JP2673978B2 - 超微粒子の製造方法及び製造装置 - Google Patents

超微粒子の製造方法及び製造装置

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敏男 高倉
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超微粒子の製造方法及び
装置に関し、特にガス雰囲気中で金属、合金、セラミッ
クス等を溶解して蒸発させることにより得られた直径1
0μm以下、とりわけ直径0.1μm以下の超微粒子を
捕集する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超微粒子を発生させる方法は、特公昭5
7―44725号、特開昭61―276903号、特公
昭58―54166号等に示されている。
【0003】たとえば、Fe、Ni、Co、Cu、Al
等の母材を、 2 、N 2 等の2原子分子ガスを単独ある
いは混合したふんい気ガス中でアーク溶解炉において溶
解し、溶融放出現象により溶融原料の超微粒子を発生さ
せる。
【0004】この発生した超微粒子は直径10μm以
下、とりわけ直径0.1μm以下のものを含み、捕集方
法として遠心分離による方法やフィルターによる方法な
どがあるが、超微粒子であるため、遠心力作用の効果が
小さく、又フィルターが目詰まりし易く、捕集が困難で
あり、種々の改良が提案されているが未だ充分ではな
い。
【0005】たとえば、 (1)特開昭61―276903号公報には、捕集室を
複数個設け、交互又は順次切り換えて行う装置が開示さ
れているが、捕集系が複雑、かつ、大きくなり、装置コ
ストが高く又、広いスペースを要する欠点がある。
【0006】すなわち、該装置で複数の種類の超微粉を
製造する場合、内部掃除に時間を要し、又、各種超微粉
の専用機を想定すると、膨大な設備費、スペースとな
り、コストアップの要因となる。
【0007】(2)特公昭58―54166号公報に
は、遠心捕集器と濾過式捕集器の組合せ方法及び装置が
開示されているが、超微粒子は、粒子径が極めて小さ
く、重力、遠心力作用の効果が小さく全量捕集すること
はできず、結局フィルターに頼らなければならない。
【0008】又、フィルター切り換え又は、払い落とし
機構がなく、捕集量に限界がある為、いずれ、超微粒子
の発生系を停止せざるを得ない。
【0009】(3)特開昭62―207804号公報に
は、フィルターに振動機構を取り付けて、かつ、バルブ
を介して複数個の捕集室を設ける方法及び装置が開示さ
れているが、フィルターに超微粒子が堆積してくると、
その前後で差圧が生じる。ガス流量にもよるが、この様
な場合、単に振動を与えても超微粒子払い落としの効果
は良くない。
【0010】大量生産を指向する場合、ある程度以上の
ガス流量が必要であり、この場合、いっそう、差圧が大
きくなり、捕集効果が悪い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】フィルターを使用する
従来技術では、フィルター表面に超微粉が一定量以上積
層すると、フィルターが目づまりするため、キャリア
ガスを循環させている方法の場合は、そのキャリアガス
の流量が減少し超微粉の発生に悪影響を及ぼす、フィ
ルターの前後に差圧が生じるため単に振動を与えても超
微粉の払い落としが十分行われない。
【0012】従って一定量以上の超微粉がフィルターに
堆積した時点で超微粉の製造を一時停止して、振動等に
より超微粉をフィルターから剥離させなければならなか
った。必然的に連続性が損なわれ生産性の低下をまねく
等の問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、 (1) 生成された超微粒子を循環ガス気流に乗せフィルタ
ーを用いて捕集する超微粒子の製造方法において、循環
ガスの一部が蓄圧された蓄圧タンクのガスをフィルター
裏面から噴射させることにより、フィルター表面に積層
した超微粒子を払い落とすことを特徴とする超微粒子の
製造方法。
【0014】(2) フィルター前後の圧力差が一定値以上
となったとき、差圧をゼロにして蓄圧された蓄圧タンク
ガスをフィルター内部から噴射させることを特徴とす
る請求項1記載の方法。
【0015】(3) 複数個のフィルターを並列して設置
し、超微粒子の発生を中断させることなしに、順次払い
落としを行うことを特徴とする請求項1記載の方法。
【0016】(4) 超微粒子を払い落とした後、グローブ
ボックス内部の回収ポットに導いて、大気中に取り出す
前に、超微粒子を徐酸化することを特徴とする請求項1
記載の方法。
【0017】(5) 超微粒子の発生室、発生室から導出し
循環ガス気流中の超微粒子を回収する捕集室、捕集室
内部に設置された複数個のフィルター、フィルターを通
過したガスを発生室に循環させる経路、及び循環ガスの
一部を蓄圧する蓄圧タンク、フィルター表面に積層した
超微粒子を払い落とすため蓄圧されたガスをフィルター
裏面から噴射させる経路を設けたことを特徴とする超微
粒子の製造装置。である。
【0018】以下図1を基に、本発明の実施例を説明す
る。
【0019】超微粒子は、特公昭57―44725、特
開昭61―276903、特公昭58―54166等に
示された方法により発生させることができる。たとえ
ば、発生室1には、水冷銅ハース4を陽極、電極3を陰
極として、直流電源6によって、プラズマアークを発生
させ、各種金属、セラミックス等の母材5を溶融せしめ
る。
【0020】原料8を貯蔵する原料タンク2はロータリ
ーバルブ13を介し、密閉状態で発生室に接続され、シ
ュート25を通じ必要に応じハース上へ落下する。落下
するタイミングは、通常、アーク電圧計と連動して行
う。
【0021】発生した超微粒子は、連結ダクトを通って
捕集室7へ導かれフィルター17a、b、c、dで濾過
される。濾過後の清浄なガスは熱交換器10を通り、ガ
ス循環ポンプ15によって再び発生室に送られる。
【0022】フィルターに一定量の超微粒子が堆積する
とフィルターの前後に圧力差が生じるが、これを、圧力
計26及び27で計測し、その差圧が一定値以上になっ
たら(又は、単にタイマー操作でもよい。)フィルター
から超微粒子を払い落とす動作を行わしめる。即ち、こ
の間、蓄圧ポンプ14でフィルター通過後の清浄なガス
の一部を蓄圧タンク(サージタンク)24に蓄圧してお
く。
【0023】かかる後、フィルター17aの場合なら、
バルブ19aを閉じると同時にバルブ18aを開けて圧
力ガスをサージタンクから噴射せしめる。終了後、18
閉、19a開、とし、ポンプ14でサージタンクに蓄
圧する。この動作を順次行い払い落とす。バルブ19
a、b、c、dを閉めるのは、払い落としの瞬間フィル
ター前後の差圧をゼロにすることで払い落としの効果を
高める為である。
【0024】捕集室に落下した超微粒子は幾分塊状にな
っている為、攪拌羽根28で攪拌粉砕し、カサ密度を高
めるのがよい。
【0025】系内循環ガスを取り入れるサージタンクの
容積の決定は重要である。小さすぎれば十分な払い落と
し効果が得られない。大きすぎれば循環ガス量の減少量
が多くなり、系内内圧の低下、ひいては超微粒子の発生
に悪影響を及ぼす。又、サージタンクへの充填圧力も考
慮する必要がある。
【0026】従って、その容積は循環ガス量の10〜2
0%とし、循環ガスの約10%を取り入れるのが良い。
例えば20%容積としフィルターにかかる濾過圧力が
0.5kg/cm2 ・G程度で効果的な払い落としが行
われる。
【0027】一定量の超微粒子が捕集室にたまったらボ
ールバルブ20を開けて、回収ポット8へ導く。なお、
この時グローブボックス9内部は、系内のガス組成を変
化させないため循環ガス成分と同一成分に調整しておく
ことが好ましい。
【0028】バルブ20を閉めたら、超微粒子をグロー
ブボックス外部即ち大気中でハンドリングできるよう粒
子全体が酸化し、燃えてしまわないようバリアとして粒
子表面に薄い酸化膜を形成させる為のいわゆる「徐酸
化」操作に入る。
【0029】真空ポンプ16bで一度内部ガスを放出し
た後、Arガス、又はN2ガス(図中省略)を充填す
る。酸素源として当該ガス中の酸素を利用する方法、又
はフィルター、除湿器を介し、大気を利用する方法又
は、一定濃度に調整された酸素混合ガスを利用する方法
などいずれでもよい。徐酸化終了後、回収ポットをグロ
ーブボックスから取り出す。
【0030】徐酸化せずに超微粒子を利用する場合は、
グローブボックス内に密閉可能容器8を用意し、雰囲気
ガスをArまたはN2 に調整後、グローブ21で容器に
充填し密閉した後取り出す。
【0031】一連の操作が終了したら次の粉を回収する
ため、発生系を止めることなく、グローブボックスに回
収ポット8を再セットしグローブボックス内のガス濃度
を調整して次の回収に備える。
【0032】
【実施例1】図1の装置を使用して、超微粒子のフィル
ターへの付着量と、払い落し1回当りの回収率の関係を
測定し図2に示した。母材としてFe、Ni、Co、C
u、Alを用いた。フィルター内部への噴射圧力を0.
5kg/cm2 (ゲージ圧)、循環ガス流量を200l
/minとした。
【0033】Fe、Ni、Coは付着量が異っても回収
率に殆ど差がないがCu、Alは付着量により回収率が
変化した。
【0034】
【実施例2】実施例1の条件でFeについて、一定時間
(30分)毎に払い落しを行い、その回収率を測定した
結果を、図3に示す。払い落し回数を増やせば回収率が
100%に近づくことがわかる。
【0035】
【実施例3】実施例1において、母材をFeとし、ガス
流量を300l/minとして、噴射圧力を変えて回収
率を調べ図4に示した。回収率からは噴射圧力0.5〜
0.8kg−G/cm2 がよいが、0.5kg−G/c
2 の方が系内ガス圧力の変動が小さくより好ましかっ
た。
【0036】
【実施例4】実施例1において、母材をFeとし、噴射
圧力0.5kg−G/cm2 とし、フィルター前後差圧
と払落効果の関係を調べ図5に示した。
【0037】従来の方法においてはガス流量が小さいと
きは、粉のフィルターへの押しつけ力が小さいため、差
圧があっても回収率が高くなっているが、ガス流量が大
きくなると回収率が著しく低下する。
【0038】本発明の場合、払い落しフィルターのガス
の流れをしゃ断する為、差圧ゼロとなり、ガス流量によ
らず回収率は高かった。
【0039】
【発明の効果】本発明によってフィルターからの超微粒
子の剥離を効率よく、しかも発生を停止することなしに
行わしめることができるようになり超微粒子製造の生産
性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置の説明図である。
【図2】付着量と回収率の関係を示す図である。
【図3】払落し回数と回収率の関係を示す図である。
【図4】フィルター1本当たり付着量と回収率の関係を
示す図である。
【図5】ガス流量と回収率の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 発生室 2 原料タンク 3 電極 4 ハース(水冷) 5 溶融母材 6 電源 7 捕集室 8 回収ポット 9 グローブボックス 10 熱交換器 11 Arボンベ 12 H2ボンベ 13 ボールバルブ 14 蓄圧ポンプ 15 ガス循環ポンプ 16 a、b真空ポンプ 17 a、b、c、dフィルター 18 a、b、c、d電磁弁 19 a、b、c、d電磁弁 20 ボールバルブ 21 グローブ 22 エアシリンダー 23 電磁弁 24 サージタンク 25 シュート 26 圧力計 27 圧力計 28 攪拌羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高倉 敏男 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 大手町ビル 大平洋金属株式会社内 (72)発明者 榊 宏一 青森県八戸市河原木遠山新田(番地な し) 大平洋金属株式会社 八戸製造所 内 (72)発明者 佐藤 一志 青森県八戸市河原木遠山新田(番地な し) 大平洋金属株式会社 八戸製造所 内 (56)参考文献 特開 昭61−90719(JP,A) 特開 昭60−224707(JP,A) 特開 平3−86232(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生成された超微粒子を循環ガス気流に乗
    せフィルターを用いて捕集する超微粒子の製造方法にお
    いて、循環ガスの一部が蓄圧された蓄圧タンクのガスを
    フィルター裏面から噴射させることにより、フィルター
    表面に積層した超微粒子を払い落とすことを特徴とする
    超微粒子の製造方法。
  2. 【請求項2】 フィルター前後の圧力差が一定値以上と
    なったとき、差圧をゼロにして蓄圧された蓄圧タンクの
    ガスをフィルター内部から噴射させることを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 複数個のフィルターを並列して設置し、
    超微粒子の発生を中断させることなしに、順次払い落と
    しを行うことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 超微粒子を払い落とした後、グローブボ
    ックス内部の回収ポットに導いて、大気中に取り出す前
    に、超微粒子を徐酸化することを特徴とする請求項1記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 超微粒子の発生室、発生室から導出した
    循環ガス気流中の超微粒子を回収する捕集室、捕集室内
    部に設置された複数個のフィルター、フィルターを通過
    したガスを発生室に循環させる経路、及び循環ガスの一
    部を蓄圧する蓄圧タンク、フィルター表面に積層した超
    微粒子を払い落とすため蓄圧されたガスをフィルター裏
    面から噴射させる経路を設けたことを特徴とする超微粒
    子の製造装置。
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