JP2677296B2 - 光ファイバのモード調整装置及び調整方法 - Google Patents
光ファイバのモード調整装置及び調整方法Info
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- JP2677296B2 JP2677296B2 JP3031474A JP3147491A JP2677296B2 JP 2677296 B2 JP2677296 B2 JP 2677296B2 JP 3031474 A JP3031474 A JP 3031474A JP 3147491 A JP3147491 A JP 3147491A JP 2677296 B2 JP2677296 B2 JP 2677296B2
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/14—Mode converters
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/262—Optical details of coupling light into, or out of, or between fibre ends, e.g. special fibre end shapes or associated optical elements
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光フアイバのモード調
整装置、より具体的に言えば、多重モードの光フアイバ
中で平衡光分布を達成するための方法及び装置に関す
る。
整装置、より具体的に言えば、多重モードの光フアイバ
中で平衡光分布を達成するための方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年になつて、銅の導体ケーブルを用い
た現在のデータ通信リンクと置き換えるために、光フア
イバのリンクを使用する範囲が次第に広くなつてきた。
銅の導体ケーブルよりも秀れた光フアイバ・ケーブルの
利点は、同じ寸法のケーブルで情報の容量が増加できる
こと、発信地と着信地とが電気的に絶縁されること、電
磁気的な妨害、または高周波の干渉を受けないこと、デ
ータの安全保護が改善できることである。通常、このよ
うな光フアイバは、ホスト・プロセツサと装置制御ユニ
ツトとの間にあり、かつ1つ以上の中間スイツチを含む
コンピユータ・システム内に使用されるか、または、テ
レコミユニケーシヨンのような相互システム内に使用さ
れる。
た現在のデータ通信リンクと置き換えるために、光フア
イバのリンクを使用する範囲が次第に広くなつてきた。
銅の導体ケーブルよりも秀れた光フアイバ・ケーブルの
利点は、同じ寸法のケーブルで情報の容量が増加できる
こと、発信地と着信地とが電気的に絶縁されること、電
磁気的な妨害、または高周波の干渉を受けないこと、デ
ータの安全保護が改善できることである。通常、このよ
うな光フアイバは、ホスト・プロセツサと装置制御ユニ
ツトとの間にあり、かつ1つ以上の中間スイツチを含む
コンピユータ・システム内に使用されるか、または、テ
レコミユニケーシヨンのような相互システム内に使用さ
れる。
【0003】光フアイバ・ケーブルは、コアの屈折率よ
りも低い屈折率を持つクラツドによつてコアが取り囲ま
れている実質的な導波管である。従つて、光フアイバの
導体に沿つて転送される光エネルギは、例えばマイクロ
・ウエーブが金属製の導波管で伝送されるのと同じよう
な伝播モードを現わす。一般に、光フアイバの導体は、
エネルギの伝播がただ1つの伝播モードである単一モー
ド導体か、または基本伝播モードと高次伝播モードとが
伝播される多重モード導体かの何れかに分類される。
りも低い屈折率を持つクラツドによつてコアが取り囲ま
れている実質的な導波管である。従つて、光フアイバの
導体に沿つて転送される光エネルギは、例えばマイクロ
・ウエーブが金属製の導波管で伝送されるのと同じよう
な伝播モードを現わす。一般に、光フアイバの導体は、
エネルギの伝播がただ1つの伝播モードである単一モー
ド導体か、または基本伝播モードと高次伝播モードとが
伝播される多重モード導体かの何れかに分類される。
【0004】多重モードの光フアイバの空間的光エネル
ギ及び角度的光エネルギ分布は光フアイバのコアの直
径、開口数(NA)、光フアイバの長さ及び光源の打込
み条件(source launch conditions)に依存して非常に
変化する。約2キロメートルを越えた代表的な光フアイ
バの光分布は、平衡モード分布(equilibrium mode dis
tribution-EMD)として知られている平衡状態に達す
る。この光分布は、コアの70%が空間的光エネルギで
充満され、角度光エネルギの70%が与えられることを
意味する70/70分布として特徴付けることができ
る。EMDに達すると、光分布は光源の打込み条件には
最早や依存しなくなる。若し、光フアイバの長さが2キ
ロメートル以下であれば、EMDから著しく離隔してお
り、従つて、光フアイバの光分布は光源の打込み条件に
よつて影響される。
ギ及び角度的光エネルギ分布は光フアイバのコアの直
径、開口数(NA)、光フアイバの長さ及び光源の打込
み条件(source launch conditions)に依存して非常に
変化する。約2キロメートルを越えた代表的な光フアイ
バの光分布は、平衡モード分布(equilibrium mode dis
tribution-EMD)として知られている平衡状態に達す
る。この光分布は、コアの70%が空間的光エネルギで
充満され、角度光エネルギの70%が与えられることを
意味する70/70分布として特徴付けることができ
る。EMDに達すると、光分布は光源の打込み条件には
最早や依存しなくなる。若し、光フアイバの長さが2キ
ロメートル以下であれば、EMDから著しく離隔してお
り、従つて、光フアイバの光分布は光源の打込み条件に
よつて影響される。
【0005】光フアイバ・リンク中の損失の大きさは、
主として、光フアイバ減衰と導体損失とによつて影響さ
れる。導体損失と、比較的少ない光フアイバ減衰との両
方は光フアイバ中の光エネルギ分布に依存する。従つ
て、若しEMDが存在しなければ、光源の打込みは、リ
ンクの損失に強い影響力を持つ。同じリンクの異なつた
光源からの測定変化率は、リンクの構造に依存して3〜
4デシベル以上である。
主として、光フアイバ減衰と導体損失とによつて影響さ
れる。導体損失と、比較的少ない光フアイバ減衰との両
方は光フアイバ中の光エネルギ分布に依存する。従つ
て、若しEMDが存在しなければ、光源の打込みは、リ
ンクの損失に強い影響力を持つ。同じリンクの異なつた
光源からの測定変化率は、リンクの構造に依存して3〜
4デシベル以上である。
【0006】一般に、光フアイバにおいて平衡モード分
布(EMD)を達成する従来の方法は、多数のモード
(62.5ミクロンの光フアイバに対して約900モー
ド)を含む光信号で開始し、かつ、強く案内されたモー
ド(約225のモード)を除く他のすべてのモードを除
去するための適当なモード濾過技術を用いることによつ
て行なわれる。従つて、米国の電子産業協会(EIA)
は、これらのリンク測定の光源の依存性を除去すると考
えられるプロシージヤ(FOTP−50)を提案してい
る。このプロシージヤはケーブルにストレス(歪)を与
えないマンドレル(通常16ミリメートル乃至25ミリ
メートルの直径)の周囲を取り巻く巻線(通常3乃至5
回の巻線)の光源用のジヤンパを必要とする。この方法
による改善はほんの僅かである。小さな直径のマンドレ
ルに周囲に多くの巻線を施せば、より多くのモードを除
去することによつて改善することができるが、僅かばか
りの改善を得るために、光ケーブルを湾曲するときに守
らねばならない最小半径の制限を犯さなければならな
い。研究室での測定の結果によれば、6ミリメートルの
直径のマンドレルの周りに8回巻の巻線を用いた場合、
変化は1.7デシベルであり、これは殆ど受け入れられ
ない大きさである。
布(EMD)を達成する従来の方法は、多数のモード
(62.5ミクロンの光フアイバに対して約900モー
ド)を含む光信号で開始し、かつ、強く案内されたモー
ド(約225のモード)を除く他のすべてのモードを除
去するための適当なモード濾過技術を用いることによつ
て行なわれる。従つて、米国の電子産業協会(EIA)
は、これらのリンク測定の光源の依存性を除去すると考
えられるプロシージヤ(FOTP−50)を提案してい
る。このプロシージヤはケーブルにストレス(歪)を与
えないマンドレル(通常16ミリメートル乃至25ミリ
メートルの直径)の周囲を取り巻く巻線(通常3乃至5
回の巻線)の光源用のジヤンパを必要とする。この方法
による改善はほんの僅かである。小さな直径のマンドレ
ルに周囲に多くの巻線を施せば、より多くのモードを除
去することによつて改善することができるが、僅かばか
りの改善を得るために、光ケーブルを湾曲するときに守
らねばならない最小半径の制限を犯さなければならな
い。研究室での測定の結果によれば、6ミリメートルの
直径のマンドレルの周りに8回巻の巻線を用いた場合、
変化は1.7デシベルであり、これは殆ど受け入れられ
ない大きさである。
【0007】EIAは、平衡モード用のテスト・フアイ
バにスプライスされた調節可能な長さの光フアイバ(通
常、500メートル乃至1キロメートル)を持つ調節可
能な光源の打込み条件を用いるか、または、多数のレン
ズ、開口、フイルタ及び特別な光源を持つた光学ベンチ
を用いる複雑な光学ビームのアプローチを用いるかの何
れかをEIAの代案として提案している。これらの技術
は現場での測定には適していない。
バにスプライスされた調節可能な長さの光フアイバ(通
常、500メートル乃至1キロメートル)を持つ調節可
能な光源の打込み条件を用いるか、または、多数のレン
ズ、開口、フイルタ及び特別な光源を持つた光学ベンチ
を用いる複雑な光学ビームのアプローチを用いるかの何
れかをEIAの代案として提案している。これらの技術
は現場での測定には適していない。
【0008】他の技術は、モードのスクランブラー/ス
トリツパとして特別の200/250ミクロンの光フア
イバを使用することを含んでいる。この技術はEMDを
発生しないけれども、光源の依存性を除去するために使
用した時、優れた結果を生じる。然しながら、この光フ
アイバは標準的なものではなく、この光フアイバは規格
外の寸法のため常に入手可能ではない。
トリツパとして特別の200/250ミクロンの光フア
イバを使用することを含んでいる。この技術はEMDを
発生しないけれども、光源の依存性を除去するために使
用した時、優れた結果を生じる。然しながら、この光フ
アイバは標準的なものではなく、この光フアイバは規格
外の寸法のため常に入手可能ではない。
【0009】
【課題を解決するための手段】一般的に言えば、本発明
は、光フアイバの導体中の光信号のモード分布を調整す
るる方法及び装置に関しており、光信号は先ず、光信号
から低次のモード以外のすべてのモードを除去する低次
モード・フイルタを通るよう差し向けられ、次に、所望
のモード分布を達成するために、低次のモードから、強
く案内された高次のモードに再分布するモード・スクラ
ンブラーを通るよう差し向けられる。モード・フイルタ
は、2本の光フアイバ・セグメントの間に間隙を含み、
他方、スクランブラーはマンドレルの周りを取り巻いて
下流の光フアイバ・セグメントを巻きつけることによつ
て形成された小さな巻線領域を含んでいることが望まし
い。
は、光フアイバの導体中の光信号のモード分布を調整す
るる方法及び装置に関しており、光信号は先ず、光信号
から低次のモード以外のすべてのモードを除去する低次
モード・フイルタを通るよう差し向けられ、次に、所望
のモード分布を達成するために、低次のモードから、強
く案内された高次のモードに再分布するモード・スクラ
ンブラーを通るよう差し向けられる。モード・フイルタ
は、2本の光フアイバ・セグメントの間に間隙を含み、
他方、スクランブラーはマンドレルの周りを取り巻いて
下流の光フアイバ・セグメントを巻きつけることによつ
て形成された小さな巻線領域を含んでいることが望まし
い。
【0010】間隙は、第2の光フアイバの入口の所で、
空間領域及び角度領域の両方の均一な光励起(light ex
citation)を発生する。これは、2本の光フアイバの間
に約1ミリメートル、またはそれ以上の間隙を設けるこ
とによつて発生される。間隙は、その間隔全体に亙るビ
ームのくびれを増加することによる受光用光フアイバの
空間的な過剰充満(spatial overfilling)を発生する
と同時に、高次の角度モードの濾過を行なう。また、間
隙は、短い距離に亙つて光フアイバ中に通常発生しない
態様のモードの混合を生じる傾向がある。これらの3つ
の効果の組合せは、第2の光フアイバの所で均一な光励
起を発生する。間隙よりも下流部分に設けられたマンド
レル巻線は平衡条件に光を再分布する作用を行なう。マ
ンドレル巻線の直径及び巻回数は、光フアイバに過剰な
内力を発生しないように選ばれる(即ち、EIAのプロ
シージヤFOTP−50に合致するように)。
空間領域及び角度領域の両方の均一な光励起(light ex
citation)を発生する。これは、2本の光フアイバの間
に約1ミリメートル、またはそれ以上の間隙を設けるこ
とによつて発生される。間隙は、その間隔全体に亙るビ
ームのくびれを増加することによる受光用光フアイバの
空間的な過剰充満(spatial overfilling)を発生する
と同時に、高次の角度モードの濾過を行なう。また、間
隙は、短い距離に亙つて光フアイバ中に通常発生しない
態様のモードの混合を生じる傾向がある。これらの3つ
の効果の組合せは、第2の光フアイバの所で均一な光励
起を発生する。間隙よりも下流部分に設けられたマンド
レル巻線は平衡条件に光を再分布する作用を行なう。マ
ンドレル巻線の直径及び巻回数は、光フアイバに過剰な
内力を発生しないように選ばれる(即ち、EIAのプロ
シージヤFOTP−50に合致するように)。
【0011】
【実施例】図1に示された本発明のモード調整装置14
を含む光フアイバ・システム10は、本発明のモード調
整装置を介してテストされる多重モード光フアイバ・リ
ンク16に接続されている発光ダイオード(LED)を
可とする光源12を含んでいる。長さが数キロメートル
のリンク16は光源12及びモード調整装置14から離
れた所にある光学パワー・メータ18に接続されてい
る。任意の月並なタイプのコネクタ20及び22は、モ
ード調整装置14を、光源12及びテストされるリンク
16夫々に接続する。テストされるリンク16は、コネ
クタ24を通してモード調整装置14のコネクタ22に
接続され、かつコネクタ26を介してパワー・メータ1
8に接続された光フアイバ・ケーブルの部分28を含ん
でいる。また、リンク16は図示されていないが、中間
的なスプライスを含んでもよい。
を含む光フアイバ・システム10は、本発明のモード調
整装置を介してテストされる多重モード光フアイバ・リ
ンク16に接続されている発光ダイオード(LED)を
可とする光源12を含んでいる。長さが数キロメートル
のリンク16は光源12及びモード調整装置14から離
れた所にある光学パワー・メータ18に接続されてい
る。任意の月並なタイプのコネクタ20及び22は、モ
ード調整装置14を、光源12及びテストされるリンク
16夫々に接続する。テストされるリンク16は、コネ
クタ24を通してモード調整装置14のコネクタ22に
接続され、かつコネクタ26を介してパワー・メータ1
8に接続された光フアイバ・ケーブルの部分28を含ん
でいる。また、リンク16は図示されていないが、中間
的なスプライスを含んでもよい。
【0012】また、図2及び図3を参照すると、モード
調整装置14は光源12に結合するためのコネクタ20
に接続された第1の多重モード光フアイバ・セグメント
30と、テストされるリンク16に結合するためのコネ
クタ22に接続された第2の多重モード光フアイバ・セ
グメント32とを含んでいることが示されている。図2
に示されているように、光フアイバ・セグメント30及
び32は、コア38よりも低い屈折率を持つ光伝送材料
のクラツド40で取り囲まれている所定の屈折率の光伝
送材料の内部コア38を含んでいる。転じて、クラツド
40はバツフア層42内に含まれている。コア38及び
外側の取り巻き層40及び42は、軸46に対して厳密
に対称形にされている。コア38は、単一の屈折率を持
つか、または軸46に沿つて放射方向に外側に向けて最
大の屈折率から直線的に減少する屈折率を持つかのいず
れかにされている。他の材料の層が光フアイバ素子(コ
ア38及びクラツド40)を取り囲んでもよいが、本発
明には直接関係しないから、図2には示していない。セ
グメント30及び32の隣接した夫々の端部は、間隙3
4を形成するために分離されており、その間隙の幅Wは
セグメント30及び32のコア38の直径dよりもかな
り大きくされている。従つて、50ミクロン、または6
2.5ミクロンの直径を持つコア38のための適当な間
隙の幅Wは1000ミクロン、即ち1ミリメートルであ
る。間隙34は空気で満たされているのが望ましいけれ
ども、この間隙は真空でもよいし、またはコア38の屈
折率とほぼ同じ屈折率を持つ充填材であつてもよい。伝
播ジオメトリは間隙の媒体の屈折率によつて影響される
ので、最適な間隙幅は媒体に従つて変えられる。
調整装置14は光源12に結合するためのコネクタ20
に接続された第1の多重モード光フアイバ・セグメント
30と、テストされるリンク16に結合するためのコネ
クタ22に接続された第2の多重モード光フアイバ・セ
グメント32とを含んでいることが示されている。図2
に示されているように、光フアイバ・セグメント30及
び32は、コア38よりも低い屈折率を持つ光伝送材料
のクラツド40で取り囲まれている所定の屈折率の光伝
送材料の内部コア38を含んでいる。転じて、クラツド
40はバツフア層42内に含まれている。コア38及び
外側の取り巻き層40及び42は、軸46に対して厳密
に対称形にされている。コア38は、単一の屈折率を持
つか、または軸46に沿つて放射方向に外側に向けて最
大の屈折率から直線的に減少する屈折率を持つかのいず
れかにされている。他の材料の層が光フアイバ素子(コ
ア38及びクラツド40)を取り囲んでもよいが、本発
明には直接関係しないから、図2には示していない。セ
グメント30及び32の隣接した夫々の端部は、間隙3
4を形成するために分離されており、その間隙の幅Wは
セグメント30及び32のコア38の直径dよりもかな
り大きくされている。従つて、50ミクロン、または6
2.5ミクロンの直径を持つコア38のための適当な間
隙の幅Wは1000ミクロン、即ち1ミリメートルであ
る。間隙34は空気で満たされているのが望ましいけれ
ども、この間隙は真空でもよいし、またはコア38の屈
折率とほぼ同じ屈折率を持つ充填材であつてもよい。伝
播ジオメトリは間隙の媒体の屈折率によつて影響される
ので、最適な間隙幅は媒体に従つて変えられる。
【0013】光源12からセグメント30に沿つて伝播
する光信号(術語「信号」は所望の情報を含むように光
が変調されているか否かとは無関係に用いられる)は、
多数のモード(約900)を含んでおり、高次のモード
は、軸46に対して比較的大きな角度を形成する光路に
沿つて伝播し、低次のモードは軸46に対して比較的小
さな角度を形成する光路に沿つて伝播する。低次のモー
ドだけが、軸46に対して十分に小さな角度を形成する
光路に沿つて伝播し、セグメント32のコア38を打撃
するので、間隙34はモード・フイルタとして機能す
る。従つて、図2に示したように、低次のモードの光4
8は、受光セグメント32のコア38の表面に投射し
て、セグメント32に沿つて伝播するようコア38に入
射する。他方、高次のモードの光50は、セグメント3
2のコア38には入射しないので、信号受取りセグメン
ト32から効果的に除去される。
する光信号(術語「信号」は所望の情報を含むように光
が変調されているか否かとは無関係に用いられる)は、
多数のモード(約900)を含んでおり、高次のモード
は、軸46に対して比較的大きな角度を形成する光路に
沿つて伝播し、低次のモードは軸46に対して比較的小
さな角度を形成する光路に沿つて伝播する。低次のモー
ドだけが、軸46に対して十分に小さな角度を形成する
光路に沿つて伝播し、セグメント32のコア38を打撃
するので、間隙34はモード・フイルタとして機能す
る。従つて、図2に示したように、低次のモードの光4
8は、受光セグメント32のコア38の表面に投射し
て、セグメント32に沿つて伝播するようコア38に入
射する。他方、高次のモードの光50は、セグメント3
2のコア38には入射しないので、信号受取りセグメン
ト32から効果的に除去される。
【0014】若し、オリジナルの光信号が間隙34によ
つて上述のように簡単に濾過されるならば、セグメント
32によつて伝播された光信号は、全体として低次のモ
ードで(主として、最初の10個のモード)構成され、
平衡分布の部分を形成する中間モードを含まない。次
に、セグメント32を伝播する光信号は、螺旋形を形成
するためにマンドレル44の周りを複数回取り巻く(5
回巻が好ましい)光フアイバのセグメント32の巻線で
構成されたモード・スクランブラー36を通るよう差し
向けられる。マンドレル44は、セグメント32に無理
な内力を生じさせないように、約20ミリメートルの直
径にするのが望ましい。マンドレル巻線36は強く案内
された高次のモードにエネルギを再配分し、その結果、
セグメント32を出てリンク16に入る光信号は、最初
の225個のモードを含む平衡分布を持つている。
つて上述のように簡単に濾過されるならば、セグメント
32によつて伝播された光信号は、全体として低次のモ
ードで(主として、最初の10個のモード)構成され、
平衡分布の部分を形成する中間モードを含まない。次
に、セグメント32を伝播する光信号は、螺旋形を形成
するためにマンドレル44の周りを複数回取り巻く(5
回巻が好ましい)光フアイバのセグメント32の巻線で
構成されたモード・スクランブラー36を通るよう差し
向けられる。マンドレル44は、セグメント32に無理
な内力を生じさせないように、約20ミリメートルの直
径にするのが望ましい。マンドレル巻線36は強く案内
された高次のモードにエネルギを再配分し、その結果、
セグメント32を出てリンク16に入る光信号は、最初
の225個のモードを含む平衡分布を持つている。
【0015】光源の調整装置を用いないで、62.5ミ
クロンの光ケーブルから50ミクロンの光ケーブルへ接
続するための測定された損失が、間隙とマンドレルとを
用いた本発明の技術を使用して測定された値と比較され
た。ただ1つの光フアイバ・コネクタが16個の異なつ
た光源を用いて測定された。調整されていない光源を用
いて測定された損失は、最小1.7デシベルから最大
5.1デシベルまでの間で3.4デシベルの大きさで変
化した。他方、本発明の技術を用いて測定された対応す
る損失は、最小が約3.1デシベルから最大が約3.2
デシベルの間で0.1デシベル以下の大きさで変化し
た。
クロンの光ケーブルから50ミクロンの光ケーブルへ接
続するための測定された損失が、間隙とマンドレルとを
用いた本発明の技術を使用して測定された値と比較され
た。ただ1つの光フアイバ・コネクタが16個の異なつ
た光源を用いて測定された。調整されていない光源を用
いて測定された損失は、最小1.7デシベルから最大
5.1デシベルまでの間で3.4デシベルの大きさで変
化した。他方、本発明の技術を用いて測定された対応す
る損失は、最小が約3.1デシベルから最大が約3.2
デシベルの間で0.1デシベル以下の大きさで変化し
た。
【0016】他のリンク構成に対しても同様な結果が得
られている。本発明は、光源の条件に起因するリンク損
失の測定の変化率を許容範囲にまで減少し、すべての場
合において、結果の値は、仕様の背景にあるすべての装
置の値と同じか、または、その値を越えている。また、
本発明の問題解決方法は、従来の問題解決方法に比べ
て、極めて簡単で、費用がかからないという長所を持つ
ている。
られている。本発明は、光源の条件に起因するリンク損
失の測定の変化率を許容範囲にまで減少し、すべての場
合において、結果の値は、仕様の背景にあるすべての装
置の値と同じか、または、その値を越えている。また、
本発明の問題解決方法は、従来の問題解決方法に比べ
て、極めて簡単で、費用がかからないという長所を持つ
ている。
【0017】
【発明の効果】本発明は、非常に簡単で、かつ低価格で
光フアイバのEMDを達成することができる。
光フアイバのEMDを達成することができる。
【図1】本発明を適用した光フアイバ・システムの模式
図である。
図である。
【図2】図1に示したモード調整装置の間隙を拡大して
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】図1に示したモード調整装置のマンドレルの巻
線部分を示す図である。
線部分を示す図である。
10 光フアイバ・システム 12 光源 14 モード調整装置 16 光フアイバ・リンク 20、22、24、26 光フアイバ・コネクタ 28 光フアイバ・ケーブル 30、32 光フアイバ・セグメント 34 間隙 36 スクランブラー 38 コア 40 クラツド 44 マンドレル 48 低次のモードの光 50 高次のモードの光
フロントページの続き (72)発明者 ダニエル・ジョン・スチグリアニ、 ジ ュニア アメリカ合衆国ニューヨーク州ホープウ エル・ジャンクション、 リッジ・ビュ ー・ロード 5番地
Claims (4)
- 【請求項1】 多重モ−ド光フアイバの第1のセグメン
ト及び光フアイバの第2のセグメントを含む光フアイバ
のモード調整装置において、 上記第1のセグメント及び上記第2のセグメントの各々
は、第1端部及び第2端部を有する所定の断面寸法の光
フアイバのコアを含み、 上記第2のセグメントの第2端部には湾曲した光路部分
からなるモード・スクランブラが接続され、上記コアの
断面寸法よりも大きな間隔で上記セグメントを相互に離
隔するように、上記第2のセグメントの第1端部が、上
記第1のセグメントの第2端部に隣接して直列に配列さ
れている、光フアイバのモード調整装置。 - 【請求項2】 上記光フアイバのコアは放射方向に変化
する屈折率を持つ円筒状コアであることを特徴とする請
求項1に記載の光フアイバのモード調整装置。 - 【請求項3】 上記端部の間の間隔は少なくとも約1ミ
リメートルであることを特徴とする請求項1に記載の光
フアイバのモード調整装置。 - 【請求項4】 多重モ−ド光フアイバ中の光のモード分
布を調整する方法において、 上記光から高次のモード光を除去するために、隣接した
光フアイバのセグメント間の所定の間隙からなる低次モ
ード・フイルタへ、上記光を差し向ける段階と、 上記低次モード・フイルタを通過した残りのモード光を
再分布するために、モード・スクランブラーへ、上記低
次モード・フイルタを通過した光を差し向ける段階と、
を含む光モード分布の調整方法。
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