JP2682170B2 - プラスチックモールドフォームの離型方法 - Google Patents
プラスチックモールドフォームの離型方法Info
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- JP2682170B2 JP2682170B2 JP1264420A JP26442089A JP2682170B2 JP 2682170 B2 JP2682170 B2 JP 2682170B2 JP 1264420 A JP1264420 A JP 1264420A JP 26442089 A JP26442089 A JP 26442089A JP 2682170 B2 JP2682170 B2 JP 2682170B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動車用シートに使用されるウレタンシート
パッドのようなプラスチックモールドフォームを離型す
る方法に関する。
パッドのようなプラスチックモールドフォームを離型す
る方法に関する。
〈従来の技術〉 プラスチックモールドフォームの中でも、形状が大き
なものや接着力に富む樹脂材料でできたものは離型が困
難であり、成形型に離型剤が塗布されていても離型作業
にかなりの力を要する。
なものや接着力に富む樹脂材料でできたものは離型が困
難であり、成形型に離型剤が塗布されていても離型作業
にかなりの力を要する。
そこで従来より、このようなプラスチックモールドフ
ォーム例えばウレタンシートパッドを成形型から離型す
る際、離型力を軽減するため第6図に示すようにエアブ
ローノズル34を用いてウレタンシートパッド2の外周縁
から該パッド2と下型1との境界部にエアブローし、そ
のエア圧力でパッド2全体を下型1から剥離させるよう
にしていた。
ォーム例えばウレタンシートパッドを成形型から離型す
る際、離型力を軽減するため第6図に示すようにエアブ
ローノズル34を用いてウレタンシートパッド2の外周縁
から該パッド2と下型1との境界部にエアブローし、そ
のエア圧力でパッド2全体を下型1から剥離させるよう
にしていた。
なお形状によっては成形型のフランジ部にバリが貼り
付くこと等により、プラスチックモールドフォームの外
周縁からのエアブローが困難なこともあり、その対応策
として成形型にエア吹込み口を設けたり(実開昭57−18
7717号)、プラスチックモールドフォーム自体にエア吹
込み孔を設けること(特開昭58−84737号)が提案され
ている。またそのエア吹込み孔を良好に成形する方法が
特開昭62−7008号に開示され、またエアブローノズルの
エア吹込み孔への適用方法を工夫し離型の簡易化と騒音
の低減を図る試みは特開昭63−189211号に見られる。
付くこと等により、プラスチックモールドフォームの外
周縁からのエアブローが困難なこともあり、その対応策
として成形型にエア吹込み口を設けたり(実開昭57−18
7717号)、プラスチックモールドフォーム自体にエア吹
込み孔を設けること(特開昭58−84737号)が提案され
ている。またそのエア吹込み孔を良好に成形する方法が
特開昭62−7008号に開示され、またエアブローノズルの
エア吹込み孔への適用方法を工夫し離型の簡易化と騒音
の低減を図る試みは特開昭63−189211号に見られる。
〈発明が解決しようとする課題〉 このようにエアブローによる脱型方法の改善努力は盛
んに為されているが、騒音が非常に激しいという作業環
境上の問題は依然として残されている。この騒音はエア
ブローノズルからエアが噴射される音、エアが型を振動
させることにより発生する音、噴射エアと反射エアとが
ぶつかる音等が重なって起こるもので、かなりのレベル
に達しており、作業環境上好ましくなかった。
んに為されているが、騒音が非常に激しいという作業環
境上の問題は依然として残されている。この騒音はエア
ブローノズルからエアが噴射される音、エアが型を振動
させることにより発生する音、噴射エアと反射エアとが
ぶつかる音等が重なって起こるもので、かなりのレベル
に達しており、作業環境上好ましくなかった。
一方、最近のプラスチックモールドフォームの複雑形
状化が要求されるのに伴い、エアが届かずプラスチック
モールドフォームの一部が剥取られるという不都合も多
く発生する傾向にあった。
状化が要求されるのに伴い、エアが届かずプラスチック
モールドフォームの一部が剥取られるという不都合も多
く発生する傾向にあった。
本発明は上記問題を解決する目的でなされたものであ
り、その解決しようとする課題は、エア圧力を弱めるこ
となくエアブロー騒音を大幅に低減させるようにして、
プラスチックモールドフォームを静かな環境下で作業性
良く離型できる方法を提供することにある。
り、その解決しようとする課題は、エア圧力を弱めるこ
となくエアブロー騒音を大幅に低減させるようにして、
プラスチックモールドフォームを静かな環境下で作業性
良く離型できる方法を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決できる本発明のプラスチックモールド
フォームの離型方法は、独立気泡状のプラスチックモー
ルドフォームの表面にエアブローノズルの先端部を押し
当ててエアブローし、前記フォームの独立気泡の隔壁を
破ってエアを成形型のキャビティ面に到達せしめ、エア
を該キャビティ面に沿って拡散せしめることにより前記
フォームを離型することを特徴とする。なお、以下、本
発明においてプラスチックモールドフォームという場合
は、独立気泡状のプラスチックモールドフォームを意味
する。すなわち従来のようにプラスチックモールドフォ
ームと成形型の境界部やエア吹込み孔にエアを噴射せ
ず、該フォーム内にエアを噴射するようにする。
フォームの離型方法は、独立気泡状のプラスチックモー
ルドフォームの表面にエアブローノズルの先端部を押し
当ててエアブローし、前記フォームの独立気泡の隔壁を
破ってエアを成形型のキャビティ面に到達せしめ、エア
を該キャビティ面に沿って拡散せしめることにより前記
フォームを離型することを特徴とする。なお、以下、本
発明においてプラスチックモールドフォームという場合
は、独立気泡状のプラスチックモールドフォームを意味
する。すなわち従来のようにプラスチックモールドフォ
ームと成形型の境界部やエア吹込み孔にエアを噴射せ
ず、該フォーム内にエアを噴射するようにする。
ここで言う“エアブローノズル”とは一般的な先端部
の細いノズルのみを意味せず、プラスチックモールドフ
ォーム内にエアを送り込むことのできる治具であればど
のようなものも含まれると理解すべきである。
の細いノズルのみを意味せず、プラスチックモールドフ
ォーム内にエアを送り込むことのできる治具であればど
のようなものも含まれると理解すべきである。
エアブローノズルは製品を押し破らない程度、例えば
20〜30mm程度に押し当てるのがよく、プラスチックモー
ルドフォームと型との境界面全体にわたってほぼ均一に
エアブローノズルからのエアが及ぶようにするのが良
い。そのためにはノズル形状の異なる又はエア噴射圧力
の異なる複数のエアブローノズルを用いてもよい。
20〜30mm程度に押し当てるのがよく、プラスチックモー
ルドフォームと型との境界面全体にわたってほぼ均一に
エアブローノズルからのエアが及ぶようにするのが良
い。そのためにはノズル形状の異なる又はエア噴射圧力
の異なる複数のエアブローノズルを用いてもよい。
ノズルの径を大きくして単位面積当りのエア流量を小
さくするとエア噴射音が小さくなるが、プラスチックモ
ールドフォームが独立気泡状のフォームであるのでは、
その独立気泡が壊れるだけのエア噴射圧力が必要であ
る。
さくするとエア噴射音が小さくなるが、プラスチックモ
ールドフォームが独立気泡状のフォームであるのでは、
その独立気泡が壊れるだけのエア噴射圧力が必要であ
る。
本発明の離型方法は、いかなるプラスチックモールド
フォームにも適用できるが、一般に離型の困難なウレタ
ンモールドフォームにおいて多用され、特に自動車シー
トに用いるウレタンシートパッド等のように離型後にフ
ォームの独立気泡を連通気泡にするクラッシング工程が
必要なものに適用するのが有利である。
フォームにも適用できるが、一般に離型の困難なウレタ
ンモールドフォームにおいて多用され、特に自動車シー
トに用いるウレタンシートパッド等のように離型後にフ
ォームの独立気泡を連通気泡にするクラッシング工程が
必要なものに適用するのが有利である。
〈作用〉 プラスチックモールドフォームにエアーブローノズル
を押し当ててエアブローすると、噴射されたエアは該フ
ォームの独立気泡の各隔壁を破りながら該フォームと型
との境界部に達し、型キャビティ面に沿って広がってい
く。その時エアブローノズルの外周(パッドの露出表層
部)は独立気泡のまま残っているためエアは外部に漏れ
ずフォーム中に吐出される。こうしてプラスチックモー
ルドフォームと型との間に貯留したエアが該フォームを
浮き上がらせ離型を容易にする。
を押し当ててエアブローすると、噴射されたエアは該フ
ォームの独立気泡の各隔壁を破りながら該フォームと型
との境界部に達し、型キャビティ面に沿って広がってい
く。その時エアブローノズルの外周(パッドの露出表層
部)は独立気泡のまま残っているためエアは外部に漏れ
ずフォーム中に吐出される。こうしてプラスチックモー
ルドフォームと型との間に貯留したエアが該フォームを
浮き上がらせ離型を容易にする。
また上記のようにエアブローすることにより、ノズル
のエア噴射音はプラスチックモールドフォームにより減
音される。一方、エアが型を振動させることにより発生
していた音、噴射エアと反射エアとがぶつかって発生し
ていた音は無くなる。こうして騒音発生が防止される。
のエア噴射音はプラスチックモールドフォームにより減
音される。一方、エアが型を振動させることにより発生
していた音、噴射エアと反射エアとがぶつかって発生し
ていた音は無くなる。こうして騒音発生が防止される。
〈実施例〉 以下、本発明の離型方法を図面を用いながら幾つかの
実施例により説明するが、これらは本発明の要旨を何ら
限定するものではない。
実施例により説明するが、これらは本発明の要旨を何ら
限定するものではない。
実施例1 発泡・キュア工程を終えた時点でウレタンシートパッ
ド成形型はサークルライン上の離型場所にコンベアで運
ばれて来る。この場所にはエアブローノズルが、支持用
フレームに駆動シリンダーを介して取り付けるなどして
上下可動に設けられている。第1図(a)に示すように
成形型1はエアブローノズル3の下に脱型すべきウレタ
ンシートパッド2が来るように配置される。なおエアブ
ローノズル3は図では2本であるが実際は数本設けられ
ており、また上型(図示せず)はそこに配置される直前
に自動的に開けられている。その後、第1図(b)に示
すように各ノズル3をパッド2に押し付け、それと同時
にエアブローを開始する。なお押し付ける深さは、ノズ
ル先端でパッドが3cm潰される程度とし、内径6mmのノズ
ル3から噴出するエアの圧力は4kg/cm2程度とする。エ
アブロー時間はフロントシートパッドで約5秒、リアシ
ートパッドで10秒程度である。
ド成形型はサークルライン上の離型場所にコンベアで運
ばれて来る。この場所にはエアブローノズルが、支持用
フレームに駆動シリンダーを介して取り付けるなどして
上下可動に設けられている。第1図(a)に示すように
成形型1はエアブローノズル3の下に脱型すべきウレタ
ンシートパッド2が来るように配置される。なおエアブ
ローノズル3は図では2本であるが実際は数本設けられ
ており、また上型(図示せず)はそこに配置される直前
に自動的に開けられている。その後、第1図(b)に示
すように各ノズル3をパッド2に押し付け、それと同時
にエアブローを開始する。なお押し付ける深さは、ノズ
ル先端でパッドが3cm潰される程度とし、内径6mmのノズ
ル3から噴出するエアの圧力は4kg/cm2程度とする。エ
アブロー時間はフロントシートパッドで約5秒、リアシ
ートパッドで10秒程度である。
ノズル3が押し付けられる前のウレタンシートパッド
2の気泡状態は第2図(a)に示すように独立気泡4の
集まりであるが、エアブロー中は噴射エアによって第2
図(b)に示すように独立気泡4の壁が崩壊される。こ
うして連通した気泡を通じてエアはウレタンシートパッ
ド2と下型3との間に溜まり、その圧力で第1図(c)
に示すように該パッド2を浮き上がらせる。なおエアブ
ロー中に発生する騒音は30dB以上低減され、作業環境上
の許容レベルにある。その後ノズル3を退去させパッド
2を取出すパッドは下型1から浮いた状態にあるので離
型はきわめて容易である。
2の気泡状態は第2図(a)に示すように独立気泡4の
集まりであるが、エアブロー中は噴射エアによって第2
図(b)に示すように独立気泡4の壁が崩壊される。こ
うして連通した気泡を通じてエアはウレタンシートパッ
ド2と下型3との間に溜まり、その圧力で第1図(c)
に示すように該パッド2を浮き上がらせる。なおエアブ
ロー中に発生する騒音は30dB以上低減され、作業環境上
の許容レベルにある。その後ノズル3を退去させパッド
2を取出すパッドは下型1から浮いた状態にあるので離
型はきわめて容易である。
こうして取出されたウレタンシートパッド2はその気
泡が第2図(c)に示すように連通化されているのでパ
ッドのクラッシング処理は必要としない。
泡が第2図(c)に示すように連通化されているのでパ
ッドのクラッシング処理は必要としない。
実地例2 離型操作自体は実施例1と同様であるが第3図に示す
ようなプレート5の付いたエアーブローノズル31を用い
る。プレート5はノズルが過って深くウレタンシートパ
ッドに突き刺さらないようにするためのものであり、ま
たパッドの露出表層部側からの僅かなエア漏出もある程
度防ぐことができ、遮音効果もある。
ようなプレート5の付いたエアーブローノズル31を用い
る。プレート5はノズルが過って深くウレタンシートパ
ッドに突き刺さらないようにするためのものであり、ま
たパッドの露出表層部側からの僅かなエア漏出もある程
度防ぐことができ、遮音効果もある。
実施例3 ここで用いるエアブローノズルは第4図に示すように
内径を変えず外径を大きくしたノズル32であり、ノズル
先端が平面となっている。このためウレタンシートパッ
ド2がノズル先端で傷つくということが無い。このよう
な厚いノズル壁にはサイレンサー機構を内蔵させてもよ
い。
内径を変えず外径を大きくしたノズル32であり、ノズル
先端が平面となっている。このためウレタンシートパッ
ド2がノズル先端で傷つくということが無い。このよう
な厚いノズル壁にはサイレンサー機構を内蔵させてもよ
い。
実施例4 第5図に示すように先端が広がったノズル33でウレタ
ンシートパッド内にエアを吹込む。こうしても実施例1
と同様な作用効果を以って離型できる。このような形の
ノズルはエアブロー後にバキュームカップとして用い、
パッドを吸引して下型から取りだすことができる。
ンシートパッド内にエアを吹込む。こうしても実施例1
と同様な作用効果を以って離型できる。このような形の
ノズルはエアブロー後にバキュームカップとして用い、
パッドを吸引して下型から取りだすことができる。
〈発明の効果〉 以上の如く本発明の離型方法ではプラスチックモール
ドフォームにエアーブローノズルを押し当ててエアブロ
ーするので騒音発生が著しく少なくなり、作業環境が良
くなる。
ドフォームにエアーブローノズルを押し当ててエアブロ
ーするので騒音発生が著しく少なくなり、作業環境が良
くなる。
また噴射エアはプラスチックモールドフォーム内を通
ってキャビティ面に到達するので、キャビティ面に沿っ
てエアが流れるのを阻止する堰部が型にあったとしても
全キャビティ面にエアが到達する。そのため成形型にエ
ア吹込み口を設けたり、プラスチックモールドフォーム
にエア吹込み孔を設けることが不要であり、凹凸の大き
な部分があってもそれに応じてエアブローし支障なく脱
型できる。
ってキャビティ面に到達するので、キャビティ面に沿っ
てエアが流れるのを阻止する堰部が型にあったとしても
全キャビティ面にエアが到達する。そのため成形型にエ
ア吹込み口を設けたり、プラスチックモールドフォーム
にエア吹込み孔を設けることが不要であり、凹凸の大き
な部分があってもそれに応じてエアブローし支障なく脱
型できる。
しかもエアブローノズルの押し当てる位置に厳しい精
度を要さないので自動化が容易である。
度を要さないので自動化が容易である。
特にウレタンシートパッドは成形後に独立気泡を圧縮
して連通化させるクラッシング工程を必要とするが、本
発明方法で離型するとそれが不要になるという二次効果
もある。
して連通化させるクラッシング工程を必要とするが、本
発明方法で離型するとそれが不要になるという二次効果
もある。
第1図(a)(b)及び(c)は本発明の一実施例の離
型方法を連続的に示す図、 第2図(a)(b)及び(c)はその時の離型されるウ
レタンシートパッドの気泡状態の変化を連続的に示す
図、 第3図、第4図及び第5図は他の実施例に係る夫々異な
るエアブローノズルの使用中の状態を示す図、 第6図は従来のプラスチックモールドフォームの離型方
法の説明図である。 図中: 1……下型(成形型) 2……ウレタンシートパッド(プラスチックモールドフ
ォーム) 3,31,32,33 34……エアブローノズル
型方法を連続的に示す図、 第2図(a)(b)及び(c)はその時の離型されるウ
レタンシートパッドの気泡状態の変化を連続的に示す
図、 第3図、第4図及び第5図は他の実施例に係る夫々異な
るエアブローノズルの使用中の状態を示す図、 第6図は従来のプラスチックモールドフォームの離型方
法の説明図である。 図中: 1……下型(成形型) 2……ウレタンシートパッド(プラスチックモールドフ
ォーム) 3,31,32,33 34……エアブローノズル
Claims (1)
- 【請求項1】独立気泡状のプラスチックモールドフォー
ムの表面にエアブローノズルの先端部を押し当ててエア
ブローし、前記フォームの独立気泡の隔壁を破ってエア
を成形型のキャビティ面に到達せしめ、エアを該キャビ
ティ面に沿って拡散せしめることにより前記フォームを
離型することを特徴とするプラスチックモールドフォー
ムの離型方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1264420A JP2682170B2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | プラスチックモールドフォームの離型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1264420A JP2682170B2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | プラスチックモールドフォームの離型方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124410A JPH03124410A (ja) | 1991-05-28 |
JP2682170B2 true JP2682170B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=17402928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1264420A Expired - Fee Related JP2682170B2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | プラスチックモールドフォームの離型方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2682170B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5974932B2 (ja) * | 2013-02-28 | 2016-08-23 | トヨタ紡織株式会社 | 成形装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58126111A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-27 | Toyota Motor Corp | 軟質成形体の脱型方法及びその装置 |
JPS63189211A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-04 | Toyota Motor Corp | プラスチツクモ−ルドフオ−ムの離型方法 |
-
1989
- 1989-10-11 JP JP1264420A patent/JP2682170B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03124410A (ja) | 1991-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |