JP2677247B2 - 折り畳み型携帯電話機 - Google Patents

折り畳み型携帯電話機

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JP2677247B2
JP2677247B2 JP7125781A JP12578195A JP2677247B2 JP 2677247 B2 JP2677247 B2 JP 2677247B2 JP 7125781 A JP7125781 A JP 7125781A JP 12578195 A JP12578195 A JP 12578195A JP 2677247 B2 JP2677247 B2 JP 2677247B2
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修 井上
武男 瀬尾
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日本電気株式会社
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【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、送話部等を有する筐体
と受話部等を有する筐体とが折り畳み自在に結合され、
ボタン操作により両筐体がワンタッチで展開できる自動
オープン式の折り畳み型携帯電話機に関し、特に、電話
機の展開及び折り畳み保持の手段を、全てヒンジ内に収
納した折り畳み型携帯電話機に関する。

【0002】

【従来の技術】一般に、携帯電話機においては、主に携
帯性向上の観点から、折り畳み型の携帯電話機が広く採
用されている。この種の折り畳み型の携帯電話機は、受
話部側の筐体と送話部側の筐体とからなり、これらをヒ
ンジを介して回動自在に結合してある。そして、これら
両筐体を、電話機の使用時にはボタン操作によりワンタ
ッチで展開し、使用後は両筐体を折り畳んで重ね合わ
せ、鞄,ポケット等に収納して携帯する、というように
して用いられている。

【0003】図5に示すように、この種の従来の折り畳
み型携帯電話機は、受話部101,アンテナ102,操
作キー103等が配設された第一筐体100と、送話部
201等が配設された第二筐体200とで構成され、こ
れら第一筐体100及び第二筐体200がヒンジ300
を介して回動可能に結合して展開及び折り畳み自在に組
み立てられている。

【0004】ヒンジ300内には、第一筐体100及び
第二筐体200を常に展開方向に付勢する付勢ばね40
0が配設されるとともに、第一筐体100には、両筐体
を折り畳んだ状態で保持するための折り畳み係止爪50
0及びこの折り畳み係止爪500を動かして両筐体の係
止を解除する係止解除ボタン600が配設してあり、第
二筐体200には、折り畳み係止爪500が係合する係
合溝501が形成してある。

【0005】このような構成からなる従来の折り畳み型
携帯電話機は、電話機の携帯時、すなわち、電話機を使
用しないときには、付勢ばね400の付勢力に抗して両
筐体を回動させて重ね合わせることによって、折り畳み
係止爪500と係止溝501が係合するので、電話機を
折り畳んで携帯することができる。

【0006】そして、電話機の使用時には、係止解除ボ
タン600を押圧して折り畳み係止爪500と係止溝5
01の係合を解除することによって、両筐体が付勢ばね
400によって付勢されてヒンジ300を中心に回動,
展開するので、その状態で電話機を使用することができ
る。

【0007】このように、従来の折り畳み型携帯電話機
では、両筐体及びヒンジの各部に電話機の折り畳み保持
及び展開手段を構成する各部品を組付けることで、携帯
時には電話機を重ね合わせてコンパクトにするととも
に、使用時にはワンタッチで展開できるようにしてい
る。この種の折り畳み型携帯電話機の折り畳み保持及び
展開手段を採用したものとしては、特開平4−3078
41号公報に記載された携帯電話機がある。

【0008】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の折り畳み型の携帯電話機では、図5に示した
ように、付勢ばね400や、折り畳み係止爪500,係
止溝501、あるいは係止解除ボタン600といった電
話機の折り畳み及び展開のための手段が、第一筐体10
0,第二筐体200及びヒンジ300の各部に、それぞ
れ分散して配設されていた。

【0009】このため、これら折り畳み,展開手段の各
部を電話機の構成部品にそれぞれ配置する必要があり、
電話機本来の機能を営なむ送受話部やアンテナ,操作キ
ーといった部品の設置レイアウトや筐体の実装構造に大
きな制約を受けることとなり、デザインの自由度や電話
機の軽量化,小型化等が阻害されるという問題が発生し
ていた。

【0010】また、折り畳み及び展開手段が電話機の各
部に分散されている従来の電話機では、電話機本体の外
観や形状、あるいは大きさ等を変更する場合、それに合
わせて、付勢ばねや折り畳み係止爪,係止溝等の構造や
部品についても設計変更をしなければならない場合が多
く、部品としての汎用性に欠け、製品コストの高騰をま
ねくという問題もあった。

【0011】なお、実開平4−105742号の公報に
は、受話部及びアンテナを有する主筐体と、この主筐体
の下端部にヒンジを介して回動自在に取り付けられた送
話部を有するサブ筐体とからなる携帯用電話装置が提案
されている。この電話装置によれば、主筐体とサブ筐体
とを折り畳んだ状態のときには、アンテナが主筐体内に
収納されており、サブ筐体を主筐体から回動させて展開
したときには、アンテナが主筐体外に自動的に突出し、
そのまま電話装置が使用できるようになっている。

【0012】しかし、この携帯用電話装置は、主筐体と
サブ筐体を回動するヒンジにアンテナの突出手段を連動
させることにより、サブ筐体の展開と同時にアンテナの
突出を自動的に行なうというものであって、筐体の展開
及び折り畳みを保持する手段については、従来の電話機
と同様、両筐体等にそれぞれ分散して配設されており、
上述した問題点を解決できるものではなかった。

【0013】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、電話機の
展開及び折り畳み保持の手段を、全てヒンジ内に収納す
ることにより、電話機本体のデザインの自由度を確保す
るとともに、電話機の軽量化,小型化の要請にも対応で
き、部品としての汎用性をも有する折り畳み型携帯電話
機の提供を目的とする。

【0014】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載の折り畳み型携帯電話機は、少な
くとも受話器を有する第一筐体と少なくとも送話機を有
する第二筐体とからなり、この第一及び第二筐体が、ヒ
ンジを介して回動可能に結合して展開及び折り畳みが自
在となった折り畳み型携帯電話機において、前記ヒンジ
内に、前記第一筐体と第二筐体を常に展開する方向に付
勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力に抗して、前
記第一筐体と第二筐体を折り畳んだ状態で係止する折り
畳み係止手段と、前記折り畳み係止手段による係止を解
除する係止解除手段と、前記第一筐体と第二筐体を一定
角度で展開した状態で係止する展開係止手段とを備え、
この展開係止手段が、前記ヒンジの他端側に配設された
シャフトと、このシャフトが中心に遊貫し、前記ヒンジ
内において軸方向に移動自在で、かつ、前記ヒンジ内に
おいて軸回り方向に回転可能な第一ボスと、前記シャフ
トが中心に遊貫し、前記第一ボスに、前記第一筐体と第
二筐体が展開したときに係合し、前記ヒンジ内において
軸方向にのみ移動自在な第二ボスと、前記シャフトと前
記第一ボスの間に介在して、常に前記第一ボスを第二ボ
ス側に付勢するスプリングとからなる構成としてある。

【0015】また、請求項2記載の折り畳み型携帯電話
機は、請求項1記載の発明において、前記付勢手段がね
じりばねであって、このねじりばねが、前記第二ボスの
外周に巻装され、両端がそれぞれ前記第一ボスと第二ボ
スに固定され、前記第一ボスと第二ボスを、常に前記第
一及び第二筐体が展開する方向に付勢するようにした
成としてある。

【0016】また、請求項3記載の折り畳み型携帯電話
機は、少なくとも受話器を有する第一筐体と少なくとも
送話機を有する第二筐体とからなり、この第一及び第二
筐体が、ヒンジを介して回動可能に結合して展開及び折
り畳みが自在となった折り畳み型携帯電話機において、
前記ヒンジ内に、前記第一筐体と第二筐体を常に展開す
る方向に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力に
抗して、前記第一筐体と第二筐体を折り畳んだ状態で係
止する折り畳み係止手段と、前記折り畳み係止手段によ
る係止を解除する係止解除手段とを備え、前記折り畳み
係止手段が、前記ヒンジ内において軸回り方向に回転可
能な第三ボスと、この第三ボスに、前記 第一筐体と第二
筐体が折り畳まれたときに係合するとともに、前記ヒン
ジ内において軸方向にのみ移動自在な第四ボスとからな
り、前記係止解除手段が、前記ヒンジ内において軸方向
に移動自在に配設されるとともに、前記第三ボスを貫通
して前記第四ボスを前記第三ボスから離れた方向に押圧
する軸部を有する、前記ヒンジの一端側からヒンジの中
心方向に押圧可能な係止解除ボタンと、前記係止解除ボ
タンと前記第三ボスの間に介在し、前記係止解除ボタン
と前記第三ボスを常に反対方向に付勢するスプリングと
からなる構成としてある。

【0017】さらに、請求項4記載の折り畳み型携帯電
話機は、請求項1又は2記載の発明において、前記折り
畳み係止手段が、前記ヒンジ内において軸回り方向に回
転可能な第三ボスと、この第三ボスに、前記第一筐体と
第二筐体が折り畳まれたときに係合するとともに、前記
ヒンジ内において軸方向にのみ移動自在な第四ボスとか
らなり、前記係止解除手段が、前記ヒンジ内において軸
方向に移動自在に配設されるとともに、前記第三ボスを
貫通して前記第四ボスを前記第三ボスから離れた方向に
押圧する軸部を有する、前記ヒンジの一端側からヒンジ
の中心方向に押圧可能な係止解除ボタンと、前記係止解
除ボタンと前記第三ボスの間に介在し、前記係止解除ボ
タンと前記第三ボスを常に反対方向に付勢するスプリン
グとからなる構成としてある。

【0018】

【作用】上記構成からなる本発明の折り畳み型携帯電話
機によれば、電話機のヒンジの一側に収納した付勢手段
及び展開係止手段により、電話機は展開した状態で係止
保持される。また、電話機のヒンジの他側に収納した折
り畳み係止手段により、付勢手段の付勢力に抗して電話
機を折り畳んだ状態で係止することができる。

【0019】さらに、折り畳み係止手段の中心に貫通し
た係止解除ボタンを押圧することにより、折り畳み係止
手段による係止を解除できるので、係止が解除された電
話機は付勢手段の付勢力によって自動的に展開状態とな
る。

【0020】

【実施例】以下、本発明の折り畳み型携帯電話機の一実
施例について、図面を参照して説明する。図1は、本発
明の折り畳み型携帯電話機の一実施例を示す、筐体を展
開した状態の全体斜視図である。また、図2は、図1に
示す本実施例の折り畳み型携帯電話機のヒンジの構造を
示す要部分解斜視図であり、図3は、図2に示すヒンジ
の構造をさらに分解した全体分解斜視図である。また、
図4は、図1に示す本実施例の折り畳み型携帯電話機の
ヒンジの構造を示す一部截断正面図である。

【0021】これらの図に示すように、本実施例の折り
畳み型携帯電話機は、受話器11,アンテナ12等を備
えた第一筐体10と、送話機21,操作キー22等を備
えた第二筐体20とが、ヒンジ30を介して回動自在に
結合しており、第一筐体10と第二筐体20の展開及び
折り畳みが自在となった折り畳み型携帯電話機を構成し
ている。

【0022】ヒンジ30は、第一筐体10側から突設し
た筒状のヒンジ係止部31,32と、第二筐体側から突
設した筒状のヒンジ係止部33,34とが、交互に連な
るとともに、これら筒状係止部の内部の一側に付勢手段
40及び展開係止手段50が、他側に折り畳み係止手段
60及び係止解除手段70が、それぞれ軸状になって収
納されることにより回動自在に構成されている。

【0023】このヒンジ係止部32及び34には、後述
する展開係止手段50の第二ボス54及び折り畳み係止
手段60の第四ボス62に設けたキー溝54b,62b
が係合するキー32a,34aが、それぞれ軸方向に二
本ずつ、形成してある。

【0024】なお、このキーは、各ヒンジ係止部の内周
に一体成形により設けることもできるが、キーを形成し
た筒状部材を別体で形成し、これをヒンジ係止部に圧入
等することにより設けることもできる。本実施例では、
図3に示すように、ヒンジ係止部32については前者
(一体成形)を、ヒンジ係止部34については後者(別
体)の方法を採用している。

【0025】また、このヒンジ30の電話機中心部分、
すなわち、ヒンジ係止部32と34の間は、図2に示す
ように、空スペースとなっており、図示しない第一筐体
10と第二筐体20とを接続する配線の通るスペースと
なっている。なお、この配線スペースは、電話機の完成
状態時には、図1に示すように、カバー35が係合して
内部が見えないようになっている。

【0026】ヒンジ30内には、軸方向の一側に、第一
筐体10と第二筐体20を常に展開する方向に付勢する
付勢手段40、及び第一筐体10と第二筐体20を一定
角度で展開した状態で係止する展開係止手段50が配設
され、他側には、付勢手段40の付勢力に抗して、第一
筐体10と第二筐体20を折り畳んだ状態で係止する折
り畳み係止手段60と、この折り畳み係止手段60によ
る係止を解除するための係止解除手段70が配設されて
おり、それぞれがヒンジ30の軸を構成している。

【0027】展開係止手段50は、シャフト51,筒部
52,第一ボス53,第二ボス54及びスプリング55
からなり、付勢手段40が、第二ボス54の外周に巻装
されるとともに、両端がそれぞれ筒部52と第二ボス5
4に固定されて配設されている。

【0028】シャフト51は、固定部51aとこの固定
部51aから突設された軸部51bとからなっており、
ヒンジ30の一端側に配設されている。そして、固定部
51aがヒンジ30のヒンジ係止部33の端部に固定さ
れるとともに、軸部51bの先端が、ヒンジ30内をヒ
ンジの中心方向に向かって突出している。

【0029】筒部52は、第一ボス53を軸方向に移動
可能に収納する円筒状部材で、ヒンジ係止部33の内周
に軸回り方向に回転可能に配設されている。この筒部5
2の内周には、後述する第一ボス53に設けたキー53
bと係合するキー溝52bが形成してある。また、この
筒部52の外周には、付勢手段40の一端40aが係合
して固定される固定溝52cが形成してある。

【0030】第一ボス53は、筒部52の内周に係合
し、この筒部52内を軸方向に移動可能に収納されてい
る。この第一ボス53は、中心に、先端側(ヒンジの中
心側)が細径となった段付きの軸孔が形成してあり、こ
の軸孔にシャフト51の軸部51bが遊貫するようにな
っている。また、この第一ボス53の先端部には、後述
する第二ボス54の凸部54aと係合する凹部53aが
形成してある。

【0031】さらに、第一ボス53の外周には、筒部5
2の内周に設けたキー溝52bと係合するキー53b
が、軸方向に二本、形成してある。これにより、第一ボ
ス53は、筒部52内をキー溝52bに沿って軸方向に
のみ移動可能となり、筒部52内を軸回り方向には回転
しないようになっている。

【0032】第二ボス54は、ヒンジ係止部32内に、
第一ボス53の先端と当接して配設されている。この第
二ボス54の外形は、第一ボス53側が、後述する付勢
手段40のねじりばねの中心に貫通できる細径となって
いるとともに、先端側が、この細径部よりも太径となっ
た段付き形状となっている。

【0033】この第二ボス54の外形の太径部分には、
ヒンジ係止部32の内周に形成したキー32aに係合す
るキー溝54bが形成してある。また、第二ボス54の
中心には、先端側に溝状の凹部を形成した軸孔が形成し
てあり、この軸孔にシャフト51の軸部51bが貫通す
るようになっている。これにより、第二ボス54は、ヒ
ンジ係止部32内を、キー溝54bに沿って軸方向にの
み移動でき、ヒンジ係止部32内を軸回り方向には回転
しないようになっている。

【0034】さらに、この第二ボス54は、上述したよ
うに、第一ボス53との当接面に、第一ボス53の先端
部に形成した凹部53aと係合する凸部54aが形成し
てある。この第二ボス54の凸部54aと第一ボス53
の凹部53aは、第一筐体10と第二筐体20が一定の
角度に展開された状態のときに係合する方向に形成され
ている。

【0035】ここで、第一筐体10と第二筐体20の展
開角度としては、電話機の通話等を行なうのに最も適し
た角度とし、通常は、150〜160度とすることが好
ましい。なお、第一ボス53の凹部53aと第二ボス5
4の凸部54aは、凹凸の係合及びその解除が円滑に行
なわれるよう、それぞれ傾斜をもって形成してある。

【0036】また、第二ボス54を貫通したシャフト5
1の軸部51bの先端には、第二ボス54の先端の溝状
凹部に配設された固定用のEリング56が嵌合してお
り、軸部51bが第一ボス53及び第二ボス54から抜
けないようになっている。さらに、第二ボス54の外周
の太径部分には、筒部52と同様に、付勢手段40の他
端40bが係合して固定される固定溝54cが形成して
ある。

【0037】スプリング55は、シャフト51の軸部5
1bに巻装してあり、第一ボス53の段付き孔の太径部
分に配設されている。そして、第一ボス53,第二ボス
54を貫通したシャフト51の軸部51bが、Eリング
56により固定されるので、スプリング55は、第一ボ
ス53の段付き孔の段部とシャフト51の固定部51a
の間にある程度圧縮されて介在することになる。これに
より、第一ボス53及び第二ボス54は、このスプリン
グ55によって常に互いに離れる方向に付勢される。

【0038】付勢手段40は、図3に示すように、ねじ
りばねにより構成してあり、上述したように、第二ボス
54の外形細径部分の外周に巻装されることにより、第
一ボス53と第二ボス54に挾持されて配設されてい
る。また、この付勢手段40のばねの両端部40a,4
0bは、上述したように、それぞれ第一ボス53と第二
ボス54の外周に形成した固定溝52c,54cに係合
して固定されている。そして、この付勢手段40は、第
一ボス53及び第二ボス54を、常に第一筐体10と第
二筐体20が展開する方向に付勢している。

【0039】折畳み係止手段60は、第三ボス61と、
この第三ボス61と係合する第四ボス62からなり、そ
の中心に、係止解除手段70を構成する係止解除ボタン
71の軸部71b及びスプリング72が貫通している。

【0040】係止解除ボタン71は、ボタン部71a
と、このボタン部71aから突設された軸部71bとか
らなっており、ボタン部71aがヒンジ30の他端側に
配設され、軸部71bがヒンジ30内を電話機の中心方
向に向い突出している。

【0041】また、軸部71bは、ボタン部71a側が
太径に、先端側(ヒンジの中心側)が細径に形成された
二段形状となっている。この軸部71bの太径部分に
は、付勢部材としてのスプリング72が巻装され、後述
するように、第三ボス61とボタン部71aの間に圧縮
されて配設されている。

【0042】そして、この係止解除ボタン71は、全体
としてヒンジ30内を軸方向に移動できるようになって
いる。すなわち、係止解除ボタン71は、ボタン部71
aが、ヒンジ30の一端側の外部からヒンジの中心方向
に向かって、弾性をもって押圧できるようになってい
る。

【0043】第三ボス61は、ヒンジ係止部31内に位
置し、このヒンジ係止部31内を軸回り方向に回転可能
に配設されている。この第三ボス61の中心部には、先
端側が細径となった段付きの軸孔が形成してあり、この
軸孔に係止解除ボタン71の軸部71bが遊貫するよう
になっている。また、この第三ボス61の先端部には、
第四ボス62の凸部62aと係合する凹部61aが形成
してある。

【0044】第四ボス62は、ヒンジ係止部34内に、
第三ボス61と当接して配設されている。この第四ボス
62の中心には、先端側が細径となった段付きの軸孔が
形成してある。

【0045】そして、この軸孔に係止解除ボタン71の
軸部71bの細径部分が貫通するとともに、軸孔に形成
した段部に軸部71bの太径部分が当接するようになっ
ている。また、この第四ボス62の外周には、上述した
ヒンジ係止部34のキー34aが係合するキー溝62b
が形成してある。

【0046】これにより、第四ボス62は、係止解除ボ
タン71の押圧によって,ヒンジ係止部34内をキー溝
62bに沿って軸方向にのみ移動され、ヒンジ係止部3
4内を軸回り方向には回転しないようになっている。

【0047】また、この第四ボス62には、上述したよ
うに、第三ボス61との当接面に、第三ボス61の先端
部に形成した凹部61aと係合する凸部62aが形成し
てある。この第四ボス62の凸部62aと第三ボス61
の凹部61aは、第一筐体10と第二筐体20が折り畳
まれた状態のときに係合する方向に形成されている。

【0048】なお、第三ボス61の凹部61aと第四ボ
ス62の凸部62aは、上述した第一ボス53と第二ボ
ス54の場合と同様、凹凸の係合及びその解除が円滑に
行なわれるよう、本実施例では、それぞれ傾斜をもって
形成してある。また、第四ボス62を貫通した係止解除
ボタン71の軸部71bの先端には、上述したシャフト
51の軸部51bと同様に、固定用のEリング73が嵌
合しており、軸部71bが第三ボス61及び第四ボス6
2から抜けないようになっている。

【0049】スプリング72は、係止解除ボタン71の
軸部71bの外周太径部分に巻装されるとともに、第三
ボス61の段付き孔の太径部分に配設されている。そし
て、第三ボス61,第四ボス62を貫通した係止解除ボ
タン71の軸部71bが、Eリング73により固定され
るので、スプリング72は、第三ボス61の段付き孔の
段部とボタン部71aの間にある程度圧縮されて介在す
る。

【0050】すなわち、係止解除ボタン71と第三ボス
61とは、スプリング72によって、常に反対方向に付
勢されている。これにより、係止解除ボタン71は、ヒ
ンジ30の他端部の外側から、電話機中心方向に向かっ
て弾性を持って繰り返し押圧することが可能となってい
る。

【0051】次に、このような構成からなる本実施例の
自動オープン式折り畳み携帯電話機の動作について説明
する。まず、電話機を使用しないときには、第一筐体1
0と第二筐体20を、付勢手段40の付勢力に抗して、
ヒンジ30を介して折り畳む。

【0052】ヒンジ30が折り畳まれると、ねじりばね
からなる付勢手段40がねじり巻かれるので、その付勢
力が筐体の展開方向に働くが、第三ボス61と第四ボス
62の当接する面の凹凸が、スプリング72の付勢力に
よって押し付けられながら係合するので、第一筐体10
と第二筐体20は折り畳まれた状態で係止することにな
る。従って、この状態で電話機をポケット,鞄等に収納
することにより携帯することができる。

【0053】電話機を使用する場合には、まず折り畳ま
れた状態の電話機をいずれかの手に持ち、親指等により
係止解除ボタン71のボタン部71aを内側に押圧す
る。係止解除ボタン71が押し込まれると、軸部71b
がスプリング72に抗してヒンジの中心方向に移動する
ので、軸部71bの太径の段部が第四ボス62の軸孔の
段部を押圧する。

【0054】これにより、第四ボス62がヒンジの中心
方向に押圧されて移動し、第三ボス61との凹凸の係合
が外れるので、付勢手段40のねじりばねの復元力によ
って、第二ボス63が図3の矢印A方向に回転し、第一
筐体10が自動的に展開する。なお、上述したように、
第三ボス61と第四ボス62の凹凸部61a,62aは
傾斜形状となっているので、第三ボス61及び第四ボス
62の係合及び解除は滑らかに動作する。

【0055】第一筐体10が所定の展開角度まで開く
と、第一ボス53と第二ボス54の当接する面の凹凸が
スプリング55により押し付けられながら係合するの
で、展開状態にいわゆるラッチがかかり、第一筐体10
と第二筐体20とは所定の展開角度で固定される。な
お、この場合も、第一ボス53と第二ボス54の凹凸部
53a,54aが傾斜した形状となっているので、第一
ボス53及び第二ボス54の係合及び解除は滑らかに動
作する。

【0056】電話機の使用後は、付勢手段40の付勢力
に抗して、図3に示す矢印Bの方向に第一筐体10を折
り畳む。第一筐体10が折り畳まれると、第二ボス54
に回転力が加わる。ここで、第二ボス54の凸部54a
と第一ボス53の凹部53aは互いに傾斜した形状とな
っているので、回転力が加えられた凸部54aは、スプ
リング55の付勢力に抗して凹部53aを外側に押圧
し、両者の係合が外れる。

【0057】これにより、第一ボス53と第二ボス54
の係合が外れた第一筐体10と第二筐体20とは、付勢
手段40の付勢力に抗して、ヒンジ30を介して折り畳
むことができる。両筐体が折り畳まれると、上述の通
り、第三ボス61と第四ボス62の凹凸部61a及び6
2aが係合するので、第一筐体10と第二筐体20は折
り畳まれた状態で係止される。

【0058】このように、本実施例の折り畳み型携帯電
話機によれば、電話機の展開及び折り畳み保持のための
付勢手段40,展開係止手段50,折り畳み係止手段6
0、及び係止解除手段70を、全てヒンジ30内に収納
し、ユニット部品として組み込んでいるので、筐体1
0,20の実装構造等が一切制約を受けず、携帯電話機
のデザインの自由度が増すとともに、電話機自体の小
型,軽量化が図れる。

【0059】さらに、付勢手段40,展開係止手段5
0,折り畳み係止手段60及び係止解除手段70をユニ
ット部品とすることにより、多種多様な折り畳み型携帯
電話機にも、共通の部品として使用することもできるの
で、部品としての汎用性に優れ、製品の低コスト化を図
ることもできる。

【0060】なお、本実施例では、付勢手段40及び展
開係止手段50と、折り畳み係止手段60及び係止解除
手段70を、二つのユニット部品として構成してある
が、シャフト51の軸部51bと係止解除ボタン71の
軸部71bを連結すれば、一つのユニット部品としても
構成することができる。

【0061】

【発明の効果】以上説明したように本発明の折り畳み型
携帯電話機によれば、電話機の展開及び折り畳み保持の
手段を、全てヒンジ内に収納することにより、電話機本
体のデザインの自由度を確保することができるととも
に、電話機の軽量化,小型化の要請にも対応でき、さら
に部品としての汎用性をも有する。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の折り畳み型携帯電話機の一実施例を示
す、筐体を展開した状態の全体斜視図である。

【図2】図1に示す本実施例の折り畳み型携帯電話機の
ヒンジの構造を示す要部分解斜視図である。

【図3】図2に示すヒンジの構造をさらに分解した全体
分解斜視図である。

【図4】図1に示す本実施例の折り畳み型携帯電話機の
ヒンジの構造を示す一部截断正面図である。

【図5】従来の折り畳み型携帯電話機を示す、筐体を展
開した状態の全体斜視図である。

【符号の説明】

10…第一筐体 20…第二筐体 30…ヒンジ 40…付勢手段 50…展開係止手段 60…折り畳み係止手段 70…係止解除手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも受話器を有する第一筐体と少
    なくとも送話機を有する第二筐体とからなり、この第一
    及び第二筐体が、ヒンジを介して回動可能に結合して展
    開及び折り畳みが自在となった折り畳み型携帯電話機に
    おいて、 前記ヒンジ内に、 前記第一筐体と第二筐体を常に展開する方向に付勢する
    付勢手段と、 前記付勢手段の付勢力に抗して、前記第一筐体と第二筐
    体を折り畳んだ状態で係止する折り畳み係止手段と、 前記折り畳み係止手段による係止を解除する係止解除手
    段と、前記第一筐体と第二筐体を一定角度で展開した状態で係
    止する展開係止手段とを備え、 この展開係止手段が、 前記ヒンジの他端側に配設されたシャフトと、 このシャフトが中心に遊貫し、前記ヒンジ内において軸
    方向に移動自在で、かつ、前記ヒンジ内において軸回り
    方向に回転可能な第一ボスと、 前記シャフトが中心に遊貫し、前記第一ボスに、前記第
    一筐体と第二筐体が展開したときに係合し、前記ヒンジ
    内において軸方向にのみ移動自在な第二ボスと、 前記シャフトと前記第一ボスの間に介在して、常に前記
    第一ボスを第二ボス側に付勢するスプリングとからなる
    ことを特徴とする折り畳み型携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段がねじりばねであって、 このねじりばねが、前記第二ボスの外周に巻装され、両
    端がそれぞれ前記第一ボスと第二ボスに固定され、前記
    第一ボスと第二ボスを、常に前記第一及び第二筐体が展
    開する方向に付勢するように構成した請求項1記載の折
    り畳み型携帯電話機。
  3. 【請求項3】 少なくとも受話器を有する第一筐体と少
    なくとも送話機を有する第二筐体とからなり、この第一
    及び第二筐体が、ヒンジを介して回動可能に結合して展
    開及び折り畳みが自在となった折り畳み型携帯電話機に
    おいて、 前記ヒンジ内に、 前記第一筐体と第二筐体を常に展開する方向に付勢する
    付勢手段と、 前記付勢手段の付勢力に抗して、前記第一筐体と第二筐
    体を折り畳んだ状態で係止する折り畳み係止手段と、 前記折り畳み係止手段による係止を解除する係止解除手
    段とを備え、前記折り畳み係止手段が、 前記ヒンジ内において軸回り方向に回転可能な第三ボス
    と、 この第三ボスに、前記第一筐体と第二筐体が折り畳まれ
    たときに係合するとともに、前記ヒンジ内において軸方
    向にのみ移動自在な第四ボスとからなり、 前記係止解除手段が、 前記ヒンジ内において軸方向に移動自在に配設されると
    ともに、前記第三ボスを貫通して前記第四ボスを前記第
    三ボスから離れた方向に押圧する軸部を有する、前記ヒ
    ンジの一端側からヒンジの中心方向に押圧可能な係止解
    除ボタンと、 前記係止解除ボタンと前記第三ボスの間に介在し、前記
    係止解除ボタンと前記第三ボスを常に反対方向に付勢す
    るスプリングとからなることを特徴とする折り畳み型携
    帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記折り畳み係止手段が、 前記ヒンジ内において軸回り方向に回転可能な第三ボス
    と、 この第三ボスに、前記第一筐体と第二筐体が折り畳まれ
    たときに係合するとともに、前記ヒンジ内において軸方
    向にのみ移動自在な第四ボスとからなり、 前記係止解除手段が、 前記ヒンジ内において軸方向に移動自在に配設されると
    ともに、前記第三ボスを貫通して前記第四ボスを前記第
    三ボスから離れた方向に押圧する軸部を有する、前記ヒ
    ンジの一端側からヒンジの中心方向に押圧可能な係止解
    除ボタンと、 前記係止解除ボタンと前記第三ボスの間に介在し、前記
    係止解除ボタンと前記第三ボスを常に反対方向に付勢す
    るスプリングとからなる請求項1又は2記載の折り畳み
    型携帯電話機。
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