JP2001099828A - 検卵装置 - Google Patents

検卵装置

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JP2001099828A
JP2001099828A JP27522299A JP27522299A JP2001099828A JP 2001099828 A JP2001099828 A JP 2001099828A JP 27522299 A JP27522299 A JP 27522299A JP 27522299 A JP27522299 A JP 27522299A JP 2001099828 A JP2001099828 A JP 2001099828A
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egg
light source
intensity
detector
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JP27522299A
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Hironobu Nishibatake
宏信 西畠
Noriko Nomura
紀子 野村
Keiichi Nariyama
桂一 成山
Kazushige Ikeda
一繁 池田
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単位時間内に検査し得る卵の数を増大するこ
とができる検卵装置を提供する。 【解決手段】 ハウジング8に取り付けた第2コネクタ
12a には、3本の光ファイバを束ねた第2光ファイバ12
が連結してあり、第2光ファイバ12の端部に設けた3つ
の出射部から光をそれぞれ出射する。第2光ファイバ12
の3つの出射部に対向して、リファレンスを得るための
第1〜第3参照光用光電変換器17a ,17b ,17c がそれ
ぞれ配設してあり、前記各出射部とそれに対向する第1
〜第3参照光用光電変換器17a ,17b ,17c との間に
は、前述した第1〜第3バンドパスフィルタと同じ波長
の光を通過させる、第1〜第3参照光用バンドパスフィ
ルタ14〜16が介装してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、卵の内部異常の有
無を非破壊にて検査する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】養鶏場で生産される鶏卵には、卵殻内に
小血塊が混入した血斑卵、肉用物質が卵白中に浮遊した
又はカラザに絡みついた肉斑混入卵等の異常卵が混在し
ているため、食に供する正常卵を出荷すべく、集めた複
数の卵が異常卵であるか否かを非破壊で検査している。
【0003】卵を非破壊で検査するには、検査員が、蛍
光灯等の光源から出射された光内に卵をかざし、目視す
ることによって異常卵であるか否かを判断していた。し
かし、このような検査には熟練した検査員が必要である
一方、熟練した検査員であっても検査作業を長時間行う
ことはできないという問題があった。そのため、次のよ
うな検卵装置が開示されている。
【0004】図2は、特公昭56−735 号公報に開示され
た検卵装置の要部構成を示す模式的側断面図であり、図
中、50は投光器である。投光器50はハロゲンランプ51及
びリフレクタ52を内蔵しており、ハロゲンランプ51から
出射された光は、直接又はリフレクタ52によって反射さ
れて投光レンズ53に入射される。投光レンズ53に入射さ
れた光は、そこで平行光になされ、投光レンズ53から出
射される。投光レンズ53が出射した平行光は、スリット
54を通過して卵Eに照射され、該卵Eを透過した透過光
が受光器60の集光レンズ65に入射される。
【0005】集光レンズ65の出光側には、2枚のハーフ
ミラー66,67が、集光レンズ65の光軸に対して45°の
角度になるように光軸方向へ所定距離を隔てて配置して
あり、集光レンズ65から出射された光は、一方のハーフ
ミラー66によって反射された第1位置、一方のハーフミ
ラー66を透過して他方のハーフミラー67によって反射さ
れた第2位置、両ハーフミラー66,67を通過した第3位
置に集束する。第1〜第3位置には、フォトトランジス
タ71,72,73がそれぞれ配設してある。
【0006】第1位置に配置したフォトトランジスタ71
の入光側には、620nmの波長の光を透過させる光学
フィルタ61が配設してあり、第2位置に配置したフォト
トランジスタ72の入光側には、575nmの波長の光を
透過させる光学フィルタ62が配設してあり、第3位置に
配置したフォトトランジスタ73の入光側には、590n
mの波長の光を透過させる光学フィルタ63が配設してあ
る。そして、第1〜第3位置に配置したフォトトランジ
スタ71〜73は対応する光学フィルタ61〜63の透過光を光
電変換し、第1〜第3信号をアナログ/ディジタル器
(A/D変換器)75,75,75を介して演算器80へ出力す
る。
【0007】演算器80は、第1〜第3信号を更生するた
めの更生信号を記憶しており、与えられた第1〜第3信
号を更生信号によって更生して、更生第1〜更生第3信
号を得る。そして、演算器80は、更生第2信号を更生第
3信号で除算することによって更生第2信号を正規化
し、正規化信号のレベルが予め定めたレベル以下である
場合、血斑卵であると判定する。また、演算器80は、更
生第1信号が予め定めたレベル以下である場合、腐敗卵
であると判定する。このように、白色又は褐色等、卵殻
の色によって変化する590nmの透過光の強度によっ
て、血塊に吸収される575nmの透過光の強度を正規
化するため、卵殻の色の影響を低減することができる。
【0008】前述した更生信号を得るには、受光器60に
入射される光の強度を低減する減光フィルタを、集光レ
ンズ65の入光側に、投光器50から受光器60への光路に対
して入出自在に設けておき、前記光路内に卵Eが存在し
ないときに、減光フィルタを光路内へ挿入させて、各フ
ォトトランジスタ71,72,73から信号をそれぞれ得、そ
れらを更生信号としていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公昭
56−735 号公報に開示された検卵装置にあっては、ハロ
ゲンランプから出射される光の強度が経時的に変化する
ので、卵を検査する都度、減光フィルタを光路内に挿入
させて更生信号を得、減光フィルタを光路から挿出させ
た後、次の卵を光路内へ配置して該卵を検査しなければ
ならないため、単位時間内に検査し得る卵の数が少ない
という問題があった。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは光源が出射した光の
強度を検出する光源光用検出器が、卵を透過した透過光
の強度を検出する検出器とは別に設けてある構成にする
ことによって、単位時間内に検査し得る卵の数を増大す
ることができる検卵装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る検卵装置
は、光源が出射した光を卵へ照射する投光器と、卵を透
過した透過光の強度を検出する検出器を内蔵する受光器
と、前記検出器が検出した透過光の強度及び前記光源が
出射した光の強度を用いて、卵の内部異常の有無を演算
する演算器とを備える検卵装置において、前記光源が出
射した光の強度を検出する光源光用検出器が、前記検出
器とは別に設けてあることを特徴とする。
【0012】卵を透過した透過光の強度を検出する検出
器とは別に、光源が出射した光の強度を検出する光源光
用検出器が設けてあるため、前記検出器によって卵の透
過光の強度を検出するのと同時的に、前記光源光用検出
器によって光源が出射した光の強度を検出することがで
きる。そのため、単位時間内に検査し得る卵の数を増大
することができる。また、検卵装置に卵を搬入する速
度、搬入間隔を適当に定めた場合であっても、卵の透過
光の強度の検出に並行して、光源が出射した光の強度を
検出することができるため、卵の内部異常の有無を高精
度に演算することができる。
【0013】ところで、従来の検卵装置では、卵の透過
光の強度及び投光器からの投光の強度を検出するため
に、検出器のゲインを透過光の強度の検出に基づいて定
めておき、投光器からの投光の強度を検出する場合、光
路に減光フィルタを挿入していた。しかし、光源光用検
出器は光源が出射した光の強度を検出し、卵の透過光の
強度は検出しないため、光源光用検出器のゲインは光源
が出射した光の強度の検出に基づいて設定することがで
き、従って、減光フィルタが不要である。
【0014】第2発明に係る検卵装置は、第1発明にお
いて、前記検出器の入光側に、所要波長帯域の光を通過
させる光学フィルタが配設してあり、前記光源光用検出
器の入光側に、前記光学フィルタの光通過波長帯域と同
じ波長帯域の光を通過させる光源光用光学フィルタが配
設してあることを特徴とする。
【0015】卵の内部異常の検査に要する波長帯域の光
を通過させる光学フィルタを検出器の入光側に設け、こ
の光通過波長帯域と同じ波長帯域の光を通過させる光源
光用光学フィルタを光源光用検出器の入光側に設ける。
これによって、検出器の検出波長帯域に対応するリファ
レンスが得られるため、卵の内部異常の有無を高精度に
演算することができる。
【0016】第3発明に係る検卵装置は、第1又は第2
発明において、前記光源が出射した光を前記光源光用検
出器に導く導光体が設けてあることを特徴とする。
【0017】光ファイバ等の導光体によって、光源が出
射した光を光源光用検出器に導く。これによって、投光
器の設計の自由度が向上する。
【0018】第4発明に係る検卵装置は、第1乃至第3
発明の何れかにおいて、前記演算器は、前記検出器が検
出した透過光の強度及び前記光源光用検出器が検出した
前記光の強度を用いて、卵の内部異常の有無を演算する
ようになしてあることを特徴とする。
【0019】演算器は、検出器が検出した透過光の強度
及び前記光源光用検出器が検出した前記光の強度を用い
て、卵の内部異常の有無を演算するので、卵の透過光の
強度が検出器から与えられるタイミングに同期して、光
源光用検出器から光源が出射した光の強度を得ることが
できる。このように、透過光の強度及び光源が出射した
光の強度を同時的に得ることができるため、卵の内部異
常の有無を高精度に演算することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、本発明に係る検
卵装置の要部構成を示す模式的側断面図であり、図中、
1は、投光器、2は、投光器1から出射された光を受け
る受光器である。投光器1は、ハロゲンランプ6及びリ
フレクタ7をハウジング8内に設けてなる光源5を内蔵
している。
【0021】ハウジング8のハロゲンランプ6及びリフ
レクタ7に対向する部分には、大径孔及び小径孔が開設
してあり、ハウジング8の大径孔の周囲には第1コネク
タ11a が、小径孔の周囲には第2コネクタ12a が取り付
けてある。また、ハロゲンランプ6と第1コネクタ11a
及び第2コネクタ12a との間には熱線(赤外線)をカッ
トする熱線カットフィルタ9が介装してある。ハロゲン
ランプ6から放射された光及びリフレクタ7によって反
射された光は熱線カットフィルタ9に入射され、そこで
熱線がカットされて第1コネクタ11a 及び第2コネクタ
12a にそれぞれ入射される。
【0022】第1コネクタ11a には第1光ファイバ11が
連結してあり、第1コネクタ11a に入射され第1光ファ
イバ11に導かれた光は、該第1光ファイバ11の端部に設
けた出射部から出射される。第1光ファイバ11の出射部
に対向して受光器2の集光レンズ20が配設してあり、該
集光レンズ20と第1光ファイバ11の出射部との間に卵E
が配置してある。第1光ファイバ11の出射部から出射さ
れた光は卵Eを透過し、その透過光が集光レンズ20で集
光される。
【0023】集光レンズ20から出射された光の光路に
は、第1及び第2ハーフミラー21,22が適宜距離を隔て
て、光路に対して所定の角度になるように配置してあ
り、第1ハーフミラー21によって反射された光は、例え
ば、血塊による吸収が大きい575nm付近の波長の光
を通過させる第1バンドパスフィルタ31を介して、第1
光電変換器41に入射される。
【0024】第1ハーフミラー21を通過し、第2ハーフ
ミラー22によって反射された光は、卵殻の色によって吸
収が異なる645nm付近の波長の光を通過させる第2
バンドパスフィルタ32を介して、第2光電変換器42に入
射され、第1ハーフミラー21及び第2ハーフミラー22を
通過した光は、血液による吸収が大きい545nm付近
の波長の光を通過させる第3バンドパスフィルタ33を介
して、第3光電変換器43に入射される。そして、第1〜
第3光電変換器41〜43は、入射光をその強度に応じた電
気信号に変換し、得られた電気信号をアナログ/ディジ
タル(A/D)変換器3に与える。
【0025】なお、第1ハーフミラー21及び第2ハーフ
ミラー22は、第1ハーフミラー21によって反射された光
の強度、第1ハーフミラー21を通過し、第2ハーフミラ
ー22によって反射された光の強度、並びに第1ハーフミ
ラー21及び第2ハーフミラー22を通過した光の強度はそ
れぞれ同じ値になるようになしてある。
【0026】前述した光源5のハウジング8に取り付け
た第2コネクタ12a には、3本の光ファイバを束ねた第
2光ファイバ12が連結してあり、第2光ファイバ12の端
部に設けた3つの出射部から光をそれぞれ出射する。第
2光ファイバ12の3つの出射部に対向して、リファレン
スを得るための第1〜第3参照光用光電変換器17a ,17
b ,17c がそれぞれ配設してあり、前記各出射部とそれ
に対向する第1〜第3参照光用光電変換器17a ,17b ,
17c との間には、前述した第1〜第3バンドパスフィル
タと同じ波長の光を通過させる、第1〜第3参照光用バ
ンドパスフィルタ14〜16が介装してある。
【0027】第2光ファイバ12の3つの出射部からそれ
ぞれ出射され、第1〜第3参照光用バンドパスフィルタ
14〜16を通過した光は、第1〜第3参照光用光電変換器
17a〜 17cに入射され、第1〜第3参照光用光電変換器1
7a 〜17c は入射光を光電変換した参照信号を前述した
A/D変換器3に与える。A/D変換器3は、第1〜第
3光電変換器41〜43及び第1〜第3参照光用光電変換器
17a 〜17c から与えられたアナログ信号をディジタル信
号に変換し、各信号を演算装置4にそれぞれ与える。
【0028】演算装置4は、第1〜第3光電変換器41〜
43から与えられた第1〜第3信号を、第1〜第3参照光
用光電変換器17a 〜17c から与えられた第1〜第3参照
信号でそれぞれ除算して、第1〜第3更生信号を得、第
1更生信号を第2更生信号で除算し、また、第3更生信
号を第2更生信号で除算することによって、第1更生信
号及び第3更生信号から卵殻による影響を除去する正規
化処理を行い、第1正規化信号及び第3正規化信号を得
る。
【0029】演算装置4には、卵の良否を判定する第1
閾値及び第2閾値が予め設定してあり、演算装置4は第
1正規化信号の値が第1閾値より小さいか否か、第3正
規化信号の値が第2閾値より小さいか否かをそれぞれ判
断し、何れかの信号値が閾値より小さい場合、異常卵で
あると判定してその信号を出力する。
【0030】なお、特許請求の範囲の項に、図面との対
照を便利にするために符号を記載してあるが、この記載
によって本発明は添付図面の構造に限定されるものでは
ない。
【0031】
【発明の効果】以上詳述した如く、第1発明に係る検卵
装置にあっては、単位時間内に検査し得る卵の数を増大
することができる。また、検卵装置に卵を搬入する速
度、搬入間隔を適当に定めた場合であっても、卵の透過
光の強度の検出に並行して、光源が出射した光の強度を
検出することができるため、卵の内部異常の有無を高精
度に演算することができる。一方、光源光用検出器のゲ
インは光源が出射した光の強度の検出に基づいて設定す
ることができるため、減光フィルタが不要である。
【0032】第2発明に係る検卵装置にあっては、検出
器の検出波長帯域に対応するリファレンスが得られるた
め、卵の内部異常の有無を高精度に演算することができ
る。
【0033】第3発明に係る検卵装置にあっては、導光
体によって、光源が出射した光を光源光用検出器に導く
ため、投光器の設計の自由度が向上する。
【0034】第4発明に係る検卵装置にあっては、卵の
透過光の強度及び光源が出射した光の強度を同時的に得
ることができるため、卵の内部異常の有無を高精度に演
算することができる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る検卵装置の要部構成を示す模式的
側断面図である。
【図2】特公昭56−735 号公報に開示された検卵装置の
要部構成を示す模式的側断面図である。
【符号の説明】
1 投光器 2 受光器 4 演算装置 5 光源 6 ハロゲンランプ 7 リフレクタ 8 ハウジング 11 第1光ファイバ 12 第2光ファイバ 14 第1参照光用バンドパスフィルタ 15 第2参照光用バンドパスフィルタ 16 第3参照光用バンドパスフィルタ 17a 第1参照光用光電変換器 17b 第2参照光用光電変換器 17c 第3参照光用光電変換器 41 第1光電変換器 42 第2光電変換器 43 第3光電変換器 E 卵
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成山 桂一 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ電子技術センター内 (72)発明者 池田 一繁 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ電子技術センター内 Fターム(参考) 2G051 AA33 AB20 BA20 BB17 CA02 CA07 CB02 DA01 DA06 EA12 EA25 EB01 EB02 EC03 2G059 AA05 BB11 CC20 DD12 EE01 FF06 GG05 GG10 HH02 HH06 JJ02 JJ11 JJ14 JJ17 JJ22 KK01 KK03 LL04 MM01 MM05 MM09 NN01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源(5)が出射した光を卵へ照射する
    投光器(1)と、卵を透過した透過光の強度を検出する
    検出器(41,42,43)を内蔵する受光器(2)と、前記
    検出器(41,42,43)が検出した透過光の強度及び前記
    光源(5)が出射した光の強度を用いて、卵の内部異常
    の有無を演算する演算器(4)とを備える検卵装置にお
    いて、 前記光源(5)が出射した光の強度を検出する光源光用
    検出器(17a ,17b ,17c )が、前記検出器(41,42,
    43)とは別に設けてあることを特徴とする検卵装置。
  2. 【請求項2】 前記検出器(41,42,43)の入光側に、
    所要波長帯域の光を通過させる光学フィルタ(31,32,
    33)が配設してあり、前記光源光用検出器(17a ,17b
    ,17c )の入光側に、前記光学フィルタ(31,32,3
    3)の光通過波長帯域と同じ波長帯域の光を通過させる
    光源光用光学フィルタ(14,15,16)が配設してある請
    求項1記載の検卵装置。
  3. 【請求項3】 前記光源(5)が出射した光を前記光源
    光用検出器(17a ,17b ,17c )に導く導光体(12)
    が設けてある請求項1又は2記載の検卵装置。
  4. 【請求項4】 前記演算器(4)は、前記検出器(41,
    42,43)が検出した透過光の強度及び前記光源光用検出
    器(17a ,17b ,17c )が検出した前記光の強度を用い
    て、卵の内部異常の有無を演算するようになしてある請
    求項1乃至3の何れかに記載の検卵装置。
JP27522299A 1999-09-28 1999-09-28 検卵装置 Pending JP2001099828A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032678A (ja) 2006-06-29 2008-02-14 Naberu:Kk 卵の品質指標検査装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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