JP2675195B2 - 粗びき穀物を簸別するため空気を供給する方法及びピューリファイヤー - Google Patents

粗びき穀物を簸別するため空気を供給する方法及びピューリファイヤー

Info

Publication number
JP2675195B2
JP2675195B2 JP4507102A JP50710292A JP2675195B2 JP 2675195 B2 JP2675195 B2 JP 2675195B2 JP 4507102 A JP4507102 A JP 4507102A JP 50710292 A JP50710292 A JP 50710292A JP 2675195 B2 JP2675195 B2 JP 2675195B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
purifier
product
sieve
air supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4507102A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05507880A (ja
Inventor
ミュラー・ローマン
Original Assignee
ビューラー・アクチェンゲゼルシャフト・マシイネンファブリーク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ビューラー・アクチェンゲゼルシャフト・マシイネンファブリーク filed Critical ビューラー・アクチェンゲゼルシャフト・マシイネンファブリーク
Publication of JPH05507880A publication Critical patent/JPH05507880A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2675195B2 publication Critical patent/JP2675195B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B11/00Arrangement of accessories in apparatus for separating solids from solids using gas currents
    • B07B11/02Arrangement of air or material conditioning accessories
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B4/00Separating solids from solids by subjecting their mixture to gas currents
    • B07B4/08Separating solids from solids by subjecting their mixture to gas currents while the mixtures are supported by sieves, screens, or like mechanical elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B1/00Preparing grain for milling or like processes
    • B02B1/02Dry treatment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B9/00Combinations of apparatus for screening or sifting or for separating solids from solids using gas currents; General arrangement of plant, e.g. flow sheets
    • B07B9/02Combinations of similar or different apparatus for separating solids from solids using gas currents

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、粗びき穀物から糠や塵等のくず穀を除いて
洗浄化する(以下「簸別する」という)ため空気を供給
する方法及びこの方法を実施するためのピューリファイ
ヤーに関するものであり、その際粗びき穀物が揺動可能
に支持され、簸別部分を形成する幾つかのふるい層を介
して簸別され、ふるいのくず穀の取出し部を介して、ま
たふるい層の下の2つ又はそれ以上の集合溝へのふるい
落下物の移送のために生産物集合底に調整可能な多数の
誘導短管を備えた、粗びき穀物を簸別するために空気を
供給する方法及びピューリファイヤに関するものであ
る。
従来技術 ピューリファイヤーはローラーミル及びプランシフタ
ーと並んで主要機械に成っており、その機械は共通して
製粉技術の特徴的な事項を有している。それは、 −それぞれの処理段において生産物を見えるようにした
開放した生産物流れとなっていること、 −臨界的な作動流れ内で、視覚的な評価をするため又は
分析試験のために生産物サンプルを取出すことが出来る
こと、 −製粉業者が機械調整及び生産物流れに関する修正を行
うことが出来ることである。
ピューリファイヤー内で、一方では流動床の原理が、
そして他方で典型的な選別が、ふるいの揺動運動と組み
合わされている。
普通のふるい過程は出来るだけ空気無しにふるいを通
して行うのが普通である。これに対し、生産物が流体に
類似した流動性の状態を取る様に、激しい空気流を有す
る流動床が作られることもある。流動床では全く特殊な
法則が当て嵌まり、その際大小の粒子による分離は最も
良く知られた単純な効果である。ピューリファイヤーの
主要課題は、粗びき穀物や粗い粉を得たり、種々の顆粒
を得たり、黒ずんだり、しばしば茶色を帯びたりした色
を有するあらゆる穀物の皮部分を識別することである。
更にピューリファイヤーで相異なる品質的な特性を有す
る製粉生産物が分離される。
1884年のドイツ連邦共和国特許第29,181号公報には完
全に閉鎖系のピューリファイヤーが公知となっている。
その際ツインロータ送風機が空気をフィルター布洗浄部
を有する機械上部から吸い出し、この空気を生産物集合
室に沿って再びふるいの下側に戻す。比較的新しい公知
技術に比べてこの機械ではピューリファイヤーの作動法
にとって非常に欠陥のある制御しかできず、このことは
特に幾つかのふるい層を備えた簸別部分がある場合には
最早役に立たない。
最近の高級製粉という意味で挽くことには、所定の顆
粒を得るという目的のみならず製粉材料に関して特別な
2,3の本質的な点を留意すべき問題も伴う。
−澱粉粒は、パスタ工業のために特定された粗びき穀物
生産物に対して機械的に傷を付けてはならない。という
のはさもないとパスタの品質が悪化するからである。
−グルテンは焼き粉のため例えば局部的な熱によって傷
をつけてはならない。
−外側の穀物の皮部分は出来るだけ大きな面を維持した
まま、除去される必要がある。製粉部分及び粗びき穀物
部分の立体形状に対して、穀物の皮部分が大きな面を持
つか否かは、ピューリファイヤーにおけるそれら穀物の
皮部分の剥離の基準となる。剥離は、揺動された流動床
内で落剥部分を上方へ押しやる物理的な力に基づいて行
われ、その結果これらの落剥部分はくず穀として分離さ
れうる。製粉部分又は粗びき穀物部分だけがピューリフ
ァイヤーで選別され、またこれらの製粉部分又は粗びき
穀物部分が大きさに応じて分級される。この過程は所定
の粒度分布を目標とする。
ピューリファイヤーの最適な機能にとっての全ての要
件は、その構造が100年前に初めて開発されたように全
く固有の構造によって満たされる。そこでピューリファ
イヤーは、殆ど独自の穀物製粉の分野にのみ適用される
特殊機械になった。それぞれの本質的な思想の変化は機
能の変化をもたらす結果となったに違いない。このこと
は、最近頒布された刊行物において例えば全体の生産物
流れを外部に対して閉鎖することが、衛生的な理由から
理想的な方法で解決出来ない、同時に未解決性の基本要
求がプロセスに踏み込まないと解決出来ないということ
を意味する。
ヨーロッパ特許明細書第318053号は1つ又は2つの振
動テーブルを備えた成層原理による粒状物の分離装置を
示す。空気流は下方から上方へ振動テーブルを通って行
われかつ層形成のためにのみ転向されかつ最適化される
ことができる。この文献による解決は振動テーブルの下
に空気供給室を有する。しかしこの空気供給室は明らか
に同時に落下物室ではない。そのわけは生産物落下は生
じないからである。空気流は機械の縦方向に生じるが、
このような空気流はピューリファイヤーでは生じない。
粒状物のためのそのような分離装置は顆粒による分離
には適当ではなくかつ使用可能な示唆を与えない。他の
公知の文献(特公昭35−46458号公報)は同様に篩に沿
う通過空気流のみを有する多数の篩部分を備えた篩装置
のみを記載している。
ヨーロッパ特許明細書第155556号から公知の装置は2
つのピューリファイヤー部分を介して実施される空気供
給部を備え、しかし開口した空気案内を備えたピューリ
ファイヤーを示し、即ちピューリファイヤー部分は通常
のように、障害なしに外方っから手が届く。注目される
べき技術的課題に基づいて、この文献は同様に意味のあ
る示唆を示さない。
本発明の説明 本発明は、粗びき穀物の簸別を空気技術と衛生の両面
から改良するが、最近の開示された技術的思想の全ての
本質的な長所を維持しつつ改良するということを課題と
する。
本発明による方法は、排出空気が少なくとも2つの簸
別部分から1つの空気排気導管に集められ、分離して設
けられた吸気部を介して吸引され、洗浄され、また供給
空気としてそれぞれ1つの供給路を介してふるい層の下
に戻されることを特徴とするものである。
独自の空気系又は簸別系がそれぞれの簸別部分にでは
なく、寧ろ幾つかの簸別部分に共通する1つの空気系が
付設可能となるようにして、主要作動媒体、即ち空気又
は空気技術的な側面が本質的に改良されることでうまく
行ったということは驚くべきことである。
本発明は簸別部分と付設の空気供給部及び空気排出部
とから成るピューリファイヤにして、振動可能に支承さ
れた複数のふるい層と、生産物供給部と、くず穀の取出
し部と、ふるい層の下で2つ又は複数の集合溝へのふる
い落下物の搬出のための多数の調整可能な誘導短管を備
えた生産物集合底とを備え、その際ふるい層と生産物集
合底との間に落下物室が形成されている、前記ピューリ
ファイヤに関し、生産物集合底が、外方に対して密閉さ
れた落下物室を生産物集合底の長さに亘って延びている
空気供給路とふるい層と接続して1つの振動ユニットを
構成するように配置されていることを特徴とする。特に
空気供給路が振動ユニットの一部であることによって自
動的に簸別が行われる。
幾つかの粗びき穀物簸別部分又は機械が同時に運転す
る場合、個々の空気供給路が直接的に共通の循環空気系
の空気戻り路に接続することも出来るし、又は循環空気
の無い単独機械の場合には新鮮空気が機械上方部分の領
域に、特に有利にはピューリファイヤーの端部に空気フ
ィルターを介して吸い込まれ、従って今迄のように床領
域から最早吸い込まれる必要はない。
しかし本発明はその構成を特に有利なように更に別の
形態とすることも出来る。その際特に有利には生産物用
の誘導短管は生産物集合底に設けられ、誘導短管は開口
調整又は旋回のための調整フラップを備える。集合溝が
揺動溝として形成され、その際調整フラップは特に有利
には断面を変動可能に形成されている。ふるい層は生産
物集合底と共通して、また集合溝は分離されてそれぞれ
1つの固有の揺動駆動装置を備えるのが良く、その際特
に有利にはまた集合溝が閉じた通路として形成され、上
側で長手方向に見通せる生産物サンプル用の取出しフラ
ップを有している。
更に空気供給路はふるい層の長さに渡り、また略ふる
い層の中央領域に配設されることが提案されている。こ
うしてふるいの上方の全領域は流動床を視覚的に制御す
るための窓部材が利用出来る。
更に別の特に有利な実施形態は、空気供給路と落下物
室との間には多数の空気量調整フラップが設けられてい
る点にある。
従って空気量調整フラップを塵埃室から取り除き、綺
麗な空気部分に取り付けることが初めて可能と成った。
この場合内部においてピューリファイヤーを純粋に保
持するための本質的な貢献がもたらされる。空気供給路
用の空気の流入はピューリファイヤーの端部側に、そし
て供給部は略ふるい層と同じ高さに設けることが出来
る。空気量調整フラップはこのシステムの圧力側にあ
る。
更に空気排出を分離器を介して、また送風機を空気供
給路と再び結合することが提案される。その為にピュー
リファイヤーを密閉サイクルとして、また循環空気で運
転することが初めて可能と成った。このことは、製粉機
において衛生上の本質的な効果のみならず、更にこうし
て製粉の方法技術において今まで殆ど強制的に生ずる塵
埃源を完全に除去するという効果をもたらす。揺動溝が
幾らかの負圧下に置かれると、生産物サンプル取り出し
の場合に運転の障害が生ずることが、そして塵埃の流出
が生ずることが最早起きない。こうして特に有利には幾
つかのピューリファイヤーを共通の空気排出部に維持す
ることが出来る。特に有利にはしかし幾つかのピューリ
ファイヤーを循環空気運転において共通する空気戻し導
管に接続するのが良い。このことは幾つかのピューリフ
ァイヤーを共通の塵埃分離ユニットに接続すること及び
循環空気で運転することを可能にすることに繋がる。
全空気システムを支配するために更に、全循環空気系
に排出空気導管を設けることが提案され、その結果少な
くともピューリファイヤーの上方領域は周囲に比べて負
圧にすることが出来る。
本発明によれば、製粉機において生産物を無菌にする
という衛生上の本質的な効果のみならず、更に製粉の方
法技術において今まで殆ど除去することができなかった
塵埃源を完全に除去するという効果が得られる。
図面の簡単な説明 図1はピューリファイヤーを通る縦断面図を示し、 図2は図1の断面II−IIを有する吸い込み側を示し、 図3は図1の断面III−IIIを有する吐出側を示し、 図4は循環空気と組み合わせた略図的な吸い込み側と
吐出側とを示し、 図5は図4に示すピューリファイヤ3つから成るピュ
ーリファイヤ群を示し、そして図6はピューリファイヤ
ーの長手方向正面図を示す。
本発明の実施例 図1〜図6に基づいて本発明の実施例を説明する。
ピューリファイヤー1は架台2上に支持された固定の
頭部部分3を有する。生産物は生産物流入口4及び流入
カスケードを介して送り込まれ、そして直接ふるい5の
最上位のふるい層5′の上に導かれる。ふるい5は励振
装置30によって振動させられる。
ふるい層5′,5″,5を介して低い所に位置する端部
に落下するくず穀取出し路6′,6″,6及びこれらに共
通して接続するくず穀取出し路6を介して導き出され
る。ふるい落下物は生産物集合底7に達し、多数の誘導
短管8,8′,8″等を介して、また各調整フラップ22を介
して2つの集合溝9又は9′の一方に達し、集合溝9又
は9′から生産物は流出導管10又は11を介してそれぞれ
の生産物品質に応じて更に先に送られる。全ての振動部
分は載置台としてのばね要素12によって支持されてい
る。ピューリファイヤーの上方で中央部分には空気排出
部13が設けられ、空気排出部13から塵埃を含んだ汚染空
気流が塵埃分離器14を介して送風機15に戻され、そして
空気戻し導管16からフラップ箱17を介して新鮮空気流と
して空気供給路18を経て落下物室19(図2)に達する。
従来の如く窓20から視覚によって最も上のふるい層5′
の上の流れ層が制御可能であることは重要である。図2
には(以下の図3〜5においてもそうである様に)ピュ
ーリファイヤーが2台又はピューリファイヤーにとって
それが普通である二連機械として表されている。しかし
両機械半体に対して得られる制御又は空気流動の為に空
気供給路18が2つあるということが大切である。しかし
循環空気の場合には空気供給及び排出路は共通してい
る。空気供給路18から落下物室19への移行は操作ハンド
ル21を介した空気量調整スライダ20によって行われる。
両方の集合溝9又は9′はそれぞれ異なる粒度の生産物
の収集のために設けられており、を含み、異なる粒度の
生産物は小さな円又は点で示唆されている。固定の頭部
部分3は中央支柱2′に確保されている。ふるい層5、
生産物集合底7並びに空気供給路18を有する簸別部分は
1つの振動ユニットを形成し、振動ユニットが2つ連接
されて二連ユニットとして結合しても良く、また振動ユ
ニットは可撓製スリーブ33を介して固定の機械部分に接
続されてもよい。
各誘導短管に付設された調整フラップ22を介して生産
物サンプルを取り出すことにより検出された粗挽き穀類
の粒度に従って生産物流れはその都度誘導短管8,8′,
8″等から集合溝9又は集合溝9′に転向させられる。
これは調整フラップ22の旋回により右の機械から左の機
械へ、又は左の機械から右の機械へ行うことができる。
また、生産物サンプルは取出しフラップ23を開くことに
よってそれぞれの誘導短管から取出されることができ
る。
図3において空気流は落下物室19、ふるい層5′,
5″,5、及び空気排出室24を通って空気排出室24外に
出て行くことが示されている。
図4は図2と図3を纏めたものであり、従って図2及
び図3に示された本発明による装置の断面を1つの図面
に表したものであり、左方の図面はピューリファイヤー
の空気排出路を、右方の図面はピューリファイヤーの空
気供給路を示している。
図5は相互に接続された3台のピューリファイヤーを
示し、上方の図ではそれぞれの空気排出路が1つの共通
の排出路に接続され、下方の図ではそれぞれの空気供給
路が1つの共通の供給路に接続されている状態が示され
ている。図3に対して付加的に図5には尚1つの塵埃フ
ィルター25と、システム内の空気圧状態を調整するため
の制御可能な絞り弁27を有する排気導管26とが記載され
ている。
図6に示す様に、本発明による解決は、それが空気吸
い込みに関する限り普通の運転方法を行う。矢印30,31,
32で示す様に、空気吸い込みは上方の室から行い、従っ
て下方から、即ち底に近い領域からは行わず、この領域
は通常塵埃やバクテリアが混入している割合が高い。こ
の目的で対応する個所には空気吸い込みフィルターが取
り付けられている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭59−24667(JP,B2) 特公 昭37−4837(JP,B1) 特表 平2−502351(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】簸別部分と付設の空気供給及び空気排出部
    とから成るピューリファイヤにして、振動可能に支承さ
    れた複数のふるい層と、生産物供給部と、くず穀の取出
    し部と、ふるい層の下で2つ又は複数の集合溝へのふる
    い落下物の搬出のための多数の調整可能な誘導短管を有
    する生産物集合底とを備え、ふるい層と生産物集合底と
    の間に落下物室が形成されている前記ピューリファイヤ
    において、 生産物集合底(7)が、その長さに渡って延びる空気供
    給路(18)と、落下物室(19)と、簸別部分のふるい層
    (5′、5″、5)と共に機外に対して密閉された1
    つの振動ユニットを構成していることを特徴とする前記
    ピューリファイヤ。
  2. 【請求項2】空気供給部のための空気流入口(18)が上
    方かつピューリファイヤ(1)の端面に配設されてい
    る、請求の範囲第1項記載のピューリファイヤ。
  3. 【請求項3】空気供給路がふるい層と略同一の高さにあ
    りかつ空気供給路(18)と落下物室(19)との間に多数
    の空気量調整フラップ(20)が配設されている、請求の
    範囲第1項又は第2項記載のピューリファイヤ。
  4. 【請求項4】共通の空気排出部(13)が略中央の範囲
    で、固定した頭部部分(3)を介して2つの簸別部分に
    接続されている、請求の範囲第1項から第3項までのう
    ちのいずれか一記載のピューリファイヤ。
  5. 【請求項5】空気排出部(13)が塵埃分離器(14)、送
    風機(15)を介して2つの簸別部分の循環空気運転装置
    のための空気供給路(18)と連通している、請求の範囲
    第4項記載のピューリファイヤ。
  6. 【請求項6】誘導短管(8、8′、8″)が生産物集合
    底に接続されておりかつ調整フラップ(22)を有しその
    際集合溝(9、9′)は振動溝として形成されておりか
    つ調整フラップ(22)はそこにおける通過横断可変であ
    る請求の範囲第1項から第5項までのうちのいずれか一
    記載のピューリファイヤ。
  7. 【請求項7】ふるい層(5′、5″、5)が生産物集
    合底(7)及び集合溝(9、9′)と共にそれぞれ1つ
    の固有の励振装置(30)を有する、請求の範囲第1項か
    ら第6項までのうちのいずれか一記載のピューリファイ
    ヤ。
  8. 【請求項8】集合溝(9、9′)が外部に対して密閉さ
    れたダクトとして形成されておりかつ縦方向において上
    面に生産物サンプルの取出しフラップ(23)を有する請
    求の範囲第1項から第7項までのうちのいずれか一記載
    のピューリファイヤ。
  9. 【請求項9】ピューリファイヤへの空気供給のための方
    法にして、粗ひき穀物が振動可能に支承され、簸別部分
    を形成する複数のふるい層を介して簸別されかつくず穀
    の取出し部を介して及びふるい層の下で2つ又は複数の
    集合溝へのふるい落下物の搬出のための多数の調整可能
    な誘導短管を有する生産物集合底から所望の粒度に分離
    されて搬出されるようになる、請求の範囲第1項記載の
    ピューリファイヤを使用する前記空気供給方法におい
    て、 生産物集合底(7)が、その長さに渡って延びる空気供
    給路(18)と、落下物室(19)と、簸別部分のふるい層
    (5′、5″、5)と共に機外に対して密閉された1
    つの振動ユニットとして振動させられ、その際少なくと
    も2つの簸別部分からの排出空気は空気排出路に集めら
    れかつ供給空気として空気供給路を介して簸別部分に循
    環空気として戻されることを特徴とする前記方法。
  10. 【請求項10】複数のピューリファイヤ(1)の簸別部
    分の排出空気が共通の空気排出路(28)に接続され、共
    通の塵埃分離器で洗浄されかつ循環空気として個々の簸
    別部分に戻される、請求の範囲第9項記載の方法。
JP4507102A 1991-04-15 1992-04-14 粗びき穀物を簸別するため空気を供給する方法及びピューリファイヤー Expired - Lifetime JP2675195B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH1123/91-2 1991-04-15
CH01123/91-2 1991-04-15
CH112391 1991-04-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05507880A JPH05507880A (ja) 1993-11-11
JP2675195B2 true JP2675195B2 (ja) 1997-11-12

Family

ID=4203031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4507102A Expired - Lifetime JP2675195B2 (ja) 1991-04-15 1992-04-14 粗びき穀物を簸別するため空気を供給する方法及びピューリファイヤー

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5348161A (ja)
EP (1) EP0533881B1 (ja)
JP (1) JP2675195B2 (ja)
KR (1) KR960002946B1 (ja)
AT (1) ATE144921T1 (ja)
DE (2) DE4126065C2 (ja)
EE (1) EE03041B1 (ja)
ES (1) ES2093824T3 (ja)
RU (1) RU2090271C1 (ja)
UA (1) UA26092C2 (ja)
WO (1) WO1992018257A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5597076A (en) * 1994-12-30 1997-01-28 Kershner; Robert Grain separator
DE19717514A1 (de) * 1997-04-25 1998-10-29 Peter Dieckmann Verfahren und Vorrichtung zur Aufbereitung von getrockneten Kräutern
AUPP111997A0 (en) * 1997-12-24 1998-01-22 M E Mckay & Associates Pty Ltd Separation using air flows of different velocities
US5984105A (en) * 1998-06-03 1999-11-16 General Kinematics Corporation Material classifying apparatus
DE102006005968A1 (de) * 2006-02-08 2007-08-09 Bühler AG Siebvorrichtung für Kontrollsiebung
DE102006048655A1 (de) * 2006-10-14 2008-04-17 Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co. Kg Anker
DE102007038038A1 (de) * 2007-08-10 2009-02-12 Bühler AG Siebvorrichtung für Kontrollsiebung
CN101850335B (zh) * 2009-03-31 2014-05-21 株式会社佐竹 净化装置
EP2402093B1 (en) * 2010-06-30 2015-06-17 Alstom Technology Ltd Screening device and method of screening
PL231029B1 (pl) * 2012-07-25 2019-01-31 Akademia Gorniczo Hutnicza Im Stanislawa Staszica W Krakowie Urządzenie do wibracyjnej regeneracji zużytej masy odlewniczej
DE102013010841A1 (de) * 2013-06-28 2014-12-31 Dirk Barnstedt Vorrichtung zum Trennen von flächigen und körperförmigen leichten und schweren Feststoffen
WO2015176173A1 (en) 2014-02-20 2015-11-26 Thavaratnam Vasanthan System and method for fractionating grain
CN106216065B (zh) * 2016-07-29 2018-04-17 兴化市联富食品有限公司 用于生产脱水蔬菜粉末的风选机
CN109789447B (zh) * 2016-08-01 2022-04-22 纽卡斯尔大学 用于颗粒的干式分选的装置和方法
CN106391474B (zh) * 2016-11-26 2020-01-17 扬州市仙龙粮食机械有限公司 一种高效清粉机
CN108480214B (zh) * 2018-05-30 2023-05-12 河北苹乐面粉机械集团有限公司 一种清粉机
EP3875173A1 (de) 2020-03-04 2021-09-08 Bühler AG Futter- oder nahrungsmittelmühle
CN113007998B (zh) * 2021-03-11 2022-06-07 湖南文理学院 基于旋转式面粉去块烘干装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE95036C (ja) *
DE29181C (de) * H. SECK in Dresden Absaug-Apparat für Mahlmaschinen mit rotirendem Filtertuche
DE193580C (ja) * 1906-10-06
US2217717A (en) * 1938-12-27 1940-10-15 Ind Rayon Corp Reel clutch mechanism
US3608716A (en) * 1969-01-27 1971-09-28 Imp Tobacco Co Ltd Recirculating pneumatic separator
GB1580655A (en) * 1977-07-09 1980-12-03 Lappeenrannan Konepaja Oy Method and apparatus for pneumatic fine classification
DE2748336A1 (de) * 1977-10-28 1979-05-03 Heinz Jaeger Umluftsichter
IT1124576B (it) * 1978-10-26 1986-05-07 Hartmann Wibau Maschf Disposizione e conformazione di un setaccio in un impianto in convogliamento ad aria di aspirazione funzionante sostanzalmente ad una pressione compresa fra 0,6 e 0,8
US4213852A (en) * 1979-01-15 1980-07-22 Bernard Etkin Method and apparatus for particle classification
JPS5921650B2 (ja) * 1979-11-29 1984-05-21 東洋エンジニアリング株式会社 造粒方法
SE446158B (sv) * 1981-12-10 1986-08-18 Kamas Ind Ab Anordning vid maskiner for atskiljning av material med olika aerodynamiska egenskaper
DE3410573C2 (de) * 1984-03-22 1986-03-13 Gebrüder Bühler AG, Uzwil Vorrichtung zum Putzen von Grießen
ATE31254T1 (de) * 1984-05-08 1987-12-15 Buehler Ag Geb Vorrichtung und verfahren zum trennen von koernigem gut.
EP0161327B1 (en) * 1984-05-17 1988-08-24 TPT TECHNOLOGIES S.p.A. A separator device for the separation of the components of edible meals or the like
DE3521638C2 (de) * 1985-06-15 1994-03-31 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Streuwindsichter zum Sichten von feinkörnigem Gut
US4701256A (en) * 1985-12-13 1987-10-20 The Cardwell Machine Company Recirculating pneumatic separator
AT386363B (de) * 1986-06-27 1988-08-10 Heid Ag Maschf Verfahren und vorrichtung zur saatgutaufbereitung
CH672440A5 (ja) * 1986-12-01 1989-11-30 Buehler Ag Geb
IT1220666B (it) * 1988-03-22 1990-06-15 Sangati Spa Struttura di macchina semolatrice

Also Published As

Publication number Publication date
US5348161A (en) 1994-09-20
DE4126065A1 (de) 1992-10-22
WO1992018257A1 (de) 1992-10-29
EE03041B1 (et) 1997-10-15
DE4126065C2 (de) 1994-09-29
ATE144921T1 (de) 1996-11-15
EP0533881B1 (de) 1996-11-06
ES2093824T3 (es) 1997-01-01
KR960002946B1 (ko) 1996-03-02
EP0533881A1 (de) 1993-03-31
UA26092C2 (uk) 1999-04-30
DE59207487D1 (de) 1996-12-12
RU2090271C1 (ru) 1997-09-20
KR930700223A (ko) 1993-03-13
JPH05507880A (ja) 1993-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2675195B2 (ja) 粗びき穀物を簸別するため空気を供給する方法及びピューリファイヤー
KR900001435B1 (ko) 곡물에서 돌 또는 모래등과 같은 무거운 물질을 가려내는 장치
CN109395803B (zh) 一种大米加工装置
CN209953260U (zh) 大米加工用具有米粉回收功能的除尘装置
KR20070008527A (ko) 무세미(無洗米) 제조방법 및 그 장치
CN106378303A (zh) 吸式比重去石组合清粮机
CN105032529B (zh) 一种适用于真菌毒素污染小麦分级清理的工艺
CN205269806U (zh) 一种中草药粉碎分级装置
CN109675656A (zh) 一种谷物抛光分离装置
JP2015009164A (ja) 籾摺選別機の吸塵装置
CN113786925B (zh) 用于农产品加工的多级自动生产线
JP3920034B2 (ja) 除塵機能を備えた穀類選別装置
KR200490193Y1 (ko) 곡물 정선장치
KR20060016754A (ko) 무세미의 제조방법 및 그 장치
CN211989690U (zh) 一种食品加工筛料装置
CN217289258U (zh) 一种有机大米精加工用大米筛分装置
CN219356966U (zh) 一种分级式大米加工用除杂去石装置
CN214636670U (zh) 一种大米深加工用脱壳设备的收集机构
CN213287678U (zh) 一种用于大米生产的筛糠装置
CN216679011U (zh) 一种便于拆装的大米分级筛
CN1030967C (zh) 粗磨物料清粉的空气导流方法以及粗磨物料清粉机
CN2526079Y (zh) 精米机
LT3820B (en) Ventilating method for cleaning grain and apparatus therefor
CN2258431Y (zh) 复式多用清粮机
JPH0513401Y2 (ja)