JP2683018B2 - 印刷機のドクターブレード装置 - Google Patents
印刷機のドクターブレード装置Info
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- JP2683018B2 JP2683018B2 JP63079018A JP7901888A JP2683018B2 JP 2683018 B2 JP2683018 B2 JP 2683018B2 JP 63079018 A JP63079018 A JP 63079018A JP 7901888 A JP7901888 A JP 7901888A JP 2683018 B2 JP2683018 B2 JP 2683018B2
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- doctor blade
- hot water
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Description
この発明は、グラビア印刷機における印刷シリンダー
の外周面に摺接して、該印刷シリンダーの外周面に付着
しているインキを掻き落すドクターブレードを備えた印
刷機のドクターブレード装置の改良に関する。
の外周面に摺接して、該印刷シリンダーの外周面に付着
しているインキを掻き落すドクターブレードを備えた印
刷機のドクターブレード装置の改良に関する。
【従来の技術】 従来、この種ドクターブレード装置におけるドクター
ブレードは、ドクターブレードホルダーに、印刷シリン
ダーの回転中心軸と平行に保持され、印刷シリンダーの
グラビアセル外に付着したインキを掻き落すものであ
る。
ブレードは、ドクターブレードホルダーに、印刷シリン
ダーの回転中心軸と平行に保持され、印刷シリンダーの
グラビアセル外に付着したインキを掻き落すものであ
る。
このようなドクターブレード装置においては、従来、
グラビア印刷機の運転中にドクターブレードの下側に掻
き取つたインキが溜つて固り、これが氷柱状となつて時
々落下し、該落下したインキが印刷にすじあるいは汚れ
を発生してしまうという問題点があつた。
グラビア印刷機の運転中にドクターブレードの下側に掻
き取つたインキが溜つて固り、これが氷柱状となつて時
々落下し、該落下したインキが印刷にすじあるいは汚れ
を発生してしまうという問題点があつた。
この発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもの
であつて、ドクターブレード下側に溜つたインキの固化
を防止して、印刷にすじあるいは汚れが発生しないよう
にした印刷機のドクターブレード装置を提供することを
目的とする。
であつて、ドクターブレード下側に溜つたインキの固化
を防止して、印刷にすじあるいは汚れが発生しないよう
にした印刷機のドクターブレード装置を提供することを
目的とする。
この発明は、印刷シリンダーの外周面に摺接して、該
印刷シリンダーの外周面に付着しているインキを掻き落
すドクターブレードを備えた印刷機のドクターブレード
装置において、前記ドクターブレードの先端部裏側に近
接して、該ドクターブレードの先端部裏側に加温流体の
熱を伝導させるように、加温流体が流れる密閉型の流路
を配置することにより上記目的を達成するものである。
印刷シリンダーの外周面に付着しているインキを掻き落
すドクターブレードを備えた印刷機のドクターブレード
装置において、前記ドクターブレードの先端部裏側に近
接して、該ドクターブレードの先端部裏側に加温流体の
熱を伝導させるように、加温流体が流れる密閉型の流路
を配置することにより上記目的を達成するものである。
この発明において、ドクターブレードの先端部裏側に
近接して加温流体の密閉流路が配置されているので、該
ドクターブレード裏側に溜るインキを乾燥させることな
く温めることにより、インキの粘度の増大がなく、従つ
て、常にインキが固まることがない。このため、固まつ
たインキが落下して印刷にすじあるいは汚れを生じるこ
がない。
近接して加温流体の密閉流路が配置されているので、該
ドクターブレード裏側に溜るインキを乾燥させることな
く温めることにより、インキの粘度の増大がなく、従つ
て、常にインキが固まることがない。このため、固まつ
たインキが落下して印刷にすじあるいは汚れを生じるこ
がない。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。 この実施例は、第１図及び第２図に示されるように、
グラビア印刷機10における印刷シリンダー12の外周面に
摺接して、該印刷シリンダー12の外周面に付着している
インキを掻き落すドクターブレード14を備えたグラビア
印刷機のドクターブレード装置16において、前記ドクタ
ーブレード14の先端部裏側に近接して、加温流体が通る
密閉型の流路18を配置したものである。 前記ドクターブレード装置16は、グラビア印刷機10に
おける前記印刷シリンダー12の軸方向両側に配置された
サイドフレーム20A、20B間に、印刷シリンダー12の回転
中心軸と平行に配置された剛性の高い横板22と、この横
板22の先端にピン24を介して摺動自在に配置されたドク
ターブレードホルダー26と、前記横板22に取付けられ、
前記ドクターブレードホルダー26を、ピン24回りに回動
変位するように配置されたエアシリンダ装置28と、前記
ドクターブレードホルダー26に保持されたドクターブレ
ード14と、前記横板22をピン30を介して摺動可能に保持
するガイド装置32と、を含んで構成されている。 前記ガイド装置32は横板22を上下方向に駆動するよう
にされている。 又、横板22は第１図で実線で示されるように、ドクタ
ーブレード14の作動位置と、これから図において時計方
向に回動した反転位置でそれぞれ固定され得るようにな
つている。 又、第３図に示されるように、前記エアシリンダ装置
28は、ドクターブレードホルダー26に対してピン29を介
して連結され、これをピン24回りに駆動することによつ
て、ドクター圧調整可能とされている。第３図の符号26
Aは背板、26Bはインキ返しをそれぞれ示す。 前記流路18は、第３図に拡大して示されるように、四
角筒状の温水パイプ18A及びリターンパイプ18Bとから構
成され、その長手方向両端はパイプホルダー36によつ
て、ドクターブレードホルダー26におけるインキ返し26
Bの先端部に取付けられている。即ち、流路18はドクタ
ーブレード14とインキ返し26Bの間の、インキ溜りとな
る位置に配置されている。 前記温水パイプ18A及びリターンパイプ18Bは、ドクタ
ーブレード14長手方向一方の端部（第２図の右端）で、
Ｕ字状に連通されている。又、他方の端部（第２図の左
端）には、温水供給用のフレキシブルパイプ19Aが温水
パイプ18Aに、又リターン用のフレキシブルパイプ19Bが
リターンパイプ18Bにそれぞれ連接されている。 従つて、温水パイプ18A及びリターンパイプ18は、ド
クターブレード14に接近した位置で、密閉型の温水流路
とされ、該温水流路内を流れる温水の熱がドクターブレ
ード14の先端部に伝導されるようになつている。 前記サイドフレーム20Aの外側には、印刷ラインに沿
つて温水供給パイプ34A及びリターンパイプ34Bが平行に
配置されている。 前記温水供給用のフレキシブルパイプ19Aは、温水供
給パイプ34Aに接続され、又、フレキシブルパイプ19Bは
リターンパイプ34Bに接続されている。 図の符号38は前記印刷シリンダー12の表面にインキを
スプレーするためのノズル、40はインキパン、42はイン
キタンクをそれぞれ示す。 前記インキパン40の底部には温水流路40Aが配置さ
れ、又、インキタンク42内にも温水流路42Aが配置さ
れ、それぞれ、フレキシブルパイプ41及び43を介して、
前記温水供給パイプ34Aから温水が供給され、且つリタ
ーンパイプ34Bに戻されるように接続されている。 又、前記印刷シリンダー12内にも、温水流路（図示省
略）が配設され、該温水流路には、フレキシブルパイプ
44を介して、前記温水供給パイプ34Aから温水が供給さ
れ、且つリターンパイプ34B内に戻されるように構成さ
れている。 なお、この実施例において、前記印刷シリンダー12、
ノズル38、インキパン40及びインキタンク42は、キヤス
タローラ46により移動自在とされた台車48上に配置さ
れ、いわゆるカセツト式に、グラビア印刷機10のサイド
フレーム20A、20Bの間に挿入あるいは引出しされるよう
になつている。 従つて、前記フレキシブルパイプ19A、19B、41、及び
43は、台車48を入替える毎に、温水供給パイプ34A及び
リターンパイプ34Bに接続あるいは取外しがなされるよ
うになつている。 上記実施例によれば、ドクターブレード装置16におけ
るドクターブレード14の裏側に配置された、温水パイプ
18A及びリターンパイプ18Bに、温水供給パイプ38Aから
温水が供給され、且つリターンパイプ34Bに戻される経
路で、温水が常時循環するため、熱伝導によつて該ドク
ターブレード14が加温されることになる。 特に、流路18はドクターブレード14とインキ返し26B
の間の、ドクターブレード14により掻き取られたインキ
のインキ溜りの中に配置されることになるので効率的に
インキを加温することができる。又、熱風を吹き付ける
場合のようにインキが乾燥してしまうことがない。 従つて、グラビア印刷機10の運転中に、ドクターブレ
ード14の裏側に溜るインキが乾燥することなく加温され
て、粘性が高くならないために、固まつて氷柱状になつ
たりすることがない。 更に、この実施例においては、インキパン40及びイン
キタンク42にも、それぞれ温水流路40A及42Aが形成さ
れ、これに温水供給パイプ34Aから温水が供給され、且
つリターンパイプ34Bに戻されるので、これらインキパ
ン40及びインキタンク42内のインキも加温されて、その
粘性が大きくなることを抑制できる。従つて、ドクター
ブレード14の裏側に溜つたインキが更に固まり難くな
る。 更に又、この実施例においては、印刷シリンダー12自
体にも温水流路が形成され、ここに温水が循環されるの
で、ドクターブレード14によつて掻き取られたインキが
冷却し難く、従つて、これが固化して氷柱状になること
をより抑制することができる。 更に、上記実施例において、温水パイプ18A及びリタ
ーンパイプ18Bは、各々四角筒状であるために、該四角
形の一辺を前記ドクターブレード14の裏側面に略平行に
配置することによつて、該ドクターブレード14への伝熱
効率を大きくして、ドクターブレード14の加熱効率を高
くすることができる。 更に又、温水パイプ18A、リターンパイプ18B及びこれ
らへの給排水流路は、従来のドクターブレード装置に後
から外付けできるので汎用性が高いという利点がある。 なお、上記実施例において、ドクターブレード14の下
側近傍に形成された流路18は温水パイプ18A及びリター
ンパイプ18Bから構成されているが、本発明はこれに限
定されるものでなく、例えばドクターブレード14の長手
方向一方の端部から温水が流入し、他方の端部から、フ
レキシブルパイプを介してリターンパイプ34Bに温水が
戻されるような構成であつてもよい。 又、流路18に流される加温流体は温水以外の流体、例
えば油等であつてもよい。
グラビア印刷機10における印刷シリンダー12の外周面に
摺接して、該印刷シリンダー12の外周面に付着している
インキを掻き落すドクターブレード14を備えたグラビア
印刷機のドクターブレード装置16において、前記ドクタ
ーブレード14の先端部裏側に近接して、加温流体が通る
密閉型の流路18を配置したものである。 前記ドクターブレード装置16は、グラビア印刷機10に
おける前記印刷シリンダー12の軸方向両側に配置された
サイドフレーム20A、20B間に、印刷シリンダー12の回転
中心軸と平行に配置された剛性の高い横板22と、この横
板22の先端にピン24を介して摺動自在に配置されたドク
ターブレードホルダー26と、前記横板22に取付けられ、
前記ドクターブレードホルダー26を、ピン24回りに回動
変位するように配置されたエアシリンダ装置28と、前記
ドクターブレードホルダー26に保持されたドクターブレ
ード14と、前記横板22をピン30を介して摺動可能に保持
するガイド装置32と、を含んで構成されている。 前記ガイド装置32は横板22を上下方向に駆動するよう
にされている。 又、横板22は第１図で実線で示されるように、ドクタ
ーブレード14の作動位置と、これから図において時計方
向に回動した反転位置でそれぞれ固定され得るようにな
つている。 又、第３図に示されるように、前記エアシリンダ装置
28は、ドクターブレードホルダー26に対してピン29を介
して連結され、これをピン24回りに駆動することによつ
て、ドクター圧調整可能とされている。第３図の符号26
Aは背板、26Bはインキ返しをそれぞれ示す。 前記流路18は、第３図に拡大して示されるように、四
角筒状の温水パイプ18A及びリターンパイプ18Bとから構
成され、その長手方向両端はパイプホルダー36によつ
て、ドクターブレードホルダー26におけるインキ返し26
Bの先端部に取付けられている。即ち、流路18はドクタ
ーブレード14とインキ返し26Bの間の、インキ溜りとな
る位置に配置されている。 前記温水パイプ18A及びリターンパイプ18Bは、ドクタ
ーブレード14長手方向一方の端部（第２図の右端）で、
Ｕ字状に連通されている。又、他方の端部（第２図の左
端）には、温水供給用のフレキシブルパイプ19Aが温水
パイプ18Aに、又リターン用のフレキシブルパイプ19Bが
リターンパイプ18Bにそれぞれ連接されている。 従つて、温水パイプ18A及びリターンパイプ18は、ド
クターブレード14に接近した位置で、密閉型の温水流路
とされ、該温水流路内を流れる温水の熱がドクターブレ
ード14の先端部に伝導されるようになつている。 前記サイドフレーム20Aの外側には、印刷ラインに沿
つて温水供給パイプ34A及びリターンパイプ34Bが平行に
配置されている。 前記温水供給用のフレキシブルパイプ19Aは、温水供
給パイプ34Aに接続され、又、フレキシブルパイプ19Bは
リターンパイプ34Bに接続されている。 図の符号38は前記印刷シリンダー12の表面にインキを
スプレーするためのノズル、40はインキパン、42はイン
キタンクをそれぞれ示す。 前記インキパン40の底部には温水流路40Aが配置さ
れ、又、インキタンク42内にも温水流路42Aが配置さ
れ、それぞれ、フレキシブルパイプ41及び43を介して、
前記温水供給パイプ34Aから温水が供給され、且つリタ
ーンパイプ34Bに戻されるように接続されている。 又、前記印刷シリンダー12内にも、温水流路（図示省
略）が配設され、該温水流路には、フレキシブルパイプ
44を介して、前記温水供給パイプ34Aから温水が供給さ
れ、且つリターンパイプ34B内に戻されるように構成さ
れている。 なお、この実施例において、前記印刷シリンダー12、
ノズル38、インキパン40及びインキタンク42は、キヤス
タローラ46により移動自在とされた台車48上に配置さ
れ、いわゆるカセツト式に、グラビア印刷機10のサイド
フレーム20A、20Bの間に挿入あるいは引出しされるよう
になつている。 従つて、前記フレキシブルパイプ19A、19B、41、及び
43は、台車48を入替える毎に、温水供給パイプ34A及び
リターンパイプ34Bに接続あるいは取外しがなされるよ
うになつている。 上記実施例によれば、ドクターブレード装置16におけ
るドクターブレード14の裏側に配置された、温水パイプ
18A及びリターンパイプ18Bに、温水供給パイプ38Aから
温水が供給され、且つリターンパイプ34Bに戻される経
路で、温水が常時循環するため、熱伝導によつて該ドク
ターブレード14が加温されることになる。 特に、流路18はドクターブレード14とインキ返し26B
の間の、ドクターブレード14により掻き取られたインキ
のインキ溜りの中に配置されることになるので効率的に
インキを加温することができる。又、熱風を吹き付ける
場合のようにインキが乾燥してしまうことがない。 従つて、グラビア印刷機10の運転中に、ドクターブレ
ード14の裏側に溜るインキが乾燥することなく加温され
て、粘性が高くならないために、固まつて氷柱状になつ
たりすることがない。 更に、この実施例においては、インキパン40及びイン
キタンク42にも、それぞれ温水流路40A及42Aが形成さ
れ、これに温水供給パイプ34Aから温水が供給され、且
つリターンパイプ34Bに戻されるので、これらインキパ
ン40及びインキタンク42内のインキも加温されて、その
粘性が大きくなることを抑制できる。従つて、ドクター
ブレード14の裏側に溜つたインキが更に固まり難くな
る。 更に又、この実施例においては、印刷シリンダー12自
体にも温水流路が形成され、ここに温水が循環されるの
で、ドクターブレード14によつて掻き取られたインキが
冷却し難く、従つて、これが固化して氷柱状になること
をより抑制することができる。 更に、上記実施例において、温水パイプ18A及びリタ
ーンパイプ18Bは、各々四角筒状であるために、該四角
形の一辺を前記ドクターブレード14の裏側面に略平行に
配置することによつて、該ドクターブレード14への伝熱
効率を大きくして、ドクターブレード14の加熱効率を高
くすることができる。 更に又、温水パイプ18A、リターンパイプ18B及びこれ
らへの給排水流路は、従来のドクターブレード装置に後
から外付けできるので汎用性が高いという利点がある。 なお、上記実施例において、ドクターブレード14の下
側近傍に形成された流路18は温水パイプ18A及びリター
ンパイプ18Bから構成されているが、本発明はこれに限
定されるものでなく、例えばドクターブレード14の長手
方向一方の端部から温水が流入し、他方の端部から、フ
レキシブルパイプを介してリターンパイプ34Bに温水が
戻されるような構成であつてもよい。 又、流路18に流される加温流体は温水以外の流体、例
えば油等であつてもよい。
本発明は、上記のように構成したので、インキが乾燥
することなくドクターブレードを加温して、該ドクター
ブレード裏側に溜るインキの固化を抑制することができ
るという優れた効果を有する。
することなくドクターブレードを加温して、該ドクター
ブレード裏側に溜るインキの固化を抑制することができ
るという優れた効果を有する。
第１図は本発明に係るドクターブレード装置を備えたグ
ラビア印刷機の実施例を示す一部管路図を含む略示側面
図、第２図は同グラビア印刷機の一部管路図を含む略示
正面図、第３図は同実施例におけるドクターブレード及
び流路を拡大して示す側面図である。 10……グラビア印刷機、 12……印刷シンダー、 14……ドクターブレード、 16……ドクターブレード装置、 18……流路、 18A……温水パイプ、 18B……リターンパイプ、 26……ドクターブレードホルダー、 34A……温水供給パイプ、 34B……リターンパイプ。
ラビア印刷機の実施例を示す一部管路図を含む略示側面
図、第２図は同グラビア印刷機の一部管路図を含む略示
正面図、第３図は同実施例におけるドクターブレード及
び流路を拡大して示す側面図である。 10……グラビア印刷機、 12……印刷シンダー、 14……ドクターブレード、 16……ドクターブレード装置、 18……流路、 18A……温水パイプ、 18B……リターンパイプ、 26……ドクターブレードホルダー、 34A……温水供給パイプ、 34B……リターンパイプ。
Claims (1)
- 【請求項１】印刷シリンダーの外周面に摺接して、該印
刷シリンダーの外周面に付着しているインキを掻き落す
ドクターブレードを備えた印刷機のドクターブレード装
置において、前記ドクターブレードの先端部裏側に接近
して、該ドクターブレードの先端部裏側に加温流体の熱
を伝導させるように、加温流体が流れる密閉型の流路を
配管してなる印刷機のドクターブレード装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079018A JP2683018B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 印刷機のドクターブレード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079018A JP2683018B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 印刷機のドクターブレード装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01249445A JPH01249445A (ja) | 1989-10-04 |
| JP2683018B2 true JP2683018B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=13678202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63079018A Expired - Fee Related JP2683018B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 印刷機のドクターブレード装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2683018B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010085043A (ko) * | 2001-07-25 | 2001-09-07 | 성안기계공업주식회사 | 그라비아 인쇄기의 인쇄잉크 공급장치 |
| CN111516373A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-08-11 | 通威太阳能(眉山)有限公司 | 印刷回料刀及印刷机 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715992A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 | Toppan Printing Co Ltd | Gravure printing method |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63079018A patent/JP2683018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01249445A (ja) | 1989-10-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |