JP2673721B2 - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JP2673721B2
JP2673721B2 JP1128969A JP12896989A JP2673721B2 JP 2673721 B2 JP2673721 B2 JP 2673721B2 JP 1128969 A JP1128969 A JP 1128969A JP 12896989 A JP12896989 A JP 12896989A JP 2673721 B2 JP2673721 B2 JP 2673721B2
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    • G03G15/2025Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像形成装置において、記録材上の未定着
画像を定着するための定着装置に関する。

従来の技術 画像形成装置において記録材上に形成された未定着の
トナー像は、同装置内に設置された定着装置によって定
着されている。

この定着装置は、定着用回転体、通常ローラ状とされ
る定着ローラとこれに相対する加圧ローラとによって、
未定着のトナー像を担持した記録材を挟持して、トナー
像を記録材上に定着するようになっている。

このような定着装置の定着ローラは、弾性と画像の離
型性の2つの特性を備える必要があるが、両方の特性に
優れた材料は見付かっていないために、下層にゴムから
なる弾性層を配置し、上層にゴムからなるオフセット防
止層を配置した複層構造とすることによって、必要な機
能を定着ローラに持たせている。また離型性を向上する
ために、定着時に定着ローラのオフセット防止層に離型
剤のシリコーンオイルを塗布しながら、定着を行なう方
法が採用されている。

しかしながら、従来の複層構造の定着ローラでは、上
層のオフセット防止層をシリコーンオイルに対する吸油
率の低いゴムで形成していたために、シリコーンオイル
を塗布しても、オフセット防止層の剥離性が長期間持続
せず、短時間で低下してしまい、多数枚の記録材を通紙
しないうちにオフセットが発生し、寿命が短いという問
題を生じることが判った。

本発明者等がこの問題の原因を究明したところ、上層
のオフセット防止層のオイル給油率が低いと、離型性向
上のためにシリコーンオイルを塗布しても、オフセット
防止層内へのオイルの浸透が悪く、オフセット防止層は
オイルの吸収量が少ないために、記録材の通紙によりオ
フセット防止層内のオイルが記録材に奪われ、直にオフ
ッセト防止層内のオイルがなくなって枯渇した状態にな
る。その結果、シリコーンオイルによる離型作用がなく
なり、オフセットが発生するものと思われる。即ち、定
着ローラの卓越した離型性は、オフセット防止層内部か
らのシリコーンオイルの滲出効果により、オフセット防
止層表面にオイルのバリヤーが形成されることと、外部
からのオフセット防止層表面への塗布したオイルとの相
乗効果で得られることが判明した。

また複数層構成の定着ローラの場合、下層の弾性層
は、上層のオフセット防止層からオイルが浸透しないよ
うにするために、特公昭54−41332号、特公昭57−46068
号および特公昭60−21860号で知られるように、吸油率
が0〜4wt%程度のいわゆるオイルを吸収しない耐油性
(非膨潤性)のゴム、例えばフルオロシリコーンゴムや
フッ素ゴム又はこれらと他のジメチルシリコーンゴム等
とを混合したゴムで形成されている。

このような弾性層によれば、オフセット防止層からの
オイルの浸透は阻止できるものの、オフセット防止層と
の界面にオイルがたまり、オフセット防止層が剥離し易
くなる問題がある。このために、両層間の接着強度を増
大させることをしているが、その接着強度の増大にも限
りがあり、オフセット防止層の剥離を解決し得ていな
い。

なお、ゴムの吸油率は、次のようにして求める。

即ち、ジメチルシリコーンオイル、100CS(例えば信
越化学製KF96 100CS)を180℃に加熱して、この中にゴ
ム片を浸し、そのゴム片の浸漬前の重さD(g)と、8
時間浸漬後の重さE(g)を測定して、 吸油率(%)=(E−D)/D×100 より求める。

従って、本発明の目的は、上述の現状に鑑み、定着ロ
ーラのような定着用回転体にオフセットの早期発生がな
く、且つそのオフセット防止層の剥離もない、良好な定
着を行なうことができる定着装置を提供することにあ
る。

課題を解決するための手段 上記諸目的は、本発明の定着装置によって達成され
る。要約すれば、本発明は、弾性層の上にオフセット防
止層が設けられた定着用回転体と、この定着回転体に離
型オイルを塗布する塗布手段と、を有し、前記定着用回
転体により未定着画像を記録材上に定着する定着装置に
おいて、 前記弾性層の離型オイルを吸収可能な吸油率を5〜20
wt%であり、前記オフセット防止層の離型オイルを吸収
可能な吸油率は30〜150wt%であることを特徴とする定
着装置である。

本発明によれば、定着用回転体のオフセット防止層の
吸油率を、30〜150wt%と高くしているので、オフセッ
ト防止層が効率良くシリコーンオイルを吸収し、オイル
吸収量不足を来たすことがなく、従ってオフセットの早
期発生を生じることがない。

また、定着用回転体の弾性層の吸油率も5〜20wt%と
比較的高くしているので、弾性層がオフセット防止層か
らのシリコーンオイルを吸収して、オフセット防止層と
の界面にオイルを溜めることがなく、従ってオフセット
防止層が弾性層から剥離することがない。

実施例 以下、本発明の実施例について詳述する。

先ず、本発明の定着装置を備えた画像形成装置につい
て説明する。

第1図は、本発明の定着装置を備えた、異なる色のト
ナーを混色するフルカラー画像の形成が可能な電子写真
式画像形成装置の一実施例を示す構成図である。

本画像形成装置は、第1図に示すように、装置本体10
0の一側(第1図右側)から装置本体100の略中央部に亘
って設けられた転写材搬送系Iと、装置本体100の略中
央部に、転写材搬送系Iを構成している矢印の向きに回
転可能な転写ドラム18に近接して設けられた潜像形成部
IIと、装置本体100の他側に潜像形成部IIに近接して配
置された現像手段、即ち回転式現像装置IIIとから、基
本的に構成されている。

転写材搬送系Iは、装置本体100の一側(第1図右
側)に形成されている開口部に対して着脱自在な転写材
供給用トレイ101、102と、これらトレイ101、102の略直
上に配設された給紙用ローラ103、104と、これらローラ
103、104に近接して配設されたその両端に給紙ローラ10
6、107を備える給紙ガイド24aおよびこれに続く給紙ガ
イド24bと、転写ドラム18の周囲の回転方向にその下端
部から上端部にかけて順に設けられた転写材当接用ロー
ラ17、グリッパ16、転写材分離用帯電器22および分離爪
20と、転写ドラム18の内側に配設された転写帯電器19お
よび転写材分離用帯電器23と、給紙ガイド24aの上方に
前記分離爪20に近接して設けられた搬送ベルト手段25
と、該手段25の搬送方向終端部の延長上に装置本体100
外へと延在させて設けられた、装置本体100に着脱自在
な転写材排出用トレイ2と、これら搬送ベルト手段25と
排出用トレイ27との間に配設された本発明に係る定着装
置26とからなっている。

潜像形成部IIは、転写ドラム18の略上端上にこれと当
接させて配設された矢印の向きに回転可能な像担持体、
即ち感光体ドラム32と、該ドラム32の周囲に回転方向に
その上端から側端にかけて設けられた除電用帯電器30、
クリーニング手段31、一時帯電器33および感光体ドラム
32の外周面上に静電潜像を形成するためのレーザビーム
のごとき像露光手段と、ポリゴンミラーのごとき像露光
反射手段とを具備している。

回転式現像装置IIIは、回転自在な筐体からなる回転
体34と、回転体34に搭載された、感光体ドラム32の外周
面と対向する位置で静電潜像を可視化、即ち現像するよ
うに構成されているイエロー現像器34Y、マゼンタ現像
器34M、シアン現像器34Cおよびブラック現像器34BKを有
している。

上記構成の画像形成装置全体のシーケンスについて、
フルカラーモードの場合を例に採って簡単に説明する
と、次の通りである。

即ち、感光体ドラム32が第1図に図示する矢印の向き
に回転し、ドラム32上の感光層が一次帯電器33によって
均等に帯電されると、原稿のイエロー画像噛合にて変調
されたレーザ高Eにより画像の露光が行なわれ、感光体
ドラム32上にイエロー画像の静電潜像が形成される。こ
のイエロー画像の静電潜像は、現像装置IIIの回転体34
の回転により予め現像位置に定置されたイエロー現像器
34Yによって現像される。

一方、給紙ガイド24a、給紙ローラ106、給紙ガイド24
bを経由して搬送されてきた転写材(図示せず)は、所
定のタイミングでグリッパ16により保持され、当接用ロ
ーラ17およびこれと対向している電極によって静電的に
転写ドラム18に巻き付けられる。転写ドラム18は、感光
体ドラム32の同期して第1図に図示する矢印の方向に回
転しており、イエロー現像器34Yで現像された可視画像
は、感光体ドラム32の外周面と転写ドラム18の外周面と
が当接している部位にて転写帯電器19によりて転写され
る。転写ドラム18は、そのまま回転を継続し、次の色
(第1図においてはマゼンタ)の転写に備える。

他方、感光体ドラム32は、除電用帯電器30により除電
され、クリーニング手段31によってクリーニングされた
後、再び一時帯電器33により帯電され、次のマゼンタ画
像信号により前記のような像露光を受ける。現像装置II
Iは、感光体ドラム32上に前記の像露光によってマゼン
タ画像信号による静電潜像が形成される間に回転して、
マゼンタ現像器34Mを現像位置に定着せしめ、所定のマ
ゼンタ現像を行なう。引き続いて、上述したプロセスを
それぞれシアン色およびブラック色に対しても実施し、
4色分の転写が終了すると、転写材上に形成された4色
の可視画像は各帯電器22、23により除電され、グリッパ
16による転写材の把持が解除されると共に、該転写材は
分離爪24によって転写ドラム18から分離され、搬送ベル
ト手段25で画像定着装置26に送られ、そこで熱を圧力と
により混色及び定着されて、一連のフルカラープリント
のシーケンスが終了し、所要のフルカラープリント画像
が形成されたこととなる。

次に、本画像形成装置に使用する現像剤について説明
する。

カラーの画像形成装置で使用する現像剤のカラートナ
ーは、熱を加えた際の溶融性、混色性が良いことが必要
であり、軟化点が低く且つ溶融時間が短かいシャープメ
ルト性のトナーを使用することが好ましい。即ち、こう
したシャープメルト性トナーを使用することにより、複
写物の色の再現範囲を広め、原稿像に忠実なカラーコピ
ーを得ることができる。

このようなシャープメルト性トナーは、例えばポリエ
ステル樹脂、スチレン−アクリル樹脂、着色剤(染料、
昇華染料)、荷電制御剤等を溶融混練し、粉砕し、分級
して製造される。必要に応じ、トナーに各種の外添剤を
添加することができる。

カラートナーの耐オフセット性、定着性、シャープメ
ルト性を考慮すると、結着樹脂としてシャープメルト性
ポリエステル樹脂を使用したものが特に好ましい。シャ
ープメルト性ポリエステル樹脂は、ジオール化合物とジ
カルボン酸とから合成される分子の主鎖にエステル結合
を有する高分子化合物である。本画像形成装置で使用す
るシャープメルト性のカラートナーは、シャープメルト
性ポリエステル樹脂の軟化点が60〜150℃、好ましくは8
0〜120℃のものが良い。

このシャープメルト性カラートナーの軟化特性を第2
図に示す。

第2図は、フローテスターCFT−500形(島津製作所
製)を使用し、ダイ(ノズル)の直径0.5mm、厚み1.0mm
として50Kgの荷重を加え、初期設定温度80℃で予熱時間
300秒の後、5℃/分の速度で等速昇温したときに描か
れるトナーのプランジャー降下量−温度曲線(以下、軟
化S字曲線という)を求めたものである。試料となるカ
ラートナーは精製した微粉末のものを1〜3g用い、プラ
ンジャーは断面積1.0cm3のものを使用した。

カラートナーの軟化S字曲線は、第2図に示したよう
なカーブとなる。即ち、等速昇温させるに従い、トナー
は徐々に加熱され流出が開始される(プランジャー降下
A→B)。さらに昇温すると溶融状態となったトナーは
大きく流出し(B→C→D)、プランジャー降下が停止
する(D→E)。

S字曲線の高さはトナーの全流出量を示し、H/2のC
点に対応する温度T0はそのトナーの軟化点を示す。

このようなカラートナーを与えるシャープメルト性樹
脂とは、溶融温度が105cpを示すときの温度をT1、5×1
04cpを示すときの温度をT2としたとき、T1=90〜150
℃、|ΔT|=|T1−T2|=5〜30℃の条件を満たす樹脂の
ことをいう。

上記のような温度−溶融粘度特性を有するシャープメ
ルト性樹脂は、加熱されることにより極めてシャープに
粘度低下を起こすことが特徴である。この粘度低下が、
シャープメルト性樹脂で形成されたカラートナーの最上
部トナー層と最下部トナー層との適度な混合を生じせし
め、更にトナー層自体の透明性を急激に増加させ、良好
な減色混合を起こさせるものである。このような樹脂を
用いたシャープメルト性カラートナーは、親和力が大き
く、定着ローラにオフセットし易い。

次に、本発明の定着装置について説明する。

第3図は、本発明の定着装置の一実施例を示す概略構
成図である。

本定着装置26は、第3図に示すように、定着用回転
体、即ち定着ローラ1と、これに相対する加圧ローラ2
と、定着ローラ1に離型剤のシリコーンオイルを塗布す
る離型剤塗布手段3と、定着ローラ1をクリーニングす
るクリーニング手段4とを備えてなっている。

定着ローラ1は、基材、通常アルミ製の芯金5上にフ
ェニルHTVシリコーンゴム(高温加硫型シリコーンゴ
ム)からなる弾性層6を形成し、弾性層6上にRTVシリ
コーンゴム(室温加硫型シリコーンゴム)からなるオフ
セット防止層7を形成してなっており、例えば外径40mm
とされている。

加圧ローラ2は、アルミ製の芯金8上にHTVシリコー
ンゴムからなる1mm厚の弾性層9を形成し、弾性層9上
にフッ素樹脂の樹脂層10を形成してなっており、同様に
外径が例えば40mmとされている。

定着ローラ1の芯金5および加圧ローラ2の芯金8内
には、ハロゲンヒータ11が配設され、加圧ローラ2の温
度をこれに当接したサーミスタ12で検知して、ハロゲン
ヒータ11をオンオフ制御し、定着ローラ1および加圧ロ
ーラ2の温度を約170℃に一定に維持するようになって
いる。

離型剤塗布手段3は、容器13内に収容した粘度300CS
のシリコーンオイル14をフェルト15により、定着ローラ
1のオフセット防止層7に塗布するようになっている。

クリーニング手段4は、定着ローラ1のオフセット防
止層7にオフセットしたトナーを除去する。

以上のような定着装置26によれば、未定着のトナー像
Tを担持した記録材Pを図示しない搬送装置により矢印
aの方向に搬送し、その記録材Pを図示しない駆動装置
により矢印bの方向に回転される定着ローラ1と加圧ロ
ーラ2とで挟持しながら通過させることにより、トナー
像Tを記録材P上に熱定着させる。

本発明では、定着ローラ1の弾性層6とその上のオフ
セット防止層7との界面に、シリコーンオイルが溜まる
のを防止すると共に、オフセット防止層7の離型性を高
めるために、オイルに対する吸油率がつまりオイルが吸
収可能な率が5〜20wt%となるように弾性層6を形成
し、同様に吸油率が30〜150wt%となるようにオフセッ
ト防止層7を形成することが特徴である。

弾性層6の吸油率が5wt%未満では、弾性層6がオフ
セット防止層7からのシリコーンオイルを吸収すること
を殆んどしないので、オフセット防止層7との界面にオ
イルが溜まるのを防止できず、オフセット防止層7の剥
離をなくせない。一方、吸油率が20wt%を超えると、オ
フセット防止層7からのシリコーンオイルの吸収量が多
くなって、弾性層6の膨潤による定着ローラ1の変形に
よって、通紙させる記録材Pにシワが発生する。

オフセット防止層7の吸油率あ30wt%未満では、防止
層7のオイル吸収量を多くすることができないので、離
型性が充分に高まらず、オフセットを防止することがで
きない。一方、吸油率が150wt%を超えると、オフセッ
ト防止層7のオイル吸収量が多くなり過ぎることと多量
のオイルによるゴム強度の低下により、防止層7のゴム
破壊が生じる。

以上で弾性層6の吸油率を5〜20wt%とするには、一
つには、弾性層6を構成するフェニルHTVシリコーンゴ
ムのフェニル基含有量を、例えば5〜50mol%、好まし
くは10〜30mol%に調整すればよい。他には、シリコー
ンゴムの架橋密度の調整およびシリコーンゴム中に混入
するフィラー等の充填材の量を調整することにより、フ
ェニルHTVシリコーンゴムからなる弾性層6の吸油率を1
0wt%に設定することができる。

弾性層6中には、その耐熱性および熱伝導率を向上さ
せるために、シリカやセリウム等の充填材を混入してお
り、特に熱伝導率は、0.5×10-3cal/cm・sec・℃に設定
している。熱伝導率は好ましくは1.0×10-3cal/cm・sec
・℃程度が良い。

なお、弾性層6は、引張り強度、芯金5との接着性、
熱伝導率および弾性率に優れている点で、上述したよう
に、フェニルHTVシリコーンゴムで形成することが好ま
しいが、吸油率が本発明の5〜20wt%の範囲内のものな
らば、フェニル又はメチルLTVシリコーンゴムや通常のH
TVシリコーンゴムで形成してもよい。

弾性層6に高熱伝導性のHTVシリコーンゴムを使用す
れば、定着ローラ1の表面に速く熱が供給され、記録材
Pの通紙に対して定着ローラ1の表面温度を一定に保っ
て、温度的に安定した定着が可能となる。特にカラー画
像の定着においては、定着ローラ1の表面温度が混色に
大きく影響し、その表面温度の変化がカラー画像の色味
の変化となって影響するから、高熱伝導性のHTVシリコ
ーンゴムで弾性層6を形成することは好適である。

オフセット防止層7には、LTVシリコーンゴム(低温
加硫型シリコーンゴム)もシリコーンオイルに対する吸
油性が良いので、本実施例で使用したRTVシリコーンゴ
ムと同様に使用することができるが、RTVシリコーンゴ
ムの方が、離型性にも優れているために好適である。

このRTVシリコーンゴムには、1液性のものと2液性
のものとがあるが、1液性RTVシリコーンゴムが特に好
ましい。これは、1液性RTVシリコーンゴムが加硫前に
相手物質との接着性がある上に、最終的には化学結合に
より弾性層6と強固に接着するので、1液性RTVシリコ
ーンゴムを使用すれば、接着のためのプライマー層を特
別に設けることが不要となるためである。

オフセット防止層7の吸油率を30〜150wt%とするに
は、例えば1液性RTVシリコーンゴムに分子量の大きな
ものを用い、その架橋度およびシリカ等の充填材の量を
適度に調整することにより行なる。オフセット防止層7
に、ベンガラ等の充填材を適宜混入する等の方法は、従
来と同様である。

なお、オフセト防止層7の厚みは通常程度あるれば良
く、本発明の規定するところではないが、0.4mm以下に
薄くすることいにより、シリコーンオイルを吸収しても
オフセット防止層7をそれ程膨らませないようにでき、
また防止層7のゴム分子破壊を発生しづらくして、定着
ローラ1の表面強度を維持させることができる。一方、
オフセット防止層7の厚みが0.05mm未満に薄くなるの
と、防止層7によって弾性層6の表面上を全体に均一に
覆うことが難しくなる。従って、オフセット防止層7の
厚みを規定するならば、0.05〜0.4mmの範囲が好まし
い。

本発明の定着装置は以上の用に構成され、定着ローラ
1のオフセット防止層7のシリコーンオイルに対する吸
油率を高くしているので、防止層7が効率良くシリコー
ンオイルを吸収し、オイル吸収量不足を来たすことがな
く、従ってオフセットの早期発生を生じることがない。
また、その下の弾性層6の吸油率も比較的高くしている
ので、弾性層6がオフセット防止層7からのシリコーン
オイルを吸収して、防止層7との界面にオイルを溜める
ことがなく、従って防止層7が弾性層6から剥離するこ
とがない。

以上では、定着用回転体がローラ状に形成されて定着
ローラ1である場合について説明したが、本発明はこれ
に限らず、定着用回転体はベルト状に形成することもで
きる。

次に、本発明の定着装置の具体的実施例について説明
する。

定着ローラ1として、そのオフセット防止層7のシリ
コーンオイルに対する吸油率Xを本発明の30〜150wt%
の範囲内で変更し、弾性層6の吸油率Yを本発明の5〜
20wt%の範囲内で変更して組合せた5種類の定着ローラ
を第3図を参照して説明した本発明の定着装置にそれぞ
れ組込んで、これらを実施例1〜5の定着装置とした。
そして、これら実施例1〜5の定着装置を用いて、記録
紙上の未定着トナー像の定着を行なった。

比較のために、オフセット防止層7の吸油率Xまたは
弾性層6の吸油率Yの少なくとも一方を本発明の範囲外
とした8種類の定着ローラを、第3図に示したのと同様
な定着装置に組込んで、これらを比較例1〜8の定着装
置とし、同様に定着を行なった。

実施例1〜5および比較例1〜8の定着装置の定着ロ
ーラにおけるオフセット防止層7の吸油率X、弾性層6
の吸油率Yおよびそのときの定着の結果を、第1表に示
す。

第1表に示されるように、実施例1〜5では、定着ロ
ーラのオフセット防止層7の吸油率Xが高く、弾性層7
の吸油率Yも比較的高いために、いずれも2万枚以上の
定着によっても、オフセットも発生せず、オフセット防
止層7の剥離も生じていない。

これに対して、比較例1〜3では、オフセット防止層
7の吸油率Xが低いために、防止層7のオイルがすぐに
枯渇した状態となり、このために、比較例は1は3千
枚、比較例2は1万枚、比較例3は5千枚の定着で、オ
フセットが発生している。比較例4〜5では、オフセッ
ト防止層7の吸油率Xが逆に高過ぎるために、防止層7
のゴムの強度が低下し、5千枚の定着で防止層7のゴム
破壊が発生している。

一方、比較例6〜7では、弾性層6の吸油率Yが低い
ために、弾性層6とオフセット防止層7との界面にオイ
ルが溜まり、これにより、比較例6では1万枚、比較例
7では6千枚の定着で、オフセット防止層7の剥離が発
生している。比較例8では、弾性層6の吸油率Yが逆に
高過ぎるために、弾性層6のオイル給油量が多く、膨潤
して、定着ローラの変形を引き起こし、そのために1万
枚の定着によって、記録紙に定着時のシワが発生してい
る。

以上で実施例4および比較例6を採り上げて、その結
果について詳しく検討すると次の通りである。

実施例4および比較例6の結果を第1表から抜き出し
て、再記載する。

実施例4 吸油率X(オフセット防止層):150wt%,吸
油率Y(弾性層):5wt%,結果:2万枚以上定着可 比較例6 吸油率X:30wt%,吸油率Y:4wt%,結果:1万
枚でオフセット防止層の剥離発生 比較例6と実施例4とでは、上層のオフセット防止層
の吸油率Xが30〜150wt%というように大きく変化して
いるにも拘らず、下層の弾性層の吸油率Yが4〜5wt%
というように僅かに1wt%の変化でオフセット防止層の
剥離を生じてしまうのは、オフセット防止層の吸油率と
いうものは、オフセット防止層を構成するゴムが実際に
吸収しているオイルの量でない点にある。

本発明者は、先にゴムの吸油率の測定法を記載した
が、実際上、定着ローラの成形時にはローラにシリコー
ンオイルを全く含浸させないか、又は少量のシリコーン
オイル含浸のみを行ない、実際のオフセット防止層への
オイルの供給は、複写動作中のオイル塗布により行なわ
せるのである。

従って、実施例4の定着ローラと比較例6の定着ロー
ラのオフセット防止層の使用中におけるオイル量の差
は、長期間使用中の場合、150wt%や30wt%の値から求
められるような差はない。

これに対して、下層の弾性層の吸油率が5wt%を下回
ることは、下層の弾性層と上層のオフセット防止層の界
面にオイルがたまり、オフセット防止層の剥離を生じさ
せてしまうのである。

換言すれば、複写中に定着ローラの表面に塗布された
オイルの大半は記録紙に付着するが、ローラ表面の残余
のオイルは、スタンバイ中または液間中に徐々にローラ
内に浸透していく。

この浸透現象は、トナーオフセットに対しては有効に
作用するが、上層、下層のオフセット防止層、弾性層の
間の剥離現象を誘発させ易い。即ち、下層の弾性層にオ
イルの吸油性がないと、弾性層とオフセット防止層との
界面にオイルがたまり、オフセット防止層との界面剥離
が生じてしまう。

従って、下層の弾性層は、界面剥離が生じない程度に
オイルを吸収するものが好ましく、且つ定着ローラの外
径変化(オイルによる膨潤現象)が適度に押えられるも
のが好ましい。鋭意検討の結果、既述したように、弾性
層のオイル吸油率は5〜20wt%の範囲内であるときが、
卓越した効果が選られることが判明した。

発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、定着用回転体
にオフセットの早期発生がなく、且つ、そのオフセット
防止層の剥離もなく、良好な定着を行なうことができ
る。つまり、本発明では、オフセット防止層の離型オイ
ルに対する吸油率を30〜150wt%と、高くしているの
で、オフセット防止層が効率良く離型オイルを吸収し、
オイル吸収量不足を来たすことがなく、従ってオフセッ
トの早期発生を生じることがない。又、本発明では、そ
の下の弾性層の吸油率も5〜20wt%と、比較的高くして
いるので、弾性層がオフセット防止層からの離型オイル
を若干吸収することができ、オフセット防止層との界面
にオイルが溜まることがなく、従ってオフセット防止層
が弾性層から剥離することもない。

【図面の簡単な説明】

第1図は、本発明の定着装置を備えた画像形成装置の一
実施例を示す構成図である。 第2図は、第1図の画像形成装置で使用されるシャープ
メルト性カラートナーの軟化特性を示すグラフである。 第3図は、本発明の定着装置の一実施例を示す概略構成
図である。 1:定着ローラ 2:加圧ローラ 3:離型剤塗布手段 6:弾性層 7:オフセット防止層 18:転写ドラム 26:定着装置 32:感光体ドラム

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 達夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ャノン株式会社内 (72)発明者 浪 泰夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ャノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−74824(JP,A) 特開 昭55−75446(JP,A) 特開 昭52−131730(JP,A) 特開 昭52−104238(JP,A) 特開 昭51−129241(JP,A) 特開 昭60−135976(JP,A) 特開 平2−308289(JP,A) 特公 昭54−19261(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性層の上にオフセット防止層が設けられ
    た定着用回転体と、この定着用回転体に離型オイルを塗
    布する塗布手段と、を有し、前記定着用回転体により未
    定着画像を記録材上に定着する定着装置において、 前記弾性層の離型オイルを吸収可能な吸油率を5〜20wt
    %であり、前記オフセット防止層の離型オイルを吸収可
    能な吸油率は30〜150wt%であることを特徴とする定着
    装置。
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