JP2676098B2 - 農薬用マイクロエマルジョン - Google Patents

農薬用マイクロエマルジョン

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JP2676098B2
JP2676098B2 JP63021605A JP2160588A JP2676098B2 JP 2676098 B2 JP2676098 B2 JP 2676098B2 JP 63021605 A JP63021605 A JP 63021605A JP 2160588 A JP2160588 A JP 2160588A JP 2676098 B2 JP2676098 B2 JP 2676098B2
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水に難溶性または不溶性の農薬について、
極低温下での安定性を改良したマイクロエマルジョン製
剤に関する。
従来技術 水に難溶性または不溶性の農薬は今まで油剤や乳剤等
の形態で製剤化されてきた。しかし、近年公害防止の見
地から有機溶媒の使用が制限されるようになり、油剤や
乳剤は粉剤、粒剤、エマルジョンへとその製剤形を変え
ているが、粉剤や粒剤は製造工程中の粉塵飛散が欠点で
あり、また、製剤が嵩高になるという欠点もある。一
方、エマルジョンは水をベースにして製剤化されるので
比較的これらの欠点は少ないが、一般にエマルジョンは
熱力学的に不安定であると言われている。最近はエマル
ジョンの一形態でありながら、分散粒子の径が非常に小
さいために、外観は可溶化溶液の如く透明なマイクロエ
マルジョンの研究が進められている。このマイクロエマ
ルジョンの熱力学的安定性はエマルジョンと可溶化溶液
の中間に位置する系と考えられる。
安定なマイクロエマルジョンの製造は界面活性剤の選
択が大きな鍵であり、いくつかの報告がされている(塘
ら、油化学:第26巻10号622〜668頁,米国特許第4,568,
480号)。これらの報告では、ある特定の界面活性剤を
組み合わせれば安定な系ができるとしているが、極低温
下(約−15℃以下)での安定性は開示していないし、本
発明者らの研究によれば、後に詳述する様に、極低温下
では澄明な分散状態を保持できない。
発明が解決する課題 本発明は除草剤として知られる3,5−ジヨード−4−
オクタノイルオキシベンゾニトリル(一般名:アキオキ
シニル)またはα,α,α−トリフルオル−2,6−ジニ
トロ−N,N−ジプロピル−パラ−トルイジン(一般名:
トリフルラリン)の幅広い温度条件下、取り分け極低温
下で安定なマイクロエマルジョンの開発を意図してい
る。
課題を解決する手段 本発明者らは以上の点に鑑み、3,5−ジヨード−4−
オクタノイルオキシベンゾニトリル(以下アイオキシニ
ルと言う)またはα,α,α−トリフルオル−2,6−ジ
ニトロ−N,N−ジプロピル−パラ−トルイジン(以下ト
リフルラリンと言う)の1重量部に対して、下記のノニ
オン界面活性剤およびアニオン界面活性剤: a.ポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテルおよ
び/またはポリオキシエチレンベンジル化フェニルエー
テル b.ジアルキルスルホコハク酸塩 を約0.7〜約4重量部(但し、a:b比で4:1〜4:6の範囲で
組合わせる)、並びにセロソルブまたはジエチレングリ
コールアルキルエーテルを約0.5〜約6重量部宛を使用
すれば、アイオキシニルまたはトリフルラリンが水性媒
体中に安定に分散したマイクロエマルジョンタイプ農薬
製剤が得られる事を見出し本発明を完成した。本発明者
らの研究によれば、本発明製剤は幅広い温度範囲で安定
であり、特に極低温下での安定性が特徴である。
また本発明の一形態として、従来、単一製剤形として
は製造し難い合剤、例えば、水難溶性薬物と水易溶性薬
物との合剤への適用が例示される。このような場合、水
相に水易溶性薬物が、油相に水難溶性薬物が溶解され、
かつ外見上は単一の澄明な溶液状を呈する。また、非常
に高濃度の製剤化も可能で嵩低く調製されるので輸送や
保管に便利である。
本発明で使用するノニオン界面活性剤はポリオキシア
ルキレン(n=15〜35:但し、nは付加モル数を表わ
す)スチリルフェニルエーテルとポリオキシエチレン
(n=20〜40)ベンジル化フェニルエーテルであるが、
これらは単独で使用しても、一緒に使用しても良い。
アニオン界面活性剤としてジアルキルスルホコハク酸
塩を使用する。ここでアルキルとは炭素数6〜18の直鎖
状アルキルを意味し、塩とはアルカリ金属塩またはアル
カリ土類金属塩を意味する。取り分けジオクチルスルホ
コハク酸ナトリウムが好ましく用いられる。
本発明を達成するためにはノニオン界面活性剤とアニ
オン界面活性剤を混合物として使用するが、それぞれ重
量比で4:1〜4:6の範囲で組合せて混合物として約0.7〜
約4重量部、更に好ましくは約1〜約3重量部宛使用す
る。
セロソルブまたはジエチレングリコールアルキルエー
テルは透明なマイクロエマルジョンの系を作るのに重要
だと考えられる。即ち、ミセルの形成に大きな役割を果
たしていると考えられるので、その使用量は農薬原体の
種類および使用量によって変化する。一般的には、農薬
原体1重量部に対して該エーテル類を約0.5〜約6重量
部、更に好ましくは約1.5〜約4重量部の割合で使用す
ればよい。
一般には同目的の為に長鎖アルカノールを使用してい
るが、本発明者らの研究によれば、長鎖アルカノールを
本発明に適用しても幅広い温度範囲で澄明状態を保つ安
定なマイクロエマルジョンは得られなかった。
セロソルブとはエチレングリコールのモノエーテルの
総称であり、メチル、エチル、イソプロピル、n−プロ
ピル、イソブチル、n−ブチル、イソアミル、フェニ
ル、ベンジル等とのエーテルが例示される。取り分けエ
チルエーテルおよびn−ブチルエーテルが好ましい。ジ
エチレングリコールアルキルエーテルのアルキルとは、
直鎖状または分枝状低級アルキルを意味し、メチル、エ
チル、イソプロピル、n−プロピル、イソブチル、n−
ブチル等とのモノエーテルが例示される。取り分け、n
−ブチルエーテルが好ましい。
前記の成分により油性溶液を調製した後、水性媒体を
加えてマイクロエマルジョンを調製するが、水性媒体の
使用量は農薬原体1重量部に対して約3重量部以上を用
いれば良い。特に上限はないが、製剤重量が増し運搬・
保管上好ましくないので必要最少量で用いる事が薦めら
れる。水性媒体は精製水であっても農薬を含む水溶液で
あっても良い。本発明ではアイオキシニルまたはトリフ
ルラリンの最大15%濃度の製剤が可能である。また、マ
イクロエマルジョンを調製するのは公知の方法に従って
行なえば良く、調製方法や添加順序に特徴があるのでは
ない。
本発明マイクロエマルジョンは−25℃〜60℃の保存条
件下でも長期間その分散安定性を保っている。以下に実
施例および参考例を示し本発明を更に詳しく説明する
が、これらは本発明を何等限定するものではない。
実施例 (一般調製法) アイオキシニルまたはトリフルラリンを油性溶媒に溶
解し、界面活性剤を更に添加して油性溶液を調製する。
該油性溶液に攪拌下、水性媒体を加えて所望のマイクロ
エマルジョンを調製する。
一般調製法に従って以下の組成物を調製する。
実施例1 アイオキシニル3.4gをキシレン5.0gに溶解し、さらに
ポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテル7.9g、
ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム3.1g、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテル8.0gを加え攪拌して油性
溶液を調製する。
この溶液中に攪拌下N−メトキシカルボニルスルファ
ニルアミドナトリウムの45.0%水溶液47.0gを徐々に加
え、さらに水を加えてアイオキシニル3.0%、N−メト
キシカルボニルスルファニルアミドナトリウム20%を含
有する水性製剤を得る。
実施例2 アイオキシニル5.5gをキシレン7.0gに溶解し、さらに
ポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテル9.9g、
ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム4.1g、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテル12.0gを加え攪拌して油
性溶液を調製する。
この溶液中に攪拌下N−メトキシカルボニルスルファ
ニルアミドナトリウムの45.0%水溶液58.0gを徐々に加
え、さらに水を加えてアイオキシニル5.0%、N−メト
キシカルボニルスルファニルアミドナトリウム25%を含
有する水性製剤を得る。
実施例3 アイオキシニル11.0gをキシレン13.0gに溶解し、さら
にポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテル6.0
g、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム6.0g、ジエチ
レングリコールモノブチルエーテル10.0gを加え攪拌し
て油性溶液を調製する。
この溶液中に攪拌下精製水を加えて、アイオキシニル
10.0%を含有する水性製剤を得る。
実施例4 トリフルラリン6.5gをキシレン7.0gに溶解し、さらに
ポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテル6.0g、
ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム6.0g、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテル10.0gを加え攪拌して油
性溶液を調製する。
この溶液中に攪拌下精製水を加えて、トリフルラリン
6.0%を含有する水性製剤を得る。
参考例1 アイオキシニル3.4gをキシレン5.0gに溶解し、さらに
ポリオキシアルキレンノニルフェニルエーテル9.6g、ド
デシルベンゼンスルホン酸カルシウム1.4g、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテル8.0gを加え攪拌して油性
溶液を調製する。
この溶液中に攪拌下N−メトキシカルボニルスルファ
ニルアミドナトリウムの45.0%水溶液47.0gを徐々に加
え、さらに水を加えてアイオキシニル3.0%、N−メト
キシカルボニルスルファニルアミドナトリウム20%を含
有する水性製剤を得る。
参考例2 アイオキシニル5.5gをキシレン7.0gに溶解し、さらに
ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル9.0g、
ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム3.0g、ジエチレ
ングリコールモノブチルエーテル10.0gを加え攪拌して
油性溶液を調製する。
この溶液中に攪拌下精製水を加えて、アイオキシニル
5.0%を含有する水性製剤を得る。
参考例3 トリフルラリン6.5gをキシレン7.0gに溶解し、さらに
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル6.0g、ドデ
シルベンゼンスルホン酸カルシウム6.0g、ジエチレング
リコールモノブチルエーテル10.0gを加え攪拌して油性
溶液を調製する。
この溶液中に攪拌下精製水を加えて、トリフルラリン
6.0%を含有する水性製剤を得る。
実験例 各実施例および参考例によって得られた各水性製剤に
ついて2ヶ月後の外観変化を調べた。
尚、各製剤の製造直後の外観は、淡褐色ないしは橙色
の澄明なエマルジョンだった。結果を以下の表1に示す
が、表から明らかな様に、文献記載の界面活性剤の組合
わせでは加虐条件下で不安定なマイクロエマルジョンし
か製造できなかった。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01F 17/42 B01F 17/42

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3,5−ジヨード−4−オクタノイルオキシ
    ベンゾニトリルまたはα,α,α−トリフルオル−2,6
    −ジニトロ−N,N−ジプロピル−パラ−トルイジンの1
    重量部に対して、下記のノニオン界面活性剤およびアニ
    オン界面活性剤: a.ポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテルおよ
    び/またはポリオキシエチレンベンジル化フェニルエー
    テル b.ジアルキルスルホコハク酸塩 を約0.7〜約4重量部(但し、a:b比で4:1〜4:6の範囲で
    組合わせる)、並びにセロソルブまたはジエチレングリ
    コールアルキルエーテルを約0.5〜約6重量部宛、によ
    って水性媒体中に分散させられた3,5−ジヨード−4−
    オクタノイルオキシベンゾニトリルまたはα,α,α−
    トリフルオル−2,6−ジニトロ−N,N−ジプロピル−パラ
    −トルイジンのマイクロエマルジョンタイプ農薬製剤。
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DE4005153A1 (de) * 1990-02-17 1991-08-22 Hoechst Ag Hochkonzentrierte emulgierbare konzentrate von neophanen und azaneophanen zur anwendung im pflanzenschutz
DE10063960A1 (de) * 2000-12-20 2002-06-27 Aventis Cropscience Gmbh Herbizide Mittel
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