JP2675915B2 - 卵の検査方法およびその装置 - Google Patents

卵の検査方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、血液混入卵、腐敗卵、混濁卵、バクテイア
混入卵などの不良卵を、非割状態で判別するようにした
卵の検査方法およびその装置に関するものである。
【従来の技術】
一般に、養鶏場で生産された生鮮卵には、一定の割合
で血液混入卵などの不良卵が含まれているものであるか
ら、不良卵を除去するために、卵の殻を割らない非割状
態で不良卵を検出することが要求されている。 このような不良卵の検出方法としては、卵を洗浄した
後、暗室内で卵の下部から光を照射し、検査員が目視に
よって不良卵を識別する方法が一般的である。しかしな
がら、目視による検査方法では、検査員の疲労が大きく
長時間の作業ができないという問題がある。また、殻が
赤褐色である卵では、血液が混入していても肉眼ではほ
とんど識別できないという問題もある。 こうした問題を解決するために、不良卵を目視によら
ずに検出できる装置が要求されている。このような装置
としては、たとえば、血液によって吸収される575nm付
近の波長領域を含む光を卵に照射し、透過率を検出する
ことにより、血液混入卵かどうかを判別するようにした
ものが発明されている(特公昭57−59939号公報)。こ
の装置は、血液混入卵では正常卵に比較して575nm付近
の光の透過率が減衰することを利用して血液混入卵を判
別するのである。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、殻が白色である卵は、第3図に示すよう
に、殻の表面での反射率(第3図に一点視線で示す)が
波長によらずほぼ一定であり、透過率については、正常
卵であれば卵黄の存在により500nm付近から短波長側で
減衰する(第3図に実線で示す)。したがって、白色光
照明下では黄色を呈することになる。一方、血液混入卵
の場合には、混入している血液の量に応じて、透過率が
575nm付近で減衰し(第3図に破線で示す)、白色光照
明下では赤色を呈することになる。 一方、殻が赤褐色である卵は、殻の表面の色あいによ
って殻の表面での反射率の波長分布が変化する。一般的
には第4図に示すように、殻の表面での反射率(第4図
に一点鎖線で示す)が590nm付近から短波長側で減衰
し、透過率については、正常卵であれば卵黄による500n
m付近から短波長側での減衰が加わることになる(第4
図に実線で示す)。したがって、白色光照射下では赤色
を呈することになる。一方、血液混入卵の場合には、透
過率が575nm付近から短波長側での減衰を加えた形にな
るが(第4図に破線で示す)、正常卵であってもこの波
長領域の透過率は大きく減衰しているから、血液混入卵
であるか正常卵であるかの識別は難しいものである。 要するに、上記装置では、殻が白色であれば血液混入
卵と正常卵との識別を正確に行うことができるのである
が、殻の透過光と卵の内部の透過光とを合わせた形で検
出しているものであるから、殻が有色である場合には、
誤認を生じやすいという問題がある。とくに、上述した
ように殻が赤褐色である場合には、血液混入卵と正常卵
とをほとんど見分けることができないのである。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、
殻の表面での反射光の波長分布と、卵の透過光の波長分
布とに基づいて殻の色と卵の内部の色とを区別できるよ
うにし、殻が有色である場合にも卵の内部の状態を正確
に把握して、不良卵を確実に判別できるようにした卵の
検査方法およびその装置を提供しようとするものであ
る。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の方法では、検
査対象である卵に検査内容に応じた波長領域を有する光
を照射し、殻の表面での反射光の波長分布に基づいて推
定される正常卵の透過光の波長分布と卵内を透過した透
過光の波長分布とを比較することにより不良卵を判別す
るようにしているのである。 請求項2の構成では、検査対象である卵に検査内容に
応じた波長領域を有する光を照射する光源と、殻の表面
での反射光の波長分布を検出する反射光検出用受光器
と、卵内を透過した透過光の波長分布を検出する透過光
検出用受光器と、反射光用受光器により検出された反射
光の波長分布に基づいて推定される正常卵の透過光の波
長分布と透過光検出用受光器により検出された透過光の
波長分布とを比較することにより不良卵を判別する演算
処理部とを具備している。 請求項3の構成では、検査対象である卵に検査内容に
応じた波長領域を有する光を照射する第1の光源と、第
1の光源とは異なる方向から検査内容に応じた波長領域
を有する光を卵に照射する第2の光源と、第1の光源か
ら放射された光のうち殻の表面での反射光の波長分布を
検出するとともに、第2の光源から放射された光のうち
卵内を透過した透過光の波長分布を検出するように配置
された受光器と、第1の光源と第2の光源とからの光を
異なる時刻に卵に照射させる光源切換部と、第1の光源
が点灯しているときに受光器により検出された反射光の
波長分布に基づいて推定される正常卵の透過光の波長分
布と第2の光源が点灯しているときに受光器により検出
された透過光の波長分布とを比較することにより不良卵
を判別する演算処理部とを具備している。
【作用】
請求項1の方法によれば、殻の表面での反射光の波長
分布に基づいて推定した正常卵の透過光の波長分布と、
卵内を透過した透過光の波長分布とを比較することによ
り、不良卵を判別しているので、殻の表面での反射光の
波長分布に基づいて殻の色を知ることができ、卵内の透
過光の波長分布と反射光により推定した正常卵の透過光
の波長分布とを比較すれば、卵の内部の色を正確に知る
ことができるのであり、殻が有色であっても不良卵を正
確に識別できるのである。 請求項2の構成によれば、卵に光を照射する光源と、
殻の表面での反射光の波長分布を検出する反射光検出用
受光器と、卵の内部を透過した透過光の波長分布を検出
する透過光検出用受光器とを設け、反射光用受光器によ
り検出された反射光の波長分布に基づいて推定される正
常卵の透過光の波長分布と透過光検出用受光器により検
出された透過光の波長分布とを比較することにより不良
卵を判別するようにしているので、反射光検出用受光器
より出力される卵の殻の表面での反射光の波長分布に基
づいて殻の色を認識することができ、透過光検出用受光
器より出力される透過光の波長分布から殻による透過光
の変化成分を除去することができるのであって、殻が有
色であっても不良卵を正確に識別できるのである。ま
た、一つの光源を用いるとともに、反射光と透過光とを
異なる受光器で検出しているので、光源を1回点灯させ
るだけで卵の良否判定が行えるのであって、良否判定に
要する時間が短時間になるのである。 請求項3の構成では、卵に光を照射する第1の光源
と、第1の光源とは異なる方向から卵に光を照射する第
2の光源と、第1の光源から放射され殻の表面で反射さ
れた反射光の波長分布を検出するとともに、第2の光源
から放射され卵内を透過した透過光の波長分布を検出す
るように配置された受光器とを設け、第1の光源と第2
の光源とからの光を異なる時刻に卵に照射させるととも
に、第1の光源が点灯しているときに受光器により検出
された反射光の波長分布に基づいて推定される正常卵の
透過光の波長分布と第2の光源が点灯しているときに受
光器により検出された透過光の波長分布とを比較するこ
とにより不良卵を判別するようにしているので、透過光
と反射光とを併用したことによって不良卵を正確に識別
できるのはもちろんのこと、比較的高価な波長分布検出
用の受光器を一つ用いればよく、比較的安価に提供でき
るのである。
【実施例】
(実施例1) 以下の実施例では血液混入卵を識別する場合について
説明するが、対象とする波長領域を変えれば、バクテリ
ア混入卵などの不良卵の識別に本発明の技術使用が採用
できるのはもちろんのことである。 第1図に示すように、ハロゲンランプよりなる光源2
からの光を検査対象である卵1に照射し、卵1の内部を
透過した透過光を透過光検出用受光器3で受光し、ま
た、殻の表面で反射した反射光を反射光検出用受光器4
で受光する。光源2から放射される光の波長分布は、連
続スペクトルであって、少なくとも575nm付近の波長を
含んでいる。透過光検出用受光器3は、フォトダイオー
ドのような一対の受光素子31,32と、各受光素子31,32の
受光面の前方にそれぞれ配設された一対のフィルタ33,3
4とにより構成される。また、両受光素子31,32は、光軸
が平行になるように配置されている。反射光検出用受光
器4は、フォトダイオードのような一対の受光素子41,4
2と、各受光素子41,42の受光面の前方にそれぞれ配設さ
れた一対のフィルタ43,44とにより構成される。また、
両受光素子41,42は、透過光検出用受光器3の受光素子3
1,32とは異なる方向の光軸を有し、両受光素子41,42の
光軸が平行になるように配置されている。フィルタ33,4
3は、血液による吸収率が大きい575nm付近の波長の光を
選択的に透過させる光学フィルタであって、フィルタ3
4,44は、それ以外の波長の光、たとえば600nm以上の長
波長側の光を透過させるような光学フィルタである。 各受光素子31,32,41,42の出力は、アナログ−ディジ
タル変換器5を通してディジタル信号に変換された後、
マイクロコンピュータよりなる演算処理部6に入力され
る。演算処理部6では、各受光素子31,32,41,42の出力
結果に基づいて卵の内部を透過した透過光および殻の表
面での反射光の波長分布を求め、血液混入卵かどうかの
判定を行うのである。 演算処理部6では、以下のような処理を行う。すなわ
ち、卵の殻の表面での反射光の波長分布に基づいて殻の
透過率を求め、血液が混入していない場合の575nm付近
の波長の光の透過率を推定する。また、透過光によって
575nm付近の波長の光の実際の透過率を求める。ここ
で、推定された透過率に比較して、実際の透過率が所定
値以上に小さいときには、血液による減衰が生じたもの
として、血液混入卵であると判定し、不良卵として判断
結果を出力するのである。 (実施例2) 実施例1では、光源2を一つにして透過光検出用受光
器3と反射光検出用受光器4とを設けるようにしていた
が、本実施例では、第2図に示すように、光源2からの
光を透過光用光ファイバ7と反射光用光ファイバ8とを
用いて卵1に導くようにし、一つの受光器9によって透
過光と反射光とを検出するようにしている。透過光用光
ファイバ7および反射光用光ファイバ8と光源2との間
には、光源切換部としてのシャッタ10が配設されてお
り、光源2からの光がいずれか一方に選択的に導入され
るようになっている。すなわち、透過光用光ファイバ7
と反射光用光ファイバ8とのいずれか一方から卵1に対
して選択的に光が照射され、かつ、交互に照射されるよ
うになっているのである。したがって、透過光用光ファ
イバ7と反射光用光ファイバ8とを設けたことによっ
て、2個の光源を設けたのと等価になり、透過光用光フ
ァイバ7は第1の光源として機能し、反射光用光ファイ
バ8は第2の光源として機能するのである。受光器9
は、フォトダイオードなどからなる一対の受光素子91,9
2と、各受光素子91,92の受光面の前方に配置された一対
のフィルタ93,94とからなり、両受光素子91,92は光軸が
平行になるように配置される。フィルタ93は血液による
吸収率が大きい575nm付近の波長領域の光を選択的に透
過させる光学フィルタであり、フィルタ94は他の波長、
たとえば600nm以上の長波長側の光を透過させる光学フ
ィルタである。両受光素子91,92の出力はアナログ−デ
ィジタル変換器5を通してディジタル信号に変換された
後、演算処理部6に入力され、実施例1と同様に、反射
光の波長分布に基づいて推定される正常卵の透過光の波
長分布と、実際の透過光の波長分布とを比較することに
より、正常卵か血液混入卵かの判定がなされるのであ
る。ここにおいて、反射光と透過光とは異なる時刻に得
られるから、一方の測定結果を一時的に記憶しておくこ
とはいうまでもない。他の構成は実施例1と同様であ
る。なお、光ファイバを用いて光源2からの光を2経路
に分岐しているが、2個の光源を用いてもよい。 上記各実施例において、光源2として波長分布が連続
スペクトルになるものを用いているが、目的とする検査
が行えるような波長領域を含む複数の波長領域を有した
光を卵に照射するようにしてもよい。また、各受光器3,
4,9は、2種の波長領域を識別するように構成されてい
るが、さらに多数の波長領域を識別するように構成して
もよい。
【発明の効果】
上述のように、請求項1の方法によれば、殻の表面で
の反射光の波長分布に基づいて推定した正常卵の透過光
の波長分布と、卵内を透過した透過光の波長分布とを比
較することにより、不良卵を判別しているので、殻の表
面での反射光の波長分布に基づいて殻を色を知ることが
でき、卵内の透過光の波長分布と反射光により推定した
正常卵の透過光の波長分布とを比較すれば、卵の内部の
色を正確に知ることができるのであり、殻が有色であっ
ても不良卵を正確に識別できるという利点を有するので
ある。 請求項2の構成によれば、卵に光を照射する光源と、
殻の表面での反射光の波長分布を検出する反射光検出用
受光器と、卵の内部を透過した透過光の波長分布を検出
する透過光検出用受光器とを設け、反射光用受光器によ
り検出された反射光の波長分布に基づいて推定される正
常卵の透過光の波長分布と透過光検出用受光器により検
出された透過光の波長分布とを比較することにより不良
卵を判別するようにしているので、反射光検出用受光器
より出力される卵の殻の表面での反射光の波長分布に基
づいて殻の色を認識することができ、透過光検出用受光
器より出力される透過光の波長分布から殻による透過光
の変化成分を除去することができるのであって、殻が有
色であっても不良卵を正確に識別できるのという利点が
ある。。また、一つの光源を用いるとともに、反射光と
透過光とを異なる受光器で検出しているので、光源を1
回点灯させるだけで卵の良否判定が行えるのであって、
良否判定に要する時間が短時間になるという効果を奏す
るのである。 請求項3の構成では、卵に光を照射する第1の光源
と、第1の光源とは異なる方向から卵に光を照射する第
2の光源と、第1の光源から放射され殻の表面で反射さ
れた反射光の波長分布を検出するとともに、第2の光源
から放射され卵内を透過した透過光の波長分布を検出す
るように配置された受光器とを設け、第1の光源と第2
の光源とを異なる時刻に点灯させるとともに、第1の光
源が点灯しているときに受光器により検出された反射光
の波長分布に基づいて推定される正常卵の透過光の波長
分布と第2の光源が点灯しているときに受光器により検
出された透過光の波長分布とを比較することにより不良
卵を判別するようにしているので、透過光と反射光とを
併用したことによって不良卵を正確に識別できるのはも
ちろんのこと、比較的高価な波長分布検出用の受光器を
一つ用いればよく、比較的安価に提供できるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す概略構成図、第2図は
本発明の実施例2を示す概略構成図、第3図および第4
図は原理説明図である。 1……卵、2……光源、3……透過光検出用受光器、4
……反射光検出用受光器、6……演算処理回路、7……
透過光用光ファイバ、8……反射光用光ファイバ、9…
…受光器、10……シャッタ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検査対象である卵に検査内容に応じた波長
    領域を有する光を照射し、殻の表面での反射光の波長分
    布に基づいて推定される正常卵の透過光の波長分布と卵
    内を透過した透過光の波長分布とを比較することにより
    不良卵を判別することを特徴とする卵の検査方法。
  2. 【請求項2】検査対象である卵に検査内容に応じた波長
    領域を有する光を照射する光源と、殻の表面での反射光
    の波長分布を検出する反射光検出用受光器と、卵内を透
    過した透過光の波長分布を検出する透過光検出用受光器
    と、反射光用受光器により検出された反射光の波長分布
    に基づいて推定される正常卵の透過光の波長分布と透過
    光検出用受光器により検出された透過光の波長分布とを
    比較することにより不良卵を判別する演算処理部とを具
    備して成ることを特徴とする卵の検査装置。
  3. 【請求項3】検査対象である卵に検査内容に応じた波長
    領域を有する光を照射する第1の光源と、第1の光源と
    は異なる方向から検査内容に応じた波長領域を有する光
    を卵に照射する第2の光源と、第1の光源から放射され
    た光のうち殻の表面での反射光の波長分布を検出すると
    ともに、第2の光源から放射された光のうち卵内を透過
    した透過光の波長分布を検出するように配置された受光
    器と、第1の光源と第2の光源とからの光を異なる時刻
    に卵に照射させる光源切換部と、第1の光源が点灯して
    いるときに受光器により検出された反射光の波長分布に
    基づいて推定される正常卵の透過光の波長分布と第2の
    光源が点灯しているときに受光器により検出された透過
    光の波長分布とを比較することにより不良卵を判別する
    演算処理部とを具備して成ることを特徴とする卵の検査
    装置。
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