JP2680982B2 - 蓄熱式油バーナシステムにおける残留油のパージ方法 - Google Patents

蓄熱式油バーナシステムにおける残留油のパージ方法

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JP2680982B2 JP5302565A JP30256593A JP2680982B2 JP 2680982 B2 JP2680982 B2 JP 2680982B2 JP 5302565 A JP5302565 A JP 5302565A JP 30256593 A JP30256593 A JP 30256593A JP 2680982 B2 JP2680982 B2 JP 2680982B2
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精和 永井
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正仁 宮原
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  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)
  • Air Supply (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料油噴射ノズルと燃
焼用空気噴射ノズルを有する2組の蓄熱式油バーナで交
互に燃料油を切換え燃焼する蓄熱式油バーナシステムの
運転方法、特に、蓄熱式油バーナを燃焼状態から非燃焼
状態に切り換える際に、上記燃料油噴射ノズルの先端部
分に残留した燃料油をパージする方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、蓄熱式バーナシステムとして、燃料噴射ノズルと燃
焼用空気噴射ノズルとを有する2組の蓄熱式バーナを備
え、これら蓄熱式バーナで交互に燃料を切換え燃焼する
ものが知られている。また、燃料噴射ノズルには、噴射
する燃料の種類に応じて種々の形態のものが提供されて
おり、その一つとして重油などの燃料油を使用するもの
がある。そして、この種の燃料油噴射ノズルを蓄熱式バ
ーナに適用する場合の問題点として、消火後も燃料油噴
射ノズルの出口近傍に残留する燃料油の流出をいかにし
て防止するかということが挙げられる。すなわち、消火
後に燃料油噴射ノズル内の燃料油がバーナタイル内に流
出すると、流出した燃料油が炉内の熱で加熱されて発煙
を生じたり、流出した燃料油がバーナタイルに堆積して
カーボン化する。
【0003】そこで、一つの方法として、油バーナで従
来から行われているように、消火後にノズル内の残留油
を高圧空気又は高圧蒸気で完全にパージする方法が考え
られるが、蓄熱式バーナシステムでは、短時間(例えば
20秒〜90秒程度)ごとに点火と消火が繰り返される
ので、ノズル内の全て燃料油を消火の度にパージすると
種々の問題が発生する。すなわち、パージ圧が低いと、
パージに要する時間が長くなり、バーナ切換のサイクル
タイムが長くなる。逆に、パージ圧があまり高いと、ノ
ズル内の燃料油が瞬間的に噴射され、不完全燃焼による
発煙を生じる。また、再点火時にノズル内に燃料油を充
填するのに多くの時間がかかり、バーナ切換のサイクル
タイムが長くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、燃料
油を噴射する燃料油噴射口と該燃料油噴射口の近辺から
噴霧空気を噴射する噴霧空気噴射口とを有する燃料油噴
射ノズル、および燃焼用空気を噴射する燃焼用空気噴射
ノズルを有する蓄熱式油バーナを2組備え、これらの蓄
熱式油バーナで燃料油を交互に切換え燃焼する蓄熱式バ
ーナシステムにおいて、上記蓄熱式油バーナを燃焼状態
から非燃焼状態に切り換えるとき、燃料油の噴射を停止
した後、停止直前の燃焼時よりも高速の噴霧空気を上記
燃焼用空気とは別の空気系路より送り所定時間噴射する
ものである。
【0005】
【作用】上記発明に従って、蓄熱式油バーナを燃焼状態
から非燃焼状態に切り換える場合、まず燃料油の噴射を
停止した後、停止直前の燃焼時よりも高速の噴霧空気を
上記燃焼用空気とは別の空気系路より送り所定時間噴射
すると、燃料油噴射口の先端部に負圧が発生し、燃料油
噴射口の先端部近傍の燃料油が吸引パージされ、噴霧空
気と共に燃焼室に噴射されて燃焼される。しかし、吸引
パージされる燃料油は燃料油噴射口の先端部近傍にある
一部の燃料油で、その他の大部分の燃料油は燃料油噴射
ノズルに残留する。したがって、次回の燃料油噴射時に
は、残留している燃料油が遅滞なく噴射され、切換のサ
イクルタイムが短縮できる。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1において、1は鉄鋼加熱炉、熱処
理炉、溶解炉、焼却炉、ボイラなどの炉で、加熱室2を
囲む耐熱材からなる炉壁3には一対のバーナタイル4
a,4bと、これらバーナタイル4a,4bの外側に位
置するバーナ装着部5a,5bが形成されている。
【0007】6は本発明にかかる蓄熱式油バーナシステ
ム(以下「バーナシステム」という。)の全体を示し、
このバーナシステム6は同一形式の2組の蓄熱式油バー
ナ(以下「バーナ」という。)7(7a,7b)を備え
ている。これらのバーナ7は、図2に示すように、耐熱
材からなるバーナ本体8を備えており、このバーナ本体
8の内部に燃焼用空気供給室9が形成されている。バー
ナ本体8の前部10には、複数の燃焼用空気噴射ノズル
11が例えば同一円周上に設けてあり、これらの燃焼用
空気噴射ノズル11を介して燃焼用空気供給室9が外部
に通じている。前部10にはまた、燃焼室12が形成さ
れている。そして、燃焼用空気供給室9の中央部には、
後部14から燃焼室12の中央部にわたり燃料油噴射ノ
ズル16が挿入されている。
【0008】上記燃料油噴射ノズル16の一態様が図3
に示してある。この図に示す燃料油噴射ノズル16は、
概略、内筒17と、この内筒に外装した外筒18とで構
成されている。内筒17は内部に燃料油供給管19を有
し、この燃料油供給管19の先端側(図上右側)が径を
細くして燃料油噴射口20としてある。内筒17と外筒
18の間には噴霧空気供給管21が形成され、この噴霧
空気供給管21の先端側が漏斗状に縮小され、燃料油噴
射口20の周囲を囲む噴霧空気噴射口22としてある。
【0009】なお、以下の説明において、バーナ7aに
関連した構成部材の符号には“a”、バーナ7bに関連
した構成部材の符号には“b”を付して区別する。
【0010】上記バーナ7a,7bは、図1に示すよう
に配管接続されてバーナシステム6を構成する。すなわ
ち、バーナ7a,7bは、燃焼用空気噴射ノズル11
a,11bと一次燃焼室12a,12bをバーナタイル
4a,4bに臨ませて炉壁3に固定される。燃料油噴射
ノズル16a,16bは、燃料油供給路32a,32b
がそれぞれ燃料油切換弁F1,F2を介し、さらに燃料
油調節弁23を介して燃料油供給源24に接続される。
また、噴霧空気供給路33a,33bは、それぞれ噴霧
空気調節弁M1,M2とそれぞれに並列配置された噴霧
空気バイパス弁B1,B2を介して噴霧空気供給源25
に接続される。バーナ本体8a,8bの燃焼用空気供給
室9a,9bは、蓄熱媒体27a,27bをそれぞれに
内蔵した蓄熱器26a,26bにそれぞれ接続される。
さらに、これらの蓄熱器26a,26bは、それぞれ燃
焼用空気切換弁A1,A2を介し、さらに燃焼用空気調
節弁28を介して燃焼用空気供給源であるブロア29に
接続されるとともに、それぞれ排ガス切換弁E1,E2
を介し、さらに排ガス調節弁30を介して排ガス吸引手
段である吸引ファン31に接続される。
【0011】上記バーナシステム6は、2つのバーナ7
a,7bを所定時間ごとに燃焼状態と非燃焼状態(排ガ
ス排気状態)に切り換えて運転する。すなわち、まず最
初の所定時間、一方のバーナ7a(7b)で燃料油を燃
焼しながら、他方のバーナ7b(7a)で加熱室2から
排ガスを排出し、次の所定時間、上記一方のバーナ7a
(7b)で排ガスを排出しながら、他方のバーナ7b
(7a)で燃料油を燃焼し、これらの2つの状態を所定
時間ごとに繰り返す。
【0012】上記バーナシステム6の運転方法を、図4
のタイムチャートを参照して詳細に説明する。まず、バ
ーナ7aで燃料油を燃焼し、他方のバーナ7bで排ガス
を排気する場合、バーナ7aについて、燃焼用空気切換
弁A1、燃料油切換弁F1を開放し、噴霧空気バイパス
弁B1、排ガス切換弁E1を閉鎖する。一方、バーナ7
bについて、排ガス切換弁E2を開放し、燃焼用空気切
換弁A2、噴霧空気バイパス弁B2、燃料油切換弁F2
を閉鎖する。噴霧空気切換弁M1,M2は運転中開放状
態に設定し、噴霧空気噴射口22a,22bから噴霧空
気を常時噴射させておく。
【0013】これにより、燃料油供給源24から供給さ
れた燃料油は燃料油噴射ノズル16aの燃料油噴射口か
ら噴射される。また、噴霧空気供給源25から供給され
た噴霧空気(又は噴霧蒸気)が噴霧空気噴射口から噴射
され、これが燃料油と共にバーナタイル4aを介して加
熱室2に噴射される。さらに、ブロア29から送り出さ
れた燃焼用空気は蓄熱器26aを介して燃焼用空気供給
室9aに供給され、ここから燃焼用空気噴射ノズル11
aを介して燃焼室12に噴射され、燃料油噴射ノズル1
6aから噴射された燃料油を燃焼する。
【0014】一方、燃焼室2の排ガスは、吸引ファン3
1の吸引力に基づいて、バーナ7bの燃焼用空気噴射ノ
ズル11bを通じて燃焼用空気供給室9bに吸引され、
蓄熱器26bを介して吸引ファン31に送られる。この
とき、蓄熱器26bを通過する排ガスの熱が蓄熱媒体2
7bに回収され、その後バーナ7bに供給される燃焼用
空気の予熱に利用される。
【0015】燃焼バーナを切り換える場合、まず燃料油
切換弁F1を閉鎖し、バーナ7aに対する燃料油の供給
を停止する。次に、噴霧空気バイパス弁B1を開放し、
噴霧空気噴射口22aから噴射する噴霧空気の速度を増
加する。これにより、燃料油噴射口20aの先端部に負
圧が発生し、燃料油噴射口20aに残留する燃料油が吸
引パージされ、噴霧空気と共に加熱室2に噴射される。
ただし、吸引パージされる燃料油は燃料油噴射口20a
に残留している燃料油だけで、燃料油供給管19aに残
留している燃料油がパージされることはない。換言すれ
ば、噴霧空気の速度は、それにより発生する負圧によ
り、燃料油噴射口20aに残留する燃料油だけが吸引パ
ージされるものであれば足りる。
【0016】所定時間に亘る残留油の排出処理が終了す
ると、噴霧空気バイパス弁B1を閉鎖する。次に、バー
ナ7aについて、燃焼空気切換弁A1を閉鎖し、排ガス
切換弁E1を開放して、排ガス排気状態に設定する。一
方、バーナ7bについて、燃焼空気切換弁A2を開放
し、排ガス切換弁E2を閉鎖した後、所定時間後に燃料
油切換弁F2を開放する。
【0017】これにより、バーナ7aの燃焼用空気供給
管9aには燃焼用空気噴射ノズル11aを介して加熱室
2の排ガスが吸い込まれ、蓄熱器26aを介して吸引フ
ァン31に排出される。また、排ガスの熱が蓄熱媒体2
7aに回収され、次回のバーナ7aの燃焼時に燃焼用空
気の予熱に利用される。
【0018】一方、バーナ7bは、その燃焼用空気供給
管9bに燃焼用空気が供給され、燃焼用空気噴射ノズル
11bを介して燃焼室12に噴射される。なお、燃焼用
空気供給路9bに供給された燃焼用空気は、排ガス排気
時蓄熱媒体27bに回収された熱で予熱されている。一
方、燃料油噴射ノズル16bに供給された燃料油は、燃
料油噴射口20bから噴射され、噴霧空気噴射口22b
から噴射された噴霧空気と混合されてバーナタイル4b
に噴射されて燃焼される。
【0019】所定時間後、燃焼バーナがバーナ7bから
バーナ7aに再び切り換わる。この切換時、まず最初
に、燃料油切換弁F2を閉鎖し、噴霧空気バイパス弁B
2を開放する。これにより、燃料油噴射口20bに残留
している燃料油が、噴霧空気噴射口22bからの噴霧空
気の噴射によって燃料油噴射口20bの先端部に発生す
る負圧に基づいて吸引パージされる。
【0020】所定時間後、噴霧空気バイパス弁B2を閉
鎖して残留油の排出処理を終了する。次に、バーナ7a
について、燃焼用空気切換弁A1を開放し、排ガス切換
弁E1を閉鎖する。また、所定時間後に、燃料油切換弁
F1を開放し、バーナ7aを燃焼状態に設定する。一
方、バーナ7bについて、燃焼用空気切換弁A2を閉鎖
し、排ガス切換弁E2を開放し、排ガス排出状態に設定
する。
【0021】なお、以上の説明では、噴霧空気バイパス
弁B1,B2を設け、燃料油の噴射を停止した後に、こ
れらのバイパス弁B1,B2を開放することにより噴霧
空気の噴射速度を一時的に増大して燃料油噴射口の残留
油を吸引パージするものとしたが、噴霧空気調節弁M
1,M2の開度調整に基づいて噴霧空気噴射速度を一時
的に増大させるようにしてもよい。また、上記実施例で
は、炉1には一対のバーナ7a,7bだけを設けた場合
について説明したが、これらのバーナ7a,7bを複数
組設けてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかる蓄熱式油バーナシステムの燃焼油パージ方法で
は、蓄熱式油バーナを燃焼状態から非燃焼状態に切り換
えるとき、燃料油の噴射を停止した後、停止直前の燃焼
時よりも高速の噴霧空気を上記燃焼用空気とは別の空気
系路より送り所定時間噴射する。これにより、燃料油噴
射口の先端部に負圧が発生し、燃料油噴射口の先端部近
傍の燃料油が吸引パージされ、噴霧空気と共に燃焼室に
噴射されて燃焼される。したがって、非燃焼時に燃料油
噴射口から燃料油がバーナタイルに落下して発煙を生じ
たり、バーナタイルを汚染したりすることがない。ま
た、燃料油噴射口から吸引パージされる燃料油は燃料油
噴射口の先端部近傍にある一部の燃料油で、その他の大
部分の燃料油は燃料油噴射ノズルに残留するので、次回
の燃料油噴射時には、残留している燃料油を素早く噴射
し、バーナ切換時のサイクルタイムが短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 蓄熱式油バーナシステムの構成図である。
【図2】 蓄熱式油バーナの断面図である。
【図3】 燃料油噴射ノズルの縦断面図である。
【図4】 蓄熱式油バーナシステムの切換弁制御を示す
タイムチャートである。
【符号の説明】
1…炉、2…加熱室、6…蓄熱式油バーナシステム、7
a,7b…蓄熱式油バーナ、16a,16b…燃料油噴
射ノズル、20a,20b…燃料油噴射口、22a,2
2b…噴霧空気噴射口、F1,F2…燃料油切換弁、A
1,A2…燃焼用空気切換弁、E1,E2…排ガス切換
弁、M1,M2…噴霧空気切換弁、B1,B2…噴霧空
気バイパス切換弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 一久 大阪府大阪市西区京町堀2丁目4番7号 中外炉工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−94703(JP,A) 実開 昭59−163745(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料油を噴射する燃料油噴射口と該燃料
    油噴射口の近辺から噴霧空気を噴射する噴霧空気噴射口
    とを有する燃料油噴射ノズル、および燃焼用空気を噴射
    する燃焼用空気噴射ノズルを有する蓄熱式油バーナを2
    組備え、これらの蓄熱式油バーナで燃料油を交互に切換
    え燃焼する蓄熱式バーナシステムにおいて、上記蓄熱式
    油バーナを燃焼状態から非燃焼状態に切り換えるとき、
    燃料油の噴射を停止した後、停止直前の燃焼時よりも高
    速の噴霧空気を上記燃焼用空気とは別の空気系路より送
    り所定時間噴射することを特徴とする蓄熱式油バーナシ
    ステムにおける残留油のパージ方法。
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