JP2673694B2 - サイリスタ - Google Patents

サイリスタ

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JP2673694B2
JP2673694B2 JP63053825A JP5382588A JP2673694B2 JP 2673694 B2 JP2673694 B2 JP 2673694B2 JP 63053825 A JP63053825 A JP 63053825A JP 5382588 A JP5382588 A JP 5382588A JP 2673694 B2 JP2673694 B2 JP 2673694B2
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/74Thyristor-type devices, e.g. having four-zone regenerative action
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電力用半導体素子に係り、特に、臨界オン
電流上昇率(以下、di/dt)耐量およびスイッチングパ
ワー耐量の大きな高耐圧サイリスタに関する。
(従来の技術) 従来、サイリスタのdi/dt耐量ないしはスイッチング
パワー耐量を高める手法については、アイ・イー・イー
・イー,トランザクション オン エレクトロン デバ
イス イーデー30,第7巻(1983年)第816頁から第824
頁(IEEE,Trans.Electron Devices,ED−30,No.7(198
3)PP816−824)、或いはアイ・イー・イー・イー,ト
ランザクション オン エレクトロン デバイス イー
デー34,第10巻(1987年)第2192頁から第2199頁(IEEE,
Trans.Electron Devices,ED−34,No.10(1987)PP2192
−2199)において論じられている。
第2図、第3図は、それぞれ前述した従来技術の素子
構造を示している。
第2図において、nベース層3の両主表面にはpエミ
ッタ層2およびpベース層4が接しており、該pエミッ
タ層2の表面にはアノード電極1が形成されている。
また、pベース層4の表面には、第1パイロットサイ
リスタ(補助サイリスタ)用nエミッタ層7、第2パイ
ロットサイリスタ用nエミッタ層11、主サイリスタ用n
エミッタ層5、および電極10が形成されている。
さらに、該第1パイロットサイリスタ用nエミッタ層
7、第2パイロットサイリスタ用nエミッタ層11、主サ
イリスタ用nエミッタ層5の表面には、それぞれ第1パ
イロットサイリスタ電極8、第2パイロットサイリスタ
電極12、主サイリスタ部カソード電極6が形成されてい
る。
さらに、第1パイロットサイリスタと第2パイロット
サイリスタとの間のpベース層4、および第2パイロッ
トサイリスタと主サイリスタとの間のpベース層4に
は、それぞれ抵抗領域13、14がエッチングなどの適宜の
手法によって形成されている。
このような構成を有する従来技術のサイリスタでは、
前記抵抗領域13、14によってサイリスタのターンオン時
の電流の急激な立ち上がりが抑制され、di/dt耐量およ
びスイッチングパワー耐量が高められていた。
第3図においても、第2図と同様に第1パイロットサ
イリスタ用nエミッタ層7と第2パイロットサイリスタ
用nエミッタ層17との間のpベース層4には、200Ωの
抵抗領域が形成されている。
なお、同図において第2図と同一の符号は同一または
同等部分を表し、pベース層4に形成された溝30は、入
射される光エネルギGを効率よく光電流に変換するため
の溝であり、溝31は電流制限用の溝である。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来技術においては、抵抗領域13、14は主に
pベース層をエッチングすることにより形成されていた
が、エッチングでは抵抗値を精密に制御することが難し
く、その処理工程も繁雑であった。
本発明の目的は、上記した問題点を解決し、簡単な製
造方法によって、di/dt耐量およびスイッチングパワー
耐量を向上させることができる高耐圧サイリスタを提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的は、主サイリスタ領域のnエミッタ層に比べ
て、パイロットサイリスタ領域のnエミッタ層の注入効
率を小さくすると共に、複数形成されるパイロットサイ
リスタのうち、初めにターンオンするサイリスタのnエ
ミッタ層の不純物濃度よりも、次にターンオンするサイ
リスタのnエミッタ層のそれを高くすることで達成され
る。
(作用) 複数形成されるパイロットサイリスタのうち、初めに
ターンオンするサイリスタのnエミッタ層の不純物濃度
よりも、次にターンオンするサイリスタのnエミッタ層
のそれを高くしたので、高いdi/dt耐量ないしはスイッ
チングパワー耐量を得ることができる。
(実施例) 初めに、本発明が適用されるサイリスタに固有の前提
条件を図を用いて説明する。第1図(a)は、光トリガ
サイリスタのゲート領域近傍の平面図を、同図(b)
は、同図(a)のA−A線での断面図を示している。ま
た、それぞれ第2図と同一の符号は、同一または同等部
分を表わしており、pベース層にはエミッタ短絡孔9が
形成されている。なお、同図(a)においては、説明を
簡単にするために主サイリスタ部カソード電極6は省略
してある。
nエミッタ層5を陰極とする主サイリスタのゲート領
域には、nエミッタ層7を陰極とするパイロットサイリ
スタが形成されており、そのnエミッタ層7の不純物濃
度は、主サイリスタのnエミッタ層5に比べて低くなっ
ている。
一般に、エミッタ層の不純物濃度を低くするとエミッ
タ層からベース層へのキャリヤの注入効率が低下するこ
とが知られている。また、注入効率を低下させると、エ
ミッタ層からベース層へ注入されるキャリヤ(nエミッ
タの場合は電子)が少なくなるため、この領域の順電圧
降下は高くなる。そして、サイリスタが導通状態を維持
できる最小の電流、即ち保持電流も大きくなる。
第7図はこの様子を示したもので、nエミッタ層を熱
拡散により形成した場合(点線)、およびイオン打込み
により形成した場合(実線)の電圧−電流特性を示して
いる。
このとき、熱拡散により形成したnエミッタ層の表面
不純物濃度は3×1020cm-3,厚さは約10μmである。一
方、イオン打込みの条件は加速電圧が120keVであり、ド
ーズ量は3×1013〜7×1015cm-2まで変化させながら測
定した。アニール条件はいずれも950℃,100分であり、
アニール後の厚さは約1.4μmである。
図から、保持電流はnエミッタ層を熱拡散により形成
した素子が最も小さく、イオン打込みにより形成した場
合には、ドーズ量が小さくなるほど保持電流が大きいこ
とが分かる。
このように、エミッタ層の不純物濃度を下げた場合、
順方向電圧降下および保持電流が大きくなるが、これ
は、エミッタ層の不純物濃度が低くなると、同一面積、
同一印加電圧において流すことが出来る電流が小さくな
ることを意味している。したがって、エミッタ層の不純
物濃度分布が異なる2個のサイリスタを並列動作させた
場合、エミッタの不純物濃度が高い方のサイリスタに、
より大きな電流が流れることは容易に理解されるであろ
う。
本発明は、このような現象を積極的に利用したもので
ある。即ち、本発明ではパイロットサイリスタのエミッ
タ不純物濃度を主サイリスタの不純物濃度よりも低くす
ることを前提条件としてあるため、パイロットサイリス
タのエミッタ不純物濃度分布と主サイリスタのそれとを
同じにした場合に比べ、ターンオン初期のパイロットサ
イリスタから主サイリスタへの電流の移行が、より速や
かに行なわれる。換言すれば、パイロットサイリスタが
オン状態になると、直ちに主サイリスタもオン状態とな
る。
したがって、ターンオン時の電流集中が緩和されて、
di/dt耐量およびスイッチングパワー耐量を向上させる
ことができる。
第4図は、このような構造のサイリスタに於いて、イ
オン打込みによって形成されるパイロットサイリスタ部
のnエミッタ層の不純物濃度とスイッチング時間との関
係を示した図である。同図において、横軸はイオン・ド
ーズ量(打込み量)を表わし、縦軸はスイッチング時間
を表わしている。なお、スイッチング時間は素子のター
ンオン開始から素子の電圧・電流が交差するまでの時刻
を採用している。通常、素子の電圧と電流の積で表わさ
れるスイッチングパワーは電圧と電流とが交差する点で
最大となるため、スイッチング時間の目安としてこの値
を用いた。
図から、ドーズ量が大きくなると共にスイッチング時
間が長くなっていることが分る。
このように、パイロットサイリスタ部のnエミッタ層
の濃度を低くするほどスイッチング時間が短かくなるこ
とは、パイロットサイリスタ部のnエミッタ層の濃度を
低くすると、より速くサイリスタ全面が導通状態になる
ことを意味している。即ち、パイロットサイリスタから
主サイリスタへの電流の移行が速やかに行なわれること
を意味する。
本例のように、パイロットサイリスタのnエミッタ層
の不純物濃度を主サイリスタのそれよりも小さくした素
子においては、スイッチングパワー耐量を、主サイリス
タとパイロットサイリスタのnエミッタ層の不純物分布
を同じに形成した素子に比べて2倍以上にすることが出
来た。
第5図はリンイオン・ドーズ量と表面不純物濃度との
関係を示した図である。なお、イオン打込みの加速電圧
は120keVであり、イオン打込み後のアニール条件は950
℃,100分である。図のようにドーズ量と表面不純物濃度
とは比例関係にあり、ドーズ量を調整することで表面不
純物濃度を任意に得ることが出来る。この場合のエミッ
タ層の厚さは約1.4μmである。
本構造のサイリスタでは、特にパイロットサイリスタ
部のnエミッタ層の表面不純物濃度を5×1017〜7×10
19cm-3とし、厚さをほぼ0.5〜2.0μmとしたとき、スイ
ッチングパワー耐量の向上が著しかった。これはnエミ
ッタ層の表面濃度および厚さを低下させ過ぎると、注入
効率が極端に低下して、nエミッタ層がエミッタとして
の働きを失い、ベース層へのキャリヤの注入が無くなっ
てパイロットサイリスタとしての機能を失うためであ
る。
第5図からわかるように、表面濃度5×1017〜7×10
19cm-3を精度よく実現するには、イオン打込み法を利用
することが望ましく、そのときのリンイオンドーズ量は
2×1013〜4×1015cm-2に相当する。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。第6図は本
発明を過電圧自己保護型サイリスタに適用した場合の実
施例であり、第1図と同一の符号は、同一または同等部
分を表わしている。
図中の食刻領域15は自己保護動作をする領域であり、
過電圧が印加された場合、この食刻領域15の側壁部の電
界が高くなってアバランシェ降伏が起こり、このアバラ
ンシェ電流によりサイリスタはターンオンする。自己保
護型サイリスタは素子の定格電圧でターンオンするた
め、通常のサイリスタに比べて特に高いスイッチングパ
ワー耐量が要求される。このため本願の構造を適用すれ
ば非常に有効となる。
本実施例では、パイロットサイリスタを2段に形成す
るために、パイロットサイリスタ用のnエミッタ層7,11
を設け、該パイロットサイリスタ用nエミッタ層7,11の
間のpベース層4に、電流制限用の抵抗領域16を設けて
いる。
本実施例においても、パイロットサイリスタ用エミッ
タ層7,11は低濃度nエミッタ層とし、主サイリスタ5は
高濃度nエミッタ層として、それぞれの注入効率を異な
らせていることは第1図と同様である。
なお、この抵抗領域16は食刻領域15の外周に円環状に
pベース層4の表面をエッチング(食刻)することで形
成される。この場合、自己保護領域となる食刻領域15の
深さは約80μmであり、抵抗領域16の深さは約20μm、
幅は0.5〜1.5mmである。
また、本発明では特に、複数形成されるパイロットサ
イリスタのうち、初めにターンオンするサイリスタのエ
ミッタ層7の不純物濃度よりも、次にターンオンするサ
イリスタのエミッタ層11のそれを高くしたので、さらに
di/dt耐量およびスイッチングパワー耐量を向上させる
ことができる。
このようにしてパイロットサイリスタ間に抵抗を挿入
した素子のスイッチングパワー耐量は、抵抗を挿入しな
い素子に比べて3倍以上になることを試作により確認し
た。
なお、上記した実施例においては、主サイリスタ用カ
ソードエミッタ層の注入効率を補助サイリスタ用カソー
ドエミッタ層の注入効率よりも高くするために、主サイ
リスタ用カソードエミッタ層の不純物濃度を補助サイリ
スタ用カソードエミッタ層の不純物濃度よりも高くする
ものとして説明したが、本発明はこれのみに限定される
ものではない。
すなわち、主サイリスタ用カソードエミッタ層の注入
効率を高くすることができれば、たとえば、主サイリス
タ用カソードエミッタ層の厚さを補助サイリスタ用カソ
ードエミッタ層の厚さよりも厚くするようにしても良
い。
(発明の効果) 本発明によれば、大電流用サイリスタのように、パイ
ロットサイリスタと主サイリスタとから成るサイリスタ
において、それぞれのエミッタ層の不純物濃度を異なら
せるだけで、ターンオン時にパイロットサイリスタに流
れる電流を、直ちに主サイリスタ領域に移行させてター
ンオン初期の電流集中を無くすることができる。
したがって、簡単な製造方法によってdi/dt耐量およ
びスイッチングパワー耐量の高いサイリスタを提供する
ことができる。
さらに、エミッタ層への不純物注入をイオン打込み法
によって行えば、複数のエミッタ層の不純物濃度を、そ
れぞれ独立して、簡単かつ正確に調整することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明の前提技術を備えたサイリスタ
の平面図であり、(b)はそのA−A線での断面図であ
る。 第2図,第3図は、di/dt耐量を高めた従来の構造のサ
イリスタの断面図である。 第4図はパイロットサイリスタ部のnエミッタ層イオン
ドーズ量とスイッチング時間との関係を示す図である。 第5図はリンイオンドーズ量と表面不純物濃度との関係
を示す図である。 第6図(a)は、本発明の実施例の平面図であり、
(b)はそのB−B線での断面図である。 第7図は、図1のサイリスタの電流と電圧との関係を示
した図である。 1……アノード電極、2……pエミッタ層、3……nベ
ース層、4……pベース層、5……主サイリスタ部nエ
ミッタ層、6……主サイリスタ部カソード電極、7……
パイロットサイリスタ部nエミッタ層、8……パイロッ
トサイリスタ部電極、9……nエミッタ短絡孔、10……
ゲート電極、11……第2パイロットサイリスタ部nエミ
ッタ層、12……第2パイロットサイリスタ部電極、13,1
4……抵抗層、15……食刻領域、16……抵抗領域、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−123574(JP,A) 特開 昭56−124268(JP,A) 特開 昭62−160764(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1導電型のアノードエミッタ層と、該ア
    ノードエミッタ層に接した2導電型の第1ベース層と、
    該第1ベース層に接した第1導電型の第2ベース層と、
    第2ベース層に接した第2導電型の主サイリスタ用カソ
    ードエミッタ層と、第2ベース層に接した少なくとも1
    つ以上の第2導電型の補助サイリスタ用カソードエミッ
    タ層とを有するサイリスタにおいて、 主サイリスタ用カソードエミッタ層から第2ベース層へ
    のキャリアの注入効率が、補助サイリスタ用カソードエ
    ミッタ層から第2ベース層へのキャリアの注入効率より
    も高く、かつ 前記複数の補助サイリスタ用カソードエミッタ層のそれ
    ぞれから第2ベース層へのキャリアの注入効率は、後に
    ターンオンする方が先にターンオンする方よりも高いこ
    とを特徴とするサイリスタ。
  2. 【請求項2】補助サイリスタのカソードエミッタ層は、
    表面不純物濃度が5×1017〜7×1019cm-3、厚さが0.5
    〜2.0μmであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のサイリスタ。
  3. 【請求項3】前記補助サイリスタのカソードエミッタ層
    は、不純物をイオン打込みすることによって形成される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載のサイリスタ。
  4. 【請求項4】前記イオン打込みの場合のイオン打込み量
    は、2×1013〜4×1015cm-2であることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のサイリスタ。
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