン3およびIG
電源ライン5の両端がワイヤ19、20によってそれぞれ接
続されている。このようにすると、B電源ライン3また
はIG電源ライン5が、ハーネス6内において1ケ所切断
されたような場合でも、全電装品9A〜9Dに電流を供給す
ることが可能になる。21、22はワイヤ19、20の途中に設
けられるスイッチで、ランプ17、18によりコネクタ結合
状態を検出するときはスイッチ21、22はオフ状態にされ
る。
電源ライン5の両端がワイヤ19、20によってそれぞれ接
続されている。このようにすると、B電源ライン3また
はIG電源ライン5が、ハーネス6内において1ケ所切断
されたような場合でも、全電装品9A〜9Dに電流を供給す
ることが可能になる。21、22はワイヤ19、20の途中に設
けられるスイッチで、ランプ17、18によりコネクタ結合
状態を検出するときはスイッチ21、22はオフ状態にされ
る。
次に第2図は本発明の第2の実施例を示し、IG電源ラ
イン5がフューズ23、24を通じて2系統に分けられた場
合である。この場合、フューズ23を通る系統は、ライン
部分5f、5gに分割され、一端がフューズ23に接続された
ライン部分5fの他端と、ライン部分5gの一端とがそれぞ
れワイヤ7g、7g′によってコネクタ8gに接続され、ライ
ン部分5gの他端が結合検出用コネクタ13に接続されてい
る。そしてコネクタ8gが電装品9Gのコネクタ11gに結合
されると、ワイヤ7g、7g′がジャンパ線12gを介して接
続されて、フューズ23を通る系統のIG電源ラインが完成
する。また、フューズ24を通る系統は、ライン部分5
f′、5g′に分割され、一端がフューズ24に接続された
ライン部分5f′の他端と、ライン部分5g′の一端とがそ
れぞれワイヤ7f、7f′によってコネクタ8fに接続され、
ライン部分5g′の他端が結合検出用コネクタ15に接続さ
れている。そしてコネクタ8fは電装品9Fのコネクタ11f
に結合されると、ワイヤ7f、7f′がジャンパ線12fを介
して接続されて、フューズ24を通る系統のIG電源ライン
が完成する。そして両コネクタ8f、8gの結合状態は、前
述した第1図の実施例と同様に、ランプ17、18の点燈状
態によって検出できること明らかである。
イン5がフューズ23、24を通じて2系統に分けられた場
合である。この場合、フューズ23を通る系統は、ライン
部分5f、5gに分割され、一端がフューズ23に接続された
ライン部分5fの他端と、ライン部分5gの一端とがそれぞ
れワイヤ7g、7g′によってコネクタ8gに接続され、ライ
ン部分5gの他端が結合検出用コネクタ13に接続されてい
る。そしてコネクタ8gが電装品9Gのコネクタ11gに結合
されると、ワイヤ7g、7g′がジャンパ線12gを介して接
続されて、フューズ23を通る系統のIG電源ラインが完成
する。また、フューズ24を通る系統は、ライン部分5
f′、5g′に分割され、一端がフューズ24に接続された
ライン部分5f′の他端と、ライン部分5g′の一端とがそ
れぞれワイヤ7f、7f′によってコネクタ8fに接続され、
ライン部分5g′の他端が結合検出用コネクタ15に接続さ
れている。そしてコネクタ8fは電装品9Fのコネクタ11f
に結合されると、ワイヤ7f、7f′がジャンパ線12fを介
して接続されて、フューズ24を通る系統のIG電源ライン
が完成する。そして両コネクタ8f、8gの結合状態は、前
述した第1図の実施例と同様に、ランプ17、18の点燈状
態によって検出できること明らかである。
第1図および第2図は本発明の第1および第2の実施例
をそれぞれ示す概略的系統図、第3図は従来の電源供給
ラインを示す概略的系統図である。 1……バッテリ、3……B電源ライン 5……IG電源ライン、6……ハーネス 8a〜8d、11a〜11d……コネクタ 9A〜9D……電装品 12a〜12g……ジャンパ線 13、15……結合状態検出用コネクタ 17、18……ランプ
をそれぞれ示す概略的系統図、第3図は従来の電源供給
ラインを示す概略的系統図である。 1……バッテリ、3……B電源ライン 5……IG電源ライン、6……ハーネス 8a〜8d、11a〜11d……コネクタ 9A〜9D……電装品 12a〜12g……ジャンパ線 13、15……結合状態検出用コネクタ 17、18……ランプ
Claims (1)
- 【請求項1】互いに目的を異にする複数の電源供給ライ
ンを構成するワイヤ群からなるハーネスが、このハーネ
スから分岐されたワイヤの先端に取付けられたコネクタ
を介して、複数の電装品に選択的に結合される構成にお
いて、 上記ハーネスの各電源供給ラインは、上記コネクタの位
置で分断されていて、上記コネクタが上記電装品に対し
て未結合状態にあるときは上記電源供給ラインは完成さ
れておらず、上記コネクタが上記電装品に結合された場
合、上記分断されていた複数のライン部分が上記コネク
タを通じて互いに直列に接続されて、上記電源供給ライ
ンを完成させるように構成されていることを特徴とする
車両用ハーネスの結合検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12181588A JP2683656B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 車両用ハーネスの結合検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12181588A JP2683656B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 車両用ハーネスの結合検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01292493A JPH01292493A (ja) | 1989-11-24 |
JP2683656B2 true JP2683656B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=14820615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12181588A Expired - Lifetime JP2683656B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 車両用ハーネスの結合検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2683656B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH086695B2 (ja) * | 1993-02-04 | 1996-01-29 | 株式会社ナオミ | チューブ式充填機 |
JPH0669016U (ja) * | 1993-03-16 | 1994-09-27 | 日産アルティア株式会社 | 車両の電圧降下防止装置 |
JP5622054B2 (ja) * | 2012-03-12 | 2014-11-12 | 株式会社デンソー | 車載電源システム |
JP6876598B2 (ja) * | 2017-12-08 | 2021-05-26 | 矢崎総業株式会社 | 車両ワイヤハーネスの分岐コネクタ及び車両ワイヤハーネスの配索構造 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12181588A patent/JP2683656B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01292493A (ja) | 1989-11-24 |
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