JP2678321B2 - 歯科用キャップ - Google Patents
歯科用キャップInfo
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- JP2678321B2 JP2678321B2 JP3078142A JP7814291A JP2678321B2 JP 2678321 B2 JP2678321 B2 JP 2678321B2 JP 3078142 A JP3078142 A JP 3078142A JP 7814291 A JP7814291 A JP 7814291A JP 2678321 B2 JP2678321 B2 JP 2678321B2
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- spacer
- cap
- upper portion
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/008—Healing caps or the like
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
- Prostheses (AREA)
Description
【0001】本発明は、組織と和合性のある材料から作
られ、また好ましくは単一の歯の差し替えにおいて歯科
用植設材の特定の取込み期間中にいわゆるスペーサー
(spacer)を一時的に覆うことを意図した器具に
関する。
られ、また好ましくは単一の歯の差し替えにおいて歯科
用植設材の特定の取込み期間中にいわゆるスペーサー
(spacer)を一時的に覆うことを意図した器具に
関する。
【0002】顎骨に植設されたチタン製のねじを用いて
顎に義歯を永久的に止着することは、既知である。ねじ
は、その上部が顎骨の最上面と同じ高さまたはすぐ下に
位置するように、顎骨の穴に止着される。ねじは次に粘
膜で覆われ、3−6か月の休養期間そのまま放置される
ため、骨が植設されたねじに対して固定的に成長してそ
れとの統合体を形成することができる。休養期間後にね
じが露出され、好ましくは同様にチタン製のスペーサー
要素がその場所にねじ込まれ、その後で義歯がスペーサ
ー要素に止着される。この場合には、義歯は植設された
チタン製要素と共に顎の外観に正確に適合しなければな
らない。
顎に義歯を永久的に止着することは、既知である。ねじ
は、その上部が顎骨の最上面と同じ高さまたはすぐ下に
位置するように、顎骨の穴に止着される。ねじは次に粘
膜で覆われ、3−6か月の休養期間そのまま放置される
ため、骨が植設されたねじに対して固定的に成長してそ
れとの統合体を形成することができる。休養期間後にね
じが露出され、好ましくは同様にチタン製のスペーサー
要素がその場所にねじ込まれ、その後で義歯がスペーサ
ー要素に止着される。この場合には、義歯は植設された
チタン製要素と共に顎の外観に正確に適合しなければな
らない。
【0003】スウェーデン国特許第8701949−3
号は、いわゆる単一差し替え歯を植設されたチタン製要
素に止着する器具を記載している。この場合には、スペ
ーサー要素は特殊スペーサーねじによりチタン製要素に
止着されるスペーサースリーブからなるが、これはチタ
ン製要素の上部の螺条孔洞と係合する外部螺条部分を備
えている。
号は、いわゆる単一差し替え歯を植設されたチタン製要
素に止着する器具を記載している。この場合には、スペ
ーサー要素は特殊スペーサーねじによりチタン製要素に
止着されるスペーサースリーブからなるが、これはチタ
ン製要素の上部の螺条孔洞と係合する外部螺条部分を備
えている。
【0004】スウェーデン国意匠出願第892064号
は円錐形状の基礎部分を持つ別の形式のスペーサー要素
を示しているが、これはチタン製要素の上部および上側
の六角形状の柱部分に結合しており、これらの全部材が
チタンから作られている。
は円錐形状の基礎部分を持つ別の形式のスペーサー要素
を示しているが、これはチタン製要素の上部および上側
の六角形状の柱部分に結合しており、これらの全部材が
チタンから作られている。
【0005】チタン製スペーサーの基礎部分は、種々の
長さで設計することができる。この場合には、長さは基
礎部分の肩部が歯肉の表面から1−3mmの所で終わ
り、したがって歯冠の接合後にチタンが見えないように
選定される。歯冠は、それがスペーサーの肩部まで降下
するように設計される。
長さで設計することができる。この場合には、長さは基
礎部分の肩部が歯肉の表面から1−3mmの所で終わ
り、したがって歯冠の接合後にチタンが見えないように
選定される。歯冠は、それがスペーサーの肩部まで降下
するように設計される。
【0006】歯冠が取付けられる前に、歯肉の腫れを引
かすために一定の取込み期間が必要とされる。それに加
えて、最終歯冠を製作するためにある程度の時間が必要
である、というのは最終歯冠は患者毎に個別に作らなけ
ればならないからである。
かすために一定の取込み期間が必要とされる。それに加
えて、最終歯冠を製作するためにある程度の時間が必要
である、というのは最終歯冠は患者毎に個別に作らなけ
ればならないからである。
【0007】歯冠の製作ならびに取込みが行なわれるこ
の期間の間、歯肉はスペーサーの肩部および柱部分から
離されていなければならない。ほとんどの場合にスペー
サーの基礎部分よりも広い歯冠が容易に固定できるよう
に歯肉を形成することも、重要である。
の期間の間、歯肉はスペーサーの肩部および柱部分から
離されていなければならない。ほとんどの場合にスペー
サーの基礎部分よりも広い歯冠が容易に固定できるよう
に歯肉を形成することも、重要である。
【0008】歯肉内のポケットが最終歯冠よりもやや大
きいことも、有利である。事実それは、歯冠が例えば通
常の歯科用セメントを用いて定位置に接合される時に生
じるいわゆる接合継目を調整する機会を歯科医に与える
ものである。
きいことも、有利である。事実それは、歯冠が例えば通
常の歯科用セメントを用いて定位置に接合される時に生
じるいわゆる接合継目を調整する機会を歯科医に与える
ものである。
【0009】粘膜は通常、歯冠が取付けられた時に、歯
冠の周囲に迅速に収縮する。それゆえ、歯肉内のポケッ
トが相当大きく、キャップが除去された後に余剰のセメ
ントを取リ除く空間が残されたとしても問題はない。
冠の周囲に迅速に収縮する。それゆえ、歯肉内のポケッ
トが相当大きく、キャップが除去された後に余剰のセメ
ントを取リ除く空間が残されたとしても問題はない。
【0010】ねじを用いて固定され、またその主目的は
それらがねじ込まれる螺条を保護することにあるキャッ
プは、既知である。しかし、これらの既知のキャップは
前述のスペーサー要素に対して使用することができな
い、というのは、スペーサーおよびそれを担持するねじ
のいずれも内部螺条を持たないからである。接着剤つま
りいわゆる仮セメントは使用すべきでない、というの
は、キャップを取り外しにくいだけでなく、それがうま
く除去されたとしても、接着剤やセメント残滓を取り除
くという面倒な作業が残るからである。
それらがねじ込まれる螺条を保護することにあるキャッ
プは、既知である。しかし、これらの既知のキャップは
前述のスペーサー要素に対して使用することができな
い、というのは、スペーサーおよびそれを担持するねじ
のいずれも内部螺条を持たないからである。接着剤つま
りいわゆる仮セメントは使用すべきでない、というの
は、キャップを取り外しにくいだけでなく、それがうま
く除去されたとしても、接着剤やセメント残滓を取り除
くという面倒な作業が残るからである。
【0011】さらにこれらの既知のキャップは、ポケッ
トが粘膜内に形成されるようには設計されていないが、
そのようなポケットは歯冠の固定ならびに歯冠とスペー
サーとの間の継目の検査を容易にするものである。
トが粘膜内に形成されるようには設計されていないが、
そのようなポケットは歯冠の固定ならびに歯冠とスペー
サーとの間の継目の検査を容易にするものである。
【0012】本発明の目的は、内部螺条を持たない前記
の形式のスペーサー要素に対しても使用できる器具(キ
ャップ)を提供することにある。
の形式のスペーサー要素に対しても使用できる器具(キ
ャップ)を提供することにある。
【0013】本発明の別の目的は、粘膜の治癒を粘膜は
歯冠の固定が容易となる輪郭を得るように従来よリも効
果的に案内し、また歯冠とスペーサー要素との間の接合
継目を調整する一定の可能性をも付与する器具(キャッ
プ)を提供することにある。
歯冠の固定が容易となる輪郭を得るように従来よリも効
果的に案内し、また歯冠とスペーサー要素との間の接合
継目を調整する一定の可能性をも付与する器具(キャッ
プ)を提供することにある。
【0014】本発明のさらに別の目的は、永久歯冠が取
付けられる前の取込み期間の間の仮歯冠に対する支持を
改良できるキャップを提供することにある。
付けられる前の取込み期間の間の仮歯冠に対する支持を
改良できるキャップを提供することにある。
【0015】本発明にしたがって、キャップの基礎部分
は歯冠の固定が容易とされるべくそれが粘膜の治癒を案
内するように、またそれが歯冠とスペーサーとの間の継
目を調整する一定の可能性をも付与するように設計され
る。
は歯冠の固定が容易とされるべくそれが粘膜の治癒を案
内するように、またそれが歯冠とスペーサーとの間の継
目を調整する一定の可能性をも付与するように設計され
る。
【0016】キャップはスぺーサーへの安定した締付け
固定が得られるように、好ましくは弾性材料から作られ
る。それにより、ペースト、歯科用セメントなどの使用
が不要となる。
固定が得られるように、好ましくは弾性材料から作られ
る。それにより、ペースト、歯科用セメントなどの使用
が不要となる。
【0017】有利な実施態様において、キャップの上部
はさらに該器具と仮に取付けられる歯冠との間の能動的
固定を付与するための保持要素を具備している。
はさらに該器具と仮に取付けられる歯冠との間の能動的
固定を付与するための保持要素を具備している。
【0018】本発明の実施態様は、添付図面に関連して
以下に詳細に説明されるが、図1は本発明に基づくキャ
ップを備えた歯科用植設材を示し、図2は歯冠が取付け
られた(単一歯の差し替えにおける)該植設材を示し、
さらに図3はキャップとそれが共同する植設材のスペー
サー要素とを別個に示している。
以下に詳細に説明されるが、図1は本発明に基づくキャ
ップを備えた歯科用植設材を示し、図2は歯冠が取付け
られた(単一歯の差し替えにおける)該植設材を示し、
さらに図3はキャップとそれが共同する植設材のスペー
サー要素とを別個に示している。
【0019】図1は単一歯の差し替えのための歯科用植
設材を示すが、それはチタン製ねじ1と同じくチタン製
のスペーサー要素2とからなる。植設材は2本の天然歯
3と4との間に配置されるが、その意図するところは歯
冠5を冒頭で説明されたやり方での接合によりスペーサ
ー要素に取付けることにある。
設材を示すが、それはチタン製ねじ1と同じくチタン製
のスペーサー要素2とからなる。植設材は2本の天然歯
3と4との間に配置されるが、その意図するところは歯
冠5を冒頭で説明されたやり方での接合によりスペーサ
ー要素に取付けることにある。
【0020】図1はおよそ14日間の取込み期間中にキ
ャップ6が一時的にどのようにスペーサー要素2に取付
けられるかを示しているが、この期間の間に歯肉の腫れ
が引き、また最終歯冠5が製作される。キャップの基礎
部分は歯肉をスペーサー要素の肩部から離しておくため
にスペーサーの基礎部分よリも広くなっており、そのた
め歯肉内に最終歯冠よりもわずかに大きいポケッ卜が形
成される。図からみてとれるように、キャップの基礎部
分は粘膜(歯肉)の縁7よりも少しの距離だけ下側にあ
る。
ャップ6が一時的にどのようにスペーサー要素2に取付
けられるかを示しているが、この期間の間に歯肉の腫れ
が引き、また最終歯冠5が製作される。キャップの基礎
部分は歯肉をスペーサー要素の肩部から離しておくため
にスペーサーの基礎部分よリも広くなっており、そのた
め歯肉内に最終歯冠よりもわずかに大きいポケッ卜が形
成される。図からみてとれるように、キャップの基礎部
分は粘膜(歯肉)の縁7よりも少しの距離だけ下側にあ
る。
【0021】歯冠とスペーサー要素の肩部との間に生じ
るいわゆる接合継目8は粘膜の表面下に位置すること、
またそれゆえにキャップにより形成されるポケットは接
合後に継目を調整する可能性を歯科医に与えるために最
終歯冠よりもやや大きいことが、図2からみてとれる。
るいわゆる接合継目8は粘膜の表面下に位置すること、
またそれゆえにキャップにより形成されるポケットは接
合後に継目を調整する可能性を歯科医に与えるために最
終歯冠よりもやや大きいことが、図2からみてとれる。
【0022】図3は周知のスペーサー要素2を示してい
るが、それは種々の長さの基礎部分9、肩部10および
六角柱部分11を有する。キャップ6は弾性材料から作
られているため、スペーサーへの安定した締付け固定が
得られるが、その結果としてセメントまたは接着剤の使
用が不要となる。キャップの基礎部分12は、粘膜を十
分に離しておくために、大きな肉厚とされている。
るが、それは種々の長さの基礎部分9、肩部10および
六角柱部分11を有する。キャップ6は弾性材料から作
られているため、スペーサーへの安定した締付け固定が
得られるが、その結果としてセメントまたは接着剤の使
用が不要となる。キャップの基礎部分12は、粘膜を十
分に離しておくために、大きな肉厚とされている。
【0023】キャップの上部13は、仮歯冠が仮歯冠と
キャップとの間の空間を満たす固定材の間の能動的固定
の結果として十分な保持力を得るように設計される。し
たがって上部13はそれが仮歯冠に対する支持を提供す
るように長く作られており、またそれは能動的固定のた
めのいくつかの保持要素14(図では2つ)を備えてい
る。
キャップとの間の空間を満たす固定材の間の能動的固定
の結果として十分な保持力を得るように設計される。し
たがって上部13はそれが仮歯冠に対する支持を提供す
るように長く作られており、またそれは能動的固定のた
めのいくつかの保持要素14(図では2つ)を備えてい
る。
【0024】仮歯冠は内部的に種々のサイズを持ち得る
ため、キャップの長さは容易に適合することが可能でな
ければならない。これは、キャップが保持つまみの間の
特殊切込み15において切断されることにより達成され
る。
ため、キャップの長さは容易に適合することが可能でな
ければならない。これは、キャップが保持つまみの間の
特殊切込み15において切断されることにより達成され
る。
【0025】場合によっては、保持要素は完全に除去す
ることができる。それはキャップに仮歯冠が固定される
必要のない時であり、したがってキャップはできるかぎ
り小さくされなければならない。
ることができる。それはキャップに仮歯冠が固定される
必要のない時であり、したがってキャップはできるかぎ
り小さくされなければならない。
【図1】本発明に基づくキャップを備えた歯科用植設材
を示した図である。
を示した図である。
【図2】歯冠が取付けられた(単一歯の差し替えにおけ
る)該植設材を示した図である。
る)該植設材を示した図である。
【図3】キャップとそれが共同する植設材のスペーサー
要素とを別個に示した図である。
要素とを別個に示した図である。
1 チタン製ねじ 2 スペーサー要素 3、4 天然歯 5 歯冠 6 キャップ 7 粘膜縁 8 接合継目 9 基礎部分 10 肩部 11 六角柱部分 12 基礎部分 13 上部 14 保持要素 15 切込み
Claims (5)
- 【請求項1】 組織と和合性のある材料から作られ、歯
科用植設材の特定の取込み期間中に前記歯科用植設材の
スペーサーを一時的に覆いかつ仮歯冠を支持するための
器具において、コップ形の基礎部分を具備し、その外壁は最終歯冠の基
部よりも広くかつ粘膜の背よりも下方へ所定の距離まで
伸びる長さを有しており、 前記コップ形の基礎部分から上方に延びかつ治癒期間中
前記仮歯冠を保持する上部を具備し、 少なくとも前記コップ形の基礎部分は、前記器具を前記
スペーサーへ差し込むと前記スペーサーとの間に締付け
固定が得られるように、弾性材料から作られている こと
を特徴とする器具。 - 【請求項2】 前記上部には前記器具と前記仮歯冠との
間の能動的固定を付与するための保持要素が設けられて
いる請求項1の器具。 - 【請求項3】 前記上部はこの上部の長さを容易に短く
できる破断用切込みを含む請求項2の器具。 - 【請求項4】 前記保持要素は弾性材料から作られた複
数個の保持つまみを含む請求項2の器具。 - 【請求項5】 前記保持要素は弾性材料から作られた複
数個の保持つまみを含む請求項3の器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9000176-9 | 1990-01-18 | ||
SE9000176A SE468500B (sv) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | Laekhaetta foer ett dentalt implantat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04218150A JPH04218150A (ja) | 1992-08-07 |
JP2678321B2 true JP2678321B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=20378284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3078142A Expired - Fee Related JP2678321B2 (ja) | 1990-01-18 | 1991-01-18 | 歯科用キャップ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5154612A (ja) |
EP (1) | EP0442855B1 (ja) |
JP (1) | JP2678321B2 (ja) |
AT (1) | ATE103484T1 (ja) |
CA (1) | CA2034387C (ja) |
DE (1) | DE69101505T2 (ja) |
DK (1) | DK0442855T3 (ja) |
ES (1) | ES2052355T3 (ja) |
SE (1) | SE468500B (ja) |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5338196A (en) * | 1993-04-08 | 1994-08-16 | Implant Innovations, Inc. | Dental laboratory components and procedures for anatomical restoration on artificial root fixtures |
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