JP2681259B2 - ボール自動選別装置 - Google Patents

ボール自動選別装置

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JP2681259B2 JP29218894A JP29218894A JP2681259B2 JP 2681259 B2 JP2681259 B2 JP 2681259B2 JP 29218894 A JP29218894 A JP 29218894A JP 29218894 A JP29218894 A JP 29218894A JP 2681259 B2 JP2681259 B2 JP 2681259B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボールの良否を選別する
ボール自動選別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばゴルフ練習場で使用されるゴルフ
ボールは、日毎に回収されて繰り返し使用されるため、
擦り切れやディンプルの摩耗或いは変形等を生じたり汚
れが付着したりする。このため、回収されたゴルフボー
ルを使用に耐えるものと使用できないものとに選別し
て、練習場での使用ボールの均一性を保持する必要があ
る。しかしながら、従来技術において回収されたゴルフ
ボールの良否を判別して自動的に選別する装置は提案さ
れていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ゴルフ練習
場における使用ボールの管理の高効率化の要請に鑑みて
なされたものであり、ボールの良否を判別して自動的に
選別できるボール自動選別装置を提供することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の本発明のボール自動選別装置は、回収
されたボールを1個ずつ送出する送出手段と、該送出手
段から供給されるボールを等角度間隔で設けた受入れ凹
部に回転により順次受け入れる仕分用円盤と、前記受入
れ凹部に受け入れられたボールの良否を判別する判別手
段と、該判別手段により良否を判断されたボールを前記
受入れ凹部から放出するために設けられた複数個のゲー
トと、前記判別手段の良否判別信号に基づいて前記複数
個のゲートの開閉を制御するゲート開閉制御手段とから
構成したことを特徴とする。
【0005】請求項2記載の本発明のボール自動選別装
置は、請求項1記載の構成において、前記判別手段は前
記ボールの良否の判別を撮像素子の映像信号に基づいて
行うとともに、不良と判別する判別項目を複数設けたこ
とを特徴とする。
【0006】請求項3記載の本発明のボール自動選別装
置は、請求項2記載の構成において、良及び不良と判別
する判別項目毎の判別個数を計数する計数手段を設けた
ことを特徴とする。
【0007】また、請求項4記載の本発明のボール自動
選別装置は、請求項1乃至請求項3記載の構成におい
て、良否の判定基準を変更する判定基準変更手段を設け
たことを特徴とする。
【0008】
【作用及び発明の効果】上記請求項1記載のボールの自
動選別装置によれば、送出手段により所定のタイミング
で供給されるボールは、回転する仕分用円盤の受入れ凹
部に順次受け入れられる。受入れ凹部に受け入れられた
ボールの良否は判別手段により判別される。そして、そ
の良否情報に基づいてゲート開閉制御手段が、複数個の
ゲートを開閉をしてボールを使用に耐える良品と使用で
きない不良品に選別する。これにより、ボールの良否の
選別が自動的にでき、練習場での使用ボールの管理効率
を確実に向上することができる効果がある。
【0009】上記請求項2記載のボールの自動選別装置
によれば、撮像素子の映像信号に基づいて複数の判別項
目毎にボールの良否の判別を行う。従って、良否の判別
に要する時間を短縮して高速選別ができるとともに、練
習場での使用ボールの管理をより緻密に行うことができ
る効果がある。
【0010】上記請求項3記載のボールの自動選別装置
によれば、計数手段により良及び不良と判別する判別項
目毎の判別個数が計数される。従って、使用ボールの個
数や補充すべき個数等が明らかになり、練習場における
ボールの総合的な管理を容易行うことができる等の効果
がある。
【0011】上記請求項4記載のボールの自動選別装置
によれば、判定基準変更手段により良否の判定基準が変
更できる。このため、練習場に応じた使用ボールの管理
を行うことができる効果がある。
【0012】
【実施例】本発明の実施例をゴルフボールを自動選別す
る態様で説明する。図1は本実施例に係るゴルフボール
自動選別装置1の概略構成を示す斜視図である。ゴルフ
ボール自動選別装置1は、回収されたゴルフボールbを
1個ずつ送出する送出装置20、ゴルフボールbの良否
を判別して仕分する判別仕分装置40及び所定のプログ
ラムに従って前記送出装置20や判別仕分装置40を制
御する制御ユニット70等から構成されている。そし
て、送出装置20と判別仕分装置40との間には、所定
のタイミングで1個ずつ送出されたゴルフボールbを案
内するため、先端方を下げて傾斜させた案内樋2と、該
案内樋2の先端に連結して判別仕分装置40の仕分用円
盤43上にゴルフボールbを落下させるシュータ3が設
けられている。
【0013】送出装置20は、図2に示すように基台2
1と該基台21に固定したモータ22と、該モータ22
により水平回転する回転円板23と、該回転円板23が
底板となって回収されたゴルフボールbを収める円筒状
のホッパー24とから構成されている。回転円板23
は、基台21の上面からゴルフボールb1個分以上の間
隔を置いた位置で回転する。回転円板23には、ホッパ
ー24内のゴルフボールbを撹拌する撹拌円盤25が形
成されている。撹拌円盤25の上面には回転中心から外
周に向かって斜めに下がる円錐面26が形成され、該円
錐面26の上面に3個の撹拌部材27が等角度間隔で放
射状に固定されている。撹拌円盤25の外周とホッパー
24の内周との間には、略ゴルフボールb1個分の幅の
円周溝28が形成されている。
【0014】そして、図3に示すように円周溝28に対
応する回転円板23には、ゴルフボールbを基台21の
上面に落下させる9個の落下孔29が等角度間隔で形成
されている。9個の落下孔29には、回転円板23の下
面で筒部材30が設けられている。各筒部材30の下端
と基台21の上面との間隔は、ゴルフボールbの半径寸
法以下とする。基台21には回転円板23とともに回転
する筒部材30に対応して、円周状に落下するゴルフボ
ールbの衝撃を吸収する防振ゴム板31が張設されてい
る。そして、1個の送出孔32が形成されるとともに、
該送出孔32から落下するゴルフボールbを斜め下方へ
送り出す送出樋33が形成されている。送出樋33に
は、送出孔32から落下するゴルフボールbの衝撃を吸
収する防振ゴム板34が張設されている。また、前記円
筒状のホッパー24の底部には、回転円板23が回転し
て送出孔32に落下孔29が対応したとき、該落下孔2
9と回転方向側で隣り合う落下孔29の2個の落下孔2
9を塞ぐ邪魔板35が設けられている。
【0015】上記構成の送出装置20は、モータ22に
より回転円板23が回転すると、ホッパー24内に回収
されたゴルフボールbが撹拌円盤25の撹拌部材27に
より撹拌されて円周溝28に落ち、続いて各落下孔29
から各筒部材30内に落下する。ゴルフボールbが入っ
た筒部材30は回転円板23とともに回転して順次基台
21の送出孔32に対応する。送出孔32に対応すると
ゴルフボールbは送出樋33上に落下して送出される。
送出孔32に対応する落下孔29及び該孔落下29と回
転方向側で隣り合う落下孔29は、ホッパー24に設け
た邪魔板35により塞がれるから、ゴルフボールbが2
個同時に送出されることはなく、回転円板23の回転速
度に応じたタイミングで1個ずつゴルフボールbが送出
される。そして、回転とともに必ずゴルフボールbの入
っていない筒部材30が、邪魔板34から現れて円周溝
28に対応するから、ゴルフボールbが落下孔29から
該筒部材30内にスムーズに落下できる。
【0016】送出装置20から所定のタイミングで1個
ずつ送出されたゴルフボールbは、案内樋2に案内され
てシュータ3から判別仕分装置40の仕分用円盤43上
に落下する。図5に示すように判別仕分装置40は基台
41に配設したモータ42により水平回転する仕分用円
盤43を備えている。また、図6に示すように仕分用円
盤43には、外周から切り込んで設けたゴルフボールb
の受入れ凹部44が等角度間隔位置で8個形成されてい
る。そして、回転方向の前方側に向かって該受入れ凹部
44に連続する受入れ段部45が形成されている。
【0017】何れか1個の受入れ凹部44が前記シュー
タ3の下方に対応したとき、該受入れ凹部44と回転方
向の前側で隣り合う受入れ凹部44に対応させて、撮像
素子を組み込んだ撮像カメラ46を配設する。また、仕
分用円盤43の下面に配置した受け板47からは、仕分
用円盤43の外周を囲む外周壁48を設けるとともに、
該外周壁48に受入れ凹部44に受入れられたゴルフボ
ールbを放出するゲート49,50を配設する。ゲート
49,50は2カ所の第1及び第2放出部51,52に
沿って外周壁48を取り除いた後を、一端部を軸支した
円弧状のゲート片53,54で開閉自在に塞いだもの
で、電磁ソレノイド55,56によりゲート片53,5
4の開閉を行う。
【0018】図7(a)〜(d)に示すように、シュー
タ3から落下するゴルフボールbはシュータ3内に約上
半分が留まった状態で、回転する仕分用円盤43の受入
れ段部45に受けられる。仕分用円盤43の回転により
受入れ凹部44がシュータ3の直下に進んでくると、ゴ
ルフボールbは受入れ段部45から落下して受入れ凹部
44に受入れられる。従って仕分用円盤43が高速回転
しても確実に受入れ凹部44にゴルフボールbが受入れ
られる。
【0019】前記シュータ3の手前には、円周壁48を
取り除いた第3放出部57が設けられている。そして、
第1,第2放出部51,52及び第3放出部57には、
放出されたゴルフボールbを収集する収集樋58,59
及び60がそれぞれ備えられている。第3放出部57に
対応する部分の受け板47には、受入れ凹部44の下面
に対応する切り込み61が形成されている。ゲート片5
3,54を開閉する電磁ソレノイド55,56の作動タ
イミングは、受け板47の下面で仕分用円盤43と同期
して回転する8個のインタラプタ62により遮られるフ
ォトセンサ63の信号に基づいて制御される。
【0020】上記構成の判別仕分装置40は、シュータ
3から1個ずつ順に落下するゴルフボールbを、仕分用
円盤43の受入れ凹部45に受入れ、撮像カメラ46に
より撮像した映像信号を制御ユニット70に送る。制御
ユニット70はパーソナルコンピュータ71とCRTデ
ィスプレイ72及びキーボード73と、撮像カメラ46
の映像信号を映し出すモニター74及びシステム制御盤
75等から構成されている。制御ユニット70は所定の
判別プログラムに従い撮像カメラ46の映像信号に基づ
いて、ゴルフボールbの良否の判別処理をおこなうとと
もに、制御信号をシステム制御盤75へ出力して、前記
送出装置20や判別仕分装置40の作動を制御する。
【0021】図8は制御ユニット70により制御される
ゴルフボールbの良否判別処理の概略を示したフローチ
ャートである。先ず撮像カメラ46により撮像された映
像信号に基づいて所定の画像処理を行う。この画像処理
に基づいてステップ100で外形サイズのチェック処理
を行い、ゴルフボールbの変形を判別する。ステップ1
05で変形していなく使用可能と判別されると、ステッ
プ110に進んで擦り切れやディンプルの摩耗の判別処
理を行う。ステップ115で使用可能と判別されるとス
テップ120に進み、傷のチェック処理を行う。続いて
ステップ125で傷の程度により使用可能かどうかを判
別する。使用可能であればステップ130で黒色化チェ
ック処理を行う。ステップ135で黒色化していないと
判別されるとステップ140へ進む。ステップ140で
は、使用化と判別されたゴルフボールbに対し、当該ゴ
ルフ練習場で使用するゴルフボールを識別するマークと
他のゴルフ練習場で使用するゴルフボールを識別するマ
ークとを判別するマーク判別処理を行う。ステップ14
5でマーク判別により当該ゴルフ練習場で使用するゴル
フボールと判別されると、ステップ150へ進み良品カ
ウンタをインクリメントし、続いてステップ155へ進
んで検査総数カウンタをインクリメントする。
【0022】前記ステップ105で変形により使用不能
と判別されると、ステップ160で外形不良カウンタを
インクリメントするとともに、外形不良判別信号を出力
する。また、ステップ115で擦り切れやディンプルの
摩耗により使用不可と判別されると、ステップ170で
擦り切れ、摩耗不良カウンタをインクリメントするとと
もに擦り切れ、摩耗不良判別信号を出力する。同様にス
テップ125で使用不可と判別されると、ステップ18
0で傷不良カウンタをインクリメントし、傷不良判別信
号を出力する。ステップ135で黒色化していると判別
されると、ステップ190へ進んで黒色化不良カウンタ
をインクリメントし、黒色化不良判別信号を出力する。
さらに、ステップ145で他のゴルフ練習場で使用する
ゴルフボールと判別されると、ステップ195で他練習
場使用ボールカウンタをインクリメントして他練習場使
用ボール判別信号を出力する。そして、上記不良と判別
されるいずれの場合も、ステップ155へ進み検査総数
カウンタをインクリメントする。そして、ゴルフボール
bの検査総数、良品個数及び不良項目毎の不良品個数
は、CRTデッスプレイ72に表示される。
【0023】図9は、上記各不良判別信号に基づいて不
良品のゴルフボールbを仕分するための、第1及び第2
放出部51,52のゲート49,50の開閉制御の概略
を示したフローチャートである。先ずステップ200で
他練習場使用ボール判別信号が出力されたと判別される
と、ステップ210へ進み第1放出部51のゲート片5
3を開くため電磁ソレノイド55を作動させる。また、
ステップ205で黒色化不良判別信号が出力されたと判
別されると、同様にステップ210へ進み第1放出部5
1のゲート片53を開くため電磁ソレノイド55を作動
させる。他練習場使用ボールが判別される場合は極少な
く、そのマークを取り除き当該練習場のマークを付すこ
とにより、また黒色化不良の場合は、ゴルフボールbを
洗浄することにより再使用可能となるため、他の不良形
態のゴルフボールbと区別して収集する必要があるから
である。これにより、他練習場使用のゴルフボールb及
びと黒色化不良と判別されたゴルフボールbが第1放出
部51から放出され収集樋58により収集される。
【0
024また、ステップ220からステップ240の処理
において、外形不良判別信号、擦り切れ、摩耗不良判別
信号及び傷不良判別信号の出力が判定されると、何れも
ステップ250へ進み第2放出部52のゲート片54を
開くため電磁ソレノイド56を作動させる。これによ
り、外形不良、擦り切れ、摩耗不良及び傷不良で使用に
耐えないと判別されたゴルフボールbが第2放出部52
から放出され収集樋59により収集される。ゴルフボー
ルbが良品と判別されたときは、ゲート49,50は何
れも開かれないため、第3放出部57により放出され収
集樋60により収集される。 【0025】上記実施例のゴルフボール自動選別装置1
は、送出装置20によりゴルフボールbを1個ずつ送出
し、判別仕分装置40により確実に仕分用円盤43の受
入れ凹部45に受入れて良否を判別できるから、良品及
び不良項目毎の仕分選別を完全に自動化できるととも
に、高速判別処理(毎秒約3個)を実現できる。また、
キーボード73を用いて不良項目毎に良否判別基準の設
定を変更することができる。さらに、良品及び不良項目
毎の計数値と、検査総数が計数されるから、ゴルフ練習
場でのゴルフボールの管理が迅速かつ容易に行うことが
できる等の優れた利点を有する。尚、上記実施例はゴル
フボールを自動選別する態様で説明したが、野球やテニ
ス等の各種のゲームに用いられるボールの自動選別に適
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴルフボール自動選別装置の概略構成を示した
一部切欠斜視図である。
【図2】送出装置の正面図である。
【図3】送出装置の平面図である。
【図4】回転円板、撹拌円盤及び邪魔板等の位置関係を
示した概略の斜視図である。
【図5】判別仕分装置の断面図である。
【図6】仕分用円盤、ゲート等を示す分解斜視図であ
る。
【図7】仕分用円盤の受入れ状態を示した説明図であ
る。
【図8】ゴルフボールの良否判別処理の概略を示したフ
ローチャートである。
【図9】ゲートの開閉制御の概略を示したフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 ゴルフボール自動選別装置 20 送出装置 40 判別仕分装置 43 仕分用円盤 44 受入れ凹部 46 撮像カメラ 49,50 ゲート 70 制御ユニット 71 パーソナルコンピュータ 72 CRTデッスプレイ 73 キーボード 75 システム制御盤

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回収されたボールを1個ずつ送出する送
    出手段と、該送出手段から供給されるボールを等角度間
    隔で設けた受入れ凹部に回転により順次受け入れる仕分
    用円盤と、前記受入れ凹部に受け入れられたボールの良
    否を判別する判別手段と、該判別手段により良否を判断
    されたボールを前記受入れ凹部から放出するために設け
    られた複数個のゲートと、前記判別手段の良否判別信号
    に基づいて前記複数個のゲートの開閉を制御するゲート
    開閉制御手段とから構成したことを特徴とするボール自
    動選別装置。
  2. 【請求項2】 前記判別手段は、前記ボールの良否の判
    別を撮像素子の映像信号に基づいて行うとともに、不良
    と判別する判別項目を複数設けたことを特徴とする請求
    項1記載のボール自動選別装置。
  3. 【請求項3】 良及び不良と判別する判別項目毎の判別
    個数を計数する計数手段を設けたことを特徴とする請求
    項2記載のボール自動選別装置。
  4. 【請求項4】 良否の判定基準を変更する判定基準変更
    手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記
    載のボール自動選別装置。
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